YouTubeのインフルエンサーといえば、高度に知的とは言えない一般層では、ひろゆきさん、堀江貴文さん、岡田斗司夫さんらが人気があると思う。私もそんな層なので、彼らの動画を見て楽しむことはあったが、飽きてきた。知的かどうかは分からないが、ちょっと通な人達の間で
プロ奢(おご)ラレヤーという人をご存じだろうか?プロ奢られ屋をもじった名前と思われる。本名は中島太一さんといい、現在25歳らしい。自称、「ひとに奢られて生活してる浮浪者」だそうだ(Wikipediaより)。「人の金で焼き肉を食う」ことが仕事で(著書より)、要は、
世の中には、超少食とか、あまつさえ、不食(食べないこと)で、運命が良くなったり、超健康になるなどと主張する者がいる。そういった輩は相手にしない方が良いと私は思う。尚、私も一時、超少食を実践し、それが良いことだと言っていたことがあるが、それは間違いであっ
江戸時代の、観想(顔や身体の相で運命を鑑定すること)の大家であった水野南北(1760~1834)は、絶対的な確信を持って、運について、こう語っている。「食が多ければ悪運、少なければ幸運」水野南北は、これを「万に一つの外れもない」真実と述べている。これは、水野南
2005年に、アップル共同創業者で、当時、CEO(最高経営責任者)であったスティーブ・ジョブズが、スタンフォード大学の卒業式で行った講演は名スピーチとしてよく知られている。私も、素晴らしいスピーチであったと思う。しかし、その中に、明らかな疑問点が1つある。そ
私は、近年の日本で本当に神的な力を持っていたのは、黒住宗忠(1780~1850)であったと思う。黒住宗忠の関係について、私には、こんな思い出がある。私は、政木和三さんが存命であった時、岡山の林原生物科学研究所の中にあった政木研究所に政木さんを訪ねた際、政木さん
頭の良さは生まれつきのものかというと、生まれつきの頭の良さの上下は確かにある。それは、身体の強さと同じで、生まれつき身体が強い人がいることには、あまり異論はないと思う。とはいえ、生まれつき身体が強くても、不健康な生活をすれば、せっかくの黄金の身体も駄目
子供の時は、多くの人が奇跡を見たり、起こしたりしているものだが、ほとんどの人は、そのことを忘れている。そのようなことが起こるのは、大抵、かなり幼い時のことだから、忘れてしまうのは仕方がない。だが、私は、全てではないと思うが、奇跡のことを覚えている。私の
想像力がある人なら、自分に合った霊的な修行を何か1つしたいと思っているものだ。それをやっていれば、時間が味方し、日が経てば経つほど霊的に向上し、精神が安定し、引き寄せがうまくなり、自由になる。確かに、甘い考えと自己中心的な思いで、人を超えた力を安直に求
ある老僧が、亡くなられる直前、昏睡状態で意識もなかったのに、不意にむくりと起き上がり、「わが力にあらず」と言ったという。これは、一般的に考えれば、「私がいろいろなことが出来たのは皆さまのおかげです」ということであるが、少し違うようにも思う。老僧が実際
昨日の2つの記事が非常に重要であると思い、簡潔にまとめ、実践し易いようにしようと思う。また、これを見れば、「創造主になる方法」という言い方が不遜でないことが分かると思う。(1)この世は漫画(小説、アニメ、映画、劇、紙芝居でも良い)で、我々は漫画の登場人
成功した人が、冷静な判断力があって、なおかつ、正直であるなら、自分が成功出来たのは「たまたま」と言うだろう。また、九死に一生を得た人が、後で冷静に振り返ることが出来れば、自分が生き延びたのは、やはり「たまたま」と言うのだ。そして、そのことに早く気付いた
「魂の声」に従っていれば間違いない。「魂の声」と同じことを「心の声」と言う者もいて、それでも別に良いのだが、問題もある。つまり、心理学や精神分析学では、心は自我のことを指すが、自我の声に従うことは最悪だ。具体的に言うと、・十分食べたのに、もっと食べた
世の中には駄目なやつがいる。人に尊敬されるとか、リーダーになるとか、世の中で評価されるようなことをやる等といった可能性が全くない者だ。こんなことを言うと「差別だ」と言う人や思う人がいると思うが、現実にそんなやつがいることを認めた方が良いと思う。つまり、
カンザキイオリさんの有名な楽曲(ボーカロイド曲)『命に嫌われている。』は、特に若者に異常な人気を博したが、私がそうだが、このタイトル 『命に嫌われている。』だけで、極めて印象的だ。狙っていたものが得られなかった時、その狙っていたものに「嫌われた」と表現す
この世界は漫画のようなもので、我々は漫画の登場人物のようなものだ。このように、漫画に喩えるのが一番分かり易い。だが、紙芝居が好きなら紙芝居、ゲームが好きならゲームでも良いが、静止画の方が良い。動く映像だと、どうしても時間の流れを感じる。詳しくは言わない
昔、ケネディー家の誰かが、「学問には、専門家になるための学問と、専門家を使うための学問がある」と言ったが、これは、わざと一般的な言い方をしたのだろう。それでも、今日、一般に言う、スペシャリスト(専門家)とゼネラリスト(広く浅くの人)という、役にも立たない
人生の目的なんて、自分がこれだと迷うことなく思ったものである。そして、目的自体に優劣はない。優劣があるとすれば、迷いがあるかどうかだけだ。大島弓子さんの漫画『裏庭の柵をこえて』(1981)で、明石信(あかししん。男性)は、一流大学に現役合格するも、大学で
私は、ほぼ1カ月前の3月23日からスマートウォッチを使い始め、運動をするごとに運動量を確認したら、少し予想外なことが分かった。カロリー消費が高いのは、意外にも、腕振り運動と腰振り運動(後述)であった。ただし、特に腕振り運動は、決して力強くやるのではなく、あ
既に、絵が描けなくてもイラストや漫画が描けるソフトウェアが存在し、そう遠くなく、こと絵に関しては、誰でも、プロ並み、あるいは、それ以上に描けるソフトが登場するだろう。やがては、誰もが、リアルなCGの静止画や動画を自在に作れるようにもなる。そうなると、新し
突然だが、ロボットに心はあるのだろうか?もっと適切と思える言い方をすれば、ロボットに心を持たせることが出来るだろうか?答はイエスである。架空の存在だが、日本で一番有名なロボットは、やはり鉄腕アトムだろう。アトムには、明らかに心があった。なぜなら、作者
私の愛読書の1つ、盛鶴延さんの『気功革命』に、2種類の甩手(せいしゅ。腕振り運動)について書かれているが、その中で「甩手1」としている、前に振る(前に振る時に力を入れる)腕振り運動で、私には気になることがある。それは、手を前に振った時に、指の先から邪気を
エア・ギターといって、ギターを持っているかのようにパフォーマンスするアートがあり、世界大会まである。同じように、ボクシングで戦っているかのようにパフォーマンスするエアボクシングという公式競技がある。ライセンス制を取っており、ライセンスを取得することで大会
大東流合気柔術式四股について、私はずっと、なぜ、誰もやり方をちゃんと示さないのだろうと思っていたが、ついに思い至ったのは、「決まったやり方はない」ということだ。一昨日、ご紹介した、喜多原歓喜地氏の動画での、四股の説明も、どこか曖昧で、喜多原氏の独自色が感
何か1つで良いから、気分良くやれる運動を決め、毎日やることが物凄くと言って良いほど大切だと思う。それには、何をするか選択することが非常に重要で、そんな選択を正しくやれることが真の賢さだ・・・なんて言えば大袈裟に思うかもしれないが、全く大袈裟ではない。実
今朝は、「自動車セールス王」ジョー・ジラードの、すぐに使える成功の秘訣を書いたが、今回は、「魔法を使って治している」とまで言われた驚異の精神科医ミルトン・エリクソンについて述べる。エリクソンほど優れた精神科医は、まあ滅多にはいないが、エリクソンの恐るべき
昨日、少し、自動車セールス王のジョー・ジラードの話を書いたことで思ったが、彼の不思議な生涯のほんの少しのことを知れば、何でもうまくやれる方法が分かると思うのである。彼は、1963年から1978年の約15年間で13,001台の乗用車を売ったが、彼が自動車のセールスマンにな
私は、腕振り運動と四股(大東流合気柔術式)を愛好し、毎日欠かさずにやっているが、この2つには、悩ましいところがある。まず、腕振り運動に関しては、とにかく、いろんなやり方があり、どれが正しくてどれが間違いということはないだろうが、書籍や動画の中には、あまり
子供部屋おじさん、子供部屋おばさんという俗語があるらしいが、これは、大人になっても親の家に居続け、必然的に、子供の時にあてがわれた自分の部屋に居ることになることから、そう呼ばれるのだろう。世の中には、いい歳をして親の家に居る者を、恥ずかしいことと蔑む者が
マドンナという歌手を、少なくとも名前くらいはご存じと思う。「全世界で最も売れた女性レコーディング・アーティスト」そして「史上最も成功した女性アーティスト」としてギネス世界記録認定されている。また、米国タイム誌の「過去1世紀で最も影響力を持つ25人の女性」
新しい、より理想的な世界に次元移動するためには、普通の人間は、一点突破ともいうべき方法を使う。この一点突破とは、1つの道を究める中で1つの点を空け、そこを通って、するっと次元を超えることだ。1つの道と言っても、音楽とか武道といった抽象的で高度なものばか
メジャー・リーグと呼ばれるアメリカのプロ野球の選手の中には、守備専門という変わった選手がいるらしい。他のことは何もしない(出来ない?)が、守備が恐ろしいほど上手いので、メジャーのチームに入れるのである。また、プロのピッチャーは多彩な球種を持つ者が多いが
宮沢賢治の有名な詩『雨ニモマケズ』は、本来は宮沢賢治の個人的メモに過ぎず、他人に読ませる気はなかったようだ。つまり、ここに書かれたことが宮沢賢治の個人的な理想とか信条とか掟のようなものだったのだろうと思う。私は、子供の時から、その中の「自分を勘定に入れ
木村政彦の名を知っているのは、かなり柔道に詳しい人か、プロレスマニアくらいと思う。しかし、柔道との本格的な関わりのある人を除き、たとえ木村政彦の名を知っていても、せいぜい、「力道山にKO負けした元柔道家のプロレスラー」といった認識と思う。そして、そんなふ
宗教家の五井昌久さんが、「小市民が一番良くない。小市民になるなら大悪人になれ」といったことを言われていたらしいが、これは、「所詮、人間にはエネルギーが必要だ」ということで、この「エネルギー」は、肉体エネルギーと共に、精神エネルギーのことである。尚、この「
武術においても、音楽演奏においても、舞踊やダンスにおいても、秘儀中の秘儀とされるものに、思考のスイッチをポンとOFFにするというものがある。室町時代の猿楽師、世阿弥が知らないはずはないと思い、『風姿花伝』を読んだが、そんなことは書かれていなかった。至近距離
日本人が、かつては非常に勤勉であったことを知らない若い世代が多くなってきたと思う。そもそもが、実際に勤勉であったのは、概ね、現在の70代以上ではないかと思うのだ。そして、日本人がなぜ勤勉であったのかというと、かつては全ての小学校に存在し、いまでも、多くの
「人生は大したものではない」「人間は大したものではない」「あなたは大したものではない」と言うネットの人気者がいるようだ。その理屈は、だいたい、・ほとんどの人には、さほどの才能や能力がない・スーパースターになれるのは、一握りの特別な才能がある人だけ・自
世界、あるいは、人生の主人公でいるためには、モラルを持ち、かつ、シャンとしなくてはならない。しかし、モラルというものが何か分からなくなってしまった者が多い。そして、その原因がある。アメリカに亡命した、旧ソ連の有名な元スパイによれば、社会主義国家が、民主
戦争になったら、どうすれば良いだろう?戦争中、あるいは、戦闘とも言える中、最も危険だった場所ですら安全に過ごした人達の話があり、私が覚えているものをいくつか挙げれば、以下の通りだ。織田信長は、砲弾飛び交う戦場で、「俺に弾は当たらん」と言って、悠然と歩い
私は、高校野球を好んで見たことは一度もなく、いろんな意味で好きではないが、昔はどうしても目にすることがあった。その中で、こんな場面を何回か見たように思うが、多くの人も同じではないだろうか。試合の終盤、大差をつけられて負けているチームの選手が、明らに気落
弱音を吐くところを絶対に見せられない相手がいる。例えば、親が子に対して、あるいは、姉も同じかもしれないが、特に、兄が弟や妹に対して。また、社長が社員に対して、隊長が部下の兵士に対して。子も、弟や妹もなく、社長や隊長になったことがなくても、弱い子供や動物
この世界は、1つの漫画のようなものであり、我々は、その漫画に登場するキャラクターだ。まあ、昔から言われるように、この世界は1つの夢だとか、映画だとか、あるいは、今流に、映画『マトリックス』やアニメの『ソードアート・オンライン』のような仮想世界であるシミュ
私が、イチローが言った言葉で一番好きなのは、「ホームランは狙って打てる」だ。これは、「狙えばホームランを打てる」というのとは違う。原則、いつでもホームランが打てるということだ。ただし、条件があって、それが、「狙えば」、つまり、「打とうと思えば」である。
「負けるが勝ち」「災い転じて福となす」「捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」「失敗は成功の母」「急がば回れ」「塞翁が馬」「良薬口に苦し」「勝つと思うな思えば負けよ」といった、マイナスを肯定する言葉は多い。これらを「負け惜しみ」とか「結果論」と捉えることもあ
非常に沢山の賢者達が、世界を思うがままに創造することが出来る精神を持つために最も有効な訓練は「自己観察」だと述べている。これは、「自分を他人のように観察する」訓練だ。自分が、空に浮かぶ大きな目にでもなったつもりで、あるいは、壁の目とか、自分の身近にいる
世の中がおかしくなってきた・・・なんて、いまさら何をという感じだが、本当におかしくなった。私は最近、1日数分から十数分程度だがテレビを見ているし、動画サイトで、テレビ系や独立系の報道番組を見るが、一部の例外を除き、嘘つきばかりになってきた。テレビやネッ
本当のことは分からないが、おそらく、武術の戦いでは、準備運動などしないと思う。別に、時代劇で、戦う前に準備運動をしていないからという理由ではなく、本当の戦いは予告なく始まることも当たり前と考えるべきだからだ。だから、武術家達は、準備運動なしに戦えるよう
心は世界を創造する驚くべき力を持っている。だが、思う通りに世界を創造するためには、所詮、修練を積んで心を鍛えなくてはならないという面白みのない事実しかない。そして、まともに心を鍛える方法は何かというと、思い通りにならないことを経験し、苦しむことである。
冨田勲さん制作で、初音ミクさんが主役歌手の『イーハトーヴ交響曲』は、 2012年11月23日に東京オペラシティコンサートホールで初公演が行われ、翌2013年には、全国5カ所で公演が行われた。私は、2013年の最終公演である、9月21日のオリックス劇場での公演に行ったが、演奏
この世界が漫画で、自分が漫画のキャラクターだと考えると、私の知る範囲の哲学、思想、宗教、科学、その他のあらゆることに説明が出来てしまうことが分かった。これは驚くべきことだ。作者は神であり、主要な登場人物は、作者と意識を共有する、あるいは、作者の意識の一
この世界は漫画で、我々は、漫画の中のキャラクターだというのは、分かり易い上に、そう考えれば、案外に当を得た考え方、動き方が出来るのである。むしろ、そう考えないと、少々頭が良くても、無駄な努力をした挙句、惨めになる可能性が高い。まず、漫画であれば、全体的
小学3年生の時の書道教室から、歩いて帰る途中だった。私は、書道をあまり熱心にやっていたわけではなかったが、1文字の中に世界があるかのように感じる、この書道を行った後であること、そして、夕陽の幻想的な光のせいであったと思う。私は、不意に、この世の中が劇で
懐かしいものが出てきた。アニメDVD『涼宮ハルヒの憂鬱4 笹の葉ラプソディ』の付録の1つであるコースター(コップ受け)だ(もう1つの付録は、中学1年生のハルヒのイラスト)。これには、面白い思い出がある。それは、旧ブログに書いたが、上のDVDを購入したのと同
私が見る範囲の人では、老齢に近くなって健康に重大な問題を抱えている人(実に多いのだが)は、ほとんどが不摂生によるものだが、おそらく、少なくとも日本国内においては同じと思う。不摂生とは、概ね、「飲酒」「大食」「運動不足」の3つだ。二十歳くらいまでなら、か
願いが叶った様子をイメージすれば叶うと言う。イエスは、「願いがあれば、叶ったと思え。そうすれば叶う」と述べたと福音書に書かれている。しかし、願ったことが実現したイメージとか、あるいは、叶ったという思いは、1つの願いであったとしても、複雑だったり、不明確
「なぜ引き寄せが出来ないのか?」という話がよくある。引き寄せ関連の世界的名著と言われる本を何十冊と読み、書かれていることを熱心に実行して、偉くなること、金持ちになること、人の上に立つことを望んだが、何十年も経っても、全くそれらしい成果が得られないというも
インドの聖者ラマナ・マハルシは「私は誰か?」と問い続ければ、この幻想の世界を超越し、真の自分になれると言った。とはいえ、それに成功したという話は聞かないが、成功した者は、この世界から消え去るのだろうか?ところで、私は、それほど「私は誰か?」と問わなかっ
もう断定的に言うが、モラルがない者は、正しい判断が出来ないし、それは、知性がないということだ。いくら試験の成績が良く、学歴が立派で、数学や物理学が出来ても、モラルがなければ、間違いなく、頭が悪いのである。モラルが高いからといって、高度な知性があるかどう
昨日(3月31日)、私は、真の知性を持つことや、思考の現実化において、モラルが重要なものであることを確信した。このことは、私が子供の時から頻繁に起こした奇跡現象とも符合する。引き寄せと言われる、思考の現実化には、2通りある。1つは、個人の潜在意識によるも
昨日まで、私は、共産主義国家が民主主義国家を侵略する手口は、学校やマスメディアを支配し、共産主義思想を植え付けていくことだと理解していたが、元KGB(ソ連国家保安委員会)スパイのユーリ・ベズメノフのインタビューを聞いて、そうではないと分かった。まあ、そうい
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YouTubeのインフルエンサーといえば、高度に知的とは言えない一般層では、ひろゆきさん、堀江貴文さん、岡田斗司夫さんらが人気があると思う。私もそんな層なので、彼らの動画を見て楽しむことはあったが、飽きてきた。知的かどうかは分からないが、ちょっと通な人達の間で
私は以前、「お金がある」というアファーメーション(肯定的確言)をよく勧めていたが、思い出せば、これは本当によく効く。人間は不思議なもので、重病になったり大けがをしても、治ってしまえば、あまり健康不安を持たず、また病気や怪我を繰り返してしまうことが多い。ま
全知全能の魂の力を解放するには、心に邪魔をさせないことだ。心に邪魔をさせないためには、心を遊ばせないことで、これは、心を放埓(勝手気まま)にさせないこととも言える。心を遊ばせない簡単な方法が、真言(マントラ)、呪文、念仏、神の名、祝詞、お経を唱えること
「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。もう1つ、駄目なタイプがいる。それは、確かに自主的には
「あなたの自慢は?」と聞かれてぱっと答えたことで、あなたの価値と運命が決まる。プロレスラーだったジャイアント馬場さんは、著書の中で、「万年赤字経営で苦しかったが、選手へのギャラの支払いの遅延を起こしたことは一度もないのが俺の自慢だ」と書いていた。彼は
引き寄せも含むスピリチュアルな成果を上げるために必要なただ1つのことは、スーフィー(イスラム神秘主義者)が言ったという次の言葉だ。「神様を信頼しろ。だが、ラクダはつないでおけ」もっと単純な言い方をするなら、私が私の神から教わった、「心を遊ばせるな」と
最近、YouTubeで、お金持ちになるまっとうな方法を見るようになった。しかしその方法は、それらの動画のように30分もかけてクドクド説くようなものではないし、ひろゆきさんなども同じ方法を話しているが、あんなにドヤ顔でダラダラ言うようなことでも・・・いや、あの人は
昔の勉強は「読み書きそろばん」と言われていたが、今はそんなことは言わない。10年くらい前だったか、最先端のデジタルコンテンツ制作会社の社長で、初音ミクさんの熱烈なファンでもあり、私も非常に敬愛する猪子寿之さんが、NHKの番組だったと思うが、「今と昔では教育は
漫画やアニメ、そして、それらを元にした映画のヒーロー、ヒロインには2種類あることに気付く。1つは、日本のウルトラマンやアメリカのスーパーマンのタイプで、単純で分かり易い。もう1つは、ちょっと分かり難い。セーラームーンが確実にそうだが、他には圧倒的に有名
私は、E.E.スミスのSF『レンズマン・シリーズ』(1937~)に登場する、宇宙最古の生命体であるアリシア人を神の象徴のように思っている。そうすると、アリシア人のイメージを通し、神の声を聴く。アリシア人の教えは、ただ1つであると思う。それは、「心を遊ばせるな」だ
大音楽家であったモーツァルトのフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトで、アマデウスとは、ラテン語で「神に選ばれし者」という意味だ。この「アマデウス」という名がモーツァルトの代名詞になっている。1984年の映画『アマデウス』は、モーツァルトの生
地球上で生命が生まれ、今日まで進化した原因は、最も権威ある見解では「偶然」だ。しかし、その偶然は、よくこんな話に喩えられる。腕時計をバラバラに分解して、その全ての部品を、水が入った大きなプールに放り込んでプールをかき回したら、偶然に元の腕時計が組み立て
日本人の、引き寄せにおける欠点と言うより「欠陥」は、神という言葉に抵抗があることだ。これは、本当に深刻であると思う。日本人は、真面目に、神とか仏と言うのが恥ずかしく、真面目な顔で言う者は「頭がおかしなやつ」と思われる。そうではないだろうか?そして、な
旧約聖書の中で、イスラエルの民族指導者で預言者として知られるモーセに、神が名乗った言葉、「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」は、「I AM THAT I AM.」と英訳するのが定番となってしまったようだ。これは、イングランド王ジェームズ一世の命令で翻訳された「欽定訳聖
日本人は、神とか仏というと、おとぎ話っぽく感じてしまい、大の大人が真面目に神とか仏のことを話すのは恥ずかしかったり、幼稚になったように感じるのである。これは、第二次世界大戦直後のアメリカによる強力な思想統制の影響であると思う。まさに、神道や仏教が、ただ
あなたが、自分にかけるべき言葉は次のような言葉だ。「なんて格好いいんだ」「なんて可愛いの」「なんて美しいのかしら」最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが
タイムリープ(意識が過去に時間移動し、過去の自分の身体に入ること)は、過去への時間旅行というより、「過去らしい」世界と、「過去の自分らしい」身体を作り出すということに過ぎない。「これは10年前の世界だ」と思っているとしても、そう思い込んでいるだけだ。過去
王のように生きるとは、自分が夢の中にいると知って生きることだ。それは、宮殿に住んでいようが、スラム街に住んでいようが関係ない。自分が夢の中にいることが分からないのが、凡人、庶民、小市民だ。『列子』の中に、こんな話がある。王様は、夢の中で奴隷になるので
一般に普及している西洋的トレーニング理論では、力を強くしたければ、最大の力を発揮しなければならない。たとえば、せいぜい数回繰り返すことが限界の強い力で運動しなければならない。筋肉の持久力を高めるためにも、十数回繰り返すことが限度の力で運動しなければならな
引き寄せは、本当はパラレルワールド(並行宇宙)への移動だと言われることがある。つまり、引き寄せとは、引き寄せた状態のパラレルワールドに移動したということだ。そして、我々は、瞬間瞬間にパラレルワールドを移動しているという説がある。だが、正確には、こちら
父の日、母の日、敬老の日なんてのは全て欺瞞だと分からないほど、日本人(だけに限らないが)の頭は悪くされた。まあ、私も分からなかったのだが(笑)。たとえば、一人暮らしの老人に、その老人の普段は音沙汰のない息子や娘から、「温泉旅行に連れて行ってあげる」と連
一般国民が洗脳されているという話は、よく聞くと思う。しかし、これには大きな誤解がある。つまり、我々は、我々が思想的に洗脳されていると思っており、それによって、我々は、自分が低い地位にあって、思想的・行動的に制限されており、偏った価値観を叩き込まれている
引き寄せの動画や書籍などで、「これをやるだけでお金がどんどん入ってきます」「願いが叶う誰も知らなかった方法」みたいなタイトルのものがよくあるが、そんな道理があるはずがないので、それらは全部嘘だ。スピリチュアルな世界で、知っているだけで得をするといった不公
引き寄せに関して分かっている確実なことは以下の通りと思う。自分の覚書(おぼえがき。メモ)のつもりで書く。・引き寄せとはセレンディピティ(幸運な偶然を起こすこと)である・悟りに近付くほどセレンディピティが多くなる・悟りに近付くには修行が必要である修行
ラマナ・マハルシは、「世界平和のために、あなたが出来ることは何ですか?」と質問された時、即座に「真我の実現」と答えた。真我の実現とは、悟りを開くことと同じで、言葉で表現することは難しいし、非常に多様な言い方が出来てしまうが、単純に言えば、自我が魂に逆らわ
吉野敏明さんという歯科医・政治活動家が、YouTubeで「人生の目的は魂を磨くこと」と言っているが、それを聞くと私は、胡散臭さを感じ、有体に言えば吐き気を感じる。その主張は間違いではないのかもしれないが、それは釈迦やイエスですら、口に出して言わなかったことであ
私はコンピューターゲームといえば、スマートフォンでオセロをやるだけで、過去にも、ほとんどやったことがない。だが、今は、アニメや若い人向けの小説(ライトノベルとか言われる)には、RPG(ロールプレイングゲーム)の中に入り込むようなものが人気があり、これがVR(
念仏、真言、呪文、神仏の名を唱えることには確実に素晴らしい効果がある。ただ、私の考えでは、これらの言葉に何か霊力のようなものがあるのではなく、これらの言葉を唱えることが良い今今メソッドになるから効果があるのだと思う。今今メソッドとは、「今この瞬間に意識
『誰でも勝てる! 完全「ケンカ」マニュアル 』 (林悦道著)に載っていた、次の話を是非分析したい。こんな話である。ある男は、日本海軍の船に乗っている時、5回、米軍の魚雷で船を沈没させられ、その際は板切れにつかまり海を漂流した。彼は、何日も漂流して救助され
人生がうまくいっていないと思えても、案外にそうではないかもしれない。それはアンデルセンの『もみの木』のように、後から考えれば、今は結構幸せなのかもしれない。だが、かなり頑張っているのに、ものごとが動かないとか、世の中が本格的に悪くなってきたと強く感じた
私は、チャネラーや超能力者には、それなりに会ったが、彼らがなぜそのようなことが出来るようになったのかというと、「突然出来るようになった」と言う人がいて、また、私に「あなたも突然出来るようになります」と言った人もいた。しかし、そうではないと思う。やはり、
どちらかというと私が嫌いな概念であったが、癒しとは必要なものだと思った。しかし、アイドルや萌えキャラは、おそらく癒しにならないし、ペットもさほどではないと思う。癒しに本当に必要なものは、気を許せる仲間とぶれない愛を注いでくれる人だ。え?そんなもの居ねー
参議院議員の西田昌司さんが、経済アナリストの森永卓郎さんが1985年の日本航空123便墜落事故の真相であるとする主張(森永さんの著書、YouTube動画で述べられている)を否定するYouTube動画を見た。簡単に言えば、こんな流れの話だ。◆森永卓郎さんの主張520名の死者を
ここで何度か取り上げた「マンデラエフェクト」とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が持っていることで、ネルソン・マンデラという政治家は2013年に亡くなっているが、1980年代に獄中死したという記憶を持つ人が多数いることからそうネーミングされた。よく知られている
「気配を消す」という言葉がある。軍事作戦において、「目立たない」ように行動することはよくあるだろうが、これは「遠くから見つからない」といった程度の意味合いが強く、「気配を消す」というほどの繊細さで行うことはあまりないと思う。また、アニメなどで、休日、あ
無限の数のパラレルワールド(並行宇宙)が存在し、想像し得る世界が全て在り、さらに新しい世界が出現し続けているという説が有力になっている。自分が、赤いシャツを着ているか青いシャツを着ているか程度の違いである世界もあれば、ある世界では普通の大学生が世界的ロッ
普通の人は、具体的な目標を持たない方が良いのかもしれない。普通の人は、本気で世のため人のための目標を立てたりしない。それならば、普通の人は、目標は持たない方が良いように思える。たとえば、画家になった人というのは、画家になることを目標に絵を描いてきたので
夢はパラレルワールド(並行宇宙)かもしれない。私の今日の夢は学校から始まった。高校か大学かはっきりしないが、明日、卒業式だった。別に、「明日、卒業式だ」と言われなくても、分かってしまうのである。その夢の世界は、出来たばかりのはずなのに、その中の私は、
忘れずに済んだので、より深い運命の種明かしが出来る。人の運命は、生まれる前に決まっていると同時に決まっていない。だが、一般的には、「運命は決まっているか?」と問われれば「決まっている」としか答えられない。実際にそうなのだからだ。それを受け入れなければ
インドの賢者ラメッシ・バルセカールによれば、人の人生は生まれる前から全て完全に決まっている。どのくらい完全に決まっているのかというと、髪の毛1本の動きですらだ。こういった未来決定論に関しては、・完全に決まっている・ほぼ決まっている・ある程度決まってい