私は、知覚身振りチャンネルが違う手話と音声言語の共通点として記憶に注目した。 視覚と聴覚のどちらの場合でも、我々は思い出しながら言語を使っているという認識である。 そして、言語を操る人間の場合、記
自分が日頃思う現代言語学の納得いかない部分を1つ1つ紹介しようと言うサイトです。
言語の謎に興味をもっていろいろ考えていたら、どうしても、今の言語学に疑問がいっぱい出てきてしまいました。自分は、まじめに考えているつもりなのですが、周りは自分とは違う論理で動いているようです。このギャップを解消したいと常々思っています。
二人の異なる人間は、生活に支障の無い相互コミュニケーションが取れるとしても、全く同じ「言語」を使っている訳ではない。 例え、異なる言語を使っていたとしても、共同生活に支障の無い範囲で「文脈」を互いに
私が会社を辞めてフランスに来て、言語学を本格的に始めた時、伝統的な言語学を完全に否定する決断を下した。 それは「言語はコミュニケーションの道具である」という命題は正しいが、コミュニケーションが成立す
私は、言語と意識というのは密接な関係にあると考えている。 だから、現時点で、言語学と意識の研究の接点を語る人が、私が見た限り、一人もいないのは、由々しき事態だと思う。 では何故、言語学者は、意識に
最近は「Consciousness(意識)」が宇宙の根本を成しているという視点を持つ人も多くなっているが、私は意識を知るためには、先ず言語の研究をすべきだと思っている。 しかし、それは、文法学としての言語学では
Closer To Truth:Alex Gómez-Marín - Le domaine des études de la conscience 私の印象では、西洋での「Consciousness」の研究は、神の存在を議論する神学のような様相を呈している。 つまり、それは、科学
今から、大学等で言語学を専攻しようと思っている若い人は、現在、世界中で教えられている言語学は、あなたの目指そうとしている言語学ではないと言う事を知った上で、その選択をして欲しいと思う。 只、もしかし
自然言語を新しく発明したり、既に存在しているものを習得したりする仕組みが人類には遺伝的に備わっており、これこそが我々を人間たらしめているのだが、我々は、この仕組みを具体的に知っている必要性がない事も手
Closer To Truth:Donald Hoffman - What is Consciousness? 最近「Consciousness」が、脳の活動から生み出されるのではなく、宇宙そのものの根本を成すものだという考えが学者の間でも広がっている様な気がする
言語と言う概念程、学者全般に誤解されて来たものはないと思う。 そして現在も、誰も言語の正しい概念を知らずに生活している。 最大の問題は、言語の正しい理解がなくても、誰でも言語を習得する事が出来ると
ソシュールの一般言語学を、私は独自の解釈で再構築しようと考えている。 先ず、一般言語学と言うのは、記号が特定の知覚運動チャンネルに特化して成立する手話と音声言語と言う二つのタイプの自然言語についての
私は哲学が嫌いだが私の言語や人間の自己同一性に関する考察は哲学的な思索であると言えると思う。 私が哲学が嫌いな理由は道徳的であったり説教がましいから。 私は密かに言語を科学すると言う目的を持って研
私はソシュールの「言語には差異しか無い」と言う命題を自分の言語学研究の出発点にしたのだが、「記号のラデイカルな恣意性」を知り、記号をシニフィアンとシニフィエと言う其々独立した二層の価値体系であると定義
「ソシュールの一般言語学講義」は、所謂、文法記述がない。。。
私が「ソシュールの一般言語学講義」を信用していた大きな理由は、所謂、文法らしい記述が無かったからである。 その後「言語には差異しかない」と言う命題に注目して考察をして来たのだが、記号の恣意性に疑問を
私が「ソシュールの一般言語学講義」を信用していた大きな理由は、所謂、文法らしい記述が無かったからである。 その後「言語には差異しかない」と言う命題に注目して考察をして来たのだが、記号の恣意性に疑問を
今は普遍文法と言うと「有形無形の入れ替え可能な入れ子構造を持った三つの人称」であると考えているが、30年前の私は「全ての言語に共通する普遍文法と言う一定の規則がある」と言うよりは、複数の人間が同じ文法を
私は言語学の研究を始めた当初から、文字で記述したコーパスをベースに言語の研究をするのは違うと思っていた。 コーパス言語学は、基本的に音声言語のみを対象としているのが先ず問題であるが、手話を図像や文字
私がソシュールの言語学的な差異の考察を始めて、もう30年程経つが、言語と言う概念がこれほど誤解されているとは思っていなかった。 しかも、逆説的だが、この原因が「言語」を研究対象として定義しようとする事
「葬送のフリーレン」を最終回まで一気に見た。 後で詳細を確認しようと思うが、言語とは、他人の記憶に働きかける事と言う表現があった。 言語は確かに、コミュニケーションの道具であるが、本来は、自分を含
Closer To Truth:What is Human Nature? Closer To Truth この番組では、よく扱われるテーマ:人間の本質とは何か? 人間に固有なものとして、やはり言語が自然に上がってく来るのだが、人間の本質をどう
「consciousness (意識)」の中でも「self-consciousness(自己意識)の考察をする際、誰も言語の役割に注目しないのは、何故なのだろうか。 私は言語を獲得たお陰で、認知的な意識を自己意識へと変換させる事が
「葬送のフリーレン」の視聴を再開したのだが、面白い描写があった。 この作品の世界では人間は空を飛べるのだが、魔族の魔法術式を、そのまま転用したものである。 しかし、人間の重量以上のものは持ち上げら
記憶と言う現象は、同じ形を再現する為に、離散的な構造を持っていると私は考えている。 化学物質レベルでは、離散的な構造が非常に単純である為に、物理化学的な反応も数学的に計算が難しいくない。 しかし、
言語の真のメカニズムを理解した世界で唯一の者として、これから、少しずつでも、真の言語理論の記述をしていこうと思う。 私が構築しようとしている言語理論は、「ソシュールの一般言語学」に多大なインスピレー
Closer To Truth:Philip Goff - Panpsychisme : débats pour et contre Goff 氏は汎心論を推している哲学者であるが、この動画で、意識の問題は脳科学では解決できないので、哲学が重要になるというのが彼の主
Chris Langan 氏の理論では、Identity(自己同一性)を定義していない。。。
Be Inspired:They Will Break Your Understanding of Everything… 先ず、Chiris Langan 氏の CTMU の最大の問題は、Reality は Identity だと言っているのだが、Identity がどうやって確立されるかについての考
イタリア語の独学を始めて、もう何年も経つのだが、私のイタリア語は上達している訳ではない。 それは私の独学の目的がイタリア語の文法の書き換えであるからで、自分から発音練習をしないのも、自己流の発音に引
Closer To Truth:Anil Seth - Theory of Consciensness 意識の科学の最大の問題は、知能と言語の分離をしていない事であるが、この人も例外ではない。 そして「Consciousnes」が既に存在している所から議論
何故、人は言語に興味を持つのだろうか。 私が言語に関する最初に興味を持ったのは、幼稚園か小学校に上がった頃だったと思う。 何故「か」を続けて発音すると最後には「あ」になってしまうのかが疑問だった。
フランス語やイタリア語などのロマンス語では、性と数によって名詞や形容詞などに形態変化が起きるのだが、これが可能になるのは「相互に入れ替え可能な入れ子構造」であると考えている。 動詞の活用も、また同じ
言語をコミュニケーションの道具にしている背後のメカニズム。。。
言語に関する「間違ったコンセプト」の代表的なものが、言語はコミュニケーションの道具である。 この命題自体は間違ってはいないのだが、言語をコミュニケーションに利用する為には複数の人間の間で同じ言語の形
言語学と言う学問分野のコンセプト自体が完全に間違ってると言う事になると、一大事なのだが、私、一人だけが主張している段階では何も変わらない。 皆が、言語学の間違ったコンセプトを信じていたとしても、それ
私の研究テーマは一貫して「ソシュールの一般言語学講義」第四章の「言語学的な価値」にある「言語には、正の項が無く、差異しか無い」という命題であり、この「言語的な差異」とは一体なんであるのか、これを支えて
言語学をするのに、特定の言語を研究してはいけない。 先ずは、手話と音声言語を同じ土俵で扱える言語理論を構築しなければいけない。 つまり、特定の知覚運動チャンネルに特化して生じる其々の自然言語の特徴
私は「ソシュールの一般言語学講義」から大いなるインスピレーションを受けて、差異の言語学という概念に辿り着いた。 只、この本には、言語学が研究対象とすべきは個人的なパロールではなくて集団的なラングであ
よく考えると、私は言語を定義しようとは全く思わなかった。 只のソシュールの「言語には差異しかない」と言う命題を信じて、言語的な差異とは何か、また成立条件に関しての考察だけを進めて来た。 結果として
私は、ずっと、チョムスキーの普遍文法に関しては懐疑的であったが、最近、考えが少し変わった。 それは、全ての言語に共通する普遍文法は存在するが、それはシンタックス理論では捉えられないという事。 そし
ソシュールの一般言語学にインスピレーションを受けた私の「差異の言語学」。。。
言語と言うのは、単純に、我々に主観的な自我を与えてくれるものである。 自我の確立は、記号の概念を具体的な文脈に変換する過程で、意味を特定出来る様になる事で行われる。 生活に支障の無い程度まで相似性
フランス語やイタリア語などのロマンス語では、性と数によって名詞や形容詞などに形態変化が起きるのだが、これが可能になるのは「相互に入れ替え可能な入れ子構造」であると考えている。 動詞の活用も、また同じ
私の提唱する「ソシュールの記号」の定義は其々独立した二層の価値体系であるが、これと進化する自己同一性との関係を考察してみようと思う。 先ず、価値体系が、何故、進化する自己同一性の動的なメカニズムにな
記号の概念を文脈化する際、二つの過程がある。 先ずは、自己同一性に対して自由意志を働かせる事。 自己同一性の確立が名詞となり、自由意志が発動する事で動詞となる。 更に、互いに交換可能な動的な入れ
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私は、知覚身振りチャンネルが違う手話と音声言語の共通点として記憶に注目した。 視覚と聴覚のどちらの場合でも、我々は思い出しながら言語を使っているという認識である。 そして、言語を操る人間の場合、記
私の人間の定義は、認知的な記憶をコントロール出来る存在であると言うものである。 我々の人格、つまり自己同一性も、個人的な記憶が離散的に組織される事によって確立されている。 この場合の記憶と言うのは
私は、現在の言語学は、私が提唱している「差異の言語学」と比べると「周回遅れ」だと考えているが、それには明確な根拠がある。 先ずは、言語は記憶が媒介となっていると言う前提である。 私がこう言う発想に
私が「言語には差異しか無い」と言うソシュールの命題を自分の研究対象にしようとしたのは、今から思うと神のお告げに近いものがあったと思う。 これは、ソシュールの一般言語学を齧った人なら誰でも知っている命
言語がコミュニケーションの道具であると考えている言語学者は永遠に言語の本質に到達する事が出来ない。 コミュニケーションが成立する為には、複数の人間の間で同じ言語の形と意味を共有出来ないといけないのだ
ソシュールの「言語には差異しか無い」という命題で、私は「差異の言語学」と言う異次元の言語学を研究する事になるのだが、逆を言うと、それまでの誤った言語学を、言語の現実を観察できる正しい言語学に導いてくれ
私はソシュールの「言語には差異しか無い」と言う命題を証明する事を出発点にしているのだが、この選択をした時点で、私は現在の主流の言語学とは別の次元の言語学に没入してしまった。 従来の言語学を「単位の言
世界中に言語ほど、身近な存在でありながら、その本質が全く理解されていないものもないと思う。 その第一の原因は、誰でも特別な訓練を受けなくても言語を習得出来るからである。 だから、言語学者が各々、勝
ChatGPT4 says: This is a profound and ambitious question—and it opens a door to a bold philosophical move. Here's a structured answer: ✦ Can the Ontology of Evolving Self-Memory Be More Fundamen
Can we say that the time itself is generated by evolving self-memory? Yes — and in a philosophical framework, that’s not only a powerful idea, but one with deep precedent and rich implications.
how do you define evolving self-memory? ChatGPT said: Evolving self-memory can be defined as: A dynamic, autonomous mechanism through which identity is continuously recorded, modified, an
This definition was formulated through an extended dialogue with ChatGPT-4. Evolving self-memory can be defined as:A dynamic, autonomous mechanism through which identity is continuously recorded, m
今、ChatGPT4を使って、自分の投稿の英訳をしているのだが、学術的な文体で、しかも勝手に文脈を補完しながら、さらに要約までこなすという離れ業をやってのけてくれる。 折角なので、一応、内容の確認はしなが
The following is a translation of my previous article in Japanese, generated with the assistance of ChatGPT-4. While it may not fully capture the entirety of my intended nuances, it nonetheless provid
私の目指している言語学は、「ソシュールの一般言語学講義」という本の中にある「言語には差異しか無い」という命題からインスピレーションを得た「差異の言語学」である。 これに対し、従来の言語学を「単位の言
私の言語の概念は、普通の人とは、根本的に異なる。 例えると、近代化学と中世ヨーロッパの錬金術くらいの差があると思っている。 我々は既に21世紀に生きているが、だからと言って、全ての学問分野が近代化さ
二人の異なる人間は、生活に支障の無い相互コミュニケーションが取れるとしても、全く同じ「言語」を使っている訳ではない。 例え、異なる言語を使っていたとしても、共同生活に支障の無い範囲で「文脈」を互いに
私が会社を辞めてフランスに来て、言語学を本格的に始めた時、伝統的な言語学を完全に否定する決断を下した。 それは「言語はコミュニケーションの道具である」という命題は正しいが、コミュニケーションが成立す
私は、言語と意識というのは密接な関係にあると考えている。 だから、現時点で、言語学と意識の研究の接点を語る人が、私が見た限り、一人もいないのは、由々しき事態だと思う。 では何故、言語学者は、意識に
最近は「Consciousness(意識)」が宇宙の根本を成しているという視点を持つ人も多くなっているが、私は意識を知るためには、先ず言語の研究をすべきだと思っている。 しかし、それは、文法学としての言語学では
ChatGPTに代表される人工知能の急速な発達は、人間の言語に関する理解を歪めてしまっている。 人工知能は動物の認知行動と同じ単なる機械学習であるが、問題解決のプロセスを洗練させ、同時に処理速度を極限にま
私は元々、ソシュールの記号の研究から始めたのだが、徐々に言語学の枠組みを外れ、現在は「自己記憶による存在論」に辿り着いた。 私の言語の位置付けは、宇宙の全ての存在を支える自己記憶の進化の流れの第三段
私の考える言語学の基本は、我々は自らの記憶を操作することで言語を操っていると言う事であるが、問題は、この記憶、或いは記憶喚起のメカニズムを正しく理解する必要があると言う事である。 しかし、現在、記憶
波動の蓄積が形成する混沌からの離散化を解明する手掛かりは、次元の成立の仕方にある。 混沌が0次元だとすると、1次元の時間と3次元の空間の成立過程に順番はあるのだろうか。 時間的な記憶と空間的に記憶
言語の研究をする上で、私の大きな利点は数学を使えない事である。 チョムスキーは数学で言語のメカニズムを解けると考えたが、私は、このお陰で、人間に言語と数学の両方を与える事の出来る記号(記憶子)の成立
我々の思考は、記憶操作であると言うのが基本である。
一般的に存在と言うと物質を引き合いに出して「形のあるもの」と「形の無いもの」に分ける事があるが、これは間違いで全ての存在には何らかの形がある。 私は存在を「時間の流れに抗って同じ形を維持し、更に別の
数学というのは記憶を記述するメソッドである。
私が存在論に「自己記憶」という概念を持ち込むのは、既に粒/単位が存在する時空間/場が既に確立している状態で、何ものかの存在の有無を議論するのではなく、この時空間/場自体が確立される過程、つまり「連続し
記憶、あるいは自己記憶が成立する為には、形が再現される必要がある。 記憶されるのは常に形なのである。 例えば、音楽は人間に固有であるという時、何が本質であるのかと言うと、人間だけが音階を理解する事
生命に共有している認知システムの一部である記憶のメカニズムは、正しく理解されていないと思う。 例えば、心理学や言語学では、生命に記憶と言う機能が備わっている事は、当たり前な事の様に捉えられていて、記
PIVOT 公式チャンネル:【宇宙物理学最後の謎に迫る】東京大学教授・戸谷友則/宇宙になぜ生命があるのか/「戸谷論文」の衝撃/宇宙論の現在/宇宙はクリーム色?【EXTREME SCIENCE】 「宇宙には何故生命がある
記憶するという事は、自らの実体を保存し、それを後から再現するという過程であり、これは、我々がインターネット等を通して、プログラムやファイルを共有できるのと似ている。 これが可能になるのは、それが情報
Closer To Truth:Roy Baumeister - How are Humans Unique? この動画で、Robert Lawrence Kuhn 氏が「動物と比較して人間に固有なものは何か」と心理学者に質問しているのだが、彼の答えはどれも的外れである。
記憶と言うのは生命の持つ認知システムを構成する一つの重要な機能であると言う理解がなされているが、記憶に特殊な構造があり、情報伝達の視点から、形式的なアプローチを取る事が出来る。 記憶とは自己同一性を
波から粒に変わる離散分裂には、反動が伴う。 それが、粒同士を引き寄せる重力である。 粒同士が(再び)出会うと、粒が波に戻り、二つが融合し、新しい自己同一性を確立する。 でも、これは本当に「波」な
生命の形を記録する遺伝子は、同時に生命の行動のシーケンスを記録していると考えている。 認知システムの基本となる自己意志は、遺伝子によって確立されている。 これを解明するには、ソシュールの記号の発展
Daily Dose Of Wisdom:Scientists Are Changing Their Minds (EVIDENCE For God!) 私の強みは、認知システムからの言語の誕生のメカニズムを知っている事であるが、これが、量子力学及び、生命の起源と進化を司
自己記憶という、この宇宙のあらゆる存在を支える動的なメカニズムは、連続した波動の蓄積によって形成される混沌からの離散化という過程を通るが、これは更に、離散分裂(再)融合更新循環サイクルという、離散的な
Klee Irwin 氏が提唱する自己シュミレーション仮説では、物理主義からの脱却を図り、物質を情報で置き換える事を主張しているが、これは不完全。 何故なら、物質も情報のどちらも、単位として成立した段階をデフ