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翁の “ガハハ”な山家暮らし https://blog.goo.ne.jp/s1934s

山家住まいの翁、日々をガハハで暮らすその戯れ事、アナログな感性で小話を書き綴ることにします。

20数年前に墓守となって山村(出身地)に移り住み、老妻と二人、日々花木や菜園の手入れなどで自然と向き合って過ごし、夢のない社会には背を向け、余生を面白く生きて行こうと思っているのですが。(2009,7、31リセット)

放念の翁
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2008/10/03

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  • 放念で気の薬を (4276話)

    大晦(おおつごもり)、いよいよ今年も「年越し」になったわ。良いのか悪いのか、また1年を生き延びてしまったが、さしたる感慨もなく時が過ぎた感じだな。ハハハハ翁は20数年、カレンダーに予定や出来事をメモ書きしてあり、昨日はこの1年を振り返ってみたが、肩腱版裂傷とそのリハビリ、数年来の糖尿病の治療での病院通い、2月には腸閉塞で入院と、ご多分に漏れずに殆どが医者通いだったわ。ハハハハそして、ほぼ1年を通じ花木の手入れや、約3千㎡の無耕作地の草刈などの作業、時には経済財の価値が無い持山の山林の見回り、40数基を超える墓石のご先祖の命日の墓参など、さしたる汗をするような力仕事はなかったな。長子の大役はお盆と正月だが、昔のように親類縁者が訪れないので、その点は気楽だが、決まり事の体裁はつけないとでね。ハハハハブロガーの皆様に...放念で気の薬を(4276話)

  • 放念で気の薬を (4275話)

    いよいよ年の瀬になって、今日は年末年始巣籠もりの買い出し、ショッピングモールに車で出かけたのだが、どこもここも人混みで、コロナ禍の深刻さは全く見られないわ。翁はスマホに《3密チェッカー》なるアプリをアップしてあり、自分がいる場所の3密状態(密閉・密集・密接)のチェックをして、注意マークだと剣呑なので、その場所は離れることにしてね。ハハハハ外食はテークアウトの弁当を買い、帰り道は久しぶりで山里の田舎道に回り込んで、穏やかな光景を眺めて来たのだが、もう古民家は見られないが、それらしい原風景は感じられて。でも、学校が休みになったのに、子どもたちの姿は見えないし、人の動きも。いやね、戸締まりされた家があちこちに、不便さを逃れて故郷を捨て、多くが脱走をしたようで、墓守のお年寄りだけが残されているようだわ。放念で気の薬を(4275話)

  • 放念で気の薬を (4274話)

    忘年会のシーズン、1年を振り返って酒を飲み交わす、今年の飲み会はマスクをして少人数で短時間と無粋だが、新型コロナ様には楯突けなかろうからな。ハハハハお節料理、何とか家食で準備を、質素で飾らない味。婆さんがお袋さんに教えられた料理。そのうろ覚えで、真似事をしてきたが、今年は友人の婆さんが地の素材で作ってくれるそうでね。そして正月飾り、神棚を注連縄で、八咫鏡に見立てた鏡餅、歳神様の依代とされる門松を飾ることだけは何とか受け継いできていて、お正月様をお招きが出来そうで。年越し蕎麦は、毎年翁が手打ちで作るが、本来は除夜の鐘を聞きながら食するらしいが、寒いからいつもの夕刻にご先祖様と一緒に食べることにしてね。独りで過ごす暮れ正月、屠蘇を交わす相手もおらず、新年の挨拶は、お節料理の《ごまめ》を持ってウオーキングに出かけて、...放念で気の薬を(4274話)

  • 放念で気の薬を (4273話)

    今年も押し詰まって、長子の年末年始の《慣わし》の支度に忙しくなるわ。この時期には、10年ほど前に作陶をした、雑器のお銚子などを取り出してね。婆さんが週一のディサービスに通い始めた時に、施設に送ってそのまま窯元に通い始め、10人ばかりの火曜会員に参加をし、作陶の手習いを始めたわ。作陶で手を動かすよりは、口の動きが忙しくて。土を捏ね、思いつきの陶器、最初の頃は、次々に形が変化を、コーヒーカップが茶飲み茶碗に化けるなどは茶飯事で。ハハハハ下手な陶器も数を作れば。それがね、作品は年2回の窯元の即売会、翁の作品は何故か原価割れでも売れ残り、持ち帰って雑器の山が。『ブログの友人』に果物の器をプレゼントをしたら、蚊取り線香の受け皿に使っている画像がメールで。別の友人に送った花瓶が箸立てに、それも一興かなと思ったわ。ハハハハ放念で気の薬を(4273話)

  • 放念で気の薬を (4272話)

    《♫♫もういくつねるとお正月お正月には凧あげてこまをまわして遊びましょうはやく来い来いお正月♫♫》今の子どもたちには、理解が出来ないだろうが、翁世代の子どもの頃は、楽に乏しく、お年玉を貰って駄菓子やこま、羽子板を買い、家庭料理のご馳走を食べ、遊べる正月が待ち遠しかったな。《♫♫正月はええもんだ木っ端のような餅食って雪のようなママ(ご飯)食べて木片のようなとと(魚)添えて嫁御に行くようなべべを着て・・・・・♫♫》質素な暮らし、盆と正月だけは銀シャリ(白米)を食べられた戦中戦後(第2次大戦)。毎年、お正月様(神)を迎える門松を立て、神棚に正月飾りをすると、そんな思いが過ぎってね。《♫♫年の始めの例(ためし)とて尾張名古屋の大地震松竹ひっくり返して大騒ぎ芋を食うこそ楽しけら♫♫》元旦の祝典の替え歌悪童が歌って楽しんで...放念で気の薬を(4272話)

  • 放念で気の薬を (4271話)

    『一陽来復』の日が過ぎて、日脚が伸びて来るが、極めつきの寒さ《寒の内》を控え、閉じ籠りの日が続く一方で、長子には正月は元旦、七草粥、小正月などの“しきたり”が続くわ。今年の年末年始は、コロナ禍で『ステイホーム』の徹底だそうだが、医学の進歩で人間も冬眠が出来れば、いや既に研究が始まっているそうだわ。ハハハハ寒さは厳しくなったが、朝晩のウオーキングは何とか頑張って、今年も延べ2千キロを達成が出来そうで、江戸と京都を2往復だが、昔人は片道を16日で歩いたそうだわ。何とか健康であれば良しで、もう夢を追いかけるのもストレスにもなり、生きることの希望も失せてきてね。あとは、GoTOトラベルで『西方浄土』への旅だけとね。ハハハハ放念で気の薬を(4271話)

  • 放念で気の薬を (4270話)

    《男やもめにダニが湧く》独り暮らしになって2年余り、婆さんを介助をしてきた部屋にそのまま居続けているのだが、押し入れなどがないから、日用品が散乱をして掃除もできないわ。ハハハハ女性の平均寿命を過ぎたが、何とか自助で暮らしが出来、家食で頑張ってもいるのだが、独りの食事は無駄が多く、しばしば賞味期限切れで残渣になってね。ハハハハそこで、宅食便を取り寄せして、一日一食は宅配食で食事をしているのだが、食材が多彩で栄養のバランスもベター、お手軽価格で経済的だし美味しいのだわ。外出の折には、独りで頑張っているご褒美に、外食も楽しんでストレスの解消しているのだが、基礎疾患で食事制限があってね。家事、この時期は花木の剪定や草刈などの作業はないので、掃除、洗濯、読書、昼寝。暖房の節約に、日中は廊下の日溜まりに干した布団に転がって...放念で気の薬を(4270話)

  • 放念で気の薬を (4268話)

    《キリストの誕生日の夜を楽しく過ごそう》海外では今夜はキリスト教徒の祭りの日なのだが、日本では信教には関係が無く、イベントをわいわい楽しむ民族だな。暦を見たら、12月にクリスマス・イブの記載はあるのだが、当然なのだが『民族行事』には記載がないわ。外国から移入をし、クリスマスをイベント化をしたのは、洋菓子屋であり、ハロウィンはレジャランドの集客に、日本的な恵方巻きは海苔問屋が、などなどから広まったと言うことらしいわ。その一方で、日本の伝統文化の民俗行事などが姿を消し、お正月様(神)を迎える正月飾りをしないのにおせち料理を食べる、これもイベントの類いなのだろうね。ハハハハ旧正月、ひな祭り、花祭り、端午、お盆などの日本人の心の慣わしが廃れてきて、時代の移り変わりでは済まされない気がするな。この頃は、日本の風土と民族行...放念で気の薬を(4268話)

  • 放念で気の薬を (4268話)

    冷気、毎朝が降霜で一面が真っ白に、空気も乾いてカラカラ天気。コロナ禍も深刻になってきて、心までが渇いてしまってね。先行きがないのだが、一ヶ月程前に気紛れに『個人番号カード』を申請をして、ICチップのカードが出来上がって交付通知が届き、お役所に出かけて貰ってはきたのだがね。ハハハハところが、デジタル化で行政手続きをするアプリごとに、利用者証明などの暗証番号の設定、アナログな爺様には何とも厄介な手続きだわ。個人番号、戸籍上の名前の尊厳を無視して、呼称番号で社会生活をする無機質化。普及率は2割未満とか。率先垂範をすべき菅総理や大半の国会議員は未だ申請をしていないようだな。ハハハハ病院の待合室、看護師から患者の呼び出し『123456・・・・番号の患者さん、3番診察室にお入りください』、かどうか、12桁の個人番号を覚えて...放念で気の薬を(4268話)

  • 放念で気の薬を (4267話)

    寒波が引き続いていて、日本海側は想定外な豪雪災害だそうだが、温暖化、日本海の海水温が高く、蒸発する大量の水蒸気が大雪に化けるらしいわ。寒い中で慌てて冬タイヤに交換をしたのだが、関東南部では、春先の南岸低気圧が剣呑で、今の時期は川の水蒸気で早朝に路面が凍結をする箇所が、転ばぬ先の杖だな。冬至が過ぎていよいよ年末だが、辺地では世間の気忙しさは全く感じないわ。年越し蕎麦は翁庵?の手打ちで、お節料理は、田舎料理の達人の恋人未満のおばちゃんからの差し入れが、あとは神社でお正月様を迎えるお札と幣束などを頂戴をしてくれば良しだ。コロナ禍は、多くの地域で年末年始は特別警戒だそうで、翁の第六感だと、3,4年は収拾がつきそうもないよ。ハハハハ放念で気の薬を(4267話)

  • 放念で気の薬を (4266話)

    寒い日が続いているのだが、朝起きて雨戸を開けたら、なんと目の前に見事な氷柱が見られて、いやあ、魂消たわ。こんな光景は始めてで、冥土の土産話になりそうだよ。ハハハハ実は、水道管の蛇口の留め金が外れて、そこから水が噴き出したのだが、水道は持山から200Mほどを導水をして、雑用水に使っている沢水でね。この景観を広く知らせようかと、看板を立て、マスコミにも連絡をしようと思ったが・・・残念、午後には融けてしまったわ。ハハハハ親爺さんが40年ほど前に、独りで敷設をした水道で、言うなれば《家庭遺産》で、翁が受け継けついで貯水池や導水管を補修し、重宝に使っているがね。放念で気の薬を(4266話)

  • 放念で気の薬を (4265話)

    今年の3月まで約11年、Gooブログを書き続けてきたのだが、気紛れに《らくらくコミュニティ》に寄り道を。一寸ばかり不都合もあって、こちらに出戻ってみたのだがね。ハハハハ実は2週間ほど前に、何となくブログの様子を覗いてみたら、これまでの書き込み続けた4259回が何と残されていて、延べ44万人の方がご覧を、ならばブログに戻ろうというきになってね。翁は昭和一桁生まれで、あと少しで長寿と言われる90歳に近づいて、心身共に活力は低下をし、それに伴っ知力もさ。ハハハハそして、山村に蟄居をしていては、非日常には無縁にもなり、話題にも乏しく、書き込みに腐心をしてだ。何とか自助では暮らしているから、ピンピンころりになるまでと、脳味噌を掻き回すことにしたがね。放念で気の薬を(4265話)

  • 放念で気の薬を (4264話)

    『翁さん、毎日サブクなってきて、ノジキリそうだわ。ハハハハ』朝にウオーキングをしながら、顔見知りと出会うと、この時期はこんな挨拶でね。ハハハハ翁は、20数年来、こうして歩いているのだが、この時期はさすがに冷たくなってきて、完全武装で出かけるようだわ。今朝は、戻ってお茶をしながらテレビでニュースをと思ったら、リモコンが見当たらなくて。忘れていることを承知しているから、《ど忘れ》で《呆け》ではなかろうと思うがね。ハハハハ30分程探したが見当たらず、探すのを諦めて、食材を買いながら家電店に。この頃は、どこのメーカーでも使えるリモコンを売っているよ。折角なので、和食の店ですき焼きを奮発して。ただ、独りでぼそぼそと食べるのは美味しくはないな。まあ、顔見知りのスタッフと言葉を交わすことで、口は開けられるのだが。ハハハハ放念で気の薬を(4264話)

  • 放念で気の薬を (4263話)

    いやあ、日本列島にロシアのウインター将軍が攻め込んできて、大量の雪を撒き散らし、それも記録的だそうだから事態は深刻のようだな。実は、翁はスマホで『らくらくコミュニティ(ミニブログ)』にもエントリーをしているのだが、異常残暑から、9月に今冬の大雪を第六感のカンピュウターで察知し、そのことを書き残して、それが現実になったわ。ハハハハ地球の温暖化は、異常気象を誘発し、自然災害を繰り返しているのだが、ニュースで見ると、降雪地域は過疎高齢化のようで、除雪が出来ないようでお気の毒だな。昨年の台風19号の災害の傷跡は、多くが未だに復旧をされていないようで、その予算がGOTOトラベル等に。全国旅行業協会の会長が自民党の二階幹事長だそうで。それが政治だわ。・・・ハハハハ放念で気の薬を(4263話)

  • 放念で気の薬を (4262話)

    いよいよ本格的な寒さになってきたようで、朝の気温が氷点下に、凍りも張り出してきて、周囲の山も褐色の葉を落として、枯れ木も賑わいになってきてね。翁は、朝晩にウオーキングと軽くジョギング、そしてラジオ体操をするのが日課で。毎日朝と晩で5~6キロを徘徊をしているのだが、実は東海道五十三次の宿場を歩くことを想定して、概ね年間で日本橋と京都を2往復、延べ2千キロを歩いているわ。今年もここまで皆勤で、何とか目標を達成が出来そうでね、ハハハハ時々友人に出会うと『翁さん、歩くのが速いし、歩く姿勢が良いわ』とヨイショをされるが、人目があるとジョギングを始めてね。ハハハハその道筋の倉庫には、野良ニャンが5匹寝泊まりを、歩いて行くと、寄ってきて体をすりすりして、一寸した触れあいが楽しみでもあるわ。今年もあと少し、寒さに負けずに頑張ら...放念で気の薬を(4262話)

  • 放念で気の薬を (4261話)

    高齢化で辺地になってきた山村に蟄居をしているのだが、季節の移ろいに暮らしがあり、買い物などで車で行き過ぎると、収穫の喜びを感じながら、懐かしの暮らしをしている人もいてね。私の数人の友人たちもその類いで、この時期には、漬け物にする大根や白菜を干していて、漬かればお茶をしながら届けられるわ。そんな友人夫妻も、コロナ禍を気配りをしてか、顔出しも遠慮がちで、楽しい会話も途絶えがち、一人暮らしの翁は、一日口を開かないこともあってね。女性の平均寿命を過ぎたが、キーボードを叩く指先だけが元気、脳味噌は腐り始めて、書き込みには腐心をしているわ。ハハハハ放念で気の薬を(4261話)

  • 放念で気の薬を (4260話)

    海無し県に住んでいると、時々無性に美味しい地魚や浜焼きを食べたくなるが、近い漁港まで2時間以上、120キロも車で走るようで、免許証を返上しろと言われている老い耄れには死の旅だわ。ハハハハ。そこで漁港の干物店からネットでお取り寄せをしてと、調べてみたら、何と多くが輸入物の魚の干物でね。ハハハハアジ(オランダ産)、エボダイ(中国産)、サバ(ノルウエー産)、ニシン(オランダ産)などなど、そして酸化防止剤などが使われていて。それがご時世なのかと思ったのだが、スーパーなどでは輸入物を「何々漁港加工」という表示もだよ。ハハハハ因みに、地方で美味しい地魚を食べるなら、漁師民宿に泊まるのだね。心温まる料理が食べられるわ。放念で気の薬を(4260話)

  • 放念で木の薬を (4259話)

    こんにちは。放念の翁です。こちらに出戻ってまいりました。投稿方法を忘れまして、戸惑っておりますが、よろしくお願いをいたします。今年も残り少なくなり、山里の景色も寒々としてきて、『冬至』そして『小寒』『大寒』の言葉だけで凍えそうだわ。《和尚2人間もなく来ると子供らが》今年もお月様(神様)を迎える準備を、今年は恋人未満の田舎料理の達人の婆様がお節理を差し入れをしてくれるそうで、何とか《しきたり》を守れそうでね。ハハハハ※こんなタッチで書き入れてまいります。放念で木の薬を(4259話)

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