一筆入魂!今の思いを閃くままに『書』に込めて。
季節のことやお薦めスポット、最寄りの国立(くにたち)情報など、その日書きたいテーマの一番伝えたい言葉を「書」に込めています。
一昨日は、RB大宮アルディージャの応援に、今シーズン初のナイターに行ってきました! 結果は、前半で先制するものの、後半で2点入れられました(:_;) 備忘録までに、当日を振り返ります。 ↓ ↓ ↓ 2025.7.5 14:30~ 大宮氷川神社の参道を通って、NACKスタジアム大宮へ! 茅の輪くぐりができていたので、回ってきました。 入場待ちの列に場所取りした後、いつものように、本日も氷川神社もお参りして本日の勝利をお願いしました。 今日の一般入場を待つ列は、野球場脇のキッチンカー祭りの近くでした。 めちゃくちゃ暑いので、かき氷買いました。 大宮公園の動物園も近いので、ツキノワグマにご挨拶↓ ツ…
2022年の芥川賞受賞作、高橋隼子さんの「おいしいごはんが食べられますように」読了! グルメ小説かと思いきや、帯にも書いてある通り、職場ホラー小説でした(^▽^;) 150ページ弱の小説ですが、読み終わった後は、タイトルもホラーに感じました~コワッ! おいしいごはんが食べられますように (講談社文庫) 作者:高瀬隼子 講談社 Amazon ランキング参加中読書
はらだみずきさんの小説「山に抱かれた家」の続編「山に抱かれた家 迷い道」読了! 「山に抱かれた家」は、「海が見える家」4巻に続くシリーズです。 入社1ヶ月で会社を辞め、父親が遺した海の見える家で自給自足の生活を目指した文哉は、縁もゆかりもない限界集落に居を移し、「山に抱かれた家」シリーズがはじまりました。「海の見える家」シリーズ同様、順風満帆にはことは進みませんが、やはり周りの人たちに助けられ、迷いながらも、できることをコツコツと取り組む姿に成長が感じられました。 続きが早く読みたいです! 山に抱かれた家 迷い道 (小学館文庫) 作者:はらだみずき 小学館 Amazon ↓「山に抱かれた家」シ…
2025年11月18日にgooブログサービスが終了することになり、はてなブログに引っ越してきました!どうぞよろしくお願いいたします。 ブログは、勉強してきた書道の発表の場を求めて、2010年1月末から開始しました。15年間お世話になったgooブログがなくなってしまうニュースは大変ショックで、どうなってしまうのか不安でしたが、はてなブログでコメントもカテゴリーもそのまま移行できると知り、ホッとしました。ありがとうございます! 最近は、主に、山名を山頂で揮毫する軽い山歩きやご依頼いただいている書画の落款印、読んだ小説の感想などを書いています。 今までのブログ記事は、移行完了して、画像データはまだ移…
本日の山歩きは、1年ぶり8回目の馬頭刈山。 昨年(2024.6.13)と同じく、武蔵五日市駅からバスを利用して、「軍道」バス停から登り、瀬音の湯に下りました。 軍道バス停の手前の車窓から、馬頭刈山が見えました。 左の尖った山が馬頭刈山、右の山は馬頭刈山に向かう途中に経由する高明山だと思います。 歩き始めて約1時間10分の地点からも、馬頭刈山が見えます。 ここから山頂までは、約30分でした。 その手前に、経由する高明山があります。 見えてきた鳥居を登り切ると高明神社があり、その上が高明山山頂です。 山頂手前には、富士山が見えるビューポイントがありますが、今日は雲に隠れていました。 昨年は、うっす…
おいしい季節がやってくる~最近読んだ小説から&ブログの引っ越し、いつにしよう・・・
行成薫さんの小説「おいしい季節がやってくる」読了! 春夏秋冬4つの短編の間に、おむすび屋さんの超短編がそれぞれの物語をつなぐ構成です。 「本日のメニューは。」「できたてごはんを君に。」に続く行成薫さんのごはん小説シリーズの三作目だそうですが、「おいしい季節がやってくる」だけ読んでも面白かったです。 行成薫さんの小説は、以前、「稲荷町グルメロード」とその続編を読みましたが、第3弾は出ないのかなあ~? 最近、読む時間が取れなくて、「おいしい季節がやってくる」は1ヶ月かかってしまいました。 原因の一つは、ブログの引っ越し先をどこにするか・・・ gooブログのサービス終了の発表があった4月と5月は引っ…
本日の山歩きは、12年ぶり2回目の菊花山。2013年8月24日に初めて登った時は、大月御前山とセットでしたが、今回はオンリー!大月駅から約10分の東ルートの登山口から上り、西ルートからから下りました。西ルートの登山口は東ルートの登山口の近くです。東ルートは、直登の急登で、鎖場もあり、結構手こずりました。西ルートと合流した後もロープ場がありますが、無事山頂到着!右は、山頂の岩の上に乗って、岩殿山をバックに撮りました。標高は、岩殿山(634m)とほぼ同じです。山頂で、久しぶりのお地蔵さんが書かれた石を発見↓今日は雲が多くて見えなかったですが、12年前のブログによると、真ん中の二コブの山の後ろに富士…
本日の山歩きは、1年ぶり7回目の伊豆ヶ岳。前回、前々回と同じく西武秩父線「正丸」駅からピストンしました。以前は、5時間半コースでうどんで有名な浅見茶屋を経由して、吾野駅に下りていましたが、近年はすっかり軽めのピストンが多くなりました😅 正丸駅の一つ手前の西吾野駅から、伊豆ヶ岳の頭が見えます↓正丸駅から約20分で、大蔵山コースの登山口到着↓登山口の馬頭観音をお参りして出発!7~8分歩くと、一昨年、夫が足を踏み外した鉄板がまだありました。山側を進めば安全です。さらに35分で、大蔵山です↓ここから約13分で五輪山。五輪山手前の急登は滑りやすいので、その右側の安全な道を進みました。あと12分で伊豆ヶ岳…
3×1.5cmの朱文楕円印と5分(1.5cm角)の朱文印です。 リピートご依頼いただき、お作りしました。早速使っていただけるそうで、嬉しい限りです😊 益々のご活躍をお祈り申し上げます。ありがとうございました!m(__)m
今日はRB大宮アルディージャの応援に今シーズン初のNACKスタジアム大宮へ!J2リーグ第17節 対愛媛FCです。14時キックオフ!前半0-0後半先制されましたが、ロスタイムに豊川雄太選手が1点返して、1-1の引き分けでした!現在の成績、10勝3敗5分でJ2リーグ2位!J1目指してがんばれ!
7分(2.1cm角)漢字条幅用の姓名印とお名前印と2分(6mm角)朱文一文字印です。 様々な作品作りにお役立ていただけたら幸いです。ありがとうございました(^^)/
本日の山歩きは、11回目の大岳山。前回は、丁度一年前の今日でした。昨年と同じく、JR御嶽駅からバスとケーブルカーを乗り継いで、ケーブルカーの御嶽山駅からピストンしました。ケーブルカー内から撮影。御嶽山頂には寄らずに、大岳山へ向かいました。天狗の腰掛け杉の前を経由!山頂までのほぼ中間地点「アクバ(芥場)峠」まで約55分。さらに約50分歩いて大岳山山頂到着!なんと富士山が見えました!霞んでますが、晴天で気温高めのこの時期に見られてラッキーでした!下りは、今回もケーブルカーを降りた「滝本駅」からバスの乗り継ぎが悪いので、御嶽駅まで歩きました。そして、本日の下山めしは、御嶽駅前の玉川屋さん。3年ぶりの…
第3回 東京Tama書道展の出品作は、こんな感じに表装していただきました♪2025年5月31日(金)~6月1日(日)の会期3日間の様子はこちら↓初日は、雨の中、会場の「たましんRISURUホール」で午前中、搬入・展示!出品作品の表装をお任せしている山口文林堂と出品された有志の皆様にお手伝いいただき、何もなかった地下展示室に、様々な書作品が並びました。拙作品は、タペストリー風に短めの軸装にしていただいたので、下の空いているスペースに、山口文林堂さんから贈られたお花を飾っていただきました。そして、15時開場!たましんRISURUホール入口の看板は、今回、実行委員の浅野荷香さんが担当。地下展示室に降…
第三回 東京Tama書道展は、いよいよ明日から、立川のたましんRISURUホール 地下展示室で開催されます!会期は、2025年5月30日(金)15時~17時、5月31日(土)10時~17時、6月1日(日)10時~16時 、観覧は無料です。見出しは、今回の出品作です。右は、昨年の国分寺市民文化祭にも展示した伝嵯峨天皇の「李嶠詩」の節臨で、実行委員のメンバーの作品と一緒に、1階のtama書展の受付の壁面に展示します。左は、今回のために書いたものです。サイズは全紙2分の1(67×70cm)。漢字の「花蝶」を絵のように書いて、下に良寛の漢詩「花無心」を書きました。閃書(ひらめき書)と行草のコラボです。…
本日の山歩きは、1年ぶり8回目の秩父の丸山。今回も芦ヶ久保駅から周遊コースで芦ヶ久保駅に戻りました。そして、先週に続き、「道の駅 果樹公園あしがくぼ」に寄ってきました。登山口までは、時折見える武甲山を眺めながら舗装道路を登りますが、途中、行く手にキジ発見!遠いので、ハッキリ撮れてないですが↓実は、歩き始めにサルを見かけ、登山口の民家にはいつもの飼い犬がいたので、イヌ、サル、キジの揃い踏み~!丸山山頂には、昨年より10分早く到着!展望台からは、武甲山や先週登った二子山も見えました↓曇っていましたが、遠くの山々もよく見えました。今日の下山めしは、「道の駅 果樹公園あしがくぼ」の近くの「めんや 木の…
今日は、gooブログでお知り合いになった沙於里さんの「坂本沙於里とゆかりの書家展」に行って来ました。↑沙於里さんの素敵な作品はもちろん、沙於里さんのお母様の作品も展示され、奥のお部屋には、所蔵の書画作品の数々!とっても見応えがありました!作品を拝見しながら、沙於里さんとゆっくりお話も出来て、楽しいひと時でした。「坂本沙於里とゆかりの書家展」は、なるせ美術館で、2025年5月24日(土)~31日(土)まで開催しています。詳細は、沙於里さんのブログをご覧ください→心の免疫力~書とことばから沙於里さんとブログで初めてやりとりしたのはいつだっけ?と過去のブログを検索したら13年前でした。その後、展覧会…
小野寺史宜さんの小説「奇跡集」読了! 朝8時の満員電車にたまたま乗り合わせた7人に起こる奇跡を描いた7つのお話。 年齢も立場も違う男女が、電車の中で起こるハプニングやそれによって起きる奇跡をそれぞれの視点で語ります。 そして、それぞれが影響し合っていることに本人たちは気づかず、知っているのは読者だけ、というのも小野寺史宜小説ならではで面白いです。 文中に出て来る小説家や劇団など、小野寺史宜の別の小説に出てきたなあと気づくのも醍醐味です。 奇跡集 (集英社文庫) 作者:小野寺史宜 集英社 Amazon
かな条幅用の落款印です。リピートご依頼いただきお作りしました。以前、篆書でお作りした楕円形の落款印が、かな作品には合わなかったそうで、今回は同じサイズの草書でご依頼いただきました。(以前お作りした印は、漢字かな交じりの作品に使っていただけてるそうで、ホッとしました😊 ) かな作品にご活用いただけますように。もし合わなかったら、送っていただければ修正しますので、お知らせくださいね(^^)/さまざまな作品作りで、ますますのご活躍をお祈りしています。ありがとうございました!😄
本日の山歩きは、1年ぶり7回目の横瀬二子山。昨年と同じく、西武秩父線「芦ヶ久保」駅からピストンしました。以前は、武川岳のおまけのように歩いていましたが、すっかりオンリーになりました。芦ヶ久保駅に隣接する道の駅を経由して、トンネルをくぐって、渓流の音を聞きながら薄暗い登山道を登り、明るい尾根道進むと、雌岳山頂手前のロープが張られた急登です↓ロープに助けられて登り切ると雌岳山頂はあと少し↓雌岳の標高は、地図には870mになっています。雌岳から二子の雄岳までは約10分です↓雌岳も雄岳も林に囲まれ眺望はないですが、雄岳の近くの展望岩場からの眺めはとても良いです。目の前に武甲山が見えます。展望岩場に置い…
東京Tama書道展の第三回展が近づき、イベントチラシができました!案内はがきと同じく、チラシのデザインもデザイナーのsanaさんに引き受けていただきました。見出しはその表面です。題字は、案内はがきと同じく拙書を使っていただき、嬉しいです。会期は2025年5月30日(15時~17時)、5月31日(10時~17時)、6月1日(10時~16時)で、立川のたましんRISURUホールの地下展示室で開催します。そして、会期中に開催するイベントの詳細は、裏面に載せています。・大筆体験は5月31日(土)の11時~11時半と16時半~17時の2回で、各回1名募集します。会場内で開催しますので、その時間にいらした…
本日の山歩きは、1年ぶり9回目の大塚山。昨年と逆回りで、御嶽駅からパスとケーブルを乗り継いで、御岳山を登り、大塚山を巡って、古里(こり)駅に下りました。ケーブルカーの御嶽山駅から25分弱です。奥の院の遥拝所もお参りして、片道を戻り、大塚山へ。左の道が大塚山方面。右はケーブルカー乗り場に向かう道です。途中、御岳山に昨年できた展望ブランコ見たさに富士園地に入ってみましたが、見つからないので断念して、大塚山へ。ここからは、ほぼ下り。途中、登山道に中ノ棒山があります。倒木を越えて、登山口へ。登山口から古里駅までは、約15分。以前見た「下山めし」というドラマで、同じコースで降りて、古里駅前の「はらしま食…
8mm角の白文印です。リピートご依頼いただき、お作りしました。 半紙サイズなど、様々な小作品に、ご活用いただけますように!ありがとうございました(^^)/
柊サナカさんの小説「天国からの宅配便」の第2弾「あの人からの贈り物」読了! 第一弾を読んでから、ほぼ一年。細かい内容は忘れてしまったけど、遺品専用の配達業者「天国宅配便」のことはよく覚えています。 第2弾も配達員・七星が、依頼人から生前に託された遺品を配送します。 第3弾も文庫になったら読みたいです(^^)/ 天国からの宅配便 あの人からの贈り物 作者:柊 サナカ Audible Amazon
本日の山歩きは、西武秩父線「東吾野」駅から1時間弱で登れる天覚山。1年3ヶ月ぶり3回目です。過去2回とも腰痛の時に登った軽い山ですが、年齢とともに元気な時でも丁度良くなってきました(^◇^;)東吾野駅から5分ほどの登山口から平坦な道を進むと登山道に散り際の藤の花が咲き誇っていました。今日は、富士山ではなく、藤の花が撮れました。今日は良いお天気です!山頂に向かうシダが群生した道は、それなりに斜度があります。山頂は、木々が生い茂っていました。新緑の季節です。緑の合間に都心のビル群が見えました。スマホだとわかりにくいですが、地平線にビルがびっしり建っています。この左側の木々の合間にスカイツリーが見え…
2025 J2 第14節 RB大宮アルディージャ~国立競技場
今日は雨の中、大宮アルディージャの試合を観に国立競技場へ!J2に戻って、RB大宮アルディージャになって初めての試合観戦です。ジェフユナイテッド千葉のホーム試合なので、アルディージャのサポーターは競技場の4分の1のアウェイ自由席に集まりました。新しい国立競技場も初めて。観客席の上に屋根があるものの、前過ぎると雨に濡れるので、1階席のギリギリ濡れなそうな席に着席。16時からのJリーグの前に、12時からWEリーグのジェフ千葉レディース対大宮アルディージャVENTUSも観戦しました。この試合の観客数は2万人以上で、WEリーグ史上最高だったそうです。結果は、先制したものの追いつかれ、逆転されましたが、ロ…
第9回墨遊楽(すみゆら)書道展、盛会のうちに終了いたしました!お越しいただいた皆様、ありがとうございましたm(__)mお世話になった墨遊楽のメンバーの皆様にも感謝!楽しく参加させていただきました!ありがとうございますm(__)mまた、せっかくいらしていただいたのに、在廊していなかったり、気づかなかったりで、お会いできなかった皆様には本当に申し訳ないことをしました!お忙しい中、足をお運びいただき、心より感謝しておりますm(__)m最後に、一緒に参加した娘の作品を紹介させていただきます↓右の2点はオーダー作品で、お渡し前に展示させていただいたそうです。ありがとうございました。左側3点は墨遊楽用の墨…
第9回墨遊楽書道展、デザインフェスタギャラリー原宿ではじまりました!
昨日5月3日は、午前中搬入・展示、午後から墨遊楽メンバーの友人たちや通りすがりの方々にもたくさん観覧していただきました!ありがとうございます!デザインフェスタギャラリー原宿は、6年前と外観が変わっていたので、はじめは気づかずに通り過ぎてしまいましたww6年前は、こんな感じ↓現在は、2階・3階部分のオブジェが取れて、カラフルになり、カフェスペースもできていました↓真ん中の入口から入って、すみゆら展の展示場所は、正面の1-B,1-Cと右隣の1-Dで、いずれも中庭に面しています!12人のメンバーの作品が、3つの部屋にきれいにはまりました!3つの部屋はそれぞれ雰囲気が違って、とても良い感じです!まずは…
第9回 墨遊楽(すみゆら)書道展は、デザインフェスタギャラリー原宿で、明日2025年5月3日~5月5日に開催します!明日は午前中、搬入・展示して、12時~19時開催、5月4日は11時~19時、5月5日は11時~17時です。(私は、5月3日は12~15時半、4日は13時~15時半、5日は14時~17時に在廊予定です!)12名の書道の枠を超えた様々な作品を是非ご覧ください。私の出品作は、先日、5日に分けてご紹介しましたが、書き溜めたものの中から3点、新作2点の計5点を額装して展示します。明日は晴れて4連休の初日で、原宿の人出はすごそうですが、お出かけついでに覗いてください(^^)/
本日の山歩きは、1年ぶり8回目の秀麗富嶽十二景の十番山頂「九鬼山」です。今回も富士急行「田野倉」駅から登り、「禾生(かせい)」駅に下りました。今日もピーカンで田野倉駅からもクリアな富士山が見えました。駅から10分ほどの登山口に向かう途中の最初のビューポイントには、新たに「札金ビュースポットコース」の看板がありました(左)↓右は池の山コースの登山口から15分登った登山道から、葉が生い茂る合間に見えた富士山です。さらに10分ほど登るとここにも新たに「富士山・リニアビュースポット」の看板が立てられ、リニアの高架橋のバックに絶景富士山が見えました↓またさらに10分登ると池の山です↓またまたさらに10分…
日の出のように書いた「楽」~”Tanoshii”written like a sunrise
第9回 墨遊楽(すみゆら)書道展 出品作その5です。この作品は、コロナ禍の2020年4月に、日の出のように書いた漢字の「楽」がもとになっています↓これは半紙より大きめの画仙紙に書いたので、もう少し小さめで日の出色にしたいなと思い、彩煙墨の赤と黄色を使って、画仙紙の裏から色を塗ってから「楽」を書いたり、逆に「楽」を書いてからバックを塗ったり、彩煙墨で「楽」を書いたり、いっぱい日の出が出来上がりました↓色が上手くいっても文字がイマイチだったり、その逆だったりしましたが、一番明るい雰囲気のものを選びました。額装は、2014年の初個展で「閃(ひらめき)」を入れた額に、今回も立川の額縁専門店プリムベール…
「波」葛飾北斎の神奈川沖浪裏のオマージュ~Homage to Hokusai's Great Wave
漢字の「波」を北斎の大波のように書きたいと思い、まずマーブリングで波の柄を作り、その上に絵のような「波」を書きました。5月3日~5日に開催するグループ展「すみゆら書道展」の出品作その4です。落款印は、「神奈川沖浪裏」に描かれている船の形にして、同じような場所に押しました↓実は、この作品、7年前の個展で展示しようと制作した一つ。個展には、マーブリングなしのシンプルなものを選んで展示しました↓何枚も書いたマーブリングの波は、その時はボツにしてしまいましたが、心にずっと引っかかっていたので、この機会に出品してみようかと、何枚か取っておいたものを引っ張り出して、下の2枚と最終自己選考!(笑)で、文字は…
篆書で絵のように書いた「瀧」です。13年前に書いてブログにちょこっとUPしたものですが、第9回「墨遊楽」書道展に出品することにしました。この作品の額装は、以前、立川の額縁専門店プリムベールさんでお願いした「彼岸花」の額装に合いそうなので、プリムベールさんに持参して相談したところ、入れ替えてくださいました、約17×16.5cmの画仙紙ギリギリに書いているので、マットの窓の大きさに合うか心配でしたが、さすがプロ!きれいにピッタリはめていただき感謝!「彼岸花」は横でしたが、「瀧」は縦です↓ひとつ前にUPした「詩」Uta-chanは、7年前の個展に展示した「縁」の額装に入れました↓こちらは縦に使ってい…
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