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俳諧師 前北かおる http://maekitakaoru.blog100.fc2.com/

「夏潮」所属の俳人。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。惜春の心ラフマニノフの歌

初めての俳句(俳句の作り方)、1998年以降の句帳の清書、句集鑑賞、吟行記、旅行記、ゴルフ、小林研一郎、読売日響を中心にオーケストラ鑑賞記などなど。

前北かおる
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住所
八千代市
出身
島根県
ブログ村参加

2010/05/23

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  • 働き方改革吟行会。

    オンラインで働き方改革吟行会がありました。 ひもすがら木の葉を放ち上野山※今月16回目、今年148回目。...

  • ことばと文学(に)。

    試験が終わり、選択授業の句会が再開しました。 ひよわなる小虫を抱へ枇杷の花※今月15回目、今年147回目。...

  • 総武カントリークラブ北コース。

    出勤前に、北コースでハーフラウンドしてきました。身体が固まっていたせいか、ダフったりトップしたりで苦労しました。ショットが散らばって落葉の中に飛ぶことも多く、3回ロストしました。OBはなかったものの6打罰で沈没しました。スコアは56でした。出直してきます。...

  • 「鳰の子」第69号。

    「鳰の子」第69号をいただきました。ありがとうございます。柴田多鶴子主宰の作品から1句紹介させていただきます。 夜業の灯日付の変はるその時も 柴田多鶴子...

  • 落語鑑賞会。

    今日は、職場で落語鑑賞会があり、「時そば」、「七度狐」、「目黒のさんま」を聴きました。気が付けば、昼はそば、夜はさんまを食べていました。...

  • 俳人協会広報委員会。

    今日は、俳人協会の広報委員会に出席しました。協会ホームページの件などについて、相談しました。...

  • 読響2025/2026シーズンプログラム。

    読響の来シーズンのプログラムが発表になっています。6月にヴァイグレのR・シュトラウスが組まれているのが、楽しみです。7月にはカンブルランとツェンダー「シューマン・ファンタジー」、1月にはヴァイグレとプフィッツナー「ドイツ精神について」、それぞれ日本初演の曲目です。これも気になります。https://yomikyo.or.jp/2024/11/Yomikyo_2025-26_Program.pdf...

  • 夏潮団体戦句会。

    5年ぶりの団体戦句会がありました。 旋回に群のほどけて鳩小春※今月14回目、今年146回目。...

  • 本井英句集『守る』鑑賞。その20

    営林署の冷蔵庫より山鯨 「山鯨」が季題で冬。猪の肉のことです。「営林署」は今は林野庁の森林管理局となっていますが、山を歩いていると昔の小屋が残されていたりします。これも大勢が働く営林署の庁舎ではなく、小規模な現場の冷蔵庫なのかも知れません。その冷蔵庫から「山鯨」の隠語で呼ばれる猪の肉を取り出してきて、鍋にでもするのでしょう。娯楽のない山中での、ささやかな楽しみという感じでしょうか。猪は自分たち...

  • 鈴本演芸場十一月下席昼の部。

    久々に寄せに行ってきました。オールスターのような豪華な顔ぶれで、開口一番からあくびをする暇もないくらい面白かったです。トリの圓太郎師匠は「甲府い」でした。...

  • 句帳の清書 2024年3月

    3月1日 「夏潮」課題句ファスナーの如くに鮎の背骨かな 3月1日 アジサシの会東風に行き合うてそのまま肩並べ 3月2日 (3月3日 添削教室用句会)黄水仙男子は女子の言ひなりで 3月3日 添削教室用句会古草にひつかかりたるマスクかなひもすがら庭いぢりして花ミモザ毛を刈られ華奢な四つ脚下萌ゆる 3月5日 夏潮WEB句会よく歩く子供を連れて揚雲雀晴るる日の少なき河津桜かな囀や頼まれ事を苦にもせず 3月6日 夏潮池袋...

  • 総武カントリークラブ北コース。

    天気が良かったので、ゴルフに行ってきました。9ホール中6ホールで木に当てましたが、ラッキーなことに一度もOBになりませんでした。スコアは49でしたが、全体に安定してはきました。...

  • 「晨」11月号。

    「晨」11月号を送っていただきました。ありがとうございます。中村雅樹代表の作品から1句紹介させていただきます。 球場の芝生の草を引いてをり 中村雅樹...

  • 八千代句会。

    オンラインで八千代句会がありました。 箸袋折りて箸置おでん酒※今月13回目、今年145回目。...

  • 本井英句集『守る』鑑賞。その19

    鷹匠や甘える鷹を甘えさせ 「鷹匠」が季題で冬。鷹狩りのための鷹を飼育、訓練するのが鷹匠ですが、獲物を捕らせるためにはよほど馴れていなければなりません。鋭い眼光と嘴を持った鷹が馴れた鷹匠には甘える、そして厳しくしつけをする鷹匠も甘えさせるときには甘えさせる、そこに並々ならぬ信頼関係が見て取れます。おそらく頭をこすりつけて甘えるのだと思いますが、その姿を想像するだけでほっこりさせられます。表現の上...

  • ことばと文学(に)。

    試験前最後の句会でした。 寒禽を丸抱へして大樹あり※今月12回目、今年144回目。...

  • 『俳壇』12月号。

    『俳壇』12月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。2年間書かせていただいた最終回になります。ありがとうございました。...

  • ことばと文学(に)。

    今日も、お粥を炊きながらの句会でした。 香ばしき小春日和の排気ガス※今月10、11回目、今年142、143回目。...

  • 本井英句集『守る』鑑賞。その18

    寒かりけむ侘びしかりけむ国分尼寺 「寒し」が季題で冬。聖武天皇の詔によって全国に置かれた国分寺ですが、その造営は順調には進まなかったようです。それでも、国分寺の方は全国に設置されたようで、現在でも同じ場所に国分寺が残っていることも多いです。一方の国分尼寺の方は完成したかどうかわからない国もあるようで、現在に残る寺院も多くはありません。やがて、時代とともに国からの支援が滞るようになり、廃れてしま...

  • ことばと文学(に)。

    選択授業の句会がありました。句会の後で、収穫したお米で作ったお粥を食べました。 虹色の小春日和の水たまり※今月9回目、今年141回目。...

  • 秋晴

    秋晴(あきばれ)、秋日和(あきびより)...

  • 「恋するピアニスト フジコ・ヘミング」。

    先日亡くなったフジコ・ヘミングの映画を観てきました。疎開先の岡山を訪ねるくだりが印象的でした。演奏もそれぞれ素敵でしたが、特にたびたび流れる「エオリアンハープ」が心に響きました。https://fuzjko-film.com/...

  • ことばと文学(に)。

    今日も選択授業の句会を行いました。 木漏日に湧きたる小虫落葉山※今月8回目、今年140回目。...

  • ことばと文学(に)。

    選択授業の句会を行いました。 凩や研ぎすまされし避雷針※今月7回目、今年139回目。...

  • ことばと文学(に)、夏潮池袋句会。

    今日は、選択授業の句会を2回行い、夜、夏潮池袋句会もありました。 御所車ゑがかれし鉢万年青の実※今月4、5、6回目、今年136、137、138回目。...

  • 本井英主宰近詠鑑賞。「夏潮」2024年11月号

    見学の列のかたはら三尺寝 「三尺寝」が季題で夏。屋外に見学の人が列を作っているのです。そして、その列のすぐ脇には昼寝をしている人がいたという俳句です。発掘中の遺跡か何かで、昼寝をしている人は発掘作業の休憩時間なのかも知れません。珍しい地層や植物園という可能性もあります。いずれにしても、熱心な見学者と、無関心に昼寝する人と、その態度の違いに興味を惹かれます。何を見学しているのかも明かされておらず...

  • 日本伝統俳句協会関東支部大会、八千代句会。

    今日は、日本伝統俳句協会の関東支部大会がありました。東京タワーの隣の機械振興会館が会場で、芝公園を吟行しました。浦川聡子先生の特選一席をいただきました。 オンラインで八千代句会もありました。 鉄塔は鋲に覆はれ天高し※今月2、3回目、今年134、135回目。...

  • 柞(ははそ)、柞紅葉(ははそもみじ=ははそもみぢ)...

  • アジサシの会。

    オンラインでアジサシの会がありました。昨日、東松山でぶらぶらする時間があったので、物見山公園を吟行しました。 励ましの言の葉とてもうそ寒く※今月1回目、今年133回目。...

  • 「沖」11月号。

    「沖」11月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 海寄りに車線変更土用波 能村研三 金秋や川舟音もなく下る 森岡正作...

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