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生かされるまま生きる http://blog.livedoor.jp/ipsilon/

ひきもり生活の改善と社会復帰を目指して、自分探しをしています。

かつて鬱病で引き篭もっていたオヤジの独白ノートです。時系列にそった自分史を書きあげ。今は適当に日々を生きている、オヤジの心の日記です。

イプシロン
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2010/05/19

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  • ドストエフスキー『白痴(下)』

    下巻の感想のまとめは、たくさん貼った付箋の部分を抜き書き、解説を付すことを先にしておく。 そのあとで、読書メーターに投稿した感想を引用しておく。 私の言葉はすべて見当違いで、その思想〔ムイシュキン公爵が思い描く神の愛〕にふさわしくないのです。それ

  • ドストエフスキー『白痴(上)』

    上下巻の作品の場合、とにかく上巻の感想を書くのに困る。とはいえ今回は大きな発見があったので、心が踊っている。あれ? この作品て、カント哲学の二律背反を軸にした物語じゃない? と気づいたからだ。そしてそのような目で見ると、ドストエフスキーの作品では『永遠

  • カント『永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編』

    ひとことで言うなら、本著の内容を簡単にまとめることは難しい。 ただ、あるていど著作の構成を読み取れる人であるなら、本著がいかなる意図で編集されたものかは読みとれるだろう。 もっとも、読み取れなかったとしても、約100ページに及ぶ訳者解説で本著で語られてい

  • 本の読み方の三段階

    本の読み方には三段階あると考える。よく言われるのは「速読」「熟読」「精読」である。しかし、正直これらは読む速度と丁寧さの違いくらいしか感じないため、境界が曖昧に思える。しかし、三段階を「あらすじ読み」「ナラティブ読み」「イマジナリー読み」と分類するなら

  • コンラッド『闇の奥』

    映画『地獄の黙示録(Apocalypse Now)』の原作。原題は『Heart of Darkness』。非常に叙事的な文体のため、多くの人が解釈に困る作品であるようだ。が、本作のテーマをズバリ言うなら、人間の心にある「飽くなき欲望」の恐ろしさであるのだろう。解説にもあるように、高邁

  • 今井むつみ『ことばと思考』『学びとは何か』

    いろいろと難しい内容なので簡単にまとめることができない内容の著作。 いつまでもまとめ記事を書かないでいると、本がPCの横に積まれたままになるので、仕方なく抜書き覚書きをしておく。 ことばがあると、モノの認識をことばのカテゴリーのほうに引っ張る、あるいは

  • 真の学びとは?

    「学び」「考える」とはどういうことか? 実はこういうことをきちんと考えるのは重要であるが、案外と見過ごされていると思える。「学び」といえば読書をまず思いつく。言い換えるなら、読書とは自問自答である。したがって読書による学びはどこまでいっても独我的である

  • 石丸伸二の描く理想の政治

    結論からいえば、石丸さんの描く理想の政治は、政治団体や政党が一切存在しない政治である。 しかし、ほとんどの人はそれが理解できていないと、私は見ている。 例えば、7月14日に放送された「日曜討論」を見ればそのことが、はっきりわかる。 橋下さんにしろ大空さ

  • 日本をよくできる唯一の方法

    それは個々人が自分自身を啓蒙することである。 優秀な人が現れると人々はそのカリスマ性に惹かれて、その人を応援すれば世の中が良くなると勘違いするがそれは違う。結局のところ国民の一人ひとりが賢くなることでしか、国や政治はよくならない。啓蒙により多くの国民が

  • Noblesse Oblige

    説明不可能――。

  • 東京都知事選も終盤に

    石丸さんを応援するために、面倒くさがりな私がXをはじめた! アドレスはここ 立ち上げたのが遅かったからあまり拡散できず、大した応援にもなっていない。が、それでも出来ることをしている感じだ。 もはやネットの時代だ、そんな風に意気込んで、れいわ新選組を応

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