可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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無番号だった東縁の新黒点に2939,2940の番号が付き全て番号付きとなった。2940群はフレア頻発で、Hα像では北東縁が白く明るくなっていた。この2940群の縁が少し明るく盛り上がっていて、徐々に此方側へ回って来るので楽しみ。周縁の紅炎では南西縁の紅炎が一番目についた。
本日朝M級フレア発生した中央北2936群は、この後16時過ぎC6.7フレア発生とのこと。黒点群は、2934,2935,2936,2938群の他に、北東縁、東縁に無番号新黒点が現れ、計6群。2935,2938黒点は小さく辛うじて確認できるレベル。周縁の紅炎は東縁、南東縁、南西縁など、、
目視観察ではトラペジウムと周りの星雲との対比が美しいが、普通に撮影&処理すると【1】明るい星雲に埋もれてしまう。そこで、カメラ感度を抑え露光時間も短くし【2】中央トラペジウムが星雲の光に埋もれないように抑えた。[1]画の明るい部分を選択し[2]画を合成、、
フレア頻発という北東2936群活動域が白く明るく見え、一番目立っていた。黒点群数は5群のままだったが、シーイング不良のため小さい2938群などは可視光で確認不能。周縁の紅炎は北東縁、南東縁、南西縁の噴出が目についたが、悪気流の影響で精細さを欠いたのが残念。
fl=2000mm超になると導入補正段階で失敗する事態も発生する。そこで、大古6cmアクロ屈折を追加。初期導入段階でCMOSカメラをこの屈折鏡筒へ接続し、自動導入&導入補正で中央導入=同一方向なので主鏡にも目的天体が入る。目的天体が目視できなくても周囲の星の並びで、、
北東縁新黒点は2938の番号が付き、黒点群数は5群のまま。周縁の紅炎は、前回ほど目立つものは無くなり、淡く小さく大人しくなった印象を受けた。明るさと大きさで目立っていた南西縁の噴出は外殻だけが残っている?ような感じになり、賑やかさが収まった気がした。
運良く北東縁C9.9フレア発生とタイミングが合った。目視観察では明るいトゲ状突起が目立っていた。黒点群は計5群。周縁の紅炎で目立ったのは南西縁の噴出だが若干勢いが薄れたか?。明るさではフレア発生した北東縁の噴出がとても目立っていた。さらに、北西側にも2つ、、
黒点は南東2934群と北西2935新黒点、北東縁の無番号新黒点の3群のみ。2934,2935黒点周辺にダークフィラメント。周縁の紅炎は、南西縁の大きく明るい噴出が真っ先に目に入り、西側の方が数と規模で賑やかだったが、淡いながらも南東縁に枝が大きく広がったような、、
地上景色を入れる?入れない?というよりも、多少なりとも、不自然さ、違和感が生じることを自覚することだと思う。ただし、(しつこくなるが)自分の場合、同じ人が、同じ場所で、同じ光学系で、は譲れない。
SKY-MAPORGを元に周辺の糠星等級を一部記入してみた。最も暗い星で15等級まで写っているようだ。口径7cm屈折+CMOSカメラ5秒露光でここまで写るとは予想していなかった。何せ殆ど雲越しという悪条件だっただけに驚かされた。
今日1/22は降雪ひと段落したが、気温上がらず積雪無い代わりに融雪も無い。2月初め頃まで厳しい寒さが続くかも知れない。と、いうことで2年前同期投稿記事から再掲です↓
西裏2929群にM級フレア発生とのことだが云々できる状態では無し。西側に2927,2933群、東側に2934群を確認。北東側及び南東側のダークフィラメントが目についた。周縁の紅炎は彼方此方噴いていたが、然程高さのある大きな噴出は見当たらなかった。
自宅前は全面凍結スケートリンク状態(画面左下の表面がテカっている)で、機材もろとも転倒を避けるため格納庫出入口前で撮影した。
画像から辛うじて2929,2930,2927,2933群を確認できた。周縁の紅炎は東縁の噴出を確認したが、然程大きさはなさそう、、って、とてもまともな画像とは言えず、無理矢理撮ったor撮れました、というだけで全く以って精細さに欠ける。
各黒点群はかなり西進していた(2927,2929,2930群)。他に番号ある黒点は2932と2933番で、これに無番号小黒点1つを加え計6群。/周縁の紅炎は彼方此方噴いていて賑やかだが、さほど大きな噴出は見当たらず。本体北東側活動域や点在するダークフィラメント影、、
この彗星は14等台。試写からの導入補正ですが、試写直後のモニター像では辛うじて写野真ん中に薄ぼんやりした光芒を見出したのみ。よく見ると、右(西)方向に短い尾があるような、、↓この組み合わせで30秒程度の露出で14等台の彗星を捉えられることが分った。
NGC2903は意外と大きく目立つ系外星雲(某渦巻き型)。数分程度の横着撮影でもそこそこ写る。ただ、Web検索をかけてNGC2903画像を閲覧すると、全くもって見劣りしてしまう。ささっと横着に済ませてもそこそこ写るのは有難い。
1枚撮り&スマホでの横着処理だが、ある意味こちらの方が実際に近い印象=雲越撮影だと画面が緑っぽくなる傾向にある。(スマホレタッチ機能=iPhone標準搭載に脱帽)上の23枚スタック画像は処理時に青色味を強調し過ぎた(-_-;)
黒点は2924〜2931番まで計8群現れていた。2926と2924群は西縁に到達。ただ、北東縁へM級フレア発生した領域が近付いており期待。/北東縁に明るいループがあった。周縁の紅炎は、大きさと広がりでは南西縁の噴出、高さでは西縁に冬の針葉樹のような噴出、、
大きく明るい衛星はアリエル、ウンブリエル、チタニア、オベロン、ミランダで天王星の5大衛星とされる。上のトリミング画像と見比べると、画面上のチタニアとオベロン、左下のウンブリエルは問題なく確認できる。本体の光芒と重なって見辛いがアリエルも何とか、、ミランダは暗くて不詳。次の機会があればリベンジしたい。
2924群は西縁へ近付き、2925と2927群の間に小黒点が新登場。北西側に2926群が復活?。周縁の紅炎は東縁に連なっていた噴出群は小さくなり、本体東側へ入り始めているようだった。北西縁にやや高さのあるピラミッド状、西縁にもごく淡いピラミッド状噴出、、
この時期にしては比較的マシな上空気流?と感じたのでC11を使用したが、口径28cmの解像能力には到底及ばない。素直に小口径屈折で横着撮影すれば良かった。(-_-;)/冬の日本上空は季節風(ジェット気流)の影響が避けられない。
2924群、2925群に続いて現れた新黒点は2927の番号が付いていた。2974と2975の間と北東縁にそれぞれ無番号の小新黒点が登場していた。2924群は中央子午線の辺りで、大きく左右に広がっていた。周縁の紅炎は、北東縁、南東縁に目につく噴出が連なっているのが目視でき、、
今回使用した長光60は口径比F20であるため周辺収差が少なく、結果的に写野周辺部でも像の破綻は目立たない。なので縦構図にして半月迄の月を目いっぱい写野周辺部まで使っても歪みは目立たないことが分かる。=南北に分けてまで撮影する必要はないのかも
東縁2924群、2925群に続いて新黒点現れたが小さく可視光で辛うじて確認。2924群は正面へ近付いたこともあり大きく広がっていた。周縁の紅炎は、北東縁、南東縁に比較的目につく噴出上がっていたが、西側はどれも小さい噴出。
昼頃に日が差す瞬間あったが、同時に雪がパラつきとても太陽観察できる状態では無く諦めた。>で、昨年秋に撮ったまま未処理&未公開だった画像を載せます。先ずは牡牛座のM1(メシエ番号1:カニ星雲)から↓
新黒点に2925の番号が付いた。複数の黒点で成り立っており、今後正面へ回るにつれ見かけも大きくなりそうな気配。周縁の紅炎は北西縁、北東縁、南西縁に噴出が上がり、どちらかというと西側が優勢ながら、北東縁に登場した噴出は新黒点も期待できそうな予感
欠測している間に西縁の黒点は裏へ隠れ、代わって東縁に2924群と無番号黒点が登場。2924群は1/3に東縁に小さな活動域があった箇所のように思われる。周縁の紅炎は北西縁、南西縁、南東縁にそこそこの噴出が上がっていて、一番高いのは北西縁のものだった。
実は、この画像処理時に尾が複数本あり捻じれたようになっているらしいことに気付き、何とか表出しようといろいろ処理を試してみたが、いずれもあまり芳しくなく満足できないでいる。リベンジをかけた今回も返り討ちに遭った気分だ。
2918黒点は西縁裏へ隠れ、2916群も南西縁に到達し明日以降は消えそう。2922群は可視光で辛うじて確認できるレベルで、2923黒点も白斑部が何とか残っている程度。南東縁に目立っていた噴出群は少し大人しくなっていた。北西縁にも淡いが比較的背丈のある噴出が、、
フレア頻発?の2918黒点は西縁に達し明日は裏側間違いなし。2916群も西縁に近付いた。他には彼方此方ダークフィラメント影を確認できた。外縁では昨日同様、南東縁にそこそこ大きく広がりある噴出群が目立っていた。
雲越し1ショットのみ(それも10秒余で中断)の強行観察のため可視光像を撮る余裕無し。西縁に近付いている2916群が健在ということだけは分かった。外縁では南東縁にそこそこ大きく広がりある噴出群が目についた。
寅年の新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。誠に勝手ではございますが、10年ほど前より年賀はがきは元旦に書くことにさせていただいており、昨年からは元旦以降へ完全移行致しました。新年早々ご迷惑をおかけしますが何卒ご了承願います。m(_ _)m
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。