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  • 虎渓山 永保寺へ行った。その1

    先月に、受講していた松本市音楽ホールのチェンバロ講習会の最後の仕上げであるところの発表会が無事すんだ。その話やチェンバロの話はまた別の記事にしたいと思っているのでここではそれにふれない。その発表会を見に母が神戸の方から松本まで来てくれたのだ。それで、車に母を載せて実家へ帰った。年末年始の混む時期に神戸の方へ行きたくなかったので、一足早く移動したわけだ。中央自動車道が東名高速道路に合流する17kmほど手前の虎渓山PAに車を駐車したままてくてく歩くとなんと国宝を見ることが出来るので、せっかくだからそれを母に見せようと思ったのだ。ただし、虎渓山PAは上りのみなので、松本から神戸へ向かっているときに寄ることは出来ない。それで多治見ICで高速道路を一旦おりた。なぜそのようなことを知っているのかというと、9年ほどまえ...虎渓山永保寺へ行った。その1

  • 虎渓山 永保寺へ行った。その2

    虎渓山永保寺へ行った。その1よりつづく虎渓僧堂禅堂の門に葵と菊の透かしがある。葵と菊ですよ!権力との関わりを感じます。虎渓僧堂禅堂の塀は瓦を積んで固めたような感じで、横のラインが気持ちよい。塀の上の瓦も端正だ。この写真がもやっとしているのはスマホのズームレンズの方で撮ったから。ええ、今回もカメラを忘れました。池に橋が架かっている。橋の中央に屋根が懸けてある。橋の右手がその1でちらと見えた国宝永保寺観音堂。写真がよろしくない。虎渓山永保寺HPのトップ写真の方がよいのでぜひ見て下さい。ただし入れ替わるので2枚目以降。これが国宝観音堂。威容を見せつける奈良のものに比べるとこじんまりとしつつも堂々とした風格で、細かい所が端正なのが気持ちよい。梁の下の透かしがよろけている。桟唐戸の花狭間の組子もステキ。虎渓山永保寺...虎渓山永保寺へ行った。その2

  • 虎渓山 永保寺へ行った。その3

    虎渓山永保寺へ行った。その2よりつづく小径ぞいに下ってゆくと土岐川に出る。来た道を戻る。橋と観音堂が見える。左手の方へ行くと少し上ってもう一つの国宝の開山堂もあるのだが、明るいうちに神戸に辿り着かなければ、という急いた心持ちもあってスルーしてしまった。文化遺産オンライン永保寺開山堂の写真が見やすい。これは永保寺の一部分。その1の写真に写っていたイチョウのそばだ。唐草模様が優雅だ。来た道を辿らず、横に上る細道を上がっていくと永保寺を一望出来た。観音堂の反りの優雅な屋根を見下ろす。さらに坂を上っていくと朱の門が見えてくる。永保寺には保寿院と続芳院が隣接しているが、この朱の門が印象的なのは保寿院。保寿院のまえを通り過ぎ、道沿いに曲がって続芳院のまえを通り過ぎると元来た道に戻った。車に戻り。神戸の方を目指した。虎渓山永保寺へ行った。その3

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