久々に森沢明夫さんの小説読みました!「青い孤島」面白かったです!「無能」呼ばわりされている、しがないサラリーマンが、僻地の小島で勇者になれる?500ページくらいの長編ですが、どんどんページが進み、あっという間に読めました!森沢明夫さんの小説、やっぱり面白いです😊青い孤島(双葉文庫も16-05)森沢明夫双葉社青い孤島~最近読んだ小説から
一筆入魂!今の思いを閃くままに『書』に込めて。
季節のことやお薦めスポット、最寄りの国立(くにたち)情報など、その日書きたいテーマの一番伝えたい言葉を「書」に込めています。
久々に森沢明夫さんの小説読みました!「青い孤島」面白かったです!「無能」呼ばわりされている、しがないサラリーマンが、僻地の小島で勇者になれる?500ページくらいの長編ですが、どんどんページが進み、あっという間に読めました!森沢明夫さんの小説、やっぱり面白いです😊青い孤島(双葉文庫も16-05)森沢明夫双葉社青い孤島~最近読んだ小説から
本日の山歩きは、低山+日帰り温泉♨️低山は、一年ぶり2回目、標高約400mの戸倉城山。前回は、麓にある戸倉しろやまテラスで給食ランチをいただきました→2023.2.6今回も武蔵五日市駅から出発。途中から見える戸倉城山を撮りながら歩きました。その中の1枚↓麓に見える建物が戸倉しろやまテラス。廃校になった小学校を利用しています。登山口の案内板。2枚のうち1枚↓前回は、もう一枚を載せています。そして、前回も載せましたが、登山口からしばらく両側が石垣の道です↓山頂にも石垣が残っています↓石垣の上が山頂です。武蔵五日市駅から歩いてきた道路がよく見えます↓地平線には高層ビルの中にスカイツリーも見えました。山歩きのたびに山頂で山名を書いている折帖も8冊目の表面が書き終わりました!ベンチに広げてみた↓昨年の9月末から6ヶ...戸倉城山〜瀬音の湯
元お笑い芸人の藤崎翔さんの小説「お梅は呪いたい」は、500年ぶりに目覚めた呪いの人形「お梅」の物語!面白いです😄現代人を呪い殺したいお梅は、恐ろしい計画がすべて裏目に出て、結果的にターゲットを幸せにしてしまうというお話。悲劇を演出したいお梅の喜劇ですが、登場人物たちの人間模様の感動物語でもあります。伏線回収も面白かったです。お梅の頭が取れて慌ててはめに走ったり、野良猫や犬から逃げ回ったり、ドタバタ劇のようで、実写版が見たくなりました😄やらないかな~お梅は呪いたい(祥伝社文庫ふ12-2)(祥伝社文庫ふ12-2)藤崎翔祥伝社お梅は呪いたい~最近読んだ小説から
本日の山歩きは、1年ぶり4回目の聖武連山。前回(2023.2.27)と同じく、「光電製作所前バス停」から出発!気温が高いので、富士山が見えるか心配でしたが、バスを降りると早速見えました!富士山の頭が!せっかくなので、光電製作所の入口と富士山のツーショット撮りました。登山口は、東ルートと西ルートの2箇所。今回も急登の東ルートを登り、つづら折りの西ルートを下りました。先日降った雪の影響か、倒木や折れたりしなったりした木々が多く、登山道は荒れているところもあり、登り始めに迷ってしまいました😅東ルートの途中、急登が一瞬緩むビューポイントあって、「聖武連山休憩所」と書かれた岩があります→前回参照!ここからも富士山が見えます!頭だけですが!ここから山頂まであと10分。ロープが張ってある急登を登り切ると、鉄塔の立ってい...標高約500mの聖武連山から富士山
梶よう子さんの歌川広重の生涯を描いた歴史小説「広重ぶるう」、面白かったです。絵師を目指すものの鳴かず飛ばずだった広重が、舶来の顔料「ベロ藍」と出会い名所絵の第一人者となっていく過程がわかりやすく描かれています。巻末の解説によると、明治時代以降、広重の本姓「安藤広重」と呼ばれていたそうで、歌川広重と表記されるようになったのは1980年代からだそうです。そういえば、私は安藤広重で覚えました😅テレビドラマ化され、2024年3月23日(土)にNHKBSプレミアム4Kで放送されるようです。我が家はBS見られないんだった!残念!😓NHK総合で再放送されるのを待ちます~😅長編なので、どの部分をピックアップするのかな~楽しみ~広重ぶるう(新潮文庫)梶よう子新潮社広重ぶるう〜最近読んだ小説から
本日の山歩きは、1年ぶり9回目の扇山。前回(2023.2.22)と同じく、鳥沢駅からピストンしました。先ずは、今回も扇山が見えるポイントからパチリ!3日前の日曜日、山は結構雪が積もったようで、山頂近くは残っていました。快晴で、富士山が見えるポイントがいくつもありましたが、やっぱり山頂からの富士山が絶景でした!早速、雪だるまを作って、ツキノワグマくんと記念撮影!山頂は強風が吹いていて、ツキノワグマくんが何度も落ちてしまった😅雪だるまにも目口が付けられなかった😓山頂ラーメン&富士山!風が吹き荒れて超寒かったので、山頂ラーメンで温まりましたあ~😊雪は凍ってなかったのでアイゼンの必要はなく、登山道は木の根や岩などがないので、特に下りは歩きやすいです。下るにつれて、暖かくなってきました。鳥沢駅周辺は、お休みのお店が...雪の扇山山頂
郁野会書道教室を主催されている英郁野さんからご紹介いただいたお弟子さんお二人の落款印をお作りしました。上段は左から1.5cm弱の白文印と1cm角円形の一文字白文印、下段は左から1.2cm角白文印と朱文印、8mm角円形白文印です。今回、嬉しいリピートのご依頼です!前回お作りしたのは朱文だったので、白文を中心に、違う大きさや違った雰囲気をご希望くださいました。それぞれ様々な作品制作にお役立ていただけますように!郁野会書道教室の益々のご発展と英先生はじめお弟子さんたちの益々のご活躍をお祈りしています。ありがとうございました😊落款印いろいろ
Jリーグと言ってもJ3…応援している大宮アルディージャがJ1だった頃は、何度かブログにも観戦したことを、書いていましたが、その後J2になり、なんと昨年、J3に降格してしまいましたと言っても、熱心に応援しているのは夫で、私はたま~に付き合いで観に行く程度ですが今日は、今シーズンの初戦。連休で講座はお休みにさせていただいたので、ホームのNACK5スタジアム大宮に行って来ました。J3になってもサポーターは、いっぱいです!相手は、ヴァンラーレ八戸です。なんと、電光掲示板が壊れているようで、真っ暗なままでした~押される場面もありましたが、結果は4-1で勝利久々に気持ちの良い試合でした見出しの書は、帰りにお祝いに寄った大宮のお寿司屋さんでいただいたランチョンマットに書きました。今日は快晴で暖かく、大宮公園の白梅はもう...Jリーグ観戦
本日の山歩きは、一昨年、腰痛の時に登った天覚山。→2022.11.28今回も腰痛気味なので、1時間以内で登れるこの山にしました本当は昨日行く予定でしたが、朝から雨が降っていたので中止に。今週は天気予報がいまいちなので、行かれないと思っていたら、今日の午前中は晴れになっていたので、急遽行ってきました。電車から満開の白梅を楽しみながら、出発地点の西武線「東吾野」駅へ。前回(2022.11.28)と同じく駅からピストンしました。登山道は、急斜面のつづら折りがありますが、私の苦手な狭くて怖い道はなく、比較的登りやすいです。山頂までは前回とほぼ同じ55分弱で到着。山頂から、雲海に浮かぶ丹沢山塊が見えました。下る途中、1人で登っている登山者4名と会いました。皆さん、ピストンではなく、伊豆が岳など他の山も縦走するのだと...奥武蔵天覚山(てんかくさん・てんがくさん)
伊吹有喜さんの小説「犬がいた季節」、感動しました。捨てられて高校に迷いこんだ犬を校内で飼うことになり、代替わりする高校生達と学校生活を送る物語。コーシローと名付けられた穏やかで優しい白い犬の気持ちを間に挟みながら、連作短編集のような長編小説です。コーシローの世話をするコーシロー会のメンバーが成長していく様子も面白いです。犬がいた季節伊吹有喜双葉社犬がいた季節~最近読んだ小説から
年明けにもご案内しましたが(☆)、昨年の初開催に続き、第2回東京Tama書道展を開催いたします。見出し画像は、出来上がった募集要項の表紙です。書かれている通り、会期は、2024年5月31日(金)15時〜18時、6月1日(土)10時〜17時6月2日(日)10時〜16時、会場は昨年と同じく、立川のたましんRISURUホール地下展示室です。昨年参加された方はもちろん、ご興味ある方は是非ご参加ください。メールアドレスを記載の上、メッセージを頂けましたら、募集要項のpdfファイルをお送りします。ご検討の上、お申し込みください。昨年は、第1回東京Tama書道展の募集要項のpdfファイルをアップできたのですが、今回はなぜか出来なかったです😓どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m第1回東京Tama書道展の様子はこちら...第2回東京Tama書道展参加者募集中です!
3分(9mm角)の朱文一文字の落款印2種です。友人のアンさんこと筆文字作家の山田あかねさんのご依頼でお作りしました。書道教室の生徒さんの卒業祝いだそうです。ご依頼いただけて光栄です。若い生徒さん達がこれからもずっと書道を続けてくれますように!アンさんは、毎日、書を載せたブログをアップしています。日めくり筆文字だより~人生、自由におもしろく。毎日続けるのはすごいことです!😍私もブログをはじめた当初は、副題にあるように「今の思いを『書』に込めて。」毎日書を載せたブログを目指していましたが、早々にくじけてしまいました😅アンさんに勧めてもらってはじめたこのブログももう15年目!すっかり山と読書とご依頼印中心の気まぐれブログになっていますが、細く長く続けていきたいと思います。いつかアンさんみたいな毎日書を載せたブロ...9mm角朱文一文字印
本日の山歩きは、1年ぶり8度目の百蔵山。行きは、前回(2023.2.16)と同じく、猿橋駅から出発。帰りは、「名勝猿橋」に寄りました。今日の天気予報は、曇りのち晴れ。ということで、山は霧がかかり、猿橋駅から見える百蔵山は全く見えず、いつもトトロのバックに見える富士山も霧の中。😓でも、徐々に日がさして、上るに連れ青空が広がってきました。1週間前に降った雪も残っていましたが、昨夜も山は降ったようで、木に積もった雪がパラパラと降り、日を浴びてキラキラ光っていました。そして、山頂まであと30分位のビューポイントから見えました!雲海に浮かぶ富士山!今年1番の最高の富士山です!山頂近くは、雪が結構積もっていました。山頂に着くと雲海は消えていました。たっぷりの雪で、大きめの雪だるま、作りました!富士山とツキノワグマくん...雪の百蔵山からの富士山~名勝猿橋
書道講師をしている書友から生徒さん達の落款印をご依頼いただき、お作りしました。2分(6mm角)白文の一文字印です。かな臨書や散らし書き、年賀状や小作品など、さまざまな場面でご活用いただけましたら、幸いです。皆様の更なるご活躍をお祈りしています。ありがとうございました6mm角一文字印
「食っちゃ寝て書いて」に続いて、小野寺史宜さんの文庫本、読みました。子ども食堂が舞台の「とにもかくにもごはん」です。今回も面白い構成でした。夫の死をきっかけに、子ども食堂を始めた波子。子ども食堂の営業時間は、午後5時~8時。準備中の午後4時から終了時間までを30分ずつ(時には5分)10コに分けて、始めと終わりは波子さん、あと8つはボランティアスタッフや利用者の子供たちや保護者などが、かわるがわる主人公になって、子ども食堂の様子や自分のかかえる悩みなどを語ります。9人9色の老若男女の気持ちがそれぞれの言葉で丁寧に描かれ、まるで実在する9人が語っているような錯覚しちゃいました。さすが人を書く名人です😄この日は、子ども食堂を始めて5回目。ほっこり優しい子ども食堂は、変わらずに続いていきそうです。とにもかくにもご...とにもかくにもごはん~最近読んだ小説から
本日の山歩きは、1年1ヶ月ぶり、たぶん11回目の日の出山。前回(2024.1.18)と同じく、御岳のケーブル「御嶽山駅」から出発して日の出山から、つるつる温泉に下山しました。3日前に平地でもかなり降った雪がまだ残っているので、軽めの山歩き&日帰り温泉です♪御岳ケーブルからの雪景色↓ケーブルを下りて歩き始めると、目的地の日の出山が見えます。御岳山付近は、融雪剤が撒かれ、雪かきもバッチリしてあります。日の出山に向かう道からは、雪道です。ここからは、軽アイゼンを装着しました。歩き始めると、道の真ん中でリードを付けた犬が雪を食べていて、ビックリ!家の人が、飛び掛かるからと言って、引っ張って中に入れてくれました。ワンちゃん、ごめんね!雪道は踏み跡が付いたところが凍っているので、アイゼンを付けていると安心感がありまし...雪の日の出山~つるつる温泉
7分(2.1cm角)の雅号印です。同じサイズの姓名印とセットでお作りしました。(姓名印は、お名前がそのまま出てしまうので、雅号印のみのUPにしました。)姓名印は白文、雅号印は朱文で、漢字の半切作品のお名前の下に縦に並べて押印します。随分お待たせしてしまいましたが、ようやく納品できました。姓名印と雅号印をセットでご依頼いただいた時は、印袴は(印のキャップ)は連結させています。もちろん、別々でもお使いいただけますので、それぞれ幅広くご活用いただけましたら嬉しいです。以前お作りした印を押した作品が公募展に入選されたとお聞きしましたので、送っていただいた後半部分の作品画像を紹介させていただきます。おめでとうございます!益々のご活躍をお祈りしています。ありがとうございました。😊漢字条幅用落款印
本日の山歩きは、5度目の石老山。前回は丁度1年前で、富士山もバッチリ見えました。→2023年01月30日前回と同じく、石老山入口バス停(JR相模湖駅発)から顕鏡寺経由で登り、プレジャーフォレスト前バス停に下りました。早朝、バスに乗る前、相模湖駅前から、石老山が見えました。晴天でしたが、今回は、山頂から見えた富士山に笠雲が帽子のように被さっていました。ツキノワグマくんと笠雲富士山のツーショット!笠雲がふわふわの帽子のよう。富士山、温かいかな。😊今日も山頂ラーメン!真ん中に立つ山頂標の文字が渋いです。下る途中、木々に邪魔されず富士山が見えるポイントから↓笠雲が形を変えていました。今回は、温泉には寄らず、相模湖駅に戻って、駅前の「かどや食堂」に寄って、色々食べてきました。わかさぎフライ、おでん3種、肉豆腐、煮カ...石老山から笠雲の富士山~かどや食堂
久々に小野寺史宜さんの小説読みました♪「食っちゃ寝て書いて」、売れない小説家とヒット作を出したことがない担当の若手編集者が、一つの作品を作り上げていく1年間の物語です。主人公の小説家横尾成吾、あれ?確か以前読んだ小野寺史宜さんの小説に出てきた!と、検索したら、やっぱりそうでした!その時は作品名を見て、実在の人物かな?読んでみたいな!と思ったんだった😅小野寺史宜さんの小説は、遊び心があって、小説同士がつながっているのも面白く、今回は思いがけない仕掛けに驚かされました。これは、頭から読み直さなくちゃ!って思いました。そして、この横尾成吾は、小野寺史宜さんご本人がモデルのようです。やっぱり小野寺史宜さんの小説は面白い!好きだなあ~😄食っちゃ寝て書いて(角川文庫)小野寺史宜KADOKAWA食っちゃ寝て書いて~最近読んだ小説から
本日の山歩きは、1年ぶり5回目の生藤山。前回は、昨年の山始めでした→2023年山始めは、生藤山(2023.1.9)コースは、前回と同じく、井戸バス停(上野原駅発)から出発して、三国山〜生藤山〜茅丸〜連行峰を巡り、和田バス停に下りました。井戸バス停で降りると、早速、富士山が見えました!ちょっと雲がかかっているけど、問題ないだろうとこの時は楽観的でしたが・・・しばらく歩いた軍刀利神社の鳥居のそばから見えた富士山は、さらに雲をかぶっていたので、いやな予感予想通り、三国山(さんごくさん)の山頂から枯れ木越しに見える富士山の頭には雲がべったり付いていました。山頂ラーメンの丁度後ろに雲をかぶった富士山があります。三国山は、武蔵・相模・甲斐(現在の東京・神奈川・山梨)の三国の境にあります。生藤山(しょうとうさん)でも富...三国山〜生藤山〜茅丸〜連行峰
第12回佐久全国臨書展に出品していた作品が返ってきました。平安時代の三筆の一人・嵯峨天皇が書いたとされる「李嶠詩(りきょうし)」の臨書作品です。使った法帖はこちら↓「李嶠詩」は中国の唐の詩人・李嶠の五言律詩をまとめた詩集で、その中の一首を臨書しました。佐久臨書展の出品料は、一般は6000円、高校生は1000円、小中学生は無料です。一般の入選以上は図録に掲載されるので、お得です。一般の入賞作品(特別賞・特選・秀作・佳作)は表装されて展示されますが、表装料もリーズナブル(半切は3,300円)。(一人1点です。全紙やかな作品も出品できます。)第3回から出品していますが、書けなかった年もあるので、今回8回目。(え、もう8回目!ビックリ!)秀作と佳作を行ったり来たりしていましたが、今回は初の特選でした!まだまだです...伝嵯峨天皇「李嶠詩」節臨
こざわたまこさんの「明日も会社にいかなくちゃ」読みました。前回読んだ「それでも会社は辞めません」に続いて、お仕事小説です。事務機の会社を舞台に、人間関係の難しさがリアルに描かれた連作短編集です。立場を変えて語られる6つのお話が収録されています。明日も会社にいかなくちゃ(双葉文庫こ32-01)こざわたまこ双葉社明日も会社にいかなくちゃ~最近読んだ小説から
日本画家の菅かおるさんからご依頼いただきお作りしました。右は、以前お作りしたデザインのサイズ違い。左は、ご本人がデザインした印稿をそのまま再現しました。丁度良い石がなかったので、先ず正方形の石を金ノコでカットして成形(下左)。真ん中が、菅かおるさんが書いてくださった印稿画像。右がそれを石に字入れして刻したところ。そして、印稿にできるだけ近づくように補刀して、仕上げました。素敵なデザイン印を作らせていだだき、光栄です。大変おまたせしてしまいましたが、3月に開催される個展の作品に使っていただけるそうで、嬉しい限りです。ありがとうございました(^^)/落款印2種
新年2冊目は、和田裕美さんの小説「それでも会社は辞めません」。人材派遣会社「パンダスタッフ」で働く入社1年目の初芽は、無能の烙印を押された社員たちの収容所「AI推進部」に移動させられ、無断欠勤した派遣スタッフの穴埋めや面倒なクレーム処理など、つらい仕事に追われますが、ある出会いがきっかけで、会社は辞めないと決めます。そして、会社組織からははみ出してしまうけど人に優しいAI推進部の面々と交流の中で、さらに成長していきます。第7話の副題「ヒーローたちの逆襲」にわくわくしながら読みました。それでも会社は辞めません(双葉文庫わ10-02)和田裕美双葉社それでも会社は辞めません~最近読んだ小説から
本日の山歩きは、1年ぶり6回目の奥多摩の浅間嶺。前回は、一昨年の山納めでした。→浅間嶺〜2022年山納め~寿庵忠左衛門今回も「上川乗(かみかわのり)」のバス停からピストンして、帰りに武蔵五日市の「寿庵忠左衛門」に寄りました。昨日は東京で初雪が降り、上川乗のバス停付近もわすかに雪が残っていました。登山道は、木々に覆われているところには雪はなかったですが、山頂付近はうっすら積もっていました。左は山頂手前の木の階段で、右は登り切って山頂標が見えるところです。山頂からは朝日を浴びた富士山がバッチリ見えました!富士山の手前は笹尾根です。そして、ベンチに積もったサラサラの雪で久々に雪だるまを作って、ツキノワグマくんと一緒に記念撮影!ここは浅間嶺の展望台で、ほぼ360度山々を見渡せます。ピークは眺望がなく、前回は行きま...うっすら雪化粧の浅間嶺からの富士山〜寿庵忠左衛門
本日は、講師をしている書道サークルの新年第1回目でした。今年も自宅で書いた作品を持ち寄って、黒板に貼っていただきました。それぞれ自由に選んだ言葉を好きな書体で表現しています。自分で表装した作品があったり、初めて縦長や半切2行に挑戦されたり、工夫を凝らした面白い作品もあって、楽しく拝見させていただきました。どれも素敵です😊私が書いたのは、上段左の4枚。今回は小作品にしました。左端2枚は、変体仮名は使わずにかな風の読める書にしました。左の半懐紙に書いたのは、百人一首の中で唯一お正月の歌で、光孝天皇の「君がため春の野にいでて若菜つむわが衣手に雪はふりつつ」。意味は、あなたに差し上げようと思い、早春の野に出でて若菜を摘んでおります私の袖に、淡雪がずいぶん降ってまいります。若菜は、新春に芽ばえた薬用・食用になる草の...2024書道サークルの書初め発表会
2024年、初の山歩きは、1年1ヶ月ぶり5回目の能岳・八重山。前回は、一昨年の12月でした。→2022.12.12今回も上野原駅からバスに乗り、光電製作所バス停から出発。能岳~八重山~八重山五感の森展望台を巡って、上野原中学校登山口に下山。本日は快晴で富士山もバッチリ見えました!先ずは、光電製作所バス停から登山口(虎丸山方面登山口)まで、富士山の頭が見送ってくれました。先月登った要害山の山頂の一本杉もよく見えました。木々の合間に富士山が見える観音コースを登り切ると、能岳山頂です。2024年の山頂から初富士、素晴らしいです!そして、富士山を眺めながら初山頂ラーメン!能岳から約10分歩いた八重山山頂からも!さらに15分歩いた八重山五感の森展望台からも!展望台越しの八重山山頂!上野原中学校登山口近くの大堀バス停...2024山始めは、能岳・八重山の山頂から初富士~一福食堂
2023~2024年、年をまたいで新年最初に読み終わった小説は、奥田英朗さんの「コロナと潜水服」。表題作を含む5つの不思議で温かい短編集です。「小説宝石」の2020年7月号に載った表題作「コロナと潜水服」は、新型コロナウィルスを感知するらしい5歳の息子を信じて、自主隔離生活を始めるパパのお話。思わず笑ってしまう場面もありました。どのお話もほっこりするハッピーエンドの世にも奇妙な物語といった感じです。😊今年もマイペースで読書を楽しみたいと思います!コロナと潜水服(光文社文庫)奥田英朗光文社コロナと潜水服~最近読んだ小説から
あけましておめでとうございます!昨年は、お世話になりました。ご閲覧ありがとうございます。今年も山歩きや読書など楽しみつつ、講師のお仕事やご依頼印作りなど頑張りたいと思います。そして、今年も東京Tama書道展の運営委員をさせていただきます。昨年の第1回展の様子はこちら→第1回東京Tama書道展第2回展は、やはり立川のたましんRISURUホールで、昨年より1ヶ月早い2024年5月31日〜6月2日に決まりました。出品申し込みは3月末、作品受付は4月半ばの予定です。募集要項や案内はがきができましたら、随時お知らせいたします。ご参加、ご観覧、よろしくお願いいたします!作品作りも頑張らねば😅ではでは、今年もよろしくお願いいたします2024年謹賀新年今年もよろしくお願い申し上げます!
本日の山歩きは、日の出山の南側の麻生山。麻生山は、1年ぶり4度目です。昨年(2022.12.19)と同様、「日の出山登山口」バス停からピストンして、帰りに「つるつる温泉」に寄ってきました。日の出山登山口バス停から1時間ほど歩くと、ゴジラの頭のような麻生山が見えます。さらに15分ほど歩いた日の出山方面との分岐を越えたところからは、とんがった山頂の麻生山が見えます。ここから麻生山山頂まで約30分です。山頂は、都心方面側が開けていて、スカイツリーや筑波山も見えました。反対側は林になっていますが、昨年と同じところからわずかに富士山が見えました。真ん中の弓なりになっている木の合間の明るいところに富士山が居ました😊今日も山頂ラーメン😋後ろの山頂標の上にツキノワグマくんがいます。忘れないようにしなくちゃ😅そして、無事下...2023年山納めは、麻生山~つるつる温泉
石田祥さんの小説「猫を処方いたします。」に続き、第2弾も読み終わりました!しんどい人しか辿り着けない「中京こころのびょういん」では、薬の代わりに本物の猫が処方され、服用すると(猫と過ごすと)快方に向かいます。そして、ニケ先生と看護師の千歳さんには来るのを待っている患者さんが居て、それは同じ名を持つ猫の飼い主さん。1巻では千歳の飼い主さん、2巻ではニケの飼い主さん。でも、もう一人いるようです。つまり、第3弾もありそう!楽しみです!表紙は、ニケと千歳かな。猫を処方いたします。2(PHP文芸文庫)石田祥PHP研究所猫を処方いたします。2~最近読んだ小説から
以前、お世話になった先生を介して印をお作りした方から、お弟子さんの印をご依頼いただき、お作りしました。1.2cm角の朱文一文字の落款印です。本日、お届け完了し、なんと明日は年内最後のお稽古日で、ご本人にお渡しできるそうです。グッドタイミングでした!よかった~!!気に入っていただけますように!作品作りにお役立ていただけましたら幸いです。ありがとうございました😊今年の印作りは、ここまで。ご予約いただいているご依頼印は、年明けから順次お作りいたします。マイペースで制作しておりますので、お待たせしてばかりで申し訳ありませんが、来年もよろしくお願いいたしますm(__)m朱文一文字印
本日の山歩きは、1年ぶりの陣馬山。藤野駅からバスに乗り、「陣馬登山口」バス停から一の尾根から登り、栃谷尾根から下る周回コース。バスが少ないので、帰りは藤野駅まで歩きました。比較的歩きやすい登山道、途中から木々の合間に見える富士山を楽しみ、最後の山頂直下はさすがにきついです。左上に見えるのは清水茶屋さん。先ずは山頂の白馬の像で記念撮影!今日はツキノワグマ君、忘れないように😅白馬の像の影入り。そして、清水茶屋さん越しの富士山。さらに、清水茶屋さんからの富士山。からの清水茶屋さんのおでんと富士山。ちょっとぼやけちゃった!清水茶屋さんのおしること富士山!こっちはツキノワグマ君がぼやけた😅下りで見えた富士山は雲が付いたり離れたり。そして、藤野駅まで歩いて、駅前の「風里」に寄りました。ビッグハンバーグや厚焼卵、ちくわ...陣馬山清水茶屋から絶景富士山
4ケ月前にお急ぎ分をお作りした、書道教室を主催されている原飛鳥さんのご依頼印あと8顆、ようやく仕上がりました。大中小3顆ずつ4名様分のうち、まだお作りしていなかった8顆です。大は2.5cm位、中は1.5cm位、小は8mm位です。以前お作りしたのと併せると、4名様分3顆ずつ12顆はこんな感じです。お待たせしましたが、どの印もお役立ていただけますように。原先生はじめお弟子さんたちの益々のご活躍と飛鳥書道教室のご発展をお祈りしています。ありがとうございました。落款印8種
石田祥さんの小説「猫を処方いたします。」、人づてに聞いた評判の心療内科は、薬ではなく、猫を処方する病院だった!というお話😊猫を処方された患者さん達の5人のお話が収録されています。院長と看護師の不思議も全編を通して読むと、おぼろげにわかってきますが、第2弾も出ているので、併せて読むと解明されるかも。第2弾も早速読み始めたので、その感想も後日に😊猫を処方いたします。(PHP文芸文庫)石田祥PHP研究所猫を処方いたします。~最近読んだ小説から
本日の山歩きは、軽めの山+日帰り温泉軽めの山は、1年ぶり5回目の要害山。腰痛だった前回(2022.11.25)と同じく、山梨県の上野原駅からバスで15分の新井バス停からスタートして、要害山山頂までピストン。帰りは、秋川温泉の送迎バスに間に合うように、上野原駅まで歩きました。要害山は、低山でも富士山が見える山ですが、今朝は霧が出てしまい、新井バス停から見える要害山も見えず、山頂も霧に囲まれ、残念ながら富士山も見えませんでした。トレイルマップのバックに見えるはずの山々は真っ白の世界に隠されました。山頂の一本杉との秋葉大権現にも霧がかかっています。山頂には、前回(2022.11.25)と同じく、サザンカと思われる花が咲いていました。そして、今日も山頂味噌ラーメン♪霧越しの太陽が幻想的に写りました。いつも山頂標と...霧の要害山〜快晴〜秋山温泉
講師をしているシニア講座の今年度2期(8月~11月)も修了し、受講生20名の作品が展示されました。展示作品は、全12回で書いた11種類の半紙作品から各々選んだものと最終日に書いた年賀状です。受講生の皆様の温かいメッセージも貼ってあり、嬉しい限りです。デッサンや日本画、水彩画、折り紙などの講座の作品も展示されています。12月から3期が始まりました。今期は、抽選を回避して、申し込んでくださった34名を2クラスに分けて行います。受講回数は半分ずつになってしまいますが、皆様に楽しく受講していただけるよう頑張ります😊2023年度2期書道講座の作品展示
瀬尾まいこさんの小説「その扉(とびら)をたたく音」、面白かったです。ミュージシャンの夢を人前で語れなくなった29歳宮路は、親からの仕送りで仕事も何もせずに暮らしていましたが、老人ホームの介護士でサックスを奏でる渡部君や入居者の「じいさん」「ばあさん」と関わり、ようやく動き出すまでのお話。渡部君とホームで演奏する曲の中に、タイムリーな笠置シヅ子の「東京ブギウギ」も出て来て、宮路はどんなふうに歌ったのか聞きたくなりました。「ぼんくら」だけど善良な宮路、どんな人生を歩んでいくのかな。その扉をたたく音(集英社文庫)瀬尾まいこ集英社その扉をたたく音~最近読んだ小説から
本日の山歩きは、4年8ヶ月ぶり5回目の塔ノ岳。前回(2019.4.2)と同じく、渋沢駅からバスで15分の大倉バス停から、大倉尾根をピストンしました。大倉尾根は、標高差1,200mの通称「バカ尾根」と呼ばれる長い尾根で、アップダウンは少ないので、山頂まではひたすら登って、山頂からはひたすら下るコースです。木の階段が多く、上りは結構きつかった〜快晴で、木道の紅葉が陽を浴びて青空に映えていました。標高が上がると富士山が見えました!頭の方だけ、アポロチョコみたいです。雪が減っています。さらに登ったら、雲が上って、隠れそうになっていました!一番きつい木の階段!この下からずっと続いていて、天まで届くほど遠く感じました😅登り切ったところは、花立山荘です。ここからも富士山が見えるはずですが、ほぼ雲に隠れていました。さらに...紅葉の塔ノ岳&渋沢駅前いろは食堂
本日の山歩きは、1年1ヶ月ぶり4回目の仏果山。先週きつかったので、上りも下りもコースタイム1時間半の軽めの山にしました。8週連続で山頂で富士山が見られましたが、今回は快晴なのに富士山が見えない山なので、記録更新できず残念😓前回(2022.10.31)と同じく、本厚木駅からバスで45分の「仏果山登山口」バス停から出発して、「愛川ふれあいの村野外センター前」バス停に下りました。宮ヶ瀬湖畔の仏果山登山口バス停からすぐの登山口を登ったところから、まず一枚目!宮ヶ瀬湖に山々が映ってきれいです。登りながら、紅葉も撮りました。比較的歩きやすい山ですが、山頂直下は少々きつかったです。味のある山頂の看板。だいぶ削れてきました。山頂には360度の眺望の展望台があります。逆光ですが。展望台から宮ケ瀬湖越しの丹沢山塊↓そして、今...紅葉の仏果山
青山美智子さんの小説「月曜日の抹茶カフェ」は、1月から12月までの1年間が、登場人物がご縁のバトンをつなぐように12個の物語が語られます。青山美智子さんの小説は、「ただいま神様当番」「お探し物は図書室まで」に続いて3冊目。どれも連作短編集だと思っていたら、解説によると、長編なんだそうです。確かに、最後まで読んだらつながっていました。同じマーブル・カフェを舞台にした「木曜日にはココアを」の次の物語だそうで、これを読むとご縁がさらにつながりそうです。いつまでも読んでいたくなる暖かい小説です。月曜日の抹茶カフェ(宝島社文庫)青山美智子宝島社月曜日の抹茶カフェ〜最近読んだ小説から
本日の山歩きは、1年1ヶ月ぶりの倉岳山~天神山~高畑山の縦走。山梨百名山の倉岳山と高畑山は、共に大月の秀麗富嶽十二景の9番山頂です。前回(2022.10.26)と同じく、梁川駅から出発して、鳥沢駅に下りました。出発地点の梁川駅から、倉岳山が見えます。ヤマは、ようやく紅葉が始まりました。倉岳山山頂まで35分の地点の紅葉は、こんな感じ↓山頂近くなると斜度が急になります。この直登はきつかった!そして、最後に山頂直下の急登が立ちはだかります。斜めの道を滑らないよう慎重に一歩一歩踏みしめて登りますが、永遠に続くほど長く感じられました😅途中、紅葉のきれいな所もあったようですが、それを楽しむ余裕がなく、代わりに夫が撮っておいてくれました↓確かにきれい!ようやく到着した山頂から、先週より雪の多い富士山が見えました!山梨百...紅葉の倉岳山~天神山~高畑山&浜田屋の天丼
本日は、1年半ぶりの鎌倉!葛原岡神社の広場で筆遊びをして、大仏切通など歩いてきました。北鎌倉から出発して、先ずは浄智寺の門をくぐり、葛原岡ハイキングコースで葛原岡神社へ。葛原岡神社の広場で、早速、筆遊び♪1枚目は、みんなでハイキングする所を揮毫!2枚目は、「紅葉」「もみじ」など。紅葉はまだだったけど、書は華やかに😊筆遊びの後、昼食を食べて、源氏山公園へ。頼朝公の前で記念撮影!大仏切通ハイキングは、山歩きのようでした。最後に行くはずの北条氏常盤亭跡は、道が悪いようで、立ち入り禁止でした。とりあえず、最後に常盤亭跡の麓で女性陣の記念撮影!快晴の中、紙匠雅の吉田さんとお仲間の皆さんと楽しいひと時でした。ありがとうございました😄鎌倉ハイキング&葛原岡神社で筆遊び
今年もMOA美術館国分寺児童作品展の「書写の部」の審査をさせていただき、今日は、その展示を観に行って来ました。応募数は、絵画163点、書写38点(昨年は26点)、合計201点で、過去最多だったそうで、今回は入賞者のみの展示になりました。書写は、金、銀、銅賞と次点の4点が入賞作品として、7点展示されました。書写は絵画に比べて少ないですが、少しでも増えて嬉しいです。大人顔負けの行書で書かれた「友愛」、楷書だったら最高賞をあげたかったです。小学校の書写なので、基本点画のしっかりした楷書で、来年また挑戦して欲しいです。出品者の多い絵画は、入賞作品も多く、教育長賞と実行委員長賞2点は壁に、金、銀、銅賞と入賞者は机にずらっと展示されました。教育長賞(左)と実行委員長賞(右)は、東京都展(12月2~3日)に展示されるそ...2023MOA美術館国分寺児童作品展
書道教室を開塾している先輩書友から、今年も小学校を卒業する生徒さん達にプレゼントする印をご依頼いただきました。今回は6名分、心を込めてお名前を刻させていただきました。これからの作品制作にお役立ていただけますように!皆様のご活躍をお祈り申し上げますありがとうございました2cm角朱文印6種
本日の山歩きは、1年ぶり6回目の丹沢の大山。行きの電車から大山が撮れました。前回は10月でしたが(2022.10.20)、今回は11月なので、紅葉を楽しみにしていましたが、また早かったようです。今回も伊勢原駅からバスに乗り、「大山ケーブルバス停」から出発。今回は、前々回と同じく、男坂から登りました。汗だくになりながら、石段を登りつづけて、阿夫利神社に到着。阿夫利神社を取り囲む紅葉は、まだわずかです。お参りして、山頂を目指します。山頂まであと30分くらいの富士見台から、富士山がバッチリ見えました。先週の杓子山から見えたのは黒い富士山でしたが、あの後から急に冷え込んで、富士山も薄雪化粧してました。山頂までの道は、大小の石がゴロゴロしています。山頂まであと5分くらいの鳥居と階段下辺りの富士山ビューポイントからも...大山から富士山〜とうふ御膳
内山純さんの小説「レトロ喫茶おおどけい」は、250ページ弱の中に、5つのお話が入っている連作短編集です。昭和レトロな喫茶店に偶然のように訪れる悩めるお客さん。元気な老店主ハツ子と孫のハヤテの優しい接客に、悩みを打ち明けると、店の大時計が不思議な鐘の音を鳴らし、店内が昭和時代にタイムスリップ!昔懐かしいメニューと共に、気持ちが晴れやかになり、悩みも解消していきます!内山純さんの小説は、初めて読みましたが、心温まる優しいお話、まだまだ読みたくなりました。続編も出るといいなレトロ喫茶おおどけい(双葉文庫うー21-01)内山純双葉社レトロ喫茶おおどけい〜最近読んだ小説から
本日の山歩きは、先週登った倉見山の隣の杓子山。倉見山では登山中、誰にも会わなかったけど、杓子山は登山者が多いです。杓子山は、2年ぶり6回目。今回も下吉田駅からタクシーを利用して、不動湯から山頂までピストンしました。今朝はピーカンで、富士急行線の中からも、富士山がバッチリ見えました。先頭車両から。下吉田駅手前。裾野もバッチリ!タクシーの中からも!歩き始めで、不動湯の屋根越しに。昨日は11月だというのに、夏日を記録する暑さで、富士山の雪もほぼなくなっていました。不動湯の上の方は、木の伐採後で、工事車両も入っていましたが、富士山がよく見えました。この後、山頂まで、富士山のビューポイントが何か所もあります。大榷首峠(おおざすとおげ)までは林道歩き。紅葉を楽しみながら。散ってしまっている木もありましたが、日に照らさ...杓子山から富士山〜不動湯
原田ひ香さんの小説「古本食堂」、すいすい読めました😊兄が急逝し、古書店を相続した珊瑚(さんご)は、帯広から上京し、甥の娘で大学院生の美希喜(みきき)に手伝ってもらうことになり。神保町の古書店を舞台に、グルメと気になる本が織りなす暖かいお話。久々に、神保町に行ってみたくなりました。巻末の対談によると、続編も出るようです。原田ひ香さんの文章は、スーッと入ってきて、どんどんページが進みます😊古本食堂(ハルキ文庫)原田ひ香角川春樹事務所古本食堂~最近読んだ小説から
2023国立市総合美術展 作品紹介&花羊会墨画展観覧&第2回 東京Tama書道展の日程
先日、終了した国立市総合美術展には、東京Tama書道展や墨遊楽のお仲間も出品していました。総合美術展の実行委員長でTama書展の実行委員もしている佐藤象寛さんの素敵な作品。Tama書展の発起人で国立書道教室「楽しいっ書!」主催の宍戸幸司さんの迫力の作品。この拡大作品が今月開催される東京書作展で特別賞を受賞されたそうです。Tama書展に出品してくれた墨遊楽のお仲間。水墨画に書を入れた杏玥さんの作品(右)と流仙さんの写真と書のコラボ作品(左)です。杏玥さんの作品には今年の夏にお作りした朱文のデザイン印を押されていました♪流仙さんは、もう1点、絵画部門にも出品しています。可愛いパンのイラスト(右)です。左の2点はやはり墨遊楽のメンバーです。私の「銀杏(ぎんなん)」が邪魔していますが、こちら2点もTama書展に出...2023国立市総合美術展作品紹介&花羊会墨画展観覧&第2回東京Tama書道展の日程
瀬尾まいこさんの小説「夜明けのすべて」読みました。PMS(月経前症候群)で生理前になると怒りの感情が湧いてきて周りに当たり散らしてしまう美紗と突然パニック障害になり生きがいも気力も失った山添。友達でも恋人でもない二人だけど、同志のような気持ちになり、相手を助けることで、自分にできることを見出していく。心に優しい物語です。来年2月に映画化されるそうです。2人はどんな風に演じるのかな😊夜明けのすべて(文春文庫せ8-5)瀬尾まいこ文藝春秋夜明けのすべて~最近読んだ小説から
今日はハロウィン当日なので、書道サークルでも朱墨でカボチャの枠を中に「笑」を顔のように書く「朱墨でハロウィン書遊び」をしました。書道サークルでは、法帖など好きなものを書いていただいています。添削の時間配分が下手でいつもバタバタですが、今日はお休み多めで、参加者は5名でしたが、やっぱりバタバタでした😅私がバタバタしている間に、皆さん書いてくださり、表情豊かなカボチャが並びました。「笑」の楷書・行書・草書を半紙に書いてくださった方々もいました😊ご協力ありがとうございました😄朱墨でハロウィン書遊び第2弾
本日の山歩きは、2年ぶり5回目の倉見山。快晴で、大きな富士山がバッチリ見えました。先ずは、富士急行線の車窓から↓いつも東桂駅から北東尾根コースで登りましたが、今回は三つ峠駅から比較的新しい厄神コースで登りました。最短ルートですが、直登なので斜度は急です厄神社の右側にある登山口までは、三つ峠から案内板があるので、見落とさなければ、迷わず行かれます。三つ峠駅から見え隠れする富士山を楽しみながら進みます。登山口からいよいよ急登開始。登山道は、ちゃんと整備されていますが、「落石注意」の看板があちこちに立っていてビビりました。1ヶ所、「クマ出没注意!」も中盤あたりの苦手な細い道は、土が柔らかいせいが崩れやすく、「路肩注意」があちこちに立っていました!その路肩が1mくらい崩れているところもありしばしそこで立ち往生崖に...倉見山〜路肩注意!〜富士山三昧
第76回二紀展に入選した娘の作品です。F100号「想像力の雫から」。以前、東京都美術館に展示した作品を加筆修正したそうです。二紀展は2023年10月18日~30日まで、国立新美術館で開催中。(最終日は14時半まで)。告知が遅くなりましたが、最終日の前日の今日、行ってきました。そして、1階のお土産売り場で、面白そうな本を買ってきました😊マンガ「書」の歴史と名作手本-王羲之と顔真卿(講談社+α文庫)魚住和晃講談社2023二紀展
今日のシニア講座は、今日の課題にプラスして、ハロウィンに因んだものも書いていただきたいな、と今朝思い立ち、4等分にカットした黒い画用紙に朱墨でカボチャの縁取りとその中に「笑」の文字を顔になるように書いてもらいました。課題の合間に、皆さんが書いてくれたのが、見出し画像です。私のも一枚紛れています😊丁度、講座に使っている教室で明日、地域の人達のハロウィンパーティーをするそうで、ハロウィン仕様に飾り付けされていました♪写真は撮り忘れちゃった残念!本日の課題は、「五色霜林(ごしきそうりん)」。「五色」は色鮮やかな様子。「霜林」は霜が降った後の林。霜が降ることで、木々の葉が紅や黄色に変化することから、晩秋の風景を表す言葉です。楷行草、好きな書体で書いていただきました。毎回、最後に黒板に貼っていただきますが、皆さんそ...朱墨でハロウィン書遊び
8分(2.4cm角)白文の落款印です。書家の石川香雪先生の生徒さんからご依頼いただきました。以前、石川先生を介して5分(1.5cm角)印をお作りした方で、嬉しいリピートご依頼です。早速、昇段試験に使っていただけるそうで、光栄です😊ありがとうございました。今後益々のご活躍をお祈りしております。8分白文落款印
池井戸潤のシリーズ最新作「半沢直樹アルルカンと道化師」は、第1弾の前日譚のエピソードゼロ。ドラマを見ていたので、キャストを思い浮かべながら読みました。謎解きや美術ミステリーの要素もあり、どんなふうに解決するのか、期待を裏切らない、半沢直樹シリーズはやっぱり面白い!またドラマ化されるといいな!半沢直樹アルルカンと道化師(講談社文庫)池井戸潤講談社半沢直樹アルルカンと道化師~最近読んだ小説から
本日の山歩きは、1年1ヶ月ぶり6回目の岩殿山。3回目(2020.2.23)から3年続きで、畑倉登山口から展望台までピストンでしましたが、今回は、8年5ヶ月ぶりに、展望台からクサリ場を経て稚児落とし経由で周回しました。1回目(2012.9.22)も2回目(2015.5.30)も大月駅から一番近い登山口から登りましたが、2019年の大型台風で崩落してしまったため、今回も大月駅から32~3分の畑倉登山口から出発。42~3分登ると634mの山頂に到着。山頂は、樹に囲まれて、眺望がないのですが・・・なんと新たに山頂標が出来て、富士山も見えます!富士山が見えるように、伐採してくれたようです。いつも富士山を眺めていた展望台まで、ここから約5分。以前は山頂から富士山が見えず、ここが山頂のようだったので、「山頂はこの先」「...岩殿山〜クサリ場〜稚児落とし〜大月・吉田屋
今年も国立市総合美術展に参加させていただきました。見出しの2点はその出品作です。左は、以前、紙匠雅で見つけた赤い半切に、おめでたい「亀鶴年寿齊」(亀も鶴もひとしく長寿である)を古代文字で書いて、自宅にあったタペストリー用の木を付けました。右は、絵のように書いた「銀杏(ぎんなん)」。以前書いたものを別の作品が入っていたが虞とマットに入れました。国立市総合美術展は、国立市公民館で、2023年10月24日(火)~29日(日)10時~17時(最終日は16時まで)です。書だけでなく、絵画、写真、工芸などの作品展示もあります。明日からなので、今日は、午前中、書作品の展示のお手伝いに行ってきました。終了後、書のお部屋だけですが写真を撮ってきました。扉の向こうは、工芸のお部屋です。私は常駐していませんが、国立にいらしたら...2023国立市総合美術展
以前、かな半紙用とかな条幅用の落款印をお作りした方から、漢字条幅用の落款印をご依頼いただきました。7分(2.1cm角)の姓名印と雅号印です。漢字作品には、白文の姓名印と朱文の雅号印を名前の下に、見出しのように縦に並べて押印します。印の間隔は、姓名印は名前から1~1.5cm下、雅号印は姓名印から印の2.5個分下、と恩師に教わりました。ただ文字の位置によって多少変わります。カットした印影を作品に置いて、しっくりくる場所を決めるといいです。というわけで、2個セットで使うことが多いので、印袴(印のキャップ)も繋げました。今回の印も作品制作のお役に立てたら嬉しいです。ありがとうございました。益々のご活躍をお祈りしています😊漢字条幅の落款印
本日の山歩きは、1年ぶり5度目の槇寄山。前回は昨年の9月でした→2022.9.21武蔵五日市駅発数馬行きのバスで1時間の「仲の平バス停」から槇寄山山頂までピストンして、帰りに「数馬の湯」に寄ってきました。バス停から山頂までは約1時間半で、標高差は約500m。急登はなく、山頂まで緩やかな上りです。紅葉はまだですが、山頂はわずかに色付いていました。山頂標が昨年より新しくなっていました。そして~富士山がバッチリ見えました!7号目以上が積雪しています。雲に浮かんでいるように見えて、とても綺麗でした。下る途中、少し先の登山道をイノシシが横切りました。私は見そびれましたが、一緒に居た夫が走って行くのを確認!その位置まで行くと、遠くの方に走り去る後ろ姿がわずかに見えました。イノシシもクマと同じく遭いたくない存在ですが、...槇寄山〜数馬の湯
誉田(ほんだ)哲也さんの小説「幸せの条件」を読みました。誉田哲也さんの小説を読むのは初めてですが、ドラマ化された「ストロベリーナイト」の原作者と知ってビックリ。「幸せの条件」も女性が主人公ですが、「ストロベリーナイト」の姫川玲子とは全然違うキャラクターで、恋も仕事も中途半端な瀬野梢恵・24歳。社長に「役立たず社員」と罵られ、バイオエタノール用米栽培の協力農家を獲得するまで帰って来るな、と長野出張を命じられます。行く先々で断られ、なりゆきで農業見習いを始めることになり、終盤で本の帯のセリフに変化していきます。「幸せの条件」とはなんなのか、本当は優しい社長の言葉が感動的です。最後にずらっと並んだ参考文献に加え、解説で長期の現地取材が行われたことがわかり、この1冊に詰まっている作者の思い入れが伝わってきました。...幸せの条件~最近読んだ小説から
本日の山歩きは、今回で4回目の峰山と藤野やまなみ温泉のセット!JR中央本線「藤野」駅からバスで、「やまなみ温泉入口」で下車して、峰山山頂までピストンして、帰りに、やまなみ温泉に寄ってきました。やまなみ温泉入口バス停から、峰山の登山口は2〜3分。登山口には、ヤマビル注意の看板があり、活動時期は11月までと書いてあるので、登山靴に念のため持参したヤマビル対策用スプレーをかけまくり、半袖にアームカバーと手袋をして、完全防備で登山開始!以前、丹沢の三ノ塔で、あちこちはりつかれたことがあるので(2014.6.29)、その時の恐怖がよみがえり、身体中が痛痒くなりました。気のせいと思いながら、アームカバーをめくったら、なんと細~いヤマビルが手袋の端からカラダを伸ばして、手首に吸い付いてるではありませんか慌てて剥がすと、...峰山から富士山〜藤野やまなみ温泉
講師をしている書道サークルで、ムササビ筆を下して、みんなでムササビを漢字で書きました。ムササビ筆は、昨年、立川の紙匠雅の閉店前に、見つけました。店主の吉田さんが主催した暗闇書道に参加した時、木を登るムササビにみんなで興奮したのが懐かしく、購入したものです。筆管の直径が約7mm、穂の長さは約4.5cmで、使う前はふわふわで柔らかかったです。墨を付けて書き始めると、細くまとまって、右下の写真のようになります。柔らかい長鋒の羊毛筆に似てるかな。ムササビ筆でムササビを漢字で書くにあたり、まず、ムササビってどんな漢字か検索すると「鼯鼠」もしくは「鼯」が多いことがわかり、字書からピックアップしてプリントを作成。1枚目2枚目これを参考に自由に組み合わせて書いてもらったのが、見出しの書です。一発目は、私が書かせてもらった...ムササビ筆でムササビを漢字で書く
以前、講師をしている友人を通して、6mm角の一文字落款印を依頼してくださったしてくださった方の朱文楕円形の雅号印です。2.4cm×1.2cmの長方形の印材でお作りしました。実は、この方から雅号印の制作の打診があったのは今年3月先日、ご予約を見落とした方はまさかいないだろうと思いつつ確認していたら、なんとこの方のLINEに返信せずにすっかり忘れていたことが発覚慌ててお詫びのLINEしたところ、逆に返信のお礼を言われ、いつでも良いからお願いしたいとの優しいお言葉ありがとうございますその時のLINEのやり取りで、近々締め切りの公募展にはお手持ちのお名前印で出品するとお聞きして、頑張って作って今期の6mm角の印と一緒に送れば間に合うことがわかり、このタイミングで気付いたのも何かのご縁、お詫びの意味も込めて、この印...朱文楕円形の落款印
今期も書道講師をしている書友から、受講生の皆様の落款印をご依頼いただきお作りしました。6mm角一文字の白文印9顆と朱文印1顆です。作品制作にお役立ていただけますように。皆様の今後益々のご活躍をお祈りしています!ありがとうございました6mm角一文字落款印いろいろ
今年も市民文化祭の書道展が始まり、午前中、搬入と展示のお手伝いに行ってきました。見出しの書は、真ん中が拙作で王献之の中秋帖の臨書作品、両脇は講師をしているサークルのメンバーさんの作品です。今回は、お二人ご参加くださいました。無時、展示が終わって、書道連盟の会長さんからご挨拶。今年は100点位の出品があったそうです。全体の様子など撮ってきました。今年も市長さんや市議会の皆さんが、色紙作品を出品してくださいました。2023年10月6日~8日まで。(10/6(金)14:00~18:00,10/7(土)11:00~18:00,10/8(日)11:00~16:00)場所は、国分寺駅ココブンジプラザWEST5階リオンホールです。是非ご高覧ください(^^)/私は、7日(土)11時~13時受付8日(日)14時~16時会場...2023市民文化祭書道展
本日の山歩きは、1年ぶり6回目の笹子雁ヶ腹摺山。前回はコチラ→2022.9.12今回も笹子駅からピストンしました。山容は、その名の通り、飛んでいる雁がお腹を摺りそうなくらい、山頂が突き出ています。写真は登山口に向かう道路から取りました。反射板が目印です。ようやく秋らしくなり、わずかに色付いている葉もありました。登山道は、結構な急登で昨年降った落ち葉が積もっているところもありました。特に山頂直下の突き出た部分の急登は滑りやすくて歩きにくく、歩いても歩いても上りが続き、きつかった~ようやく山頂手前の反射板に到着!ご褒美に富士山が待っていてくれました雲海に顔を出す富士山です!アップにするとこんな感じ↓肉眼ではこれくらいに見えます!そして、山頂!笹子雁ヶ腹摺山は、滝子山と共に、秀麗富嶽12景4番山頂です。山頂は木...笹子雁ヶ腹摺山〜笹一酒造
本日の山歩きは、久々の奥多摩。奥多摩からバスで20分くらいの倉戸口から倉戸山山頂までピストンしました。そして、見出しに載せている山頂で山名を書いている折帖は、8冊目に突入しました!倉戸山は約1年ぶり。奥多摩湖畔の倉戸口から10分くらい歩くと山頂が丘のようになっている倉戸山が見えます。さらに上ると奥多摩湖の小河内ダムが見えます。倉戸山は鷹の巣山の通り道の低山ですが、前半は山の斜面の狭い道が続き、後半の尾根は広々していて迷いやすいので、ガイドロープに沿って登ります。今年はドングリなど山の木の実が少なくて、奥多摩でもクマが里に下りて来ると最近ニュースで言っていましたが、確かに落ちているドングリは小さめで少ない気がしました。中身のない栗のイガが落ちていたので、クマが食べたのかも。歩いていると栗やドングリが音を立て...倉戸山〜もえぎの湯〜奥多摩グルメ
「マジック3」に続き、町田そのこさんの小説「コンビニ兄弟3」が出たので早速読みました。九州だけに展開するコンビニチェーン『テンダネス』の門司港こがね村店を舞台に名物店長とその兄を取り巻く面々とゲスト的に登場する人達が繰り広げるホームドラマのような物語の第3弾。やっぱり面白いです!第2弾に続くお話もあり、新たな登場人物たちが加わってさらなる展開がありそうで、早くも第4弾が読みたくなりましたコンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)町田そのこ新潮社コンビニ兄弟3〜最近読んだ小説から
山歩きのたびに、山頂で山名を揮毫している折帖の7冊目も、昨日の斑尾山で書き終わりました。見出し画像の上段2列が表(おもて)面、下段2列が裏面です。表裏24座ずつ合計48座。昨年令和4年8月29日から一年ちょっとで一冊制覇しました。最近は一年周期で同じ山々を歩いているので日向山と大月の御前山の2週目が最後の方に出てきます。その後の最後の3枚は、遠出して前泊で登った初めての3座です。最後の2座は天候に恵まれなかったですが、新たな山に登れて良かったです。立てて広げるとこんな感じ↓怖がりで体力もなく、上りは超遅いので、険しい標高の高い百名山とかには行けませんが、8冊目も無理せず続けて行きたいと思います。8冊目もはがきサイズより一回り大きい折帖にしました。次回からコレを持参して登ります!昨日(2023.9.23)の...山名揮毫の折帖7冊目終了!
今回も前泊して山歩きしてきました。冬場はスキーで賑わう斑尾山です。前日に、新幹線で長野駅の一つ先の飯山駅からバスで30分の斑尾高原ホテルに宿泊。天気がイマイチで、標高990mのホテル周辺は霧が深く、斑尾山も何も見えず翌日、好天するのを祈るのみ。霧の中、登山口を確認して、チェックイン。温泉に浸かって、夕飯のバイキングを食べて、早々に就寝。翌、山歩き当日の朝はやっぱり霧が深い。朝食のバイキングを食べて、チェックアウト。霧雨が降っているので、ザックカバーをして、レインハットを被り、薄手のレインウェアを羽織って、斑尾高原ホテルを出発!12分ほど下って、チロル前登山口から、斑尾高原スキー場のゲレンデを登ります。登り始めると、少し霧が晴れてきたので、振り返ってパチリ!真ん中に立っているのが、レストランチロル。スキーシ...日本三百名山斑尾山
迷犬マジック、迷犬マジック2に続き、山本甲士さんの小説「迷犬マジック3」読みました!いつもひょっこり現れる迷い犬のマジック、出会った人は魔法をかけられたように気持ちが前向きになって、良い変化が起こります。今回もお話は4つ。どこから現れるのか不明なマジックだけど、今回は、マジック2の最後のお話で居ついたお家を拠点に行動していて、登場人物がどこかでつながっています。これからもずっと続いてほしいシリーズです。迷犬マジック:3(双葉文庫)山本甲士双葉社迷犬(めいけん)マジック3~最近読んだ小説から
今回も前泊して、長野の飯縄山(いいっなやま)を山歩きしてきました。初日は、新幹線で「長野」駅からバスに乗り、「戸隠中社」で下車。先ずは、バス停近くのお蕎麦屋さんで、戸隠そばをいただきました。私は手前の「とろろざるそば」そのあと、戸隠神社中社をお参り。長い急な階段を登り切ると神社が現れます!そして、20分ほど歩いて、その日の宿「椵の木(もみのき)山荘」へ。看板犬は、仲良しの2匹です。お天気がいいので、ちょっとお散歩。木々や家の合間から、戸隠連山が見えました。この後、部屋に戻ったら、急に雷雨になりましたすぐ近くに落ちたようなすごい音がしました夕飯は、オーナーのお母様お手製のランチョンマットの上に、温かいお料理が次々と運ばれて来ました。この後、ご飯、味噌汁、漬け物、デザートと続きます。心のこもったお料理、どれも...日本二百名山飯綱山
書家の石川香雪先生からのご依頼で、お弟子さんの印、3種お作りしました。大きいのから、8分(2.4cm角)白文印、5分(1.5cm角)朱文印、3分(9mm角)白文印です。大中小3顆で、条幅から小作品まで、いろいろな大きさの作品制作にお役立ていただけると思います。お待たせしてしまいましたが、ご活用いただけますように。ありがとうございました!落款印3種
ふたつの星とタイムマシン&タイムマシンでは、行けない明日~最近読んだ小説から
畑野智美さんの小説を読んだのは、初めて。「タイムマシンでは、行けない明日」です。文庫本の帯に、「ふたつの星とタイムマシン」「タイムマシンでは、行けない明日」2か月連続刊行記念!と書いてあり、裏側の帯にも「ふたつの星とタイムマシン」と併せて読むと、時空を超えた面白さ!と書いてあり、ネット情報で登場人物と時間が緻密に絡み合っていることがわかり、「タイムマシンでは、行けない明日」を読み終わってすぐ、「ふたつの星とタイムマシン」を購入!2冊続けて読みました。表↓裏↓「タイムマシンでは、行けない明日」は長編で、「ふたつの星とタイムマシン」はショートストーリー7編が語り手を変えて連作になっています。「ふたつの星とタイムマシン」が先に発売されているので、読む順番が逆だったかもしれませんが、私はこの順番でよかった気がして...ふたつの星とタイムマシン&タイムマシンでは、行けない明日~最近読んだ小説から
今回は、久々に泊まりがけで山歩きして来ました。初日に新幹線富山駅から富山地方鉄道(立山まで)、ケーブル(美女平まで)、立山高原バスを乗り継いで立山室堂まで行って、宿泊する雷鳥荘まで散策しました。翌日、奥大日岳(2,611m)までピストンして立山室堂から行きと逆ルートで帰りました。初日、立山室堂でバスから降りると硫黄のにおいが立ち込めていました。雲が多く、立山室堂から見渡せる立山連峰は顔を出したり隠れたり。時々日も射して、雷鳥荘に向かう途中のミクリガ池のバックに立山連峰が撮れました。右から浄土山、立山、真砂岳、別山です。翌日登る奥大日岳は、さらに左側ですが、雲にすっかり覆われて見えませんでした。立山室堂から雷鳥荘まで、約30分で到着。玄関の向かい側に別山と麓の雷鳥沢キャンプ場も見えました。雷鳥荘を入ると木彫...立山室堂〜奥大日岳
原田マハさんの小説「リボルバー」は、フィンセント・ファン・ゴッホの自殺に使われたリボルバーにまつわるアートミステリー。個性的な絵を描こうと意欲を燃やしたポスト印象派のゴッホとゴーギャンと二人を支えたゴッホの弟テオ、3人の史実も語られているので、歴史好きとしては面白く、小説の部分は、そういう可能性もあるかもしれないと感じました。文庫の表紙を真似て書いてみましたが、ゴッホのひまわりとは別物になってしまったかな😅リボルバー(幻冬舎文庫)原田マハ幻冬舎リボルバー~最近読んだ小説から
本日の山歩きは、6度目の大月の御前山。前回は、1年前→2022.8.29今回も大月駅からピストンしました。約25分歩いた所から、御前山が見えます。さらに4〜5分歩くと、厄王山の鳥居がある登山口です。滑りやすそうな狭い道が多いですが、厄王山の二の鳥居を過ぎるとさらに狭くなります。そして、厄王山十合目の奥の院。ここから山頂まで15〜20分。ここを過ぎると御前山の難所の岩場。張ってあるロープに助けられながら進みます。最後の難所↓ローブに命を預けて、無事クリア山頂は、大きな岩場になっているので、山頂標は、その下に立っています。山頂の岩場から撮影!気温が高いので、富士山は見られないかと思ったら、雲の上に顔を出していました♪ツキノワグマくんとツーショット!大月の御前山は、九鬼山と合わせて、秀麗富嶽12景の10番山頂な...大月御前山〜煮貝
書家の石川香雪先生のご紹介で、お弟子さんで書道教室を主宰している原飛鳥さんのご依頼印をお作りしました。ご依頼は、大中小3顆ずつ4名様分で合計12顆ですが、作品展用にお急ぎのものを各1点ずつ先にお作りしました。大は8分(2.4〜2.5cm角位)、中は5分(1.5cm角)、小(8mm角)です。「春鳥」は原さんの遊印で、まだ印を持っていない生徒さんの昇段試験課題にも押していただけるようです。作品展の詳細を教えていただいたので、添付します。↓↓↓第1回飛鳥書道教室作品展2023年11月3日(金祝)〜11月5日㈰10時〜18時(初日は13時〜/最終日は17時まで)ギャラリー永谷2(武蔵野市吉祥寺本町1-20-1)吉祥寺駅北口から徒歩3分、ヨドバシカメラとなり小学1年生〜大人まで約50名作品展のご成功と皆様の益々のご...落款印4種
杏玥さんから、早速、先日お作りした落款印を押した作品画像が届きました♪その右側には、ローマ字のサインが見やすくなるように墨を入れてくれた印も写っています!いつも側款のサインは刻しっぱなしですが、いいアイデアです!ありがとうございます😊そしてそして、作品の可愛いスズメさんの絵はがきは、なんと送ってくださるとのこと!やったあ~😄杏玥さんのスズメさんの作品を初めて観たのは、2018年の第7回「墨遊楽」書道展。その作品がこちら↓絵を描く娘も絶賛でした!杏玥さんは墨遊楽の代表メンバーで、この翌年は娘も参加させていただきました。その2019年の案内はがきが余っていたら譲っていただけないか、お願いしていたので、スズメさんの絵ハガキと一緒に送ってくれました♪娘の分だけ1枚のつもりが、私の分まで!嬉しい!感謝!!スズメさん...押印作品
本日の山歩きは、1年ぶりの秩父の日向山。前回(2022.8.22)と同じく、芦ヶ久保駅から登り、横瀬駅方面に下りて、武甲温泉に寄ってきました。芦ヶ久保駅から、日向山が見えました。登山口は、芦ヶ久保駅から約20分。丸山の登山口の30分位手前です。登山口近くから見えた武甲山↓武甲山側は雲が多く、登り始めに武甲山にかかっていた雲は、徐々に動き始めました。いつもは、富士山が見えるかやきもきしますが、秩父では、武甲山にやきもきしますいつもと同じく、キーウィのトンネルを通過!今回もたわわに実っていました。登山口から約40分で山頂到着!木製の展望台からツキノワグマくんと武甲山のツーショット!風が強くて、ツキノワグマくんが飛ばされそうでしたこの山頂標は627mになっていますが、もう一つの見づらい山頂標と地図上ては、633...真夏の秩父日向山〜武甲温泉
書道仲間の杏玥さんから、ご自身でデザインした落款印をご依頼いただきお作りしました。デザインは、お手持ちの楕円白文印を一部修正して朱文にしたものです。色々書いたデザイン画も見せてもらいました。決定した☆印のデザイン画をもとに印稿(印の草稿)を作成。印材は、お手持ちの楕円白文の石印の反対側を使用。お手持ちの楕円白文印はケース入りで、印影が貼られていました。刻したのは下側。上側の楕円白文印側にはウサギさんの印袴がかぶせてあります。刻した方にも印袴を付けて、側款は下の方にローマ字で「KOSAI」と刻しました。先月の第1回東京Tama書道展には、杏玥さんにも参加していただきました。出品作は、とっても素敵な書画作品でした。落款印には、以前お作りした2つで1つに見える印も押していただいていました♪今回のデザイン印もどん...朱文デザイン印
山には登らず、小淵沢のホテルで一泊してきました。泊まったのは、「八ヶ岳ホテル風か」。ウェルカムドリンクは、ソフトドリンクも生ビールやワインなどのお酒も飲み放題!マシュマロを焼いて食べたり、焼きたてのピザも振る舞ってもらえます🎵テラスには、ヤギが居て、子供達はお散歩体験や餌やり体験もできます。夕飯はフランス料理のフルコース!飲み物は、やっぱりお酒も飲み放題!温泉に入った後は、アイスキャンディーが用意されていまさした。子ども達が遊べるキッズルームもあって、お子さん連れにも優しい宿です。ホテルから徒歩10分位の所に、「道の駅小淵沢」があるので、チェックイン前に、行って来ました。体験コーナーもあって、ここでも子供達が手作りに挑戦していました。私は、食い気が優って、天然かき氷のキッチンカーを見つけて、山梨県産の桃味...避暑〜八ヶ岳山麓
講師をしているシニア講座の今年度1期の作品展示です。4月から7月まで、講座で書いた季節の俳句作品5点と漢字半紙作品5点の中から、各自1点選んだものと、ハガキに書いた「夏」の字の暑中見舞いも各自1点ずつ、それに加えて、皆で書いた大きな和紙作品(☆)も展示していただきました。半紙作品は、クリアポケットに入れるので、テカってしまいますが、ハガキ作品は模造紙に切れ込みを入れて差し込んでいただいたので、テカらずきれいに撮れました。楷書、行書、隷書、篆書など様々な書体の「夏」が並びました。日本画や折り紙、水彩画、デッサンなどの展示作品も素晴らしかったです。今日は、講座間の交流会がありました。体を動かす脳トレ運動やヨガ、太極拳、筋トレなどもあり、講座紹介の折に体験させていただきました。書道講座の紹介もさせていただきまし...2023年度1期書道講座の作品展示
垣谷美雨さんの小説「懲役病棟」は、不思議な聴診器が出てくる「病棟シリーズ」の第3弾。(真似て書いた表紙は、かなり手抜きですが😅)胸に当てると患者さんが抱える事情が見える聴診器。今回は、刑務所に派遣された神田川病院の金髪女医・香織先生と看護師・マリ江さんが使い、4人の受刑者たちに寄り添うお話。垣谷美雨さんは、読みやすくて好きな小説家のお一人で、この病棟シリーズも面白いです。第1弾、第2弾の後悔病棟と希望病棟は、2年前に読みました。懲役病棟(小学館文庫)垣谷美雨小学館懲役病棟~最近読んだ小説から
本日は、講師をしているシニア講座の今年度1期、最終日。前回までに書いていただいた半紙作品とはがき作品の展示準備の後、出席者18名で、作品1枚仕上げました。昨年閉店した立川の紙匠「雅」の「山頂書道」形式の皆で書道を楽しむ「教室書道」といったところです。本文と落款部分をそれぞれ一文字ずつ順番に書いて行きます。本文は好きな筆で好きな色で、落款部分は黒い墨で周りにに書いていただきました。書く文字は、くじで決めましたが、偶然同じ文字を引いてしまう人が二人も居ました。お休みが2人居たので、二文字書く人が各々2名出るはずが、なんとどちらも2文字を引いた人が2名居たのにはビックリ!😅筆は、閉店時に雅のご店主吉田さんから譲っていただいた筆も使わせていただきました。皆の作品を仕上げた後、それぞれ好きな色で好きな文字を書いてい...教室書道~皆で書道を楽しむ
以前、3分(9mm角)印をお作りした方から、仮名条幅用の5分(1.5cm角)印をご依頼いただきました。3分印と同じく、白文一文字で細目がご希望でしたので、慎重に刻させていただきました。字形も3種類書いた印稿から、3分印と同じ感じのものを選んでくださいました。3分印のブログ記事はこちら→2021年11月23日3分印を押印した半紙作品の画像を送ってくださいました♪押印した作品を拝見できるのは、とても光栄で嬉しいことです!感謝😊今回の印も作品制作のお役に立てますように。益々のご活躍をお祈りしています。ありがとうございました😊5分白文印
暑い日が続いておりますが、今日は少し気温が下がるということで、軽めの山歩きと日帰り温泉へ!JR相模湖駅から相模湖畔の嵐山に登り、プレジャーフォレスト内の「さがみ湖温泉うるり」に寄って来ました。相模湖駅から嵐山登山口まで、道路歩きで約25分。途中、嵐山が見えました。曇りがちの予報でしたが、朝から日が射して、歩き始めから汗だくになりました。登山口から山頂まで30分ですが、上りはさらにきつかったです嵐山から相模湖は、「かながわの景勝50選」だそうです。初めて来た前回は冬だったので、山頂から富士山も見えました。→2022.2.28代わりに今回は、大きなユリが撮れました。山頂から、プレジャーフォレストに下りますが、直接入れないので、金網越しに相模湖温泉ゆるりを眺めながら、遠回りして、入口から入場!日帰り温泉の相模湖...相模湖駅〜嵐山〜相模湖温泉うるり
書道の先生をしている方からの光栄なご依頼です。師範試験に合格された方に「蓮煌」という号を差し上げたそうで、お祝いにする石印をご注文くださいました。1.2cm×0.75cmの楕円形の朱文印です。蓮煌様、おめでとうございます。益々のご活躍をお祈りしています。ご愛用いただけますように。ありがとうございました。😊楕円形の朱文印
書家の石川香雪さんから、生徒さんの落款印をご依頼いただき、お作りしました。8分(2.4cm角)の白文印です。できれば展覧会(佑友展)の表具に間に合わせたいとのことでしたが、昨日、ご希望の納期に間に合うよう、発送できました!お役立ていただけますように。ご活躍お祈りしています。ありがとうございました。😊8分白文印
ビートたけしさんの小説「アナログ」、今秋、映画化されるようです。アナログの恋とその行方が描かれています。ビートたけしさんの小説は初めて読みましたが、人情味あふれていました。180ページ位なので、早い人ならあっという間に読めると思います。読書もしばらく中断していましたが、またぼちぼち読もうと思います。見出しに載せた表紙を真似た書は、白色をはじく彩煙墨を使って書きました。アナログ(集英社文庫)ビートたけし集英社アナログ~最近読んだ小説から
ブログのメッセージ欄からご依頼いただき、お作りしました。メッセージ蘭にメールアドレスを入れていただくと、メールでやりとりができるようになるのですが、アドレスを入れると送れなかったそうで、機転を利かせて文面にアドレスを添付して送ってくださったので、無事やりとりできるようになりました😊ご希望は、2023.3.9のブログ記事に載せていた細目の文字の「花びら形の朱文印」です。葉書や半紙用にするそうで、大きさは1cm角にお決めになりました。様々な作品にご愛用いただけますように。ご活躍をお祈りしております。ありがとうございました。ブログからのご依頼嬉しかったです!😄花びら形の朱文印
本日の山歩きは、越上山(おがみやま)。6年ぶり2回目です。前回は、途中で見えた越上山を載せています→2017.4.19前回と同じく、西武秩父線「東吾野」駅から出発して、ユガテ、茶之岳山、大沢山を経由して登り、顔振峠を経由して吾野駅に下りました。はじめの経由地ユガテは、昔、湯(温泉)が出た所だそうです。茶之岳山大沢山低山ですが、アップダウンが激しいです。汗びっしょりになりました。最大の難所は、道をふさいでいる大きな岩!これを越えないと山頂に着けません😅これを越えれば山頂は目の前です。山頂標、傾いてる!下りも難所の大岩を越えないとなりません。左側は下に落ちそうなので、上りと同じように岩を越えました。向こうから来るより山頂側から越える方が怖くなかった😊下りは、諏訪神社を経由顔振峠の手前に、渋沢平九郎のことが書か...越上山〜顔振峠
第1回東京Tama書道展で、展示した2点です。左は二八サイズで、縦240×横60cmの貸額なので、撤収の折に山口文林堂さんに剥がして丸めて箱に入れていただき、持ち帰りました。誰でも楽しめる書道展なので、会期中、初めて書道展を見に来たという方もいらして、「この後、この大きな額はどうするのですか?」と結構聞かれましたが、右側から左側のコンパクトサイズになったというわけです。天井裏にしまって、たぶんもう箱から出すことはないでしょう楽しい思い出をありがとう横額作品は、2010年に初めてグループ展に参加した時に作った作品と同じサイズなので、それを外して部屋に飾りました。上のが13年間飾ってあった作品です。こちらも屋根裏へ。長い間ありがとう新たに飾った横額作品は、キラキラの墨で書きましたが、会場ではわかりにくかったの...新旧交代!展覧会の後片付け
最終日は開場と同時に続々とご来場いただきました!せっかくいらしていただいたのに、来客が重なって、ゆっくりお話しできなかった方がいらしたのは心残り😢気づかなかった方がもし居たら申し訳ありませんでしたm(__)mまだご紹介していない展示写真をUPしていきたいと思います。まず、地下展示室に降りる階段の正面に展示されているのは、実行委員3人の作品です。真ん中の2点は、国立教室「楽しいっ書!」を主催する宍戸幸司先生の作品「凸凹」と「風」です。その左側2点は、佐藤象寛先生の作品「真如」と「徳川家康、ご遺訓」です。そして、右側2点は私の作品で、漢字3行書きの二八(240cm×60cm)と「白雲抱幽石」をもじった「富嶽抱白雪(富士山は白雪を抱く)」です。三者三様の書になりました😊この6点の右側↓左側↓階段を背にして、右側...第1回東京Tama書道展3日目最終日
2日目の今日7月1日(土)の来場者数は1日で100名以上になりました!たましんRISURUホール地下展示室に降りる入口に貼った「円相」の周りは、さらに賑やかになっています!エレベーターの方は、乗る前にまず見てくださいね。見出しの写真は、階段から正面を撮っています。右方向はこんな感じ↓パネルには、宍戸先生が主催するイベントで海外の人たちに書いてもらった一字書が飾られています。左方向はこんな感じ↓柱のパネル展示は、己書さんの色紙作品です。パネルの向こう側は、己書さんのはがき作品が展示されています。色紙掛けもはがき掛けも全て違う種類で、それぞれの作品に合っています。己書さんの参加は、まさに会派を超えて交流する展覧会の象徴の気がします😊正面の向かい側は、宍戸先生が主催する国立教室「楽しいっ書!」の小学校から高校ま...第1回東京Tama書道展2日目
本日(2023.6.30)は、第1回東京Tama書道展の初日でした。15時の開場に向けて、9時から出品作品の表装をお願いした山口文林堂さんによる搬入、そして展示開始!山口文林堂さんのプロの展示作業、すごい!そして、展示無事終了!お手伝いに来てくれた出品者の皆さんと記念撮影!ありがとうございました。会場は、立川の「たましんRISURUホール」です。入口に、実行委員の佐藤象寛さんが書いた看板を設営しています。作品が展示されている地下展示室に降りる入口には、発起人で実行委員の宍戸幸司さんが書いた大きな円相が飾られています。開場前に、佐藤象寛さんが取材の依頼をしてくれたjcomさんが来てくれました。編集して後日、地域限定のニュースで放送されるそうです。私もちょこっとインタビューされましたが、緊張で視点が定まらず、...第1回東京Tama書道展初日!
明日(2023.6.30)から開催する第1回東京Tama書道展に出品する作品の一部「嶽」です。キラキラの墨と彩煙墨の白を使って、白雪を抱いた富士山をイメージしています。これだけ見ると、稚拙な文字でお恥ずかしいですが、全体を見たら、素晴らしい!とは限らない😅実際はどうなのか、是非実物を見にいらしてくださいね。会期中、ずっと居りますので、感想などお聞かせください。詳細はこちらもご覧ください→第1回東京Tama書道展開催間近!発起人の宍戸幸司先生と佐藤象寛先生と3人で実行委員をさせていただいています。実行委員は、作品は2点ずつ展示します。もう1点もドキドキです😓表装に助けられているのを祈るのみです😅明日6月30日(金)は、午前中から搬入と展示作業です。表装をお願いした山口文林堂さんにお手伝いしていただき、3時か...嶽~第1回東京Tama書道展出品作の一部分
本日の山歩きは、棒ノ嶺(ぼうのみね)。前回は丁度一年前でした。→2022.6.20今回も青梅線「川井」駅からバスを利用して「清東橋バス停」から登り、飯能の「さわらびの湯」に下りました。山頂で山名を書いている見出しの折帖には、奥多摩と書きましたが、山頂は東京都と埼玉県の境目です。別名は「棒ノ折山(ぼうのおれやま)」で、鎌倉時代の武将「畠山重忠」が秩父から鎌倉に向かう道中にこの山を越えようとした時、愛用の石棒の杖が折れてしまったという言い伝えに由来しています。百軒茶屋キャンプ場を越え、登山道に入り、いつものようにワサビ田を撮影!上の方は、まだ苗。それとも植え替えたのかな?ワサビ田を過ぎると上りがきつくなります。湿度が高い上に、鉄砲のぼりの急登もあって、汗だくで水分もいつもより多めに取りました。それでもストック...棒ノ嶺〜さわらびの湯
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久々に森沢明夫さんの小説読みました!「青い孤島」面白かったです!「無能」呼ばわりされている、しがないサラリーマンが、僻地の小島で勇者になれる?500ページくらいの長編ですが、どんどんページが進み、あっという間に読めました!森沢明夫さんの小説、やっぱり面白いです😊青い孤島(双葉文庫も16-05)森沢明夫双葉社青い孤島~最近読んだ小説から
本日の山歩きは、低山+日帰り温泉♨️低山は、一年ぶり2回目、標高約400mの戸倉城山。前回は、麓にある戸倉しろやまテラスで給食ランチをいただきました→2023.2.6今回も武蔵五日市駅から出発。途中から見える戸倉城山を撮りながら歩きました。その中の1枚↓麓に見える建物が戸倉しろやまテラス。廃校になった小学校を利用しています。登山口の案内板。2枚のうち1枚↓前回は、もう一枚を載せています。そして、前回も載せましたが、登山口からしばらく両側が石垣の道です↓山頂にも石垣が残っています↓石垣の上が山頂です。武蔵五日市駅から歩いてきた道路がよく見えます↓地平線には高層ビルの中にスカイツリーも見えました。山歩きのたびに山頂で山名を書いている折帖も8冊目の表面が書き終わりました!ベンチに広げてみた↓昨年の9月末から6ヶ...戸倉城山〜瀬音の湯
元お笑い芸人の藤崎翔さんの小説「お梅は呪いたい」は、500年ぶりに目覚めた呪いの人形「お梅」の物語!面白いです😄現代人を呪い殺したいお梅は、恐ろしい計画がすべて裏目に出て、結果的にターゲットを幸せにしてしまうというお話。悲劇を演出したいお梅の喜劇ですが、登場人物たちの人間模様の感動物語でもあります。伏線回収も面白かったです。お梅の頭が取れて慌ててはめに走ったり、野良猫や犬から逃げ回ったり、ドタバタ劇のようで、実写版が見たくなりました😄やらないかな~お梅は呪いたい(祥伝社文庫ふ12-2)(祥伝社文庫ふ12-2)藤崎翔祥伝社お梅は呪いたい~最近読んだ小説から
本日の山歩きは、1年ぶり4回目の聖武連山。前回(2023.2.27)と同じく、「光電製作所前バス停」から出発!気温が高いので、富士山が見えるか心配でしたが、バスを降りると早速見えました!富士山の頭が!せっかくなので、光電製作所の入口と富士山のツーショット撮りました。登山口は、東ルートと西ルートの2箇所。今回も急登の東ルートを登り、つづら折りの西ルートを下りました。先日降った雪の影響か、倒木や折れたりしなったりした木々が多く、登山道は荒れているところもあり、登り始めに迷ってしまいました😅東ルートの途中、急登が一瞬緩むビューポイントあって、「聖武連山休憩所」と書かれた岩があります→前回参照!ここからも富士山が見えます!頭だけですが!ここから山頂まであと10分。ロープが張ってある急登を登り切ると、鉄塔の立ってい...標高約500mの聖武連山から富士山
梶よう子さんの歌川広重の生涯を描いた歴史小説「広重ぶるう」、面白かったです。絵師を目指すものの鳴かず飛ばずだった広重が、舶来の顔料「ベロ藍」と出会い名所絵の第一人者となっていく過程がわかりやすく描かれています。巻末の解説によると、明治時代以降、広重の本姓「安藤広重」と呼ばれていたそうで、歌川広重と表記されるようになったのは1980年代からだそうです。そういえば、私は安藤広重で覚えました😅テレビドラマ化され、2024年3月23日(土)にNHKBSプレミアム4Kで放送されるようです。我が家はBS見られないんだった!残念!😓NHK総合で再放送されるのを待ちます~😅長編なので、どの部分をピックアップするのかな~楽しみ~広重ぶるう(新潮文庫)梶よう子新潮社広重ぶるう〜最近読んだ小説から
本日の山歩きは、1年ぶり9回目の扇山。前回(2023.2.22)と同じく、鳥沢駅からピストンしました。先ずは、今回も扇山が見えるポイントからパチリ!3日前の日曜日、山は結構雪が積もったようで、山頂近くは残っていました。快晴で、富士山が見えるポイントがいくつもありましたが、やっぱり山頂からの富士山が絶景でした!早速、雪だるまを作って、ツキノワグマくんと記念撮影!山頂は強風が吹いていて、ツキノワグマくんが何度も落ちてしまった😅雪だるまにも目口が付けられなかった😓山頂ラーメン&富士山!風が吹き荒れて超寒かったので、山頂ラーメンで温まりましたあ~😊雪は凍ってなかったのでアイゼンの必要はなく、登山道は木の根や岩などがないので、特に下りは歩きやすいです。下るにつれて、暖かくなってきました。鳥沢駅周辺は、お休みのお店が...雪の扇山山頂
郁野会書道教室を主催されている英郁野さんからご紹介いただいたお弟子さんお二人の落款印をお作りしました。上段は左から1.5cm弱の白文印と1cm角円形の一文字白文印、下段は左から1.2cm角白文印と朱文印、8mm角円形白文印です。今回、嬉しいリピートのご依頼です!前回お作りしたのは朱文だったので、白文を中心に、違う大きさや違った雰囲気をご希望くださいました。それぞれ様々な作品制作にお役立ていただけますように!郁野会書道教室の益々のご発展と英先生はじめお弟子さんたちの益々のご活躍をお祈りしています。ありがとうございました😊落款印いろいろ
Jリーグと言ってもJ3…応援している大宮アルディージャがJ1だった頃は、何度かブログにも観戦したことを、書いていましたが、その後J2になり、なんと昨年、J3に降格してしまいましたと言っても、熱心に応援しているのは夫で、私はたま~に付き合いで観に行く程度ですが今日は、今シーズンの初戦。連休で講座はお休みにさせていただいたので、ホームのNACK5スタジアム大宮に行って来ました。J3になってもサポーターは、いっぱいです!相手は、ヴァンラーレ八戸です。なんと、電光掲示板が壊れているようで、真っ暗なままでした~押される場面もありましたが、結果は4-1で勝利久々に気持ちの良い試合でした見出しの書は、帰りにお祝いに寄った大宮のお寿司屋さんでいただいたランチョンマットに書きました。今日は快晴で暖かく、大宮公園の白梅はもう...Jリーグ観戦
本日の山歩きは、一昨年、腰痛の時に登った天覚山。→2022.11.28今回も腰痛気味なので、1時間以内で登れるこの山にしました本当は昨日行く予定でしたが、朝から雨が降っていたので中止に。今週は天気予報がいまいちなので、行かれないと思っていたら、今日の午前中は晴れになっていたので、急遽行ってきました。電車から満開の白梅を楽しみながら、出発地点の西武線「東吾野」駅へ。前回(2022.11.28)と同じく駅からピストンしました。登山道は、急斜面のつづら折りがありますが、私の苦手な狭くて怖い道はなく、比較的登りやすいです。山頂までは前回とほぼ同じ55分弱で到着。山頂から、雲海に浮かぶ丹沢山塊が見えました。下る途中、1人で登っている登山者4名と会いました。皆さん、ピストンではなく、伊豆が岳など他の山も縦走するのだと...奥武蔵天覚山(てんかくさん・てんがくさん)
伊吹有喜さんの小説「犬がいた季節」、感動しました。捨てられて高校に迷いこんだ犬を校内で飼うことになり、代替わりする高校生達と学校生活を送る物語。コーシローと名付けられた穏やかで優しい白い犬の気持ちを間に挟みながら、連作短編集のような長編小説です。コーシローの世話をするコーシロー会のメンバーが成長していく様子も面白いです。犬がいた季節伊吹有喜双葉社犬がいた季節~最近読んだ小説から
年明けにもご案内しましたが(☆)、昨年の初開催に続き、第2回東京Tama書道展を開催いたします。見出し画像は、出来上がった募集要項の表紙です。書かれている通り、会期は、2024年5月31日(金)15時〜18時、6月1日(土)10時〜17時6月2日(日)10時〜16時、会場は昨年と同じく、立川のたましんRISURUホール地下展示室です。昨年参加された方はもちろん、ご興味ある方は是非ご参加ください。メールアドレスを記載の上、メッセージを頂けましたら、募集要項のpdfファイルをお送りします。ご検討の上、お申し込みください。昨年は、第1回東京Tama書道展の募集要項のpdfファイルをアップできたのですが、今回はなぜか出来なかったです😓どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m第1回東京Tama書道展の様子はこちら...第2回東京Tama書道展参加者募集中です!
3分(9mm角)の朱文一文字の落款印2種です。友人のアンさんこと筆文字作家の山田あかねさんのご依頼でお作りしました。書道教室の生徒さんの卒業祝いだそうです。ご依頼いただけて光栄です。若い生徒さん達がこれからもずっと書道を続けてくれますように!アンさんは、毎日、書を載せたブログをアップしています。日めくり筆文字だより~人生、自由におもしろく。毎日続けるのはすごいことです!😍私もブログをはじめた当初は、副題にあるように「今の思いを『書』に込めて。」毎日書を載せたブログを目指していましたが、早々にくじけてしまいました😅アンさんに勧めてもらってはじめたこのブログももう15年目!すっかり山と読書とご依頼印中心の気まぐれブログになっていますが、細く長く続けていきたいと思います。いつかアンさんみたいな毎日書を載せたブロ...9mm角朱文一文字印
本日の山歩きは、1年ぶり8度目の百蔵山。行きは、前回(2023.2.16)と同じく、猿橋駅から出発。帰りは、「名勝猿橋」に寄りました。今日の天気予報は、曇りのち晴れ。ということで、山は霧がかかり、猿橋駅から見える百蔵山は全く見えず、いつもトトロのバックに見える富士山も霧の中。😓でも、徐々に日がさして、上るに連れ青空が広がってきました。1週間前に降った雪も残っていましたが、昨夜も山は降ったようで、木に積もった雪がパラパラと降り、日を浴びてキラキラ光っていました。そして、山頂まであと30分位のビューポイントから見えました!雲海に浮かぶ富士山!今年1番の最高の富士山です!山頂近くは、雪が結構積もっていました。山頂に着くと雲海は消えていました。たっぷりの雪で、大きめの雪だるま、作りました!富士山とツキノワグマくん...雪の百蔵山からの富士山~名勝猿橋
書道講師をしている書友から生徒さん達の落款印をご依頼いただき、お作りしました。2分(6mm角)白文の一文字印です。かな臨書や散らし書き、年賀状や小作品など、さまざまな場面でご活用いただけましたら、幸いです。皆様の更なるご活躍をお祈りしています。ありがとうございました6mm角一文字印
「食っちゃ寝て書いて」に続いて、小野寺史宜さんの文庫本、読みました。子ども食堂が舞台の「とにもかくにもごはん」です。今回も面白い構成でした。夫の死をきっかけに、子ども食堂を始めた波子。子ども食堂の営業時間は、午後5時~8時。準備中の午後4時から終了時間までを30分ずつ(時には5分)10コに分けて、始めと終わりは波子さん、あと8つはボランティアスタッフや利用者の子供たちや保護者などが、かわるがわる主人公になって、子ども食堂の様子や自分のかかえる悩みなどを語ります。9人9色の老若男女の気持ちがそれぞれの言葉で丁寧に描かれ、まるで実在する9人が語っているような錯覚しちゃいました。さすが人を書く名人です😄この日は、子ども食堂を始めて5回目。ほっこり優しい子ども食堂は、変わらずに続いていきそうです。とにもかくにもご...とにもかくにもごはん~最近読んだ小説から
本日の山歩きは、1年1ヶ月ぶり、たぶん11回目の日の出山。前回(2024.1.18)と同じく、御岳のケーブル「御嶽山駅」から出発して日の出山から、つるつる温泉に下山しました。3日前に平地でもかなり降った雪がまだ残っているので、軽めの山歩き&日帰り温泉です♪御岳ケーブルからの雪景色↓ケーブルを下りて歩き始めると、目的地の日の出山が見えます。御岳山付近は、融雪剤が撒かれ、雪かきもバッチリしてあります。日の出山に向かう道からは、雪道です。ここからは、軽アイゼンを装着しました。歩き始めると、道の真ん中でリードを付けた犬が雪を食べていて、ビックリ!家の人が、飛び掛かるからと言って、引っ張って中に入れてくれました。ワンちゃん、ごめんね!雪道は踏み跡が付いたところが凍っているので、アイゼンを付けていると安心感がありまし...雪の日の出山~つるつる温泉
7分(2.1cm角)の雅号印です。同じサイズの姓名印とセットでお作りしました。(姓名印は、お名前がそのまま出てしまうので、雅号印のみのUPにしました。)姓名印は白文、雅号印は朱文で、漢字の半切作品のお名前の下に縦に並べて押印します。随分お待たせしてしまいましたが、ようやく納品できました。姓名印と雅号印をセットでご依頼いただいた時は、印袴は(印のキャップ)は連結させています。もちろん、別々でもお使いいただけますので、それぞれ幅広くご活用いただけましたら嬉しいです。以前お作りした印を押した作品が公募展に入選されたとお聞きしましたので、送っていただいた後半部分の作品画像を紹介させていただきます。おめでとうございます!益々のご活躍をお祈りしています。ありがとうございました。😊漢字条幅用落款印
本日の山歩きは、5度目の石老山。前回は丁度1年前で、富士山もバッチリ見えました。→2023年01月30日前回と同じく、石老山入口バス停(JR相模湖駅発)から顕鏡寺経由で登り、プレジャーフォレスト前バス停に下りました。早朝、バスに乗る前、相模湖駅前から、石老山が見えました。晴天でしたが、今回は、山頂から見えた富士山に笠雲が帽子のように被さっていました。ツキノワグマくんと笠雲富士山のツーショット!笠雲がふわふわの帽子のよう。富士山、温かいかな。😊今日も山頂ラーメン!真ん中に立つ山頂標の文字が渋いです。下る途中、木々に邪魔されず富士山が見えるポイントから↓笠雲が形を変えていました。今回は、温泉には寄らず、相模湖駅に戻って、駅前の「かどや食堂」に寄って、色々食べてきました。わかさぎフライ、おでん3種、肉豆腐、煮カ...石老山から笠雲の富士山~かどや食堂
久々に小野寺史宜さんの小説読みました♪「食っちゃ寝て書いて」、売れない小説家とヒット作を出したことがない担当の若手編集者が、一つの作品を作り上げていく1年間の物語です。主人公の小説家横尾成吾、あれ?確か以前読んだ小野寺史宜さんの小説に出てきた!と、検索したら、やっぱりそうでした!その時は作品名を見て、実在の人物かな?読んでみたいな!と思ったんだった😅小野寺史宜さんの小説は、遊び心があって、小説同士がつながっているのも面白く、今回は思いがけない仕掛けに驚かされました。これは、頭から読み直さなくちゃ!って思いました。そして、この横尾成吾は、小野寺史宜さんご本人がモデルのようです。やっぱり小野寺史宜さんの小説は面白い!好きだなあ~😄食っちゃ寝て書いて(角川文庫)小野寺史宜KADOKAWA食っちゃ寝て書いて~最近読んだ小説から
本日の山歩きは、1年ぶり5回目の生藤山。前回は、昨年の山始めでした→2023年山始めは、生藤山(2023.1.9)コースは、前回と同じく、井戸バス停(上野原駅発)から出発して、三国山〜生藤山〜茅丸〜連行峰を巡り、和田バス停に下りました。井戸バス停で降りると、早速、富士山が見えました!ちょっと雲がかかっているけど、問題ないだろうとこの時は楽観的でしたが・・・しばらく歩いた軍刀利神社の鳥居のそばから見えた富士山は、さらに雲をかぶっていたので、いやな予感予想通り、三国山(さんごくさん)の山頂から枯れ木越しに見える富士山の頭には雲がべったり付いていました。山頂ラーメンの丁度後ろに雲をかぶった富士山があります。三国山は、武蔵・相模・甲斐(現在の東京・神奈川・山梨)の三国の境にあります。生藤山(しょうとうさん)でも富...三国山〜生藤山〜茅丸〜連行峰
『うちの父が運転をやめません』は、柿谷美雨さんの小説。タイトル通り、高齢の親に免許返納をさせたいお話です。1日2本しかないバス便も廃止になるような田舎に住む親は、車を運転できなくなったら、買い物にも行けなくなり、趣味の碁会所にも通えなくなってしまう、便利な都会で慌ただしく暮らす息子一家は、みんなが幸せになれる解決策を模索します。身近な社会問題を柿谷美雨さんならではの視点で描く心温まる家族小説は安心感があり、好きな作家さんのお一人です。うちの父が運転をやめません(角川文庫)垣谷美雨KADOKAWAうちの父が運転をやめません~最近読んだ小説から
本日の山歩きは、奥多摩の高水三山。上りは前回(2022.3.30)と同じく、軍畑駅から出発して高水山・岩茸石山・惣岳山を巡りましたが、今回の下りは沢井駅方面に下りて、澤乃井に寄りました。高水山山頂は、眺望がないです。岩茸石山に向かう途中、木々の合間に岩茸石山が見えました。岩茸石山は、眺望が良いです。奥多摩の山々が見渡せます。高水山も見えました。岩茸石山から惣岳山に向かう途中、伐採された見晴らしのよい一帯から、惣岳山が見えます↓惣岳山の手前の岩場は前回、進み方がわからず怖くてビビったので、今回は夫に後ろから指示してもらって、無事通過できました。一人で山歩きは私には絶対無理と実感惣岳山山頂は眺望がないです。ツキノワグマ君の後ろの木々の向こうに、岩茸石山がわずかに見えます。下りは、分岐から沢井駅方面に下り、青梅...高水三山〜澤乃井園
地元の書道のお仲間が発起人となって、書道展を開催いたします。多摩地区で作品を発表する機会を増やし、会派を超えた交流ができたらいいなあと思います。ご興味のある方は、是非ご参加ください!多摩地区以外の方でも大丈夫です。見出し画像に詳しく載っていますが、場所は、立川の『たましんRISURUホール』の地下展示室、会期は、6月30日~7月2日です。出品料を抑え、審査なしで、どなたでも参加できる展覧会です。毛筆だけでなく、ペン字や挿絵を入れてもOKです。様々な作品が展示される楽しい書道展にしたいと思います。作品は、未表装のまくりの状態で出品していただきますので、表装料がかかります。申込受付は令和5年4月30日まで、作品受付は令和5年5月1日~5月14日です。詳細は、下記の募集要項と表装料一覧をごらんください。募集要項...東京Tama書道展参加募集
以前、印をお作りした日本画家の瀧ヶ崎千鶴さんのお弟子さんで、書道の先生をしている方から、お弟子さんの印をご依頼いただき、お作りしました。左は1.8×0.9cmの印材で作った楕円形の印、右は1.2cm角で作った窪みのある円形印で、ご依頼いただく際に、花びら形と名付けていただきましたそして、以前お作りした印を押した日本画の作品画像を送ってくださいました。お部屋に飾れる2点です。今年の干支カレンダー作品には、人参を見つめるフサフサのウサギさんが可愛らしく描かれていました。押していただいた瓢箪形の印は、今回お作りした楕円形の印と同じサイズです。もう1点は、松竹梅の素敵な作品です。こちらは、6mm角の印を押してくださいました。どちらも貴重な作品に押印していただき、嬉しい限りです。そして、今回の印が出来上がり、発送の...楕円形と花びら形の朱文印
本日の山歩きは、愛宕山。以前、鋸山や大岳山に向かう途中に経由した山で、山頂に愛宕神社があります。奥多摩駅から標高差は157mで、道路歩きを入れて30分で登れちゃうので、山歩きと言っていいか、わかりませんが奥多摩駅から約5分で登山口に到着。愛宕山を含む近辺の山の案内板の裏に、愛宕山の大きな案内板がありました。愛宕神社というとどこも長い階段がある気がしますが、ここの階段は狭くて急で心臓破り手前の階段を除いて、全部で188段!ハアハアしながら登り切って、酸欠になりそうでクラクラしたので、その後の岩場が怖かったそこを越えれば、山頂の愛宕神社はすぐ!そして、ここからピストンして、もう一つの目的地『奥多摩温泉もえぎの湯』へ向かいました♪近道の吊り橋に向かう途中、『奥多摩のワサビ漬山城屋』を発見!せっかくなので、寄って...愛宕山〜奥多摩温泉『もえぎの湯』
山本甲士さんの小説『民宿ひなた屋』は、奇跡の再生の物語。プロの釣り師になる夢に破れ、帰省して継ごうと思った佐賀の実家の民宿は閉店寸前の状態で、他の職探しも失敗、そこへ交際相手の不登校の中学生の娘がやって来ることになり、民宿ひなた屋の復活劇が始まります。以前読んだ山本甲士さんの『迷犬マジック』も奇跡が巻き起こりましたが、プロの釣り師になるために積み上げた経験がアイデアをどんどん生み出し、面白いくらいにうまくいく奇跡を楽しめました。民宿ひなた屋山本甲士潮出版社民宿ひなた屋~最近読んだ小説から
地元の日帰り温泉『国立温泉湯楽の里(ゆらのさと)』まで、歩くと1時間ちょっと。お散歩がてら、途中通る谷保天満宮の梅も観てきました。見ごろの梅を見つけながら写真撮影!青空だったら、もっときれいに撮れたかな。国立温泉湯楽の里は、源泉かけ流しの露天風呂や炭酸泉、塩サウナなどがあって、気に入ってます。多摩川に面していて、お天気が良ければ、露天風呂やお食事処から富士山も見えます。今日は雲が多かったですが、白い空に白い富士山が見えました。谷保天満宮~国立温泉『湯楽の里』
重松清さんの小説『旧友再会』は、おじさんたちの5つのお話が収録された短編集。『旧友再会』はその中の一つの題名ですが、一番長い『どしゃぶり』も旧友と再会するお話なので、表紙もどしゃぶりになっています。息子と同じ年ごろだった頃に思いを馳せ、その頃の父と自分を重ね合わせ、時代の移り変わりの中で、忍び寄る「老い」に戸惑い、寂しさを感じるものの、寂しいのは自分だけではないとホッとできるような、そんな感じがしました。巻末に『文庫版のためのあとがき』付きです。旧友再会(講談社文庫)重松清講談社旧友再会~最近読んだ小説から
本日の山歩きは、1時間で登って下れて富士山も見える聖武連山(しょうむれやま)。↑昨年、要害山に向かう途中に見えた聖武連山です。(2022.11.25撮影)光電製作所バス停(上野原駅発)から出発して、東ルートから登り、西ルートで下りました。バス停から東ルートの登山道入口までは約25分。東ルートは30分位で登れますが、直登の急登で結構きついです。途中の富士山が見えるビューポイントに、手書きで『聖武連山休憩所』と書かれた岩が置かれていましたその岩を入れての富士山↓からの富士山のアップ↓まだ標高が低いので、富士山は手前の山の後ろに頭が見えるだけです。さらに急登を直登して、山頂に着くと、見事な富士山が待っていてくれました!山頂には、真ん中に鉄塔が立っています。山頂標は、小さい金属板です。下りの西ルートは、ジグザグ道...聖武連山〜一福食堂
本日も富士山を眺めに山歩き。先週行った百蔵山の隣りの扇山に行ってきました。百蔵山と扇山をセットで登る登山者が多いですが、軽めが好きなプチ登山家なので鳥沢駅から扇山山頂まで、今回もピストンしました。鳥沢駅から17分ほど歩くと、扇を開いたような扇山の全貌が見えるポイントがあります。ここから登山口まで、富士山の頭が見えるポイントがいくつかあります。でも、まずは山頂からの富士山をUP!冷えているので、クリアな富士山、美しかった!ツキノワグマ君とツーショット!下りは、富士山の写真を撮りながら。中腹からのビューポイントは、周りの木々が育っていました。ここからは、針葉樹の樹林帯で富士山は隠れてしまいます。登山口を出て、富士山の頭が見えるポイントから↓標高が低くなると、裾野は周りの山に隠れてしまいます。そして、本日の第2...扇山〜御食事処浜田屋
3分(9mm角)の一文字の白文印です。ご希望の字体などお聞きして、細目に仕上げました。かな作品をはじめ、様々な書やお手紙、年賀状や絵手紙などのお葉書や封印などなど、様々いろいろな場面でご活用いただけますように。ありがとうございました😊白文一文字印
JRA賞馬事文化賞・山本周五郎賞を受賞を受賞した早見和真さんの小説「ザ・ロイヤルファミリー」は、競馬の馬主の家族の波瀾の20年を描いた物語。早見和真さんの小説を読むのは、書店員さんの裏話が綴られた『店長がバカすぎて』以来2冊目。馬主の親子2代のマネージャーになった主人公の目を通して語られる文章は、『店長がバカすぎて』とは全く違う丁寧さで、同じ作家さん?と疑いましたが、読み進めるうちにどんどん引き込まれ、やはり愛を感じました。競馬の見方が変わる小説です。登場する馬たちが健気で可愛いくて、姿が思い浮かびました。いつも本の表紙風に書いてトップにUPしている書ですが、今回は、以前書いた『嘶(いなな)いている馬』の横バージョンを編集で貼り込みました😄ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)早見和真新潮社ザ・ロイヤルファミリー
本日は富士山が見えると確信して、百蔵山へ。百蔵山へは猿橋駅からピストンです。歩き始めると、中央自動車道越しの正面に百蔵山が見えました。トトロのいる広場から、前回(2022年03月16日)うっすらしか見えなかった富士山がバッチリ見えました。ソファーや『百蔵山行ひろば前』と書かれたバス停も置かれ、左側の木には、「まっくろくろすけ」や「ネコバス」がぶら下がっていました。中腹のビューポイントからは、松越しの富士山が撮れました。そして、山頂からも!山頂の端の方に残っていたガリガリの雪で、雪だるま?のようなものを作って、ツキノワグマ君と富士山のスリーショット!山頂で山頂名を書いている7冊目の折帖の表側が、今回の百蔵山で書き終わりました!昨年8月22日から24座です。百蔵山の登山口近くは、がけ崩れで狭くなっている道があ...百蔵山〜食堂ふじもと
左は12mm×6mmの白文印、右は6mm角朱文一文字印です。仮名作品用の落款にご依頼いただき、お作りしました。ご依頼くださったのは、今までたくさんご注文くださったリピーターさん。数えてみたら、今回、なんと10個目と11個目でした。有り難くて、嬉しくて、とっても光栄です。どの印も長くお役に立ちますように!本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします小印2種
昨日、買ってきた小町竹の竹筆、使ってみました!触った感じは柔らかい気がしたけど、毛先はまとまらず、墨がなくなると開いて書きづらいですが、工夫すれば面白い線になりそうです。とりあえず、「小町竹」書きました😄「竹」は篆書体です。小町竹筆で「小町竹」を書いてみた!
本日の山歩きは、武蔵五日市駅から歩いて戸倉城山へ。西戸倉バス停が近いですが、城山の登山口から山頂まで25分で登れてしまうので、今回はバスに乗らず、あちこち歩いてきました。武蔵五日市駅から歩き始めると、正面に戸倉城山にが見えました。↑城山の左下の見える廃校になった小学校は、「戸倉しろやまテラス」という施設に生まれ変わり、ランチに給食プレートがいただけるそうなので、帰りに寄ることにしました。登山口には、戸倉城山の山名の由来になった戸倉城について詳しく書かれた説明板がありました。登山口からしばらくは石垣の道です。標高差は200m位ですが、25分で登るので、結構きつかったです山頂からは、武蔵五日市市街が見渡せます。地平線にはうっすらと都心の高層ビルが見えました。山頂の説明板には、山の上に建つ戸倉城の想像図が描かれ...戸倉城山〜瀬音の湯〜しろやまテラス〜黒茶屋(糸屋)
『海の見える家』シリーズに続き、はらだみずきさんの小説「会社員、夢を追う」を読みました。小説家を目指し、大学卒業を1年遅らせるも挫折し、志望する出版社に就職も叶わず、「本は紙でできている」からと紙の専門商社に入社して、密かに夢を追い続ける若い会社員のお話。昭和の銀座を舞台に、本を作るための紙の争奪戦が繰り広げられ、紙にも興味を持ちました。巻頭には銀座の地図、巻末には紙についての基礎知識も載っています。作者紹介に書かれているはらだみずきさんの経歴を読んで、これはご自身のお話かな、と思いました。であれば、主人公の航樹はあきらめずに夢を叶えたのだなあと、嬉しくなります。会社員、夢を追う(中公文庫は76-1)はらだみずき中央公論新社会社員、夢を追う~最近読んだ小説から
かな用の朱文の落款印をご依頼いただき、お作りしました。左側はかな条幅で1.5cm角、右側はかな半紙用で8mm角です。作品制作のお役に立ちましたら幸いです。ありがとうございました😊朱文落款印2種
本日の山歩きは、1年3ヶ月ぶり4度目の石老山&温泉付き♪2019年の大型台風の影響で3年間の通行禁止になっていた石老山入口バス停から顕鏡寺経由の登山道が昨年7月末から開通したので、今日はこの道から上りました。石老山は、巨岩や奇岩が多く、この道には名前の付いた岩が点在しています。初めて石老山を登った時のブログに、巨岩・奇岩をたくさん撮って載せています。→2011年07月05日途中、石老山顕鏡寺をお参り。顕鏡寺の上の登山道も土砂崩れがあったようで、修復されていました。歩き始めて焼く1時間の融合平展望台から、相模湖が見えます。先週末に降った雪が残っていました。山頂からは富士山がバッチリ見えました!石老山の案内板に「天気が良ければ、右手に富士山が見えます」と書いてある通り、右側に富士山が撮れました!山頂標の右側に...石老山入口バス停〜石老山〜さがみ湖温泉うるり
有川ひろさんの小説「イマジン?」、500ページ近くありますが、すいすい読めました。映像制作の現場で起こる様々なトラブルを、想像力を働かせて切り抜ける、スタッフやキャストたちのお仕事小説です。有川ひろさんの小説、初めて読みましたが、とっても面白かったです!イマジン?(幻冬舎文庫あ34-8)有川ひろ幻冬舎イマジン?~最近読んだ小説から