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  • 『 天守物語 』 於・歌舞伎座

    今年の観劇の〆は天守物語です。観劇の前日にTVで放映された中村屋ファミリーも先日Eテレで姫路での公演も見ていたので余り期待はしていなかったのですが見事に裏切られました。姫路での公演では七之助さんは玉三郎さんの完コピーの様でしたが今回は全く違う。完全に七之助の富姫でした。今公演は玉三郎さんが亀姫。何と美しい!冒頭の写真の様にうっとりする姉妹ぶり。七之助さんは姉に見える。虎之介さんの図書之介も中村屋~の放送とは見違えるように素晴らしくすっかり物語に惹きこまれました。あっぱれ虎之介さん。より以上にあっぱれ玉三郎さん。獅童さんの朱の盤坊もよくもう満足満足です。来年は特別会員になります。宜しくね歌舞伎座さん。12月23日観by風呼『天守物語』於・歌舞伎座

  • ケータイ決済

    コンビニのレジでおたおたしている老婦人に♪気にしなくていいよ~とラップで今時兄ちゃん達が言うCMがあったが今どきの若者のぺいぺいだの楽天だのの携帯をいじりながらの決済は時間がかかる迷惑をかけないよう気遣っている年寄りはカードかおつりなし(もしくは最小)の現金を用意してレジ待ちほうら一瞬で終わった手間暇かけているのにポイントがつくなんて理解できないだけなんですけどねby風呼ケータイ決済

  • 『 爪王 』 於・歌舞伎座

    12月の歌舞伎座は三部制です。第二部のはじめは舞踊の爪王。村を荒らす狐退治に鷹が駆り出されます。狐に勘九郎。鷹に七之助。一度は谷底に落ちた鷹が甦って狐を退治。七之助の鷹がきりっと美しい。二演目目は忠臣蔵外伝『俵星玄番』槍の名手の玄番(松緑)がひいきのそば屋が赤穂浪士の杉野十平次と知り討ち入りの日、吉良に加勢に来た輩を食い止める。三部制は疲れなくていいがせせこましい。休憩も20分の一回だけ。又そこそこ硬いのに冷たくないアイスもなかを食べ損ねた。12月20日観by風呼『爪王』於・歌舞伎座

  • 『 ジャンヌ・ダルク 』 於・Brillia Hall(池袋)

    lNHKの番組『透明な揺りかご』や『蛍草』で当時高校生だった清原果耶さんに心奪われ注目していました。満を持しての舞台初主演です。知っているようで良くは知らないジャンヌ・ダルク。1337年から1453年までの王位をめぐるフランスの内紛に乗じてイングランドが侵略の100年戦争が舞台。図紫が当時のイングランド領。1412年生まれのジャンヌが13才の時神の宣託を受け生まれ故郷のドムレミ(図右端)からオルレアン(図中央)に赴き兵士たちを鼓舞、勝利してシノンでシャルル7世を王位につける。その後イングランドに通じていたブルゴーニュ軍に敗れイングランドに身柄を移され19才で火刑死します。ジャンヌは旗を振っていただけなんですけどね。劇団☆新感線の座付き作家中島かずき氏の脚本はジャンヌとシャルル7世は実は異父兄妹との設定です...『ジャンヌ・ダルク』於・BrilliaHall(池袋)

  • [ 旅噂岡崎猫 』 於・歌舞伎座

    3部制の12月の歌舞伎座、しょっぱなは巳之助さんの化け猫です。巳之助さんのこんな役は初めて見ます。冒頭の後方ハンドスプリングはこの場面の後方にいる村娘。普通に村娘を演じていたのに化け猫に操られこの扮装のままトンボをきったり大活躍。なのにチラシには役名すら出ていません。多分、坂東やゑ亮さん。コロナ禍の休演中もひたすら軽業の練習をされていたそうです。いやーぁ、面白かったです。もうひと演目は『今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)』獅童さんと初音ミクの共演。千年咲かない花を佐藤忠信となった白狐と初音ミクが満開にするお話です。ペンライトを振っての観劇。といってもペンライトは別売りで色を変えられるのは結構高いし(4,5千円するらしい)売り切れ。役者さんの色が決まっているが覚えられない。のは私だけではないらしい。...[旅噂岡崎猫』於・歌舞伎座

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