可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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12/14,ふたご座流星群ピークの晩。例年だと悪天候に阻まれなかなかチャンスが無いが、今年は運よく晴天となった。平日晩ではあったが、黒部の観察会へ出かけた。以下、同会場で天頂へ向けた全周魚眼レンズ付きカメラで露光を繰り返した中から、、↓
おうし座を移動中の準惑星ケレスがα-Tauアルデバランに超接近※した。最接近日は11/3晩。/急遽、東方向へクルマを走らせた。>13時半頃、富山市北部へ到達。南空は薄雲が邪魔しているが「潜入」時間が迫っているためこれ以上の東進は諦める。
日本海側では冬の悪天候のため、この日以外は観察できないが、太平洋側では、さらに太陽へ近づきバーストを起こしている同彗星像が観察されている。追観察できず残念だが冬の天候では致し方ない。
暗くなり始める頃、雲越しに食が始まっている月を見つけた。魚眼像から分かるように、18時台の空は絶品だった。秋の銀河が東西を横断しているのがハッキリ見て取れた。コロナ禍もありすっかり足が遠のいていたが、高鷲の空は絶品。また此処へ来たくなった。
可視光で確認できた黒点は全部で2916〜2921群までの6箇所。中央付近の2916群が横に広がって目立っていたが、西縁近くの2921群も斜め横向きながら存在感を感じさせた。周縁の紅炎は南西縁の噴出が目についた。天気予報をみると今日の観察が本年最後になる可能性大。
表題のStarnet++>ざっくり言えば、天体写真画像を背景星と星雲像を切り離してくれるツール。PhotoShop等の達人が言う「星マスク処理」と似たような処理を行うものだが起動方法すら忘れてしまう恐れがある。(-_-;)ということでその使用手順のあらましを覚書として残す。
今シーズンは遊星観察の機会がとても少なくなってしまい、数日間にとどまった。火星中接近で盛り上がった昨年とは雲泥の差。何とかモチベーションを保ち定例化したい。>次年度への課題
日面通過1分前まで雲に邪魔され、あまりに短時間のため太陽導入修正で手一杯。>結局、前日下見時のピントのままいきなりの本番で、ピントそのままにしておいて助かった。残念ながら迎撃ポイントを見誤り、センター外してしまったが、何とか捉えられたのはラッキーだった。
昨秋、野口聡一飛行士がISS国際宇宙ステーションに搭乗されてから何度か野口さん(搭乗中のISS)を捉える機会あったが、ことごとく失敗に終わっていた。>昨晩3/25深夜、ようやく野口さん(搭乗中のISS)を捉えることに成功した。\(^_^)/
昨年1,2月は豪雪に見舞われ朝から除雪の日が続いた。星見台ルーフ積雪1mとなり最深記録更新した。昼間でもルーフが凍てついたままで雪が自然落下せず、プラスコップで強制落雪させた。雪大好きワンコは手足に雪玉をいっぱいぶら下げてはしゃぎ回っていたワン。
昨日同様、2918群まで黒点9箇所だが、西縁に達した2907群を先頭に明日以降順次西裏へ隠れそう。東の2918群や2916群が地球に対し斜め横向きながらもそこそこ大きいので期待。今日はダークフィラメント影も目についた。周縁の紅炎はいずれの噴出も小さく目立たない
無番号黒点無くなり番号付きが2918群まで増え、黒点群は9群。今日も小規模フレア頻発していたようだが、年末故、太陽観察に集中できないのが残念。周縁の紅炎は北西縁に広がりあるのが噴いているようだが淡くて判然とせず。他方向の噴出も小さく低いものばかり
黒点は2806,2813群は無くなったものの、2814〜2816群が加わり9個、これに無番号3個で計12群に増えていた。周縁の紅炎は目立たないが、本体表面はとても賑やかな印象。今日も南半球中緯度帯のフレア続いたらしいが、北陸ではタイミング以前の段階=撮れただけでも吉
黒点が2806〜2813の8個と無番号2個で計10群に増えていた。前日から2807〜2809にかけてフレア頻発しており、10時半のものには2807及び2809に明るい白点があり、この約30分後にあったCフレアの予兆かも?と思う。周縁の紅炎はいずれも小さいものばかり。
欠測の間、いつの間にやら黒点が2806〜2811の6個と無番号3個が登場しており計9群=賑やかな様相を呈していた。2807〜2809にかけてはC級フレア頻発とのこと。周縁の紅炎は南東縁に複雑に広がる噴出あるものの、他は小さめで大人しく感じた。
虹の入り江に日が差し始めていた。このほか、月面北部ではプラトーやアルプス谷についつい目が行く。
日差しが高く入り始めたコペルニクスが明るく目立っていた。モニターでは火口の中の詳細を見て取れる瞬間もあったが、、orz
ふたご座流星群の日=黒部観察会場で撮影。メインはふたご座流星なのだが、流星マニア向けならいざ知らず、一般向け観察会では晴れれば観察対象にしたい。しかも、月は地球に一番近い天体である。
黒部から帰宅後も未だ晴れ間があったのでしばらく外で観察したら5個の同群流星をカウントできた。月明かりを背中にして全天の東半分だけ、しかも雲間からの観察でのカウント数なので出現数が例年より多いと思った。
前日の3群に続き番号無し新黒点2つが連なって登場していた。昨日見えたダークフィラメント影は目立たず。周縁の紅炎は南東縁、南西縁に明るく小さいのが噴いている程度。※西低空のため、可視光撮影開始時から雲に襲われ、この悲惨な1ショットしか得られず。
東縁から2905、2906、2907の新黒点3群が登場していた。また、中央北中緯度付近にダークフィラメント2本目立っていた。周縁の紅炎は北東、南西縁に比較的明るいのが噴いていた。
レナード彗星の移動量大きく、1コマ20秒露光でも止まっていない印象だった。だから20枚コンポジット=総露光時間約7分余では相当量動くわけで、恒星基準だと彗星が長く伸びてしまい話にならない。>移動量を抑えるためには総露光時間も縮めるしかなさそう。
近日点通過を控えて東低空へ移動しており、5時近くにならないと姿を見せない。なので前晩そのまま就寝し、明け方早起きしての迎撃となった。午前3時過ぎに目覚めて外を見ると星が見えたので、あわてて星見台へ直行した。
北半球中緯度付近のダークフィラメント影は残っているもののあまり目立たなくなった。/周縁の紅炎は、北東縁に横に広がる噴出、北西縁に刷毛状噴出、南西縁に丘状の噴出上がっていたが、いずれも高さが今一つで、本体も外部も寂しい状態。
北半球中緯度付近のダークフィラメント影は中央付近に来たこともあり昨日よりも目につく気がした。/周縁の紅炎は、昨日と同様で北東縁、北西縁、南西縁に噴出あるようだが、画像では雲でコントラスト悪くパッとしない感じになってしまった。
無黒点。そのため目につく活動域も見当たらず。北半球中緯度付近にダークフィラメント影あり。/周縁の紅炎は、北東縁、北西縁、南西縁に噴出あり。南西縁の左右へ枝を分けた広葉樹のような形が面白く感じた。
下の2つは、静止衛星の軌跡が残っているのがはっきり分かるが、MediumKappaSigmaで処理すると、総計27枚のうち、軌跡が入る箇所は何処も1枚のみで残り26枚の該当箇所は黒=何も無いので、該当1枚はほぼ無視される=光跡は写らない。
Deep-Sky-Stackerで画像をスタック処理する際に「Average(加算平均)」「MediumKappaSigma」「Entropy Weghted Average」を試してみた。SI9やPhotoShopでの後処理はなるべく同じように仕上げた。なお元画はPhotoShopのRAW現像を利用して16bitTIF形式に一括返還、、
最も明るくなる頃は4等級に達すると予想されており肉眼確認可能かも知れないが、双眼鏡や小口径望遠鏡を利用した方がより確実。↓以下は、先月29日レナード彗星が上り始めるのを待つ間に撮影した2彗星↓
2898群も南西縁裏へ隠れた。小フレアを起こしているだけに残念。2902群が北西縁に近付き、見かけの広がりもこれまた小さくなった。南西縁に新黒点2904が登場しているが然程大きくない。/周縁の紅炎は、南西縁に比較的目につく噴出あるものの、並みの大きさで、、
普段なら彗星基準で合成するのだが、そうすると上画のように背景の星が運動方向に流れてしまう。球状星団の中で一番お気に入りのM3が長い光芒として扱われるのは忍びなく、今回は両者を点に固定するモードを利用した。
10連覇タイ記録達成!この時期超貴重/2900に続けて2898群が西縁裏へ回ろうとしていた。2902群は前回同様複数個で健在。その右(西)のダークフィラメント影も健在。/周縁の紅炎は、北東縁及び南西縁に噴出あるものの、いずれも背丈低く目立たない状態だった。
2900及び2898黒点は西縁に達し、2900は西縁裏へ隠れ始めていた。2901と2903は可視光で確認ならず。北半球の2902群は複数個確認した。同じく北半球のダークフィラメント影は健在。/周縁の紅炎は、昨日同様、北東縁及び南西縁にある噴出が目につく程度。
2900及び2898黒点は西縁へ。新登場の2群は2902,2903の番号が付いた。可視光像撮れなかったが2903群以外はHα像で活動域を確認。南西側ダークフィラメント影に代わって北半球のダークフィラメント影2つが目立っていた。周縁の紅炎は、北東縁、南西縁の噴出が目に、、
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。