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80分の1丁目16番地 https://blog.goo.ne.jp/isao_exejp

16番鉄道模型(1/80、16.5ミリゲージ)のペーパー車両製作日記を中心としたブログです。

仕掛品の山に囲まれた昭和のモデラーisaoが、ふと目にとまったブツを取り出しては作り、また放置する(ごく一部が完成に至る)という過程を写真とともに綴っていきます。車両製作記が中心ですが、レイアウトの話題や実物ネタもたまに登場します。 大好きな中央東線がメインテーマにしたはずが、フタを開けてみれば9割以上が他の話題という大風呂敷ブログ(笑)ですが、どうぞ末永くチェックしてやってください!

isao
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2010/02/03

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  • こっちの4扉通勤車も頑張ってみようか・・・

    今年も残すところ2か月ちょっと。「2023年は完成の年!」と高らかに宣言したかどうか忘れましたが(笑)、青梅線103系がなんとか完成しそうなので、西武とか仕掛り事案はモロモロあるものの、熟成歴が長いこちらの電車を久しぶりにいじってみようと思います。小田急の大型4扉通勤車の歴史を開いた2600形です。ざっと検索したところ、おそらく最終の投稿は2016年5月のこちらの記事かなと思います。前面窓の寸法取りをミスって意気消沈してそのままになったという典型例。その後も2019年頃に「とれいん」誌で2600形が特集された時に再開しかけた形跡(写真が何枚かフォルダにあった)が見つかりましたが何も動かなかったはずです。。汗なにより6両分の窓・ドアが全部抜けててサーフェーサーまで吹いてあったのが背中を押された原因です。これ...こっちの4扉通勤車も頑張ってみようか・・・

  • 腕木式信号機と旧型国電

    だいぶ以前にフィルムスキャンしてそのままになっていた画像データが出てきました。身延線の旧型国電などを写した数カットで、撮影日や撮影場所、車号などが不明だったのですが、このたび一定の解明ができましたので公開したいと思います。撮影はおそらくすべて同一日で、アコモ改造以外の旧型国電が淘汰される1981年の少し前、1979~1980年頃の撮影ではないかと思われます。腕木式信号機が写っていますが、この時期に旧型国電と腕木式信号機の組み合わせは珍しかったそうです。西富士宮以北はタブレット閉塞でもあったとのこと。画像ファイル名は恐らくコマ順なのだと思われますが、その先頭に移っていたのがこのクハ55でした。顔つきは一見して奇異で強烈なインパクトがあるのはもちろん、貫通扉も中間車然とした「おざなり改造」でサハ57からの改造...腕木式信号機と旧型国電

  • クモニ13を組んでみた

    先日の鉄道模型ショーで買ってきたモデルワークスのクモニ13を少しだけ組んでみました。同梱されているパーツの全体です。車体はアートポスト系で、窓やドアは美しくレーザーカッティングされています。床板はABS板ですが屋根板には木を用いていて昨今のペーパールーフ+積層オデコ勢とは一線を画しており、昭和のペーパーキット世代としては安心感を感じます。車体側板の下にあるのは短冊状に抜かれた保護棒パーツで、まさにレーザーカッティングの真骨頂ともいうべき繊細さに驚かされます。側板と前面は内・外貼りが貼り合わせ済みとなっています。窓、ドア位置を合わせて広い面積を奇麗に貼り合わせるのは経験者でもなかなか難しいのでこれは親切設計。今回は荷物車なので、まず、ドアのスペーサーを貼ります。ドアは2枚構成なのでこれも貼り合わせます。組立...クモニ13を組んでみた

  • ありがとう200万アクセス/青梅線103系(13)

    このたび、拙ブログの開設からの累積訪問者数が200万アクセス(ユニークユーザー数)を突破しました。これもひとえに皆様方のご愛顧のおかげと深く感謝申し上げます。2009年(平成21年)9月に本ブログを立ち上げ、100万アクセスを突破したのが2019年(平成31年)4月で約9年半を要しました。そして今般、2023年(令和5年)10月の200万アクセス突破までは約4年半と、およそ2倍のペースでご訪問いただいたことになり、ただただ驚きと感謝の気持ちで一杯です。この4年半の記憶は新型コロナウイルス感染症のまん延、これに尽きます。初めて経験する緊急事態宣言。まち中から人が消え、リモートワークが伸展して働き方も変わりました。管理人は元々フリーランスとして自宅兼オフィスといった環境であったことから生活スタイルが変わること...ありがとう200万アクセス/青梅線103系(13)

  • 模型ショーへ行ってきました

    大田区産業プラザで開催されている「第48回日本鉄道模型ショー」を除いてきました。昨年は会場が分散していましたが、今年は1Fの大展示ホールに全ブースが集結していて好きなだけグルグル観て回ることができました。行った時間も午後2時をまわっていたので大きな混雑もなく、現地で遭遇した友人・知人と模型談義をしながら、気が付けば2時間近くの滞在となりました。いつもはトラムウェイやアクラスあたりのB級品ボディを戦利品と称して連れて帰るのですが今回は違いました。モデルワークスさんのペーパーキット「クモニ13」です。モハ33・34形を改造した002~016で旅客車時代の窓配置が残るタイプです。1両モノなのでスクラッチしてもたかが知れてはいるのですが、最近は1両でも窓抜きが億劫になるというヘタレ状態なので渡りに船。お値段も会場...模型ショーへ行ってきました

  • 青梅線103系(12)

    サハ103の窓ガラス入れが終わりました。週に1両ペースですが何とか前に進んではいます。。こと車体に関しては前回のモハ102と同じなので特筆すべきことはありません。並行して電気配線にも着手しました。今回は4両編成と手頃なので、「簡易引き通し」という手法がどの程度効果があるか試してみようと思います。2回路接続が可能な通電カプラーの集電安定化効果は実際に使ってみてその威力を実感したのですが、長編成になるとコスト負担も跳ね上がってきます。そこで、一般的なドローバーを使って1回路のみを隣接車両間で引き通したらどうなるかを検証してみようというものです。これが「簡易」の意味です。編成を上から見た状態を模式図にしたものです。「_」又は「 ̄」が台車の集電側を示し1台車2軸です。モハ以外は集電側を揃えてあるため4軸集電となり...青梅線103系(12)

  • 青梅線103系(11)

    スカイブルー時代の青梅線の103系を撮った唯一のプリントがあるのですが、退色・変色が激しく掲載を諦めていました。しかし、列車番号が「25」と表示されており、今回製作中の編成のモデルとなった写真(※注)と同じであることに気付き親近感が湧いたのでフォトレタッチソフトで無理矢理補正してみました。かなりバグった色合いになっていますが、ほぼ同時期に撮影したと思われるクモハ103をしんがりに据えた奥多摩行が拝島駅2番線で発車待ちする姿が浮かび上がってきました(撮影日不詳)。(※注)芝生將行様HP「103系列車編」の23、24枚目写真で撮影日は1978年1月7日さて、模型の方は・・・相変わらず難儀しております。ドア部分のモールドの影響で戸袋窓に貼るガラスの幅がマチマチです!!笑(車体中心に対して左右対称らしいことは分か...青梅線103系(11)

  • 青梅線103系(10)

    窓ガラスが細切れで時間がかかっている青梅線の103系ですが、クモハ103に続きモハ102の窓ガラス入れが終わりました。この車は動力車です。エンドウのシールが見えますがギヤはIMON製で、EN-22モーターとともにt1.0真鍮床板に組み付けてあります。車体と床板は四隅のタッピングネジで固定しますが、重さで中央がたわむので、写真のような張り出しを設けてタップを立て、M2ネジでとめられるようにしました。クモハ103と連結して走行テストを行います。動画を撮るまでもないので流し撮りで快調な走りをご想像ください。車両側が流れる流し撮りです。笑ところで、先日の投稿でパンタの向きが逆になっているのをご指摘いただいたので、パン下げ用のシリンダが前位側にくるように反転させました。引き続き残り2両(サハ・クハ)の窓ガラス入れを...青梅線103系(10)

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