もう乱暴に汚すようには二人 抱き合えない
欲しくて どうしようもなかったモノは今でも犠牲とゆう名の上に危ういカタチを保っている
激しさと涙で焼かれた夜の記憶に焦がれまた僕は、悪戯に傷ついていく
人よりほんの少し多くを持って生まれたが為にちっぽけに誇りされど数多に汚されていく
幾度となく 繰り返すそれは過ちにも似た罪にも似た私の咎
触れれば溶ける知れば失うそんな想いでした
傾く夕陽が空を茜色に染め上げそれを映し 飲み込む海原へと大丈夫まだ美しいものはある
私のどこかが痛む度思い出す優しさがある
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