日が沈んでしまうと快晴の空は濃いブルーに。ブルーモーメントの時間はわずか15分ほど、ぎりぎりもう1本来るので待つことにしたが、どんどん暗くなって高感度に...
線路を望みながら列車を待つ至福の時間とつぶやき
1枚の鉄道写真とエッセーで綴る、至って気ままなブログです。紹介するエピソードは、日付順不同、時間順不同、カテゴリーもばらばら、気が向くままに、写真の整理が出来上がるままにアップします。管理人のスローライフにのんびりとお付き合いください。
日が沈んでしまうと快晴の空は濃いブルーに。ブルーモーメントの時間はわずか15分ほど、ぎりぎりもう1本来るので待つことにしたが、どんどん暗くなって高感度に...
快晴の空をゆっくりと太陽が沈み始めた。日没時刻に通過する列車は上下1本づつのみ。最初の1本はオレンジに染まらずに撃沈。2本目を待つもどんどん沈んで際どい...
遊水地の中を暫く散策。築堤の端まで歩いて振り返ると、なんとも広々とした風景。伊賀盆地ってこんなに平らで広かったのかと思うほど構造物が見えない風景。雲のな...
太陽が傾き、いい感じの斜光線。強い風に雲が流され続けて原料が無くなったのか最後の大きな雲が消え去ると空全体に雲が無くなった。築堤に寄って仰ぎ見ると霞も飛...
天気は良いが風が強い。堤防に居ると時折飛ばされそうになるくらいの風が吹く。雲も多めで北西からどんどんと流されてくる。太陽の居る方向には雲がないので翳る心...
3月後半は5月並みの暖かさになったかと思えば10℃以上も下がったりと例年以上に気温の変化が激しかった。体がついていくのがやっとの状態で休日の朝はぐずぐず...
向い側のホームに渡って駅舎を眺めると、なんと改札越しに見えるのは谷の向い側の斜面だけ。駅舎から出ると急な階段と細い急傾斜の小道が繋がっているため、この高...
なんとも昭和な木造の駅。駅舎だけでなくホームの屋根も趣満点。木製ベンチには手作りらしき座布団が3枚。都会とは違う山岳部の山の中、誰もいない寂しさはあるも...
トンネルに消え去る特急列車の後ろ姿。左側の行止り線は"脱線ポイント"。下り急勾配でブレーキが故障してしまった列車が本線に入ってしまわないようポイントで行...
薄日の射しこむ駅の待合。だれもいない無人駅でのんびりと休憩。ふと見ると黒板の伝言板が残っている。まさか現役で使う人はいないだろうし、これもレトロ演出のう...
谷間からひょっこりと姿を見せた特急こうや。ふくよかなお顔は結構好みだったりする。車内はインバウンドの外人さんが半分ほど、高野山も今時の訪問者が多いようだ...
南海なんばから直通でやって来る特急「こうや」。4両編成なので編成写真はどこでも撮れそうだが、山岳線内では難儀する。急カーブの連続でホームですら急カーブ。...
斜面に立地する駅舎、外に出るといきなり階段と急な小道で集落に繋がっている。昭和の雰囲気満点の駅舎内で自動改札機だけが異次元から設置されたようで、とても目...
橋本~極楽橋の山岳路線はもちろん単線。なので特急同士も退避して交換する。駅を出て近くの踏切まで歩くと、ホーム方向は具合の良いアングルになる。暫く待つと先...
汐見橋で追っ掛けをした2200系と同じ車両だが、こちらは観光用に改造されてしばらくは現役を続ける「天空」。急なカーブを曲がりながら急勾配を登って来る。速...
南海電車が続きます。以前から出向いてみたかった路線、橋本~極楽橋。関西屈指の山岳路線。急カーブ、急勾配の連続で高野山に駆け登る様が見てみたい。沿線は下古沢...
以前に撮影した同じアングルでもう1枚。以前にも投稿したがモノクロだったので、今回はカラーでUP。真夏の早朝のショット。青いアサガオが涼しげで電車を降りて...
なんとも懐かしい駅風景。いかにもローカル線風の架線柱が並び、木製のホーム屋根がいい味をだしている。軌道内やホームの汚れ具合も雰囲気抜群。曇っていてもなん...
西天下茶屋駅。ここのホームも年代物の設備。柱はレールの再利用、屋根も壁板も、作り込まれたベンチも木製というレトロ感抜群の代物。天気がいいこともあってベン...
踏切脇に地蔵尊の祠。逆光なので祠の中のディテールが出にくいが現像で露出を補正しシャドーを起こしてみた。なんとか影の中も綺麗に仕上ったし、ハイライトの空の...
昭和の面影を残すのは駅施設だけではない。架線柱も昔から馴染みのあるローカル線の仕様。しっかりとメンテナンスされているがなかなかの古参ぶり。沿線の町工場と...
踏切が鳴り止んでバーが上がると軌道内で走り去る電車をお見送り。複数の踏切が重なっているので往来がおもしろい。軌道を跨いでいるガードは幹線道路の小型車の車...
ぷらぷら歩いて街中散歩。路地から出ても通りは細いので車よりも自転車の往来が激しい。踏切脇にホルモン屋さん。いい匂いが漂っていてフラッと立ち寄ろうかと見て...
沿線の駅には昭和の設備が多く残っている。津守駅もその1つ。上下線のホーム屋根は木製、柱も梁も懐かしさを感じる。傷みもなくまだまだ現役バリバリなのは頼もし...
高野山行きの電車の始発駅は南海なんば。なんばから岸里玉出までは南海本線と高野線がそれぞれ複線で並走してくる。そこから先は分かれて高野山を目指す。ただ、高...
南海2200系は1969年から製造が始まり、復刻塗装の2231+2281の2両は1970年製の2次車。製造当初は22000系を名乗っていたが1990年代...
永らく更新が止まってしまったのは撮影に出掛けられずにネタがなくなってしまったせい。気が付けば1カ月以上も更新せずに放置状態。やっとその気になって撮影に出...
暗くなってきて撮影イベントも終了間近に。ホジ3を移動してコッペルの編成がすっぽりと入る状態でライトアップ。風もなく蒸気が勢いよく噴出してなかなかのシーン...
楽しく撮影していて、ふと南の空を見上げるとお月様が快晴の空に明るく輝いていた。ホジ3のサイドに回ってアングル調整。先頭部はライトアップされているがサイド...
かなり暗くなってヘッドライトも点灯。風向きも変わって蒸気が後方に流れていい感じ。アングルを変えて、蒸気の具合を見ながら何カットか撮影。暗くなってきたので...
どんどんと暗くなって青い空をバックにライトアップされた車両が美しい。蒸気の出具合も絶好調。うまい具合にバックの電柱が消されてスッキリとした画ずらに仕上っ...
くびきのレールパークの続きから。とっぷりと日が落ちてブルーモーメント。車両にはライトも当たって具合良し。アングルを変えながら何枚か撮影していると、白鳥の...
太陽も高くなってしまったので、そろそろ撤収しようかと思っていると緑のボディがやって来た。201系は既に貴重な運用で王寺よりも奈良寄りではかなりレアな存在...
元日の朝とあって乗客が極端に少ない。車窓の中に表情のあるサイドビューが狙いたいのだが、どの車両も乗客がいなくてスカスカ。何枚か撮影した中でこのカットが唯...
太陽が増々高く昇ってくると輝きを増しカメラで輪郭を捕えるのも難しい状態に。眩しく明るい空になってしまった。もともと午前中はド逆光のポイントだけに、こうな...
太陽が高くなってきたので望遠レンズではアングル創りが難しくなってきた。堤防から遊水地の里道に降りて標準レンズに変えることにした。東の空に残った雲が少し、...
お次の列車は逆方向で10分後。太陽はグングン昇って雲を突き抜けてくれたが狙った位置よりも高くなってしまった。車両の窓もオレンジに抜けたので、まぁ良しか。...
元旦の初日の出を拝みに大和川の築堤に早朝出撃。薄暗くて寒い朝だったが頭上の空は快晴で雲一つなし。ただ東の山並みだけに雲が巻付くように流れていた。方位を確...
太陽が地平線に吸い寄せられるように沈み始めるとライトアップがスタート。機関車に寄せて縦に狙ってみる。バックに太陽の残光・・・ではなく投光器の光。ドレーン...
影が長く伸びて太陽が地平線に近づくと機関車がオレンジに染まり出した。青空との対比が美しい。なんとも見事な昭和な光景。楽しくて仕方ない。2024/11/9...
夕暮れが近づいても雲一つなく快晴のまま。西の空にグッと傾いた日の光で西の地平線はオレンジに染まり出した。こうなると太陽を入れてド逆光でアングルを創りたく...
太陽が傾き、ボディがギラリ。貨車を1両従えて快晴の空の下で誇らしげに見える。ハイエースよりも背がちょっと高い程度でほぼ同じサイズ。機関車としてはとても可...
コッペル製Cタンク、この機関車の現役時代は知らない。1970年中学生の頃、雑誌で知った時には既に廃線。保存はされていたのだが長く出会うことも叶わず50年...
ゆるゆるのブログにも関わらず、いつもご覧頂き、ありがとうございます。今年もどうぞよろしく、お願い致します。斜光線のスポットライトに照らされたコッペルで今年...
復路の列車の通過は太陽が傾き谷は完全に影の中。日当がないフラットな光線なのでトンネル飛び出しの定番アングルに。トンネル上部の色付いている木々をメインにア...
実はこの日の出撃はこの列車狙い。トキ鉄の雪月花が南小谷まで走る。往路は既に午後になってからで、復路は日が傾く時刻と撮影にはあまり都合が良いスジではないが...
トンネル飛び出しで有名な定番ポイント。ただ天気が良いと終日トンネル出口には日が当たらないので少し紅葉したサイドの斜面を狙うことに。切り立った崖に微妙な角...
列車の運転間隔が長いので北小谷まで沿線をロケハンしてみたが紅葉の美しいポイントは見つからず。結局、半逆光に木々が浮き立つ場所に戻ってきた。色付いた木々に...
逆光に反射する川面が気に入ってこちらのポイントで列車を待つことに。ただ紅葉はイマイチ。鉄橋のバックの斜面が色付いていれば最高だったのだが、逆光のせいもあ...
11月は大糸線に出向いてきた。例年ならば紅葉が終盤になっている時期だったが、今年は色付いているのやら、いないのやら。なんとも冴えない状況で少々がっかり。...
雨が少し勢いがなくなってきたので庫を出てバックビューを撮影。運よく風向きも変わって蒸気は向こう側に流れてくれた。山の中なのでライトアップされた軌道以外は...
さらに雨は強くなって大粒でドシャ降り。ライトアップの威力もあってなんとも幻想的な光景になった。弱い風に水蒸気もゆっくりと立ち昇り、これはもう雨に感謝する...
強い雨はなかなか止まずだが普段見られない光景なのも確か。雨に濡れた機関車も軌道も雰囲気が抜群。夢中で何度もシャッターを切って30カット以上。煙の流れ具合...
さて、赤沢の夜の部の撮影カットに。日が沈み本格的にライトアップ。同時に雨脚が強くなってきた。撮影者がずぶ濡れにならないように機関車は外に、撮影は庫の中か...
太陽が山の向こうに隠れて谷は暗くなったが川面はまだ明るい空を映している。さらに望遠を飛ばして川面をクローズアップ。亀岡行きの列車がゆっくりと停車。すると...
誰でも気軽に撮影できる俯瞰ポイントなので、ちょいと冒険をすることに。川面に露出を寄せて全体は暗い仕上がりにしてみた。列車の屋根も反射して良い感じになった...
展望台から南を向くとトラス橋も俯瞰できる。午前中はほぼ逆光だが午後は画面右手からの光になる。ただし谷の奥なので日は射さないが左側の斜面には日が当たる。紅...
赤沢の画が続いたので夜の部の前に保津峡から少し。嘗て蒸気時代やその後の82系、28・58系時代に通っていたポイントだが、もう何十年もご無沙汰の場所。当時は...
暗くなったがモーターカーとの並びを撮影。雨がまた強くなって、ヘッドライトの光の中に雨粒が写るほどになった。ライトアップしているとはいえ白いボディと黒いボ...
庫から構内に引き出してライトアップの準備が始まった。小雨も降っているせいで暗くなるのが早い。運材車1両を従えて佇む姿は実に可愛らしい。ヘッドライトもキャ...
雨が小康状態になったところでボールドウィンが本線走行。ゆっくり、ゆったり大切に数百メートル移動する。緩やかな風に白煙が巻付いて右側の紅葉が隠されてしまっ...
夕方になると、いよいよ本命の登場。煙が充満した庫の中で照明を点けて撮影。ディテールが潰れてしまっても往年の雰囲気が堪らない。暗いがそのままセピア風に仕上げ...
定期列車のデッキの隙間から作業中の姿を1枚頂き。小降りですが、まだ降ってます。2024/10/19 赤沢森林鉄道OMD OM-1 , ED 8-25mm ...
丸山渡に次の定期列車がやってくる時刻に撮影会は終了。再度列車に乗って戻ることに。列車の最後尾に陣取ってカメラを構える。走り始めた定期列車の後方をモーター...
赤沢森林鉄道の終着駅は丸山渡、片面のホームと機回しが出来る渡線だけがある。定期列車に乗って終着点に移動。後から追い掛けてレールカーが登場。定期列車はここ...
本線に引き出して軌道内で撮影会。雨は止まないがこんな機会は滅多にない。本線軌道は現役時代のままだが、このカーブから庫とホームまでは付け替えられたようで、こ...
この酒井製DLは木曽森林鉄道のさよなら列車の牽引機。当時の写真を見ると必ず登場する。運材車1両だけだが木材を引く当時の姿が甦る、撮影イベントならではの特権...
庫の一番奥に鎮座していた酒井製DLが引き出された。普段はなかなか外で拝めない代物。予定では木造の貴賓車とSLを繋げる予定だったようだが、古い貴賓車は雨漏...
雨は時折激しくなってバタバタと降ってくる。と思うと小雨になったり霧雨になったりと雨脚が弱まることもある。どちらにしても終始降っていることに変わりはない。...
この日は残念ながら終日雨の予報。レインスーツを着込んでイベントの受付へ。受付を済ませると定期列車の乗車券と反射チョッキが渡される。この反射チョッキを着て...
今年はどうもUPをサボる日が多いようで・・・10月になってネタがなくなったのもあるし、本業が決算でジタバタと忙しなくなったのもあって、1度休むと「まぁい...
戻りの列車も茶畑の前から。これだけ短いとどこでもフレームが創れるのは有難い。夕方になったが結局天気は回復せずで1日中曇り。この日はこれが最後の撮影、こん...
C10の牽くプラレールのような編成をサイドから狙いたくなった。短いので架線柱の1スパン+αで収まりそう。茶畑を入れて大井川らしいフレームに。青い車体に2...
戻りのトーマス、道路の法面のススキと農家の屋根を入れるとバックに大井川が望めた。この場所では編成はどうせ全部入らないのでこれでOK。天気さえ良ければ影も...
戻りのトーマスはELが先頭、これはこれで貴重なので久しぶりに編成撮り。踏切手前に都合よくススキがあるのでうまい具合にフレームが創れた。フルサイズのアスペ...
増々雲が増えて暗くなってしまった。光がほしいところだが、それならば流してしまえってことにした。煙は期待できないが、なだらかな直線区間は多いので茶畑脇で待...
家山で停車中に先回り。お茶農家の集落で列車を待つ。この場所は長い編成では収まらないが4両ならば調度良い?最後尾のSLから煙が出ていないのでよく見ないとど...
戻りの列車はELが先頭。曼殊沙華を入れて望遠で1カット。雲が出て暗くなったが空気が澄んでいたのでバックの里山もスッキリとした仕上り。ELとSLが交互に汽...
この日の狙いはこの機関車、C10。検査を終えてピカピカの姿で18日に運用が始まったばかり。現役引退時のラサ工業時代の前面手摺が復活。実はこの機関車は国鉄...
いまだ台風被害から復旧していない大井川鐡道なのでSL列車は金谷~家山または笹間渡で折り返し運転になる。家山も笹間渡も機関車の方向転換に必要な転車台がない...
この日はSL列車が5往復走る。首都圏や関西から日帰り観光ができるようにどの列車も出発時刻と到着時刻が設定されているので、昼間の時間帯にほぼ30分に1本の...
3連休の後半はやっと涼しくなってきた。昼間はまだまだ暑いが、朝晩はグッと気温が下がってきた。ほんと、やっとという感じ。これほど残暑が長引くとは思ってもい...
日が傾いてきたので加古川橋梁に行ってみた。順光サイドだと斜光線が綺麗に当る場所だが、もちろん逆光サイドに陣取る。正法寺展望台からの夕陽の俯瞰が有名な橋梁...
いよいよ雲が増えてきたが、不思議なことに足元は日が射している状態。空をよく観察すると頭上よりも南側に雲の流れがあってしばらくは日が翳りそうにない。道路脇...
加古川線は平野部を直線で駆け抜けるため沿線風景はどの区間も特徴がなくて撮影のポイント探しに苦労する。稲穂も実って黄金色にはまだ早く、平野部を見下ろせるよ...
加古川線加古川~谷川間の運転形態は加古川~西脇市が1時間に1往復、西脇市~谷川は昼間はほぼ2時間に1往復のペース。谷川まで行く列車は125系の単行運転、...
いつになったら涼しくなるのだろうか。真夏よりはましになったとはいうものの、今年はいつまでも蒸し暑い日が続いている。冬の寒さはあまり堪えないほうだが、夏の...
鉄道博物館は細長い立地の建物だがなかなか良く工夫された展示になっている。C57135を中心に向き合うように車両が並べられている。C57135の展示台は模...
大宮の鉄博に展示されているこのかわいい客車は?人車です、人が押して旅客を運ぶ車両。なんと!そんなものが日本にも各地にあったようです。この車両は宮城県松山...
3日目はそのまま帰宅しても良かったのだが、宇和島でもう1泊してゆるゆると帰ることにした。夜は名物の鯛めし、翌朝はじゃこ天の店を2か所回って焼きたてはその...
佐多岬灯台までは駐車場から2km弱の遊歩道を歩く。遊歩道と言っても結構なアップダウンがあって2山程超えるイメージ。なのでさすがに2日目は名取地区の散策で...
2日目は伊方町役場の観光課で紹介頂いた名取地区の石垣のさんぽ路にいってみた。国道から集落へ向かう道は海に向かって下って行く狭い道。断崖に連なる集落で段々...
佐多岬半島は四国の北西から九州に向けて突き出した角のような細長い半島。南北は1~2km程度だが東西は30km近くある。北は伊予灘、南は宇和海に面し、入組...
久しぶりに鉄分のない投稿をUP。今年のお盆は9日間もの長期休暇になった。本業の営業的には8月は3週しかない状況で売上が厳しくなりそうだが、谷間の数日を営...
せっかくなので保存機を1枚。夕方になって傾いてきた太陽が真正面になるので強烈な斜光線。屋根で遮ってなんとかディテールが判る露出に調整。半透明の屋根板が明...
三岐線の終着駅、東藤原まで行ってみる。本線はホームの片面を使って折り返し運転をしているが、もう片面には保存機が鎮座する。ホームに立てば目前に見れるロケー...
またブログの更新が1週間も空いてしまった。実は8月25日夜に高熱が出て翌日に発熱外来に行くとコロナと判明。30日まで自宅待機になってしまった。流行りに疎...
旅客列車を撮影に来たのに、どうもうまくいかない。アングルを追い込み過ぎて編成の最後尾が切れてしまったり、光線状態が急変して露出を誤ったりと散々な結果に。...
予め調べていた時刻が近づいてきた。貨物鉄道博物館にいらした親子ずれが踏切脇に集まり始めた。黒タキを引いた貨物列車が通過する。子供たちは駅の方向を見つめ、...
三岐鉄道に出撃したのにはもう1つ目的がある。この日は貨物鉄道博物館の月に1度の開館日、なかなか出向けていなかったので訪問することにした。丹生川駅前の駐車...
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日が沈んでしまうと快晴の空は濃いブルーに。ブルーモーメントの時間はわずか15分ほど、ぎりぎりもう1本来るので待つことにしたが、どんどん暗くなって高感度に...
快晴の空をゆっくりと太陽が沈み始めた。日没時刻に通過する列車は上下1本づつのみ。最初の1本はオレンジに染まらずに撃沈。2本目を待つもどんどん沈んで際どい...
遊水地の中を暫く散策。築堤の端まで歩いて振り返ると、なんとも広々とした風景。伊賀盆地ってこんなに平らで広かったのかと思うほど構造物が見えない風景。雲のな...
太陽が傾き、いい感じの斜光線。強い風に雲が流され続けて原料が無くなったのか最後の大きな雲が消え去ると空全体に雲が無くなった。築堤に寄って仰ぎ見ると霞も飛...
天気は良いが風が強い。堤防に居ると時折飛ばされそうになるくらいの風が吹く。雲も多めで北西からどんどんと流されてくる。太陽の居る方向には雲がないので翳る心...
3月後半は5月並みの暖かさになったかと思えば10℃以上も下がったりと例年以上に気温の変化が激しかった。体がついていくのがやっとの状態で休日の朝はぐずぐず...
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トンネルに消え去る特急列車の後ろ姿。左側の行止り線は"脱線ポイント"。下り急勾配でブレーキが故障してしまった列車が本線に入ってしまわないようポイントで行...
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南海なんばから直通でやって来る特急「こうや」。4両編成なので編成写真はどこでも撮れそうだが、山岳線内では難儀する。急カーブの連続でホームですら急カーブ。...
斜面に立地する駅舎、外に出るといきなり階段と急な小道で集落に繋がっている。昭和の雰囲気満点の駅舎内で自動改札機だけが異次元から設置されたようで、とても目...
橋本~極楽橋の山岳路線はもちろん単線。なので特急同士も退避して交換する。駅を出て近くの踏切まで歩くと、ホーム方向は具合の良いアングルになる。暫く待つと先...
汐見橋で追っ掛けをした2200系と同じ車両だが、こちらは観光用に改造されてしばらくは現役を続ける「天空」。急なカーブを曲がりながら急勾配を登って来る。速...
南海電車が続きます。以前から出向いてみたかった路線、橋本~極楽橋。関西屈指の山岳路線。急カーブ、急勾配の連続で高野山に駆け登る様が見てみたい。沿線は下古沢...
以前に撮影した同じアングルでもう1枚。以前にも投稿したがモノクロだったので、今回はカラーでUP。真夏の早朝のショット。青いアサガオが涼しげで電車を降りて...
なんとも懐かしい駅風景。いかにもローカル線風の架線柱が並び、木製のホーム屋根がいい味をだしている。軌道内やホームの汚れ具合も雰囲気抜群。曇っていてもなん...
西天下茶屋駅。ここのホームも年代物の設備。柱はレールの再利用、屋根も壁板も、作り込まれたベンチも木製というレトロ感抜群の代物。天気がいいこともあってベン...
踏切脇に地蔵尊の祠。逆光なので祠の中のディテールが出にくいが現像で露出を補正しシャドーを起こしてみた。なんとか影の中も綺麗に仕上ったし、ハイライトの空の...
今年の温泉旅行は天川村の洞川温泉。山奥の温泉街で大手のホテルの進出もなく昔ながらの温泉宿がスラリと並ぶ。公共交通もなく取り残されたような山間の風情は抜群...
今週は奈良の桜も満開だった。年に1度、同窓生で温泉旅行に出掛けるのが恒例行事だが、今年は私の幹事で奈良を散策することになった。線路脇ではないけれど春爛漫...
イベント参加のお客さまを乗せてカタコト、カタコト。風が強い日だったがオープンエアの空気と煙にあたって貴重な体験ですね。しかも煙はx2倍、ちょっと煙たかっ...
機関庫前に止まっている機関車に寄ってみると実に小さい。目線の高さからしてもせいぜい2m30~40cm程度の高さしかない。動輪の大きさ、ロットの太さ、ボイ...
いよいよイベントが始まった。午後の明るい陽射しの中、2両のかわいい機関車がゆったりと走り始めた。木々の間を駆け抜けてまきば線を1周。ほど良い煙が愛らしい...
イベントは午後からなので午前中は普段通りにDL牽引で遊覧運行。後方に乗せられたミルクポットが牧場らしい演出でゆっくり、のんびりとエンドレス線を1周する。...
先週末には桜を絡めて近場で撮影の予定だったが開花せず断念。UP出来る3月撮影のネタがなくなってしまった。で、いろいろ見直していると12月に訪問したまきば...
橋梁の逆サイドに回ってみると里山の北斜面には積雪が残っていた。着雪は少ないが、川面は入れずに斜面に狙いを定める。冷たい風が川面を渡って来るのでとても冷え...
車の中でしばらく休憩している間にやっと雪が止んだ。足元の雪は完全に融けてなくなったが里山の半分から上にはまだ着雪が残っている。このグラデーションを頂かな...
車の中でしばらく休憩している間にやっと雪が止んだ。足元の雪は完全に融けてなくなったが里山の半分から上にはまだ着雪が残っている。このグラデーションを頂かな...
次の列車までしばらく時間があるので沿線をロケハン。ただどこに行っても積雪は無くなっているし、もちろん着雪もない。降り続く雪で見通しも悪いし、これといって...
昼食を取って午後はどこで撮影しようか少々悩ましい。因美線沿線にいても特急を除けばローカル列車は智頭急線の列車のみ。ならば智頭急線に出向くのもいいし、若桜...
雪の日の続きから・・・いつまでも止まない雪に気を良くして鉄橋脇で粘ることに。大粒のぼたん雪がガンガン落ちてくるがかまわずに広角で狙ってみる。川面の反射も...
日没時刻が近づいてくると、案の定、西にあった雲の層がしっかり張り出して夕日を覆ってしまった。頭上には雲はなくオレンジに染まり始めているのだが画面の中は薄...
雲が抜けてスカッと空が広がるといい感じにオレンジの太陽が現れた。日没時刻まであと40分程、このまま沈むと計算通りに橋梁の真上に降りてきそうだ。ただ、心配...
今度はズームリングをズバッと回して望遠で。このレンズはフルサイズに換算すると24~200mmなので鉄道写真はこれ1本でほぼOKな神レンズ。F4通しという...
スカッと晴れて天気が良かったので出撃したはずが夕方になると西から雲が次々と流れてきた。せっかく逆光サイドに陣取ったのに太陽が隠される時間帯が多くなってき...
昨年末から長い間撮影に出掛けていないこともあって休日に時間があっても重い腰がなかなか上がらない。この日は朝から天気も良くて出撃すればよかったとは思うもの...
午後まで列車が来ないのでは仕方がないので智頭よりも鳥取寄りに移動。雪の降りは少し弱まった気がするが20分ほど走っただけなのに愛車のフロントは真っ白になっ...
朝の列車が一段落、津山~智頭間はこのあと午後まで列車が来ない。のんびり移動して那岐駅に寄ってみる。相変わらず降り続くボタン雪、薄暗いが静かでしっとりとし...