今月も勤めに行く前にテンションアゲアゲでヒトカラ・アサカラ行っちゃいます。毎回「なに唄うか」テーマを決めて前日にセットリスト作成。メインは前日の真夜中“リラックスタイム”の風呂のなかでふと口ずさんだ歌「ラヴ・イズ・オーヴァー」もうこれぜったい唄いたくなってね・・・。直訳で「愛の終わり」「愛の結末」なんてことで、それじゃぁ今回は「時の流れ」「時」をテーマにヒトカラ・アサカラに決定沢田研二「(そのままずばりで)TOKIO」「時の過ぎ行くままに」アリス「遠くで汽笛を聴きながら」テレサ・テン「時の流れに身をまかせ」(歌の途中でストップ、声が出ない!!)矢沢永吉「時間よ止まれ」・・・・なんて歌いまくって、今日のメイン、欧陽菲菲「ラヴ・イズ・オーヴァー」(初めて唄います)♬♬ラヴ・イズ・オーヴァー悲しいけれど終わりに...♬ラヴ・イズ・オーヴァー♬-ヒトカラ・アサカラ-
先月「火の鳥」展に行ったばかりの六本木ヒルズ・森タワーにふたたび・・・52階森アーツセンターにて開催されているゴジラ生誕70周年記念「ゴジラ・THE・アート展」を興味津々で見に行っちゃいます。ゴジラ・アート展という事で、どうやら「ゴジラ」そのものを企画展示お披露目しているのではなく、「ゴジラ」という一種のヒーローをモチーフに触発されてのインスピレーションやその人なりのゴジラ、ゴジラから抱く発想など派生したアート作品を集めた企画展のようです。ゴジラとは・・・ではなく、ゴジラをどう見たか、感じたか、どう衝撃を受けたか・・・作家・クリエーターがその人なりの「ゴジラ論」的な発想からの作品が並びます。まあそれだけゴジラは偉大なものなんだという裏付けになるようなもので、そこにはマニアック的な思考はなく、イメージとして...ゴジラ・THE・アート展-森アーツセンターギャラリー-
仕事柄、昼めしは「外食」がメインになります毎日「今日はどこ行こう」「なにを食べよう」「ご無沙汰しちゃったなぁ」とか仕事中にもかかわらず思いを巡らせることも、また楽しみです。そんな時に「1000円の壁」みたいなことを意識し始めています。だっていつものカレーやラーメン、ランチ定食がいつのまにか1000近く、あるいは1000円越えをしているじゃないですか。(とくにラーメンで1000円超えなんてね)このご時世で致し方ないんですが、「今日なに食うか」と考えるときに、ちょこっとアタマをよぎったりして・・・・か、といって、行かないとご無沙汰になっちゃうし。お付き合い大事ですから)1000円のラーメン、1000円の定食、1000円かぁ・・・。安価の象徴である「立ち食いそば」もかきあげそばなんか500円越えが当たり前で、牛...外食1000円の壁
ひさびさココイチへ・・・今度の期間限定の“グルメカレー(自分で勝手に)”はな~んだ?おいおいカレーに「花かつお」かよ・・・おいおいカレーに「七味」ってなんだよ「炭火焼チキンと和の出汁カレー」よく街中のお蕎麦屋さんのカレーって出汁が効いていてうまいといわれるけど、これをココイチがつくったらどうなるか・・・鰹と昆布、鶏だしをベースにしたカレールーに、チキン・なす・ごぼう・枝豆が入った、割とあっさり系のカレーです。でも素材の旨味がしっかりでていてゴハンが進むんです。カレーにそえられた花かつおも七味も、やはり濃厚でコクのあるカレールーには負けちゃって、「和風」を演出するトッピングみたいなものになっちゃっていますがこの花かつおと七味で「和風スパイスカレー」ととらえれば、和の出汁カレーってりっぱな「グルメカレー」です...炭火焼きチキンと和の出汁カレー-ひさびさココイチ66-
今回はまだちょっとカラダの張りを感じるんで、ゴルフラウンドをやめて「ゴルフ観戦」しちゃおうと・・・この時期茨城ゴルフ倶楽部でおこなわれる女子プロメジャートーナメントワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップを観戦します。女子プロは男子に比べるとわれわれアマチュアにちかい力量と技量なんで、実戦のコースマネジメント、一打一打の技量、トラブルショット、スコアメイクなどなどすごくマネしたくなるし、勉強になるし、自分のゴルフに当てはまりやすいんで、自分のゴルフライフに対してもとっても有意義なものになります。なんたって目の前でそんな女子プロの所作をじっくりこの目で見られるんですから、あくまでも女子プロトーナメント観戦は「向上心」がメインですよ。(男子より女子の方を見るのが楽しいでしょ)朝一番に自宅を出て遠い遠...ワールドレディスチャンピオンシップ2025観戦
「うわぁ、うわぁ、うわぁ…」庭に植えたポンカンの木に花が咲きました。(やったぁ)2年前にポンカンの苗木を庭に植えて(「ポンカンの木を植える」2023-4-2投稿)最初の年はあおむしに若葉がどんどん食べられちゃってボロボロに、ビニール掛けたりけっこう苦労しました。翌年になると若木だけどある程度落ち着いてきたんで、葉っぱの手入れをしながら、植物活力剤を与えたりして、そしたら葉っぱがモサモサとついてきて、背丈も1ⅿ50くらいにそして2年目の春・・・・ようやく小さな小さな花がポツポツと咲きました。花が咲いたという事は、秋にはもしかしたら実が結実するかも・・・そんな期待とともに、なおいっそうの養生してあげないと。(これからきびしい夏を迎えます)でもでも、たのしみです。花が咲いたぁ-ポンカンの木を育てる-
戦後西ドイツのグラフィックデザイン・モダニズム再発見展 -東京都庭園美術館-
目黒駅から歩いてすぐのところにある、旧朝香宮邸・東京都庭園美術館を訪問ここで開催されている「戦後西ドイツのグラフィックデザイン・モダニズム再発見」展を鑑賞します。庭園美術館には「タイポグラフィ」展(2011年)「20世紀のポスター」展(2021年)に訪問したことがあり、もともと商業デザイン・ポスター・POP・書体に興味ある身としては、今回の企画展も含めて“ぜったいに行かなきゃ・・・”と興味津々で向かいました。ここは魅力ある企画展とともに、西洋アールデコ調の建物・旧朝香宮邸がみられるだけでも一見の価値はあります。外観はもちろんのこと、なんと言っても内装・装飾品・壁から家具までがもうオシャレでこの上ないもので、時間の許す限り何度見てもいいもんです。(なんと優雅なものでしょう)そんな邸内の“オシャレな”部屋を鑑...戦後西ドイツのグラフィックデザイン・モダニズム再発見展-東京都庭園美術館-
ひさびさの東急目黒線、というか昔の目蒲線のほうが馴染みがあるんですけど、地下鉄と相互乗り入れになり、多摩川~蒲田間が切り離されて現在は「目黒線」になっています。目黒から一駅の(歩いてもいいかなぁ…くらい)「不動前駅」で下車(目黒不動尊の最寄り駅)駅を降りると商店街と坂道に囲まれた駅前で「どっち行ったら・・・」なんて迷っちゃいそうな空間。地図とナビを頼りに坂道を登って、そこから下って・・・駅から起伏のある住宅街の中を歩いて数分、ひょっこりと宮造りの建物が見えてきました。破風宮造り、なにか由緒あふれる外観の「松の湯」さんを訪湯します。カウンター式の番台から脱衣所へ、格天井に日本庭園・・・建物外観からして昔からの伝統ある銭湯のスタイルを現代に残しています・・・そして浴室へ。「うわぁ、二重富士だぁ」二重富士という...西五反田松の湯に浸かる-銭湯をめぐる230-
いつも行くおなじみの“せたぶん”世田谷文学館が開館30周年として企画展「士郎正宗の世界展-攻殻機動隊と創造の軌跡-」を開催しているんで、ちょっと見に行くかぁ・・と。ここ最近の“せたぶん”は純文学・文学にこだわらずに、すっかり漫画・アニメの巣窟みたいな企画展が続いていますが、自分はそんなにコアなアニメファンでもないんで、あくまでも自分の見識を広めるために“のぞいてみる”感覚で行きます。会場は年齢層も広く、目をかっぽじって原画・イラスト・作品・ストーリーを観ている人が多い中、自分は「ふ~ん」と眺める感じです。じっくりと作品を鑑賞する人もいれば、こんな巡るだけの場違いな人もいるって感じで、とにかく会場内はごった返しています。どうも最近の近未来SF的な漫画・アニメは、1枚1枚のイラスト作品としての仕事・出来上がり...士郎正宗の世界展-世田谷文学館-
ひさびさ「ホール落語」を鑑賞いつもの寄席とは違って、落語の演目を長講でじっくりと味わえますんで、たまには“機会があれば”ホール落語もいいもんで・・・(もちろん、寄席は寄席で入れ代わり立ち代わりでつぎつぎと出てくるんで、どっちかというと・・・・「寄席」のほうが)「柳家三三・柳家喬太郎二人会」福生市民会館にてけっこう“大箱”のホール落語会、人気ある二人の会ですから早めの予約で席取り必至で数か月前から・・・結構前の方の席で、一挙手一投足まで噺のやりとり、ニュアンスはもちろん、こまやかな感情の起伏をあらわす顔の表情やしぐさまでを目の前で、寄席とは違って大箱ホールだと後ろの方だとつまんないですもんね。開口一番は前座さんで「饅頭こわい」から、先日も末廣亭で拝聴したばかりの演目で、まくらからおちまですっかり聴きなれたも...明烏・井戸の茶碗-柳家三三・柳家喬太郎二人会-
ブログを仕事以外で日課としている身としては、投稿とともに心がけていることがある。「投稿」したあとに必ずそれを読み返す、つまり「添削」ってやつです。誤字・脱字はもちろんですが、ある程度思い付き、ひらめきで投稿文章を作ったり、組み立てたり、仕込んだりしているもんだからはたして投稿を読んでくださる相手にどう伝わるだろうか、どう受け止めてくれるだろうか、言葉選び・フレーズ。ニュアンス・付け足した方がいい文章・削った方がいい文章・・・数日たってアタマが冷えた頃、投稿文を読み返すとふと思いつくんですよね。すべて書き直す(投稿しなおす)ことまでしなくても、やはり読み返すだけで、より文章としての完成度ってアップするもんです。(余談ですが、先日投稿した「会津への旅」なんか“内容・中身がてんこ盛り”状態なんで、収集つかないま...ブログ投稿添削の時
たんぽぽも生き生きと空を見上げる、そんなあたたかな日々を迎えています。なんだかんだいっても春は春、こんな四季を感じられる日々は良いもんで・・・暖かさに誘われて草も花も虫たちも生き生きとしてますもんね。そういえば、指の痺れ、指のひび割れ、背中の張りといったものもいつのまに・・・あれれ・・・どっか行っちゃった・・・かな?たんぽぽもカラダもココロも春ですね(まだまだ凡人)5月1日-2025年-
プロローグ・会津馬刺し -サクラ舞う、会津への旅2025①-
毎年リフレッシュを兼ねて「小旅行」をしていますが、今年は仕事の合間に1泊2日で「会津への旅」に向かいます。(今回で3度目の訪問です)「会津」というと磐梯山・戊辰戦争・白虎隊・・・なんて知ったかぶりの知識しかないままですが、かえって新鮮な心持ちでの旅もまたいいもんで・・・。早朝の東北・山形新幹線(つばさ号)で玄関口の郡山までクルマを借りて猪苗代湖を経由し会津に向かいます。(意外と距離はないんですね)車中では数日前の「会津・鶴ヶ城、桜満開!!」の報もありましたんで期待感アゲアゲで、途中の猪苗代湖畔では雄大でまだまだ雪が残る磐梯山が観られました。もう4月下旬ですがまだまだ残雪があるんですね、猪苗代湖も透明度抜群で澄んだ湖面がとってもすがすがしい気持ちにさせてくれます。猪苗代湖から中山峠を越えるといよいよ会津の街...プロローグ・会津馬刺し-サクラ舞う、会津への旅2025①-
京王線、新宿から1駅の初台駅で下車(新国立劇場が直結していて、そのたびになんどか下車しています。ここは新宿の隣ですけど渋谷区です)新国立劇場の脇を通って古くからの閑静な住宅街の中へ、駅から7~8分、昔は玉川上水(今は水道道路と呼ばれています)が流れていた起伏のある坂を下りてゆくと今回訪湯する「第二かねき湯」がありました。(ちなみに住居表記は「渋谷区本町」です)いわゆるマンション銭湯で、マンション脇には今は使われていない煙突の跡があります。さっそく入館してフロントから脱衣所へ、まず目にとまったのがレンガ調の造りで実用一辺倒の無機質な所とは違って“おもむき”漂う雰囲気です。浴室に入ると銭湯定番の浴室画はありませんが、脱衣所と隔てるガラス面に滝が装飾画として描かれています。割と広めのカランの向こうには浴槽が1つ...初台第二かねき湯に浸かる-銭湯をめぐる229-
ちょっと時間が空いたんで、いつもの“お気に入りの”美術館へ・・・千代田区・竹橋、皇居に面した東京国立近代美術館にて、年間を通して所蔵常設展「MOMATコレクション」が開かれていますテーマを決めて年数回展示入れ替えして、日本の近代・現代のさまざまな美術品を一同に見る事ができ、あらたな作品と出会う事ができてとても有意義です。そして“お気に入り”のわけは、なんといっても一点一点ゆっくりと自分のペースで鑑賞できること併設している企画展などで混み合う期間もありますが、ふだんは静かな空間で誰にも邪魔されずにゆっくりと・・・いっときでも心があらわれ、リセットするような心持ちが味わえて・・・毎回訪問拝観するなかで、「これは!!」という新たな作品と出会い、見つけるという楽しみもMOMATコレクションの魅力ですかね。今回の1...MOMATコレクション-2025春-
「おおっと、忘れてた。ブログ20年」先日4月23日、ブログ投稿を始めて20年の(勝手に)記念日でした。(毎年ブログで祝っていたのに、おっと忘れてました)2005年ごろ、そのころ流行りはじめていた「ブログ」というものを、「ちょっとやってみるかぁ」で始めてみました。(たしか最初は「近近頃頃」というブログ名?だったかな)もともとコラムとかエッセイとか新聞の「天声人語」「編集手帳」「余禄」なんかを読むのが好きで、自分もなにか感じたこと、思った事をなにかで発信したいなぁと思っていました。自分の「あたらしもの好き」「収集ぐせ」なんかも手伝って、日常の生活の中でちょっとひらめいたらブログ投稿してみるかの、ほんの軽い気持ちで・・・。(当時は今ほどのSNSもまだまだこれからの頃で、ちょうど同じ時期にツィッターを始めています...ブログ投稿20周年
かんきつ類の季節が終わり夏のくだものが出てくるまでの期間、貴重なくだものとして「キウイ・フルーツ」が出回ります。先日の新参者「レッドルビー・キウイ」からはじまり、今回は黄色味をおびた「サンゴールド・キウイ」が到着しました。キウイというとやはり“あざやかな”グリーンの果肉で、甘さというよりも酸っぱさを味わうイメージなんですが、やはり世間の受けがいい甘みをきわだたせた「サンゴールド・キウイ」がだんだんと人気が高まっているようです。ある口コミでびっくりして知ったのが、キウイの食べ方。従来は皮をむいて果肉のみをいただきますが、なんと皮ごとパクリといただくのもアリなんだそうで、皮自体ににポリフェノールなんかの栄養素ふくまれていてリンゴや柿のように皮に抵抗感がなければおいしいんだそうで・・・今回産直だったんで到着して...サンゴールド・キウイ-くだもの2025-
-どこかにある、どこでもない、街の風景-繁華街吉祥寺の街中にあって、小規模ながらも魅力ある美術展・企画展を年間を通しておこなわれている、要チェックの美術館武蔵野市立吉祥寺美術館でとっても興味ある美術展がおこなわれています。「宮本典刀街の記憶」どこにでもありそうな、でもどこかはわからない、そんな街の風景。シンプルな構図ですが色合いといい、構図といい、人の目を引き寄せるような作品が並んでいます。銅版画の技法で「アクアチント」「エッチング」「ソフトエッチング」なんて事を駆使して、作品の中の独特の雰囲気を醸し出しています。とってもわかりやすい構図、見る者の創造力を引き出すような立体物(たぶん建物・屋根…)奥に隠されたテーマなどなどなにか一時でも心を落ち着かせるような作品群としばし向き合う事ができました。宮本典刀街の記憶展-吉祥寺美術館-
たぶんあわただしくなるであろう(人混みキライです)ゴールデンウィーク前の4月下旬、新宿末廣亭で寄席を楽しみます。主任(トリ)は柳亭こみち師匠(末廣亭売店で「柳亭こみち交通安全守護キーホルダー」をいただきました)新作はもちろん、古典演目も女性に置き換えて、女性の目線でこみち師匠がアレンジしたりして、女流の落語家さんの中でも精力的にイキイキと出演されていて、平日の昼間ですがその人気からか、末廣亭昼の部は開演時にはほぼ満席になるくらいのやんややんやの盛況ぶりで始まりました。開口一番は前座さんで「まんじゅうこわい」から、テンポもよく快活で(アクション大きめ)にぎやかしできてよかったです。続けて「たらちね」「悋気の独楽」「洒落番頭(庭蟹)」「宮戸川(前)」「夏どろ」「つぼ算」「雑排」「粗忽長屋」まで中入りまではおな...ほっとけない娘-新宿末廣亭四月下席-
野口英世記念館・エピローグ -サクラ舞う、会津への旅2025④-
会津への旅、さらっとではありますが会津の風土・文化・武家社会の一端を見る事ができました。帰路の途中おさえておきたい会津の郷土料理で「輪箱飯(わっぱ飯)」をいただいて、帰路はふたたび猪苗代湖畔へそして猪苗代には偉大な医学者「野口英世」の生誕の地であり当時の生家がほぞんされ、また偉業をたたえる記念館があります。子供の頃習った伝記からは「まずしい生家」「手のこぶしをやけど」「黄熱病」「アフリカの地で黄熱病に侵されて死去」まで誰しもが知っている野口英世ですが物心ついたオトナになった今、あらためて野口英世の生誕から活動・偉業・そして…までを学び直すのもまた有意義な事だと思います。施設内には生家が保存されていて、ヤケドした囲炉裏もありました。(かなり保存状態もいいものです)記念館では野口英世の生涯・仕事・役割・偉業・...野口英世記念館・エピローグ-サクラ舞う、会津への旅2025④-
湯治場・東山温泉でココロもカラダも癒されての会津2日目は朝からどんよりの曇り空(きのうきれいなお城が観られてよかった)今日は会津の藩としての武家作法・暮らしぶりをこの目で・・・まずは「会津武家屋敷」を拝観します。会津藩家老西郷頼母邸を復元したもので、内部には38もの部屋があり畳総数328枚にもなります。まだまだ身分制度のある時代ですから部屋ごとに役割を持たせ、その生活の様子、そのころの調度品などがわかりやすく展示されています。殿様だけが使える「御成りの間」「殿様専用のかわや(下に水流が…)」「家老屋敷」「台所」「井戸」「藩米精米所(水車で駆動してなかなかエコです)」なかなか武家屋敷というものは興味深い造りになっていて、武家社会の一端を垣間見る事ができました。つづけて会津藩校日新館を拝観します。会津藩では藩...会津武家屋敷・日新館-サクラ舞う、会津への旅2025③-
会津の名城、会津若松城別名鶴ヶ城を訪問します。山々にかこまれた会津の地、その中心地である会津若松の街中にそびえています。到着するとほんの数日前に桜満開の報があったのですが、すでに桜吹雪・葉ざくら状態で、まあこれもまた風情があっていいもんですが・・・それにしてもどこからみても「画になるお城」です。たしか戊辰戦争で官軍に大砲の球を撃ち込まれて崩れるままの城の姿を写真で見かけましたが見事に再建されて、まさに名城ですね。(講談に「名月若松城」なんて演目もあります)ひととおりお城のまわりをぐるっと回って、天守閣のなかへ・・・「鶴ヶ城郷土博物館」天守閣最上部まで会津の風土・歴史・暮らしぶり・戊辰戦争…などを紹介する博物館となっていてテーマごとにくわしくやさしくわかりやすくパネル展示されています。知ったかぶりでにわか知...会津若松城鶴ヶ城-サクラ舞う、会津への旅2025②-
花粉症歴○○年でこの時期は欠かせない「花粉症のくすり」4月の下旬なんでそろそろ終わりかなぁ・・・とは思うものの、やはり「花粉症のくすり、飲まないと不安」な日々そろそろくすりのストックが底をつきそうなんで、いつものドラッグストアへ・・・まだまだ入り口正面に「鼻炎・花粉症のくすり」のディスプレイがあって「いつもの、いつもの・・・」で手を伸ばそうとしたら近くで商品整理していた白衣を着た薬剤師さん(?)から声をかけられた「同じ成分、効能なら、これもいいですよ・・・」突然だったんで正確にはどう声をかけられたかは覚えていないが、すでにその人の手には見たことないくすりがありました。たしかにたしかに、記載されている薬の成分は同じで、これなら同じ効能が得られるはず・・・なるほど「ジェネリックかぁ」もうあと数日だし、これを(...花粉症のくすり、もうちょっとだけど
先日の「ブログサービス終了」の告知・案内からいつブログの引越しをするかは考えるとして、その引越し先をどこにするかと・・・ちょっとほかのブログを覗いてみた推奨の「アメーバ」「はてな」から、さてさて・・・一番影響なくスムーズにデータ移行するとのことで、どうやら「はてなブログ」が自分には合っていそう。(これに関してはブログの優劣で選ぶよりも、人それぞれだと思います)じゃぁ、ちょっとやってみるか・・・と、「ブログ開設」「ブログの設定」「ブログのデザイン」などなど1つ1つやってみて、なんとなく“こんな感じかなぁ”とブログの体裁が整ったところでヨシッ、やってみよう・・・で、初投稿までやってみました。はてなブログ哲ノート「はてなブログに試しに投稿してみた。」(2025/4/20)とりあえずブログ引越し準備まで・・。はてなブログに試しに投稿してみた。
晴天の下、無事に丹沢・大山を登頂し、大山詣りを成就しました。山頂でのダイパノラマを満喫し、お楽しみの山頂めしをいただいて、下山の途につきます。山頂からは途中の見晴台をを経て阿夫利神社下社に戻るルートで降ります。山頂直下からは行きの表参道ルートとは違ってきれいに整備された木道・階段が続きます。ここまでの足への負担も相まって、降りるときはこの木製階段がドスンドスンと足にきて堪えます。もう階段ではなくて土や石・岩の方がまだありがたいくらいです・・・でも、どうやらこの木製の“遊歩道のような”階段・道には訳があるようで・・・登山者の歩行の安全だけではなく、登山道の保全や土砂の流出を未然に防いだりする役割もあるようです。ここまで登山道を整備しちゃうと、自然と対峙する山登りの醍醐味というものが薄らいじゃうような気がする...大山から下山・・・-春風に誘われて大山詣り④-
丹沢・大山山頂標高1,251.7mなんとか無事に到達しました。大山阿夫利神社奥の院にもあたる大山山頂には奥の院社殿・茶店・ちょっとした広場もあって無事ここまで登頂した登山客がおもいおもいにたたずむ場となっています。そしてなんといっても快晴の空の下、抜群のパノラマ展望が楽しめます。(前回2010年8月の山頂は霧の中で、景色も楽しめませんでした)相模湾・三浦半島。江の島・湘南海岸・伊豆大島・伊豆半島・天城山・箱根・富士山、そして関東平野を一望してうっすらと新宿高層ビル群・スカイツリー、その向こうには筑波山まで・・・もうこの景色が観られただけでここまでの苦難なんか吹っ飛んじゃうくらい・・・もうしばし見とれちゃいました。大山山頂にはだいたい9時半ごろの到達、ふもとのこま参道(標高400m)から40分くらいで阿夫利...丹沢・大山山頂にて・・・-春風に誘われて・大山詣り③-
阿夫利神社下社から山頂へ・・・-春風に誘われて・大山詣り②-
ふもとからえっちらほっちらと登り続けて40分くらい(ケーブルカーだとわずか6分だってさ)「大山阿夫利神社・下社」に到達して参拝します。境内は広く、桜も咲いていて春らんまんの様相。鳥居越しの景色も湘南・江の島いったいが見渡せて、すこぶる気持ちよいもんです。まだ朝早いんで社務所も茶店も開いてません、しばし小休止して山頂を目指すことにします。祈願成就で本殿を参拝し、境内脇にある「入山祷所」で安全登山をお祓い、山頂へ通じる「登拝門」をくぐって、さらに登り始めます。まずは約70段あまりの急な石段が待ち受けます(これが堪えるんだ)踏み外さないように一歩づつ足をあげて登りきると・・・またまた石段そして今度はゴツゴツと岩だらけの山道がずっと続きます。ここからの登山道脇には1丁目から(山頂)28丁目まで記された石碑が立って...阿夫利神社下社から山頂へ・・・-春風に誘われて・大山詣り②-
毎年、祈願成就を託しての巡礼山登りをおこなっています。今年は2010年以来15年ぶりの「丹沢・大山」に行こうと決めていました。今日は急遽“何も予定のない”休みが取れて、しかも天気予報はまちがいなく晴れのようなんで、それじゃぁ「いまだぁ・・・」で行っちゃおうかと。早朝家を出ると「うわぁぁぁ、雲ひとつない快晴だぁ」絶好の登山日和(やったぁ)実は前回の大山登山(「大山登山」2010-8-25~8/28投稿)では、大山を甘く見てヘトヘト、ヘロヘロになりながらなんとか山頂にたどり着いたものの、山頂からの眺めは霧が立ち込めて見れたもんじゃなかったのを覚えていて、いつかまた来なくちゃと思っていました。丹沢・大山は「カラダヘトヘト、景色は霧の中」というイメージだけが残って、はや15年。今回は快晴の朝、待ってましたの「大山...丹沢・大山へ・・・-春風に誘われて大山詣り①-
店先で「カップ麺のパスタ」なるものを見つけちゃったもんで、「物は試し」とばかりに買い物かごのなかに・・・エースコックパスタモチッチカルボナーラこのシリーズはモッチッチ焼きそばとして出ていましたが、その姉妹商品で今度はパスタが出たようで・・・なんとなく想像はできたんですが、ようは焼きそばの麺がパスタ麺になったということで、あとはいつものように、お湯入れてふやけたら湯を捨ててそこに(カルボナーラですから)クリームのもとになる粉をふりかけて、ぐるぐるかき回して出来上がり。いざ食べてみると・・・ふむふむ、麺(パスタ)はもっちもちで、味はなんとなくカルボナーラの味。これはほんとの“なんちゃってカルボナーラ”ですよ。あまりにも具材もなんにもないんで、味わいをだすために自前の黒胡椒をふりかけちゃったりして・・・むむ、た...カップ麺でパスタ
じつに“30年物”の「電子システム手帳」が復活机の奥の方から“忘れかけてた”往年のビジネスツール「電子システム手帳」が出てきました。(裏面に「年月910303」と表記されています)現代の「スマホ」はおろか「ケイタイ」もみんなが持つようになる前の時代(パソコンも…)、1990年頃に出てきたツールで「電子辞書」とともに必携のアイテムでしたね。電卓・メモ帳・電話帳・スケジュール・カレンダー・英和/和英辞書・時計(世界時計)そしてカードスロットがあって当時はいろいろなカード(語学とかゲームとか)が出ていました。(なぜか自分のは「四柱推命」なんてものが装着されていました…この時なに考えていたのか?)文字入力も文字配置が独特で、英文・日本語入力の合いの子のような見たことない配置で、まだまだパソコンも普及し始めですから...電子システム手帳復活
毎日日課のように「ブログ投稿」「ブログ・サーフィン」とブログにハマってもうすぐ20年なんですが「やっぱ、きたかぁ・・・」当ブログを運営してくださっているポータルサイトgoo(NTTドコモ運営)が今年度末でブログサービスを終了するという告知が配信されました。時代の流れ・情報の変移・メディアの変貌・流行・関心・はやりすたり・・・20年もやっていれば、いたしかたないかなぁ。20年前インターネットが急速に普及し生活の一部になりつつあった時に、めぐりあった「ブログの世界」、そのころからのお付き合いですから運営する側もそんな時流にのってブログサービスをサポート・提供してくださりましたが、さすがに多種多様な情報が飛び交う中での(従来の)「ブログ」の存在ははたして・・・今後。「ブログのお引越し・継続」の案内も来ていて、終...ブログサービス終了の案内に際して
奥が深くて読解力も必要で、“むずかしい(むずかしく考えちゃう)漫画”手塚治虫「火の鳥」の展覧会が、六本木ヒルズ森タワー「東京シティビュー」で開催されています。子供の頃から知ってはいて何度か読破しようとしたんですが、テーマがあまりにも高く深く、マンガとはいえ考えているものとあまりにもかけ離れたものであり、子供こころにはむずかしくて・・・オトナの今でも「深読み」してなんとか主題・テーマをなんとか理解できるほどの、生命哲学を問うた漫画が「火の鳥」です。「生きる事、死ぬことの意味は何か・・・」まさに死生観を問うような神がかったようなストーリーであり、深く読み解くよりも今回は“覗いてみるか・・・”くらいの気楽さで。解説から・・・手塚治虫氏からのメッセージとして「死とはいったいなんだろう?そして生命とは?」「古代から...手塚治虫火の鳥展-東京シティビュー-
ある100均ショップで見つけちゃったもの「リストバンド・ポーチ」見かけた時「これはこれは・・・(使えるかも)」で手をのばしちゃった代物なにに使うかというとゴルフ・ラウンドするときの小物入れショットするときの「ティー」「ショートティー」「ボールマーカー」なんかをこの中に入れて・・・ズボンのポケットをがさがさするより、ひょいっと取り出せるんじゃないかと模索・画索・計略スコアが良くなるんじゃなくて、あくまでもスムーズなゴルフ・ストレスなく楽しむゴルフをめざしての小物アクサセリーです。(もちろんゴルフ以外のスポーツにも使えそう、小銭入れにも)はたして・・・はたして・・・。リストバンド・ポーチ
春本番、近くの河川敷の桜並木の風景から・・・この時期あちこちからサクラ開花とかサクラ満開といった便りが次々と舞い込んできます。こういった満開の桜の花を愛でるのもいいんですが、ヒラヒラと桜の花びらが舞い散る姿も風情があって、これはこれでいいもんで・・・。「桜吹雪」とか「花筏」なんて言葉があるように、こんな風情を日本の春の風物詩として楽しむような趣向が古くから培われてきたようです。桜だけに限らずに花を眺めるというちょっとしたココロのゆとりを持ち合わせる、これもまた(ある意味)風情なもんで・・・。河川敷サクラ舞い散るいとをかし(譜人なんじゃこりゃ)桜舞い散る・・・
♬ 風を見つめて ♬ -TWIN-SONGs 尾崎亜美作品集から-
「お、これは・・・」で見つけちゃったCDアルバムがあって、こうなったら間髪入れずに手に入れちゃう性分「TWIN-SONGs-尾崎亜美作品集-」繊細で起伏のあるメロウな女性心理をメロディーラインに・・・尾崎亜美さんの作品を集めたコンビレーションアルバムです。過去にも「POINT1・2・3」(もちろん所蔵してます)シリーズが企画されましたが、今回のアルバムは楽曲提供した作品を自分で歌うばかりか、提供された歌い手さんの曲も収録されていておなじ楽曲作品を本人と提供された歌い手さんのもので聴き比べができちゃう・・・まあなんておもしろいアルバムなんでしょう。楽曲提供された歌手の面々も・・・杏里・松田聖子・高橋真梨子・岡田有希子(今日命日です)松本伊代・岩崎良美・金井夕子・河合奈保子・観月ありさ・真璃子・桜田淳子・横山...♬風を見つめて♬-TWIN-SONGs尾崎亜美作品集から-
どうもこのところの「腰の違和感」がぬぐえなくて・・・この前の人間ドッグではたいした異常はなかったようなんで単なる「腰の張り」「筋肉痛」なんではないかと思うんですが・・・気晴らしくらいかもしれないけど湿布でも貼っておくかと考えて、家に「冷湿布」が常備してあったんですがドラッグストアに行くと、患部を冷やす「冷湿布」と温める「温湿布」と別れているようで、患部を温めて血行良くするようなんで「温湿布」を使ってみるかと・・・貼るだけだと何でもないんですが、これってカラダ・患部を動かすとかすかに温かくなるのね。まあ気休めだし、即効性があるとは思わないんで毎日ペタペタ貼って気が済めばと思いますけど・・・今まで経験がない「腰の張り」大事に至らなければいいんですけどね。(調べてみたら、冷湿布・温湿布ともに消炎鎮痛成分が含まれ...冷湿布にする?温湿布にする?
「ガラス」「ガラス食器」「ガラス工芸品」というものになにか魅かれるものがあって、そんな時に見つけた美術展に・・・六本木・東京ミッドタウンにある「サントリー美術館」(ひさびさの訪問です)「没後120年エミール・ガレ憧憬のパリ」展フランス、アールヌーヴォーを代表するガラス工芸家であり、今回の展示物にも多く出品されている自然界の動植物をモチーフにしたガラス工芸品を多く輩出しており詳しい技法はあまりわかりませんが、人を引き寄せしばし見とれてしまうほどの魅力ある作品に目が奪われます。エミール・ガレ憧憬のパリ展-サントリー美術館-
昨日までの“寒~い”雨がやんで、今日は朝から晴れわたり“春の陽気に誘われての絶好のゴルフ日和”今回は埼玉県北部、利根川に面した“いつもの”上里ゴルフ場から・・・樹々でセパレートされた距離も短めの平坦なコースですが、効果的にバンカーが配置されていたりして、距離を稼ぐよりはやはりピンポイントなショットの精度がカギを握ります。そして毎回悩まさせるのがグリーン。いいショット繰り返してもグリーンに乗せてからが・・・なんて感じで、硬くて傾斜のきついグリーンでピンがどこに切られているか、球をどこに落とすか落とせたか・・・これでスコアも決まっちゃうようなホールアウトするまで気が抜けません。距離が短めなんで簡単そうで、ついつい「欲」が出ちゃうんですが、スコアメイクとともにショットメイクも試されるとても面白いコースです。それ...春の陽気に・・・-上里ゴルフ場-
地下鉄大江戸線(この路線名は??なんですけど)西新宿5丁目駅で下車新宿高層ビル群をすぎて、新宿区・渋谷区・中野区がごちゃごちゃ入り組んでいる、今日乗った大江戸線がなかったら“陸の孤島”のような古くからの住宅街が広がっていますそんな住宅街から入り組んだ路地裏に入った所にある「羽衣湯」を訪湯住居表示は新宿区ではなくて「渋谷区本町」(新宿から近いのにね)近くを神田川が流れていたりして街全体がなんかごちゃごちゃしています。(まあ、そこがよいところなんでしょう)めずらしい円形建物のビル銭湯で、現代風というよりある意味歴史を感じるような建物に見えます。さっそく入館、カウンターの番台から脱衣所へ、そして浴室はそこから階段を昇った所にありました。(銭湯よりもスパって感じです)シャワールームがあって、白湯(でんき風呂併設)...西新宿羽衣湯に浸かる-銭湯をめぐる228-
MOMAT東京国立近代美術館でおこなわれている「ヒルマ・アフ・クリント」展を鑑賞して、せっかくですから・・・所蔵作品展「MOMATコレクション」を観てまわります。年数回展示替えをする常設展で、日本の近代から現代にいたる美術品・絵画専門の美術館からえりすぐりの作品を観る事ができる、見ごたえ抜群の常設展です。この美術館に来るたびに観賞するので、すでに見慣れた・おなじみの作品もありますが、やはり楽しみなのは数店ある初見の作品・新所蔵作品が見られること日本の美術作品の奥深さとともに、「こんな作品があるんだぁ…」「なんだこれは…」なんて作品に出会えることが、とても興味を抱き楽しみなところです。今回のMOMATコレクションからの一枚はこの掛け軸でとっても繊細なんです、実物を目の前にすると目がテンになってたたずんでしま...MOMATコレクション2025春-東京国立近代美術館-
4月になりました。「春」本番です。「サクラ」も咲いています。気分も新たに、なにかウキウキするような、なにか動き出すような、なにか浮足立つような・・・月が替わっただけですが、そんな心持がします。「春」といってもまだまだ気候は寒暖差があってなかなかカラダが付いていけませんが、身の回りではまちがいなく春の陽気がすすんでいます。庭鳥も草木もにぎやか春を呼ぶ(凡人)4月1日-2025年-
ちょっと“気になる”企画展がMOMAT東京国立近代美術館でおこなわれているんで覗きに行ってきました。抽象絵画の先駆者ヒルマ・アフ・クリント展スウェーデン出身の画家として、現代アート史において神秘主義思想に基づいての抽象表現や緻密で先駆的な描写が評価され、一大ムーブメントとなって日本での一大回顧展となりました。初期は綿密で写実的な表現での作風が漂い、そこから神秘的で宗教的な信仰?から抽象的な表現の作風に変貌してゆきます。抽象的な表現というのは、作者がどのようなインスピレーションから発想して、どのような表現方法を駆使して、鑑賞するものに訴えかけるか・・・アフ・クリント展での目玉になる高さ3ⅿを超える10点の組絵画「10の最大物」などはまさにそんな作品で、副題に「幼年期・・・成人期・・・老年期」とあるように人生...ヒルマ・アフ・クリント展-東京国立近代美術館-
休日。みんな出掛けちゃったんでひとりで留守番の日こんな日は昼めし「なに、喰うかなぁ・・・」と楽しんじゃいます。めしを食べるのも好きですが、じつは作るのも好きなもんで・・・もちろん“本格的なもの”はできませんが、なんたって“自分の好きなもの”“自分が食べたいもの”を喜んで作って、たべられるってある意味幸せじゃないですか・・・で、いつものように冷蔵庫の中を物色。なんとなくあたりはつけておいたんですが、よくスーパーで売っている「3食入りの味噌ラーメン(生めん)」があと1玉だけ残っていたんでうむむむ、・・・よし!!「焼そば」に決定。(あえて味噌らーめん」にしないで、麺だけ使うところがこだわり。焼きそばって直前に茹でた麺の方がおいしいもんで)あとは、“高騰して貴重な”キャベツの葉っぱ(青くて硬いのが残ってました)し...留守番めし-焼きそば-
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「イテテテテェ・・・」ちょっと気にはなっていたんですが、脇腹が痛くてねぇ。数日前に2度続けて起き上がろうとしたときに、脇腹を伸ばしちゃったみたいにギクっと違和感が走ったんですよね。その時はあまり気にしてなかったけど、だんだんと鈍痛みたいに傷みだして・・・起き上がろうとして痛いわ・・・物を取るとき痛いわ・・・くしゃみが思いっきりできないわ・・・気になりだしたら、さらにジクジク痛いわぁ・・・。こりゃまずいぞ・・・内臓疾患か?といっても心当たりないしなぁ。(ここ最近カラダのあちこちにガタがきているんで)脇腹痛いときにオナカにチカラをフンと入れると、痛みがないどころか患部が気持ちよくなるんで・・・これは「筋肉痛」だろうと自己診断。とりあえず湿布を張って様子見です。それよりも、日常生活での当たり前の動作をするだけで...イテテ・・・脇腹痛
ももももももももももももももも・・・これももも。桃の仲間「ネクタリン」が産直で到着一見、すももとかプラムの仲間のようですが、割ってみると小型の桃のようで、初夏に出回ります。やや酸味が強いですがジューシーで冷やしていただくとすっきりしていて、なかなかイケます。なんでも甘ければ・・・というよりすっきりした甘さと程よい酸味のバランスが取れた、初夏のくだものです。ネクタリン-くだもの2024-
「釣銭、新しい千円札入りますが・・・」「ああ、いいですよ、・・・これが新札かぁ」最近めったにお金(現金)を使わなくなったんですが、現金でのみ決済するお店でお釣りをいただく際に「新紙幣」の千円札をいただきました。数か月後には当たり前になるのでしょうが、まだまだ流通するのはこれからという事で店員さんから釣銭いただく際に“ひとこと”いただいてもらいました。(まだまだ使えない所もあるようです)北里柴三郎と1000の数字が裏表にでっかく表記(ちょっと違和感)、そして噂の動くフォノグラム・・・裏っ返すと葛飾北斎の富嶽三十六景から神奈川沖浪裏の図柄(これ、いいねぇ)新1万円・5千円にはまだお目にかけていませんが、キャッシュレスの時代にいまだけチヤホヤされる新紙幣に“出会い”ました。でもいずれも「お金」としての基礎となり...ほぉぉ、これが新紙幣か。
毎月ゴルフを楽しんでいますが、せっかくのゴルフに行くんですからラウンドを楽しむとともに「なにか」楽しみもないとつまんないでしょ。その楽しみの一つが「そこでしか食べられない名物をいただく・・・」こと。今回は埼玉県でのゴルフラウンド。たしか「うどん」といえば香川讃岐うどんが有名ですけど、埼玉は昔からの小麦文化が発達していて「武蔵野うどん」とか各地に名物のうどん店が点在した香川県と肩を並べるくらいの「うどん県」のようです。そして今回のゴルフしての帰りにその中の一店「名代四方吉うどん」を訪れました。いつも注文するのは「肉汁うどん並盛」(並盛でも600グラムあって、けっこう腹に溜まります)そして「舞茸天ありますか?・・・ありますよ」で、付け添えに「舞茸天」(遅い時間に行くと売り切れていたりして、けっこう人気で皆さん...肉汁うどんに舞茸天をそえて-名代四方吉うどん-
ここ数日暑い日が続くなか、今日は一転梅雨らしい雨が降ったりやんだりする日・・・雨の中での「梅雨ゴルフ」です。埼玉県西部の丘陵地にひろがる27ホールを有する「おおむらさきゴルフ倶楽部」でのラウンド(今年2度目のラウンドです)距離もしっかりあって、多少のアップダウンと池・バンカーが効果的に配置されているんで、やはりしっかり距離を稼ぎながら、でもショットの精度も試されるなかなか手ごわいコースです。しかも「雨」でしょ・・・ゴルフをやるうえでどうしても「雨はやだなぁ・・・」とネガティブな意識を持っちゃいます。これがラウンドではマイナス思考となり、自分に足しては悪い暗示をかけちゃうんですよねただでさえむずかしいコースセッティングに苦手意識を暗示として持ち合わせたら、プレーにも悪い影響が出るのはわかり切ったことなんども...雨の中でのラウンド-おおむらさきGC-
2024年夏のコーディネーションハーフジップのシャツライトグレーのハーフパンツ5本指ソックスニューヨークメッツのキャップ(もらいものです)「夏ゴルフ」をおおいに楽しむためにも、ラウンドプレーを楽しむとともに、ちょっとしたウェア・アクセサリーにもこだわって、よりアグレッシブな気分で乗りきります。この夏は「ジップアップ」シャツを選びました。高揚する気分を引き締めるために、ジップをギュッとひきあげて、キリっと身を引き締めたい心持ちです。ハーフパンツも明るいライトグレーで・・・すっきりさわやかな井手達で、暑さにめげず夏ゴルフを存分に楽しむ。この夏はこれだなぁ・・・。(なかなかスコアには結び付きませんが)この夏のコーデ-2024夏-
葬儀を終えて・・・(クリスティの作品にもありますが、関係はありません。クリスティファンなんで)コロナ禍の影響で、ここ数年葬式や法事が遠慮されて、葬儀などはごくごく内輪の家族葬というスタイルが当たり前になってきています。そのような雰囲気がまだまだ残る中、今回ひさびさの葬式(通夜)に参列することに・・・。そんなことで衣類戸棚から喪服(礼服)を取り出すのもひさびさ。“なにかのとき”のためにきちんと仕舞っておきますが、さすがにしつらえたのはたしか10年くらい前、それなんでハンガーに吊るす衣類カバーがボロボロ。葬儀が終わった後、まだまだこの喪服(礼服)は着られそうなんですが(おかげさまで体形の変化もないんで着られます、これある意味すごい!!)このボロボロ衣類カバーをどうしたものかと・・・一計。「あっそうだぁ・・・」...葬儀を終えて
月イチの「ヒトカラ・アサカラ」今月は「夏が待てない!!夏唄特選」と銘打って、夏のイメージの歌を集めて歌っちゃいます。いつもの通り前日までに歌える・歌えそうな曲をリストアップして唄う順番を決めておきます。オープニングは町田義人ズーニーヴーから「白いサンゴ礁」でのどの調子を整えて・・・町田義人の声が好きなんですよ(あとで「戦士の休息」も歌います)いい感じのミディアムテンポ・中音域で、のどの調子もいいぞぉ・・・で続けては「二人の夏物語」「Tシャツに口紅」「夏をあきらめて」・・・・今日のメインは「時間よ止まれ」(矢沢永吉1993年)♬♬♬幻でかまわない時間よ止まれいのちのめまいの中で・・・♬♬♬永ちゃんの抑え気味の歌で、リゾートをイメージするムーディーなメロディで、歌っていてほんと心地いいんですよね。なんか声質も...♬時間よ止まれ♬-ヒトカラ・アサカラ-
今日も暑い、暑すぎる。まだ7月アタマだぜ、まだ梅雨だぜ。気温35度以上の「猛暑日」とか言われているけど、地面付近はもっと高くて40度越えの「酷暑日」といってもいいくらい・・・とにかく暑い。気温とともに肌にまとわりつく湿気が「もうなんとかしてくれ・・」で汗が止めどもなくしたたりおちる日中。こんな日でも「だって前々から決めていたんだもん」で、庭木の剪定をする。今日の日のために「剪定ばさみ」「苅込ばさみ」を新調しちゃって準備は万端。今日にミッションは「イヌツゲを丸く刈り込む」苅込ばさみと脚立を用意して、汗をふきふき枝の先をまる~く刈り込んでいきます。さすが新しい苅込ばさみはよく切れるわぁ・・・パチパチチョキチョキとおもしろいほどきれいに刈り込んでいって、一本一本仕上げていって暑さで休み休みながらも1時間ほどで仕...酷暑日に庭木剪定するか?
毎朝使っている髭剃りシェーバー最近剃り残しが多くなって、日頃のメンテナンスはしているつもりだけど、さすがに3年目(かな?)になると髭剃りにとって大事な刃がくたびれてきちゃいます。「刃」を新しくすれば・・・と考えるけど、これが高いんだよね。精密なのと大量生産できないんだろうけど、安物の本体買えちゃうもんなぁ。そ・こ・で・・・、これを機に買い替えちゃおうかと・・・(新しもの好きなもんで)シェーバーといえば「深剃りのブラウン」とか「リニアのパナソニック」とかブランドイメージを駆使してライバルがしのぎを削っているけど今までの自分は(こだわりですけど)ブラウンは深剃り効くけど痛くて音もうるさくて振動もあってイマイチ好かん、パナはやさしくて滑らかで軽くて持ちやすい・・・なんて自分の勝手なイメージでずぅ~とずぅ~とパナ...髭剃りシェーバーを買い替え
自宅庭に2023年春に植えた「ポンカンの木」昨年は初めての事であり育て方(水のやり方なんか)わからず、気が付いたら「あおむし」が何匹かついて“せっかくの”若葉をムシャムシャ喰われちゃって・・・(アオムシもわかるんだね、おいしいかどうか?)そんな一年目からの惨状から、なんとかあきらめずに2年目のポンカンの木網をかけてあおむし・虫がつくのを防いだり、植物活性剤を入れたり・・・毎日毎日の観察の日々そしたら古い葉っぱの中から、フレッシュな若葉が多く出始めて「よしよし・・・」そしてその若葉のなかに「めしべ」なのか「おしべ」なのかわかりませんが、花になりそうなものがちょこちょこと出てきました。このままだと受粉できないんで、網をはずして・・・あとは蝶々かハチにぜひおまかせしようと・・・さあ今年どうなるか・・・これからも...花が咲きそうな・・・-ポンカンの木を育てる2年目-
なんか話題になっているデ・キリコ展がおこなわれている、上野公園・東京都美術館へ「どんなもんかなぁ・・・」と行ってきました。ジョルジュ・デ・キリコ展20世紀美術に衝撃を与えた弧高の画家デ・キリコ、10年ぶりの大回顧展と副題がありました。「デ・キリコ」ってなに?というくらいの「にわか美術ファン」からすると、こういった美術展は下調べもなしの無知識のアタマくらいで作品にであったほうが、より新鮮な感覚で作品を観る事ができます。初期の作品群から晩年の作品まで館内は時代を追って、生涯を駆け巡る形で一作品一作品をじっくり目の前で鑑賞できます。歪んだ遠近法、形而上絵画、幻想的な雰囲気、バロック調古典絵画なんて紹介もあり、めぐり巡ると作風も変わってきたり、マヌカンをモチーフとしたイメージの世界があったりときめ細かい写実的なも...デ・キリコ展-東京都美術館-
あちこちでかけて・・・パチリ、日常の生活の中で・・・パチリと記憶に残る写真を撮っています。摂り貯めた写真を見返しながら整理して保存をしています。7月今年の上半期の写真を整理するとともに、「この1枚」としてベストショットとして選んでいます。2024年上半期は「大田区雪谷明神湯に浸かる(2024-3-28投稿)」を選びました。都内を中心に「銭湯・温泉めぐり」を繰り返していますが(6月現在で213湯)駅からちょっと遠くてなかなか行けなかった明神湯さんに満を持して訪湯しました。外観といい内装といい格式ある「銭湯」の様式を残しており、最近のリニューアルで現代風にしたりマンション型銭湯だったりが多くなっている銭湯業界のなかで、とても貴重な存在です。実際の建物・設備の維持管理は大変な事と察しがつきます、「銭湯文化」を守...2024上半期ベストショット-写真整理2024-
すももももももももももももももももも・・・・きたぁ。初夏から秋にかけて出回るすもも、そのトップバッターとして毎年頼んでいる「大和早生」が長野から産直で到着ちょっと小粒だけど、さわやかで甘酸っぱい果肉がたっぷり、「これがきたら・・・」ってやつです。なんでも甘ければ・・・じゃなくて、くだもの本来の奥に潜んだうまさが引き立つ品種です。すももっていろんな品種が出回りますが、まずは「大和早生」から今年もスタートです。すもも・大和早生-くだもの2024-
7月は浪曲でスタート。いつもの浅草木馬亭での七月定席を最前列でたっぷり楽しみます。早めに木馬亭に早めに出向くと、な、なんと雲月師匠が入り口でお出迎えしていました。「暑いですねぇ・・・」とちょこっとお話させていただいて,さっそく亭内へ。(今日の公演では雲月師匠が協会会長に就任した記念のボールペンを頂戴しました)開口一番は雲月師匠の駆け出しのお弟子さん天中軒かおりさんで「琴櫻(後半)」まだまだ初々しくて一辺倒になりがちですがどんどん新しい演目にチャレンジしていいんじゃないですか。二番手は東家三可子「木村の梅」最近の新しい演者の中ではけっこう贔屓で安定したテンポと流れを持っていて、安心して聴くことができます。はる乃さんでたっぷりと「忠治関宿」曲師としてもまだまだ現役活躍の一舟師匠の渋い「男の花道」で中入り中入り...佐倉宗五郎妻子別れ-浪曲定席木馬亭七月-
梅雨只中の雨が降るか降らないかの日々が続いています。今日から7月、いよいよ初夏の雰囲気が漂いはじめますが、でも朝から湿気が多くてむっとする不快指数高めの日をむかえました。救いは時折風がスゥ~と吹いてくれて、不快でふさぎ込む心にちょっとした心地よさを与えてくれます。雨が降るか降らないかの曇天の空の下で・・・曇天に初夏の風吹く気も晴れて(凡人)7月1日-2024年-
今年で12年目を迎える、我が家の冷蔵庫まだまだピンピンしているんですけど「そういえば・・・」で、自動製氷の水タンクフィルターを交換出来た氷って口に入れるもんでしょ、タンクとか水はきれいにしているけど、そういえば・・・水の取り入れ口にある活性炭のフィルターって交換してないんじゃないかと。実際の効果はわからんけど、ちょっと気になってね12年もたっているからフィルターあるのかしらと・・・思っていたら汎用品でありました。(たしかに冷蔵庫って10年以上持つから、フィルターもないとね)氷を一番使う季節が巡ってきて、とりあえず準備万端。やっぱ口に入れるもんですから気を使わないとね・・・冷蔵庫もなんとか夏は越せそうだし・・・。口に入れるもんですから・・・
なにかとお騒がせな「東京都知事選挙」に期日前投票してきました。自分の住んでいる自治体の首長でもあり、今後の数年をリーダーシップをとる誰に任せるか・・・住民の権利でもあり、義務でもあり、これも大事な1票なんだと思うのでそれにしても騒がしい・・・気持ち悪いくらい毎日毎日騒がしい。考えてみると東京都の予算規模って、スウェーデン・オーストリアみたいな中規模の国家予算と同等なんだってまあ1国の首長になるくらいだから、そんな権力に追いすがりたいわなぁ、権力を振りかざしたいわなぁ、権力を思う存分自分のわがものにしたいわなぁ・・・なんてことが誰しもあるわなぁ。でも国のレベルでの大きくてぽや~んとした施策ではなく、すぐ目の前にある身近で実効性がダイレクトに肌に伝わる施策が行われるわけだから、それがどうなるかを考えるとこれは...東京都知事選挙期日前投票する-2024-
道端になんか見慣れない植物が・・・数週間前にたんぽぽかな・・・なんて気にしないで見ていたら、あらあら「なにこれ!!!」って感じでニョキニョキあっという間に大きくなっちゃって、アザミみたいなつぼみがあるぞぉ。なんか異様な感じなんで引っこ抜こうなんてことでちょっと手で触れたら・・・「痛たぁ!!!!」指先にトゲがささってチクッと・・・(これ一番痛いヤツ、針で指先を刺されたみたい)なんじゃこれ!!!!「アメリカアザミ」ヨーロッパ原産キク科の生態系被害防止外来種に指定されたアメリカアザミってやつで、すげぇ繁殖力が高くて、周りの雑草もどんどん駆逐して子孫を繁殖するみたいなんてったってこの「トゲ」よくよく見ると葉っぱのさきに“凶器”のような硬いトゲがとんがってますよ。(こりゃあ危ないわぁ)どっから飛んできたんだアメリカ...アメリカオニアザミ
東京大手町、林立するビル群の地下には地下鉄の駅と迷路のような地下飲食街が広がっています。そんな飲食街でウロウロ迷いながら「なに、喰うかなぁ」とさ迷い歩いていると、やはりふだん馴染みないもんだから“安全パイ”ってやつで一軒のラーメン屋さんに・・・「どさん子ラーメン大手町店」「どさん子ラーメンかぁ・・・」懐かしさもあって暖簾をくぐります。どさん子ラーメンといえば、かつて日本全国を味噌ラーメンを武器に席巻したラーメンチェーンですよね。群雄割拠のラーメン業界ですから、はやりすたりも早いもんで、時代の流れからその後は衰退の途を、経営業態を変えてリオープンのような感じで、まだまだほうぼうに「どさん子」ブランドで頑張っています。注文は「元祖!味噌ラーメン」赤味噌ベースのたっぷりラードが覆う味噌スープに極太もちもちのちぢ...「つたや中華」