さて、赤沢の夜の部の撮影カットに。日が沈み本格的にライトアップ。同時に雨脚が強くなってきた。撮影者がずぶ濡れにならないように機関車は外に、撮影は庫の中か...
線路を望みながら列車を待つ至福の時間とつぶやき
1枚の鉄道写真とエッセーで綴る、至って気ままなブログです。紹介するエピソードは、日付順不同、時間順不同、カテゴリーもばらばら、気が向くままに、写真の整理が出来上がるままにアップします。管理人のスローライフにのんびりとお付き合いください。
2024年12月
2024年12月
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さて、赤沢の夜の部の撮影カットに。日が沈み本格的にライトアップ。同時に雨脚が強くなってきた。撮影者がずぶ濡れにならないように機関車は外に、撮影は庫の中か...
太陽が山の向こうに隠れて谷は暗くなったが川面はまだ明るい空を映している。さらに望遠を飛ばして川面をクローズアップ。亀岡行きの列車がゆっくりと停車。すると...
誰でも気軽に撮影できる俯瞰ポイントなので、ちょいと冒険をすることに。川面に露出を寄せて全体は暗い仕上がりにしてみた。列車の屋根も反射して良い感じになった...
展望台から南を向くとトラス橋も俯瞰できる。午前中はほぼ逆光だが午後は画面右手からの光になる。ただし谷の奥なので日は射さないが左側の斜面には日が当たる。紅...
赤沢の画が続いたので夜の部の前に保津峡から少し。嘗て蒸気時代やその後の82系、28・58系時代に通っていたポイントだが、もう何十年もご無沙汰の場所。当時は...
暗くなったがモーターカーとの並びを撮影。雨がまた強くなって、ヘッドライトの光の中に雨粒が写るほどになった。ライトアップしているとはいえ白いボディと黒いボ...
庫から構内に引き出してライトアップの準備が始まった。小雨も降っているせいで暗くなるのが早い。運材車1両を従えて佇む姿は実に可愛らしい。ヘッドライトもキャ...
雨が小康状態になったところでボールドウィンが本線走行。ゆっくり、ゆったり大切に数百メートル移動する。緩やかな風に白煙が巻付いて右側の紅葉が隠されてしまっ...
夕方になると、いよいよ本命の登場。煙が充満した庫の中で照明を点けて撮影。ディテールが潰れてしまっても往年の雰囲気が堪らない。暗いがそのままセピア風に仕上げ...
定期列車のデッキの隙間から作業中の姿を1枚頂き。小降りですが、まだ降ってます。2024/10/19 赤沢森林鉄道OMD OM-1 , ED 8-25mm ...
丸山渡に次の定期列車がやってくる時刻に撮影会は終了。再度列車に乗って戻ることに。列車の最後尾に陣取ってカメラを構える。走り始めた定期列車の後方をモーター...
赤沢森林鉄道の終着駅は丸山渡、片面のホームと機回しが出来る渡線だけがある。定期列車に乗って終着点に移動。後から追い掛けてレールカーが登場。定期列車はここ...
本線に引き出して軌道内で撮影会。雨は止まないがこんな機会は滅多にない。本線軌道は現役時代のままだが、このカーブから庫とホームまでは付け替えられたようで、こ...
この酒井製DLは木曽森林鉄道のさよなら列車の牽引機。当時の写真を見ると必ず登場する。運材車1両だけだが木材を引く当時の姿が甦る、撮影イベントならではの特権...
庫の一番奥に鎮座していた酒井製DLが引き出された。普段はなかなか外で拝めない代物。予定では木造の貴賓車とSLを繋げる予定だったようだが、古い貴賓車は雨漏...
雨は時折激しくなってバタバタと降ってくる。と思うと小雨になったり霧雨になったりと雨脚が弱まることもある。どちらにしても終始降っていることに変わりはない。...
この日は残念ながら終日雨の予報。レインスーツを着込んでイベントの受付へ。受付を済ませると定期列車の乗車券と反射チョッキが渡される。この反射チョッキを着て...
今年はどうもUPをサボる日が多いようで・・・10月になってネタがなくなったのもあるし、本業が決算でジタバタと忙しなくなったのもあって、1度休むと「まぁい...
戻りの列車も茶畑の前から。これだけ短いとどこでもフレームが創れるのは有難い。夕方になったが結局天気は回復せずで1日中曇り。この日はこれが最後の撮影、こん...
C10の牽くプラレールのような編成をサイドから狙いたくなった。短いので架線柱の1スパン+αで収まりそう。茶畑を入れて大井川らしいフレームに。青い車体に2...
やっと太陽が顔を出し調子が良かったのだが、またも小雨が降りはじめた。どうもこの谷は雲の通り道のようで比叡山にぶつかって雨が落ちてくるというような感じなの...
宝ヶ池に至る街道沿いの集落の中に小さな踏切がある。覗いてみると何とか軌道が望めそうなので列車を待つことに。バックは比叡山の麓で紅葉した尾根に日が当たって...
小雨が止んで、やっと晴れてきた。沿線の里山の紅葉はほぼピークの状態なので日の当たった里山バックに「ひえい」を狙うことに。この角度でこの電車をみると・・・...
叡山線の名物電車、700系「ひえい」。楕円形の窓に斬新な前面デザインは遠くからでも一目でわかる。小雨の中で待っていると逆方向から接近。後追いで1枚頂き。...
ホームから出発する列車を望遠で狙う。ホーム屋根を避けて紅葉バックのアングル。とにかくモミジの赤が実に鮮やかだった。2023/11/25 叡山電鉄Olym...
八瀬駅のホームは三角屋根で覆われ飾りのある開口部やアーチ状の屋根の鉄組、ホームの灯りなど好みのアイテムが満載。小雨で薄暗いが列車の進入を待ってみた。沿線...
久しぶりに叡電に出向いてきた。京都市の北東の端を高野川に沿って大原に至る谷間を走る叡山線。終着がこの駅で比叡山に向かうケーブルカーの乗換駅でもある。路線...
そろそろイベントの終演の時刻が迫ってきた。風向きも変わって前よりからは撮りにくいので後方に回って貴賓車を狙ってみる。かわいい車両が2両、バックがブラック...
いよいよ暗くなるとレールバスとの並びも実現。蒸気の流れは風まかせのため手前に流れて何も見えなくなることもある。アングルを創って気長に撮影するしかない。タ...
暗くなってくると、いよいよこの日のメインイベント。ボールドウィンのライトアップが始まった。蒸気の演出に室内灯、ヘッドライトも点灯。空がまだ少し明るいので...
谷間の構内に陽が射さなくなると車内灯の明かりが魅力的になってきた。ボールドウィンの特徴的なキャブの中を覗き込んで1枚頂くことに。小さな機関車なので軌道上...
ボールドウィンに運材車を繋いで少しだけ本線へ。ゆっくりと押されて構内に入って来る。蒸気の演出が絶妙なのでいい感じに仕上がった。例によって後ろから押すDL...
例によって都合の良い場所で列車は停車し撮影会の開始。木材を積んだ運材車が小さな鉄橋を渡る風景の演出。3両目に木材が載っているのでこの角度ならばDLが見え...
保存されていた3両の運材車を引いてDLがやってきた。1両には木材も乗っているのでそれらしい編成。排気を噴き上げて登ってきたが速度はさほど出ていない。太陽...
こちらは定期運行されているトロッコ列車。森林公園から丸山渡停車場まで往復で乗車できる。この日のイベントはこの列車が丸山渡に向かって発車し戻って来るまでの...
赤沢森林鉄道の後半戦。軌道は道川に沿って谷間を丸山渡停車場まで約1kmほど。途中に鉄橋もあってポイントは沢山ある。丸山渡停車場に近い呑曇淵(どんどんぶち...
午後になると雲がグッと増えて完全に曇ってしまった。由良川の川面も色を失ってどんよりとした風景になってしまったのでポイントを変えることに。紅葉を探してウロ...
結局、列車3本を待って何枚も撮影したがなかなか上手くいかない。列車の位置が良くてもサーフボードの位置が悪くバランスが悪いカットが多い。ねばるつもりでいた...
この日は風がとても強く、鉄橋の順光側では多くの方がウインドサーフィンを楽しまれていた。これだけサーファーがいれば列車と絡めて画が創れそう。AIで列車にピ...
次の列車は水面の反射だけに的を絞ってアングル調整。橋梁で水面を睨んでいた鷹が列車の接近で飛び立った。風が強いのでほとんど羽ばたかずに加速し高く舞い上がっ...