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  • 歩く

    昨年の秋ごろから“歩く”ことにこだわっている。キッカケは札幌市が私たち70代以上の老人に対するサービスとして提供している「敬老パス」の制度を見直すと発表したことだった。以来、あまりにも公共交通に頼り過ぎていたことを反省し、“歩く”ことに少しこだわってみようと考えたのである。※プレゼントの一つとして届いたオリジナルタオルです。昨日、JR北海道の「JRヘルシーウォーキング」事務局からレターパックが届いた。内容物は、2023年度に取り組んだ「JRヘルシーウォーキング」に参加した回数(ポイント)に応じて主催者からのプレゼントが届いたのだ。私は昨年、「JRヘルシーウォーキング」の「イベントウォーク」と「いつでもウォーク」併せて24コースを歩いた。その中で札幌から遠方のところは1ポイント加算されたり、さらには雨天の場...歩く

  • 御朱印収集巡り №24 札幌諏訪神社

    札幌諏訪神社は、札幌の神社としては小ぶりな部類に入る神社だった。しかし、ご朱印をいただける神社としてはJR札幌駅から最も近い神社ということで人気があるようだ。私が伺ったときにも旅行中らしき女性の方々がお御籤を引いて盛り上がっていた。昨日(2月27日)は好天の上、特に予定もなかったので久しぶりに御朱印収集に神社を訪れようと計画した。まだ未訪問の神社の中から、我が家から徒歩で行ける「札幌諏訪神社」を訪れることにした。予め「御朱印をいただけるか」お聞きしたところ「大丈夫」との返事をいただいたので、約3キロ先の神社まで徒歩で向かった。「札幌諏訪神社」は住所からもお分かりのとおり、札幌市内を南北に貫く国道5号線(通称:創成川通り)の東側の通りに面して建っていた。※諏訪神社の標石と鳥居です。境内はそれほど広くはなく、...御朱印収集巡り№24札幌諏訪神社

  • めだかの学校 仲間から学ぶ Ⅱ

    Hさんは札幌に転居した際に、アイヌ文化を学ぶグループが行う野外生活(サバイバルキャンプ)に子どもたちと共に5年も続けて参加したという。一方、Sさんは有名食品メーカーに勤務した際にお客からのクレームに苦慮したという。そして今、消費者の一人として先方にクレームを付けた体験を話された。私が所属する「めだかの学校」では現在、映像資料を視聴して話し合うDVDフォーラムと、会員自身が自らの興味関心事についてスピーチし、そのスピーチを素材に話し合う学習を続けている。このことについて拙ブログで2月1日付でもレポしたが、昨日(2月26日)第3回目を実施し、またまた多くを学ぶことができたのでレポすることにした。最初は女性会員のHさんが「北海道移住の始まりはヤイユーカラとの出会いから」と題してお話された。タイトルでいう「ヤイユ...めだかの学校仲間から学ぶⅡ

  • 札幌室内管弦楽団 第25回演奏会

    昨年の4月以来の「札幌室内管弦楽団」だったが、今回も素晴らしい演奏を聴くことができた!「札幌室内管弦楽団」のメンバー60名弱の方々はアマチュアの中でも相当な腕前が揃った管弦楽団のようだ。昨夜(2月25日)夜、札幌コンサートホールKitaraで「札幌室内管弦楽団」の第25回演奏会が開かれ、知人からチケットを譲られたこともあって、私にとって「札幌室内管弦楽団」は2度目の鑑賞だった。この日演奏された曲目は…、【第一部】◆П.チャイコフスキー/バレエ組曲《くるみ割り人形》組曲Op.71より「花のワルツ」◆B.スメタナ/交響詩《我が祖国》より「モルダウ」【第二部】◆L.ベートーヴェン/交響曲第6番へ長調作品68「田園」〈アンコール〉◆G.ヘンデル/ラルゴ以上だったが、並べてみるといずれも本格的な曲ばかりである。私に...札幌室内管弦楽団第25回演奏会

  • 第12回 かでるde かなでる Foster Concert

    Foster…とは、「育てる」という意味である。つまり今回は陸上自衛隊第11音楽隊が札幌市立啓北商業高等学校吹奏楽を指導し、彼らを育てた成果を披露するというコンサートである。両者の演奏、そして合同の演奏を興味深く聴いた。本日(2月25日)午後、かでるホールにおいて道民活動センターが主催する「第12回かでるdeかなでるFosterConcert」が行われ、友人たちと誘い合って参加した。これまでも何度か参加したことがあるコンサートだが、今年は前記のとおり陸上自衛隊第11音楽隊が札幌市立啓北商業高等学校吹奏楽部を指導し、育てるコンサートだった。案内によると、啓北商業吹奏楽部が第11音楽隊の練習箇所である自衛隊の音楽堂に出かけて指導を受けたということだった。その際の動画も会場に流されたが、各パート毎に真剣な指導が...第12回かでるdeかなでるFosterConcert

  • 札幌市近郊スキー場巡り №9 フッズ(Fu’s)スキー場(札幌市)

    当初予定はしていなかったのだが、数日来の降雪もあってコンディションが良いのではと考え、急遽出かけることにした。けっして大きなスキー場ではなかったが、バラェティに富んだ斜面が広がっており、リフト料金も良心的(?)でかなり満足度の高いスキー場だった。※フッズスキー場のコースマップです。札幌市内にあるスキー場で唯一も未体験だったのが「フッズ(Fu’s)スキー場」だった。このスキー場に併設されているオリンピックのリュージュコースにはずっと以前に「体験教室」があった時に一度来ていたが、スキーは未体験だった。このスキー場は国道からも良く見え、妻が大学時代にスキー授業で体験し「大変な急斜面がある」と言っていたので「体験しなくては!」と思いながらも何故か未体験だった。※フッズスキー場のセンターロッジです。(コースマップで...札幌市近郊スキー場巡り№9フッズ(Fu’s)スキー場(札幌市)

  • 北翔大学ウインドオーケストラコンサート

    北翔大学ウインドオーケストラは単なる部活やサークルのオーケストラではないそうだ。奏者たちは北翔大学の教育学科音楽コースの学生で、授業で「合奏」を履修している学生によって編成され、その授業の成果発表会としてのコンサートという位置付けだったが、十分にその力を発揮したコンサートだった。本日(2月23日)午後、北翔大学円山キャンパスで「第6回北翔大学ウインドオーケストラコンサート」が開催された。当初、予定はしていなかったのだが円山キャンパスが我が家から近いことと、無料だということもあり急遽駆け付けてみることにした。円山キャンパスには専用のホールはないのだが、多目的のホールがあり、そこに移動階段式の客席を設置してのコンサートだった。客席は満席に近い200名程度が詰めかけていた。オーケストラは44名という本格的な編成...北翔大学ウインドオーケストラコンサート

  • 札幌市近郊スキー場巡り №8 小樽天狗山スキー場(小樽市)

    天狗山スキー場も朝里川温泉スキー場と同様に私にとってはいわく付きのスキー場である。私は今日、実に44年ぶりに天狗山スキー場を訪れ、スキーを楽しんだ(?)当初は良い日を選んだと喜んだのだが、結果としては最悪の日に天狗山に訪れたことになった…。※天狗山スキー場の全体図です。旧コースの斜度が38度、新コースが40度だそうです。例年以上に雪解けが早く進んでいるとメディアなどが伝えるので、内心少々焦っていた。私のスケジュールを睨みながら、なんとか今シーズン中に天狗山スキー場を訪れたいと思っていた。そこで本日(2月22日)、雪模様ではあるが「大した雪にはならない」と判断してスキー場に向かった。リード文でいう「いわく付きのスキー場」とは、実は天狗山というとその昔、全日本スキー指導員検定の会場だったのだが、天狗山の急斜面...札幌市近郊スキー場巡り№8小樽天狗山スキー場(小樽市)

  • 市民健康教育講座「糖尿病総論」

    重症化すると足壊疽、脳梗塞、狭心症、あるいは腎症(人工透析)など、怖~い怖~い病のもととなる「糖尿病」についてのお話を伺った。「糖尿病」から遠ざかるために何か必要なのか?そのヒントを伺った。本日(2月21日)午後、西区民センターで開講された「市民健康教育講座」に参加した。このところ意図的に「市民健康教育講座」に参加するようにしている。やはり加齢とともに自らの健康のことが気になりだしたのだ。本日は、札幌孝仁会記念病院の牧田興志医師が「糖尿病総論~糖尿病はなぜ放置してはならないのか?正しい知識で正しく怖がりましょう~」と題してお話された。講義はまず「糖尿病とは?」というお話から始まった。糖尿病とは「血液の中のブドウ糖濃度が高い状態(高血糖症状)」のことを指すのだが、その高い血糖値を下げるホルモンがインスリンな...市民健康教育講座「糖尿病総論」

  • 直木賞受賞作品「ともぐい」を読む

    作品の冒頭からぐいぐいと惹き付けられた。これほどの骨太の文章が女性の手によって紡がれたとは!道民にとっては最大・最強の害獣ヒグマとの壮絶な闘いを繰り広げる“熊爪”になり切ったかのような作者のリアルな表現に惹き込まれた。令和5年度下半期(第170回)の芥川賞・直木賞の受賞作が1月下旬に発表された。その直木賞受賞作に北海道在住の河崎秋子さんの「ともぐい」が選ばれたが、その文体が話題を呼んでいると聞いた。話題作ということで受賞発表後は店頭からすぐに姿を消したと聞いていた。一日も早く読んでみたいと思っていたが、入手は困難かな?と思っていた。それでも「あるいは?」との思いから2月入ったある日、書店を覗いてみたらなんと店頭に山積みとなっていたのを見て喜んで購入した。読み始めてみると、冒頭から河崎ワールド全開だった!そ...直木賞受賞作品「ともぐい」を読む

  • 日本ジャズ界の雄フロントページ・オーケストラを聴く

    日本のジャズミュージシャン10人で編成されたビッグバンドは世界でもあまり例はないという。そんなFrontPageOrchestraが「MUSICLAMP」に登場した。彼らの紡ぎ出す精緻で温もりのあるサウンドを堪能した!※MUSICLAMPのポスターであるが、写真上段の中央が三木俊雄氏です。2月17日(土)夕刻、札幌コンサートホールKitaraで開催された「MUSICLAMPVol.13」を聴いた。「MUSICLAMP」とは、札幌ライラックライオンズクラブと札幌市芸術文化財団が共催で実行委員会をつくり、コンサートの益金を身体障碍者や視覚障碍者たちの前途に「灯りを灯したい」との趣旨で開催されているが、コンサートに登場するのは主としてジャズミュージシャンのようである。その第13回目のMUSICLAMPにFron...日本ジャズ界の雄フロントページ・オーケストラを聴く

  • 人生会議(ACP)って何?

    「人生会議」と言われても今一つぴんとこない。ただ、ACPと表記されているのを見ると、外国から入ってきた言葉のようだ。まあ、ゲストとして招請された漫才コンビ「オクラホマ」の漫談を聴くのもいいだろう、くらいの思いで参加したのだが…。2月17日(土)午後、道新ホールにおいて札幌医師会が主催する「人生会議」なるものが開催され、内容もよく分からないまま参加した。冒頭に札幌医師会の今眞人会長が、「人生会議とは一言でいえば“終活”のことでACPとも言われている」と挨拶された。そしてまずオクラホマ(藤尾仁志、河野真也)の二人がフリーアナの国井美佐さんと軽快なおしゃべりを展開した。その中身は、二人のそれぞれの親のこと、あるいはお墓のこと、などについて面白可笑しく、それこそ漫談調に語り合った。それはこの日の「人生会議」を語る...人生会議(ACP)って何?

  • 想像以上に再エネ電力は拡大していた!

    北海道内における再生可能エネルギーによる発電量はすでに45%に達しているという。その数字に私は正直言って驚いた。技術の進歩、世の中のコンセンサスが私の想像以上にエネルギー事情に変化を与えていることを知る機会だった。2月14日(水)午前、道新ホールにおいて北海道新聞が主催する「道新未来フォーラム」が開催され、参加して関係者のお話に耳を傾けた。フォーラムは最初に特別講演として石屋製菓の石水創社長が「100年先も、北海道に愛される会社へ」と題して、自社の使用する電力を再エネ由来に切り替えたり、同社の全施設のCO₂排出量を実質ゼロにしたりする取り組みを紹介した。影響力の大きい同社が脱炭素の取り組みに積極的に取り組むことは道内企業への影響力も大きいものと思える。※特別講演をする石屋製菓の石水創氏です。続いて、石水氏...想像以上に再エネ電力は拡大していた!

  • hitaruで見る・聴く・知る オーケストラ!

    私たち道産子にとって、やはり札幌交響楽団は最高です!札響の演奏に気軽に誘う機会として安価に提供された演奏会だった。演奏会は札幌文化芸術劇場hitaruに満員の聴衆が詰めかけ、終始和やかな雰囲気の中で行われた。2月13日(火)夜、札幌文化芸術劇場hitaruにおいて表記「hitaruで見る・聴く・知るオーケストラ!」が開催された。札響では、例年オーケストラの初心者を気軽に誘う機会を提供しているが、今年は1月10日の「おんぷでおさんぽ」と今回の「hitaruで見る・聴く・知るオーケストラ!」の二つがそれにあたるようだ。二つの演奏会ともに1,000円で入場できるという安価なものである。もちろん私は二つとも参加したが…。指揮は指揮者としてはまだまだ若い若干30歳という松本宗利音氏である。この方のお名前がユニークで...hitaruで見る・聴く・知るオーケストラ!

  • 映画 ブータン 山の教室 №372

    難しい映画だったと表現するのが適切なのかなぁ…。標高4,800mのブータンの寒村で貧しく暮らす村人たち56人。文明の世界から取り残され、文明の利器など何も知らず純朴に生きる9人の子どもたちと、彼らを教える若い教師の卵との物語である。※ポスターを飾る学級委員長役のペン・ザムの表情がとても印象的だった。2月12日(月)午後、「リサイクルプラザ宮の沢」が主催するエコ映画会「ブータン山の教室」がちえりあホールで上映されたので観賞した。映画はブータンの首都・ティンプーの教育系大学に学ぶウゲンは教師の仕事に魅力を感じられず、ミュージシャンを夢見て授業もさぼりがちな生活を送っていた。しかし、卒業するためには教育実習を数か月間課せられている。ウゲンはブータンでも最も僻地にある標高4,800mもの高地にあるルナナ村の学校へ...映画ブータン山の教室№372

  • 次世代半導体とほっかいどうの未来(後編)

    半導体は“産業の米”と称されているが、具体的に我々の生活にどれほど深く関わっているのか?そして半導体はどこへ向かっているのか?そしてそして(株)Rapidusの未来は?お聞きした内容を素人目線で綴ってみた…。※千歳市に建設中のRapidusの半導体製造工場の完成予想図です。北大の葛西教授から面白い例えを伺った。日本の食糧自給率が非常に低いということは周知の事実であるが、その自給率は38%だという。ところが現在の日本の半導体の自給率はなんと食料自給率さえも下回る27%だそうだ。かつての科学立国日本はどこへやらという現状で、今や世界の半導体王国は米国、台湾、韓国などがその覇を競っている現状だという。(その原因はいろいろと言われているが、それを探るのが本稿の目的ではない)※現在の最先端半導体を製造している割合は...次世代半導体とほっかいどうの未来(後編)

  • 次世代半導体とほっかいどうの未来(前編)

    “産業の米”とも称される半導体であるが、今やその半導体産業を目指す(株)Rapidusが北海道は千歳市に半導体製造工場を建設中ということで北海道内が沸いている。(株)Rapidusが北海道内にもたらす影響についてのセミナーが開催されたので参加してみた。時間が少し経ってしまったが、多岐にわたる発言があったために、その内容をまとめることが困難で、本日までレポがずれ込んでしまった。2月8日(木)15時より、北海道が主催するセミナー「次世代半導体とほっかいどうの未来」が開催された。定員500人のホールはビジネスマン風の人たちが多数詰めかけ満員の盛況だった。セミナーの構成は次のようになっていた。◆講演Ⅰ「次世代半導体プロジェクトについて」Rapidus株式会社代表取締役社長小池淳義氏(ビデオメッセージ)Rapidu...次世代半導体とほっかいどうの未来(前編)

  • 札幌麺紀行 142 一蘭 札幌すすきの店

    本場博多の天然とんこつラーメンを引っ提げての札幌進出は大人気のようである。私が訪れた昼下がりの食事時を過ぎた時間帯だったが行列ができていて待たされた。食したとんこつラーメンは美味しかったが、私はやはり地元「札幌ラーメン」を推したいなぁ。※一蘭札幌すすきの店の入口です。派手派手しい外観です。久しぶりの麺紀行の投稿である。某日、テレビを観ていたらカップ麺なのに一個490円もするカップ麺が紹介されていた。「ずいぶん強気な価格設定だなぁ」と思いながら観ていたのだが、その発売元が「一蘭とんこつ」という博多の有名店だと知った。そして、その店が札幌に出店していると分かり俄然興味が湧き、珍しもの好きの私は早速訪れてみることにした。※一蘭が販売しているカップ麺ですが、現在は品切れ状態ということでした。店はすすきのの繁華街に...札幌麺紀行142一蘭札幌すすきの店

  • 札幌市近郊スキー場巡り №7 グリーンランドホワイトパークスキー場(岩見沢市)

    グリーランドスキー場は一言で言ってファミリー層をターゲットとしたスキー場ではないかという印象である。中・緩斜面が広がるゲレンデは小学生のスキー授業や家族連れが楽しむには格好のスキー場だろう…。※グリーンランドホワイトパークスキー場の全体図です。せっかく岩見沢市まで行ってグリーンランドスキー場を体験せずに帰宅するという選択肢はなかった。また、「札幌市近郊スキー場巡り」のためにもう一度岩見沢市まで来るということも考えづらかった。私は前日に拙ブログに記したとおり「萩の山市民スキー場」のリフト券を残しながらも切り上げて、萩の山より8キロほど岩見沢市街に近づいたところにある「いわみざわ公園」内に隣接した「グリーンランドホワイトパークスキー場」に向かった。※ちょっとオシャレに見えるセンターロッジです。(レストランも併...札幌市近郊スキー場巡り№7グリーンランドホワイトパークスキー場(岩見沢市)

  • 札幌市近郊スキー場巡り №6 萩の山市民スキー場(岩見沢市)

    近くて遠い萩の山スキー場だった。その昔、知人がホームゲレンデとしていたスキー場と聞いていた。岩見沢市の郊外に位置する萩の山スキー場は市民スキー場としてはそれなりの規模と設備を備えたスキー場だった。昨日(2月8日)、天気予報はあまり良くなかったが岩見沢市に向かった。萩の山市民スキー場は、以前から一度は行ってみたいと思っていたスキー場だった。というのもまたまた昔話で恐縮であるが、私の職場に北海道教育大岩見沢校の体育科を卒業した一人の女性教師が赴任した。彼女は大学時代にすでに全日本スキー連盟の準指導員の資格を取得していた。当時、スキーに夢中だった私は彼女とスキー談義を楽しんだ。そんな時彼女は「上志文のスキー場が…、上志文のスキー場が…」(注:上志文とは、萩の山スキー場のあるところである)と盛んに口にした言葉が印...札幌市近郊スキー場巡り№6萩の山市民スキー場(岩見沢市)

  • 素晴らしいマリンバデュオに出会った!♪

    極上のマリンバデュオに出会った思いである。マリンバ奏者が一人で4本のマレットを操る技にはいつも感嘆するのだが、この日の二人の演奏は私の理解を超えるほどの妙技を見せ、聴かせてくれた。札幌にも素晴らしい技をもったマリンバデュオが存在することを嬉しく思った。2月7日(水)夜、ウィステリアホールにおいて(株)メディカルシステムネットワーク提供の「ふれあいコンサートVol.5」が開催され参加した。この「ふれあいコンサート」は札幌在住の若手演奏家を応援するとともに、地域の方々になんと無料で提供されるというありがたいコンサートである。この日のコンサートは「スノードロップ」という最近結婚されたばかりの夫妻によるマリンバコンサートだった。その夫妻であるが上野岳さんと、工藤瑠璃さんというデュオなのだが、このお二人が大変な経歴...素晴らしいマリンバデュオに出会った!♪

  • 映画 PERFECT DAYS №371

    極力説明を省いた映画である。画面は公衆トイレの清掃作業員・平山(役所広司)の日常を淡々と追い続ける。その中に2・3のエピソードが差し挟まれ、そこから観衆は想像を膨らませてほしいと制作者は言っているように思えた…。昨年のカンヌ映画祭で男優賞を受賞し、本年のアカデミー賞の国際長編映画賞にもノミネートされたというニュースを聞き、「これは観ておかねば!」と思っていたのだが、なかなか予定が取れずいたが、2月6日(火)午前、ユナイテッドシネマ札幌に赴き、思いを叶えることができた。映画は次のように流れていった。主人公である公衆トイレの清掃作業員(50代)である平山は、東京スカイツリーが近い(墨田区?)古びた4畳半一間のアパートに一人で暮らし、毎朝薄暗いうちに起き、台所で顔を洗い、ワゴン車を運転して仕事場に向かう。仕事場...映画PERFECTDAYS№371

  • EZO音楽祭2024

    EZO=蝦夷、すなわち北海道で活動するミュージシャンの祭りにしよう!そんな意気込みから始められた催しのようである。毎年「さっぽろ雪まつり」の時期に開催される音楽祭を楽しみにしていて、今回も2日間にわたって開催された音楽祭を楽しんだ。深々と凍れる札幌の夜の札幌時計台ホールにおいて、「えぞおん実行委員会」が主催して毎年「さっぽろ雪まつり」と時を同じくして北海道内で活躍するミュージシャンが集まり、「EZO音楽祭」を開催している。今年も2月3日・4日と二日間にわたり、計8組のミュージシャンがステージを飾った。この音楽祭は、出演ミュージシャンの一人でもある浅井のぶさんが、道内で活動するミュージシャンに声をかけ毎年実施されているものである。開催は数えてなんと45回目だという。私は17年前に札幌に来てからこの音楽祭のこ...EZO音楽祭2024

  • さっぽろ雪まつり(大通会場)を覗いてみた…

    札幌市民となってまもなく18年を迎えようとしている。「さっぽろ雪まつり」に対する期待感やワクワク感は薄れてしまったが、昨日(5日)好天に恵まれてこともありちょっとだけ覗いてみた。※大雪像の中で出色の出来と思われたのが4丁目広場の「ウポポイ×ゴールデンカムイ」でした。おそらく札幌在住の多くのブロガーが「さっぽろ雪まつり」のことを取り上げているのではと想像される。詳しい内容、素晴らしい写真はそうした方々にお任せして、私は田舎オヤジ的視点から「さっぽろ雪まつり」をレポートしてみようと思う。※10丁目広場の「北海道ボールパークFビレッジ」です。新庄監督がねぇ…。それほど混雑もなく…意外に思ったのが会場の混みようがそれほどではなかったことだ。コロナ前だったと思うが、それはもう押すな押すな状態の大混雑だった。今回もそ...さっぽろ雪まつり(大通会場)を覗いてみた…

  • 宮の森アルテ・ムジクス定期演奏会

    札幌にこのような意識高い系(これはけっして他の演奏集団を揶揄していることではないことを強調しておきます)演奏集団が存在していることに札幌の懐の深さを知った思いである。アルテ・ムジクスはバロック・古典派にこだわった演奏を続けている集団である。昨日(2月11日)午後、札幌コンサートホールKitaraの小ホールを会場に開催された「宮の森アルテ・ジムクス第29回定期演奏会」を鑑賞した。私がアルテ・ジムクスを知ったのは、昨年3月だった。その時の印象を私は拙ブログで次のように記している。「思わぬ形で水準の高い管弦楽団に出会った気分である。バロック、古典派の作品を演奏することを目的としたアマチュアの演奏集団ということだが、かなり高いレベルでハイドンやベートーヴェンの曲を古楽器も交えた構成で披露してくれた。」今回改めてア...宮の森アルテ・ムジクス定期演奏会

  • さすがに聴かせてくれた!北部方面音楽隊

    さすがに北海道内の吹奏楽界の雄「北部方面音楽隊」である。確かな技術とキレの良いサウンドは随一と云っても過言ではないだろう。この日も硬軟織り交ぜて素晴らしい演奏の数々を楽しませてもらった。昨日(2月3日)午後、札幌コンサートホールKitaraにおいて「陸上自衛隊北部方面音楽隊」の第91回の定期演奏会が開催された。参加を希望したところ幸いに当選し友人たち3人と共に鑑賞することができた。自衛隊の音楽隊は完全なヒエラルキー(階級)社会である。ちょっと調べたところ、全国の最高峰に位置するのが「中央音楽隊」である。その下に全国を5分割した「方面音楽隊」がある。その一つが今回聴いた「北部方面音楽隊」である。その「方面音楽隊」の下に、「師団・旅団の音楽隊」である。こちらは全国に15音楽隊があり、北海道には真駒内(第11)...さすがに聴かせてくれた!北部方面音楽隊

  • 市民健康教育講座「高血圧のお話」

    “高血圧”というと他人事ではない。一昨年の一斉検診で“高血圧”と診断され、以来薬の服用を続けている私である。講座名を聞き、留意点などは心掛けているつもりだが、おさらいのつもりで聴いてみようと参加してみた。昨日午後、中央区民センターにおいて中央区が主催する「市民健康教育講座」が開催されたので参加した。今回は前記したように「高血圧のお話」と題して北海道循環器病院の柏木雄介医師が講師を担当された。お話の内容は、これまで耳にしたこととほとんど変わりはなかったが、私自身のために改めて整理して記録しておくことにしたい。その前に柏木医師が「高血圧は“死の四重奏”の一つである」と話されたのは初耳でありちょっとショックだった。その四重奏とは「高血圧」、「糖尿病」、「高脂血症」、「内臓脂肪型肥満」の四つだそうである。※講師の...市民健康教育講座「高血圧のお話」

  • もうこれ以上活動を広げるつもりはないが…

    もうこれ以上私自身の活動を広げるつもりはない。むしろ収束に向かおうと考えている昨今であるが、関心はあるフォーラムだったので参加してみることにした。昨日2月1日(木)午後、札幌エルプラザにおいて北海道の高齢者保健福祉課が主催する地域支え合い活動講座「アクティブシニアフォーラム」が開催されたので参加した。講座は「ウォーミングアップセッション」と「パネルディスカッション」の二つで構成されていた。※ウォーミングアップを指導していただいた脳活塾の柿沼英樹氏です。「ウォーミングアップセッション」は文字どおり本題に入る前のウォーミングアップといった位置付けでNPO法人シーズネットにおいて脳活塾を主宰している柿沼英樹氏が簡単な体操と、脳を活性化させるためのクイズを用意して参加者の頭をほぐす一例を示してくれた。体験してみて...もうこれ以上活動を広げるつもりはないが…

  • めだかの学校 仲間から学ぶ

    Kさんは生活支援員として日常生活が困難な人を支援するボランティアに励んでいるという。一方、女性のKさんは最近になって以前読了することのできなかった本に再び読んでみた感想を語ってくれた。私たちは今、仲間から学ぶことに取り組んでいる。私が所属し、代表を務めるシニアの生涯学習グループ「めだかの学校」では、今年も月に2回の例会を開き地味ながらも、私たちの“学び”を継続している。その「めだかの学校」の本年第2回目の学習会が先日1月29日(月)に実施された。その学習会とは「仲間から学ぶ」と題して、会員自身が講師(スピーカー)となって、自らの体験や関心事を会員の前で発表していただく。そしてお話されたことをもとに会員全体でさらに話を深めたり、感想を述べあったりして“学び”を深めるようにしている。29日は上述したように二人...めだかの学校仲間から学ぶ

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