ちょっと“気になる”企画展がMOMAT東京国立近代美術館でおこなわれているんで覗きに行ってきました。抽象絵画の先駆者ヒルマ・アフ・クリント展スウェーデン出身の画家として、現代アート史において神秘主義思想に基づいての抽象表現や緻密で先駆的な描写が評価され、一大ムーブメントとなって日本での一大回顧展となりました。初期は綿密で写実的な表現での作風が漂い、そこから神秘的で宗教的な信仰?から抽象的な表現の作風に変貌してゆきます。抽象的な表現というのは、作者がどのようなインスピレーションから発想して、どのような表現方法を駆使して、鑑賞するものに訴えかけるか・・・アフ・クリント展での目玉になる高さ3ⅿを超える10点の組絵画「10の最大物」などはまさにそんな作品で、副題に「幼年期・・・成人期・・・老年期」とあるように人生...ヒルマ・アフ・クリント展-東京国立近代美術館-
休日。みんな出掛けちゃったんでひとりで留守番の日こんな日は昼めし「なに、喰うかなぁ・・・」と楽しんじゃいます。めしを食べるのも好きですが、じつは作るのも好きなもんで・・・もちろん“本格的なもの”はできませんが、なんたって“自分の好きなもの”“自分が食べたいもの”を喜んで作って、たべられるってある意味幸せじゃないですか・・・で、いつものように冷蔵庫の中を物色。なんとなくあたりはつけておいたんですが、よくスーパーで売っている「3食入りの味噌ラーメン(生めん)」があと1玉だけ残っていたんでうむむむ、・・・よし!!「焼そば」に決定。(あえて味噌らーめん」にしないで、麺だけ使うところがこだわり。焼きそばって直前に茹でた麺の方がおいしいもんで)あとは、“高騰して貴重な”キャベツの葉っぱ(青くて硬いのが残ってました)し...留守番めし-焼きそば-
ことしも「キウイの季節」がやってきましたよ・・・毎年何度も取り寄せているキウイ・フルーツ。春から秋・冬まで長い期間出回る栄養に富んでいて、ほかの果物がない時期でも食卓を飾てくれる貴重なくだものです。柑橘・みかんのシーズンも終わる頃に出回り始めるキウイ・フルーツですが、今年は比較的新しい品種からスタート「ゼスプリ・ルビーレッドキウイ」キウイのイメージは鮮やかなグリーンであり、そして甘みを増したゴールドキウイが最近多く出回っているようですが、そのグリーン・ゴールドよりも先に出回り始めるのが今回取り寄せたルビーレッド。包丁入れると「あらら・・・」赤い実が姿を現します。抗酸化成分であるアントシアニン(美容にいいらしい)によって、果肉が赤くなるらしい。食感はゴールドに近く甘みもある品種で、小ぶりなのも特徴。さっそく...ルビーレッド・キウイ-くだもの2025-
なんか急に聴きたくなってさぁ・・・キャロル・キング名盤「つづれおり-Tapestry-」から、どれもこれも名曲ばかりだけど、やはり耳に残る誰しも知る名曲といえば♬You’veGotAFriend(君の友だち)♬夜中にさぁ、キャロルキングの歌声もいいけど、この曲はなんか沁みるんだよね・・・今回は“デジタル”CD盤じゃなくて、あえて“アナログ”レコードで聴いてみます。(なにか軟らかく聴こえるんで・・・)♬YoujustcalloutmynameAndyouknowwhereverIam私の名前を呼ぶだけでいいそしたら私はどこにいてもI'llcomerunningtoseeyouagainあなたのもとに走ってゆくわWinter,spring,summerorfallAllyouhavetodoiscall冬でも...♬You’veGotAFriend♬
自分には関わりないと思っていた予防接種法による「風しん抗体検査・予防接種」の公費による定期接種の案内が昨年来ていてそれが3月末までという“最後通牒”の案内ハガキが舞い込んできたもんだから、「まあ、なにもしないよりはいいだろう・・・」と思いたち、近くの診療所で抗体検査を(血液接種)してきました。陽性か陰性か・・・陽性と出ると抗体を持っていることになるし、陰性だと抗体を持っていないんで予防接種することに・・・そもそも「風しん」ってなんだ?風しん・・・風しんウイルスに感染することで引き起こされる感染症で、発疹・発熱・痛みを伴うもので、その感染力も強く過去何度も流行しているようです。今では予防接種法でワクチン接種が義務付けられているようですが、自分を含めある年代は予防接種の機会がなく、国が法律に伴って(公費負担)...風しん抗体検査
今年も「健康診断の朝」人間ドックの日がやってきました。自分のカラダの事ですから、一年のカラダの変化、カラダのケア、そしてカラダの異常もあからさまにして、つぎの一年を無事にすごしたいもんです。年齢を重ねるとどうしても「こんなはずでは・・・」とか、カラダの内部で何が起こってもおかしくありません。年1回調べ上げてもらって、カラダのバロメーターであるいろんな数値の推移・変移を診てもらうのもポイントになります。ですから検診を受ける病院は当然継続した数値データを保有している所になりますが、今年に限っては事情でいつもと違うところになってしまいました。(データの継続から同じ医療機関でないと意味がないと思うのですが、健康保険とか(3月いっぱい)医療機関の都合で致し方ありません。)病院は違いますが、検査内容は変わりません。・...健康診断の朝-2025-
埼京線。十条駅で下車昔は赤羽線って言っていたよな、今では珍しくなった相対式ホームで北口・南口ともホームから直接改札があって外に出られます。(いちいち階段上らなくてもいいからね)北口には有名な「十条銀座商店街」があって、人通りも多くなんでもそろうとっても活気あふれるモールが続いています。そんな商店街のお店屋さんをキョロキョロしながらトコトコ歩き、モールの途中で脇道にそれると街中の雰囲気に溶け込んだ「十條湯」があります。旧字体の「十條」を使っているところを見ると、昔からの何か由緒あるものなのかもしれませんね、さっそく訪湯します。この銭湯はSNSでバズっている喫茶店を併設していたり、人通りのある商店街のそばでもあり、銭湯周辺は人の出入りも多くてとても活気があり雰囲気です。浴室に進むと全面には“おめでたい”鶴と太...十条十條湯に浸かる-銭湯をめぐる227-
いつもの恵比寿・東京都写真美術館“TOPMUSEUM”でおこなわれている「WARロバート・キャパ」展を鑑賞することに。ロバート・キャパの写真はこれまでも事あるごとに幾度となく見ていて、あまりにも有名な“例の”写真「崩れ落ちる共和国側の兵士」のイメージが強烈で意外と戦時下の庶民の暮らしぶりを撮影した作品は見過ごしがちでありました。今回「WAR・戦争」をテーマにした企画展ですが、戦争・戦線での状況だけではなく、戦時下・銃後の暮らしぶり、風景・光景、雰囲気を醸し出すような写真が多く掲示されています。そこから「なにを・・・」見る事ができるか、見出す事ができるか、写真はなにを訴えかけるか、見るもののインスピレーションをかきたてるものは・・・。人それぞれにキャパの撮影作品を広い解釈・観点で見る事ができる、好企画な写真...WARロバート・キャパ展-東京都写真美術館-
甘夏到着!!今シーズンの柑橘・みかんの締めくくりに今年も「甘夏」を熊本から産直で取り寄せ昔は「みかん(温州みかん)」「いよかん」「甘夏」が主流だった時代もあって、今でも「(自分の好きな)はっさく」とともにかかせないみかんです。今は柑橘・みかんもどんどん品種改良され、品種交配されて“より濃厚で豊潤な甘さ”が求められるようですが個性のある昔からの柑橘・みかんも忘れられません。すっぱいんだけど、その奥には上品な甘さがじわじわときて、食べがいのあるものです。今シーズンをしめくくる「甘夏」をじっくりと味わいました。甘夏-くだもの2025-
ひさびさ「油そば」を食べる。お店による麺・トッピング・味付けの違いは多少ありますが、油そばのひとつの特徴は「自分流」の味付け・味わいが楽しめる事カウンターには事前に自分流にトッピングできるこだわりの食材・調味料がおかれています玉ねぎ・辛味・酢・ラー油・黒胡椒(お店によってはマヨネーズ・ごま等など)今日のお店は油そば専門のチェーン店、場所柄開店直後から客が絶え間なく入る人気店油そば大盛にトッピングAセット注文して数分後目の前にベースになる油そばがどど~んと着丼まずは玉ねぎをどっさり盛って、辛味をちょこんと、お酢を5回かけ廻し、ラー油も5回かけ廻し、胡椒を少々振りかけて・・・あとはただ無性にかき回す・かき回す・かき回す・・・そして準備万端!!ひたすら!!無我夢中で!!ズルズル!!バクバク!!ズルバク!!ズルバ...油そば自分流に
朝から雪や雨が降り続く「これでも3月かぁ・・・」という日今月の寄席は池袋演芸場から楽しみます。いつものように最前列に陣取って、演者とともにライブ感を味わいつつの3時間半、たっぷりと・・・開口一番は「道灌」から、「駆け込み寺(初聴)」「お菊の皿」「浮世床」「真田小僧」「二人旅」「あくび指南」「棒鱈」「幇間腹」「短命」トリは圓太郎師匠で「締め込み」で終演顔づけもよく人気ある師匠がたが次々と登壇、こんな天気の平日昼間なのに演芸場内は満員満席で演者も観客も熱気ムンムンで一気にいっちゃいました。なかでも初聴の「駆け込み寺」「いざ鎌倉・・・」「縁切寺」「夫婦喧嘩?」を主題にしたテンポのいい噺春風亭一朝師匠門下の(中井貴一似?)女流・春風亭一花さんが夫婦の掛け合いをわかりやすく演じ分けて一花さん自身のキャラクターもそこ...駆け込み寺-池袋演芸場三月中席-
のどの調子がイマイチだけど、今月もテンションアゲアゲ、モチベーションアップ・ストレス発散で、仕事前にヒトカラ・アサカラ3月・期末という事で、平日の朝だけどいつものカラオケボックスはけっこうな入りです。(いつものように「予約」しておかないと…)そんなもんだから今回はひとりだけど大部屋(グループ部屋」にとおされて・・・なにか広い空間というのは落ち着きませんね演奏音・マイク音もちょっと大きめにしないと臨場感がわきませんし、空気感が味わえないんですが、1時間半唄っちゃいます。オープニングはひさびさの♬白いサンゴ礁♬(ズーニーヴー)から、のどの調子が悪いんでハイトーン・シャウトする曲はさけて、自分の音域(中音)の落ち着いた曲を集めて17曲今回のメインは小林旭♬熱き心に♬阿久悠作詞大瀧詠一作曲でまさに小林旭のために作...♬熱き心に♬-ヒトカラ・アサカラ-
今日ある事で「わたなべ」と名前を書くことに・・・「渡邊」この字は知っているけれど、じっさい書くとなると書きなれていないせいか、ごにゃごにゃ・・・とごまかっしちゃうような「書きなれない字」でも今度ばかりは“人様の名前”ですから、“ごにょごにょ”をごまかしては書けず、字のバランスが悪くかっこ悪いんだけど、なんとか読める時に・・・。「わたなべ」の「なべ」だけでも代表的なものが「渡辺」「渡部」「渡邊」「渡邉」なんてものがあって、いずれもこの字には歴史的で由緒あるものかどうかわかりませんがなにか意味のあるものでこのような「字」になったんだろうなぁ・・・と推測今はキーボードやタッチで「わ・た・な・べ」と入力すれば、どういう字を書くかはわからなくてもスルーできちゃうでしょ、だから“あえて”字・字体をおぼえる必要がなく(...わたなべ
カラダのほうぼうにガタがきている、ここ数年ですが。今に始まったことではありませんが、指先の乾燥、ひび、ぱっくりがこの時期日常的に毎年できるんで、指先のケアが欠かせません。当然予防・予後のために毎日塗り薬を塗りたぐっているんですが、やはりよく使う指先の事ですから、治ることよりもひどくならないように・・・としてのスキンケアです。ドラッグストアでは特にコレッという塗り薬はなくて、なんか効きそうな箱のパッケージやうたい文句・POPで手に取るんですがもし選び方があるとしたら「軟膏」か「クリーム」かくらいです。軟膏は患部に塗るとベトベト残ってほんとに保護してくれるような感じで、クリームはベトベトはないですけど患部にすぅっと浸透する感じうまくこの2つの塗り薬を使い分けて指先を保護しています。(なにか「軟膏」のほうが患部...軟膏かクリームか・・・
月2回ほどゴルフして楽しんでいます。ラウンドする上での必携アイテムとして、グリーン上でのパッティングで使う「ゴルフマーカー(ボールマーカー)」があって実用的にはゴルフ場が用意してくれるプラスティック製のマーカーもあれば、自前で用意するものも・・・グリーン上でプレーする上で邪魔にならずにでも「目立つもの」、「人が持っていそうもないもの」つまり「なに、これっ・・・」というものを使いたがるもんでいろいろ持っているマーカーのなかで、いまはこれ「外国のコイン」これはさすがに同じものを持っている人少ないでしょ、だってアフリカ・ケニアのコインだもん。・・・でも、当然その国でしか通用しない貨幣・硬貨であり、その国では国の経済・庶民の生活する上での“お金”であることには間違いない。そんな「お金」を安易に“遊び道具のアイテム...コインのゴルフマーカー
ときどきSNSなんかで辻仁成さんの投稿・言葉をみかけ、そのつど「いい事言うなぁ・・・」と愛読しています。時に励まされ、時にこんな考えで、時にこんな心の持ちようで、「それでいいじゃん、これでいいじゃん」・・・と、自己啓発として日々の生活にプラスになればと。そんな「言葉」を集めた本を偶然見かけたんで、さっそく手元に・・・。「ちょっと方向を変えてみる-七転び八起きのぼくからの154のエール-」辻仁成著「今日はいい日」「少し休みましょう」「必要最低限、必要最大限」「自分を好きになることから始める」「見ている人は見ている」「腹が立つなら寝なさい」・・・などなどとっても勇気づけられる文章・言葉でいっぱいのエッセイ集です。エッセイの合い間にはこんなコラムも・・・「みるみる10か条」ちょっと謙虚に向き合ってみる・人の話に...「ちょっと方向を変えてみる」という本
行ったついでの浅草寺あいかわらずインバウンド、聴こえる言葉は外国語ばかりの境内で、本殿とともに人だかりができているおみくじ売り場あまり信仰心もお願い事もないんだけど、行ったからにはおみくじ引いて気分を高めようと・・・「第六十九凶」先日(25-2-13)の「大吉」なんてこともあれば「凶」っていう事もあらあなぁ・・・。明月暗雲浮明らかなる月にも雲がかかり、晴れぬ状態となる。花紅一半枯紅の花も半分枯れるように、運も下り坂となる。惹事傷心處事をなそうと努力するけれども心をいため、気遣いばかりである。行舟莫遠圖船などで遠方に出るような、大きな望みを起こさぬよう、慎んで時を待ちましょうはいはい、慎んで節制いたします。第六十九凶
手指のしびれから整体に通いだし、自分のカラダにズレとゆがみがある事が判明。「カラダはある程度動かした方が良い」とのアドバイスから、3回目のゴルフラウンド症状はだいぶ落ち着いてきたんですが、数日に一回はだるさとしびれがやってきます。今日はまさしくそんな日でした。埼玉西北部、丘陵地が関東平野に張り出したところにある、27ホールを有する「おおむらさきゴルフ倶楽部」でのラウンドアップダウンよりも自然の地形に沿ったコースレイアウトで、ある程度距離よりもピンポイントにマネジメントしないとスコアに結び付きません。無理をせずに“硬いゴルフ”を繰り広げればスコアアップするのですが、どうしても前へ前への「欲」が頭をよぎってしまい・・・そこがゴルフのおもしろさなんですが。今回は事前の「打ちっぱなし」で、だいぶ元の感覚が戻ってき...「こんなもんじゃない…」-おおむらさきGC-
今年も新宿西口・SOMPO美術館でこの時期開催されている「FACE展」を鑑賞します。13回目を迎える現代絵画のコンクールで新進画家の登竜門的な絵画展です。FRONTIERARTISTSCONTESTEXHIBITION年一回のFACE展として、現代作家のピュアな感性と、今までの流れにとらわれない作風と感覚を一枚の絵画に込めた多くの作品を一同に眺められ「今年はなにが観られるか・・・」と毎年楽しみにしています。入選作は57点ほどで、自分の目に留まり感性をくすぐるような作品にはなかなか出会えませんが、着眼点や作者が訴えたいもの、創意工夫のある作風・作品など、館内をめぐりめぐって作品を一点一点じっくりと鑑賞する事ができました。FACE展2025-SOMPO美術館-
また3月なのに雪が降る。(けっして驚きません)(またまたニュースネタになっていますけども)休日なんでこういう時は家の中でじっと・・・じっと・・・でもじっとしていられない性質なんで。まずは時々やっている「書類・郵便物のシュレッダー」を・・・ゴミ箱ポイっというのもありますが、いちおう“個人情報に関する”ものはシュレッダーにかけるんです。シュレッダーかけながら、ふと思った事。「そういえば銀行通帳なんかどうしようか・・・?」机の引き出しの奥にしまってある「記帳がいっぱいになった、銀行通帳(郵便通帳)」通帳が新しくなるたびに使わないけど戻ってきて、そのまま引き出しに仕舞ったままの通帳(そういえば捨てられないよなぁ)今回ひさびさ調べたら昭和56年ごろの「太陽神戸銀行」の通帳があり、というと今から44年前(ひぇ~)です...また、3月に雪が降る
ふだんは通過してしまう、小田急線・喜多見駅で下車(近隣に下車する目的地もないので)もともと世田谷といった地域は、駅周辺は栄えていますが、ちょっと歩くと住宅が点在するのんびりとした雰囲気になり、畑・農地も広がるような地域です。初めて降り立った喜多見の街も、駅から通じる商店街や個性的なお店など眺めながら通り抜けると、どこにでもありそうな古くからの住宅街と空き地・農地が見られます・さらに歩いて駅から10分ほど、見上げるとシンボリックな煙突が見えてきました・・・喜多見・丸正浴場を訪湯します。昭和42年創業で建物は変わらず小規模改装でなどで現在に至っています。住宅街の中にポツンと煙突が無いと「銭湯あるの?」というくらいの溶け込み方。さっそく入浴します・・・カランの向こうには歴史を感じ取る熱帯魚を模したタイル画があり...喜多見丸正浴場に浸かる-銭湯をめぐる226-
無類の“地図好き”である。そんな自分の目にとまった切手の図案その国を代表する公式の切手に、お国柄を表すように地図・歴史上の地図・土地などを表したものを集めての企画展が目白にある「切手の博物館」で開催されているという情報を得て、どんなもんだかなぁ・・・で、行ってみようと。前々からここに切手に関する博物館がある事は知っていましたが、ただ切手を見せるだけでは「行くまではないかなぁ・・・」と思っていましたが「地図」というキーワードに、多少の“収集ぐせ”をもつ身としてはここは行かないとねぇ…という義務感をもって目白の駅に降り立ちます。目白の駅から学習院大脇の道をテクテク歩くと博物館がありました。なんと35万種の国内外の切手を収蔵していて、季節ごとに企画展などを開催されていて、切手収集家・切手マニアはもちろん美術的な...あれも地図・これも地図展-切手の博物館-
3月4日、午後から(天気予報どおり)雪が降り始めて、うっすらと積もりました。「春、3月に雪?」もともとどちらかというと雪が降らない地方に住んでいます。(ちょっと降っただけでニュース扱いされます)今年は雨も降らず(記録的だそうです)シーズン中に数回降る雪もなくて「今年は降らなかったなぁ・・・」なんて近所で話題にしたばかりだったのですがやはり降りましたねぇ・・・しかも3月に。でもいままでこの地に長く住んでいて、「そういえば・・・」で3月、本格的な春になる頃に1回は季節を戻したように雪が降ったような思い、イメージがあるんですよ。これも季節の移り変わりの出来事かもしれませんが、「冬に雪」とともに「春なのに雪」というのがイメージとしてあって、それほど驚くほどのものでもない気がします。それにしても、子供の頃って雪が降...3月に雪が降る
今月も浅草・木馬亭で浪曲を楽しみます。「浪曲定席木馬亭-木馬亭定席55周年-」平日の昼間、にぎわう浅草界隈。聴こえてくる声は外国語ばかりで「ここは、どこ?」って感じで、お店の人だけは日本人ですけど、行き交う人は外国人ばかりの浅草。そんな中浅草・木馬亭はさすがに日本語(日本人)だけの世界。なんで亭内だけは自然となんか落ち着くんですよね。開口一番は“新鋭”天中軒かおりさんで「名槍日本号と黒田節」(初聴)声も通ってハキハキと、緩急つけての余裕ができれば将来有望です。髪が長くなった三門凌さんは落語でもおなじみ「中村仲蔵出世の定九郎」前髪替えた港家小そめさんは快活に「身代わり音頭」ウィットにとんだ玉川奈々福さんは「河内山宗俊上州屋玄関先」中入り後、天中軒月子さん思い入れたっぷりに「あゝ横綱玉ノ海の出世」講談「徂徠豆...忠僕直助-浪曲定席木馬亭四月-
神田川が流れ、意外と起伏がある高田馬場にある銭湯「世界湯」さんを訪湯昭和29年創業、平成21年に現在のマンション併設の銭湯にリニューアルしました。住宅街の中にあり、また学生街でもあるので夕方に訪問しましたが、けっこうな混み具合でひっきりなしに訪湯客の出入りがあって、活気がある銭湯です。カウンターで靴箱とロッカーキーを交換して入館(混雑する時はこのシステムのほうがスムーズでいいです)さっそく浴室へ・・・正面にモザイク・タイル画のイグアスの滝がお出迎え(ちなみに女湯はマッターホルンだそうです)近くで見上げると「なにこれ?」なんですが、遠目から見ると滝全景が見られます、なるほど「これで、世界湯かぁ」カランでからだを清めて入湯します。白湯(でんきぶろ併設)マイクロバブル湯・マッサージ湯、扉の向こうには有料サウナ・...高田馬場世界湯に浸かる-銭湯をめぐる225-
3月は上野・鈴本演芸場での寄席を楽しむことからスタートです。鈴本演芸場三月上席昼の部は「正雀噺の世界」と題して、林家正雀師匠がネタだしで主任トリを務める興行替わるがわるの寄席芸を楽しむのもアリですが、じっくりと噺・演目を堪能するのもいいもので・・・きょうはポッカポカの陽気の中、早めに上野・鈴本に行って、いつもの最前列に陣取りじっくりとライブ感をもって寄席を楽しみます。開口一番は前座さんでひさびさ拝聴した「からぬけ」から、「転失気」「饅頭こわい」「だくだく」「一目上がり」「ほっとけない娘」「真田小僧」とおなじみの演目が続きます。中入り後は「新聞記事」「人形買い」(ひさびさ聴きました)そしてトリは正雀師匠で「幸助餅」初めて聴く演目で、相撲好きの店主幸助と取り巻く女房・関取とのやりとり、そして幸助餅の由来まで・...幸助餅・松づくし-鈴本演芸場三月上席-
あたたかい、さむいを繰り返しつつ、なんとか3月までたどりつきました。いまでも報道でみる雪国の方のご苦労を想いつつも、少しづつ少しづつ身の周りに春の気配が漂い始めました。少しづつ春の息吹があたたかく(凡人)3月1日-2025年-
「ブログリーダー」を活用して、goody-goodyさんをフォローしませんか?
なんか話題になっているデ・キリコ展がおこなわれている、上野公園・東京都美術館へ「どんなもんかなぁ・・・」と行ってきました。ジョルジュ・デ・キリコ展20世紀美術に衝撃を与えた弧高の画家デ・キリコ、10年ぶりの大回顧展と副題がありました。「デ・キリコ」ってなに?というくらいの「にわか美術ファン」からすると、こういった美術展は下調べもなしの無知識のアタマくらいで作品にであったほうが、より新鮮な感覚で作品を観る事ができます。初期の作品群から晩年の作品まで館内は時代を追って、生涯を駆け巡る形で一作品一作品をじっくり目の前で鑑賞できます。歪んだ遠近法、形而上絵画、幻想的な雰囲気、バロック調古典絵画なんて紹介もあり、めぐり巡ると作風も変わってきたり、マヌカンをモチーフとしたイメージの世界があったりときめ細かい写実的なも...デ・キリコ展-東京都美術館-
あちこちでかけて・・・パチリ、日常の生活の中で・・・パチリと記憶に残る写真を撮っています。摂り貯めた写真を見返しながら整理して保存をしています。7月今年の上半期の写真を整理するとともに、「この1枚」としてベストショットとして選んでいます。2024年上半期は「大田区雪谷明神湯に浸かる(2024-3-28投稿)」を選びました。都内を中心に「銭湯・温泉めぐり」を繰り返していますが(6月現在で213湯)駅からちょっと遠くてなかなか行けなかった明神湯さんに満を持して訪湯しました。外観といい内装といい格式ある「銭湯」の様式を残しており、最近のリニューアルで現代風にしたりマンション型銭湯だったりが多くなっている銭湯業界のなかで、とても貴重な存在です。実際の建物・設備の維持管理は大変な事と察しがつきます、「銭湯文化」を守...2024上半期ベストショット-写真整理2024-
すももももももももももももももももも・・・・きたぁ。初夏から秋にかけて出回るすもも、そのトップバッターとして毎年頼んでいる「大和早生」が長野から産直で到着ちょっと小粒だけど、さわやかで甘酸っぱい果肉がたっぷり、「これがきたら・・・」ってやつです。なんでも甘ければ・・・じゃなくて、くだもの本来の奥に潜んだうまさが引き立つ品種です。すももっていろんな品種が出回りますが、まずは「大和早生」から今年もスタートです。すもも・大和早生-くだもの2024-
7月は浪曲でスタート。いつもの浅草木馬亭での七月定席を最前列でたっぷり楽しみます。早めに木馬亭に早めに出向くと、な、なんと雲月師匠が入り口でお出迎えしていました。「暑いですねぇ・・・」とちょこっとお話させていただいて,さっそく亭内へ。(今日の公演では雲月師匠が協会会長に就任した記念のボールペンを頂戴しました)開口一番は雲月師匠の駆け出しのお弟子さん天中軒かおりさんで「琴櫻(後半)」まだまだ初々しくて一辺倒になりがちですがどんどん新しい演目にチャレンジしていいんじゃないですか。二番手は東家三可子「木村の梅」最近の新しい演者の中ではけっこう贔屓で安定したテンポと流れを持っていて、安心して聴くことができます。はる乃さんでたっぷりと「忠治関宿」曲師としてもまだまだ現役活躍の一舟師匠の渋い「男の花道」で中入り中入り...佐倉宗五郎妻子別れ-浪曲定席木馬亭七月-
梅雨只中の雨が降るか降らないかの日々が続いています。今日から7月、いよいよ初夏の雰囲気が漂いはじめますが、でも朝から湿気が多くてむっとする不快指数高めの日をむかえました。救いは時折風がスゥ~と吹いてくれて、不快でふさぎ込む心にちょっとした心地よさを与えてくれます。雨が降るか降らないかの曇天の空の下で・・・曇天に初夏の風吹く気も晴れて(凡人)7月1日-2024年-
今年で12年目を迎える、我が家の冷蔵庫まだまだピンピンしているんですけど「そういえば・・・」で、自動製氷の水タンクフィルターを交換出来た氷って口に入れるもんでしょ、タンクとか水はきれいにしているけど、そういえば・・・水の取り入れ口にある活性炭のフィルターって交換してないんじゃないかと。実際の効果はわからんけど、ちょっと気になってね12年もたっているからフィルターあるのかしらと・・・思っていたら汎用品でありました。(たしかに冷蔵庫って10年以上持つから、フィルターもないとね)氷を一番使う季節が巡ってきて、とりあえず準備万端。やっぱ口に入れるもんですから気を使わないとね・・・冷蔵庫もなんとか夏は越せそうだし・・・。口に入れるもんですから・・・
なにかとお騒がせな「東京都知事選挙」に期日前投票してきました。自分の住んでいる自治体の首長でもあり、今後の数年をリーダーシップをとる誰に任せるか・・・住民の権利でもあり、義務でもあり、これも大事な1票なんだと思うのでそれにしても騒がしい・・・気持ち悪いくらい毎日毎日騒がしい。考えてみると東京都の予算規模って、スウェーデン・オーストリアみたいな中規模の国家予算と同等なんだってまあ1国の首長になるくらいだから、そんな権力に追いすがりたいわなぁ、権力を振りかざしたいわなぁ、権力を思う存分自分のわがものにしたいわなぁ・・・なんてことが誰しもあるわなぁ。でも国のレベルでの大きくてぽや~んとした施策ではなく、すぐ目の前にある身近で実効性がダイレクトに肌に伝わる施策が行われるわけだから、それがどうなるかを考えるとこれは...東京都知事選挙期日前投票する-2024-
道端になんか見慣れない植物が・・・数週間前にたんぽぽかな・・・なんて気にしないで見ていたら、あらあら「なにこれ!!!」って感じでニョキニョキあっという間に大きくなっちゃって、アザミみたいなつぼみがあるぞぉ。なんか異様な感じなんで引っこ抜こうなんてことでちょっと手で触れたら・・・「痛たぁ!!!!」指先にトゲがささってチクッと・・・(これ一番痛いヤツ、針で指先を刺されたみたい)なんじゃこれ!!!!「アメリカアザミ」ヨーロッパ原産キク科の生態系被害防止外来種に指定されたアメリカアザミってやつで、すげぇ繁殖力が高くて、周りの雑草もどんどん駆逐して子孫を繁殖するみたいなんてったってこの「トゲ」よくよく見ると葉っぱのさきに“凶器”のような硬いトゲがとんがってますよ。(こりゃあ危ないわぁ)どっから飛んできたんだアメリカ...アメリカオニアザミ
東京大手町、林立するビル群の地下には地下鉄の駅と迷路のような地下飲食街が広がっています。そんな飲食街でウロウロ迷いながら「なに、喰うかなぁ」とさ迷い歩いていると、やはりふだん馴染みないもんだから“安全パイ”ってやつで一軒のラーメン屋さんに・・・「どさん子ラーメン大手町店」「どさん子ラーメンかぁ・・・」懐かしさもあって暖簾をくぐります。どさん子ラーメンといえば、かつて日本全国を味噌ラーメンを武器に席巻したラーメンチェーンですよね。群雄割拠のラーメン業界ですから、はやりすたりも早いもんで、時代の流れからその後は衰退の途を、経営業態を変えてリオープンのような感じで、まだまだほうぼうに「どさん子」ブランドで頑張っています。注文は「元祖!味噌ラーメン」赤味噌ベースのたっぷりラードが覆う味噌スープに極太もちもちのちぢ...「つたや中華」
あいも変わらず、机の引き出しをガサゴソと整理整頓していたら、こんなものが。「ゴジラのキーホルダー」と「キングギドラのキーホルダー」たしか2019年極上爆音上映で映画館に観に行った「ゴジラ・キングオブモンスターズ」での館内でのおみやげで見つけたやつだったような・・・(2019-06-07投稿)なんかないかな・・・と巡っていたらこんなの見つけちゃって手に取ったんだけど、引き出しにしまったままだったみたい。(ゴメンね)なんでも「キングギドラ」ってゴジラシリーズに登場する怪獣の中で、主役のゴジラをおさえて人気ナンバー1なんだとか・・・(自分も賛同)ゴジラシリーズ第5作「三大怪獣地球最大の決戦」で初登場(ゴジラ・モスラ・ラドンがキングギドラと戦ったんだよね、子供のころ観に行きました、大人になっても観に行きました,ア...キングギドラのキーホルダー
いつもは“何が飛び出すか”“なにが起きるか”のライブ感を味わえる寄席・寄席での落語を毎月楽しみますが、今回はむかしからちょくちょく通っていた由緒あるホール落語会「落語研究会」にて普段の寄席では味わえない持ち時間たっぷりの長講を楽しみます。寄席とは違って、特に「落語研究会」は落語ファンというより落語通が通うような雰囲気で済んで、演者もじっくりと聴きに来る観客に負けないよう(多少のくすぐりを交えながら)「落語」の世界を演じてくれます。(まくらの中でも、「どうなるの国立劇場の件」とか「TBS主催だけどよみうりホールで開催」だとか・・・題材には事足りませんよね)開口一番は「辰巳の辻占」から初聴でしたがたわいのない題材で、大川にドボンドボンと身を投げちゃたのかな?「片棒」は赤螺屋吝兵衛の3人の息子が三人三様の弔い方...山崎屋-第六百七十二回落語研究会-
深夜、部屋にあるダーツボードでちょっとした気分転換にダーツを興じるココロを落ち着かせて、狙いをさだめ、息を整え・・・「ダブルブル!!」うわぁ、今日はなんかいいことありそう・・・ダブルブルの夜がふけるダブルブルの夜
今日の昼めしは時々行く近くの町中華のお店・・・・・・月イチなんですけど。いろいろメニューがそろっていて、平日休日関係なしに昼時は混み合っています。ご近所さん、常連さんとともに口コミなんかで来る人もいるようで、活気あるお店は客も呼ぶ…って感じでいいですね。お店に入るなり「いらっしゃいませ~」と快活な店員さんにお出迎えしていただいて、混んでいるんでカウンター席(いつもですけど)にご案内店員さんがメニューを広げるか否かの前に「ワンタン麺と高菜ごはん」とメニューを見ずに注文常連ぽいふるまいで多少の優越感あるでしょ、でもいつもこれ頼んでいるもんだから・・・・・・月イチなんですけど「カウンター席、ワンタン麺と高菜ごはんいただきましたぁ~」としゃきしゃきと店員さんが注文を連呼席に着くなり左右に座っている人にジロジロ(な...月イチなんですけど・・・。
ひさびさココイチへ…「サマベジの夏が来た」とキャッチコピーが踊っている、この時期定番としてのスパイスカレー「チキンと夏ベジのスパイスカレー」をいただきに昼めしにココイチへチキンにナス・オクラ・ミニトマト・アスパラの入ったスパイスカレーにたまねぎと青唐辛子のピクルスを添えて季節に合わせた期間限定のスパイスカレーを食べ進むと、じわじわとスパイスが効いてきて、鼻のアタマから汗がにじみだします。このここちよい汗がたまらなく気持ちいいんですよね・・・スパイスの旨味とコクがくせになる、おいしいおいしいグルメカレーです。そういえば・・・・・・・・・・・・・・。卓上に「とび辛スパイス」のパウダー缶が復活していました。コロナ禍の影響もあったり、例の“おバカな”投稿映像騒ぎがあったりして、卓上から撤去されていたんですが、あり...チキンと夏ベジのスパイスカレー-ひさびさココイチ63-
いろんな地方に行って、風光明媚な名所名跡をそのたびに訪れます。記念に写真に収めることも欠かさずに・・・そして「その一瞬」なんて場面になると、より貴重で思い出になるものの。今回もゴルフついでにそんな一瞬を追いかけてみました。千葉県房総半島内陸にある、古くからの城下町として有名な大多喜古い商家や、入り組んだ街並みが随所にあって歴史を感じさせられるのですが、この街中に有名な鉄道写真撮影スポットがあります。大多喜城を背景にした「いすみ鉄道第四夷隅川橋梁」の風景ここでいすみ鉄道の列車が橋を渡る瞬間をぜひ撮っちゃおうと、前々から行きたくて行きたくてスケジュールをなんども練って、はるばる大多喜の街へ撮影スポットはいすみ鉄道橋梁の手前にある三口橋の上から、第四夷隅川橋梁と大多喜城をアングルに収めて準備万端で待ち構えます。...いすみ鉄道第四夷隅川橋梁
梅雨入り直前、昨日の大雨がうそのようにサンサンとお日様がふりそそぐ快晴の朝「今日は暑くなるぞぉ・・・」と誰しもが思うほどの好天気のなか、暑さにめげずにゴルフを楽しみます。千葉県房総半島の丘陵地にひろがる、27ホールを有する大多喜カントリークラブでのラウンドひろびろとしたフェアウェイでたっぷりと距離もあり、随所にバンカーがあったり、ガードバンカーも各ホールに効いていて、ショットの精度、ふだんの技量が試されるおもしろいコースです。そんなんか今日は朝からカンカン照りなんで、熱中症対策でこまめに水分補給しての耐久ゴルフの一日です。(最近安定している)ドライバーもユーティリティはいい感じ、アイアンもまあまあかな…(あいかわらず傾斜地に四苦八苦しますが)でも“またまた”グリーン周りでやっちぃまいます・・・(あちゃ、も...「これを寄せれば…」-大多喜CC-
梅雨入り前の、朝から雨が降り続く日止む気配もなくシトシトと降り続く雨・雨・雨この時期は仕方ないが、こうなったらポジティブ思考で「雨を楽しむ」「雨の風情を楽しむ」なんて面持ちで・・・(豪雨の状況下の方には申し訳ないが)雨・雨・雨・雨・・♬も~お、ワイパーもすねるほど雨なの~♬・・・と、つい口ずさんだ曲松田聖子「雨のリゾート」1981年4枚目のアルバム「風立ちぬ」の収録曲、作詞松本隆作曲杉真理♬もうワイパーもすねるほど雨なのねえ、せっかくのホリディも台無し貴方のクルマの中でカーステレオ黙って聞いたレイニーレイニーポットの紅茶とレイニーレイニーバスケットランチふたりを包むの雨のリゾート雨の日の情景が目に浮かぶ、何年たっても忘れないフレーズと“歌えちゃう”んだよなこの曲♬雨のリゾート♬
長年使い込んだ「財布」を新しいものに・・・本革の財布なんで使い込めば使い込むほど味わいが出るもんですが、だいぶ見た目がくたびれてきたもんだから買い替えるんですが使い勝手と馴染みやすさから、いまのと同じ二つ折りの本革財布にしました。色を今回はブラックにしましたが、この財布は実に3代目になります。(前回買い替えたのは「本革の財布」2021-8-16で投稿)今となっては時代はキャッシュレスでほとんど「お金」は持たず使わずでスマホ決済かカード・会員カード・病院の診察券・・・なんていうのが今の財布の中身で・・・かといって「カードケース」というのもなんなんでしょうから、お金はあまり入れなくても「財布」という存在価値自体はあります。(キャッシュレスといっても、最後の最後はやはりお金がものをいう事には変わりありませんから...本革の財布-2024-
西武池袋線中村橋駅で下車、にぎわいある商店街をジロジロ眺めながら歩き(個性のあるお店屋さんが点々とあるようです)そこから横道に入り古くからの住宅が続く中さらにトコトコと・・・創業60年を越える、現在はマンション銭湯としてリニューアルされた貫井浴場を訪湯します。玄関先に多くの自転車が止められていてけっこう賑わっているようですね・・・さっそく入館カウンター式の番台から脱衣所、そして浴室へ・・・“定番の”浴室画はありませんがいろんな浴槽があるようで、入浴客の出入りも多くみられて活気のある浴室です。浴槽の構成は白湯(中温湯)・マイクロバブル・マッサージ・マッサージ寝湯・座湯が大きな湯船に併設されていて、さらにガラスで囲まれたラドン温泉(人工)と有料サウナ(休憩涼み処別室あり)に水風呂があります。湯船は種類が多い割...練馬貫井浴場に浸かる-銭湯をめぐる213-
年間を通じてあちこちの「美術展」や「企画展」をのぞきに行っていますが、その中で公立の美術館でも魅力的な企画展が開催されます。マスメディアを利用した大規模な商業宣伝はありませんが、自分の見識を広める上で「これは、見ておかなきゃ・・・」と思われるような興味を抱かせるものもあって、今回の美術展も作者の名前は存じ上げませんでしたが、今の時代への警鐘・メッセージ性もあって「どんなもんだろう・・・」と行ってみることに。「三島喜美代未来への記憶展」西武線中村橋駅を降りてすぐの練馬区立美術館にて開催されています。(同美術館には「電線絵画展」2021-4-9投稿以来の訪問)新聞や印刷物、ダンボール・空き缶などのゴミなどを陶器の形で立体化して作品に仕上げ、発想やメッセージを訴求発信しています。これらの立体化された作品にはシル...三島喜美代未来への記憶展-練馬区立美術館-