世界中に言語ほど、身近な存在でありながら、その本質が全く理解されていないものもないと思う。 その第一の原因は、誰でも特別な訓練を受けなくても言語を習得出来るからである。 だから、言語学者が各々、勝
自分が日頃思う現代言語学の納得いかない部分を1つ1つ紹介しようと言うサイトです。
言語の謎に興味をもっていろいろ考えていたら、どうしても、今の言語学に疑問がいっぱい出てきてしまいました。自分は、まじめに考えているつもりなのですが、周りは自分とは違う論理で動いているようです。このギャップを解消したいと常々思っています。
もう言語学者に期待をしなくなって久しいが、それでも時々ネットで言語やLanguage を検索してみる。 最近は、ピダハン語の動画が結構流れてきたが、継続的に見かけるのが「言語の起源」に関する動画である。
未知の発話を知覚しながら、二重の価値体系である記号を通して、適格な特定の記号を連想で喚起する際、シンタグマには、其々カテゴリーがあって、それが所謂、文法になるとすると、記号の価値体系には、どのような形
未だ聞いた事のない未知の発話を理解しようとする時、音声の場合、音素を一つ一つ、識別しようとすると、話のスピードについて行けずに、必ず失敗する。 それよりは、小さな意味を持つ塊の始めに当たりを付けて、
「ci / vi」という目的代名詞は、「こちら/あちら」に対応する。。。
イタリア語で「君たち」の主語代名詞は「voi」で、目的代名詞が「vi」なので、こちらは子音が同じなのだが、 「私たち」という場合の主語代名詞は「noi」なのだが、目的代名詞は「ci」となり、全く変わってしまう
Spacialize:Michio Kaku Warns: Quantum Computers May Have Just Activated the God Particle Plugin! 最近、ミチオ・カク氏の事を見直したので、流れてきた動画を視聴してみたのだが、ここで話題になっている
ソシュールの記号が二重の価値体系であるという事の本当の意味。。。
ソシュールの記号が二重の価値体系であるという事の本当の意味が分かったと思う。 それは、我々の心の中に構築された記号が、特定の記号を連想によって記憶から喚起する基本的なメカニズムを価値体系が持っている
私がイタリア語の独学を始めて、イタリア語のアクセントにの特徴をよく感じたのは「Okay」と言う単語の発音を聞いた時だった。 日本語だと「オーケー」と4拍だが。 英語だと「オッケィ」で フランス語だと「オ
書こうかどうか少し迷ったのだが、最近、私のブログの一日のアクセスが、以前は、平均200回位だったのが、今は500回位になっている。 でも、最新の投稿は、3、4回しか読まれていないし、コメントも無いので、誰が
NourFoundation:Space-Time Is Not Our Fundamental Reality Donald D. Hoffmanが、時空が我々の基本的な現実ではない、それを形成しているのが「Consciousness」であると断言している。 これは面白いが、西
私が(多分)十年以上もかけて、耳で聴き取る為のイタリア語文法を構築しようとしているのは、我々が記号の識別をするとき、言語の形の側面と言語の意味の側面の両方からアプローチしているからで、形と意味の両方か
Closer To Truth:David Hunt - Does God's Knowledge Negate Free Will? 西洋哲学や西洋科学でよく話題に上がる自由意志というのは、神の意志との対比という構図があると私は思っている。 ただ、私は深く哲学
5ch風に海外の反応翻訳:【海外の反応翻訳】「クリスチャンだけどこのアニメ最高だ」葬送のフリーレンに海外クリスチャンニキも大満足【反応集】 「葬送のフリーレン」が Netflix で配信されて考察するテーマが尽
さっき、気が付いたのだが、音素が一直線上に連鎖するという「言語の線状性」という解釈が文法の概念を歪めている。 音素というのは、ミニマルペアを可能にする「同じだけど違う/違うけど同じ」という関係を持つ
最近、人工知能が非常に身近になり、誰でも手軽に利用出来る様になった事で、批判的な精神を育むことなしにAIが出す答えが常に正しいと考える人、特に若い人達が社会で大量生産される事を危惧する動きがある。 し
今迄、私は、文字通り、寝ても覚めても「言語とは何か」と言う問いの答えを探していた。 この問いの答えは未だ見つからないのだが、今はそれを、ちょっとだけ棚上げしておいて「文法とは何か」と言う問いに切り替
言語の定義に関しては、認知/知能の起源と言うラスボスがいるので、未だ、完全ではないのだが、宇宙を誕生させた「進化する自己記憶」の発動からの、三段階の「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」による離散的な
私はずっと「言語とは何か」という問いに答えようとしてきたが、今後、少し方針を変えようと思っている。 もうすでに、言語とは何かは十分理解できたし、説明も出来るので、これからは「文法とは何か」という問い
国際音声記号(International Phonetic Alphabet: API)というのは、音韻体系を正しく反映していない。 確かに、音声言語のシニフィアンは、一定の種類と数の音素に分節する事が出来るのだが、音素を認識するのは
The English Coach:The Dark Side of WANTING to Sound Like a Native Speaker 私は外国語の発音を習得するのが得意であるが、ネイティブの発音を真似る事の闇も分かっている。 だから私は、この動画を視て強
耳で聴いて記号の推測を容易にする生きた文法を確立する為には、正しい音韻体系の確立が必要になってくる。 これは、国際音声記号に頼らないものである。 日本語の五十音図が参考になるかもしれない。 とい
私が現在目指している「生きた文法」というのは音声言語に限定される。 手話に関しては音韻体系に当たるものが手話話者の身体であり、それは全人類共通の特徴を持っている為、地域毎の手話で多少のバリエーション
Loïs TalagrandProfessor:Reveals Why You Have An Accent In Foreign Languages Dr. Tracey Derwing 動画のサムネにある「シャドーイング」に代わる新しい外国語学習法として「ミラーイング」という言葉に誘
耳で聴いて記号の推測を容易にする生きた文法を確立する為には、正しい音韻体系の確立が必要になってくる。 これは、国際音声記号に頼らないものである。 日本語の五十音図が参考になるかもしれない。 とい
ちょっと、アイデア切れを起こしたかもしれない。 何も書くきっかけが無い。 まあ、こう言う事は、今までもよくあったので、一時的なものだと思っている。 でも、以前、数ヶ月間、全く投稿しなかった事もあ
イタリア語の耳からの聴き取り訓練をしていると、話の意味は全部は分からないのに、話をしている人の人柄が分かる様な気がするのは何故なのだろう。
耳で聴き取る為の文法という新しい概念が生まれるかも知れないと、先程投稿したのだが、これこそが本来の文法なのかも知れない。 我々が文法を学習する目的は対象となる言語を正しく使う為。 それが、母国語で
イタリア語の耳からの聴き取り訓練をしていると、話の意味は全部は分からないのに、話をしている人の人柄が分かる様な気がするのは何故なのだろう。
イタリア語が「SVO」つまり「主語+動詞+目的語」というのは間違い。。。
イタリア語の独学を始めて、もう10年以上経つと思うが、イタリア語が「SVO」つまり「主語+動詞+目的語」というのは間違いだと確信した。 実は元々「主語+動詞+目的語」という図式は、変である。 私の指導
私は、チョムスキーの普遍文法というのは「詐欺」だと思っている。 言語の本質は、連続的に流れる物理的な波動である発話を、視覚及び聴覚を通して知覚し、それを、二重の価値体系である記号と言う変換装置を通し
今、私がイタリア語の独学で実践している事は、文字から得られる情報に頼らない外国語学習であるが、これを誰か他の人達に勧めようという考えは全くない。 私はただ、聴覚記憶によってイタリア語の記号がどの様に
Run To Truth:Chris Langan Breaks Down Life's Ultimate Purpose (5 Min of Wisdom) Chris Langan 氏の宇宙理論で、一つ、詰めが甘いと思うのは、彼は「全ての存在は「identity(自己同一性)」である」と言い
Macbeth – Cinémathèque16VENDREDI 28 FEVRIER その台詞は「Blood will have blood.」で、「血が血を呼ぶ」と言う意味である。 私が高校生留学をした時、何故か、最上級クラスに振り分けられて、そこで教材と
私の「ミギー」の正体は、 私が飼い慣らした「ソシュールの記号」。。。
漫画「寄生獣」のミギーが長い眠りに入る前に宿主の新一に向かって夢の中で語った言葉を思い出す。 今、ネットで検索しようとしたら、自分のブログ「言語学を超えて」の10年前の記事が出てきた。 「寄生獣」のミ
言語学者達は、何故こぞって、普遍文法と言う言葉に踊らされてしまったのだろうか。 言語学には、統語論以外にも様々な分野がある。 中でも文法と密接な関係にあるのが形態論であるが、これは普遍文法からは排
今、閃いたのだが、 三人称の意識が、有形無形の姿を与え、 二人称の意識が、それを、自分が対峙する相手に昇格させ、 一人称の意識が、それに、自ら行動でき、言語を操り、更に人格を持つ自分自身の姿を投影し
現代の言語を基準にして言語の定義を考える事ほど馬鹿げた事は無いと思う。 私が人類の黎明期に音声言語より先に手話が登場したと考えるのは手話が原始的な言語であるからではない。 人間は視覚身振りチャンネ
最近、新しい発見がある度に、これで最後かなと思ったりする事が何回もあったのだが、結局その後に、新しい発見が幾つもあったりして、まだまだ終わらないのかと思ってしまう。 でも、周りの状況、例えば YouTube
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世界中に言語ほど、身近な存在でありながら、その本質が全く理解されていないものもないと思う。 その第一の原因は、誰でも特別な訓練を受けなくても言語を習得出来るからである。 だから、言語学者が各々、勝
ChatGPT4 says: This is a profound and ambitious question—and it opens a door to a bold philosophical move. Here's a structured answer: ✦ Can the Ontology of Evolving Self-Memory Be More Fundamen
Can we say that the time itself is generated by evolving self-memory? Yes — and in a philosophical framework, that’s not only a powerful idea, but one with deep precedent and rich implications.
how do you define evolving self-memory? ChatGPT said: Evolving self-memory can be defined as: A dynamic, autonomous mechanism through which identity is continuously recorded, modified, an
This definition was formulated through an extended dialogue with ChatGPT-4. Evolving self-memory can be defined as:A dynamic, autonomous mechanism through which identity is continuously recorded, m
今、ChatGPT4を使って、自分の投稿の英訳をしているのだが、学術的な文体で、しかも勝手に文脈を補完しながら、さらに要約までこなすという離れ業をやってのけてくれる。 折角なので、一応、内容の確認はしなが
The following is a translation of my previous article in Japanese, generated with the assistance of ChatGPT-4. While it may not fully capture the entirety of my intended nuances, it nonetheless provid
私の目指している言語学は、「ソシュールの一般言語学講義」という本の中にある「言語には差異しか無い」という命題からインスピレーションを得た「差異の言語学」である。 これに対し、従来の言語学を「単位の言
私の言語の概念は、普通の人とは、根本的に異なる。 例えると、近代化学と中世ヨーロッパの錬金術くらいの差があると思っている。 我々は既に21世紀に生きているが、だからと言って、全ての学問分野が近代化さ
二人の異なる人間は、生活に支障の無い相互コミュニケーションが取れるとしても、全く同じ「言語」を使っている訳ではない。 例え、異なる言語を使っていたとしても、共同生活に支障の無い範囲で「文脈」を互いに
私が会社を辞めてフランスに来て、言語学を本格的に始めた時、伝統的な言語学を完全に否定する決断を下した。 それは「言語はコミュニケーションの道具である」という命題は正しいが、コミュニケーションが成立す
私は、言語と意識というのは密接な関係にあると考えている。 だから、現時点で、言語学と意識の研究の接点を語る人が、私が見た限り、一人もいないのは、由々しき事態だと思う。 では何故、言語学者は、意識に
最近は「Consciousness(意識)」が宇宙の根本を成しているという視点を持つ人も多くなっているが、私は意識を知るためには、先ず言語の研究をすべきだと思っている。 しかし、それは、文法学としての言語学では
Closer To Truth:Alex Gómez-Marín - Le domaine des études de la conscience 私の印象では、西洋での「Consciousness」の研究は、神の存在を議論する神学のような様相を呈している。 つまり、それは、科学
今から、大学等で言語学を専攻しようと思っている若い人は、現在、世界中で教えられている言語学は、あなたの目指そうとしている言語学ではないと言う事を知った上で、その選択をして欲しいと思う。 只、もしかし
自然言語を新しく発明したり、既に存在しているものを習得したりする仕組みが人類には遺伝的に備わっており、これこそが我々を人間たらしめているのだが、我々は、この仕組みを具体的に知っている必要性がない事も手
Closer To Truth:Donald Hoffman - What is Consciousness? 最近「Consciousness」が、脳の活動から生み出されるのではなく、宇宙そのものの根本を成すものだという考えが学者の間でも広がっている様な気がする
言語と言う概念程、学者全般に誤解されて来たものはないと思う。 そして現在も、誰も言語の正しい概念を知らずに生活している。 最大の問題は、言語の正しい理解がなくても、誰でも言語を習得する事が出来ると
ソシュールの一般言語学を、私は独自の解釈で再構築しようと考えている。 先ず、一般言語学と言うのは、記号が特定の知覚運動チャンネルに特化して成立する手話と音声言語と言う二つのタイプの自然言語についての
私は哲学が嫌いだが私の言語や人間の自己同一性に関する考察は哲学的な思索であると言えると思う。 私が哲学が嫌いな理由は道徳的であったり説教がましいから。 私は密かに言語を科学すると言う目的を持って研
波動の蓄積が形成する混沌からの離散化を解明する手掛かりは、次元の成立の仕方にある。 混沌が0次元だとすると、1次元の時間と3次元の空間の成立過程に順番はあるのだろうか。 時間的な記憶と空間的に記憶
言語の研究をする上で、私の大きな利点は数学を使えない事である。 チョムスキーは数学で言語のメカニズムを解けると考えたが、私は、このお陰で、人間に言語と数学の両方を与える事の出来る記号(記憶子)の成立
我々の思考は、記憶操作であると言うのが基本である。
一般的に存在と言うと物質を引き合いに出して「形のあるもの」と「形の無いもの」に分ける事があるが、これは間違いで全ての存在には何らかの形がある。 私は存在を「時間の流れに抗って同じ形を維持し、更に別の
数学というのは記憶を記述するメソッドである。
私が存在論に「自己記憶」という概念を持ち込むのは、既に粒/単位が存在する時空間/場が既に確立している状態で、何ものかの存在の有無を議論するのではなく、この時空間/場自体が確立される過程、つまり「連続し
記憶、あるいは自己記憶が成立する為には、形が再現される必要がある。 記憶されるのは常に形なのである。 例えば、音楽は人間に固有であるという時、何が本質であるのかと言うと、人間だけが音階を理解する事
生命に共有している認知システムの一部である記憶のメカニズムは、正しく理解されていないと思う。 例えば、心理学や言語学では、生命に記憶と言う機能が備わっている事は、当たり前な事の様に捉えられていて、記
PIVOT 公式チャンネル:【宇宙物理学最後の謎に迫る】東京大学教授・戸谷友則/宇宙になぜ生命があるのか/「戸谷論文」の衝撃/宇宙論の現在/宇宙はクリーム色?【EXTREME SCIENCE】 「宇宙には何故生命がある
記憶するという事は、自らの実体を保存し、それを後から再現するという過程であり、これは、我々がインターネット等を通して、プログラムやファイルを共有できるのと似ている。 これが可能になるのは、それが情報
Closer To Truth:Roy Baumeister - How are Humans Unique? この動画で、Robert Lawrence Kuhn 氏が「動物と比較して人間に固有なものは何か」と心理学者に質問しているのだが、彼の答えはどれも的外れである。
記憶と言うのは生命の持つ認知システムを構成する一つの重要な機能であると言う理解がなされているが、記憶に特殊な構造があり、情報伝達の視点から、形式的なアプローチを取る事が出来る。 記憶とは自己同一性を
波から粒に変わる離散分裂には、反動が伴う。 それが、粒同士を引き寄せる重力である。 粒同士が(再び)出会うと、粒が波に戻り、二つが融合し、新しい自己同一性を確立する。 でも、これは本当に「波」な
生命の形を記録する遺伝子は、同時に生命の行動のシーケンスを記録していると考えている。 認知システムの基本となる自己意志は、遺伝子によって確立されている。 これを解明するには、ソシュールの記号の発展
Daily Dose Of Wisdom:Scientists Are Changing Their Minds (EVIDENCE For God!) 私の強みは、認知システムからの言語の誕生のメカニズムを知っている事であるが、これが、量子力学及び、生命の起源と進化を司
自己記憶という、この宇宙のあらゆる存在を支える動的なメカニズムは、連続した波動の蓄積によって形成される混沌からの離散化という過程を通るが、これは更に、離散分裂(再)融合更新循環サイクルという、離散的な
Klee Irwin 氏が提唱する自己シュミレーション仮説では、物理主義からの脱却を図り、物質を情報で置き換える事を主張しているが、これは不完全。 何故なら、物質も情報のどちらも、単位として成立した段階をデフ
私の「自己記憶進化論」は、言語の観察を通して得たものであるが、数学の素養の無い私が、量子力学とどうやったらシンクロ出来るのか考えてしまう。 いや、そういう事をあまり気にしないで、自分のペースで進むし
「三人称単数現在の『s』」と言うのは中学で学んだ。 これは、多くの西洋語に人称や数(更に性)があり、「He likes」と動詞の「like」の現在の活用形の語尾には「s」がつくと言う文法的な規則があるからである。
くろ丸 さんが4か月前に投稿した「自己シュミレーション仮説」に関する動画。 【新説】この宇宙の正体がわかりました。全ては「わたし」という宇宙思考が生んだ壮大な『自己シミュレーション』かもしれません。【