chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
80分の1丁目16番地 https://blog.goo.ne.jp/isao_exejp

16番鉄道模型(1/80、16.5ミリゲージ)のペーパー車両製作日記を中心としたブログです。

仕掛品の山に囲まれた昭和のモデラーisaoが、ふと目にとまったブツを取り出しては作り、また放置する(ごく一部が完成に至る)という過程を写真とともに綴っていきます。車両製作記が中心ですが、レイアウトの話題や実物ネタもたまに登場します。 大好きな中央東線がメインテーマにしたはずが、フタを開けてみれば9割以上が他の話題という大風呂敷ブログ(笑)ですが、どうぞ末永くチェックしてやってください!

isao
フォロー
住所
八王子市
出身
中野区
ブログ村参加

2010/02/03

arrow_drop_down
  • クハ115が回送される

    某リサイクルショップに眠っていた「クハ1152100(身延色)」をゲットし、本日、無事回着しました。先日発見されたモハユニットをクモハ1152000+モハ1142600に改造し、これと組ませようというストーリーです。外見的には1000番台の雪切り室をなくしたのが2000番台なのでいけるはず。ハロウィンまでに完成したらおなぐさみ・・・てなノリです。しかしこのクハは奇数向き、すなわちクモハ115と同じ向きなので3連のジャンパ栓収めが華々しく出っ張っています。ジャンパ栓そのものも含めて方転改造が必要です。にしても・・・なんかこの栓収めの台座、曲がってないですか??別パーツならそれに越したことはないので、恐る恐る引っ張ったら取れたのはいいのですが、その裏側は予想に反して穴だらけでゲンナリ!!まあ、この台座はクモハ...クハ115が回送される

  • 115系が発見される

    まだ1か月も先なのに巷ではもうハロウィングッズが溢れています。便乗するわけではありませんが、わが家ではキャスター付きストッカーの引出しの中から“カボチャ電車”こと115系が発見されました。そんな場所に入れるなよって話ですが、最近とみに車両が増えてきて置き場所不足が深刻です。発見されたのはTOMIXのモハ114+モハ115のワンユニットで、悪いことに(笑)モーター付です走ります。どうやら、「横軽を越えた普通電車」の一環で115系1000番台のモハユニットを2組調達したものの、知合い様より冷房準備車3両セットを譲っていただいたために余ったものだということを思い出しました。手持ちの115系との組み合わせを色々模索しているうちに沙汰止みとなってしまったんですね。もう2年前の話ですか。。ご存じのとおり先頭車の入った...115系が発見される

  • 青梅線103系(9)

    屋根まわりを塗装しました。屋根はタミヤの呉海軍工廠グレイ(TS-66)、ベンチレーターは同じくタミヤのロイヤルライトグレイ(TS-81)です。窓ガラスを入れます。実はこれが大変なことに・・・。このキットは市販の窓ガラス、いわゆる窓セルを使う前提で窓部分の外板厚が薄くなるように成形されています。なのでドア、戸袋、サッシ窓のすべてを分割して貼る必要があるのです。少しでも実感的に・・・というホビーモデルさんの愛情と、頑張らんか~い!というムチ、もとい叱咤激励を感じます。。さらに今回はIMONの窓ガラス(t0.3ポリカ)を使ってみたのですが、他社のと違って両面に保護シールがついていて剥がす手間が倍になりました。。これも傷や指紋がつかないようにとのIMONさんの優しさ・・・と理解したのですが、今回のようにブツ切りに...青梅線103系(9)

  • 創意工夫待ったなし!

    マイクロエースから1/80の103系プラキットが復刻再生産されることがアナウンスされています。古くはアリイブランド(その前はナカセイ=中村精密時代があった?)のプラモデルとして人気を博し、少し前にネコ・パブリッシングから「創意工夫キット」として復刻発売されたもののリニューアル版ということのようです。近年流行りのプラキットですが、こちらは元々がプラモデル出身ということで実はあまり食指が動かず、先日のJAMでもチラ見しただけで写真も撮らずスルーしていました。しかし先日、ひょんなことからカツミのジャンクの485系・583系からはずしたDT32(エンドウの刻印あり)をいじっていたらブレーキシリンダがついていないことに気付き、むむ、これはもしかして「103系ボディ」+「ブレーキシリンダの無いDT32」=「走っちゃえ...創意工夫待ったなし!

  • 下河原線廃線跡1979

    引き続き下河原線と101系にまつわる写真や証言などを収集しているのですが、競馬の大きなレースが開催された日に東京や千葉から乗り入れたとされる直通電車の待機場所に関する興味深い情報を発見しました。これについては本稿の後半でご紹介しますが、これと少し関係する写真をまず載せていきたいと思います。武蔵野線にその任を譲って下河原線の旅客営業が終了したのが1973年(昭和48年)3月31日。それから6年後の1979年に廃線跡を歩いていました。貨物営業は1976年(昭和51年)まで続いていたそうなので、鉄道としての機能廃止から数えると3年後で、まだ線路や架線柱がかなり残された状態でした。フィルムカメラ時代で学生の身分となれば撮影枚数も限られます。もっと撮っておけよと当時の自分に言いたい気持ちを抑えて下図の地点から見た当...下河原線廃線跡1979

  • 青梅線103系(8)

    Hゴムの色差しをしました。何十回やっても慣れない作業で奇麗にできたためしがないのですが、このプラキットのようにモールドやエッチングで表現されたHゴムと「ポスカ」の相性は抜群でスイスイ作業がはかどります。国鉄時代なので「はいいろ」を使用。今回、トップコートは、クレオスの「水性プレミアムトップコート」(半光沢)を使ってみました。吹く前は「はいいろ」がもっと白っぽかったのですが、だいぶ明度差がなくなってしまいました。。とはいえ、プレミアムと銘打っているだけあって、しっとり落ち着いた感じに仕上がりは納得です。もう少し艶があってもよかったかなとは思いますが、「光沢」だとHゴムまでキラキラしてしまうので悩ましいところです。「ポスカ」のようなフェルトペン先の色差しツールがあるといいんですけど。。一説には綿棒を使うとよい...青梅線103系(8)

  • 下河原線最後の日に走ったのは101系トプナン・ユニットだったのか?

    以前、「下河原線を走った101系・・・半世紀前の歴史をたどる」と題した投稿の中で、下河原線の営業最終日に走った5両編成の列車の中にクモハ100+クモハ101とみられるユニットが含まれていたことをご紹介しました。より正確に申し上げるならば、Mc+M'cのユニットではなく、M+M'cの「M」すなわちモハ101をクモハ101に差し替えたものではないかというニュアンスの文章を書いていました。当該の編成は次の写真です。国分寺駅へ戻ってゆく列車を後追いで撮影されたものです。(出典:-70年代の追憶-鉄道ファンだった頃「在りし日の下河原線」)これについて読者の方より、「クモハ100+クモハ101は『クモハ100-1+クモハ101-1』ではないかと思います。」との情報をいただきました。ご教示いただいたzyusai様ありが...下河原線最後の日に走ったのは101系トプナン・ユニットだったのか?

  • 青梅線103系(7)

    塗装をしました。予告通り3両がスカイブルーでクハの1両のみオレンジバーミリオンの混色編成です。床下もマットブラックを吹きました。表記類はTOMIX完成車のインレタの余りをメインに使い、所属(西トタ)と定員表記のみくろま屋のインレタです。今回は特に数字の並びが似ている153系のインレタが大活躍しました。ボディと下回りを組み合わせて記念撮影。手前から順に(立川←)クモハ103-29+モハ102-116+サハ103-68+クハ103-537(→奥多摩)です。オレンジバーミリオンのクハ側から。このあとHゴムの色差しをしてから半光沢トップコートを吹き、マスキングして屋根を艶消しグレーに塗り分ける予定です。青梅線103系(7)

  • 青梅線の103系(6)

    パンタまわりの配管を仕込みます。プラで成形された配管止めはイカついですが、キットの持ち味を活かすためあえてそのまま使います。その代わり母線と空気作用管は指定より細いφ0.6と0.3を使いました。写真は真鍮線を曲げた母線で配管止めを串刺しにしたところ。このまま車体に当ててパンタ側から順番に接着していきます。さらっと済ますつもりが鍵外しまで作ってしまいました。(笑)ただし正確なものではなく“なんちゃって鍵外し”です。貫通路脇ではさすがにゴツい配管止めは入らないので省略してあります。前面は、ヘッドライトケースはキット付属のものを、テールライトケースはエコーのパーツをそれぞれはめ込みました。手すりはキット付属のφ0.4真鍮線を曲げたもので、指定のない屋根上の手すりも取り付けました。左のクモハ103のジャンパ栓収め...青梅線の103系(6)

  • 青梅線103系(5)

    最近は(も?)着工しすぎて車両置き場がジャングルの様相を呈しています。もっともここは車両置き場ではなくてレイアウトの駅予定地なのですが・・・。そして今回は表題の通り久しぶりに青梅線の103系を前へ進めます。右奥の方に2両ずつ分割して置いてあるのがソレです。前回の記事はこちら。まずは立川向き先頭車のクモハ103ですが台車を交換しました。サロマニア氏が日光モデルのDT33(ピボット)を無限回収しているとのことで、1両分のみですが供出することにしてカツミのDT33に履き替えました。最近のエン・カツ台車はMPボルスター仕様なので床板の心皿のモールドを0.2mmぐらい残して削り取ります。φ11.5mm車輪のフランジとのクリアランスをとるために車輪周辺の梁のモールドもカットしています。センターピン穴が作業しているうち...青梅線103系(5)

  • E231系800番台の試作

    PLUMの209系からE231系800番台(メトロ東西線乗り入れ車)を作る話。試しにサハを1両試作してみたところ何とかイケそうな気がしてきたので南武線ナハ32編成は撤回し、こちらへ完全移行することにしました。模型の前に実物の話を少々。床下機器の情報が不十分なので、本日早朝より三鷹車両センターの周りをうろついて情報収集してきました。現場へ着くと、K3編成に続いて先ごろ機器更新工事を受けたK1編成に火が入っていたので、いよいよ営業運転開始か!?と浮足立ったのですが、本日運用分の3編成がすべて出区しても動く気配なし。編成写真は撮れませんが床下や各部のディティールは辛うじて撮れたのでラッキーでした。更新はVVVFインバータの換装のほか、将来的なメトロ東西線のATO化やホームドア設置などをにらんだ改造が行われている...E231系800番台の試作

  • PLUMの209系を再開したいと思い

    PLUMの209系プラキットを発売と同時に3箱6両購入し、南武線のナハ32編成にすべく製作を開始したもののシルバーの定着が悪くマスキングテープに色移りしてしまい意気消沈。帯を3色に塗り分けるためにベースホワイトを吹いたらボテ塗りになってしまったことも相まって、以来、ずっと放置状態でしたが、このままにしておくのも勿体ないので重い腰を上げることにしました。そもそもの原因は、風のある日に屋外でシルバーを吹いたことや、古くガス圧の下がったベースホワイト(要はホワイトサフなので粒子が荒い)を使ったことなど思い当たるフシは多々あり、管理人の不徳の致すところなので塗料メーカーに非はありません。ましてや、こんなことが原因でせっかくの良好なプラキットを放置するとはPLUM様に対して失礼至極!成敗じゃぁ~!!というわけで再開...PLUMの209系を再開したいと思い

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、isaoさんをフォローしませんか?

ハンドル名
isaoさん
ブログタイトル
80分の1丁目16番地
フォロー
80分の1丁目16番地

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用