あっという間に5月も終わる。明日は所員の送別会。進む道は幾本もあるがどのみちが一番良いかは歩いてみないとわからないから思わぬ遠回りになるかもしれない。ただ引き返したり角を曲がって別の道に進んだりできるのも若い人の特権。今後の健闘を祈るのみ。年寄りはどの道が一番良かったかを知っているがその道を歩んでこなかったことの悔いと同居している。むずかしいものだ。5月も終わり
紫陽花が咲き始めた。画像の紫陽花は造園工事の際に植えられたもの。旧事務所から移動した紫陽花は出遅れている。今年は地植えしてはじめての開花なので遅いのと小さいのかもしれない。昨日までの暑さも一休み。今日は梅雨を思わせるしっとりとした空気。梅雨間近の予感。紫陽花
旧事務所から一緒に移ってきた朝顔が発芽し、双葉もだいぶ大きくなってきた。街なかの夜になっても暗くならない環境から真っ暗になる環境がどう影響するのか。とにかく11月頃に咲いていたので今年は夏に見たいものだ。朝顔
真夏のような暑さが続く。湿度が低いのが救い。山の花も主役はどんどん変わる。群馬県も南北では気候が大いに異なる。県北ではまだまだニセアカシヤが咲いている。田植えも始まって蛙の声もだんだん大きくなる。都忘れ
WEBデザインで長年お付き合いのある「呑龍文庫ももとせ」の木口さんが関わる「はなうつわ」という花と器のインスタレーションの行事があるというのでひさしぶりに足利のまちを歩く。会場が市街地に分散されていて大小あるものの古い民家を真夏のような白昼、日傘の波に混ざって巡る。前職で足利の顧客の担当をしていてその関係も含めいくつかの現場に出向いた。怖い思いもした。花火も観た。緑橋、渡良瀬橋、中橋、田中橋と渡良瀬川に架かる橋の名前まで覚えているほど親しんだ。「ぱんじゅう」も知っている。やはり足利は古い良い街だ。足利学校周辺にはまだ程度の良い上級の民家も点在している。松村記念館もその一つ。登録有形文化財に登録されている大きな商家だ。前橋は市の中心部をアメリカ軍の攻撃で消失しているからこんな立派な商家は残っていない。桐生にもある...はなうつわと松村記念館
湿度は20%台だからからっとはしているものの気温が30℃を超えるとさすが暑い。エアコンを使わず自然通風で頑張ったが午後3時過ぎにギブアップ。西日が差すようになると流石に暑い。それでも室内温度30℃でも快適なのは米松合板張りの内装の表面温度が断熱効果で低いのと湿度が低いせいであろう。いよいよ初めての夏。いままではすこぶる快適だったがさて。ジリジリと初夏
夏のような暑い一日。ただし川風が事務所の澱んだ空気を掃き出し、過ごしやすい。昨日は腰痛でさんざんで早く就寝というより寝落ち。今朝は未だその余韻でやっと出勤。それでも午後には回復し、明日の朝平常通りになることを期待する。夕方久しぶりに夕焼けを見る。明日もまた良い天気。残照
ここのところ東京の帰りはスワローあかぎにしている。なんともダジャレ的な名前の「スワロー」旧国鉄のスワローとすわろうを掛けたらしい。それはともかく前橋駅で降りた乗客は6人。特急列車と言うには少々寂しい。かつては前橋と東京を結ぶ花形だったのだが新幹線ができ、前橋が地盤沈下し、とうとう本数も減りかつての面影はない。上野駅も東京の北の玄関口と言われたが常磐特急も品川始発が増え、優等列車の本数が減った地平ホームは閑散としている。それでも櫛形ホームのテルミニ感は相変わらずの貫禄を見せる。今日はJIA住宅部会関連の会議が午後1時から午後8時30分まで3本。やはり疲れる。一層地方と東京の距離を感じた一日だった。スワローあかぎ
TVをなんとなくみているとクイズ番組がやたらと多い。知識の豊富さを競ったところでこちらは手元のスマホで検索競争をしている始末。知識をいかにつなぎ合わせて思考し、新しいものを作り出すかが大事なのに安易なTV制作の道具に成り下がった。医療に関した番組もそう。住宅にしても断片的な情報が流布し、頭でっかちになる一方。結局AI徒競走しても勝ち目はなさそうだ。もっともAIも過去のデータベースを探りまくっているうちに創造的能力も身につけるそうだから我々人間はどこに行くのか。仕事場が地面に降りて以来、土地から多くのことを学び始めた。土をいじると手が荒れる。柔らかそうな土もやわな手にはヤスリ同然。朝顔の種を撒いたら丁寧に植えたところだけ双葉が生えた。植物の成長のあまりの速さ。今更ながら気がつくことが多い。そうしたリアルな世界。動...知識の価値はどこへ行く
アカシヤの花も散って・・・白い花びらも散るとややベージュ色。利根川サイクリングロード前橋、渋川区間はすっかり花が散って路面を覆う。替わってノイバラの全盛期。花は小さいが香りは立派なバラの香り。沿道にはたくさんの白い花が咲いている。諸葛菜も少し残るが矢車菊もたくさん見られるし花の種類も豊富になってきた。季節は夏へアカシヤの花も散って
池ノ平湿原から三方ヶ峰を回る。未だところどころに残雪があり、桜も蕾のまま。平地より10℃も気温が低いが陽が出ていて清々しい。落葉松林も新緑というより白を感じる。これから次々に高山植物が咲き始めるのだろう。ここではまだまだ早春。山の遅い春
仕事は一休みして明日はのんびり日曜日。あいかわらず5月の風は過ごしやすい。夕方からは寒いくらい。効きすぎのエアコンのよう。ともかく一週間がまた過ぎる。昨日昼休みで立ち寄った喫茶店で年配の人がLPをWAVファイルに変換してついでにジャケットを作って楽しんでいるとか。そういえばオーディオの方はすっかりご無沙汰。DACも持て余し気味。また夜のゴソゴソ繋いでみるか。グレースF8-Lの出番。ロゴにすっかりなれてきた。電車通勤も健康のためには良いが広瀬すずちゃんを観ていると電車が出てしまう。困ったものだ。ついロゴの出番。ロードバイクも良いのだが走ることより危険回避に集中してはそう楽しいものではない。最近電動歯ブラシを使い始めた。スエーデンでは磨いた後口をすすがないのだそうだがどうも口の中が気持ち悪い。それでもジェル状のペー...とりあえず週末
埼玉県に出張の帰り、かつて30年前に設計に関わった建築に立ち寄る。前職を退職する直前の仕事だった。改めて建築いう仕事の時間の長さを実感。こちらも元気に頑張っているようだ。時間
歌謡曲の曲名のような五月に咲いたバラ。旧事務所からの引っ越し組である。隅に追いやられた感もあるが流石にバラはバラ。存在感がある。花弁の状態ははかばかしくないがたくさんの蕾を付けたからしばらく楽しめそう。咲き終わったら少し位置を移動したい。五月のバラ
週半ばに付き仕事に専念。夜はGICCの理事会。ともにコミュニケーション能力を問われること。昼休に朝顔の植え付けのために庭を掘り起こす。すでに発芽を始めたので順番に地植え。今日は気温、湿度ともに申し分のない爽やかさ。こんな日が一年中ならばよいのだが。最も比較する酷暑、厳寒があるからかもしれない。仕事、仕事
二日間遊んだら今日はみっちり仕事。久しぶりに太田の現場、といってもメンテナンスの立会い。前橋より微妙に距離が伸び、それでも国道354号線は流れがよどみなく快調に走る。ロゴは未だ75000km歯科走っていないと言っても19年もの。アクセルをあまり開けずに加速して整ったエンジン音を楽しむ。何の音なのだろう。排気音よりエンジンルームからの回転音のほうが聞こえ澄んだ音だ。強いて言えば白バイのエンジン音のよう。未だ麦秋までは少し時間があるが麦の穂がだいぶ色づいてきた。横切る小さな川の岸はニセアカシヤが満開。菜の花はそろそろ終わり。今日朝顔の苗を作り始めた。正観寺川の岸辺を朝顔で被おうと言う魂胆。場所が変わってもまたきれいな青を見せてくれるだろうか。2日間遊んだら
桐生の梅田の山に入る。杉林を進むと桐生川はどんどん渓谷となり極めて水も澄んでいる。林道の傍らは藤の花の盛り。藤棚の藤とは違った野趣がありとても好ましい。渓流沿いはあまりにも多くの青もみじ、それも葉が小さく、紅葉が早くも楽しみ。昨日に引き続き5月の日差しと遊ぶ。山の藤
ロードバイクで久しぶりに大正橋往復。わずか往復30kmだが通勤のように移動が目的ではなくペダルを回すのが目的というのはなんとも言えない開放感だ。桜が過ぎ、アメリカハナミズキが過ぎて今、利根川川畔は「針槐」つまりニセアカシヤの花の盛り。群馬大橋を渡っただけで甘い少し重い香りが漂っているのが解る。西田佐知子の「アカシヤの雨が止むとき」、そして五木寛之の内灘夫人などを思い出してしまうのだが季節が確実に花の主役を変えながら夏に向かっていく。河原ではノイバラも咲き始めた。成は小さいがバラらしい香りで自己主張している。雑草と片付けるにはもったいない。そもそも「有用植物」などというのは人間の都合で決めたこと。河原の生物多様性はなかなか面白い。ただし非管理地とみると犬の排泄物を放置する輩もおり民度の低さに辟易する。今日は風も柔...走るために走る。
事務所の隣地はまだ造成されたままの状態。すっかり野原に戻ってしまった。敷地内は新たに造園された樹木と根締めの草や低木であるがそのすぐ脇のサイクリングロードもやはり自然の野原。人工的に植えられたのではないので様々な名も知れない野草がすくすくと育っている。それでもホトケノザやタンポポ、オオイヌノフグリといった可愛らしい花をつけて目を楽しませてくれる。もうじき住宅が建つらしい。どんな風情になるのか少し気になる。野の花
日没間近。ヤグルマギクのシルエットが浮かび上がる。鮮やかな「コーンフラワーブルー」も色を失う。徐々に気温が上がり汗ばむようになる。それでも川面を渡ってくる風は爽やか。もっとも外では蚊柱が発生。昆虫類も増えてきた。命の夏間近。夕暮れ
緑がどんどん広がっていく。事務所のもみじも葉が茂りだしたら一気にボリュームを増し、窓の外の景色を遮るようになってきた。葉を通し陽の光が一層鮮やかさを演出する。間もなく初夏。青もみじ
ここのところ嫌な交通事故が多い。ときに犠牲者が幼児となるといたたまれない気持ちになるものだ。自動車も自動運転技術がどんどん進むのだそうだ。しかし完全に安全な道具になるのだろうか。もちろん人間が操っていても、いたからこそ事故が起きるのだが進歩の過程でも安全が最優先され無くてはならない。初めて自動車の運転を教習所でしたときになんで車が動くのか不思議な感覚に囚われた。3段のコラムシフト。仕事で乗るようになってフロアシフトの手動4段、クラッチ操作に神経を使い、重いステアリングを力任せに回すという不便この上もない代物。N360、フロンテクーペ、ミラージュまで手動変速機、以降乗り継いだ車輌はオートマチック変速機。ただ便利になって使わなくて済む注意力以上に注意力を削ぐ結果になっていそうだ。運転中は運転だけ。休日のワゴン車は非...不完全な道具
仕事場は少人数である。いつもの顔ぶれを見るとホッとする。連休明け、ひさしぶりにロードバイクで出勤。発車ベルに急かされないのは良い。日中は北西の風が強く窓も開けられない。帰路強い向かい風を覚悟していたが19時過ぎには穏やかに。ふと西の空を見るとブルーアワーの空に三ヶ月が。穏やかな時間。トワイライト・エキスプレス
2006年の5月5日書き始めた。最も初期のものはMIXIからの転載である。あれから13年、早いものだ。なんとか書き繋いでいる。人様に見せるほどの内容ではないのと同時に仕事絡みの悩みなど書くわけにはいかないものの自分にだけ解ることは行間に埋め込まれている。ともあれたまには読み返して振り返る。やはり大したことをやってこなかったなというのが実感。それでもその時々で嬉しかったこと、楽しかった事もあったのは事実。それで良しとしよう。13年前のブログ
久しぶりの連続休暇もあとわずか。連休中ぐらい早寝しようと思っていて結局夜更かし。いくつか好きな映画をアマゾンプライムでみていて寝不足。とうとうたっぷり午睡3時間。そろそろ体内時計をリセットしなくては。のんびり連休もあとわずか
気持ちの良い朝から始まったが夕方は雷雨。すぐやんで気温が下がる。街は静か。五月晴れから雷雨
毎月3日は「弁天ワッセ」。弁天通りに市が立つ。これとったあてがあるわけではないがちょっと覗いてみる。曜日に関係ないのだがこちらの休日と重なることもある。いつも出店している「山猫館書房」や高校の先輩がやっているカフェ(風)の店をのぞいて散歩。結構知り合いに会う。ちょっとのんびりな時間を過ごす。弁天ワッセ
先日の山歩きと横浜、川崎散歩ですっかり足が痛く近所のみ徘徊。連休半ばと有って町中は至って静か。薫風というにふさわしい爽やかな風が街なかを吹き抜ける。JIAの会議のテープ起こしを怠っていてやっと取り掛かる。なれないことにはつい億劫になるのが老人の特性。画像処理用のノートPCにはワードさえ入っていないくらいなもので未だというか結局というべきかワンフィンガータッチのままだからおおよそ文章書くことなど不得手なのだ。たっぷり5時間はかかったであろうか。細切れの時間割では結局何もできなかったであろう。連休様々といったところ。高崎に仕事場が移ってから妙に忙しない。時間の連続性と場所の連続性のバランスが狂ってしまったようだ。何しろ前橋以外での生活環境は67歳にしてはじめてのことだから。環境になれるのにまだ少し掛かりそうだが結構...薫風
またまた寒い日が続く。仕事前に朝顔を植える準備。雨上がりなのでホコリが立たなくて良い。もっとも靴は泥だらけ。正観寺川沿いのフェンス沿いに土を掘り起こす。苗作りの準備開始。天候が読めず今年は飯山行は中止にする。真夏になる前に一度は走りたい。ちょっと油断したらと、ストレスでおやつの食べ過ぎ。またまたお腹が膨らむ。これから5日間禁欲生活をせねば。ちょっとペースを落としつつも平常生活が続く。またまた寒い日が続く
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