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香彩日記 https://blog.goo.ne.jp/kyo-ko521

一筆入魂!今の思いを閃くままに『書』に込めて。

季節のことやお薦めスポット、最寄りの国立(くにたち)情報など、その日書きたいテーマの一番伝えたい言葉を「書」に込めています。

香彩
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住所
国分寺市
出身
大宮区
ブログ村参加

2010/04/08

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  • ただいま神様当番~最近読んだ小説から

    青山美智子さんの小説「ただいま神様当番」は、神様のお願いを叶えるお当番さんたちの連作短編集😄神様が順番にお当番さんに選んだのは、毎朝7時23分のバスに合わせて停留所にやってくる知り合いではないけれど、いつも同じ顔ぶれの5人。そして、期せずして神様当番をするはめになったその5人の5つの物語が収録されています。お当番さんのしるしは、腕に書かれた黒くて太い「神様当番」の文字!神様のお願いを叶えるとその文字は消え、神様は新しいお当番さんのもとへ。それぞれの悩みを抱えた5人に対する神様のお願いは、実はそれぞれが望んでいたことで、文字が消えると同時に目の前が開けます。表紙の帯にあるように、こんな神様なら来てほしいと思ってしまいます。文字を隠すために暑い日でも長袖を着るのは大変だけど😅表紙の装画を手がけたミニチュア写真家の田...ただいま神様当番~最近読んだ小説から

  • 蝶形の落款印

    友人の山本流仙さんからのご依頼で、ご本人デザインの落款印をお作りしました。書道家で自称写真家の流仙さんは、イラストも描くそうで、現在絵手紙修行中。今回の落款印は絵手紙用にするそうで、お手持ちの本名の一文字印を蝶の形に変化させたデザイン画像を送ってくれました。これを縮小印刷して、印材の石に転写して、刻しました。ハガキ絵用なので、仕上がりは1cm角位ですが、枠なしなので、少し大きめの石を使用しました。かわいい蝶形デザイン、楽しく制作させていただきました!ありがとう😄蝶形の落款印

  • 劇場版 おいしい給食 卒業

    本日は、久々に映画を観に行ってきました。「おいしい給食」の劇場版。テレビで放送していたシーズン2の続編です。映画館のチラシ置き場で、表裏をパチリ。80年代の中学校を舞台に、給食が好きで教師になった甘利田先生と給食をうまそげにアレンジする生徒神野君の給食愛をかけた戦いはいよいよ終盤。甘利田先生を演じる市原隼人さんの恥ずかしくなるくらいのコミカルな演技は、映画でも健在でした😄神野君の卒業で、最後の対決になってしまいますが、二人の絆の強さは感動的。おいしい給食を前に、笑顔いっぱいの生徒たちも微笑ましくて癒されました。もう続編はないのかなあと思うと寂しいけど、数年後に。神野君が先生になって帰ってきたら面白いかも~。TVKで再放送中の「おいしい給食」は、中1の神野君の幼さに年月を感じています😊(次回は、5月27日18時半...劇場版おいしい給食卒業

  • 本仁田山〜澤乃井園

    本日の山歩きは、奥多摩の本仁田山。本仁田山は6回目です。今回も奥多摩駅から出発して、鳩ノ巣駅に下りました。本仁田山は、急登が多いので、私には少々きつめ。登山口に向かう上り坂で、すでにヘロヘロになりました登山口を入ると白いお花が群生してお出迎え。しばらくの間、登山道のあちこちに咲いていました。何の花だろう。白い花びららしきものは、3枚です。ヘロヘロで大汗をかきましたが、前回と同じく2時間15分で山頂到着。朝は曇っていましたが、山頂は青空でした。でも、富士山方面は雲の中😢山頂はハエが多く、富士山も見えないので、早々に鳩ノ巣駅に向けて出発。途中の瘤高山の山頂板が手作りの刻字になっていました。さらに下ると本仁田山が見えるポイント。麓の熊野神社経由で下りて、山頂から鳩ノ巣駅までは、1時間45分。本日の歩行時間は、トータル...本仁田山〜澤乃井園

  • うつくしが丘の不幸の家~最近読んだ小説から

    町田そのこさんの小説「うつくしが丘の不幸の家」は、うつくしが丘の3階建ての一軒家が舞台の連作短編集。1話目は、築21年のその家を購入した夫婦の話。改装した美容院を開店する2日前、心ない近隣住民から、その家は「不幸の家」と呼ばれているのだと聞かされます。何家族も入れ替わり、みんな逃げるように出て行ったのだと。そして、悩んだ末に、縁起が悪いと言われている琵琶の木が植えられているせいではないかと切ろうとしますが・・・。その家に住んでいた人々は、本当に不幸だったのか。読み進むうちに、散りばめられた謎が解けていきます。町田そのこさんの小説は、「コンビニ兄弟」と続編の「コンビニ兄弟2」に続いて3冊目。解説に、町田そのこさんが「読み終えた時に、明日も頑張ろうって思えるものを書く」と語っていた話が載っていましたが、本当にその通...うつくしが丘の不幸の家~最近読んだ小説から

  • 日本画の落款印

    日本画家の瀧ヶ崎千鶴さんのご依頼印です。以前、絵画用落款印をお作りした酒井幸子さんからご紹介いただきました。円形は酒井さんのと同じく、2cm角の石を使用しました。角印は、1.2cm角です。ご活躍の先生方からご依頼いただき、大変光栄です。それぞれ、作品作りにお役立ていただけたら嬉しいです。ありがとうございました🤗日本画の落款印

  • 虹の橋からきた犬~最近読んだ小説から

    新堂冬樹さんの「虹の橋から来た犬」は、ワンちゃんと飼い主の強い絆を感じる小説でした。妻にも社員にも背を向けらたワンマン社長は、唯一手を差し伸べてくれた親友を疑い、復讐心に燃えますが、運命的に出会った純真無垢な子犬のパステルの無償の愛に、頑なな氷の心が溶かされていきます。終盤は、パステルが病魔に襲われてしまいますが、不思議な絆に感動しました。虹の橋とは、愛情をたっぷりかけてもらったペットが亡くなると向かう天国に続く橋。その橋の前の草原で、飼い主が人生を全うするのを待ち、その日が来たら一緒に渡って天国に案内するそうです。虹の橋の前で待っているペットは、まだ天国に行っていないので、会いたいと思えば、姿は見えなくても、いつでも飼い主のそばにいるのだそうです。虹の橋からきた犬(集英社文庫)新堂冬樹集英社虹の橋からきた犬~最近読んだ小説から

  • 菅かおるさんのご依頼印と個展のご案内

    1.2cm角朱文一文字印「薫」。4年前にブログのメッセージ欄からご依頼くださった日本画家の菅かおるさんから、嬉しい再度のご依頼です。印の到着後、さっそく作品の側面に押印して、画像を送ってくださいました。感激です!ありがとうございました😊そして、今日、近々開催される3つの個展のご案内を送っていただきました。一つめは、2022年5月18日~24日、銀座のGallerySeekで開催される「うみの太陽」。菅かおるさんは、5月20・21日の13時~17時に来場されるそうです。二つめは、5月26日~6月1日、船橋の東武百貨店、美術画廊で開催される「水と咲く」。3つめは、6月29日~7月5日、大丸福岡天神店、本館6階アートギャラリーで開催される「~咲く花~」。素晴らしい作品の数々😍是非お出かけください!!菅かおるさんのご依頼印と個展のご案内

  • 秀麗富嶽十二景 十番山頂 九鬼山&郷土料理 信玄 大月店

    本日の山歩きは、桃太郎が鬼退治をした大月桃太郎伝説が残る「九鬼山」。富士急行「田野倉」駅から出発して、「禾生」駅に下りました。いつも上りで使う札金沢コースは、一部、道幅が狭くて足を踏み外して転落しそうな苦手な道があるので、今日は、池の山コースを登りました。池の山コースの登山口のすぐそばの道路をサワガニが横断しているのを発見!池の山コースを入るとすぐ、沢を渡るので、そこから登って来たのだろうけど、どこに行くのかな?九鬼山は、大月秀麗富嶽十二景の十番山頂ですが、曇りがちなので、あきらめていたら、富士山ビュースポットから、見えました♪経由する池の山の標高は、637.7m。九鬼山の標高は、970mだから、あとまだ300m以上登らなければ😅山頂手前の富士見台まで来れば、急登はもう終わり!富士山は、さっきよりくっきり!アッ...秀麗富嶽十二景十番山頂九鬼山&郷土料理信玄大月店

  • ただいま、お酒は出せません!~最近読んだ小説から

    長月天音さんの小説「ただいま、お酒は出せません!」は、コロナ禍で奮闘する飲食店のお話。物語は、カジュアルイタリアンレストランのベテランフロア係鈴木六花の目を通して、幸せなプロローグから一変、コロナの最初の波が来た2020年4月、緊急事態宣言が発せられ、お店は都の要請により休業を余儀なくされたところから始まり、その後の1年半が描かれています。冒頭部分では、ひたすらコロナの終息を祈った当時を思い出し、息苦しさを感じましたが、読み進めるうちに、コロナ禍だからこその気づきがあり、希望も見え、エピローグでは現状を受け入れ、明るさを取り戻した主人公の六花の様子に、私自身、前向きになれました。ただいま、お酒は出せません!(集英社文庫)長月天音集英社ただいま、お酒は出せません!~最近読んだ小説から

  • 1.2cm角一文字落款印

    4分(1.2cm角)の朱分一文字印「雲」です。墨絵作品や小作品用にご依頼いただきました。様々な作品にご愛用いただけますように。😊ありがとうございました。1.2cm角一文字落款印

  • 関八州見晴台〜平九郎茶屋

    本日の山歩きは、秩父の関八州見晴台。前回は昨年の6月でしたが(☆)、ついこの間行ったばかりの気がします。月日の経つのは早いです。関八州見晴台は、5回か6回目。いつもと同じく、西武秩父線「西吾野」駅から出発して、高山不動尊を経由して関八州見晴台を上り、顔振峠の平九郎茶屋に寄って「吾野」駅に下りました。何度も来ているのに、山頂手前で、いつも登る道が閉鎖されていたため、道を間違えてしまい、西吾野駅から予定より10分遅れの1時間50分で山頂到着。関八州見晴台は、関東八州(武蔵、上野、下野、常陸、下総、上総、安房、相模)が見渡せるので、この名がついています。晴天ですが、気温が高いので、山々には霞がかかり、よーく見たら、富士山の頭がうっすら確認できました。富士山は、真ん中の霞んだ山の後ろです。私のスマホのカメラでは、これが...関八州見晴台〜平九郎茶屋

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