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徒然なか話 https://blog.goo.ne.jp/np4626/

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話の書き綴りです!

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2009/09/19

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  • 大矢野島随想

    先週、BSフジ時代劇「斬り捨て御免!」に天草島原の乱で一揆を率いた森宗意軒の子孫が登場したという話を書いた。数日後、ご近所のホンモノの森宗意軒のご子孫と路上で遭遇した。さっそくテレビの話をしたらご本人は見ておられなかったが、おそらくその類の話はこれまで何度もあったのだろう。作り話など歯牙にもかけないといった感じだった。後日あらためて訪問することを約して別れた。それはさておき、立ち話のなかで大矢野島(上天草市)に残る森宗意軒神社の話が出た。一度お参りに行きたいと思いながら未だ実現していないことを思い出した。大矢野にもしばらく行っていない。父の思い出が残る上天草市の上小学校を訪ねたのはもう11年前になる。▼父の足跡をたどる旅~上村尋常高等小学校~(2011.4.28)昨日は夜半まで降り続いた雨も上がり、五月間...大矢野島随想

  • 秋のまつりも終盤、明日の見ものは

    10月も残すところ2日となり、熊本城域の秋のまつりもいよいよ終盤に差し掛かりました。そして明日は次の2つの見もののイベントが行われます。多くの皆様のご観覧をお勧めいたします。熊本城流鏑馬開催日時:10月30日(日)午前10時半~12時場所:二の丸広場※明日は快晴の下、熊本城をバックに芝生を駆け抜ける馬の疾走が楽しめそうです。明日の熊本城流鏑馬に備えて馬場の準備が整った二の丸広場くまもと花魁道中開催日時:10月30日(日)15:00〜および18:30〜場所:桜の馬場城彩苑※今回も感染拡大防止のため縮小バージョンでの開催ですが、往時の花街の雰囲気は十分楽しめると思います。今年春の熊本城坪井川園遊会における花魁道中の模様秋のまつりも終盤、明日の見ものは

  • 宴はなやかなりしあの頃

    10年前の今日、10月27日の夜を今でも思い出す。9月1日に始まった「熊本城本丸御殿~秋夜の宴~」はこの日が千秋楽。いつにも増して華やかな舞台が繰り広げられた。舞台を務めたのは「ザ・わらべ&こわらべ」。舞踊団花童の前身である。今思えば、この本丸御殿での宴がいつまでも続くと思っていたかもしれない。しかし、4年後、予想だにしなかった熊本地震。宴の灯は突然途絶えた。本丸御殿の復旧が完了するのは今から10年後と予定されている。はたして生きているうちに再び本丸御殿での宴を見ることができるだろうか。公演開幕に先立ち、千秋楽の口上が述べられた。「九州まつり唄」で盛り上がる。宴はなやかなりしあの頃

  • 曽孫の七五三

    わが母の曾孫にあたるYちゃんが今日、加藤神社で七五三参りをすませ、綺麗な着物姿を曾祖母に見せるため立ち寄ってくれた。お下がりの振袖を肩上げした姿がなんとも可愛らしい。今年百歳を迎えた母とYちゃんの年の差なんと93歳。並んで写真に納まる様子を見ながら、この二人が一緒に写真に写るのは奇跡に近いなと思った。四姉妹の末っ子であるYちゃんは、「カムカムエヴリバディ」ではないが、明るい表通りを歩いて行ってほしいと願っている。母と曽孫曽孫の七五三

  • 最近のテレビドラマから

    テレビドラマといえば最近見るのはBS放送でやっている古い時代劇ばかり。現代劇は見ようという気も起らない。そんな中で久しぶりに見てみようかという現代劇のドラマが始まった。それが「エルピス」(フジ系)。理由は簡単。20年来の渡辺あやファンだから。2003年の映画「ジョゼと虎と魚たち」に始まり、以来、彼女の作品は映画、ドラマを問わずほとんど見ている。テレビドラマは2009年の「火の魚」以来、ずっとNHKばかりだったが、今回初めて民放制作のドラマというのも興味深い。まだ昨夜の第1回を見ただけで評価はしかねるが、業界モノかと思ったらサスペンスのようでもあり、これから彼女のドラマ構成の巧みさが発揮されるのではないかと期待している。上述のBS放送の古い時代劇の1本が「斬り捨て御免!」(BSフジ)。今夜放送されたのは19...最近のテレビドラマから

  • 今年も金賞! ~玉名女子高吹奏楽部~

    昨日、名古屋国際会議場で行われた「第70回全日本吹奏楽コンクール・高校の部」において熊本県代表として出場した玉名女子高等学校吹奏楽部が「金賞」を受賞しました。もはや何回目の金賞受賞だの何年連続金賞受賞だのどうでもよくなった感すらあります。要は毎年全国大会に出場し玉女サウンドを響かせ続けてもらいたいものです。次の目標は来月20日に大阪城ホールで行われる「第35回全日本マーチングコンテスト」になりますが、観客の皆さんに喜んでいただける音楽性豊かなパフォーマンスを期待しています。2022.6.2熊本県高校総文祭パレードより今年も金賞!~玉名女子高吹奏楽部~

  • 藤崎宮例大祭の一日

    今日は台風14号で延期された藤崎八旛宮秋の例大祭神幸行列が行われる日。神幸行列は3年ぶりの開催。朝から段山御旅所での奉納能を見に出かけた。この祭の拠点でもある新町界隈だが例年のような町の盛り上がり感に欠ける。奉納能の方はというと、予想どおり当初プログラムから大幅に変更され、舞囃子、狂言、仕舞、素謡が演じられたが、目玉の能や半能は行われなかった。能楽師のスケジュールが押さえられなかったのだろう。せっかくの真新しい鏡板のこけら落としだったのに残念だ。能楽堂は真下を市電が走り、西側の目と鼻の先を新幹線や在来線が走っているが、今日はSL人吉まで汽笛を鳴らしながら走っていくという不思議な空間が展開した。金春流・舞囃子「高砂」田中秀美藤崎宮例大祭の一日

  • めならべ随想

    江戸時代は流刑の島として知られた八丈島はその昔、「女護ヶ島」ともいわれ、美しい女性ばかりが住み、男性が足を踏み入れると二度と島を出られないという伝説も残っている。八丈島の代表的民謡に「八丈ショメ節」という唄がある。盆踊りや宴会などで即興で歌われた唄で、何百という歌詞があるというが、その中で「めならべ」という島言葉が使われている。「女童」あるいは「美並」とも書いて若い娘のことだそうだ。八丈島に流罪となった近藤富蔵が書き残した「八丈実記」には「めならべ」とは「美並」と書くという一節もある。森田曠平「八丈のめならべ達」いろんな意味で話題になり、先月終了した朝ドラ「ちむどんどん」だが、一服の清涼剤となったのが、一途な恋心を込めて歌子が歌う「娘ジントヨー」だった。この歌の中にもいろんな島言葉が使われるが、その中に美...めならべ随想

  • 廃寺跡のお地蔵さん

    街中を歩いているとお地蔵さんによく出会う。実はお地蔵さんが置かれている場所はかつてお寺があり、そのお寺が廃寺となったり移転した跡ということが多い。今回はそんなお地蔵さんを4つ挙げたが、寺跡のお地蔵さんは他にもまだまだあると思うので引き続き調べてみたい。◇中坂登り口のお地蔵さんこの石仏、いつからここに坐しておられるのか誰も知らない。近くの専念寺さんによれば、どなたかが防空壕の中からここに移したと聞いているが詳しくは知らないという。この場所はかつて加藤神社の別当を務め、民謡「ポンポコニャ」にも唄い込まれた金剛寺があったところ。維新後の廃仏毀釈などにより一時衰退したが、現在は新屋敷で再興されている。金剛寺移転の際、この石仏を置いて行ったのだろうか。金剛寺は、奈良の当麻寺に伝わる「当麻曼荼羅」を一夜で織ったとされ...廃寺跡のお地蔵さん

  • 映画でおぼえた英語

    母の知人に映画館主がいたおかげで小学校に上がる頃から映画館通いをするようになった。それも洋画で、主に西部劇だったが英語のセリフのなかでいくつになっても忘れないセリフがいくつかある。そんななかから三つのセリフをあげてみた。That'llbetheday.ジョン・フォード監督の名作「捜索者(1956)」の中での主役ジョン・ウェインのセリフ。直訳しても意味がわからない。アメリカ人がよく使う慣用句で「そんなバカな!」とか「そんなワケね~だろ!」と言ったニュアンス。ジョン・ウェインはこの映画の中で何度かこのセリフを言うが、他の映画でも使ったと記憶している。ジョン・ウェイン「捜索者」でこのセリフを使う場面ジョン・ウェインのセリフにインスパイアされたロック歌手のバディ・ホリーの同名の曲Don'tforgettheway...映画でおぼえた英語

  • ほかひびと ~芸能の源流~

    昨夜の「100分de名著折口信夫“古代研究”(3)」は「ほかひびとの芸能史」と題して、日本の芸能はどのようにして発展したのかを解説していた。常世から祝福の言葉を述べにやって来る「マレビト(神)」。「マレビト」を迎えて食事を出したり歌を聴いてもらったりともてなすことが、一つの形式を生んでその形式というものが日本の芸能の源流となっていった。全国に残る神楽の中で折口が注目したのは長野県の「雪まつり」。翁面を着けた「マレビト(神)」のほかに「もどき」と呼ばれる別の翁が登場する。神の舞を真似しながら意図的に崩し、笑いを誘う。折口は日本の演芸の大きな要素をなすものとして「もどき」役の意義を重くみたいと述べている。近代の猿楽にあててみれば狂言方に当たるものである。そしてその「もどき」のルーツは「ほかひびと」であるとも述...ほかひびと~芸能の源流~

  • 平成生まれの新民謡 ~くまもと音頭~

    21世紀が近づいてきた1998年、熊本振興の新しいはやし唄として、熊本出身の長唄三味線・今藤珠美さんが作られた曲が「くまもと音頭」。作詞は熊日文化部記者として永年、芸能分野に携わって来られた小川芳宏さん。熊本名所を唄い込んだ名調子は平成から令和へ、そして次代、次々代へと唄い継がれていくだろう。♪くまもと音頭(1998年)作詞:小川芳宏作曲:今藤珠美作調:中村寿誠2012.5.3水前寺成趣園・能楽殿「水前寺をどり」【立方】少女舞踊団ザ・わらべ/子供舞踊団こわらべ/花喜楽【地方】藤本喜代則と喜代則社中/中山康子/本條秀美と秀美社中/中村花誠と花と誠の会他2017年の「長崎くんち」で築町の皆さんが踊った「くまもと音頭」平成生まれの新民謡~くまもと音頭~

  • 爽秋の一日

    桜の馬場城彩苑での「熊本城坪井川園遊会~秋の宴~」は今日が最終日。舞踊団花童が出演するので見に行った。外国人の入国が大幅に緩和された影響か、一時全く見なくなっていた白人系の外国人の姿が目立つようになった。熊本地震の前年、2015年10月29日のブログに「熊本城も最近では中国、韓国、東南アジア、欧米など外国からの観光客が日本人観光客を完全に圧倒している。飛び交っている言葉はほとんど外国語。」てなことを書いている。あの頃の状態にやがて戻るのだろうか。それはさておき、今日の花童の演目は花七変化肥後六花くまもと音頭川の流れのようにの3曲。観客の喝采を博していた。公演後、主宰の中村花誠先生にご挨拶。日頃の疎遠を詫びた。先生によれば、還暦を迎えられる再来年、大々的な還暦記念公演を熊本市民会館で計画しておられるという。...爽秋の一日

  • ブラタモリ「対馬編」にちなんで

    今夜のブラタモリは「対馬~日本史最前線!国境の島が果たした役割とは?~」と題して長崎県の対馬が舞台。来週も後編があるそうなので番組自体の感想はまた後日として今回気になったワードについてのよもやま話。対馬の中央部、浅茅湾(あそうわん)は、複雑な入り江と無数の島々が織りなす典型的なリアス式海岸。浅茅湾の名は浅茅山(あさじやま)のふもとに広がる海から付いた名だと思われる。そもそも浅茅とは、国語辞典によれば「まばらに生えた、または丈の低いチガヤ。文学作品では、荒涼とした風景を表すことが多い。」とある。画面に見える浅茅山は緑に覆われているが、昔は岩が剥き出しの荒涼とした山だったのかもしれない。ところで「浅茅」と聞くと、江戸時代後期、上田秋成によってに書かれた「雨月物語」の一節「浅茅が宿(あさぢがやど)」を思い出す。...ブラタモリ「対馬編」にちなんで

  • お久しぶり!谷汲観音さま

    3年ぶりに浄国寺(熊本市北区高平)を訪問。久しぶりに谷汲観音さまのご尊顔を拝した。今回は他にも目的が二つあって、一つは毎年秋に浄国寺本堂で行われるジャズ・ライブの日時などを確認すること。毎年行きたいと思いながら行けていないので今年こそと思っている。出演はジャズ界のトップベーシスト鈴木良雄さん率いる「鈴木良雄TheBlend」。50年以上前、渡辺貞夫さんのコンサートでベーシストを務められているお姿を拝見したことがある。もう一つは、寺原地区に残る「浄国寺(靜国寺)跡」との関係をお伺いすること。ご住職の奥様によれば、宗派が異なるようだが古文書等が残っていないのでよくわからないとのこと。相変わらず凛とした佇まいの谷汲観音さま浄国寺お寺で「JAZZ」お久しぶり!谷汲観音さま

  • 星の界 ~いつくしみ深き~

    夕食後散歩した。もう真っ暗。東の空に一つだけ星が輝いている。あれはジュピター(木星)か?思わず口をついて出たのは「星の界(ほしのよ)」。「♪月なきみ空にきらめく光」。賛美歌「いつくしみ深き(WhatafriendwehaveinJesus)」である。今年7月の甥のチャペルウェディングでも聖歌隊の女性コーラスが歌って感動した。そういえば映画「ドライビングMissデイジー」でも使われていたような。いい歌はいつ聞いてもいい。家に帰ってからYouTubeでクラリネット奏者・田村麻紀子を中心とするトラッド・ジャズのメンバーで聴いてみた。星の界~いつくしみ深き~

  • 出囃子

    好きな落語家、三遊亭圓楽さんが亡くなった。闘病中であることは知っていたが、僕より4つ下。まだまだ頑張ってくれると思っていたので残念だ。こころよりご冥福をお祈りいたします。彼は楽太郎時代が長かったので今でも楽太郎の方がなじみがある。楽太郎時代の落語が何かないだろうかとYouTubeで探してみたら「西行」があった。この演目はほかの落語家で聞いたことはあるが、楽太郎さんは初めてだったのでラッキー。マクラがやたらと面白いが、若くて切れ味のいい話しっぷりに魅了された。「西行」という噺は西行法師がまだ佐藤兵衛之丞義清という名の北面の武士時代の失恋のエピソード。染殿内侍に恋をした義清がちょっとしつこかったので内侍にピシャリと断られる。恋に破れた義清は出家して、名も西へ行くべき西行と改めるという西行歌行脚の発端の噺。円楽...出囃子

  • 国分寺と天平文化

    昨日、県立図書館に行ったついでに肥後国分寺跡に立ち寄ってみた。今日残る「曹洞宗醫王山國分寺」に至る系譜は不明だが、奈良時代、この辺りに壮大な伽藍があったことは間違いないらしい。肥後国分寺について「熊本県大百科事典」(昭和57年出版)には次のように紹介されている。▼国分寺・国分尼寺天平一三年(七四一)聖武天皇の詔により国ごとに国府の所在地に造立された官寺。僧寺(国分寺)と尼寺(国分尼寺)とがあり、正式には僧寺を金光明四天王護国之寺、尼寺を法華滅罪之寺という。古代律令制と密着し鎮護国家、鎮災致福を説く仏教を国家的精神統一のために利用したもので、律令制衰退とともに国家の保護を失い中世には荒廃した。肥後国の国分寺は熊本市出水町・神水町・砂取町付近にあったとみられている。現在出水町の熊野神社に塔の礎石が残っているが...国分寺と天平文化

  • ブリヂストン吹奏楽団久留米

    今日は午後3時から久留米の石橋文化センターで行われたブリヂストン吹奏楽団久留米の第52回定期演奏会を3時間にわたるライブ配信で視聴した。ナマで見たのはもう9年前になる。今から45年前の1977年、防府工場の開所式に彼らを呼んで防府市公会堂で「防府市民に贈る吹奏楽の夕べ」を開催した時、まだオイルショックから立ち直りきっておらず、全く予算ゼロの状態での事前準備や当日の運営での苦労を思い出しながら聴いていた。当然ながら当時のメンバーは残っていないと思われるが、彼らのサウンドは今も変わらない。画像をクリックしますと過年度の演奏を視聴できます。ブリヂストン吹奏楽団久留米

  • くまもと秋のまつり点描

    肥後絵巻「第18回熊本城坪井川園遊会~秋の宴~」が桜の馬場城彩苑・親水空間ステージで行われ、今日は「肥後絵巻」と題して、福島竹峰社中および西崎緑嗣社中の出演による民謡と踊りの舞台が繰り広げられました。演目はおてもやん、ポンポコニャ、熊本自転車節、五十四万石、阿蘇の恋歌、おざや節、牛深ハイヤ節、筑後伊勢音頭、長崎ぶらぶら節etc.みずあかり「第17回熊本暮らし人まつりみずあかり」が昨夜、城彩苑~花畑公園周辺で行われました。花畑広場では「くま博2022」が同時開催されており大勢の市民が狭隘な通路を移動しなければならないという状況が発生していました。事故発生時の対応はどういう風に考えられていたのか主催者に質したい。くまもと秋のまつり点描

  • ハーンの愛した音楽

  • 山形愛羽選手 順調に決勝進出

    「とちぎ国体」は今日から陸上競技が始まった。さっそく少年女子A100mに熊本期待の山形愛羽選手が登場。予選2組で1位(12.00)通過。準決勝でも2組で1位(12.02)と順調に明日の決勝に進んだ。インターハイでは決勝に進んだものの7位に終わったので国体ではもっと上位の入賞を期待したい。2010年千葉国体の少年女子B100mで優勝した野林祐実さん以来の県勢優勝も決して夢ではないと思う。山形選手は野林さんと同じように体格的には小柄な方だが、大きなストライドで走った野林さんとは対照的にピッチ走法。後半の伸びに勝負をかける。山形愛羽選手順調に決勝進出

  • 2022年7・8・9月動画視聴ベスト10

    YouTubeマイチャンネルの「2022年上半期7・8・9月動画視聴ベスト10」は次のとおりでした。「熊本民謡おてもやん」が再び勢いを取り戻してきました。この映像は「題名のない音楽会」(テレ朝)の2020.2.1放送「やのとあがつま民謡を楽しむ音楽会」でも紹介されたことがあります。サムネイル画像をクリックしていただきますと動画を視聴いただけます。1.熊本民謡おてもやん(14,236回)2.幸若舞「敦盛」(10,428回)3.伊勢音頭(7,150回)4.おてもやん(6,951回)5.かっぽれ(4,743回)6.南部俵積み唄(4,279回)7.2022藤崎八旛宮例大祭・飾馬飾卸(4,265回)8.ひえつき節(4,163回)9.こわらべ~京ものがたり~(2,524回)10.だいこんの花(2,371回)2022年7・8・9月動画視聴ベスト10

  • 折口信夫の「古代研究」と「死者の書」

    今月の「100分de名著」(Eテレ)は折口信夫の「古代研究」。何度も手に取ったがいまだ読破できていない難解の書である。これを「100分de名著」で取り上げてくれないかなと思っていたのでまさに待望の番組である。この放送を見ながら今一度読み直し「折口学」に迫ってみたい。「古代研究」とともに折口作品の中でも難解といわれているのが幻想的な小説「死者の書」。こちらはあらすじは分かっているし、短いので何度か読んだのだが、この独特な小説世界を理解できたとは言い難い。「古代研究」と合せてこちらも再読してみたい。▼死者の書(あらすじ)死後百年の時が流れ、墓の中で目覚めた大津皇子。謀反の罪を着せられ処刑された皇子は死の直前に恋した耳面刀自(ミミモノトジ)を思い出します。その頃、藤原郎女(イラツメ)という少女が家出し、ある寺に...折口信夫の「古代研究」と「死者の書」

  • 岩手県大槌町の復興

    ラグビーの釜石シーウェイブスRFCのスタッフとして働いておられたFB友の梅澤様が、このほどクラブを離れることになったとFBで報告されました。6年前、鹿本農業高校郷土芸能伝承部が東日本大震災被災地である岩手県大槌町を訪問した時の様子をブログで紹介されていたので、写真や記事をお借りしたいとお願いしたところ快くご提供いただいたことがあります。そのお礼をあらためてコメントで申し上げたところ、当時の写真とともに現在の復興状況を示す写真を添付したお返事をいただきました。現在の大槌町役場前の状況鹿本農業高校郷土芸能伝承部が、岩手県や宮城県などの被災地交流として大槌町を訪れたのは2016年8月1日のことです。大槌町役場前で山鹿灯籠踊りを披露して地域の皆様と交流しました。当時の写真を再見しますとまだ盛土・かさ上げ等の工事が...岩手県大槌町の復興

  • 熊本藩高瀬米蔵跡が国史跡に指定へ

    玉名市の「熊本藩高瀬米蔵跡」が今月、国史跡として指定されることになりました。近年、明るい話題が少なかった玉名市の町興しの起爆剤になれば幸いです。6月に文化庁の文化審議会が文部科学大臣に答申した時、NHK熊本放送が伝えた内容は下記のとおりです。江戸時代に熊本藩の年貢米が集められた玉名市の米蔵の跡地と米を運んでくるのに使われた船着き場の跡地が「熊本藩高瀬米蔵跡」として新たに国の史跡に指定されることになりました。「熊本藩高瀬米蔵跡」は玉名市の菊池川沿いにある江戸時代の米蔵と2つの船着き場の跡地からなります。当時、この場所には10の米蔵があって、熊本藩の年貢米の半分が水路を使って運び込まれ、保管したのち大阪に送られていたということです。米蔵は西南戦争で焼失しましたが、蔵の柱を支えていた7つの礎石や、船着き場まで俵...熊本藩高瀬米蔵跡が国史跡に指定へ

  • 村上宗隆選手(東京ヤクルトスワローズ)のこと

    プロ野球もいよいよ大詰め、注目の村上宗隆選手は9月13日に日本人選手最多タイの55号を放って以来足踏みが続いています。ヤクルトの残り2試合に期待をしていますが、仮にこのまま終わってもいいと思っています。彼はまだ22歳。これから何度も新記録に挑戦してもらいたいからです。彼が並外れたスラッガーとして注目され始めた3年前、NHK熊本放送の「ニュース845くまもと」(2019.9.18)で彼のことを取り上げました。その翌日、僕はブログにその主な内容を投稿しましたので、再編集し再掲してみました。熊本市出身の19歳、村上宗隆選手です。スピード感あふれるこのスイング。プロ野球ヤクルトの若きホープの躍動が今、多くのファンの心をつかんでいます。村上宗隆選手は十代にもかかわらず、シーズン終盤にさしかかった今、打点王などのタイ...村上宗隆選手(東京ヤクルトスワローズ)のこと

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