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  • 国立音楽大学楽器学資料館へ行った。その1(パイプオルガン)

    国立音楽大学楽器学資料館というところがあって、そこで「世界の音階と音律」というのをやっている、というのを真三@創作垢のツイートあらためポストで知った。ここのところ、チェンバロのチューニングでヴェルクマイスターⅢを練習している身としては、これは行ってみたい、と思ったのだ。しかし、今回もカメラを持っていくのを忘れてしまった。資料館内は撮影不可なので油断した。わたしのスマホの望遠レンズは傷がついてぼやーっと激しくソフトフォーカスになってしまう。それで広角レンズで撮ると、こう歪んでしまうのだ。すみません。国立音楽大学楽器学資料館の入り口。くにたちおんがくだいがくです。こくりつじゃない。地名です。老婆心です。案内板、っていうんですか、アレが譜面台なのが音大っぽいかも。入ってすぐのラウンジのショーウィンドウは撮影可。...国立音楽大学楽器学資料館へ行った。その1(パイプオルガン)

  • 国立音楽大学楽器学資料館へ行った。その2(チェンバロ、クラヴィコード、スクウェアピアノ)

    国立音楽大学楽器学資料館へ行った。その1(パイプオルガン)よりつづくパイプオルガンで思わず熱くなったが、もちろん資料館には他の楽器もある。リードオルガンもいくつもあったが、そのうちのひとつ、純正調オルガンがあった。浜松市楽器博物館でも見たなあ。ずいぶん変わった鍵盤のリードオルガンです。★👈下にスクロールすると国立音楽大学楽器学資料館の所蔵楽器目録詳細欄に純正調オルガンが出る。1936年製作。他には歴史的なピアノとかチェンバロとかクラヴィコードが何台も置いてあった。さわれるものもあった。さわれるチェンバロやスピネットのプレクトラムは革だった。革プレクトラムのチェンバロを弾くのは初めてです。ちなみに、スピネットは弦が鍵盤に対して斜めに張られているチェンバロの仲間である。皆がさわれるチェンバロのプレクトラムが羽...国立音楽大学楽器学資料館へ行った。その2(チェンバロ、クラヴィコード、スクウェアピアノ)

  • 国立音楽大学楽器学資料館へ行った。その3(オンド・マルトノ、テルミン)

    国立音楽大学楽器学資料館へ行った。その2(チェンバロ、クラヴィコード、スクウェアピアノ)よりつづく楽器学資料館では楽器の10分講座というのを開催しているが、一般人見学の水曜日もやっているのでその時刻に間に合うように行った。行った日はオンド・マルトノの講座だった。資料館にオンド・マルトノは展示されている。★👈下にスクロールすると所蔵楽器目録詳細欄にオンド・マルトノが出る。資料館には2台あるらしい。★👈もう1台の方。浜松市楽器博物館にもあったが、浜松のものは鍵盤が鍵盤に似せたでこぼこの板の初期型なのに対し、国立音楽大学楽器学資料館のものは鍵盤も弾けるタイプ。レアな初期型を収集しようとするよりもちゃんと演奏出来ることに重心があるのが楽器資料館らしいんだろうなあ。レクチャーは楽器を実際に鳴らすことはなく、動画を使...国立音楽大学楽器学資料館へ行った。その3(オンド・マルトノ、テルミン)

  • 国立音楽大学楽器学資料館へ行った。その4(「世界の音階と音律」)

    国立音楽大学楽器学資料館へ行った。その3(オンド・マルトノ、テルミン)よりつづくさて、本当の目的は「世界の音階と音律」だったはずだ。期待していたのだが、う~ん、世の中には平均律以外の音律も存在するよ、に毛が生えた程度の展示。とはいっても音律の話をしようとすると、物理や歴史について説明せざるを得ないし、簡単に聞き分けられて理解出来るものでもないし、仕方がないのかもなあ、とは思った。ピタゴラス音律の話をするのに不可欠なモノコードも置いてあったが、手作りっぽくてこまがぐらぐらしていて音程が定めにくい感じで、これで説明するのはちょっと難しそうだった。パソコンといくつかのキーボードが繋がれているセットがあって、代表的な音律一通りから音律を選んでそれぞれのキーボードに振り分けて鳴らすことが出来る。それぞれのキーボード...国立音楽大学楽器学資料館へ行った。その4(「世界の音階と音律」)

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