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哲ノート https://blog.goo.ne.jp/goody4350

なんでも見てやろう。なんでもやってみよう。アクティブに物事を考え行動しようとがんばります。

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2010/06/04

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  • 空気亜鉛電池

  • 6月1日 -2025年-

  • 上総亀山駅 -AM7:38-

  • いわしの辛味漬け

  • 五月十六日仏滅

  • ♬ ラヴ・イズ・オーヴァー ♬ -ヒトカラ・アサカラ-

    今月も勤めに行く前にテンションアゲアゲでヒトカラ・アサカラ行っちゃいます。毎回「なに唄うか」テーマを決めて前日にセットリスト作成。メインは前日の真夜中“リラックスタイム”の風呂のなかでふと口ずさんだ歌「ラヴ・イズ・オーヴァー」もうこれぜったい唄いたくなってね・・・。直訳で「愛の終わり」「愛の結末」なんてことで、それじゃぁ今回は「時の流れ」「時」をテーマにヒトカラ・アサカラに決定沢田研二「(そのままずばりで)TOKIO」「時の過ぎ行くままに」アリス「遠くで汽笛を聴きながら」テレサ・テン「時の流れに身をまかせ」(歌の途中でストップ、声が出ない!!)矢沢永吉「時間よ止まれ」・・・・なんて歌いまくって、今日のメイン、欧陽菲菲「ラヴ・イズ・オーヴァー」(初めて唄います)♬♬ラヴ・イズ・オーヴァー悲しいけれど終わりに...♬ラヴ・イズ・オーヴァー♬-ヒトカラ・アサカラ-

  • ゴジラ・THE・アート展 -森アーツセンターギャラリー-

    先月「火の鳥」展に行ったばかりの六本木ヒルズ・森タワーにふたたび・・・52階森アーツセンターにて開催されているゴジラ生誕70周年記念「ゴジラ・THE・アート展」を興味津々で見に行っちゃいます。ゴジラ・アート展という事で、どうやら「ゴジラ」そのものを企画展示お披露目しているのではなく、「ゴジラ」という一種のヒーローをモチーフに触発されてのインスピレーションやその人なりのゴジラ、ゴジラから抱く発想など派生したアート作品を集めた企画展のようです。ゴジラとは・・・ではなく、ゴジラをどう見たか、感じたか、どう衝撃を受けたか・・・作家・クリエーターがその人なりの「ゴジラ論」的な発想からの作品が並びます。まあそれだけゴジラは偉大なものなんだという裏付けになるようなもので、そこにはマニアック的な思考はなく、イメージとして...ゴジラ・THE・アート展-森アーツセンターギャラリー-

  • 外食1000円の壁

    仕事柄、昼めしは「外食」がメインになります毎日「今日はどこ行こう」「なにを食べよう」「ご無沙汰しちゃったなぁ」とか仕事中にもかかわらず思いを巡らせることも、また楽しみです。そんな時に「1000円の壁」みたいなことを意識し始めています。だっていつものカレーやラーメン、ランチ定食がいつのまにか1000近く、あるいは1000円越えをしているじゃないですか。(とくにラーメンで1000円超えなんてね)このご時世で致し方ないんですが、「今日なに食うか」と考えるときに、ちょこっとアタマをよぎったりして・・・・か、といって、行かないとご無沙汰になっちゃうし。お付き合い大事ですから)1000円のラーメン、1000円の定食、1000円かぁ・・・。安価の象徴である「立ち食いそば」もかきあげそばなんか500円越えが当たり前で、牛...外食1000円の壁

  • 炭火焼きチキンと和の出汁カレー -ひさびさココイチ66-

    ひさびさココイチへ・・・今度の期間限定の“グルメカレー(自分で勝手に)”はな~んだ?おいおいカレーに「花かつお」かよ・・・おいおいカレーに「七味」ってなんだよ「炭火焼チキンと和の出汁カレー」よく街中のお蕎麦屋さんのカレーって出汁が効いていてうまいといわれるけど、これをココイチがつくったらどうなるか・・・鰹と昆布、鶏だしをベースにしたカレールーに、チキン・なす・ごぼう・枝豆が入った、割とあっさり系のカレーです。でも素材の旨味がしっかりでていてゴハンが進むんです。カレーにそえられた花かつおも七味も、やはり濃厚でコクのあるカレールーには負けちゃって、「和風」を演出するトッピングみたいなものになっちゃっていますがこの花かつおと七味で「和風スパイスカレー」ととらえれば、和の出汁カレーってりっぱな「グルメカレー」です...炭火焼きチキンと和の出汁カレー-ひさびさココイチ66-

  • ワールドレディスチャンピオンシップ2025観戦

    今回はまだちょっとカラダの張りを感じるんで、ゴルフラウンドをやめて「ゴルフ観戦」しちゃおうと・・・この時期茨城ゴルフ倶楽部でおこなわれる女子プロメジャートーナメントワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップを観戦します。女子プロは男子に比べるとわれわれアマチュアにちかい力量と技量なんで、実戦のコースマネジメント、一打一打の技量、トラブルショット、スコアメイクなどなどすごくマネしたくなるし、勉強になるし、自分のゴルフに当てはまりやすいんで、自分のゴルフライフに対してもとっても有意義なものになります。なんたって目の前でそんな女子プロの所作をじっくりこの目で見られるんですから、あくまでも女子プロトーナメント観戦は「向上心」がメインですよ。(男子より女子の方を見るのが楽しいでしょ)朝一番に自宅を出て遠い遠...ワールドレディスチャンピオンシップ2025観戦

  • 花が咲いたぁ -ポンカンの木を育てる-

    「うわぁ、うわぁ、うわぁ…」庭に植えたポンカンの木に花が咲きました。(やったぁ)2年前にポンカンの苗木を庭に植えて(「ポンカンの木を植える」2023-4-2投稿)最初の年はあおむしに若葉がどんどん食べられちゃってボロボロに、ビニール掛けたりけっこう苦労しました。翌年になると若木だけどある程度落ち着いてきたんで、葉っぱの手入れをしながら、植物活力剤を与えたりして、そしたら葉っぱがモサモサとついてきて、背丈も1ⅿ50くらいにそして2年目の春・・・・ようやく小さな小さな花がポツポツと咲きました。花が咲いたという事は、秋にはもしかしたら実が結実するかも・・・そんな期待とともに、なおいっそうの養生してあげないと。(これからきびしい夏を迎えます)でもでも、たのしみです。花が咲いたぁ-ポンカンの木を育てる-

  • 戦後西ドイツのグラフィックデザイン・モダニズム再発見展 -東京都庭園美術館-

    目黒駅から歩いてすぐのところにある、旧朝香宮邸・東京都庭園美術館を訪問ここで開催されている「戦後西ドイツのグラフィックデザイン・モダニズム再発見」展を鑑賞します。庭園美術館には「タイポグラフィ」展(2011年)「20世紀のポスター」展(2021年)に訪問したことがあり、もともと商業デザイン・ポスター・POP・書体に興味ある身としては、今回の企画展も含めて“ぜったいに行かなきゃ・・・”と興味津々で向かいました。ここは魅力ある企画展とともに、西洋アールデコ調の建物・旧朝香宮邸がみられるだけでも一見の価値はあります。外観はもちろんのこと、なんと言っても内装・装飾品・壁から家具までがもうオシャレでこの上ないもので、時間の許す限り何度見てもいいもんです。(なんと優雅なものでしょう)そんな邸内の“オシャレな”部屋を鑑...戦後西ドイツのグラフィックデザイン・モダニズム再発見展-東京都庭園美術館-

  • 西五反田 松の湯に浸かる -銭湯をめぐる230-

    ひさびさの東急目黒線、というか昔の目蒲線のほうが馴染みがあるんですけど、地下鉄と相互乗り入れになり、多摩川~蒲田間が切り離されて現在は「目黒線」になっています。目黒から一駅の(歩いてもいいかなぁ…くらい)「不動前駅」で下車(目黒不動尊の最寄り駅)駅を降りると商店街と坂道に囲まれた駅前で「どっち行ったら・・・」なんて迷っちゃいそうな空間。地図とナビを頼りに坂道を登って、そこから下って・・・駅から起伏のある住宅街の中を歩いて数分、ひょっこりと宮造りの建物が見えてきました。破風宮造り、なにか由緒あふれる外観の「松の湯」さんを訪湯します。カウンター式の番台から脱衣所へ、格天井に日本庭園・・・建物外観からして昔からの伝統ある銭湯のスタイルを現代に残しています・・・そして浴室へ。「うわぁ、二重富士だぁ」二重富士という...西五反田松の湯に浸かる-銭湯をめぐる230-

  • 士郎正宗の世界展 -世田谷文学館-

    いつも行くおなじみの“せたぶん”世田谷文学館が開館30周年として企画展「士郎正宗の世界展-攻殻機動隊と創造の軌跡-」を開催しているんで、ちょっと見に行くかぁ・・と。ここ最近の“せたぶん”は純文学・文学にこだわらずに、すっかり漫画・アニメの巣窟みたいな企画展が続いていますが、自分はそんなにコアなアニメファンでもないんで、あくまでも自分の見識を広めるために“のぞいてみる”感覚で行きます。会場は年齢層も広く、目をかっぽじって原画・イラスト・作品・ストーリーを観ている人が多い中、自分は「ふ~ん」と眺める感じです。じっくりと作品を鑑賞する人もいれば、こんな巡るだけの場違いな人もいるって感じで、とにかく会場内はごった返しています。どうも最近の近未来SF的な漫画・アニメは、1枚1枚のイラスト作品としての仕事・出来上がり...士郎正宗の世界展-世田谷文学館-

  • 明烏・井戸の茶碗 -柳家三三・柳家喬太郎二人会-

    ひさびさ「ホール落語」を鑑賞いつもの寄席とは違って、落語の演目を長講でじっくりと味わえますんで、たまには“機会があれば”ホール落語もいいもんで・・・(もちろん、寄席は寄席で入れ代わり立ち代わりでつぎつぎと出てくるんで、どっちかというと・・・・「寄席」のほうが)「柳家三三・柳家喬太郎二人会」福生市民会館にてけっこう“大箱”のホール落語会、人気ある二人の会ですから早めの予約で席取り必至で数か月前から・・・結構前の方の席で、一挙手一投足まで噺のやりとり、ニュアンスはもちろん、こまやかな感情の起伏をあらわす顔の表情やしぐさまでを目の前で、寄席とは違って大箱ホールだと後ろの方だとつまんないですもんね。開口一番は前座さんで「饅頭こわい」から、先日も末廣亭で拝聴したばかりの演目で、まくらからおちまですっかり聴きなれたも...明烏・井戸の茶碗-柳家三三・柳家喬太郎二人会-

  • ブログ投稿添削の時

    ブログを仕事以外で日課としている身としては、投稿とともに心がけていることがある。「投稿」したあとに必ずそれを読み返す、つまり「添削」ってやつです。誤字・脱字はもちろんですが、ある程度思い付き、ひらめきで投稿文章を作ったり、組み立てたり、仕込んだりしているもんだからはたして投稿を読んでくださる相手にどう伝わるだろうか、どう受け止めてくれるだろうか、言葉選び・フレーズ。ニュアンス・付け足した方がいい文章・削った方がいい文章・・・数日たってアタマが冷えた頃、投稿文を読み返すとふと思いつくんですよね。すべて書き直す(投稿しなおす)ことまでしなくても、やはり読み返すだけで、より文章としての完成度ってアップするもんです。(余談ですが、先日投稿した「会津への旅」なんか“内容・中身がてんこ盛り”状態なんで、収集つかないま...ブログ投稿添削の時

  • 5月1日 -2025年-

    たんぽぽも生き生きと空を見上げる、そんなあたたかな日々を迎えています。なんだかんだいっても春は春、こんな四季を感じられる日々は良いもんで・・・暖かさに誘われて草も花も虫たちも生き生きとしてますもんね。そういえば、指の痺れ、指のひび割れ、背中の張りといったものもいつのまに・・・あれれ・・・どっか行っちゃった・・・かな?たんぽぽもカラダもココロも春ですね(まだまだ凡人)5月1日-2025年-

  • プロローグ・会津馬刺し -サクラ舞う、会津への旅2025①-

    毎年リフレッシュを兼ねて「小旅行」をしていますが、今年は仕事の合間に1泊2日で「会津への旅」に向かいます。(今回で3度目の訪問です)「会津」というと磐梯山・戊辰戦争・白虎隊・・・なんて知ったかぶりの知識しかないままですが、かえって新鮮な心持ちでの旅もまたいいもんで・・・。早朝の東北・山形新幹線(つばさ号)で玄関口の郡山までクルマを借りて猪苗代湖を経由し会津に向かいます。(意外と距離はないんですね)車中では数日前の「会津・鶴ヶ城、桜満開!!」の報もありましたんで期待感アゲアゲで、途中の猪苗代湖畔では雄大でまだまだ雪が残る磐梯山が観られました。もう4月下旬ですがまだまだ残雪があるんですね、猪苗代湖も透明度抜群で澄んだ湖面がとってもすがすがしい気持ちにさせてくれます。猪苗代湖から中山峠を越えるといよいよ会津の街...プロローグ・会津馬刺し-サクラ舞う、会津への旅2025①-

  • 初台 第二かねき湯に浸かる -銭湯をめぐる229-

    京王線、新宿から1駅の初台駅で下車(新国立劇場が直結していて、そのたびになんどか下車しています。ここは新宿の隣ですけど渋谷区です)新国立劇場の脇を通って古くからの閑静な住宅街の中へ、駅から7~8分、昔は玉川上水(今は水道道路と呼ばれています)が流れていた起伏のある坂を下りてゆくと今回訪湯する「第二かねき湯」がありました。(ちなみに住居表記は「渋谷区本町」です)いわゆるマンション銭湯で、マンション脇には今は使われていない煙突の跡があります。さっそく入館してフロントから脱衣所へ、まず目にとまったのがレンガ調の造りで実用一辺倒の無機質な所とは違って“おもむき”漂う雰囲気です。浴室に入ると銭湯定番の浴室画はありませんが、脱衣所と隔てるガラス面に滝が装飾画として描かれています。割と広めのカランの向こうには浴槽が1つ...初台第二かねき湯に浸かる-銭湯をめぐる229-

  • MOMATコレクション -2025春-

    ちょっと時間が空いたんで、いつもの“お気に入りの”美術館へ・・・千代田区・竹橋、皇居に面した東京国立近代美術館にて、年間を通して所蔵常設展「MOMATコレクション」が開かれていますテーマを決めて年数回展示入れ替えして、日本の近代・現代のさまざまな美術品を一同に見る事ができ、あらたな作品と出会う事ができてとても有意義です。そして“お気に入り”のわけは、なんといっても一点一点ゆっくりと自分のペースで鑑賞できること併設している企画展などで混み合う期間もありますが、ふだんは静かな空間で誰にも邪魔されずにゆっくりと・・・いっときでも心があらわれ、リセットするような心持ちが味わえて・・・毎回訪問拝観するなかで、「これは!!」という新たな作品と出会い、見つけるという楽しみもMOMATコレクションの魅力ですかね。今回の1...MOMATコレクション-2025春-

  • ブログ投稿20周年

    「おおっと、忘れてた。ブログ20年」先日4月23日、ブログ投稿を始めて20年の(勝手に)記念日でした。(毎年ブログで祝っていたのに、おっと忘れてました)2005年ごろ、そのころ流行りはじめていた「ブログ」というものを、「ちょっとやってみるかぁ」で始めてみました。(たしか最初は「近近頃頃」というブログ名?だったかな)もともとコラムとかエッセイとか新聞の「天声人語」「編集手帳」「余禄」なんかを読むのが好きで、自分もなにか感じたこと、思った事をなにかで発信したいなぁと思っていました。自分の「あたらしもの好き」「収集ぐせ」なんかも手伝って、日常の生活の中でちょっとひらめいたらブログ投稿してみるかの、ほんの軽い気持ちで・・・。(当時は今ほどのSNSもまだまだこれからの頃で、ちょうど同じ時期にツィッターを始めています...ブログ投稿20周年

  • サンゴールド・キウイ -くだもの2025-

    かんきつ類の季節が終わり夏のくだものが出てくるまでの期間、貴重なくだものとして「キウイ・フルーツ」が出回ります。先日の新参者「レッドルビー・キウイ」からはじまり、今回は黄色味をおびた「サンゴールド・キウイ」が到着しました。キウイというとやはり“あざやかな”グリーンの果肉で、甘さというよりも酸っぱさを味わうイメージなんですが、やはり世間の受けがいい甘みをきわだたせた「サンゴールド・キウイ」がだんだんと人気が高まっているようです。ある口コミでびっくりして知ったのが、キウイの食べ方。従来は皮をむいて果肉のみをいただきますが、なんと皮ごとパクリといただくのもアリなんだそうで、皮自体ににポリフェノールなんかの栄養素ふくまれていてリンゴや柿のように皮に抵抗感がなければおいしいんだそうで・・・今回産直だったんで到着して...サンゴールド・キウイ-くだもの2025-

  • 宮本典刀 街の記憶展 -吉祥寺美術館-

    -どこかにある、どこでもない、街の風景-繁華街吉祥寺の街中にあって、小規模ながらも魅力ある美術展・企画展を年間を通しておこなわれている、要チェックの美術館武蔵野市立吉祥寺美術館でとっても興味ある美術展がおこなわれています。「宮本典刀街の記憶」どこにでもありそうな、でもどこかはわからない、そんな街の風景。シンプルな構図ですが色合いといい、構図といい、人の目を引き寄せるような作品が並んでいます。銅版画の技法で「アクアチント」「エッチング」「ソフトエッチング」なんて事を駆使して、作品の中の独特の雰囲気を醸し出しています。とってもわかりやすい構図、見る者の創造力を引き出すような立体物(たぶん建物・屋根…)奥に隠されたテーマなどなどなにか一時でも心を落ち着かせるような作品群としばし向き合う事ができました。宮本典刀街の記憶展-吉祥寺美術館-

  • ほっとけない娘 -新宿末廣亭四月下席-

    たぶんあわただしくなるであろう(人混みキライです)ゴールデンウィーク前の4月下旬、新宿末廣亭で寄席を楽しみます。主任(トリ)は柳亭こみち師匠(末廣亭売店で「柳亭こみち交通安全守護キーホルダー」をいただきました)新作はもちろん、古典演目も女性に置き換えて、女性の目線でこみち師匠がアレンジしたりして、女流の落語家さんの中でも精力的にイキイキと出演されていて、平日の昼間ですがその人気からか、末廣亭昼の部は開演時にはほぼ満席になるくらいのやんややんやの盛況ぶりで始まりました。開口一番は前座さんで「まんじゅうこわい」から、テンポもよく快活で(アクション大きめ)にぎやかしできてよかったです。続けて「たらちね」「悋気の独楽」「洒落番頭(庭蟹)」「宮戸川(前)」「夏どろ」「つぼ算」「雑排」「粗忽長屋」まで中入りまではおな...ほっとけない娘-新宿末廣亭四月下席-

  • 野口英世記念館・エピローグ -サクラ舞う、会津への旅2025④-

    会津への旅、さらっとではありますが会津の風土・文化・武家社会の一端を見る事ができました。帰路の途中おさえておきたい会津の郷土料理で「輪箱飯(わっぱ飯)」をいただいて、帰路はふたたび猪苗代湖畔へそして猪苗代には偉大な医学者「野口英世」の生誕の地であり当時の生家がほぞんされ、また偉業をたたえる記念館があります。子供の頃習った伝記からは「まずしい生家」「手のこぶしをやけど」「黄熱病」「アフリカの地で黄熱病に侵されて死去」まで誰しもが知っている野口英世ですが物心ついたオトナになった今、あらためて野口英世の生誕から活動・偉業・そして…までを学び直すのもまた有意義な事だと思います。施設内には生家が保存されていて、ヤケドした囲炉裏もありました。(かなり保存状態もいいものです)記念館では野口英世の生涯・仕事・役割・偉業・...野口英世記念館・エピローグ-サクラ舞う、会津への旅2025④-

  • 会津武家屋敷・日新館 -サクラ舞う、会津への旅2025③-

    湯治場・東山温泉でココロもカラダも癒されての会津2日目は朝からどんよりの曇り空(きのうきれいなお城が観られてよかった)今日は会津の藩としての武家作法・暮らしぶりをこの目で・・・まずは「会津武家屋敷」を拝観します。会津藩家老西郷頼母邸を復元したもので、内部には38もの部屋があり畳総数328枚にもなります。まだまだ身分制度のある時代ですから部屋ごとに役割を持たせ、その生活の様子、そのころの調度品などがわかりやすく展示されています。殿様だけが使える「御成りの間」「殿様専用のかわや(下に水流が…)」「家老屋敷」「台所」「井戸」「藩米精米所(水車で駆動してなかなかエコです)」なかなか武家屋敷というものは興味深い造りになっていて、武家社会の一端を垣間見る事ができました。つづけて会津藩校日新館を拝観します。会津藩では藩...会津武家屋敷・日新館-サクラ舞う、会津への旅2025③-

  • 会津若松城 鶴ヶ城 -サクラ舞う、会津への旅2025②-

    会津の名城、会津若松城別名鶴ヶ城を訪問します。山々にかこまれた会津の地、その中心地である会津若松の街中にそびえています。到着するとほんの数日前に桜満開の報があったのですが、すでに桜吹雪・葉ざくら状態で、まあこれもまた風情があっていいもんですが・・・それにしてもどこからみても「画になるお城」です。たしか戊辰戦争で官軍に大砲の球を撃ち込まれて崩れるままの城の姿を写真で見かけましたが見事に再建されて、まさに名城ですね。(講談に「名月若松城」なんて演目もあります)ひととおりお城のまわりをぐるっと回って、天守閣のなかへ・・・「鶴ヶ城郷土博物館」天守閣最上部まで会津の風土・歴史・暮らしぶり・戊辰戦争…などを紹介する博物館となっていてテーマごとにくわしくやさしくわかりやすくパネル展示されています。知ったかぶりでにわか知...会津若松城鶴ヶ城-サクラ舞う、会津への旅2025②-

  • 花粉症のくすり、もうちょっとだけど

    花粉症歴○○年でこの時期は欠かせない「花粉症のくすり」4月の下旬なんでそろそろ終わりかなぁ・・・とは思うものの、やはり「花粉症のくすり、飲まないと不安」な日々そろそろくすりのストックが底をつきそうなんで、いつものドラッグストアへ・・・まだまだ入り口正面に「鼻炎・花粉症のくすり」のディスプレイがあって「いつもの、いつもの・・・」で手を伸ばそうとしたら近くで商品整理していた白衣を着た薬剤師さん(?)から声をかけられた「同じ成分、効能なら、これもいいですよ・・・」突然だったんで正確にはどう声をかけられたかは覚えていないが、すでにその人の手には見たことないくすりがありました。たしかにたしかに、記載されている薬の成分は同じで、これなら同じ効能が得られるはず・・・なるほど「ジェネリックかぁ」もうあと数日だし、これを(...花粉症のくすり、もうちょっとだけど

  • はてなブログに試しに投稿してみた。

    先日の「ブログサービス終了」の告知・案内からいつブログの引越しをするかは考えるとして、その引越し先をどこにするかと・・・ちょっとほかのブログを覗いてみた推奨の「アメーバ」「はてな」から、さてさて・・・一番影響なくスムーズにデータ移行するとのことで、どうやら「はてなブログ」が自分には合っていそう。(これに関してはブログの優劣で選ぶよりも、人それぞれだと思います)じゃぁ、ちょっとやってみるか・・・と、「ブログ開設」「ブログの設定」「ブログのデザイン」などなど1つ1つやってみて、なんとなく“こんな感じかなぁ”とブログの体裁が整ったところでヨシッ、やってみよう・・・で、初投稿までやってみました。はてなブログ哲ノート「はてなブログに試しに投稿してみた。」(2025/4/20)とりあえずブログ引越し準備まで・・。はてなブログに試しに投稿してみた。

  • 大山から下山・・・-春風に誘われて大山詣り④-

    晴天の下、無事に丹沢・大山を登頂し、大山詣りを成就しました。山頂でのダイパノラマを満喫し、お楽しみの山頂めしをいただいて、下山の途につきます。山頂からは途中の見晴台をを経て阿夫利神社下社に戻るルートで降ります。山頂直下からは行きの表参道ルートとは違ってきれいに整備された木道・階段が続きます。ここまでの足への負担も相まって、降りるときはこの木製階段がドスンドスンと足にきて堪えます。もう階段ではなくて土や石・岩の方がまだありがたいくらいです・・・でも、どうやらこの木製の“遊歩道のような”階段・道には訳があるようで・・・登山者の歩行の安全だけではなく、登山道の保全や土砂の流出を未然に防いだりする役割もあるようです。ここまで登山道を整備しちゃうと、自然と対峙する山登りの醍醐味というものが薄らいじゃうような気がする...大山から下山・・・-春風に誘われて大山詣り④-

  • 丹沢・大山山頂にて・・・ -春風に誘われて・大山詣り③-

    丹沢・大山山頂標高1,251.7mなんとか無事に到達しました。大山阿夫利神社奥の院にもあたる大山山頂には奥の院社殿・茶店・ちょっとした広場もあって無事ここまで登頂した登山客がおもいおもいにたたずむ場となっています。そしてなんといっても快晴の空の下、抜群のパノラマ展望が楽しめます。(前回2010年8月の山頂は霧の中で、景色も楽しめませんでした)相模湾・三浦半島。江の島・湘南海岸・伊豆大島・伊豆半島・天城山・箱根・富士山、そして関東平野を一望してうっすらと新宿高層ビル群・スカイツリー、その向こうには筑波山まで・・・もうこの景色が観られただけでここまでの苦難なんか吹っ飛んじゃうくらい・・・もうしばし見とれちゃいました。大山山頂にはだいたい9時半ごろの到達、ふもとのこま参道(標高400m)から40分くらいで阿夫利...丹沢・大山山頂にて・・・-春風に誘われて・大山詣り③-

  • 阿夫利神社下社から山頂へ・・・-春風に誘われて・大山詣り②-

    ふもとからえっちらほっちらと登り続けて40分くらい(ケーブルカーだとわずか6分だってさ)「大山阿夫利神社・下社」に到達して参拝します。境内は広く、桜も咲いていて春らんまんの様相。鳥居越しの景色も湘南・江の島いったいが見渡せて、すこぶる気持ちよいもんです。まだ朝早いんで社務所も茶店も開いてません、しばし小休止して山頂を目指すことにします。祈願成就で本殿を参拝し、境内脇にある「入山祷所」で安全登山をお祓い、山頂へ通じる「登拝門」をくぐって、さらに登り始めます。まずは約70段あまりの急な石段が待ち受けます(これが堪えるんだ)踏み外さないように一歩づつ足をあげて登りきると・・・またまた石段そして今度はゴツゴツと岩だらけの山道がずっと続きます。ここからの登山道脇には1丁目から(山頂)28丁目まで記された石碑が立って...阿夫利神社下社から山頂へ・・・-春風に誘われて・大山詣り②-

  • 丹沢・大山へ・・・-春風に誘われて大山詣り①-

    毎年、祈願成就を託しての巡礼山登りをおこなっています。今年は2010年以来15年ぶりの「丹沢・大山」に行こうと決めていました。今日は急遽“何も予定のない”休みが取れて、しかも天気予報はまちがいなく晴れのようなんで、それじゃぁ「いまだぁ・・・」で行っちゃおうかと。早朝家を出ると「うわぁぁぁ、雲ひとつない快晴だぁ」絶好の登山日和(やったぁ)実は前回の大山登山(「大山登山」2010-8-25~8/28投稿)では、大山を甘く見てヘトヘト、ヘロヘロになりながらなんとか山頂にたどり着いたものの、山頂からの眺めは霧が立ち込めて見れたもんじゃなかったのを覚えていて、いつかまた来なくちゃと思っていました。丹沢・大山は「カラダヘトヘト、景色は霧の中」というイメージだけが残って、はや15年。今回は快晴の朝、待ってましたの「大山...丹沢・大山へ・・・-春風に誘われて大山詣り①-

  • カップ麺でパスタ

    店先で「カップ麺のパスタ」なるものを見つけちゃったもんで、「物は試し」とばかりに買い物かごのなかに・・・エースコックパスタモチッチカルボナーラこのシリーズはモッチッチ焼きそばとして出ていましたが、その姉妹商品で今度はパスタが出たようで・・・なんとなく想像はできたんですが、ようは焼きそばの麺がパスタ麺になったということで、あとはいつものように、お湯入れてふやけたら湯を捨ててそこに(カルボナーラですから)クリームのもとになる粉をふりかけて、ぐるぐるかき回して出来上がり。いざ食べてみると・・・ふむふむ、麺(パスタ)はもっちもちで、味はなんとなくカルボナーラの味。これはほんとの“なんちゃってカルボナーラ”ですよ。あまりにも具材もなんにもないんで、味わいをだすために自前の黒胡椒をふりかけちゃったりして・・・むむ、た...カップ麺でパスタ

  • 電子システム手帳復活

    じつに“30年物”の「電子システム手帳」が復活机の奥の方から“忘れかけてた”往年のビジネスツール「電子システム手帳」が出てきました。(裏面に「年月910303」と表記されています)現代の「スマホ」はおろか「ケイタイ」もみんなが持つようになる前の時代(パソコンも…)、1990年頃に出てきたツールで「電子辞書」とともに必携のアイテムでしたね。電卓・メモ帳・電話帳・スケジュール・カレンダー・英和/和英辞書・時計(世界時計)そしてカードスロットがあって当時はいろいろなカード(語学とかゲームとか)が出ていました。(なぜか自分のは「四柱推命」なんてものが装着されていました…この時なに考えていたのか?)文字入力も文字配置が独特で、英文・日本語入力の合いの子のような見たことない配置で、まだまだパソコンも普及し始めですから...電子システム手帳復活

  • ブログサービス終了の案内に際して

    毎日日課のように「ブログ投稿」「ブログ・サーフィン」とブログにハマってもうすぐ20年なんですが「やっぱ、きたかぁ・・・」当ブログを運営してくださっているポータルサイトgoo(NTTドコモ運営)が今年度末でブログサービスを終了するという告知が配信されました。時代の流れ・情報の変移・メディアの変貌・流行・関心・はやりすたり・・・20年もやっていれば、いたしかたないかなぁ。20年前インターネットが急速に普及し生活の一部になりつつあった時に、めぐりあった「ブログの世界」、そのころからのお付き合いですから運営する側もそんな時流にのってブログサービスをサポート・提供してくださりましたが、さすがに多種多様な情報が飛び交う中での(従来の)「ブログ」の存在ははたして・・・今後。「ブログのお引越し・継続」の案内も来ていて、終...ブログサービス終了の案内に際して

  • 手塚治虫 火の鳥展 -東京シティビュー-

    奥が深くて読解力も必要で、“むずかしい(むずかしく考えちゃう)漫画”手塚治虫「火の鳥」の展覧会が、六本木ヒルズ森タワー「東京シティビュー」で開催されています。子供の頃から知ってはいて何度か読破しようとしたんですが、テーマがあまりにも高く深く、マンガとはいえ考えているものとあまりにもかけ離れたものであり、子供こころにはむずかしくて・・・オトナの今でも「深読み」してなんとか主題・テーマをなんとか理解できるほどの、生命哲学を問うた漫画が「火の鳥」です。「生きる事、死ぬことの意味は何か・・・」まさに死生観を問うような神がかったようなストーリーであり、深く読み解くよりも今回は“覗いてみるか・・・”くらいの気楽さで。解説から・・・手塚治虫氏からのメッセージとして「死とはいったいなんだろう?そして生命とは?」「古代から...手塚治虫火の鳥展-東京シティビュー-

  • リストバンド・ポーチ

    ある100均ショップで見つけちゃったもの「リストバンド・ポーチ」見かけた時「これはこれは・・・(使えるかも)」で手をのばしちゃった代物なにに使うかというとゴルフ・ラウンドするときの小物入れショットするときの「ティー」「ショートティー」「ボールマーカー」なんかをこの中に入れて・・・ズボンのポケットをがさがさするより、ひょいっと取り出せるんじゃないかと模索・画索・計略スコアが良くなるんじゃなくて、あくまでもスムーズなゴルフ・ストレスなく楽しむゴルフをめざしての小物アクサセリーです。(もちろんゴルフ以外のスポーツにも使えそう、小銭入れにも)はたして・・・はたして・・・。リストバンド・ポーチ

  • 桜舞い散る・・・

    春本番、近くの河川敷の桜並木の風景から・・・この時期あちこちからサクラ開花とかサクラ満開といった便りが次々と舞い込んできます。こういった満開の桜の花を愛でるのもいいんですが、ヒラヒラと桜の花びらが舞い散る姿も風情があって、これはこれでいいもんで・・・。「桜吹雪」とか「花筏」なんて言葉があるように、こんな風情を日本の春の風物詩として楽しむような趣向が古くから培われてきたようです。桜だけに限らずに花を眺めるというちょっとしたココロのゆとりを持ち合わせる、これもまた(ある意味)風情なもんで・・・。河川敷サクラ舞い散るいとをかし(譜人なんじゃこりゃ)桜舞い散る・・・

  • ♬ 風を見つめて ♬ -TWIN-SONGs 尾崎亜美作品集から-

    「お、これは・・・」で見つけちゃったCDアルバムがあって、こうなったら間髪入れずに手に入れちゃう性分「TWIN-SONGs-尾崎亜美作品集-」繊細で起伏のあるメロウな女性心理をメロディーラインに・・・尾崎亜美さんの作品を集めたコンビレーションアルバムです。過去にも「POINT1・2・3」(もちろん所蔵してます)シリーズが企画されましたが、今回のアルバムは楽曲提供した作品を自分で歌うばかりか、提供された歌い手さんの曲も収録されていておなじ楽曲作品を本人と提供された歌い手さんのもので聴き比べができちゃう・・・まあなんておもしろいアルバムなんでしょう。楽曲提供された歌手の面々も・・・杏里・松田聖子・高橋真梨子・岡田有希子(今日命日です)松本伊代・岩崎良美・金井夕子・河合奈保子・観月ありさ・真璃子・桜田淳子・横山...♬風を見つめて♬-TWIN-SONGs尾崎亜美作品集から-

  • 冷湿布にする?温湿布にする?

    どうもこのところの「腰の違和感」がぬぐえなくて・・・この前の人間ドッグではたいした異常はなかったようなんで単なる「腰の張り」「筋肉痛」なんではないかと思うんですが・・・気晴らしくらいかもしれないけど湿布でも貼っておくかと考えて、家に「冷湿布」が常備してあったんですがドラッグストアに行くと、患部を冷やす「冷湿布」と温める「温湿布」と別れているようで、患部を温めて血行良くするようなんで「温湿布」を使ってみるかと・・・貼るだけだと何でもないんですが、これってカラダ・患部を動かすとかすかに温かくなるのね。まあ気休めだし、即効性があるとは思わないんで毎日ペタペタ貼って気が済めばと思いますけど・・・今まで経験がない「腰の張り」大事に至らなければいいんですけどね。(調べてみたら、冷湿布・温湿布ともに消炎鎮痛成分が含まれ...冷湿布にする?温湿布にする?

  • エミール・ガレ 憧憬のパリ展 -サントリー美術館-

    「ガラス」「ガラス食器」「ガラス工芸品」というものになにか魅かれるものがあって、そんな時に見つけた美術展に・・・六本木・東京ミッドタウンにある「サントリー美術館」(ひさびさの訪問です)「没後120年エミール・ガレ憧憬のパリ」展フランス、アールヌーヴォーを代表するガラス工芸家であり、今回の展示物にも多く出品されている自然界の動植物をモチーフにしたガラス工芸品を多く輩出しており詳しい技法はあまりわかりませんが、人を引き寄せしばし見とれてしまうほどの魅力ある作品に目が奪われます。エミール・ガレ憧憬のパリ展-サントリー美術館-

  • 春の陽気に・・・-上里ゴルフ場-

    昨日までの“寒~い”雨がやんで、今日は朝から晴れわたり“春の陽気に誘われての絶好のゴルフ日和”今回は埼玉県北部、利根川に面した“いつもの”上里ゴルフ場から・・・樹々でセパレートされた距離も短めの平坦なコースですが、効果的にバンカーが配置されていたりして、距離を稼ぐよりはやはりピンポイントなショットの精度がカギを握ります。そして毎回悩まさせるのがグリーン。いいショット繰り返してもグリーンに乗せてからが・・・なんて感じで、硬くて傾斜のきついグリーンでピンがどこに切られているか、球をどこに落とすか落とせたか・・・これでスコアも決まっちゃうようなホールアウトするまで気が抜けません。距離が短めなんで簡単そうで、ついつい「欲」が出ちゃうんですが、スコアメイクとともにショットメイクも試されるとても面白いコースです。それ...春の陽気に・・・-上里ゴルフ場-

  • 西新宿 羽衣湯に浸かる -銭湯をめぐる228-

    地下鉄大江戸線(この路線名は??なんですけど)西新宿5丁目駅で下車新宿高層ビル群をすぎて、新宿区・渋谷区・中野区がごちゃごちゃ入り組んでいる、今日乗った大江戸線がなかったら“陸の孤島”のような古くからの住宅街が広がっていますそんな住宅街から入り組んだ路地裏に入った所にある「羽衣湯」を訪湯住居表示は新宿区ではなくて「渋谷区本町」(新宿から近いのにね)近くを神田川が流れていたりして街全体がなんかごちゃごちゃしています。(まあ、そこがよいところなんでしょう)めずらしい円形建物のビル銭湯で、現代風というよりある意味歴史を感じるような建物に見えます。さっそく入館、カウンターの番台から脱衣所へ、そして浴室はそこから階段を昇った所にありました。(銭湯よりもスパって感じです)シャワールームがあって、白湯(でんき風呂併設)...西新宿羽衣湯に浸かる-銭湯をめぐる228-

  • MOMATコレクション2025春 -東京国立近代美術館-

    MOMAT東京国立近代美術館でおこなわれている「ヒルマ・アフ・クリント」展を鑑賞して、せっかくですから・・・所蔵作品展「MOMATコレクション」を観てまわります。年数回展示替えをする常設展で、日本の近代から現代にいたる美術品・絵画専門の美術館からえりすぐりの作品を観る事ができる、見ごたえ抜群の常設展です。この美術館に来るたびに観賞するので、すでに見慣れた・おなじみの作品もありますが、やはり楽しみなのは数店ある初見の作品・新所蔵作品が見られること日本の美術作品の奥深さとともに、「こんな作品があるんだぁ…」「なんだこれは…」なんて作品に出会えることが、とても興味を抱き楽しみなところです。今回のMOMATコレクションからの一枚はこの掛け軸でとっても繊細なんです、実物を目の前にすると目がテンになってたたずんでしま...MOMATコレクション2025春-東京国立近代美術館-

  • 4月1日 -2025年-

    4月になりました。「春」本番です。「サクラ」も咲いています。気分も新たに、なにかウキウキするような、なにか動き出すような、なにか浮足立つような・・・月が替わっただけですが、そんな心持がします。「春」といってもまだまだ気候は寒暖差があってなかなかカラダが付いていけませんが、身の回りではまちがいなく春の陽気がすすんでいます。庭鳥も草木もにぎやか春を呼ぶ(凡人)4月1日-2025年-

  • ヒルマ・アフ・クリント展 -東京国立近代美術館-

    ちょっと“気になる”企画展がMOMAT東京国立近代美術館でおこなわれているんで覗きに行ってきました。抽象絵画の先駆者ヒルマ・アフ・クリント展スウェーデン出身の画家として、現代アート史において神秘主義思想に基づいての抽象表現や緻密で先駆的な描写が評価され、一大ムーブメントとなって日本での一大回顧展となりました。初期は綿密で写実的な表現での作風が漂い、そこから神秘的で宗教的な信仰?から抽象的な表現の作風に変貌してゆきます。抽象的な表現というのは、作者がどのようなインスピレーションから発想して、どのような表現方法を駆使して、鑑賞するものに訴えかけるか・・・アフ・クリント展での目玉になる高さ3ⅿを超える10点の組絵画「10の最大物」などはまさにそんな作品で、副題に「幼年期・・・成人期・・・老年期」とあるように人生...ヒルマ・アフ・クリント展-東京国立近代美術館-

  • 留守番めし -焼きそば-

    休日。みんな出掛けちゃったんでひとりで留守番の日こんな日は昼めし「なに、喰うかなぁ・・・」と楽しんじゃいます。めしを食べるのも好きですが、じつは作るのも好きなもんで・・・もちろん“本格的なもの”はできませんが、なんたって“自分の好きなもの”“自分が食べたいもの”を喜んで作って、たべられるってある意味幸せじゃないですか・・・で、いつものように冷蔵庫の中を物色。なんとなくあたりはつけておいたんですが、よくスーパーで売っている「3食入りの味噌ラーメン(生めん)」があと1玉だけ残っていたんでうむむむ、・・・よし!!「焼そば」に決定。(あえて味噌らーめん」にしないで、麺だけ使うところがこだわり。焼きそばって直前に茹でた麺の方がおいしいもんで)あとは、“高騰して貴重な”キャベツの葉っぱ(青くて硬いのが残ってました)し...留守番めし-焼きそば-

  • ルビーレッド・キウイ -くだもの2025-

    ことしも「キウイの季節」がやってきましたよ・・・毎年何度も取り寄せているキウイ・フルーツ。春から秋・冬まで長い期間出回る栄養に富んでいて、ほかの果物がない時期でも食卓を飾てくれる貴重なくだものです。柑橘・みかんのシーズンも終わる頃に出回り始めるキウイ・フルーツですが、今年は比較的新しい品種からスタート「ゼスプリ・ルビーレッドキウイ」キウイのイメージは鮮やかなグリーンであり、そして甘みを増したゴールドキウイが最近多く出回っているようですが、そのグリーン・ゴールドよりも先に出回り始めるのが今回取り寄せたルビーレッド。包丁入れると「あらら・・・」赤い実が姿を現します。抗酸化成分であるアントシアニン(美容にいいらしい)によって、果肉が赤くなるらしい。食感はゴールドに近く甘みもある品種で、小ぶりなのも特徴。さっそく...ルビーレッド・キウイ-くだもの2025-

  • ♬ You’ve Got A Friend ♬

    なんか急に聴きたくなってさぁ・・・キャロル・キング名盤「つづれおり-Tapestry-」から、どれもこれも名曲ばかりだけど、やはり耳に残る誰しも知る名曲といえば♬You’veGotAFriend(君の友だち)♬夜中にさぁ、キャロルキングの歌声もいいけど、この曲はなんか沁みるんだよね・・・今回は“デジタル”CD盤じゃなくて、あえて“アナログ”レコードで聴いてみます。(なにか軟らかく聴こえるんで・・・)♬YoujustcalloutmynameAndyouknowwhereverIam私の名前を呼ぶだけでいいそしたら私はどこにいてもI'llcomerunningtoseeyouagainあなたのもとに走ってゆくわWinter,spring,summerorfallAllyouhavetodoiscall冬でも...♬You’veGotAFriend♬

  • 風しん抗体検査

    自分には関わりないと思っていた予防接種法による「風しん抗体検査・予防接種」の公費による定期接種の案内が昨年来ていてそれが3月末までという“最後通牒”の案内ハガキが舞い込んできたもんだから、「まあ、なにもしないよりはいいだろう・・・」と思いたち、近くの診療所で抗体検査を(血液接種)してきました。陽性か陰性か・・・陽性と出ると抗体を持っていることになるし、陰性だと抗体を持っていないんで予防接種することに・・・そもそも「風しん」ってなんだ?風しん・・・風しんウイルスに感染することで引き起こされる感染症で、発疹・発熱・痛みを伴うもので、その感染力も強く過去何度も流行しているようです。今では予防接種法でワクチン接種が義務付けられているようですが、自分を含めある年代は予防接種の機会がなく、国が法律に伴って(公費負担)...風しん抗体検査

  • 健康診断の朝 -2025-

    今年も「健康診断の朝」人間ドックの日がやってきました。自分のカラダの事ですから、一年のカラダの変化、カラダのケア、そしてカラダの異常もあからさまにして、つぎの一年を無事にすごしたいもんです。年齢を重ねるとどうしても「こんなはずでは・・・」とか、カラダの内部で何が起こってもおかしくありません。年1回調べ上げてもらって、カラダのバロメーターであるいろんな数値の推移・変移を診てもらうのもポイントになります。ですから検診を受ける病院は当然継続した数値データを保有している所になりますが、今年に限っては事情でいつもと違うところになってしまいました。(データの継続から同じ医療機関でないと意味がないと思うのですが、健康保険とか(3月いっぱい)医療機関の都合で致し方ありません。)病院は違いますが、検査内容は変わりません。・...健康診断の朝-2025-

  • 十条 十條湯に浸かる -銭湯をめぐる227-

    埼京線。十条駅で下車昔は赤羽線って言っていたよな、今では珍しくなった相対式ホームで北口・南口ともホームから直接改札があって外に出られます。(いちいち階段上らなくてもいいからね)北口には有名な「十条銀座商店街」があって、人通りも多くなんでもそろうとっても活気あふれるモールが続いています。そんな商店街のお店屋さんをキョロキョロしながらトコトコ歩き、モールの途中で脇道にそれると街中の雰囲気に溶け込んだ「十條湯」があります。旧字体の「十條」を使っているところを見ると、昔からの何か由緒あるものなのかもしれませんね、さっそく訪湯します。この銭湯はSNSでバズっている喫茶店を併設していたり、人通りのある商店街のそばでもあり、銭湯周辺は人の出入りも多くてとても活気があり雰囲気です。浴室に進むと全面には“おめでたい”鶴と太...十条十條湯に浸かる-銭湯をめぐる227-

  • WAR ロバート・キャパ 展 -東京都写真美術館-

    いつもの恵比寿・東京都写真美術館“TOPMUSEUM”でおこなわれている「WARロバート・キャパ」展を鑑賞することに。ロバート・キャパの写真はこれまでも事あるごとに幾度となく見ていて、あまりにも有名な“例の”写真「崩れ落ちる共和国側の兵士」のイメージが強烈で意外と戦時下の庶民の暮らしぶりを撮影した作品は見過ごしがちでありました。今回「WAR・戦争」をテーマにした企画展ですが、戦争・戦線での状況だけではなく、戦時下・銃後の暮らしぶり、風景・光景、雰囲気を醸し出すような写真が多く掲示されています。そこから「なにを・・・」見る事ができるか、見出す事ができるか、写真はなにを訴えかけるか、見るもののインスピレーションをかきたてるものは・・・。人それぞれにキャパの撮影作品を広い解釈・観点で見る事ができる、好企画な写真...WARロバート・キャパ展-東京都写真美術館-

  • 甘夏 -くだもの2025-

    甘夏到着!!今シーズンの柑橘・みかんの締めくくりに今年も「甘夏」を熊本から産直で取り寄せ昔は「みかん(温州みかん)」「いよかん」「甘夏」が主流だった時代もあって、今でも「(自分の好きな)はっさく」とともにかかせないみかんです。今は柑橘・みかんもどんどん品種改良され、品種交配されて“より濃厚で豊潤な甘さ”が求められるようですが個性のある昔からの柑橘・みかんも忘れられません。すっぱいんだけど、その奥には上品な甘さがじわじわときて、食べがいのあるものです。今シーズンをしめくくる「甘夏」をじっくりと味わいました。甘夏-くだもの2025-

  • 油そば 自分流に

    ひさびさ「油そば」を食べる。お店による麺・トッピング・味付けの違いは多少ありますが、油そばのひとつの特徴は「自分流」の味付け・味わいが楽しめる事カウンターには事前に自分流にトッピングできるこだわりの食材・調味料がおかれています玉ねぎ・辛味・酢・ラー油・黒胡椒(お店によってはマヨネーズ・ごま等など)今日のお店は油そば専門のチェーン店、場所柄開店直後から客が絶え間なく入る人気店油そば大盛にトッピングAセット注文して数分後目の前にベースになる油そばがどど~んと着丼まずは玉ねぎをどっさり盛って、辛味をちょこんと、お酢を5回かけ廻し、ラー油も5回かけ廻し、胡椒を少々振りかけて・・・あとはただ無性にかき回す・かき回す・かき回す・・・そして準備万端!!ひたすら!!無我夢中で!!ズルズル!!バクバク!!ズルバク!!ズルバ...油そば自分流に

  • 駆け込み寺 -池袋演芸場三月中席-

    朝から雪や雨が降り続く「これでも3月かぁ・・・」という日今月の寄席は池袋演芸場から楽しみます。いつものように最前列に陣取って、演者とともにライブ感を味わいつつの3時間半、たっぷりと・・・開口一番は「道灌」から、「駆け込み寺(初聴)」「お菊の皿」「浮世床」「真田小僧」「二人旅」「あくび指南」「棒鱈」「幇間腹」「短命」トリは圓太郎師匠で「締め込み」で終演顔づけもよく人気ある師匠がたが次々と登壇、こんな天気の平日昼間なのに演芸場内は満員満席で演者も観客も熱気ムンムンで一気にいっちゃいました。なかでも初聴の「駆け込み寺」「いざ鎌倉・・・」「縁切寺」「夫婦喧嘩?」を主題にしたテンポのいい噺春風亭一朝師匠門下の(中井貴一似?)女流・春風亭一花さんが夫婦の掛け合いをわかりやすく演じ分けて一花さん自身のキャラクターもそこ...駆け込み寺-池袋演芸場三月中席-

  • ♬ 熱き心に ♬ -ヒトカラ・アサカラ-

    のどの調子がイマイチだけど、今月もテンションアゲアゲ、モチベーションアップ・ストレス発散で、仕事前にヒトカラ・アサカラ3月・期末という事で、平日の朝だけどいつものカラオケボックスはけっこうな入りです。(いつものように「予約」しておかないと…)そんなもんだから今回はひとりだけど大部屋(グループ部屋」にとおされて・・・なにか広い空間というのは落ち着きませんね演奏音・マイク音もちょっと大きめにしないと臨場感がわきませんし、空気感が味わえないんですが、1時間半唄っちゃいます。オープニングはひさびさの♬白いサンゴ礁♬(ズーニーヴー)から、のどの調子が悪いんでハイトーン・シャウトする曲はさけて、自分の音域(中音)の落ち着いた曲を集めて17曲今回のメインは小林旭♬熱き心に♬阿久悠作詞大瀧詠一作曲でまさに小林旭のために作...♬熱き心に♬-ヒトカラ・アサカラ-

  • わたなべ

    今日ある事で「わたなべ」と名前を書くことに・・・「渡邊」この字は知っているけれど、じっさい書くとなると書きなれていないせいか、ごにゃごにゃ・・・とごまかっしちゃうような「書きなれない字」でも今度ばかりは“人様の名前”ですから、“ごにょごにょ”をごまかしては書けず、字のバランスが悪くかっこ悪いんだけど、なんとか読める時に・・・。「わたなべ」の「なべ」だけでも代表的なものが「渡辺」「渡部」「渡邊」「渡邉」なんてものがあって、いずれもこの字には歴史的で由緒あるものかどうかわかりませんがなにか意味のあるものでこのような「字」になったんだろうなぁ・・・と推測今はキーボードやタッチで「わ・た・な・べ」と入力すれば、どういう字を書くかはわからなくてもスルーできちゃうでしょ、だから“あえて”字・字体をおぼえる必要がなく(...わたなべ

  • 軟膏かクリームか・・・

    カラダのほうぼうにガタがきている、ここ数年ですが。今に始まったことではありませんが、指先の乾燥、ひび、ぱっくりがこの時期日常的に毎年できるんで、指先のケアが欠かせません。当然予防・予後のために毎日塗り薬を塗りたぐっているんですが、やはりよく使う指先の事ですから、治ることよりもひどくならないように・・・としてのスキンケアです。ドラッグストアでは特にコレッという塗り薬はなくて、なんか効きそうな箱のパッケージやうたい文句・POPで手に取るんですがもし選び方があるとしたら「軟膏」か「クリーム」かくらいです。軟膏は患部に塗るとベトベト残ってほんとに保護してくれるような感じで、クリームはベトベトはないですけど患部にすぅっと浸透する感じうまくこの2つの塗り薬を使い分けて指先を保護しています。(なにか「軟膏」のほうが患部...軟膏かクリームか・・・

  • コインのゴルフマーカー

    月2回ほどゴルフして楽しんでいます。ラウンドする上での必携アイテムとして、グリーン上でのパッティングで使う「ゴルフマーカー(ボールマーカー)」があって実用的にはゴルフ場が用意してくれるプラスティック製のマーカーもあれば、自前で用意するものも・・・グリーン上でプレーする上で邪魔にならずにでも「目立つもの」、「人が持っていそうもないもの」つまり「なに、これっ・・・」というものを使いたがるもんでいろいろ持っているマーカーのなかで、いまはこれ「外国のコイン」これはさすがに同じものを持っている人少ないでしょ、だってアフリカ・ケニアのコインだもん。・・・でも、当然その国でしか通用しない貨幣・硬貨であり、その国では国の経済・庶民の生活する上での“お金”であることには間違いない。そんな「お金」を安易に“遊び道具のアイテム...コインのゴルフマーカー

  • 「ちょっと方向を変えてみる」という本

    ときどきSNSなんかで辻仁成さんの投稿・言葉をみかけ、そのつど「いい事言うなぁ・・・」と愛読しています。時に励まされ、時にこんな考えで、時にこんな心の持ちようで、「それでいいじゃん、これでいいじゃん」・・・と、自己啓発として日々の生活にプラスになればと。そんな「言葉」を集めた本を偶然見かけたんで、さっそく手元に・・・。「ちょっと方向を変えてみる-七転び八起きのぼくからの154のエール-」辻仁成著「今日はいい日」「少し休みましょう」「必要最低限、必要最大限」「自分を好きになることから始める」「見ている人は見ている」「腹が立つなら寝なさい」・・・などなどとっても勇気づけられる文章・言葉でいっぱいのエッセイ集です。エッセイの合い間にはこんなコラムも・・・「みるみる10か条」ちょっと謙虚に向き合ってみる・人の話に...「ちょっと方向を変えてみる」という本

  • 第六十九凶

    行ったついでの浅草寺あいかわらずインバウンド、聴こえる言葉は外国語ばかりの境内で、本殿とともに人だかりができているおみくじ売り場あまり信仰心もお願い事もないんだけど、行ったからにはおみくじ引いて気分を高めようと・・・「第六十九凶」先日(25-2-13)の「大吉」なんてこともあれば「凶」っていう事もあらあなぁ・・・。明月暗雲浮明らかなる月にも雲がかかり、晴れぬ状態となる。花紅一半枯紅の花も半分枯れるように、運も下り坂となる。惹事傷心處事をなそうと努力するけれども心をいため、気遣いばかりである。行舟莫遠圖船などで遠方に出るような、大きな望みを起こさぬよう、慎んで時を待ちましょうはいはい、慎んで節制いたします。第六十九凶

  • 「こんなもんじゃない…」-おおむらさきGC-

    手指のしびれから整体に通いだし、自分のカラダにズレとゆがみがある事が判明。「カラダはある程度動かした方が良い」とのアドバイスから、3回目のゴルフラウンド症状はだいぶ落ち着いてきたんですが、数日に一回はだるさとしびれがやってきます。今日はまさしくそんな日でした。埼玉西北部、丘陵地が関東平野に張り出したところにある、27ホールを有する「おおむらさきゴルフ倶楽部」でのラウンドアップダウンよりも自然の地形に沿ったコースレイアウトで、ある程度距離よりもピンポイントにマネジメントしないとスコアに結び付きません。無理をせずに“硬いゴルフ”を繰り広げればスコアアップするのですが、どうしても前へ前への「欲」が頭をよぎってしまい・・・そこがゴルフのおもしろさなんですが。今回は事前の「打ちっぱなし」で、だいぶ元の感覚が戻ってき...「こんなもんじゃない…」-おおむらさきGC-

  • FACE展2025 -SOMPO美術館-

    今年も新宿西口・SOMPO美術館でこの時期開催されている「FACE展」を鑑賞します。13回目を迎える現代絵画のコンクールで新進画家の登竜門的な絵画展です。FRONTIERARTISTSCONTESTEXHIBITION年一回のFACE展として、現代作家のピュアな感性と、今までの流れにとらわれない作風と感覚を一枚の絵画に込めた多くの作品を一同に眺められ「今年はなにが観られるか・・・」と毎年楽しみにしています。入選作は57点ほどで、自分の目に留まり感性をくすぐるような作品にはなかなか出会えませんが、着眼点や作者が訴えたいもの、創意工夫のある作風・作品など、館内をめぐりめぐって作品を一点一点じっくりと鑑賞する事ができました。FACE展2025-SOMPO美術館-

  • また、3月に雪が降る

    また3月なのに雪が降る。(けっして驚きません)(またまたニュースネタになっていますけども)休日なんでこういう時は家の中でじっと・・・じっと・・・でもじっとしていられない性質なんで。まずは時々やっている「書類・郵便物のシュレッダー」を・・・ゴミ箱ポイっというのもありますが、いちおう“個人情報に関する”ものはシュレッダーにかけるんです。シュレッダーかけながら、ふと思った事。「そういえば銀行通帳なんかどうしようか・・・?」机の引き出しの奥にしまってある「記帳がいっぱいになった、銀行通帳(郵便通帳)」通帳が新しくなるたびに使わないけど戻ってきて、そのまま引き出しに仕舞ったままの通帳(そういえば捨てられないよなぁ)今回ひさびさ調べたら昭和56年ごろの「太陽神戸銀行」の通帳があり、というと今から44年前(ひぇ~)です...また、3月に雪が降る

  • 喜多見 丸正浴場に浸かる -銭湯をめぐる226-

    ふだんは通過してしまう、小田急線・喜多見駅で下車(近隣に下車する目的地もないので)もともと世田谷といった地域は、駅周辺は栄えていますが、ちょっと歩くと住宅が点在するのんびりとした雰囲気になり、畑・農地も広がるような地域です。初めて降り立った喜多見の街も、駅から通じる商店街や個性的なお店など眺めながら通り抜けると、どこにでもありそうな古くからの住宅街と空き地・農地が見られます・さらに歩いて駅から10分ほど、見上げるとシンボリックな煙突が見えてきました・・・喜多見・丸正浴場を訪湯します。昭和42年創業で建物は変わらず小規模改装でなどで現在に至っています。住宅街の中にポツンと煙突が無いと「銭湯あるの?」というくらいの溶け込み方。さっそく入浴します・・・カランの向こうには歴史を感じ取る熱帯魚を模したタイル画があり...喜多見丸正浴場に浸かる-銭湯をめぐる226-

  • あれも地図・これも地図展 -切手の博物館-

    無類の“地図好き”である。そんな自分の目にとまった切手の図案その国を代表する公式の切手に、お国柄を表すように地図・歴史上の地図・土地などを表したものを集めての企画展が目白にある「切手の博物館」で開催されているという情報を得て、どんなもんだかなぁ・・・で、行ってみようと。前々からここに切手に関する博物館がある事は知っていましたが、ただ切手を見せるだけでは「行くまではないかなぁ・・・」と思っていましたが「地図」というキーワードに、多少の“収集ぐせ”をもつ身としてはここは行かないとねぇ…という義務感をもって目白の駅に降り立ちます。目白の駅から学習院大脇の道をテクテク歩くと博物館がありました。なんと35万種の国内外の切手を収蔵していて、季節ごとに企画展などを開催されていて、切手収集家・切手マニアはもちろん美術的な...あれも地図・これも地図展-切手の博物館-

  • 3月に雪が降る

    3月4日、午後から(天気予報どおり)雪が降り始めて、うっすらと積もりました。「春、3月に雪?」もともとどちらかというと雪が降らない地方に住んでいます。(ちょっと降っただけでニュース扱いされます)今年は雨も降らず(記録的だそうです)シーズン中に数回降る雪もなくて「今年は降らなかったなぁ・・・」なんて近所で話題にしたばかりだったのですがやはり降りましたねぇ・・・しかも3月に。でもいままでこの地に長く住んでいて、「そういえば・・・」で3月、本格的な春になる頃に1回は季節を戻したように雪が降ったような思い、イメージがあるんですよ。これも季節の移り変わりの出来事かもしれませんが、「冬に雪」とともに「春なのに雪」というのがイメージとしてあって、それほど驚くほどのものでもない気がします。それにしても、子供の頃って雪が降...3月に雪が降る

  • 忠僕直助 -浪曲定席木馬亭四月-

    今月も浅草・木馬亭で浪曲を楽しみます。「浪曲定席木馬亭-木馬亭定席55周年-」平日の昼間、にぎわう浅草界隈。聴こえてくる声は外国語ばかりで「ここは、どこ?」って感じで、お店の人だけは日本人ですけど、行き交う人は外国人ばかりの浅草。そんな中浅草・木馬亭はさすがに日本語(日本人)だけの世界。なんで亭内だけは自然となんか落ち着くんですよね。開口一番は“新鋭”天中軒かおりさんで「名槍日本号と黒田節」(初聴)声も通ってハキハキと、緩急つけての余裕ができれば将来有望です。髪が長くなった三門凌さんは落語でもおなじみ「中村仲蔵出世の定九郎」前髪替えた港家小そめさんは快活に「身代わり音頭」ウィットにとんだ玉川奈々福さんは「河内山宗俊上州屋玄関先」中入り後、天中軒月子さん思い入れたっぷりに「あゝ横綱玉ノ海の出世」講談「徂徠豆...忠僕直助-浪曲定席木馬亭四月-

  • 高田馬場 世界湯に浸かる -銭湯をめぐる225-

    神田川が流れ、意外と起伏がある高田馬場にある銭湯「世界湯」さんを訪湯昭和29年創業、平成21年に現在のマンション併設の銭湯にリニューアルしました。住宅街の中にあり、また学生街でもあるので夕方に訪問しましたが、けっこうな混み具合でひっきりなしに訪湯客の出入りがあって、活気がある銭湯です。カウンターで靴箱とロッカーキーを交換して入館(混雑する時はこのシステムのほうがスムーズでいいです)さっそく浴室へ・・・正面にモザイク・タイル画のイグアスの滝がお出迎え(ちなみに女湯はマッターホルンだそうです)近くで見上げると「なにこれ?」なんですが、遠目から見ると滝全景が見られます、なるほど「これで、世界湯かぁ」カランでからだを清めて入湯します。白湯(でんきぶろ併設)マイクロバブル湯・マッサージ湯、扉の向こうには有料サウナ・...高田馬場世界湯に浸かる-銭湯をめぐる225-

  • 幸助餅・松づくし -鈴本演芸場三月上席-

    3月は上野・鈴本演芸場での寄席を楽しむことからスタートです。鈴本演芸場三月上席昼の部は「正雀噺の世界」と題して、林家正雀師匠がネタだしで主任トリを務める興行替わるがわるの寄席芸を楽しむのもアリですが、じっくりと噺・演目を堪能するのもいいもので・・・きょうはポッカポカの陽気の中、早めに上野・鈴本に行って、いつもの最前列に陣取りじっくりとライブ感をもって寄席を楽しみます。開口一番は前座さんでひさびさ拝聴した「からぬけ」から、「転失気」「饅頭こわい」「だくだく」「一目上がり」「ほっとけない娘」「真田小僧」とおなじみの演目が続きます。中入り後は「新聞記事」「人形買い」(ひさびさ聴きました)そしてトリは正雀師匠で「幸助餅」初めて聴く演目で、相撲好きの店主幸助と取り巻く女房・関取とのやりとり、そして幸助餅の由来まで・...幸助餅・松づくし-鈴本演芸場三月上席-

  • 3月1日 -2025年-

    あたたかい、さむいを繰り返しつつ、なんとか3月までたどりつきました。いまでも報道でみる雪国の方のご苦労を想いつつも、少しづつ少しづつ身の周りに春の気配が漂い始めました。少しづつ春の息吹があたたかく(凡人)3月1日-2025年-

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