当記事は充実人生に大切な考えに「だいたい」があると思います。 過去記事で書きましたが「不満」は解決する必要があります。 例えば「健康不満」病気や怪我があるのでしょう。 解決に向け解決策は多々あると思います。 でも「健康不安」現状救急の治療が必要な状況ではないのでしょう。 これに拘ると先が見えなくなります。 「不安」は「だいたい」で対応しておくことが大切なように思います。 (今日の一…
経営コンサルティングを業務とする行政書士事務所より、売上増加につながるヒントを紹介しています。
埼玉県新座市の行政書士事務所「行政書士東武会」は、近隣公共施設で毎月1〜2回、毎月第4土曜日には当会事務所において困りごと無料相談会を開催中(日程等、詳しくはhttp://www.toubukai.net.)。
過日「2つの商店街、食べ比べで誘客」のことを書きました。 繰り返しになりますが「商店街弁当」いかがでしょうか。 地元消費が高まり、「宅配弁当」も好調、中食の流れは益々加速。 事業所向けにも良いように思いますし、「駅中販売」「コンビニ販売」も考えられると思います。 「ローカル駅弁」にもなるように思うのですが。 (今日の一枚)
先日「移動販売喫茶店」と書きました。 可能性を感じるからです。 喫茶店に限らず今「移動販売」に積極的な可能性を感じます。 最近の「移動販売」というと「高齢化に伴う買い物弱者に向け」と解説される場合が多いようですが、それのみに限らないように思います。 大手コンビニさんの経営者が言われていた「今後商圏は200m」は現実的だと思います。 それならば「移動販売」を行えば「半径200m」の商圏を限りな…
団塊世代のリタイヤメントに伴い「シニア起業」も増加しているとのこと。 確かに実務上も高い年齢層の起業相談は増加しています。 しかしながら日本政策金融公庫のデーターによれば55歳以上で起業した会社は半分近くが赤字基調であり、若手起業家よりも苦労している状況の様子。 理由をこのデーターでは「シニアの強みは豊かな経験だが、過信すると事業計画は甘くなるリスクもある」としています。 起業相談を業務に…
「オモテナシニハウラガアル3」です。 「ウラガアル」と言うと何となく良くない印象を与えそうですが、そうではありません。 前回の記事でB=Cの「オモテナシ」は供給側の「人」が「オモテナシ」の中心と書きました。 販売の現場が洗練されるに従い「モノ」の販売に傾斜した結果、供給側の「人」が見えなくなってしまったように感じるからです。 でも今の販売現場では需要の側が「人」を求めているように思うので…
以前コンビニ最大手の経営者が成功の要因に「素人集団だからできた素人目線」と言われていました。 良く「お客様の目線に立って」と供給の側がキャッチすることがあります。 唯、当記事では少し疑問に思う言葉です。 今のマーケットは「お客様の目線」は「供給側の目線」の範囲外にあるように思うのです。 供給側は「良い商品・良いサービス」の提供を目指してきました。 そして「こんな良い商品・サービスが出来…
「女性管理職登用に目標」との記事がありました。 女性管理職を増やすため数値目標を導入する企業が相次いでいるとのこと。 今後経済面でも「女性管理職」の需要行動新たな「マーケット」になるように思います。 今好調な商品・サービスを見てみても「シニア・女性」がマーケットの主役のように思います。 対して「男性向け」・・・。厳しそうです。 その「シニア・女性向け」商品・サービスも決して当初から「シ…
過去記事でアウトドア用のキッチン用品がインドア化されているのではないかと書きました。 一人住まいが増加するなかで、一人用の少し豪華なキッチン用品を考えた際「アウトドア用品」は合致するのではないかとの推測です。 そんな中新たな「アウトドア用品」が発売されました。 シュラフ(寝袋)です。 結構高価です。 アウトドアでの活用も考えているようですが、「売り方」を見ると「インドア」が主の様子。 …
大手腕時計メーカーの業績が好調とのこと。 業績好調の理由もいくつかあげられていますが、「積極的な広告宣伝」が効果的だったとのこと。 もう一つ大手紳士服チェーンも「女性向け商品」が好調で業績伸長とのこと。 こちらも「女性向け広告宣伝」が効果的だったとのこと。 商品やサービスをいくら洗練させても「広告宣伝」を行わなければ需要側は認識しません。 業績が良くない時に「商品・サービス」の作り込み…
以前大手不動産情報サービスの一都三県の「親子の同居に対する本音調査」という記事がありました。 対象は子供と別居している60〜70歳代の父親と母親計300人のうち、同居を望まない人が「介護が必要になっても同居は嫌」と回答したのが78%。 しかしながら、「近居」ならばと回答したのが62%。 そしてその「近居」の距離は5.5Kとのこと。 多分にこれが「寂しさと煩わしさ」の数値だと思います。 このデーターは…
「欧米」よく使う言葉です。 唯、今のリアルなマーケットでは分けて考えたほうが良いように思っています。 「米」は車を中心とした「ロードサイド」が中心のマーケット。 「欧」は電車を中心とした「駅」を中心としたマーケット。 イメージとしては「米」では大排気量のオートバイや大型車が移動手段、「欧」では小排気量のスクーターや小型車が移動手段。 ここ30年程は「米」型のマーケット化をモデルにしてきた…
以前興味深いアンケート結果がありました。 夫婦関係に関してのアンケートです。 「夫婦関係に満足」と答えた夫婦の割合が、 60代が73.8%、50代が67.8%、40代が66.5%とのこと。 60代の「満足」割合の高さが目立ちます。 ここから「仲良し夫婦の60代」と解説されています。 「満足」=「仲良し」 そして「仲良し」→「2人で一つの消費広がる」と導かれています。 少し斜めな見方ですが、「満足」とは…
以前「小さなマーケットが沢山」と書きました。 この「小さなマーケット」はNBが不得手な分野ですのでPBである「中小企業」にとってチャンス到来と思うのです。 「小さなマーケット」が沢山出現した理由は「小規模家庭」の大量出現と考えます。 大規模家庭ではある程度「画一的」な家庭環境に統一されていきますし、「家庭とはこうあるべき」の方向に集約され易いと思いますが、1人2人家庭ならば「思いっきりわがま…
以前欧米での住宅市場は8〜9割が中古住宅、日本では8〜9が新築住宅今後「中古住宅市場」に可能性が広がるのではないかと書きました。 その流れを後押しするような国の補助金制度が始まるようです。 耐震性や省エネの性能を強めるなど一定の基準を満たす住宅に100万〜200万円を補助するとのことです。 現在全国にある5700万戸の中古戸建て、分譲マンションが対象で改修費の三分の一を補助するとのこと。 需要層の行動…
「女性管理職登用に目標」との記事がありました。 女性管理職を増やすため数値目標を導入する企業が相次いでいるとのこと。 今後経済面でも「女性管理職」の需要行動新たな「マーケット」になるように思います。 今好調な商品・サービスを見てみても「シニア・女性」がマーケットの主役のように思います。 対して「男性向け」・・・。厳しそうです。 その「シニア・女性向け」商品・サービスも決して当初から「シ…
今の主たる需要層は「シニアと女性」と書いています。 ここでのテーマは「買う物は身近・買い物は近場」だと思います。 理由は移動手段が徒歩と電車、そして平日消費と日中消費。 今後益々「家近市場」拡大していくと考えます。 もしかするととても自然な市場かも知れません。 小規模店舗が多数、重量物の宅配、特徴ある製品・サービスの移動販売等活発な「家近市場」が期待出来そうです。 供給側はこの「家近…
過日アウトドア用品である「キャンプ用品」がインドアで使われているのではないかと書きました。 「個食」を考えたとき「キャンプ用品」をインドアで使う用途が増加するのではないか、供給側の考える商品・サービスの提供方法と需要側のニーズで新しい展開が考えられるのではないかと書きました。 そんな中今週の古くからある週刊誌に「山食」についての記事がありました。 本来「山」で調理する食べ物をコンビニ等で手…
以前の新聞記事に「タクシー運転手さん女性大量募集」というのがありました。 背景には顧客から「女性の方を・・・」の希望が増加しているとのこと。 ここにも「シニア・女性」がマーケットの主役になった現状があるように思います。 今のマーケットには「供給側」も「シニア・女性」が主役になる環境が整ってきているように思います。 女性・シニアの社会進出に伴い「供給側」が変化しそれに伴い「需要側」も変化し…
以前国土交通省が住宅や公共施設を地域の中心部に集める「コンパクトシティー」つくりを人口10万人程度の地方都市を対象に加速するとのこと。 「コンパクトシティー」過去記事でも書きましたが注目しています。 当初は「低炭素」等「環境」から取り上げられていたように思いますが、特に地方都市の世帯・年齢構成を考えると「コンパクト化」の流れ更に加速していくものと思います。 さて、「コンパクトシティー」におけ…
過日のお客様とのミーティングから思うこと。 「売上」を上げたい! 経営者にとって永遠のテーマだと思いますし、目指さなければなりません。 「原価」を下げたい! これもテーマ。唯売上が増加すれば相応に上昇します。 「経費」を抑えたい! これも当然。但し中小企業の場合これを固定費と固めることが出来ず売上増加と伴に上昇しがちです。 「利益」を上げたい! これが最終目標なのですが、この管理…
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当記事は充実人生に大切な考えに「だいたい」があると思います。 過去記事で書きましたが「不満」は解決する必要があります。 例えば「健康不満」病気や怪我があるのでしょう。 解決に向け解決策は多々あると思います。 でも「健康不安」現状救急の治療が必要な状況ではないのでしょう。 これに拘ると先が見えなくなります。 「不安」は「だいたい」で対応しておくことが大切なように思います。 (今日の一…
過去記事で「お金を人間関係に変える」の内容を以前ある集まりで話せて頂く機会がありました。 その際「今まで人間関係をお金に変えてきた」ことを「今後はお金を人間関係に変える」と刺激的な言葉を使いました。 当然「人間関係をお金に変えたことなどない」と思われるでしょう。 でも「会社勤め」「社内での人間関係」「お客様」「お取引先」等「人間関係に悩み」でも「生活」の為我慢してきたのではないでしょうか。…
ここのところ当記事は「充実シニアライフ」についてよく記事にしています。 この「充実シニアライフ」当記事は「会社経営」にとっても大切なことだと思っています。 それは二つの視点からです。 一つ目は当然「マーケット」です。今有望なマーケットは「シニア層」そしてその購買行動は「置き換えマーケット」購買心理を研究することは自社・自店の商品・サービスを供給する為にどうしても必要なことでしょう。 もう…
当記事は「充実」という言葉を良く使います。 今回はこの「充実」を考えてみたいと思います。 と言うのも「充実しなきゃ・充実しなきゃ」と考えすぎるのは良くないと考えるからです。 「充実」の対義語は「空虚」でしょうか。 「充実」「空虚」、この二つの言葉の感情には「満足」「不満」・「安心」「不安」があるように思います。 「感情」ですので人によって違いがあると考えますが、更に三つの言葉で「感情」…
「充実」する為のテーマに「寒さを防ごう」があると思います。 「暖かさ」に興味を持つことが大切だと思います。 よく「欲しいものが無い」という言葉を聞きます。 それは欲しいものが無いというよりも「興味のあるものがない」のではないかと思います。 もちろん「健康・長生き・アンチエージング」には興味があるのしてもこの三項目はつかみどころが難しく追い求めすぎると「不満・不安」という「充実」の逆の気持…
「寂しい」一番難しい「充実」の課題だと思います。 「一人暮らし」がベーシックになった今「寂しい」を防ぐ方策は大切です。 唯当記事はだから誰かと「同居」をお勧めしたりしません。 もちろんそれも一つの解決策ですが、それが出来ないから「一人暮らし」だと思いますし、「同居の寂しさ」は「一人暮らしの寂しさ」よりも「不満・不安」が強くなるのではないかと思います。 ではどうするか。 先ずは「会うたび…
「一人遊び」というと何か寂しさを感じるかも知れません。 でも「一人遊び」きっと「知」の結晶のように思います。 例えば「働け」「勉強しろ」「運動しろ」と言われれば渋々でもすぐに何かを始められそうですが、「遊べ」と言われると普段から考えていないと「遊べ」ないのではないでしょうか。 「遊び」それも「一人遊び」は「知」の結晶、当記事は思うのですが。 (今日の一枚)
前回記事で「遊び」は「知」の結晶と書きました。 では具体的にはどのような「遊び」があるのでしょうか。 当記事は様々なことを「身近」「近場」「日常」で考えます。 下準備が大きいと日々充実にならないと考えるからです。 過去記事で「充実シニアライフデビュー」を書きました。 その際の「装備品」を手に入れておけば結構身軽に「遊び」に取り掛かれるように思います。 一番身近な「遊び」は「日々の買い…
「百円ショップ」様々なチェーン店が登場しています。 「百円」という縛りがあるので様々「アイデア商品」が存在します。 過去記事「バナナハンガー」でも書きましたがメーカー側が考えた「使途」の他にも活用できそうな商品も多数あります。 更にこの「商品」とあの「商品」を組み合わせて全く違う用途に活用できる場合もあります。 これ等も「遊び」が「知」の結晶ではないでしょうか。 (今日の一枚)
充実人生で防ぐもの「寒さ・ひもじさ・寂しさ」の内一番対策が難しいのは「寂しさ」だと思います。 この「寂しさ」過去記事で書いたような行動で近所・近場に「知り合い」が増加出来るのでないかと思いますが、緊急時の「依存」に関しては「有料」を考えたほうが良いとも書きました。 今ではボタン一つで駆けつけるサービスも多数用意されています。 で思うのですが固定でも携帯でも「電話」ボタン一つで「救急」と「見…
「自宅でアウトドア」これも良い遊びではないでしょうか。 専門のアウトドアショップには「一人用」の用品が多数あります。 なにも屋内で使っても構わないのではないでしょうか。 家中でテントを張ってシュラフに包まって小さなテーブル・携帯ストーブで料理・珈琲でも楽しむ。 このような「遊び」もきっと楽しいように思うのですが。 (今日の一枚)
「専有」から「共有」へ。 「自動車シェア」や「民泊」等が伸びているようです。 他国を見ると「家庭の味」のシェアもあり結構人気の様子。 これ良いと思います。 自宅で「料理」をしてそれを仲介運送事業者が注文者に宅配するビジネスとのこと。 ある意味「在宅ワーク」でしょう。 「一人住まい」がベーシックな今、需要が多いように思います。 食品ですから安心・安全の問題もありますが、そこをクレジッ…
今回は少し意地悪かも知れない「一人遊び」です。 それは最寄りの駅で朝のラッシュ時に「下り」に乗ってみる「遊び」です。 別段誰からか「意地悪だな〜」とは思われませんが、現役時代もしかしたら「下り」に乗りたくなったこともあるのではないでしょうか。 一駅位なら戻りは「ウオーキング」を活用しても良いですし、過去記事で書いた「小径自転車(ミニベロ)」ならば電車内への持ち込みが可能な機種もあるかもしれ…
まだまだ続く「一人遊び」です。 日々の「一人遊び」で一番可能なのは「食べ物」調達ではないでしょうか。 で例えば「スーパー」での買い物、「2周遊び」等いかがでしょうか。 通常スーパーはメインの入り口から「野菜」→「魚介類」→「肉類」と並んでいるのが多いと思います。 「一周目」はその順番で「2周目」は逆回りです。 順番が違うだけで少しの「ワクワク感」があるのではないでしょうか。 (今日の一…
「新聞」当記事は宅配新聞をお勧めしています。 その考えは過去記事で書きましたが今回はその新聞記事についてです。 興味のある分野はそのままに「経済面」を見て欲しいのです。 別段「為替」や「株価」ではありません。 「ニンジン」が高いとか「ブリ」が安いとかの記事です。 その後にスーパー等で買い物をすれば「本当だ」とか「結構頑張っているな」等「記事」と「実生活」を結んでみるのも遊びではないでし…
シングルライフの弱点「依存」過去記事で書きました。 当記事はそれを「有料」でとも書きました。 最近それにピッタリの商品が紹介されていました。 リストバンド型の「見守りサービス」です。 急な体調変化にも対応する機能があるそうです。 「依存」は「有料」この理解も必要のように思います。 当記事的に捉えればこれも「お金を人間関係に変える」の一つのように考えるのですが。 (今日の一枚)
「曜日感覚を持たない」当記事がお勧めするライフスタイルです。 例えば「休日」だから朝寝坊をしたり「花金」だから夜更かしをしたりする習慣はあまり良くないように思うのです。 これはシニアライフに限らず「現役時代」も同じだと考えます。 体調が良いことは「充実」の前提、「規則正しい生活」は健康にとって大事だと言われます。 曜日感覚を持たないことで「リズムある生活」が出来るのではないでしょうか。 …
「備蓄」いざという時の為「備蓄」を進めるシニア世帯が多いとのこと。 災害時三日分の備えが必要とされますが三日より四日、四日より六日と続き備蓄が増加。 このことの是非ではなくそれは「趣味」として楽しむのも良いように思います。 何故楽しんで欲しいのか。 もし「三日分」が本当に「必要」ならそれは必要。 それ以上は「必要と思う必要」なので際限がありません。 際限がない必要を「必要」と考えてし…
また駄洒落で書きます。 「¥は縁で円になる」になる。 現役時代はだから「¥」でしょう。 でもシニア時代は「縁」ではないでしょうか。 なので再度書きます「お金を人間関係の変える」と。 (今日の一枚)
高齢者の定義が75歳からに変わりそうです。 従来65歳からだとすると10年延長です。 正直75歳になった日から「高齢者」になるわけではなく「まだまだ元気」の基位に考えたほうが良いように思います。 当記事は「高齢者」という言葉を極力使いません。 「シニア世代」「将来世代」「充実世代」等を使います。 日本は資本主義なのでお金を稼ぐことが必要です。 でもせっかく「シニア世代」になったら今まで「必要」…
「個食」何となくネガティブな印象を与えがちですが、マーケット的視点から当記事はそう見ていません。 「大家族」から「核家族」そして「原子家族」ともいうべき「一人・二人世帯」への移行は高齢化・女性の社会進出・少子化の流れは、消費のダウンサイジングに伴い新たなそれも「巨大マーケット」が登場したと思います。 この「巨大マーケット」先ずはなにから変わっていくのでしょうか。 「パッケージ」だと思います…
「リフォーム産業」今可能性の高いマーケットだと思います。 当記事内でも「リフォーム産業」の可能性度々触れています。 理由は「飲食物」のマーケットの推移です。 「飲食物」の動きはその後に来るマーケットの先行指標だと思います。 ここの所の「飲食物」マーケットの動きは「中食化」「お菓子マーケット好調」そして「コンビニ販売」が特徴と思います。 これは「買う物は身近・買い物は近場」が基本にあると…
中小企業(オーナー企業)の収益力、何を見るべきでしょうか。 私は「最終利益+役員報酬+原価償却費」の合計だと思っています。 この合計額が売上高や資産に比べてどのような推移をしているのかを見るのが「中小企業の収益力」だと思います。 売上や資産の増減に比べてこの「収益力」がどのように推移しているのかによって過去1年のP/L上の問題点が見える可能性もあるように考えます。 企業業績は「額」ではなく「…
原則ですが、「本社は広く・工場は高く」と考えています。 意味ですが、一般に本社は地価の高いところに存在し、工場は地価の安いところに進出すると思います。 結果、本社敷地は狭く、工場敷地は広くなりがちです。 業界によっては本社ビルは高く、工場面積は広くを目指しているのではないかと思えるとこもあります。 私は減価償却をしない「土地」は極力広く、減価償却資産である建物は極力小さくするのが「本社」…
「事業計画」短期・中期・長期、目的・手段・資金計画等様々あります。 それぞれ終わりはないものと思います。 今日書くのは、「事業展開」に関しての「事業計画」です。 前に「もっと何だか分からない会社へ」のことを書きました。 ご商売は経年により変化するのが当然だと思います。 5万店で飽和すると専門家が予測したコンビニ業界は5万店を超え更に伸びています。 特段売場面積が大きくなっているわけでは…
夏は「ランドセル」の販売が好調になる季節との事。 理由は「夏休み」を利用して「孫へのプレゼント」としての需要が多いそうです。 この流れは今後常態化するものと思われます。 少し思うのですが、祖父母には「母方・父方」双方ある場合が多いと思われますので、どちらの祖父母が「プレゼント」するのか困る可能性があるように思います。 そこで「ジュニアシューズ」のプレゼントを「靴小売業」は「キャッチ」され…
当記事内で書く「C世代消費」特定の層への供給を目指すのではなく、ある層が支持し、なだらかに他の層にも支持が広がる供給を目指すべきと考えるものです。 要は商品・サービスの開発段階でターゲット層を定めない方が今のマーケットに合致するとの考えです。 その考えから今好調の「お菓子マーケット」の好調商品の情報を見てみると。 以前発売された「キャラメル」、当初は歯に付くのを嫌がる若者向けに口の中で崩れ…
「アンティーク」日本語では「骨董品」でしょうか。 この訳に私は少し違和感を感じています。 どうしても「骨董品」というと「文化財」系の品物のイメージを感じます。 今後出回る品物は歴史を感じる品物ではなく、30年前、40年前の「趣味の品物」になると思います。 「アンティーク品」はそれなりの経済状況になければ存在しないものと思います。 近年の日本で考えれば30年前〜40年前位から一般家庭に「趣味の品…
以前の統計ですが、埼玉県内で65歳以上の単身者と世帯主が65歳以上で夫婦2人暮らしの人口は約75万人あることと、家族構成が変わり自宅を相続しない選択肢が多くなっていることもあるようです。 前にも書きましたが、この「リバースモーゲージ」供給の側は積極的に捉える必要があると思います。 先ずは「リフォーム」関係。 原則元金の支払負担が無く、更に利息相当分を計算して支払計画を立てれば一定期間実質的支払負…
「おもてなし」以前の流行語でした。 この「おもてなし」昔からある言葉ですがここ数年顧客サービスを表す言葉としてよく使われます。 「おもてなし」「合理化」と対局になる言葉かも知れません。 背景には「忙しくない」需要層の増加があるように思います。 「お忙しいところご来店頂きありがとうございます、当店ではおもてなしの心でお客様をお迎えしております。」もしかしたら変なセンテンスかも知れません。 …
いきなりですが、 今日本の屋根になっているテーマは「少子高齢化」と「コンパクトシティー」ではないでしょうか。 今後の自治体経営を向こう20年程度いくつかの「局面」で考えてみます。 「最初の局面」は少子高齢化に伴い歳入の減少、福祉関係を中心に歳出は増加。 これは避けられない局面。 「次の局面」は減少した歳入にバランスされた歳出に構造変化させる事業の再構築を考える局面ここでのテーマが「コンパク…
以前集客に悩んでいる映画館さんが「若年層」の入館料を値下げし「中高年層」を値上げするとの情報がありました。 今後の映画産業を考えると「若年層」のファンを増やしたいとのこと。 少し思うこと。 「映画」これも「日常の中の非日常」産業ではないでしょうか。 「映画館」の不調の理由を「TV・ネット・レンタル」に押されてとあります。 唯それは「映画」という「本体性能」の話であって「館」という付加価…
「敬老の日」多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日とのことです。 敬老の日「プレゼント商戦」も活発に行われています。 唯、何となく今のマーケットとあっていないように感じるのですが。 今、長寿は当然、そして「老」という字は馴染まない時代だと思います。 更に今の世帯環境1人・2人世帯が中心。 ここは「自分の日マーケット」に衣替えするのも考えのように思います。 ネーミング…
少し違う話を一つ。 私の好きな言葉に「エブリデイ前のめり」と言う言葉があります。 何処かで聞いたのか、自分で思いついたのかわ分かりませんが、かなり前から使います。 この意味ですが、つまるところ前倒しでものごとを進める考えです。 始めてこの考えで動いたのがかなり昔の高校生時代、学業成績が良くないと「補習」という名の放課後授業がありました。 当然、本授業の補習ですから「復習」が中心になりま…
自転車の販売が好調とのこと。 マーケットを引っ張っているのはロードバイクと呼ばれるスポーツ自転車で大半が輸入品の様子。 購入者にはやはりシニア層が多く高額製品の売れ行きが良い模様。 高級ロードバイクを扱っている自転車販売店にも好調の波が波及しているとのこと。 唯、現在のシニア層がスポーツ自転車に乗らなくなる可能性がある5年後・10年後を考えると少し「売り方」を考える必要があるように思います…
大手運送会社が日本の魚介類や肉、果物などの生鮮品をアジアの主要都市に小口配送する事業に参入するとのこと。 今後の輸出は「小口・多数」になるものと思います。 中小企業や地元商店にとっても「輸出」本気で考えても良いように思います。 以前「目黒のサンマ祭り」の記事がありました。 特段「地産」に拘らずとも、なんらかの「ワクワク感」という「付加価値」を乗せることで「輸出」も現実的になるように思うの…
日本政策金融公庫が借入金を資本金とみなすことが出来る「資本性ローン」の取り扱いを積極化するとのこと。 商品名は「挑戦支援資本強化特例制度」凄い名前です。 この制度の特徴、借り手の側からするとメリットが分かりずらい部分があるかも知れません。 前に「中小企業の財務」でも書きましたが、中小企業にとって「自己資本比率」は安定した資金繰りをする上でも大切な数値です。 融資を受ける時、現在の業況や直…
「売り方」当記事内で良く使う「ワード」です。 そんな中以前「カレールー」の販売に関する興味深い記事がありました。 カレールーに関しては過去記事にしましたが、従前に比べ販売が低調とのこと。 多分にこれは大鍋で作る「カレー」環境が今の世帯消費に合わなくなっているものと思われます。 しかしながら、今回の記事になっている「カレールー」は販売が好調とのこと。 理由はキャッチとしての「売り方」を考…
量り売りマーケットに関しての3回目、以前新聞記事に「コメ280種量り売り」の見出しがありました。 東京の老舗米店の新たな営業戦略とのことで結構大きな特集記事です。 「量り売り」が特集記事になるということはまだまだ珍しい「売り方」なのでしょう。 「小売店」にとってこの「量り売り」大手流通小売に対しての対抗出来る「売り方」だと思います。 唯、先の記事でも書きましたが、「お米」の「量り売り」「グ…
先日記事にしたリバースモーケージの取り扱う金融機関が埼玉県内で増加傾向にあるとのこと。 元々このリバースモーケージ(自宅担保の老後資金融資)老後の生活資金利用が日本では始まりだったと思いますが、「一世帯・一自宅」の流れが主となる現在「家」が引き継がれなくなり「資産」としての「自宅」の「流動化」が始まったものと考えます。 先日の記事では「第二の住宅ローン」と例えましたが、もし当該「リバースモー…