詩『ブレイブブロッサムズ』

『ブレイブブロッサムズ』 誰かが決めた限界なんて越えて行け 全力全開全てをだしきり闘うことで切り開ける境地 真冬の寒さに耐えしのび春に花をつける桜のように色鮮…

詩『少しずつハロウィン』

『少しずつハロウィン』 大きなカボチャと魔法のほうきいつのまにかあらわれて空中庭園は少しずつハロウィン   はのんのお茶菓子(小話)いつのまにやら、ハロウィン…

詩『感謝をそえて』

『感謝をそえて』 雨の予報をしりぞけて親戚一同あなたを忍ぶ「さすが晴れを呼び込むね」なんて話をしながらひとときだけ水面に円が広がるありがとうを共に伝えてまた空…

詩『面影(おもかげ)』

『面影(おもかげ)』 大宮駅は少し仙台駅の面影がある西口のペデストリアンデッキから新幹線が見えるからなのか雰囲気なのかときどき元気をもらいに来たりします仙台駅…

詩『秋のお彼岸』

『秋のお彼岸』穏やかな青空に大気、優しく秋のお彼岸 背中を流すように水を流して いつも見守ってくれてありがとうございますそちらはお元気ですか？ 亡くなった方に…

詩『中秋の名月』

『中秋の名月』 フト見上げれば夜空に雲が流れ雲越しに雲の隙間にそしてゆっくり姿を現した光輝く中秋の名月 心洗われ穏やかになる 夜風に秋を感じ始める中秋の名月 …

詩『黄昏経由はじまりの光』

『黄昏経由はじまりの光』 すみきった青空に染めてゆく夕暮れ白い波を映すビル外灯が灯り始めて気がつけば音を奏でる白い月 あたりまえと思っていた日常ずっと傍にいる…

詩『それぞれの休日に』

『それぞれの休日に』 円形のウォーターテーブルに浮かぶ睡蓮今を映しだす水面日差しの熱を感じながら通りすぎる風たち お食事をしたりお話したり読書をしたりボーッと…