可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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可視光黒点は、3040群と3042群、南東側の無番号新黒点の3群のみになった。北半球の横長ダークフィラメント影は北西側へ回って健在。周縁の紅炎は、目立つのが殆ど無い状況で、各方向に小規模噴出が連なっている。今日は北東縁に比較的高さと明るさのある噴出が目についた。
可視光黒点は、3040群と3042群。無番号新黒点のうち3043,3044の番号が付いたものは何とか確認できるレベル。北半球中緯度付近に長く横たわるダークフィラメント影は健在だが西へ回り始めていた。周縁の紅炎は、全体に背丈が低くぱっとしない。南東縁の噴出は比較的明るく、、
可視光黒点は、新黒点2841と2840群+無番号新黒点が4個ほど=いずれも見落としそうな小さなものばかりで、番号付くまでに成長して欲しい。北半球中緯度付近に長く横たわるダークフィラメント影も目についた。周縁の紅炎は、南東縁の噴出が明るく目に止まった。
可視光黒点は、ぱっと見中央子午線付近の3040群だけだが、3038群東に無番号新黒点群が現れ、3040群の東にも見落としそうな無番号小黒点。ダークフィラメント影が彼方此方目についた。周縁の紅炎は、各方向に比較的小規模な噴出が上がっているようだった。/6日連続観察、、
可視光黒点は、ぱっと見3038,3040の2群。3040群の北側に無番号新小黒点。本体彼方此方にダークフィラメント影あるが北半球東側の3本が目についた。周縁の紅炎は、南東縁に数本連なった噴出、北西縁に2本、北東縁にループ1本。いずれも目立つ大きさでは無い。
可視光黒点で目につくのは3038群と3040群。/3038黒点左(東)側のダークフィラメントは影が薄く小さくなった。/北西縁の低く横へ雲の如く広がった噴出が徐々に裏へ回り目立たなくなりつつあるが、それでも他方向に彼方此方吹き出ている紅炎のどれよりも大きく目につく。
可視光黒点で目につくのは西側の3032群と3034群、南東側の3040群の3群程度で、小黒点等は不詳。3038黒点左(東)側のダークフィラメント影は健在。周縁の紅炎は、北西縁の雲の如く大きく横へ広がった噴出が目につき、すぐ隣に噴水のような紅炎が可愛いい。西側の連なった、、
可視光黒点は5群?。但し北東縁近くの無番号小黒点は辛うじて確認できたレベルで実質は4群。中でも西側へ周り始めた3038群が一番目立っていた。3038黒点左(東)側のダークフィラメント影は健在ながら少し衰えた?。周縁の紅炎は、北西縁に低く横へ大きく雲の如く広がった、、
可視光黒点は3032,3034,3035,3038、3040黒点に北東縁近くの無番号小黒点を加えた計6群。3038黒点東側のダークフィラメント影が目立っていた。周縁の紅炎は、北東縁の明るい噴出が目につき、小規模ながら北西縁、南西縁にも噴出が複数本上がっていた。
実際の電視観望では「ライブビューモード」で行った。特に球状星団などは中心部の分離した星々がリアルに瞬いて見え、電視観望には最適だと思う。光害地でも星団の方は星雲よりも輝度が高い分観察し易い。一般にはライブビューしながら同時撮影できるSharpCaptureを利用するらしい。自分はステラショットの自動導入&導入補正で天体導入し、そのままライブビューモードへ移行するまでを一連の流れとしてお客さんに見せるようにしている。
7群に減った。ダークフィラメント影は主に北半球側に目立つ。周縁の紅炎は、北東縁の明るい噴出が目立ち、北西縁側にいくつも連なった丸っぽい形状の噴出は衰えたものの、昨日より淡いながらも高さのある噴出上がっていた。また、南東縁7時方向に淡く細〜く1本ひょろりと噴出、、
可視光黒点は計11群=とても賑やかな状態。中央北側の長いダークフィラメント影は健在で、他にも数本影が目についた。周縁の紅炎は、北東縁、北西縁の噴出が目立っており、中でも北西縁のものはその形状が素晴らしく感じた。
球状星団はできるだけ大口径の望遠鏡で見るのが一番のお薦め。月明かりや都会地などで空が明るくても、球状星団は中倍率で観察可能。公共天文台は是非観察会の対象天体に球状星団を入れて欲しい。半面、小口径望遠鏡では存在は分かるもののさほど感動的とは言い難い
可視光黒点は計10群に増え、とても賑やか。10時前、3031群でC級フレア。その約10余分後の画像にフレア痕跡残っていた。本体中央北側の長い緩くカーブしたダークフィラメント影は健在。やや淡くて後で気付いたが、東縁に1本大きく噴き飛んだ紅炎が写っていた。
可視光黒点は3030,3031,3032,3033,3034,3035,3036,3037黒点と北東縁の無番号新黒点で、計9群。中央子午線北側及び南側中緯度辺りにそれぞれ長く緩くカーブしたダークフィラメント影が見事だった。周縁の紅炎では、北東縁に1本、南西縁に2本、比較的明るく目につく噴出、、
解像感では明らかに533MCpの画に分があり精細に写っている。但し、LumixG7で撮影を始めたのは23時を過ぎており、シーイング悪化し始めていたというハンデはある。画像ではCMOSの方が長けているが、手軽さではデジカメに分があるというところか。
南空に満月前の月齢13.1の月が煌々と空を明るくしていたが撮影を強行=画面全体が青白っぽくなってしまった。ダストテイル(彗星軌道付近の塵の尾)が北西?北方向?に出ているらしいがこの画像では判別不能。(-_-;)/核近傍のボヤっとした光芒は確認できる。
可視光黒点は3030,3031,3032,3033黒点と南東縁の新黒点2つで計6群。一番目につくのは3032群で、約2時間後の昼にM級フレア発生。ダークフィラメント影はこれら黒点群周辺と北西、南西側などで確認。南西縁にそこそこの噴出があり、淡いながらも西縁に大きく広がった、、
可視光黒点は3030,3031黒点と、3030東の新黒点、西南西縁の新黒点の4個だが、比較的目につくのは3030群。ダークフィラメント影は北半球高緯度帯、3030及び3031群近くのものが目に止まった。周縁の紅炎は、少し淡めながら南東縁の噴出が複雑で面白い形状をしていた。
fl=350mmにAPS-C縦構図では、M20とM8は収まるが、M8から左に伸びる「猫の手」星雲の爪先がケラレてしまっている。横構図にすれば良かった。
可視光黒点は昨日の新黒点に3029の番号が付き、その南東側に無番号の新黒点、北東縁にも新黒点群が登場=この群は明日には番号が付くと思われた。本体、彼方此方にダークフィラメント影あり。周縁の紅炎は、さほど大きさはないものの東縁の噴出が目立っていた。
中央子午線付近南に無番号新黒点が現れていた。Hα光では、同箇所に明るい活動域が確認できる。新黒点の南東側に並みのダークフィラメント影が連なっていた。周縁の紅炎は、昨日同様、大きな噴出見当たらず、各方向に小さな噴出がいくつか上がっていた。
可視光観察では黒点見当たらず。ただ、Hα光ではいくつかの活動域と、小ぶりのダークフィラメント影の点在を確認。周縁の紅炎は大きな噴出見当たらず、強いて言えば北西縁にひょろっと蝋燭の炎形状の噴出あり。他方向にも中小の噴出が上がっていた。
3023,3024群が西縁に隠れかかっており、次いで3027群が西縁に近付いていた。周縁の紅炎は、北東縁、北西縁、南東縁に複数の噴出があり、中でも南東縁のものは風で煙が斜めになった煙突状2本が印象的。また、北東縁には噴き飛んだ痕跡?と思われる噴出塊がぽっかり、、
今からちょうど10年前の6月6日、金星日面通過(金星が太陽面を通過する現象)が起こった。当時のブログ記事を元に再掲する。次回は約100年後=22世紀に入ってから。
吉田誠一氏のサイト(http://www.aerith.net/comet/weekly/current-j.html)によると、2022年から2023年にかけて、7.5〜8等で観測できると期待されている。ただ、当初予想よりも増光が鈍いらしい。
あまりに透明度悪く朧(おぼろ)太陽状態で、Hα像は断念し可視光のみとした。※黒点は3023,3024を確認できたが3026,3027、3029群は画像から辛うじて「この辺り?」と判断するに留まった。この日で10日連続になるのだが、観察記録としてはどうかな?=欠測扱い濃厚 orz
可視光黒点は3023,3024,3026,3027の4群と新小黒点無番号2つで6群だが、2つの新黒点は直ぐに判るほどでは無い。周縁の紅炎では、比較的目につくのが北東縁、北西縁、南東縁、南西縁にそれぞれ1本ずつ噴いており、西縁には淡いながらも広がりのある噴出が確認できた。
可視光黒点は3023,3024,3026,3027の4群で、どれも西側半分へ回り始め、東半分には未だ黒点群現れていないが、東側半分には中小のダークフィラメント影がいくつも確認できる。周縁の紅炎では、比較的大きなのが北東縁と北西縁に噴いており、他方向にも中小の噴出が確認、、
可視光黒点は3023,3024,3026,3027の4群。3024黒点右のダークフィラメント影は存在感がある。南半球側にダークフィラメント影をいくつか確認。周縁の紅炎では、ごく淡いながらも東南東縁の噴出が複雑に連なり重なっている。他には明るい火山状の噴出が北東、南東、北西縁に、、
可視光黒点で目につくのは3023,3024群で、3025黒点は裏へ隠れそう。昨日北西側中緯度付近に現れた新黒点は数個の小黒点を確認。Hα像では白く明るい活動域を確認。3024黒点右のダークフィラメント影がS字状にうねっているのが印象的。北半球中緯度付近にも長く伸びた影
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。