パサリ村の「Mareka&Junjiatぱさり村」に誘われたので出かける。二年ぶり。ラベンダーの頃に開かれる。深夜食堂のテーマ曲が「prettygirlmilkinghercow」アイルランドの曲とは。好きな番組で今でも時々見返している。ロンドンデリー・ダニーボウイもアイルランドの曲、NHKのかつての朝ドラ「てっぱん」も葉加瀬太郎のアイリッシュな曲だった。なかなか日本人好みなのかもしれない。30人ほどで一杯になる小さな部屋でのライブ。アコースティックの心地よい響き。楽しいMC。夏至を少し過ぎた雨上がりのひとときを過ごす。ラベンダーとアイリッシュ・ミュージック
年2回井野川の河畔の草刈りをするのだそうだ。今日は午後いきなり草刈り機の音が。アトリエの前の舗装道路とこちらとの境界線の間の草むらを草刈り。少々こちらの庭に植えてあった草まで刈っていった。伸びたらのびたで鬱陶しいがネコジャラシがたくさん生えていたのにあっけなく消えた。河原の風情というべきかだらしない無精というか判断はいろいろある。とつい先日書いたばかり。草むらには驚くほどの多様な植物が生きている。農地では許されないことだが、自然に任せた風情は捨てがたい。河畔の草刈り
帰路、雨雲の上に赤城山がくっきり。久しぶりに見る。きれいだ。今日もみっちり仕事。運動不足なり。事務所の庭ではカモミールが咲きだす。すっかり草むらになるつつある。少し草刈りも朝仕事前にする。雨上がりの赤城山
井野川川畔では通称猫じゃらしエノコログサ(狗尾草)がすくすくと地面を覆っている。あわ科の植物で食用にもなるらしい。事務所の敷地は井野川と正観寺川の河川敷につながっていて境目もはっきりしないほど雑草が生い茂っている。昭和天皇の有名なお言葉に雑草という名の植物はないという言葉があるがまさに名前を知らないのはこちらの無知であり、実にたくさんの種類の植物を目にすることができる。園芸種の植物で形作られた庭園とは明らかに違う。鳥が運んかもしれない植物が意外なところに生えたりする。とはいっても言っても勝手なものでハーブを数種類育てているのでこれらの乱入者には手を焼いている。今日も仕事を上がってからハーブ畑の異種の草を刈って風通しを良くしようと庭いじり。有用植物、換金作物の栽培を生業とする人達からすれば薬品でも使って処理したり...ねこじゃらし
近所にガソリンスタンドが無くなってからというもの、行き当たりばったりで給油することが多くなってしまった。最近はセルフつまり自分で給油管を握るスタンドも多い。今日は大事なお客さんを乗せるために給油を兼ねて洗車のため昼休みにスタンドを探したらやはりセルフ。この給油機、誠に使い勝手がよくわからない。やっと給油し、精算しようとしたら領収書を精算機がなかなか読んでくれない。スタンドの従業員は室内からこっちを見ていても出てくる気配はない。事務所に行って聞いたがやはり要領を得ないので精算機まで呼んで説明してもらったがこれも要領を得ない。最後はひったくるように領収書をスキャナーに押し当てすぐ事務所に帰る。洗車機の使い方がわからないから事務所に行ってまた聞いたらあっちに機械があると言われ指をさすだけ。事務所の中には男女二名の従業...セルフ
西片貝町のカフェドキャメルが今月いっぱいで閉店するとのこと。慣れ親しんだオムライスをいただきに昼間よる。ここのところ飲食店の閉店が相次ぐ。諸々の事情あってのことだが普段そう行けないくせに閉店ともなると寂しいものだ。この店はオムライスの豊富なメニュー、そして勢いのある店の雰囲気が若々しかった。最初の仕事はこの店の2階の改装だった。そして大胡のビストロらくだ屋、伊勢崎のキャメルダイニング、さらに前橋店の増築と仕事の上では20年以上の長いお付き合いだった。その間井上社長とは店作りの参考にとあちこちの店に出かけ、夢を語り合ったものだ。今回の閉店は創業の地であるだけに閉店の決心はずいぶん躊躇されたものと思う。変化の多い飲食店業界をグループで乗り切ってきたのだから体制を立て直して再び我々を楽しませてくれると信じる。今年はこ...カフェドキャメル
昨日の晩は見事に酔っ払い。やっとの思いで床につくが思考力無しでそのまま朝。天候がここのところ変わりやすく、月曜日には雨が本降りになりそうなので急遽池の平にコマクサなどの撮影に出かける。2時間以上山道を移動。足元が悪いので雨に振られたら大変なのだがなんとか間に合う。今年は山の花は軒並み遅いようだ。山の花はそれぞれ小さい。園芸種の派手な花を見慣れていると物足らなさもあるが、その小ささが厳しい自然の中で生き延びるちょうどよい大きさなのだろう。今日は白い小さな花も目立った。梅雨の合間
夏至、一年で一番昼間が長く夜が短い日。とはいっても暑さの方はこれから。事務所もエアコンを運転する時間が増えてきた。庭では春に植えたハーブと雑草が一緒にすくすくと成長し、草むらを形成するに至った。可愛そうだがハーブ以外の草を抜きハーブの新芽を摘んでハーブティーにする。所員には好評で爽やかな香りで頭がスッキリしたような気もする。夏至という字面は悪くない。命の夏。夏至
JIA住宅部会の6月例会に出席する。顔馴染みに混ざって講演を聞きに来た人たちもチラチラ。オープンでいいのでは。ただし主催側での経験はもっと大事。貴重な人間関係が築けたと思う。JIA住宅部会
従兄弟がリフォームの相談に乗ってくれというので久しぶりに合う。父方の同じ年の従兄弟が3人いる。皆定年を明日を過ぎ第二の人生を歩んでいる。今日あった従兄弟は母親似なのだろうか一つ上の従姉妹のほうが父方の顔つきである。父の兄弟はすべて他界しているがどうも父親は一番長命であるらしい。父は100歳までうんぬんと年賀状に書いていたらしい。多分大丈夫だろう。その時こちらは78歳。体力維持が最大の命題。従兄弟
35mmフィルム同等サイズ(世にいうフルサイズ)イメージセンサーのデジカメはラチチュードが十分広いはずなのにAE設定を適当にやると白飛びを起こす。森のなかで暗いところの植物を撮っていたら見事に白飛び。不注意といえば不注意。過信していた。ひと世代前になってしまったILCE-7M2はAFが今ひとつ。しびれを切らしてMFに変えたら今度はこちらが老眼。スマホのように24mm相当で思い切り接近して被写界深度の深いのを利用したほうが合焦が容易なことに気づく。小さい画面で見るにはISOオートにしておけばSSも絞りも大きいままで済む。なまじ調整するボタンが多いとついいろいろやってみたくなるのでが、結果がどうもついてこない。移動しながら雲間、風力、太陽位置と被写体側の条件を無理な姿勢で追いつつ、SS,ISO、絞り、ズーム、AFか...カメラ遊びもむずかしい。
麦草峠に近い苔の森と白駒の池の撮影に山に入る。石楠花もまだ固い蕾の状態。遅い春だ。海抜2,000mともなると平地とはずいぶん違う。鳥の声が絶え間なく聞こえ、急傾斜のすべり止付きの木道の足元に気をつけながら木漏れ日が照らす苔の森を歩いた。苔の森
まとまったこともせず休養。睡眠不足を解消。SNSがなんだか変な方向に向かっているようで気味が悪い。このブログも公開範囲を変えたほうが良いのかもしれない。そもそもメッセージ性など殆ど無い備忘録だし、つまらない記事を情報という大海原に撒くのもいかがなものかとも思っていた。いわば驚異本位ではじめ、佐藤さんのように毎日書くという習慣に憧れてはみたものの内容が伴わない。情報社会とは便利で不便なこともある。無の日曜日。
一日中、梅雨らしい雨。気温も下がりカーディガンを羽織る。それでも周囲の草の匂いがコク室内にも漂い、ちょっとした山の中の小屋のような雰囲気。土曜日に付き来客もなく仕事も捗る。明日の休日はのんびりしよう。梅雨の週末
仕事の性質上、夜の打ち合わせになることもあった。相談役といえども打ち合わせの機会がある。今日は3時間半時間超過。自由になれる時間が未だ限られている。社会に参加している実感と、個人的にやりたいことができないことのストレスと釣り合いがなかなか取れない。残業
群馬の平野は麦秋を迎えた。同題名の映画では奈良県だったが。小津安二郎の名作は中上流家庭を描いた映画といってもよいがきちんとした言葉使い、服装など現代日本の生活が失った秩序がある。その品性に今更ながら憧れる。JIA群馬クラブで「登録建築家」について話し合う機会を持つ。何気なく使っているこの言葉の意味を改めて多方面から話し合う。そもそも建築士という名称を建設省が独占したために建築家という言葉を使っている原因がある。逆説的に言えば本来の「建築士」に建築家は戻るべきなのではないだろうか。建築家という言葉は職業を表しにはやや不思議な言葉だ。ただし本来西欧のキリスト教的階級社会の倫理観を根底にしていることを単に技術力だけを評価しているいわば技術者資格である現行の建築士制度では包含できないのであろう。JIAの理念に沿って長年...麦秋
持病の定期診察で病院に行ったところ、主治医から9月に退職するのでかかりつけ医に紹介状を書くので対応してほしいとの話をいただく。病診連携の話は仕事上でも聞いていたがまさか自分の主治医から言い渡されるとは思わなかった。持病と言っても軽度の生活習慣病であり、総合病院に受信するのはむしろ気が引けていたくらいだ。主治医の父上も同じ病院の医師で人間ドックに受診した際に病気を指摘され以降親子二代に渡る先生に診ていただいたことになる。主治医は自分より4歳年下のはずであるがやはり高齢者の仲間入り目前。そういう年回りかとちょっとため息。今後の行く末を考えどの先生を頼ったらよいか悩むところ。何かと動きの多い年
外苑前といえばJIA。今日は斉藤孝彦さんを囲んでの研究会議。自分たちは何者なのかを改めて問い直す勉強会のようなものだ。建築の世界に足を踏み入れて50年以上経ってしまった。さしたる建築教育を受けたわけでもないのに迷い込んでしまったかのような建築家の世界である。西欧の階級社会の上澄みの人たちの世界がまさにポピュリズムの恩恵で自分まで首を突っ込むことができるようになってしまった。喜ぶべきことでもあるし悲しむべきことでもある。ロマンティシズムに酔ってはいられない現実との葛藤を乗り越えてなんとかここまで来たが振り返ってみると?マークばかり。何とも中途半端な終焉を迎えそう。現代日本を代表する建築家「隈研吾」が係る新国立競技場がだいぶ形ができてきた。何とも平凡に見える外観はやはりザハハディットの案と比較してしまうせいだろうか...外苑前
紫陽花といえば鎌倉。足を伸ばす。といっても昨日以上の強い雨。機材の選択には迷ったが結局ILCE-7M2+FE70-200mmF4GOSS+FE24-105mmF4GOSS及びRX100M6を背負って出かける。花の位置関係は微妙で、寺の園地は意外と花に近寄れないことが多い。かといって大混雑が予想される明月院では至近距離での撮影の余儀なくされる。24~200のレインジを悪天候用にRX100M6まで出動となった次第。RX100M6は晴天には強いのだが雨天のように絞り、SS、ISO感度など組み合わせに悩むようなときには合焦範囲外のボケがスムーズにつながらない。軽量な機材は手ブレしやすい。今日のように傘を指しながら右手だけで構えたりするとなおさらだ。その点重たいのだけどILCE-7M2は安心だし画質もボケ方がきれいだ。さ...古都の紫陽花
前橋カメラ部の撮影会に参加。広瀬川沿いを歩く。雨もだんだん上がり露の花らしい梅雨を含んだみずみずしさが良い。カメラを構えた集団が20人ほどぞろぞろ。ここの紫陽花は額紫陽花が多く色も強い色が多いのでやや残念でもある。そそとした日本種の深い青が見たいところ。広瀬川の紫陽花
前橋カメラ部の撮影会に参加。広瀬川沿いを歩く。雨もだんだん上がり露の花らしい梅雨を含んだみずみずしさが良い。カメラを構えた集団が20にんほどぞろぞろ。ここの紫陽花は額紫陽花が多く色も強い色が多いのでやや残念でもある。そそとした日本種の深い青が見たいところ。広瀬川の紫陽花
仕事の詰めであわただしく、体調も万全ではなかったが休日に入る前の晩はやはり開放感がある。今週は暑い日もあり、又梅雨入りで一転肌寒い日もあり変化の多い週だった。村椿君が「スコッチハウスアップル」を移転開業したというので顔を出す。かつての常連に久しぶりに会う。最近「ハートランド」というコーヒーの店を出した工藤さんも顔を見せる。何かと変化の多い年なのだ。終末らしい週末
6月だというのに半袖のシャツでは肌寒い。こんな日もあろうかとまだ出していたカーディガンを羽織る。アトリエの白い紫陽花もしっとりと静かに咲いている。夏の前のつかの間の涼しさ。あと一日仕事。やっと体調が回復しつつある。ので夜ちょっとなじみのバーに顔を出す。久しぶりにちょっとウイスキーを飲む。蒸留酒とはいえさまざまな要素からなる偶然性も含んだ複雑な味。すごくおいしいかというと基準がわからないから結局飲み慣れた銘柄が一番ということか。久しぶりにカティーサークを飲む。真野響子のCMが懐かしい。はじめて当時住吉町にあった「アトリエ」という店でボトルキープした銘柄。軽い味わいが本格化の人たちからは揶揄されがちだが大胡の住宅の落成のお祝いでふるまわれたのがきっかけで知った。スコッチハウスアップルでも入れたこともあったがそのあと...冷たい雨
早いものでもう木曜日。久しぶりにほぼ外での仕事。群馬はすっきりしない空模様ながら長野県はまだ緑の若々しくさわやか。それでも梅雨入りの知らせあり。明日からはしばらく雨とか。しっとりとした日本情緒を楽しもう。なんとか木曜日
久しぶりの10時間睡眠。寝不足なのだなと実感。とはいえ午前0時前に就寝するには時間が足りない。困ったものだ。さらに今日の段取りで朝早く出勤。清々しくはある。寝落ち
両毛線は主に6番線から出発する。少し発車まで時間があったのでホームに降り飲料水などを買い込みあたりをきょろきょろ。211系ばかり目立つ単調なローカル線ではあるがみなれてくるとこれももはやロートル。面白みはない。新しい形式は完成度の高さでは間違いないし、おそらくこれ以上洗練される余地がないように見える。ただし、地方私鉄で活躍すつ首都圏からの都落ち組のほうがおもしろさはある。他の地方への旅行の楽しみのひとつある。高崎駅6番線ホーム
なんとなく時間をもてあそんで二日間。明日からまた仕事が続く。今日も街なかの紫陽花を追う。MCROKKOR-PF1:1.4f=58mmでちょっとレトロな画像を狙ったが古いレンズはむずかしいもの。RX-100M6の手軽さにかまけていたが三脚を立ててMFで焦点をじっくり探るのもまたカメラの醍醐味だ。紫陽花もこれからが本番。6月を楽しもう。充電
広瀬川を散歩。アールグレーのティーバッグを切らせていたのでリバティーによる。歩きながら汗ばむほどではなかったので温かい紅茶を頼もうと思ったが冷たいダージリンファーストフラッシュを勧められたので初めていただく。発酵が少なく緑茶にも似た爽やかな味わい。ガラステーブルに広瀬川の木々が映り込み一層涼やか。馬場川では紫陽花がたくさん咲き出した。梅雨入り前の爽やかな午後。ダージリンファーストフラッシュ
土曜日はい野川沿いを散歩する人も多く、高校生の姿は逆に少ない。平日は高崎地区の高校生の通学ルートになっているせいか様々な各校の生徒が通る。月末を過ぎたとはいえ週末の一区切り。やっとのんびりする。さてちょっとお出かけ。とりあえず週末
慌ただしかった5月が終わる。今日は涼しくまたこれから梅雨に向かい気配を感じる。退職者を送る送別会も終わり、さびしさからの喪失感も味わいつつ帰宅。あっという間の5年間だったが本人が決心したことだから引き止める事はできない。仲間が別れを惜しんで目をうるませていた。5月、終わる
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