ある有名なミュージシャンがこう言ったらしい。「街角でハーモニカを吹いているだけで満足出来るようなやつじゃないとミュージシャンになんかなれないんだ」昔、これを何かの雑誌で見たが、この言葉を忘れられなかった。私は、この言葉を、「それほど音楽が好き」「音楽が
今のアニメやライトノベルを見ると、「好きなら勇気を持って告白しろ」みたいな雰囲気のものが多いが、それはどうかと思う。そんなアニメなどは、視聴者に、「ひょっとしたら、あの子に告白したらうまくいくのでは?」という妄想の希望を与えようとしているだけだ。うまく
不可能が一切なくなる、無になるための方法を1つ、見つけるべきである。しかし、それは、多少時間がかかるかもしれない。そこで、それとは別に、いつでも、最低限の引き寄せを行うための方法を1つ用意しておくと良い。緊急事態を乗り越えたり、ちょっとした軌道修正に有
ある男が、岡田虎二郎に、金に窮していることを訴えた。この偉人に、何か一言、言って欲しかったのだろう。虎二郎は、こう答えたらしい。「金?腹に力がつけば、金はいくらでも出来ますよ」腹に力をつけるとは、どういう意味だろう?岡田虎二郎は、「常に腹に力を込め
どんな人間が「価値ある人間」だろうか?美男美女はそうであることが分かる。美しいものは、それだけで価値がある。目の保養になるからね。また、美男美女は、他に優れたところがあると、それがいっそう輝くし、逆に、欠点は目立ち難い。一方、頭が良い人間は、その頭を
引き寄せのテクニックなど勉強せず、無に近付けば良い。と言うのは、瞬間なら、無になるのは誰でも出来るくらい簡単で、それだけで100万円くらいは入って来るからだ…多分(笑)。瞬間、無になるには、いろんな国、いろんな時代で行われた方法を総合し、だいたい間違いのな
小学校から高校までの通知表(通信簿)には、成績とは別に、性格欄みたいな項目(以下、「性格欄」と書く)があり、その子の特筆すべき特徴が書かれているのだろうと思う。「書かれているのだろうと思う」とは、まるで学校に行ったことがないような物言いであるが、そうでは
高度な特技がないと人生は苦しい。ところで、これから何か特技を身に付けたいと思う場合、すぐ思いつくような技能は、それが本当に好きな場合を除き、やめた方が良い。すぐ思いつく技能・・・例えば、絵や音楽演奏や武術などだ。なぜ、すぐ思いつくものはやめた方が良いの
仏教の目的は「大安心」だと思う。他の目標があったって、大安心がなければ何の意味もないからだ。神道にしろ、キリスト教にしろ、同じであるはずなのだが、小難しいことを言う者が多く、そう思えない気もする。まあ、仏教にだって、そんなところはあるが。宗教のようで宗
至高体験、超越意識体験、純粋意識体験、ゾーン、フロー・・・何と呼んでも構わないが、誰しも、普段の意識の状態とは違う、恍惚とした、神秘的な、ある意味異様な、宙に浮いているような、星に親しく見られているような・・・誰でも、そんな感覚になったことがあるはずであ
昔は、ひきこもりはいなかった。戦争中であれば、ひきこもっていたら、殴ってでも連れ出された。その後になっても、ひきこもることを許さず、無理にでも学校に行かせ、働かせた。どんな事情があってもだ。ひきこもらせておいたら、一生、大人になれないからだ。大人とは
人間から見た、この世の真理とは、「無になりきれば不可能はない」で、言い換えれば、「無になりきれば、全て思うまま」だ。「無になる」とは、解脱するとか、悟りを開くとか言われるが、それでは意味不明過ぎるので、少し抽象度を下げ、「心を滅し尽くすこと」「心を滅ぼす
アメリカの高名な作家、オグ・マンディーノ(1923~1996)自身の話だったように思うが、そうではなくても、彼の時代の話だろうから、そう昔のことではない。彼が子供の時、当時のアメリカでは珍しくはなかったと思うが、息子が学校でいじめられて泣いて帰ってきら、父親は、
いくら引き寄せが出来ても、宿命は超えられない。あるいは、超えることは非常に難しい。俗な言い方をすれば、いくら願っても、世界を変えられるのは限度があるということだ。誰もが、野球選手や映画俳優や人気イラストレーターや大きな会社の社長になれるわけではない。ま
『猫の妙術』という、江戸中期に書かかれた談義本がある。談義本とは、単に通俗的な読み物のことで、「滑稽物語」とも言われる、庶民の娯楽である。ところが、このとても短い『猫の妙術』を読むと驚愕する。おそるべき真理が、読み易く、面白く書かれている。私は、中味
何度も書いたが、私は、自分があり得ないような奇跡を自分の意思で明確な形で起こせることから、そのやり方を出来るだけ簡単に・・・形式的とか公式とは言わないながら、単純な手法に出来ないものかとずっと思っている。その中で、分かってきたことがある。それは、奇跡を
神話の中に深遠な真理があると言う人がいるが、本当だろうか?聖書や『バガヴァッド・ギーター』のような聖典も、一応、神話としておく(実際に神話であるが)。宗教家はもちろん、啓蒙家、神秘家などが、叡智を得るといった目的のために、「旧約聖書を読め」「古事記を読
今の大相撲は、横綱が率先して稽古をしなければならないような雰囲気になっているのだと思う。これでは、本当に強い横綱は出ないと思う。おそらく、戦前とか、もっと昔の横綱は、部屋の力士達が練習している間、悠然と座っていたと思うのだ。なぜなら、横綱というものは、
私は、このところ、日中も時間があれば、そして、夜は集中的に運動をしている。運動といっても、腕振り運動や佐川流四股などで、世間で言う運動とはやや異なっている。他にも7種類ほどの運動を行っている。そして、私は、夜寝て朝起きる普通の生活をしているが、夜9時を
Webで見たのだと思うが、非常に有名だった野球選手が、練習中の興味深い話を語っていた。それは、自由に練習して良いと言われた選手達が、筋トレを始めたことだった。彼は驚いた。なぜなら、(投手は別だが)野球選手ならバッティングをやりたいはずだからだ。選手達は、
スマートフォンが普及する前は「パソコンが苦手」という人は少なかった。つまり、2010年以前は、50代以下で、パソコンが苦手な人は、そんなにいなかった。しかし、それよりずっと前なら、非常に沢山いた。そして今、またパソコンが苦手な人が増えている。若い人でもだ。
ロシアがウクライナ侵攻を開始(2022年2月24日)してから、かなり経つ。ロシアの侵攻目的や、侵攻の状況は、日本では、アメリカ・イギリスの特定のメディアの情報しか報じないので、本当のところは全く分からない。少なくとも、私は、日本のメディアの情報を、別に疑いはし
何かのきっかけで、人気心理カウンセラーの心屋仁之助さんの『一生お金に困らない生き方』という本を読んだ。私は、この本は、「頭の中お花畑状態」の人のための本であると思った。YouTubeの心屋さんの動画も見たが、怪しさ満載で(笑)、抵抗感が半端ない。その本に、ど
梶原一騎(1936~1987)といえば、異常なほど成功した昭和の漫画原作者で、今でも、彼の作品である、『タイガーマスク』や『あしたのジョー』などのメディア作品が作られている。梶原作品には、『巨人の星』などの野球ものもあるが、彼は野球は全く好きではなく、彼の本領は
いかなることにおいても、「継続は力なり」が真理であると思う。そして、面白ければ続き易いが、最初から面白さが分かるものばかりではないし、そもそも、継続より難しいのはスタートであることをご存じと思う。それで考えれば、楽で便利なことしか取り組めないし、続かな
我々は、自分のサイズ感を間違っているのである。つまり、人間としての身体を自分だと思っていることが間違っている。そうではないということは、インドの聖者らが言ってるらしいが、インドの聖者の言葉の日本語の翻訳は、おそろしく抽象的で、古くなったトーストのように
坐禅や瞑想を、何も考えず、無念無想でやることは、難しいと言うより、無理だと思う。坐禅では、本式には、公案というものを考えながらやるらしいが、それは、専門的にやらないと難しい。そこで、数息観といって、吐く息の数を十まで数えることを繰り返したり、マントラ(
もし、私が悟りを開いたら、初音ミクファンじゃなくなるだろうし、腕振り運動も四股もやらなくなると思う。まあ、悟りを開く可能性は、当面はごく低いだろうが(笑)。何度か書いているが、私は、腕振り運動(スワイショウ)や、佐川流四股の正しいやり方を、何年も求めて
プログラミングがマスター出来なかったという人がいるが、それは、プログラミングの訓練にかけた時間が足りなかっただけと思う。TOEICで思うような成績が取れないのも同じと思う。別に、訓練にかけた時間が足りないから、その人は根性がなくて駄目というのではなく、十分な
人間は、誰しも、自分の願いを叶えたいと思っている。それで、願いが叶うことを強く期待したり、願いを叶えるためにかなり奮闘する人もいる。だが、なかなか願いは叶わないし、叶うきざしも見えないので憂うつな想いでいる人も多いと思う。しかし、願いは常に100%叶ってい
絶望とは、希望がないことだ。希望とは、絶望がないことだ。希望と絶望は、案外に面白い言葉である。つまり、プラスとマイナス、男と女といった客観的事実ではなく、人間の心の中にしかないものだからだ。まず、希望や絶望を持つには、非常に強い願い・・・譲れない願い
至高体験という、最高の幸福感に満たされる心理現象がある。それは、麻薬で感じる快楽とは異なり、肉体ではなく、心で感じるものだ。世界的心理学者のアブラハム・マズローは、「偉大な人間と平凡な人間の違いは、至高体験の有無だけ」と言った。だが、英国の作家コリン・
子供の想像力は良いものだが、それを現実問題に適用しようとしたら、途端にそれは妄想でしかなくなり、何の役にも立たない、単なる馬鹿な考えでしかなくなる。一方、大人は、現実的に考えることが出来る人でも、世界を動かしたり、人類を前に進めるようなことを考えられる人
芸能人の自殺のニュースが続いているらしいが、元々、日本は異常なほどの自殺大国だ。自殺の原因なんて、恨みとか絶望と思われるかもしれないが、結局のところは、無力感から来る不安だ。本来、不安なんてものは、一休さんの遺言ではないが「心配するな、なんとかなる」と
竹宮恵子さんの古い漫画で、あまりよく覚えていないが、こんなお話があった。一人の少年(青年とも言える年齢)か、この世界で生きることがとても辛く感じていた。世界は灰色で、人々は誰も生きているように見えなかった。そんな時、一人の少女を見かけたが、少年は、彼女
人間の想念が現実を創ることを描いたフィクションに心惹かれるなら、あなたにも、その能力がある。楳図かずおさんの漫画作品『洗礼』、谷川流さんの小説・アニメ『涼宮ハルヒ』シリーズ、城平京さんの小説・アニメ『虚構推理』などが、そのようなお話だが、他にも沢山あるは
私が、腕振り運動と四股の真の価値が分かってきたのは、本当に最近だ。ややこしい話を避けるため、単純な表現をすれば、この2つの効果は、健康というだけでなく、普通の人からすれば、神秘的とも言える超越した身体を楽に作れ、引き寄せが可能になる。元々、私は、このブ
一晩くらいなら、必死にならなくても、ずっとやっていられるものがあれば、引き寄せが出来る。とはいえ、そんなもの、本当は誰にだってある。ただ、自分にとって、それが何か知らなかったり、忘れていたり、やりたいと思っても出来なかったりだろうと思う。しかし、その「
昨日、ツイッターの中で、だいたい、こんな感じの発言を見て胸が痛んだ。「ジョークが通じないやつは始末に負えない。俺はそんなやつと友達になれない」それで思い出したのが、以下のことだ。手塚治虫の漫画には、よく、ロックという名の悪役が登場する。それぞれの作品
私は、腕振り運動(甩手(せいしゅ)。スワイソウ)は10年以上、四股は2年ほど探求し、だいたい間違いのないやり方が分かったと思えるようになったのは最近だ。そして、少なくとも、日本人全員がこれらを行えば、日本人の健康は(実際は知性や霊性も)極めて向上し、私の予
アメリカの精神科医ミルトン・エリクソン(1901~1980)は、極めて稀な傑出した人物と思う。「魔法を使って治している」「魔術師」とまで言われた、彼の催眠療法技術は、今でも研究され続けていると思うが、彼のようにやれる人はおらず、彼のような人は滅多に現れないと思う
人間を超えると言った場合、それは、あくまで、世間一般の普通の人にとっての人間というものの観念を超えるというだけで、それは案外、本来の人間に近付くことかもしれない。そして、本来の人間とは何かというと、神に近いものであり、現実を自在に創造する力を持つ存在であ
良い口ぐせが、人生を良い方向に導くという話をご存じかもしれない。口ぐせが、人生成功の決定的要因だと言う人もいる。その科学的根拠はこうだ。実は、あらゆる人は、既に、口ぐせを持っていて、それを、口で言わないまでも、頭の中でつぶやいている。ところが、ほとん
大東流合気柔術式四股は、相撲の四股とはかなり異なり、足踏みと同じとか、ペッタンペッタン四股と(別に悪い意味でなく)言う人もいる。『月刊秘伝2022年3月号』で、総帥であった佐川幸義氏の直弟子だった大森悟氏も、「四股」より「足踏み」の表現が相応しいと書かれてい
現代人は考えなくなったとか、頭を使わなくなった等ということは、かなり昔から言われていて、ひょっとしたら、古代から「今の若者はだらしない」と言われていたのと同じようなものかもしれない。そもそも、アダムとイブが知恵の木の実を食べた時から、人類はロクなことを考
一休宗純(いっきゅうそうじゅん)は室町時代の臨済宗(禅宗の1つ)の僧で、「一休さん」の愛称で知られる名僧だ。以下、この僧を「一休」と記載する。一休は亡くなる直前あたりに、弟子達に、遺言となる一封の封書を渡し、「本当に困った時に開けよ」と言い残した。
スーパーマンのように空を飛ぶ夢を見たことがあるだろうか?私は何度かある。ところで、手塚治虫の漫画『海のトリトン』の中で、空を飛ぶ夢というのは、太古の昔、人類が魚類だった時に海を泳いでいた記憶なのだという説もあると書かれている。そういえば、夢で空を飛ぶ時
腕立て伏せやスクワットを行うと、身体だけなく、心も鍛えられる。一方、念仏や真言を唱えると、心が浄化され、霊が磨かれる。本来は、人間は、後者の霊的な行をやれば、現実創造の力を得るが、実際は、ある程度の身体や心の鍛錬も必要である。しかし、両方の鍛錬をやるの
イギリスの作家コリン・ウィルソン(1931~2013)は労働者階級の出身で、科学者になることを希望しながら、経済的事情で16歳から工場労働者などの、いろいろな肉体労働をやっていたらしい。だが、ウィルソンは、肉体労働は向いておらず、憂鬱な日々であったようだが、読書を
テレーゼ・ノイマン(1898~1962)という、ある時から食事を摂らずに生きたドイツ人女性がいる。彼女は13歳の時に奉公に出され、辛い日々を送っていたが、元々、身体が丈夫で、男勝りの肉体労働が可能だったことで、奉公先で重宝された。だが、16歳の時、水が入った重いバ
因幡の源左(いなばのげんざ。1842~1930)は、江戸時代末期から昭和の男性で、Wikipediaやweblio辞書に載っているくらいだから有名人であり、彼のことを詳細に綴った本や、彼の語録を集めた本もあるし、彼の話を引用した本はかなり多い。では、因幡の源左は、どんな業績を
武道、武術で、足の親指を鍛えることを重視することがよくある。それで、蹲踞(そんきょ)の姿勢をよく取ったり、裸足で、野外・・・特に砂浜を歩いたり、また、しゃがんで何かを行う際には、椅子を使わず、両足、あるいは、片足はかかとを浮かせて行う。別に武道や武術で
私は、大東流合気柔術(だいとうりゅうあいきじゅうじゅつ)式の四股に基いた四股踏み運動のやり方を、もう3年ほど模索している。この四股踏みをやれば、誰もが、足踏み程度の軽い運動で、一生、若々しく強い足腰を持てるようになれると思う。だが、とにかく、大東流合気
難しい願いが有る時は、神様に頼みたくなるかもしれない。私はなる(笑)。そして、イエスは、願いごとは叶ったと思えば叶うと言うが、この話は、優れた人物達も、よく正しいこととして引用するのである。だが、叶ったと信じることが難しい。それなら・・・神様にとって
腕振り運動や(大東流合気柔術式の)四股は、スポーツのトレーニングではなく(その効果も大いにあるのだが)、霊も含めた修行だということを忘れ勝ちになっていたなあと思う。昨日、ゴールデンウィークの来客があって、私はかなり多量の飲食をした。それで、食べた分のエ
私は、この人の本を一冊も読んだことはないのだが、心屋仁之助さんという、沢山の本を出している心理カウンセラーの人がいて、この人が提唱しているらしい概念に「存在給」というものがある。非常に楽しくて喜ばしく、有り難い考え方だ。存在給というのは、存在するだけで
一昨日、大東流合気柔術式四股について書いたが、 たーぼーさんからコメントで『月刊秘伝3月号』に、大東流合気柔術式四股について書かれていることを教えていただき、早速、これを入手した。この雑誌の中に、大東流合気柔術・佐川道場当主であった佐川幸義氏に直接、四股
人間が向上し、幸運を呼ぶ感情は感謝だとよく言われる。ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』の中で、私が唯一気に入っている箇所に、それが実用的に書かれている。それは、こんな感じである。何でもいいから感謝するのだ。例えば、着る服があることに感謝する。『ザ・
モラルがない人間が成功することは決してないし、成功どころか、平安すら得られないだろう。もし、モラルがない人間が富や地位を得ると、間違いなく破滅が訪れる。モラルがない人間が、外面上は、豊かだったり権勢を保っているように見えても、普通の人以上に惨めなのである
※5月4日6時39分に、大東流合気柔術式四股の、改訂版の記事を掲載しましたのでご参照下さい。腕振り運動以上に、いろいろなやり方があり・・・ありていに言えば、各自が勝手なやり方を言うのが、大東流合気柔術式四股だ。多くの人の言う、大東流合気柔術式四股に共通点が
腕振り運動をやるメリットの大きさを、私は最近さらに実感している。簡単で手軽な、どこででも出来る運動でありながら、あらゆる面で優れた効果があり、やらないのは勿体ないと思う。ただ、YouTubeなどを見ていると、首を傾げたくなるような腕振り運動のやり方を見せてい
本を読んでいる時、その本の中の、普通に考えたら、どうでもいいような言葉が、強く心に響き、忘れられないことがある。私の場合、こんなものがあった。E.E.スミスの、大長編SF小説『レンズマン・シリーズ』の第1巻『銀河パトロール隊』(1937)の中のものだ。レンズマン
日本には、江戸時代の末期に、イエス・キリストにも匹敵する神人と思える黒住宗忠(1780~1850)という神道家がいた。ところで、イエスも宗忠も実家暮らしだった。特に宗忠は、神道の家だから当然かもしれないが、生涯、実家暮らしで、30歳を過ぎて親が亡くなるまで、今で言
「ブログリーダー」を活用して、Kayさんをフォローしませんか?
ある有名なミュージシャンがこう言ったらしい。「街角でハーモニカを吹いているだけで満足出来るようなやつじゃないとミュージシャンになんかなれないんだ」昔、これを何かの雑誌で見たが、この言葉を忘れられなかった。私は、この言葉を、「それほど音楽が好き」「音楽が
YouTubeのインフルエンサーといえば、高度に知的とは言えない一般層では、ひろゆきさん、堀江貴文さん、岡田斗司夫さんらが人気があると思う。私もそんな層なので、彼らの動画を見て楽しむことはあったが、飽きてきた。知的かどうかは分からないが、ちょっと通な人達の間で
私は以前、「お金がある」というアファーメーション(肯定的確言)をよく勧めていたが、思い出せば、これは本当によく効く。人間は不思議なもので、重病になったり大けがをしても、治ってしまえば、あまり健康不安を持たず、また病気や怪我を繰り返してしまうことが多い。ま
全知全能の魂の力を解放するには、心に邪魔をさせないことだ。心に邪魔をさせないためには、心を遊ばせないことで、これは、心を放埓(勝手気まま)にさせないこととも言える。心を遊ばせない簡単な方法が、真言(マントラ)、呪文、念仏、神の名、祝詞、お経を唱えること
「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。もう1つ、駄目なタイプがいる。それは、確かに自主的には
「あなたの自慢は?」と聞かれてぱっと答えたことで、あなたの価値と運命が決まる。プロレスラーだったジャイアント馬場さんは、著書の中で、「万年赤字経営で苦しかったが、選手へのギャラの支払いの遅延を起こしたことは一度もないのが俺の自慢だ」と書いていた。彼は
引き寄せも含むスピリチュアルな成果を上げるために必要なただ1つのことは、スーフィー(イスラム神秘主義者)が言ったという次の言葉だ。「神様を信頼しろ。だが、ラクダはつないでおけ」もっと単純な言い方をするなら、私が私の神から教わった、「心を遊ばせるな」と
最近、YouTubeで、お金持ちになるまっとうな方法を見るようになった。しかしその方法は、それらの動画のように30分もかけてクドクド説くようなものではないし、ひろゆきさんなども同じ方法を話しているが、あんなにドヤ顔でダラダラ言うようなことでも・・・いや、あの人は
昔の勉強は「読み書きそろばん」と言われていたが、今はそんなことは言わない。10年くらい前だったか、最先端のデジタルコンテンツ制作会社の社長で、初音ミクさんの熱烈なファンでもあり、私も非常に敬愛する猪子寿之さんが、NHKの番組だったと思うが、「今と昔では教育は
漫画やアニメ、そして、それらを元にした映画のヒーロー、ヒロインには2種類あることに気付く。1つは、日本のウルトラマンやアメリカのスーパーマンのタイプで、単純で分かり易い。もう1つは、ちょっと分かり難い。セーラームーンが確実にそうだが、他には圧倒的に有名
私は、E.E.スミスのSF『レンズマン・シリーズ』(1937~)に登場する、宇宙最古の生命体であるアリシア人を神の象徴のように思っている。そうすると、アリシア人のイメージを通し、神の声を聴く。アリシア人の教えは、ただ1つであると思う。それは、「心を遊ばせるな」だ
大音楽家であったモーツァルトのフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトで、アマデウスとは、ラテン語で「神に選ばれし者」という意味だ。この「アマデウス」という名がモーツァルトの代名詞になっている。1984年の映画『アマデウス』は、モーツァルトの生
地球上で生命が生まれ、今日まで進化した原因は、最も権威ある見解では「偶然」だ。しかし、その偶然は、よくこんな話に喩えられる。腕時計をバラバラに分解して、その全ての部品を、水が入った大きなプールに放り込んでプールをかき回したら、偶然に元の腕時計が組み立て
日本人の、引き寄せにおける欠点と言うより「欠陥」は、神という言葉に抵抗があることだ。これは、本当に深刻であると思う。日本人は、真面目に、神とか仏と言うのが恥ずかしく、真面目な顔で言う者は「頭がおかしなやつ」と思われる。そうではないだろうか?そして、な
旧約聖書の中で、イスラエルの民族指導者で預言者として知られるモーセに、神が名乗った言葉、「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」は、「I AM THAT I AM.」と英訳するのが定番となってしまったようだ。これは、イングランド王ジェームズ一世の命令で翻訳された「欽定訳聖
日本人は、神とか仏というと、おとぎ話っぽく感じてしまい、大の大人が真面目に神とか仏のことを話すのは恥ずかしかったり、幼稚になったように感じるのである。これは、第二次世界大戦直後のアメリカによる強力な思想統制の影響であると思う。まさに、神道や仏教が、ただ
あなたが、自分にかけるべき言葉は次のような言葉だ。「なんて格好いいんだ」「なんて可愛いの」「なんて美しいのかしら」最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが
タイムリープ(意識が過去に時間移動し、過去の自分の身体に入ること)は、過去への時間旅行というより、「過去らしい」世界と、「過去の自分らしい」身体を作り出すということに過ぎない。「これは10年前の世界だ」と思っているとしても、そう思い込んでいるだけだ。過去
王のように生きるとは、自分が夢の中にいると知って生きることだ。それは、宮殿に住んでいようが、スラム街に住んでいようが関係ない。自分が夢の中にいることが分からないのが、凡人、庶民、小市民だ。『列子』の中に、こんな話がある。王様は、夢の中で奴隷になるので
一般に普及している西洋的トレーニング理論では、力を強くしたければ、最大の力を発揮しなければならない。たとえば、せいぜい数回繰り返すことが限界の強い力で運動しなければならない。筋肉の持久力を高めるためにも、十数回繰り返すことが限度の力で運動しなければならな
父の日、母の日、敬老の日なんてのは全て欺瞞だと分からないほど、日本人(だけに限らないが)の頭は悪くされた。まあ、私も分からなかったのだが(笑)。たとえば、一人暮らしの老人に、その老人の普段は音沙汰のない息子や娘から、「温泉旅行に連れて行ってあげる」と連
一般国民が洗脳されているという話は、よく聞くと思う。しかし、これには大きな誤解がある。つまり、我々は、我々が思想的に洗脳されていると思っており、それによって、我々は、自分が低い地位にあって、思想的・行動的に制限されており、偏った価値観を叩き込まれている
引き寄せの動画や書籍などで、「これをやるだけでお金がどんどん入ってきます」「願いが叶う誰も知らなかった方法」みたいなタイトルのものがよくあるが、そんな道理があるはずがないので、それらは全部嘘だ。スピリチュアルな世界で、知っているだけで得をするといった不公
引き寄せに関して分かっている確実なことは以下の通りと思う。自分の覚書(おぼえがき。メモ)のつもりで書く。・引き寄せとはセレンディピティ(幸運な偶然を起こすこと)である・悟りに近付くほどセレンディピティが多くなる・悟りに近付くには修行が必要である修行
ラマナ・マハルシは、「世界平和のために、あなたが出来ることは何ですか?」と質問された時、即座に「真我の実現」と答えた。真我の実現とは、悟りを開くことと同じで、言葉で表現することは難しいし、非常に多様な言い方が出来てしまうが、単純に言えば、自我が魂に逆らわ
吉野敏明さんという歯科医・政治活動家が、YouTubeで「人生の目的は魂を磨くこと」と言っているが、それを聞くと私は、胡散臭さを感じ、有体に言えば吐き気を感じる。その主張は間違いではないのかもしれないが、それは釈迦やイエスですら、口に出して言わなかったことであ
私はコンピューターゲームといえば、スマートフォンでオセロをやるだけで、過去にも、ほとんどやったことがない。だが、今は、アニメや若い人向けの小説(ライトノベルとか言われる)には、RPG(ロールプレイングゲーム)の中に入り込むようなものが人気があり、これがVR(
念仏、真言、呪文、神仏の名を唱えることには確実に素晴らしい効果がある。ただ、私の考えでは、これらの言葉に何か霊力のようなものがあるのではなく、これらの言葉を唱えることが良い今今メソッドになるから効果があるのだと思う。今今メソッドとは、「今この瞬間に意識
『誰でも勝てる! 完全「ケンカ」マニュアル 』 (林悦道著)に載っていた、次の話を是非分析したい。こんな話である。ある男は、日本海軍の船に乗っている時、5回、米軍の魚雷で船を沈没させられ、その際は板切れにつかまり海を漂流した。彼は、何日も漂流して救助され
人生がうまくいっていないと思えても、案外にそうではないかもしれない。それはアンデルセンの『もみの木』のように、後から考えれば、今は結構幸せなのかもしれない。だが、かなり頑張っているのに、ものごとが動かないとか、世の中が本格的に悪くなってきたと強く感じた
私は、チャネラーや超能力者には、それなりに会ったが、彼らがなぜそのようなことが出来るようになったのかというと、「突然出来るようになった」と言う人がいて、また、私に「あなたも突然出来るようになります」と言った人もいた。しかし、そうではないと思う。やはり、
どちらかというと私が嫌いな概念であったが、癒しとは必要なものだと思った。しかし、アイドルや萌えキャラは、おそらく癒しにならないし、ペットもさほどではないと思う。癒しに本当に必要なものは、気を許せる仲間とぶれない愛を注いでくれる人だ。え?そんなもの居ねー
参議院議員の西田昌司さんが、経済アナリストの森永卓郎さんが1985年の日本航空123便墜落事故の真相であるとする主張(森永さんの著書、YouTube動画で述べられている)を否定するYouTube動画を見た。簡単に言えば、こんな流れの話だ。◆森永卓郎さんの主張520名の死者を
ここで何度か取り上げた「マンデラエフェクト」とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が持っていることで、ネルソン・マンデラという政治家は2013年に亡くなっているが、1980年代に獄中死したという記憶を持つ人が多数いることからそうネーミングされた。よく知られている
「気配を消す」という言葉がある。軍事作戦において、「目立たない」ように行動することはよくあるだろうが、これは「遠くから見つからない」といった程度の意味合いが強く、「気配を消す」というほどの繊細さで行うことはあまりないと思う。また、アニメなどで、休日、あ
無限の数のパラレルワールド(並行宇宙)が存在し、想像し得る世界が全て在り、さらに新しい世界が出現し続けているという説が有力になっている。自分が、赤いシャツを着ているか青いシャツを着ているか程度の違いである世界もあれば、ある世界では普通の大学生が世界的ロッ
普通の人は、具体的な目標を持たない方が良いのかもしれない。普通の人は、本気で世のため人のための目標を立てたりしない。それならば、普通の人は、目標は持たない方が良いように思える。たとえば、画家になった人というのは、画家になることを目標に絵を描いてきたので
夢はパラレルワールド(並行宇宙)かもしれない。私の今日の夢は学校から始まった。高校か大学かはっきりしないが、明日、卒業式だった。別に、「明日、卒業式だ」と言われなくても、分かってしまうのである。その夢の世界は、出来たばかりのはずなのに、その中の私は、
忘れずに済んだので、より深い運命の種明かしが出来る。人の運命は、生まれる前に決まっていると同時に決まっていない。だが、一般的には、「運命は決まっているか?」と問われれば「決まっている」としか答えられない。実際にそうなのだからだ。それを受け入れなければ
インドの賢者ラメッシ・バルセカールによれば、人の人生は生まれる前から全て完全に決まっている。どのくらい完全に決まっているのかというと、髪の毛1本の動きですらだ。こういった未来決定論に関しては、・完全に決まっている・ほぼ決まっている・ある程度決まってい