世界中に言語ほど、身近な存在でありながら、その本質が全く理解されていないものもないと思う。 その第一の原因は、誰でも特別な訓練を受けなくても言語を習得出来るからである。 だから、言語学者が各々、勝
自分が日頃思う現代言語学の納得いかない部分を1つ1つ紹介しようと言うサイトです。
言語の謎に興味をもっていろいろ考えていたら、どうしても、今の言語学に疑問がいっぱい出てきてしまいました。自分は、まじめに考えているつもりなのですが、周りは自分とは違う論理で動いているようです。このギャップを解消したいと常々思っています。
言語学(と、もう私は呼ばなくなっているが)での唯一の課題は、「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」という我々の思考を推進する動的メカニズムがどのように働くのかを解明する事である。 そして、聴覚発声チ
今後は「混沌からの離散化」を研究テーマにしようと思う。 認知的な記憶の蓄積から離散化が起き、言語意味的な時空間が確立し、これを基礎として人間の個々人としての自己同一性が生まれ、これが特定の知覚運動チ
この宇宙は混沌から離散化を繰り返す一つの大きな循環サイクルであり、始まりも終わりも無い。 物理学で提唱されたビッグバンは循環サイクルの再出発点であり、量子力学はそのメカニズムを解明しようとする学問で
私に言わせると、西洋科学と西洋哲学の両方は完全に詰んでいる。 最近になって「意識」と言う、新しいテーマに取り組んだのはいいが、伝統的に言語の謎を解明して来なかったツケが、その研究を阻んでいる。 そ
私は今、ほぼ日本語のみで言語の謎の解明を含む宇宙の摂理について発信しているのは、日本語を解する人であれば、理解が早いと考えているからです。 もし、あなたが理解出来なくても「いいね」やリツイートして頂
今、確信した。 言語学と言う学問をしようとするなら、音声言語を対象から除外しなくてはいけない。 一代で確立出来ない音声言語は、研究に値する言語ではない。 一代で確立可能な手話を言語学の研究対象と
自分の興味が、言語それ自体ではなくて、我々に言語を可能にする「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」であると理解してから既に数年経つが、言語を可能にすると言うよりは、思考を可能にする循環サイクルを研究し
「人間原理」という考え方がある。 ウィキを見ると「物理学、特に宇宙論において、宇宙の構造の理由を人間の存在に求める考え方」とある。 これは人間中心的な視点なのだが、それが物理学等でまじめに議論され
記憶は、基本的に過去であると、少し前の投稿で言ったと思うが、記憶の生成メカニズムである「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」が発動している限り、現在が生まれている。 では、未来はどうなのかと言うと、
音声言語の話者は、音韻体系が、一旦、確立されると、違う音韻体系を持つ他の音声言語の記号を、自分の音韻体系に取り込む事で、概念を貪欲に拡大する事が出来る。 これが、音声言語を現言語学の研究対象としては
私のブログへの、ななみさんのコメントを紹介させていただきます。 言語が他者とのコミュニーケーションの目的で初めに創発されたのではなく、あくまで自分の思考の道具ということで誕生したというのは、たしかに
言語をチェスや将棋等のゲームに例えてみる。 ゲームが成立する為には駒とゲーム盤の両方が必要になるが、駒の動きはゲーム盤の持つ空間軸によって定義される為、切り離して考える事は出来ない。 言語を使えな
今さっき、いつか私が出すだろう本のタイトルが閃いた。 それは「デカルトの誤り」。 これに似たタイトルとしては英国の哲学者 Philip_Goff氏の「Galileo's Error: Foundations for a New Science of Consciou
私は「記憶」と言う用語を使っているが、世間一般とは別の意味で使っている。 普通、記憶と言うと、意識的、無意識的に関わらず、主観的な一人称の主体の行為の枠組みの中で捉えられている。 私は人間の記憶を
西洋の「consciousness」と、私の「意識/記憶」。。。
記憶というのは意識の進化の軌跡を刻む媒体であって、自己存在を確立し、自己意志を帯び、更に自己意識と成る。 記憶が意識を写したものであるという事は、記憶も一つの主体である事になり、汎心論に通じるが、こ
音声言語を言語学の唯一の対象としてはいけないと私が考える理由だが、その一つが、音声言語は、その起源に於いて、自立した言語ではないと言う事である。 視覚チャンネルに特化した手話や図像/文字の助けを借り
この季節になると日本の桜が恋しくなるが、同時に思う事が一つある。 それは新学期であり、日本の大学で言語学の授業が始まる。 私はフランスの大学や他の学校で、言語学の授業やセミナーを聴講したが、大学で
今、別にアンチもいないのだが、私が戦っている相手と言うのは、多分、無関心だと思う。 実は今迄も、ずっとそうだった。 誰も興味を示さないと言うのは、自分から、どう対処したらいいか分からないので結構厄
私が、現在の言語学では、絶対に言語の本質を解明することができない考える理由は、先ず、音声言語の音素を言語の形を構成する最小単位と定義しているからで、更に、ここから派生的に、手話の標準サインも、言語の形
また、夢の中なのだが、自分が言語の研究を始めた最初の動機は何だったのか考えてみた。 最初は、仏語の新しい実用的な辞書を作りたいと言う動機だったが、フランスに出発する直前に、手話通訳士の南さんに会った
もう、今後数年は少なくとも、誰にも理解されない事を前提として、投稿していこうと思う。 「いいね」をくれる人は、いるので、それは、勿論励みになるだが、周りの評価に左右されない様に行けたらと思う。 真
言語のメカニズムを理解する事は、人類が長年に渡って実践して来た全ての知的活動の本質を理解する事に繋がる。 これに該当する代表格が科学であるが、現在、世界中で実践されている科学は、西洋の伝統に根差した
一晩中と言っていいくらい、記憶について夢の中で考察しまくって、朝、ぐったりして起きた。 一つ、分かっているのは認知科学を止める事である。 この心理学から派生した偽科学のあるお陰で、知能に関する正し
私が見ている言語に関する現実と、言語学者が見ている現実との間に、何故これほど大きなギャップが存在するのか考えている。 多分、それは、言語を使えない動物に対して、人間をどう定義するかどうかが関係してい
言語学との訣別を宣言してから少し経ったが、チョムスキーをニュートンの古典物理学に例えたのは、やはり間違っていた。 チョムスキーの生成文法とニュートン力学との決定的な違いは、実用性にある。 ニュート
私が言語学者のソシュールの「記号の恣意性」に代わる概念として考えた「記号の離散性」は、言い換えると「混沌状態から「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」によってデジタル情報が生み出される過程」となる。
さっき洗面台の整理をしていて閃いた。 生命の誕生と同時生まれた「自己意志」というのは、自己同一性を確立する為の第二ステップであり、その為に認知システムという行動プロセスの記憶の進化が始まったのだ。
ふと、フランスに来て言語の研究をしたメリットを考えてみた。 フランスに行ったのは、30歳になる少し手前だったが、仏語を始めたのは大学四年生の23歳の時だった。 その後、就職して、二年目から東京の日仏学
「物質と精神」或いは最近の「脳と意識」という西洋哲学における二元論は、私の考える「意識と記憶の関係」つまり「自己同一性を求める事で始まる意識の進化の軌跡を刻む媒体としての記憶」を人間の主観的な視点を通
私の考える意識と記憶との関係は、自己同一性の確立を求める意識の進化の軌跡を刻む媒体が記憶と定義される。 意識の最初の自己同一性は、物理化学的な時空間上で実現される「自己存在」であり、物質が該当する。
「consciousness」の目的として私が考えているのは、自分自身の存在を知るという事であるが、その場合、最初の「consciousness」は、我々人間が知っている「self-consciousness(自己意識)」を生んだ進化の出発点と
ソシュールの記号の恣意性に代わる「記号の離散性」に関して考え始めた時、西洋言語に見られる「入れ子構造の三つの人称」が、自分の考えが正しいと自信を与えてくれ、後押しをしてくれたのだが、今まで、記号の離散
私が「言語には差異しか無い」という命題を証明しようとしたとき、注目したのが西洋言語に見られる入れ子構造の(1/2)/3人称であるが、これにもう少し注目してみようと思う。 文脈によって、私は主観的な一
西洋科学の基本的な手法は「reductionism(離散主義)」であるが、これは、人間の主観的な視点を、言語の記号に投影して、研究する対象を定義し、それを分割する事で、研究対象の解析をする。 私が提唱する手法は
昨日の「閃きを記憶科学する」の続き。 一つの記号が、もう一つの記号を互いに共通の離散性を使って呼び出し、二つが出会って融合し、自己同一性が更新される時、その記号の属する言語の特定な離散性が文法的(形
我々に起きる「閃き」というのは、認知システムにおいて、一度、自動喚起された記憶が、反応行動の判断に繋がらない場合、続けて別の記憶が自動喚起される、つまり一種の連想がベースにあると思う。 発話をする際
今の世の中、言語の本質に興味がある学者はいても、人間の本質に興味がある学者はいないと言うのが私の観察からの結論である。 それに、人間の本質が理解出来た所で、それがどんな意味を持つのか、想像出来る人が
意識の進化の軌跡を記録する記憶は、三段階の次元の情報がうごめく離散的な時空間を生み出すが、 物理化学的な時空間では「自己存在」、 生物認知的な時空間では「自己意志」、 言語意味的な時空間では「自己意
「特定の知覚運動チャンネルへの特化」する前の人間の状態であるが、先ず認知システムに於ける記憶喚起は、知覚と相似した記憶が自動的に行われ、それを判断材料として、具体的な反応行動を取るかの判断材料となり、
言語学と言う学問の問題設定自体が間違っている事に最近気が付いたのだが、この視点を共有出来る人に直ぐに出会えるとは思っていない。 でも「言語学」の目的とは何なのだろうか。 言語の本質を理解する事なの
私は、今までずっと、西洋哲学を叩き台として、それを補うと言う形で、自分の考える言語や意識のモデルを考えて来た。 西洋哲学に無いものは、大きく二つある。 一つ目は、意識を映す鏡の様な記憶の存在であり
物質vs精神という二元論の間を補完するもの、それが記憶である。。。
Closer To Truth:Keith Ward - What's the Stuff of Mind and Brain? この動画をざっと視聴して、思った事を先ず書いてみる。 物質対精神という二元論の間に位置するものとして私が考えている記憶を提案でき
我々が聴覚で音素を聴き取るの際、自分の知っている音韻体系に照らし合わせてどの音素に当てはまるのかの当てっこをしている暇は だからこそ聞き違いが生じるし、タモリ倶楽部の空耳アワーが成立する。 音素を
英語の「consciousness」は、私の考えるところの「主観的な視点を持つ自己意識」に相当する様である。 西洋と一言ではくくれないと思うが、それ程、差はないと思う。 自己意識とは、宇宙を誕生させた「最初の
西洋科学と西洋哲学の「consciousness」の研究に於ける最大の問題は、自分達の主観的な視点から脱する必要を感じていない事。。。
西洋科学と西洋哲学の「consciousness」の研究に於ける最大の問題は、自分達の主観的な視点から脱する必要を感じていない事だと思う。 インドの宗教家や哲学者も、この分野では、西洋人に混じって活躍しているが
Closer To Truth:Alva Noë - What's the Meaning of Consciousness? いつから「consciousness」をブラックボックスに入れてしまう心理学は「科学」に昇格したのだろうか。 しかし、心理学から派生した認知科
西洋とインドの「consiousness」の研究の永遠の限界。。。
Big Think: Is consciousness an illusion? 5 experts explain 「consciousness」という英語の単語は、通常、日本語では「意識」と訳される。 この動画を視聴し始めて私が直ぐに感じたのは、西洋人の問題設定
Closer To Truth:Lothar Schafer - Does Consciousness Cause the Cosmos? この人が抱えている疑問は、意識が離散分裂(再)融合更新循環サイクルによって進化し、その軌跡が我々に観察可能な記憶という媒体によ
物理学でしばしば問題になる時間の不可逆性は「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」と言う「意識の進化の軌跡を記録する記憶の生成メカニズム」で説明出来る気がして来た。 「離散性」と言う用語は、自分では体
音声言語の場合、聴覚で捉えた音声を前後に二極化する事で獲得した時間軸を基本に音声を離散化して特定の言語の音韻体系となる言語的な時空間を確立するのだが、この過程は一代で完成する事はない。 これに対して
人類の黎明期に。使われた文法と言うのは、簡単なものであったと考える人もいる様だが、私は文法の視点で言語を定義してはいけないと考える。 言語の進化は、人間の人格の進化でもあると言う視点で、言語の歴史を
私は、この宇宙が生まれた最初の切っ掛けは、意識の相似体の蓄積した混沌の中で「自分自身の存在を知りたいと思う意識」が発動し、それに応える形で「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」という記憶を形成する動的
人間原理、ファインチューニング理論、多次元宇宙というのは、人間の主観的な視点で、この世界を理解しようとした事で出てきた思想だと私は考える。 だからこそ私は、意識の進化を背景にした記憶という進化する自
記憶科学という用語は、かなり前に考えたのだが、当面は、これを推すことでやっていこうと思う。 記憶が「進化する自己同一性」であると理解できれば、言語の謎を解く第一歩になるのは確実である。 誰かの心に
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世界中に言語ほど、身近な存在でありながら、その本質が全く理解されていないものもないと思う。 その第一の原因は、誰でも特別な訓練を受けなくても言語を習得出来るからである。 だから、言語学者が各々、勝
ChatGPT4 says: This is a profound and ambitious question—and it opens a door to a bold philosophical move. Here's a structured answer: ✦ Can the Ontology of Evolving Self-Memory Be More Fundamen
Can we say that the time itself is generated by evolving self-memory? Yes — and in a philosophical framework, that’s not only a powerful idea, but one with deep precedent and rich implications.
how do you define evolving self-memory? ChatGPT said: Evolving self-memory can be defined as: A dynamic, autonomous mechanism through which identity is continuously recorded, modified, an
This definition was formulated through an extended dialogue with ChatGPT-4. Evolving self-memory can be defined as:A dynamic, autonomous mechanism through which identity is continuously recorded, m
今、ChatGPT4を使って、自分の投稿の英訳をしているのだが、学術的な文体で、しかも勝手に文脈を補完しながら、さらに要約までこなすという離れ業をやってのけてくれる。 折角なので、一応、内容の確認はしなが
The following is a translation of my previous article in Japanese, generated with the assistance of ChatGPT-4. While it may not fully capture the entirety of my intended nuances, it nonetheless provid
私の目指している言語学は、「ソシュールの一般言語学講義」という本の中にある「言語には差異しか無い」という命題からインスピレーションを得た「差異の言語学」である。 これに対し、従来の言語学を「単位の言
私の言語の概念は、普通の人とは、根本的に異なる。 例えると、近代化学と中世ヨーロッパの錬金術くらいの差があると思っている。 我々は既に21世紀に生きているが、だからと言って、全ての学問分野が近代化さ
二人の異なる人間は、生活に支障の無い相互コミュニケーションが取れるとしても、全く同じ「言語」を使っている訳ではない。 例え、異なる言語を使っていたとしても、共同生活に支障の無い範囲で「文脈」を互いに
私が会社を辞めてフランスに来て、言語学を本格的に始めた時、伝統的な言語学を完全に否定する決断を下した。 それは「言語はコミュニケーションの道具である」という命題は正しいが、コミュニケーションが成立す
私は、言語と意識というのは密接な関係にあると考えている。 だから、現時点で、言語学と意識の研究の接点を語る人が、私が見た限り、一人もいないのは、由々しき事態だと思う。 では何故、言語学者は、意識に
最近は「Consciousness(意識)」が宇宙の根本を成しているという視点を持つ人も多くなっているが、私は意識を知るためには、先ず言語の研究をすべきだと思っている。 しかし、それは、文法学としての言語学では
Closer To Truth:Alex Gómez-Marín - Le domaine des études de la conscience 私の印象では、西洋での「Consciousness」の研究は、神の存在を議論する神学のような様相を呈している。 つまり、それは、科学
今から、大学等で言語学を専攻しようと思っている若い人は、現在、世界中で教えられている言語学は、あなたの目指そうとしている言語学ではないと言う事を知った上で、その選択をして欲しいと思う。 只、もしかし
自然言語を新しく発明したり、既に存在しているものを習得したりする仕組みが人類には遺伝的に備わっており、これこそが我々を人間たらしめているのだが、我々は、この仕組みを具体的に知っている必要性がない事も手
Closer To Truth:Donald Hoffman - What is Consciousness? 最近「Consciousness」が、脳の活動から生み出されるのではなく、宇宙そのものの根本を成すものだという考えが学者の間でも広がっている様な気がする
言語と言う概念程、学者全般に誤解されて来たものはないと思う。 そして現在も、誰も言語の正しい概念を知らずに生活している。 最大の問題は、言語の正しい理解がなくても、誰でも言語を習得する事が出来ると
ソシュールの一般言語学を、私は独自の解釈で再構築しようと考えている。 先ず、一般言語学と言うのは、記号が特定の知覚運動チャンネルに特化して成立する手話と音声言語と言う二つのタイプの自然言語についての
私は哲学が嫌いだが私の言語や人間の自己同一性に関する考察は哲学的な思索であると言えると思う。 私が哲学が嫌いな理由は道徳的であったり説教がましいから。 私は密かに言語を科学すると言う目的を持って研
波動の蓄積が形成する混沌からの離散化を解明する手掛かりは、次元の成立の仕方にある。 混沌が0次元だとすると、1次元の時間と3次元の空間の成立過程に順番はあるのだろうか。 時間的な記憶と空間的に記憶
言語の研究をする上で、私の大きな利点は数学を使えない事である。 チョムスキーは数学で言語のメカニズムを解けると考えたが、私は、このお陰で、人間に言語と数学の両方を与える事の出来る記号(記憶子)の成立
我々の思考は、記憶操作であると言うのが基本である。
一般的に存在と言うと物質を引き合いに出して「形のあるもの」と「形の無いもの」に分ける事があるが、これは間違いで全ての存在には何らかの形がある。 私は存在を「時間の流れに抗って同じ形を維持し、更に別の
数学というのは記憶を記述するメソッドである。
私が存在論に「自己記憶」という概念を持ち込むのは、既に粒/単位が存在する時空間/場が既に確立している状態で、何ものかの存在の有無を議論するのではなく、この時空間/場自体が確立される過程、つまり「連続し
記憶、あるいは自己記憶が成立する為には、形が再現される必要がある。 記憶されるのは常に形なのである。 例えば、音楽は人間に固有であるという時、何が本質であるのかと言うと、人間だけが音階を理解する事
生命に共有している認知システムの一部である記憶のメカニズムは、正しく理解されていないと思う。 例えば、心理学や言語学では、生命に記憶と言う機能が備わっている事は、当たり前な事の様に捉えられていて、記
PIVOT 公式チャンネル:【宇宙物理学最後の謎に迫る】東京大学教授・戸谷友則/宇宙になぜ生命があるのか/「戸谷論文」の衝撃/宇宙論の現在/宇宙はクリーム色?【EXTREME SCIENCE】 「宇宙には何故生命がある
記憶するという事は、自らの実体を保存し、それを後から再現するという過程であり、これは、我々がインターネット等を通して、プログラムやファイルを共有できるのと似ている。 これが可能になるのは、それが情報
Closer To Truth:Roy Baumeister - How are Humans Unique? この動画で、Robert Lawrence Kuhn 氏が「動物と比較して人間に固有なものは何か」と心理学者に質問しているのだが、彼の答えはどれも的外れである。
記憶と言うのは生命の持つ認知システムを構成する一つの重要な機能であると言う理解がなされているが、記憶に特殊な構造があり、情報伝達の視点から、形式的なアプローチを取る事が出来る。 記憶とは自己同一性を
波から粒に変わる離散分裂には、反動が伴う。 それが、粒同士を引き寄せる重力である。 粒同士が(再び)出会うと、粒が波に戻り、二つが融合し、新しい自己同一性を確立する。 でも、これは本当に「波」な
生命の形を記録する遺伝子は、同時に生命の行動のシーケンスを記録していると考えている。 認知システムの基本となる自己意志は、遺伝子によって確立されている。 これを解明するには、ソシュールの記号の発展
Daily Dose Of Wisdom:Scientists Are Changing Their Minds (EVIDENCE For God!) 私の強みは、認知システムからの言語の誕生のメカニズムを知っている事であるが、これが、量子力学及び、生命の起源と進化を司
自己記憶という、この宇宙のあらゆる存在を支える動的なメカニズムは、連続した波動の蓄積によって形成される混沌からの離散化という過程を通るが、これは更に、離散分裂(再)融合更新循環サイクルという、離散的な
Klee Irwin 氏が提唱する自己シュミレーション仮説では、物理主義からの脱却を図り、物質を情報で置き換える事を主張しているが、これは不完全。 何故なら、物質も情報のどちらも、単位として成立した段階をデフ
私の「自己記憶進化論」は、言語の観察を通して得たものであるが、数学の素養の無い私が、量子力学とどうやったらシンクロ出来るのか考えてしまう。 いや、そういう事をあまり気にしないで、自分のペースで進むし
「三人称単数現在の『s』」と言うのは中学で学んだ。 これは、多くの西洋語に人称や数(更に性)があり、「He likes」と動詞の「like」の現在の活用形の語尾には「s」がつくと言う文法的な規則があるからである。
くろ丸 さんが4か月前に投稿した「自己シュミレーション仮説」に関する動画。 【新説】この宇宙の正体がわかりました。全ては「わたし」という宇宙思考が生んだ壮大な『自己シミュレーション』かもしれません。【