chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
六弦音曲覗機関 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

♪ろくげんおんぎょくのぞきのからくり♪ 音楽とギターに目覚めて幾年月。道楽人生なれの果てのお粗末。

針音混じりで聴く古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に匠の手で作られたギターの暖かい音色。以上『お疲れ様三点セット』で疲れを癒す今日この頃です。 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

マエストロ・与太
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2010/12/12

arrow_drop_down
  • ウェーバー クラリネット協奏曲集

    二月もまもなく終わり。年度末業務が例年になく、きわどい日程で進行中だ。もうしばらくは気が抜けない…フ~ッ。さて週明け月曜日。少し前から絞り気味のボリュームでこの盤を聴いている。カール・マリア・フォン・ウェーバー(1786-1826)の作品中、比較的メジャーなクラリネット協奏曲を集めた一枚。イギリスのクラリネット奏者アントニー・ペイ(1945-)がソロを吹き、伴奏をピリオドオケのOAE=Orchestra of the Age of Enlig...

  • ワレフスカ(Vc)のドヴォルザーク

    二月最後の週末土曜日。このところコンチェルトが続く音盤タイム。きょうはこの盤を取り出した。クリスチャン・ワレフスカ(1945-)の弾くドヴォルザークのチェロ協奏曲ニ短調。十数年前にタワーレコードの企画盤としてリリースされたもの。ワレフスカが70年代に録音したチェロ協奏曲がまとまって復刻され収められている。ワレフスカのこと知ったのは十数年前来日の際、その演奏会の模様を仕事帰りの車中で聴いたのがきっかけだっ...

  • R・シュトラウス 二重小協奏曲ヘ長調

    きょうは天皇誕生日。ちょっとした資料作成の野暮用あって終日PCに向かって過ごす。昼過ぎになり、キーボードを打つ手が少々疲れたところで一服。こんな盤を取り出した。リヒャルト・シュトラウス(1864-1949)のクラリネットとファゴットのための二重小協奏曲ヘ長調。正しくは「弦楽オーケストラとハープを伴ったクラリネットとファゴットのための二重小協奏曲」。マンフレート・ヴァイスのクラリネット 、ウォルフガング・リー...

  • クレンペラー&バレンボイムのベートーヴェン

    二月も下旬。寒暖繰り返しながら次第に春の気配。年度末締め切りの業務が中々タイトで、ここに及んで冷や汗続きの自転車操業が続いている。この歳になって何だかなあという感じだが、まあ完全リタイアするまでは仕方ない。勤め人の宿命だ。さて、今更の愚痴はおいておくとして…今夜の「盤ご飯」はこれ。数年ぶりの取り出した。ダニエル・バレンボイム(1942-)がオットー・クレンペラー(1885-1973)と組んで録音したベートーヴ...

  • ストラヴィンスキー ヴァイオリン協奏曲ニ長調

    二月半ばの週末日曜日。午前中から少々野暮用。昼過ぎになって一服。久々に明るい時間の音盤タイム。こんな盤を取り出した。イツァーク・パールマン(1945-)が小澤征爾&ボストン交響楽団と組んだベルクとストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲。この盤は店頭で買い求めたわけではなく、かなり前にネットで知り合った方から数百枚を激安箱買いしたデッドストック盤の中に混じっていたもの。1978年、小澤もパールマンも最も勢い...

  • 4減1増

    「4減1増」…当地の議員定数問題で…なんて話ではなく、手持ちのギターの話。かねてより終活に向けて手持ちの品々を漸減させようと思案し、その対象のうち最も課題の多いギターの整理に着手した。まあ、コレクター的視点で言えば5本や10本、物の数ではないわけだが、真っ当な市民感覚ではやはり問題だ。そこで昨年秋、意を決して4本を放出。委託販売をお願いした店がネットには載せずにすでに2本が売済みとなった。残る2本も全力営...

  • M・ポンセ ギター作品集

    このところ空模様が不安定だ。冬型気圧配置が長続きせず、高気圧と低気圧が頻繁に入れ替わる。春の兆しだ。さて、週半ばの水曜日。年度末を前にあれこれ事務作業が舞い込んできて気分は少々憂うつだが、気を取り直して…久しぶりにこの盤を取り出した。マヌエル・ポンセ(1882~1948)のギター作品集。いくつかの面を持つポンセの作品中、少し特異な作風の曲を収めたナクソス盤の一枚。アダム・ホルツマンのギター。1997年録音。収...

  • カラヤン&BPOのブラームス第一

    週明けいつもの月曜日。そろそろ年度末を意識しつつも程々に仕事をし、いつもの時刻に帰宅した。ひと息ついて…先回のミュンシュ&パリ管による重量級のブラームスで思い出し、今夜はこの盤を取り出した。カラヤンとベルリンフィルによるブラームスの第1番。おそらくぼくら世代のクラシックファンの多くが、好むと好まざるとに関わらずこの盤に接したことだろう。カラヤンはブラームスの交響曲を好み、得意にしていたようで、彼の盤...

  • ミュンシュ&パリ管 ブラームスの第一

    昨日、関東地方は久々の降雪。数センチの雪で大騒ぎする体は、雪国の人からは呆れられるところだが、実際あちこちで交通渋滞、鉄道遅延と、いつもながらの光景だった。そんな中、都内での仕事を終えて夕方の新幹線で帰宅。車中で聴いていた続きで、この盤を取り出した。シャルルミュンシュ(1891-1968)とパリ管弦楽団によるブラームス交響曲第1番ハ短調。1968年1月の録音。当時の仏文化相アンドレ・マルローの提唱でパリ音楽院...

  • Falcon_Acoustics_Q7到着 そして今夜は…

    先日注文したFalcon_Acoustics社のQ77が到着した。注文後、Falcon_Acoustics社の現社長Jerry Bloomfieldとメールを何通かやり取りしているうちに成田着。国内分費用もオンラインで済ませ、翌日には自宅ピンポンとなった。開陳、組立他、後日ゆっくりと。そして今夜はこちらを…https://www.nhk.jp/p/buratamori/ts/D8K46WY9MZ/episode/te/KQW16JL9J2/■ にほんブログ村ランキングに参加中 ■■↓↓↓バナークリックにご協力を↓↓■にほんブ...

  • カシオペア「Hearty Notes」

    寒さもピークアウト。退勤時刻の夕方5時前後も随分明るくなった。少々心和む木曜の夜。リラックスモードにどうかと、こんな盤を取り出した。カシオペア初のアコースティックアルバム「Hearty Notes」。1994年リリース。この「Hearty Notes」そして「Anserws」「Asian_Deamer」と、カシオペアはこの年一年で三枚のアルバムを作った。80年代半ばをピークに徐々に下火になりつつあったフュージョンそしてカシオペアだったが、90年代初...

  • ミスターS氏のブルックナー第7

    先週記事にしたブルックナー第5交響曲。その後も通勤車中でブルックナーをあれこれ聴いていたが、きょうはあらためてその中の一枚を取り出した。アントン・ブルックナー(1824-1896)の交響曲第7番ホ長調。90年代後半に出て評判となった通称ミスターS氏ことスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(1923-2017 )とザールブリュッヘン放響(現在の正式名称はザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー...

  • 若き日のムーティ&NPO「スコットランド」

    きのうは立春。少し前からの寒波も峠を越した。日脚も伸びて、春の兆しも感じる。さて、週末日曜日。そんな春の訪れを音でも感じようと、この盤を取り出した。リッカルド・ムーティの指揮するニューフィルハーモニア管弦楽団によるメンデルスゾーン(1809-1847)の交響曲第3番イ短調「スコットランド」。1975年録音。手元の盤は当時の国内初出盤。十数年程前に近所のリサイクルショップのジャンク箱から救済してきたもの。リッカ...

  • Falcon_Acoustics_Q7

    つい先日、英国Falcon_Acousticsへスピーカーを発注した。十年程前、それまで使っていた2S-305から小型スピーカーへの乗り換えを試行。しかしその後紆余曲折を経て再び中型そして2S-305再導入という、オーディオあるあるのスットコドッコイを演じてしまった。道楽人間なんて勝手なもので、大きいの手に入れば小さいの欲しくなる。その逆もまた真なりで、結局当てのない道楽ワンダリング。実は少し前から小型スピーカーモードに突入...

  • スウィトナー&SKBのブルックナー第五

    令和五年如月。程々に働き、夜7時過ぎに帰宅した。相変わらずの日常。ひと息ついて、部屋の片付けをしながらBGM代わりに、この盤を取り出した。ブルックナーの交響曲第5番。オトマール・スウィトナー(1922-2010)とベルリン歌劇場管弦楽団(シュターツカペレ・ベルリンSKB)による1990年1月の録音。手持ちの盤は10年程前にキングレコードから廉価盤でリリースされたときのもの。同コンビによるブルックナーは1986年の第8番以降...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、マエストロ・与太さんをフォローしませんか?

ハンドル名
マエストロ・与太さん
ブログタイトル
六弦音曲覗機関
フォロー
六弦音曲覗機関

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用