「広報やちよ」毎月15日号に掲載される「やちよ文芸コーナー」。俳句欄は、八千代市俳句協会が担当し、村上喜代子会長が選者を務めております。市役所広報広聴課宛てに葉書で送付のほか、下記リンクからも投句できます。市内在住者限定にはなりますが、是非ご投句ください。https://forms.gle/YvMamRuV4iNUvXW49...
「夏潮」所属の俳人。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。惜春の心ラフマニノフの歌
初めての俳句(俳句の作り方)、1998年以降の句帳の清書、句集鑑賞、吟行記、旅行記、ゴルフ、小林研一郎、読売日響を中心にオーケストラ鑑賞記などなど。
オンラインで越年句会を行っております。 煤逃の富士見ゆるまで来りけり※今月20回目、今年168回目。...
今年は一日早く、小つごもりのお参りになりました。皆様、今年もお世話になりました。良いお年をお迎えください。...
オンラインで働き方改革吟行会がありました。 出張の宿に温泉年詰まる※今月19回目、今年167回目。...
打ち納めのホームコースです。朝の冷え込みに驚かされましたが、昼間は暖かかったです。珍しく、インコースをOBなしで上がれました。スコアは、47の44で91でした。 今年は、90を切れずじまいでした。いつの間にか、ハンデキャップが23から20になっていました。...
昨日、今日と高校生とゴルフでした。好天に恵まれました。昨日の朝霞はハーフで40、今日の彩の森は50の51で101でした。ティーショットもグリーン周りも落としどころが難しかったです。...
昨夜は、年末恒例の第九を聴いてきました。今年も最高でした。...
自然教育園の夏潮東京吟行会に参加しました。 みつがしは枯れて蛇腹の茎沈む※今月18回目、今年166回目。...
「真木」第211号が出来上がりました。第66回千葉県俳句大会、俳句短冊展、秋季吟行会の報告を掲載しました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。...
「-BLOG俳句新空間-」第238号の「令和六年夏興帖、第六」に3句、載せていただきました。http://haiku-new-space-haikucho.blogspot.com/2024/12/blog-post_20.html...
オンラインで八千代句会を行いました。 鉄の扉をひらけば枯野広がれる※今月17回目、今年165回目。...
『俳句四季』1月号、「わたしの歳時記」に「慶春」の題で寄稿しております。「夏潮」の皆さんの御句を使わせていただきました。ありがとうございます。...
金曜日チームも最終回になりました。 去り難し枯野となりしキャンパスを※今月16回目、今年164回目。...
随分早い初雪が降りました。写真はうまく撮れませんでした。...
選択授業、水曜日チームも最後の句会になりました。 冬蝶のもやしのひげのやうな脚※今月14、15回目、今年162、163回目。...
暖かい一日、海辺でゴルフをしてきました。東コースは初めてでしたが、海が見えてきれいでした。芝の強いラフに苦労しましたが、我慢強くプレーできました。最後、カラーから打ったロングパットが入って、久々のバーディーで上がれました。52の44で96でした。...
選択授業の句会、月曜日チームの最終回でした。 大枯木やどり木の葉を残すのみ※今月13回目、今年161回目。...
恩師の退職を記念した山行で、陣馬山に登りました。4年振りの山でしたが、絶景を見ることができて良かったです。...
イケアでクリスマスツリーを買ってきました。...
選択授業の句会がありました。一気に寒くなりました。 荒草の茎こはばつて枯れにけり※今月12回目、今年160回目。...
前回のロスト地獄の反省を生かして、カラーボールを手に入れました。ポイントやら何やらで5ダースのまとめ買いになるので、単色ではなくマルチカラーにしました。ところが、使いやすいように数字をバラそうとしてびっくり。色ごとに全て同じ数字のボールが入っていました。これは使いにくいです。...
選択授業の句会も、残すところわずかです。 海月より淡き浮雲冬晴るる※今月10、11回目、今年158、159回目。...
群れ鹿や牧のあなたを流れける 「鹿」が季題で秋。北海道で見かけたことのあるような情景です。一群の鹿が、牧場の向こうの方を流れていった、という俳句です。近景には、牛か馬か、放牧されている家畜が群をなしているのでしょう。そして、遠くの方を、野生の鹿の一群が、近づくでもなく遠ざかるでもなく移動していったのです。それを、「流れける」と言ったのでしょう。作者は、しばらくその様子を眺めていたのだと思われま...
今日は、選択授業の句会、放課後の句会のダブルヘッダーでした。留学生とも、俳句を詠みました。 銀杏散る日本を目に焼き付けて※今月8、9回目、今年156、157回目。...
オンラインで八千代句会がありました。 冬ざれの破れ葉だらけの銀杏かな※今月7回目、今年155回目。...
オンラインでアジサシの会がありました。 蕎麦搔に葉脈かいてありにけり※今月6回目、今年154回目。...
今日も選択授業の句会を行いました。 瓔珞の如くに銀杏黄葉かな※今月5回目、今年153回目。...
「沖」12月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 切岸に火こぼれのごと曼珠沙華 能村研三 山の日を背にひと日の晩稲刈 森岡正作...
今日は選択授業の句会から夏潮池袋句会へ、トリプルヘッダーをこなしました。 小鳥より気楽な暮らし日向ぼこ※今月2、3、4回目、今年150、151、152回目。...
鈴木優人の指揮で、ベリオの「シンフォニア」とモーツァルトの「レクイエム」。楽譜の継ぎはぎをした曲という共通点による選曲のようです。モーツァルトは指揮者による補筆版とのことでしたが、瑞々しい演奏で良かったです。声楽陣が素晴らしかったです。...
選択授業の句会がありました。 手に取りし木の葉に風を感じけり※今月1回目、今年149回目。...
姫君の模試の待ち時間に映画を観てきました。ムンバイ出身のダンサー、マニーシュとその才能を見出した師、イェフダのドキュメンタリーでした。困難な道を切り拓こうとするマニーシュの明るいキャラクターが素敵でした。https://callmedancer-movie.com/...
「ブログリーダー」を活用して、前北かおるさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
「広報やちよ」毎月15日号に掲載される「やちよ文芸コーナー」。俳句欄は、八千代市俳句協会が担当し、村上喜代子会長が選者を務めております。市役所広報広聴課宛てに葉書で送付のほか、下記リンクからも投句できます。市内在住者限定にはなりますが、是非ご投句ください。https://forms.gle/YvMamRuV4iNUvXW49...
11月1日 アジサシの会枯れてをり鱗のやうに茸生え励ましの言の葉とてもうそ寒く 11月3日 八千代句会刈田とは思へぬほどの藺草かな衰へし星の如くに柿熟れて 11月4日 日本伝統俳句協会関東支部大会 芝秋晴や留学生を引き連れて鉄塔は鋲に覆はれ天高し 11月6日 ことばと文学(に)行秋のスマホに指をすべらせて縦縞の薄れて熟るる烏瓜 11月6日 夏潮池袋句会流水の如くに葉並万年青の実御所車ゑがかれし鉢万年青の実冬支...
船頭もときどき鱚の絲垂れて 「鱚」が季題で夏。手軽に釣れる魚で、堤防や砂浜から釣ることもできます。この句の場合は、船宿の船で釣っているのでしょう。そして、その船頭も、客の相手をする合間に、自分の仕掛けを海に投げて遊んでいるのです。釣れるポイントを探して移動する必要があったり、客にあたりの少ない時には遊んでいられないでしょうから、客の方も順調に釣れているのでしょう。初夏の海上に出て、気軽な釣りを...
オンラインで働き方改革吟行会がありました。 日なたまで溢れ朝顔市の鉢※今月4回目、今年62回目。...
今日は、めでたき一日でした。おめでとうございます。...
前回のゴルフが無念のリタイヤに終わったので、早朝スルーでプレーしてきました。要所でボギーパットが入りまくったので、まとまってしまいました。スコアは、44、46の90でした。最後、1メートルのパーパットを外したのが残念でした。...
「架け橋」No.56をいただきました。ありがとうございます。二ノ宮一雄主宰の作品から1句紹介させていただきます。 春ゆやけ柩のやうな雲一朶 二ノ宮一雄...
「沖」7月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 これ以上退けぬ一線青嵐 能村研三 水平のどつと降り来る街薄暑 森岡正作...
オンラインで八千代句会がありました。 糸蜻蛉視力失ひたるがごと※今月3回目、今年61回目。...
今日は、オンラインでアジサシの会がありました。 腰しづめ眠気すずしきソファーかな※今月2回目、今年60回目。...
今日は、台湾からの客人を歓迎する一日でした。Google翻訳に全面的にお世話になりました。再来月、今度はあちらにお邪魔する予定です。...
今日は、日本伝統俳句協会の機関誌「花鳥諷詠」の編集委員会がありました。いつもZoomでしたが、今日は対面でした。ノンアルコールの真面目な会でした。...
今日は、夏潮池袋句会がありました。 川挟み鵜沼犬山竹牀几※今月1回目、今年59回目。...
高校生とゴルフに行ってきました。予報を超える炎天下で、手引きのスループレーは過酷すぎました。結局、14ホール目のティーショットを打ったところでリタイヤ。ボギーペースを下回っていたので勿体なかったですが、両脚とも攣ってしまったので続行不能でした。...
今日は、働き方改革吟行会がありました。神楽坂を吟行しました。 神楽坂上を越ゆれば西日濃く※今月8回目、今年58回目。...
昨日は、小君と水族館に行ってきました。ウミガメの餌の時間にあたって、籠に入れられてキャベツを食べるところを見せてもらいました。...
オンラインで働き方改革吟行会がありました。 大通灼けて港に突きあたる※今月7回目、今年57回目。...
今日は、熱帯魚に癒されました。...
「晨」7月号を送っていただきました。ありがとうございます。中村雅樹代表の作品から1句紹介させていただきます。 月の道しだれ桜の上にあり 中村雅樹...
2ヶ月遅れで、電子証明書の更新手続に行ってきました。短時間で終わったので良かったですが、オンラインでできればありがたいと思いました。...
今日も選択授業の句会がありました。 木の肌のみどりに光る蟬時雨※今月7、8回目、今年88、89回目。...
選択授業の句会がありました。 水玉と呼べぬ斑点百合の花※今月6回目、今年87回目。...
今日は、八千代句会がありました。 蟬鳴いて廃墟の如き桜かな※今月5回目、今年86回目。 ...
食べかけがあれこれ老の冷蔵庫 「冷蔵庫」が季題で夏。食事のたびに食べきれずにラップをかけて、冷蔵庫に入れておく「食べかけ」。次の食事でそれを食べると今度はその時に作ったものがまた少し残ってしまう、そういったことが繰り返されているのでしょう。「食べかけ」の残り物があれこれと入ったままになっている年寄りの冷蔵庫よ、という俳句です。暑さによる食欲不振の傾向があったりするのかも知れません。以前ならそれ...
駒草の影を朝日がいま作る 「駒草」が季題で夏。高山植物の女王とも呼ばれる花で、山上のザレ場に群落を作ります。他の草木の生えにくい場所ですので、よく日の当たる環境ということになります。ですから、この句の描くところはなるほど説得力があります。地面に這うような低さに花を掲げた駒草に、直接朝日があたることでくっきりとした影が生まれたのです。それを「いま作る」と強調し、山上の日の出に立ち会い、女王と呼ば...
字の名を寺分とかや髢草 「髢草」が季題で春。「寺分」は鎌倉市内だそうですが、寺領であったことを示す地名とのことです。わざわざ調べなくても、字面から何となく想像がつきます。おそらく昔は田んぼがあって、その収入が寺を支えていたという歴史のある土地。路傍の髢草は当時も生えていたでしょうし、子供達が遊びに使っていたのかも知れません。史書に記されているような歴史ではなく、地名をたよりに昔の暮らしに思いを...
『俳壇』8月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
選択授業の句会を行いました。 鬼百合の雄蕊ひこひこ揺れてをり※今月3、4回目、今年84、85回目。...
カタリーナ・ヴィンツォーの指揮で、ブラームスの2番ほか。冒頭のコネソン「ラヴクラフトの都市」からセレファイスが、猛暑を吹き払う爽快な演奏でした。矢代秋雄のチェロ協奏曲は、ソロのモノローグの深い響きにしびれました。 メインのブラームスも伸びやかな演奏で良かったですが、トゥッティの響きが美しくない箇所が多く、それが残念でした。...
選択授業の句会がありました。いよいよ猛暑になってきました。 水乾き水垢となる炎天下※今月2回目、今年83回目。...
今日は、姫君の誕生日でした。...
「架け橋」No.52をいただきました。ありがとうございます。二ノ宮一雄主宰の作品から1句紹介させていただきます。 この身けふ父の享年花曇 二ノ宮一雄...
「沖」7月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 僧ひとりまじりてをりし実梅採 能村研三 干す蛸に釣られて入る浜食堂 森岡正作...
「晨」7月号を送っていただきました。ありがとうございます。中村雅樹代表の作品から1句紹介させていただきます。 手で払ふ磐座の春落葉かな 中村雅樹...
今日は、夏潮池袋句会がありました。 白靴やサナトリウムのありし町※今月1回目、今年82回目。...
高校生とゴルフに行ってきました。あまりの暑さに、空調服のバッテリーも途中で切れました。写真は朝一で撮ったロッカーです。その後は、写真を撮る気力がありませんでした。スコアは、51、54の105でした。鍛え直します。...
「あらうみ」7月号、「諸家近詠」欄に「弁天島」5句を載せていただきました。ありがとうございます。...
虎が雨句会に参加するため、大磯に行ってきました。虎が雨が降りました。...
10月4日 文学特論(は)芝刈機行つたり来たりこぼれ萩 10月4日 夏潮池袋句会松の葉を掃ひ初茸土気色ふとぶとと黄金がかりし落鰻大いなる野分の過ぎて落鰻 10月6日 アジサシの会早く楽になりたき桜紅葉かな 10月9日 林檎吟行会 鎌倉軒下の蜘蛛のさかさま秋黴雨オリーブの木に鎌倉の秋の雨秋黴雨二十センチの津波寄す 10月9日 鎌倉(10月20日 働き方改革吟行会)酒瓶とナポレオン像秋灯下 10月11日 文学特論(は)口...
オンラインで添削教室用句会を行いました。 入梅の水面を水泡すべりつつ※今月19回目、今年81回目。...