可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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太陽観察 晴れ間あればほぼ毎回続け、年間Up数も最多 約400年ぶり土星木星超接近 ネオワイズ彗星 【初モノ賞】対日照【技能賞】(StarNet++処理による)薔薇星雲【比較賞】画像を並べるor重ねることで分かりやすく【継続は力なり賞】Blog毎日更新15周年達成
【12/21】約400年ぶり土星木星超接近【12/9】木土が接近し始めた頃
今年は好天続きで、ついに7割超(月間22/30)達成!太陽Hα可視光13日連続観察と相まって千載一遇というか、稀にみる大記録?となった。太陽観察再開後3年過ぎたが、その間に長い24期→25期移行への狭間期間があった。今秋になっても無黒点の日々が続いたが、ようやく新たな25期の太陽活動が始まったことを実感した11月だった。
10月上旬(正確には10/6)この夏から接近中の火星が地球最接近を迎えた。 【10月】の火星
今回は、夏の太平洋高気圧が秋に入っても衰えなかったのが幸いした。南中時の火星高度がかなり高く上空大気の影響を受けにくかった、火星表面に大砂嵐が起きなかったことなどから、2年前の大接近よりも精細な火星像を得ることができた。
2794黒点は子午線を西へ越し、2795黒点が子午線付近へ迫っていた。周縁の紅炎は南東側に複数の噴出上がっており賑やか。南西縁に明るく目につく噴出が1つ、北東縁に背の低い噴出。北西縁は一見何もない感じだったが、画像をよく見ると淡い噴出が1本、、
2794黒点は子午線付近に到達し、次いで2795ペア黒点。白く明るく見える部分を伴っている。ダークフィラメント影も見られた。/周縁の紅炎は大きくは無いが南東、南西、北東側にそれぞれ噴出が上がっていた。
【8/28記事】8/24,25火木土【8/14記事】8/13ネオワイズ彗星(とパンスターズ彗星)
7/19晩。雲間&薄雲越しではあるが、ようやくネオワイズ彗星を捉えることができた。20時頃までは日没時の薄明で空が明るく探しづらい。20時過ぎると明るい星から見え始めるので探しやすくなる。北東方向に北斗七星(ひしゃく)が下向きになって見える筈なので、その左下辺りを双眼鏡で探すと見つかると思う。現在2等台の明るさだが、いきなり肉眼で見つけることはちょっと厳しいように思う。
【6/28記事】6/28,ISS日面通過@加賀市【6/22記事】夏至の日の部分日食 【6/7記事】6/6,ISS日面通過@氷見
【5/24記事】リベンジ達成>水金接近【5/16記事】SN2020jfo in M61
【4/9記事】比較>今年最大と昨年最小の満月【4/3記事】4/2,ISS国際宇宙ステーションの月面通過
【3/28記事】3/18,C/2019Y4アトラス彗星【3/1記事】毎日更新15周年
2794黒点に続いて東縁に新黒点と明るい活動域が見え始めていた。この2つ以外に黒点見当たらず。21日同様、西側に残っている活動域にダークフィラメント影が目についた。周縁の紅炎は目立つ噴出は無いものの、彼方此方に背が低く小さいものや淡いのが噴いていた。
例年にない暖冬で、積雪少なく珍しく観察の機会が多かった。厳冬期にしては珍しく太陽観察の機会も多かった気がする。1月=この時期にしては珍しく半影月食の始終を見届けられた。2月=自宅で対日照が確認できることを初めて知ったのも大きな収穫だった。
2794黒点が東縁に登場しておりHα光でも確認できたが、他には黒点見当たらなかった。ただ、西側にかつての黒点活動域?と思われる箇所が残り、周囲よりも明るい部分やダークフィラメント影を確認。周縁に目につく紅炎は無いものの彼方此方噴出が上がっていた。
ガリレオ衛星とタイタンを狙うため、感度を上げシャッター遅くして次の1ショットを取り始めた途端に雲が邪魔をした。結局、得られたのは惑星本体に露出を合わせた最初の1ショットのみ。同ショットから無理矢理衛星を浮かび上がらせた画像を先ず作成し、、、
今日も悪天候で太陽観察&星見できず。(涙)/明日は木星と土星が100倍程度の望遠鏡視野に収まる位に最接近する日だが、、天気予報は微妙。
見たとおり竹ZD12-60mmF2.8(35mm換算24mm)だとちょうど冬のダイヤモンドが写野に収まる。開放絞りのため周辺減光が気になるが、星像の乱れはそれほど酷くない。(E-30の長秒露光及び高感度時のノイズがもう少し大人しければ..と、思う)
神話によれば、カシオペヤはエチオピアのケフェウス王の妃で、その娘はアンドロメダ姫。同姫が生贄にされかかったところを勇者ペルセウスに助けられる。/実際、これらの星座は秋空に見ごろとなる。先ずアンドロメダ座が、次いでカシオペア座とケフェウス座が、、
この冬初めての本格寒波で朝から断続的な雪(現在積雪約30センチ)。太陽観察や星見どころではない。今日は接近中の土星と木星に月が近付いたが雪に阻まれた。orzということで、3年前の記事再掲です↓
12月中旬に入り、晴天から見放される日が続くようになった。束の間の晴れ間はあるが、機材を出すorルーフ開ける程の時間がないまま直ぐ氷雨や雪に見舞われる。orz >ということで↓過去画像↓が続いています。ご容赦の程。m(_ _)m 3年前11月に撮影したすばる
前回投稿はいくら何でもかなり前の投稿だった。(-_-;)/5年前にも何とかふたご座流星群を捉えていたことが分かったので再掲載↓
夜半前までは奇跡的に晴れていたが会合と重なり観察できず。太平洋側を中心に晴天に恵まれた地域ではそこそこ明るいのも出現したらしい。夜半に入るにつれ雪雲が台頭し何時氷雨or降雪になるか分からぬ状態となり日曜晩ということもあり、結局、断念した。
今宵は三大流星群の一つ、ふたご座流星群のピーク予想されている晩。残念なことに今年も天気が危うい。冬の気圧配置で、太平洋側は寒さ対策さえすれば無問題だろうが日本海側は雪雲に見舞われそうで残念。↓以下、2年前の記事から。この時は6P/Wiltanen彗星が見頃でもあり(県内天候不良のため)同彗星とふたご群の両方の観察を狙って県外へ出た。↓
総露光は約1時間で、その間の動きはゆっくりしているのが分かる。見かけの動きが遅いということは太陽や地球から離れていることも意味するが、現在北上中なので離れたというよりは、見かけ上の動きがあまり変わらない状態にあるとも言えそう。
StarNet++独習?というか、使わないと忘れてしまうため。確かに背景星をいったん外すことによる効果を感じる=>これを生かして最適に処理?とは言い難いが。(苦笑)
※できれば画面を大きく拡大して見て欲しい>土星の環と衛星タイタン、木星のガリレオ衛星、周囲の恒星も写っている。これらは光度差があるので露光を増やすと土星の環や本体、木星本体が真っ白にぶっ飛んでしまう。そこで、露光時間を変えた数ショットを、、
可視光像で確認できるのは2790黒点だけとなったが、Hα像では2791活動域も残っているのを確認した。2790黒点すぐ傍に1本ダークフィラメント影がはっきり見えていた。周縁の紅炎で比較的目につくのは南東縁の噴出で、次いで北東や南西方向にも噴出が上がっていた。
7年前同期。話題のアイソン彗星が近日点通過中に太陽の強烈な高熱で昇天してしまいとても残念だったが、その穴埋めをしてくれたのが、このラブジョイ彗星だった。
当然ながら【3】や【5】に比べて【1】や【2】は恒星が目立たなくなっている。縮小前の画【2】が荒れ気味でDeNoiseAIにかけた(=【1】)が、Web掲載のため縮小したのでそのままで良かったかも知れない。
可視光像で確認できた黒点は小黒点2791と2790群の2つだけ。が、太陽表面は彼方此方にダークフィラメント影で賑やか。中でも2790群の南にはかなり濃いフィラメント影があった。周縁の紅炎では、北西方向にろうそくの炎の如くきれいな形の噴出が目についた。
新黒点は2791の番号が付いた。可視光像では小さいのが数個写っている程度。2790群は子午線付近だが、ポツンと1個黒点がある程度/2786群は裏へ隠れ、活動域の一部が残るのみ。ダークフィラメント影多く賑やか。紅炎は大きなものは無いが彼方此方噴出上がって、、
東縁の新黒点は小さな黒点が数個あるが未番号。2785は裏へ隠れ、2786群は明日裏へ回りそう。2790群は子午線近くへ移動中なれどさほど大きくない。JST9時台に小規模フレアあったが、午前中は曇天かつ移動中。ダークフィラメント影多く、周縁の紅炎は昨日より派手め。
新黒点が東縁に出現したが拙小型屈折可視光では未確認。白斑は写り、Hα像で活動域も確認。2786群は西縁に達したが、直ぐ分かる大きさがある。表面の彼方此方にダークフィラメント影あり賑やか。一番目につくのは南東方向の噴出、次いで北東と南西方向の噴出。
背景の恒星はあまり強調処理されないで済む。が、気を付けないと恒星の輝き?煌き?が損なわれる恐れがある。主役が星雲で恒星は背景=脇役とはいえ、やっぱり星はキラキラしている方がいい。
昼は地上風の影響で望遠鏡が小刻みに揺すられシャッター遅いHαは解像度不足気味。>午後、風が少し収まったのでHαのみ撮り直した。/南東縁に現れた新黒点は2790の番号が付いた。周縁の紅炎は南東方向と南西方向に比較的目につく噴出が上がっていた。>昼と2時間後の画像を並べて載せる=おおよその位置や形にさほど違いはないが、それでも2時間の間に形状が若干変わっているのが分かるかと思う。
裏側でM4級フレア発生した活動域が南東縁に姿を現し、可視光像には黒点の影を確認できた。今後に期待したい。周縁の紅炎は比較的大人しい状態。北東縁に淡いながらも極端に持ち上げたパーマ頭みたいな(?何という表現じゃ!)形状の噴出があり興味を引いた。
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。