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翁の “ガハハ”な山家暮らし https://blog.goo.ne.jp/s1934s

山家住まいの翁、日々をガハハで暮らすその戯れ事、アナログな感性で小話を書き綴ることにします。

20数年前に墓守となって山村(出身地)に移り住み、老妻と二人、日々花木や菜園の手入れなどで自然と向き合って過ごし、夢のない社会には背を向け、余生を面白く生きて行こうと思っているのですが。(2009,7、31リセット)

放念の翁
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2008/10/03

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  • 放念で気の薬を (4307話)

    春立つ『梅の香りが漂う季節になってきましたが・・・』、そんな季節の挨拶を手紙に認める季節になってきて、あちこちで農耕の準備をする人が動き出したわ。何とか《老骨》も越冬が出来た感がなくも無いが、コロナ様が拡散し、ウイルスの変異も、外国では高齢者へのワクチン接種を見送る動きも出てきて、感染をしたら《お陀仏》が気がかりだな。いつもならば、春の足音が聞こえ始めると、梅や桜などの名所や、鄙びた温泉への旅の計画をわくわくしながら始めて、地方の佳味珍味などを食する立ち寄り先などを調べるのだがな。このままでは、《冥土の土産》がないから、いつでも旅立てるように、暇つぶしに幾つかの旅先と宿の下調べを始めたが、空手形で終わりそうだわ。ハハハハならば、各地の『お取り寄せグルメ』で旅気分も考えたのだが、どうも安くはないな。どなたか、年金...放念で気の薬を(4307話)

  • 放念で気の薬を (4306話)

    ウオーキングをする運動公園、山陰から落ちる日足が近寄ってきて、寒さも緩んで、冬支度でのジョギングでは汗ばむようになったわ。買い物の道筋にある農産物販売所には、地採りの蕗の薹が並んでいて、早春の味覚を楽しんだが、間もなくセリやウドも出てくるな。車で山里に回り込んで、所々で景色を眺めてみたが、雲の動きや風、田畑の色合いも、一時の凍てついた様相とは明らかに違うよ。そして、川面に映す光りや水の流れも春の瀬音を感じられ、雑木林も心なしか芽を吹き出し始めたかの雰囲気を感じるわ。日溜まりに車を止めて、和食の店のテークアウトのカツ丼を食べながらピクニック気分に浸って来たが、程なくして、家の近くでも農作業を楽しむ友人の姿が見られ、立ち止まって会話も楽しめるな。放念で気の薬を(4306話)

  • 放念で気の薬を (4305話)

    何を見て、誰に言っているのか知らないが「コロナの感染者数は減少傾向に・・云々」、国会での菅総理の発言だわ。そして《アベノマスク》のような感性で、コロナウイルス・ワクチンの確保と接種に大音声だが。その接種時期がワクチンの争奪なのか、先送りをされ始めてきて、さらにはウイルスが次々に変異をしてきて、今開発がされて来ているワクチンの効果に海外で疑問視や副反応も想定されているが、『細工は流々仕上げを御覧じろ』だわ、ハハハハワクチンをするか否かは、リスクを考えての『自己判断』だから、その不信感もあってか接種希望者3割程度の報道も、《笛吹けど踊らず》だな。《コロナ禍の巣籠もり疲れ》、一人暮らしは身軽なようで、毎日の過ごし方に困惑をしていて、何か生き甲斐をと、興味本位でいろいろとやってはみたのだが、一時凌ぎで充実感はなく、スト...放念で気の薬を(4305話)

  • 放念で気の薬を (4304話)

    年々と、日本に伝わる生活の知恵が消え去り、感性も鈍化をしたのか、暦の上の四季を感じる人も少なくなったように思うのは、翁だけかな。間もなく『立春』だが、旧暦では1年始まりで『立春』から『立夏』(5月5日)までが春だそうでね。季節の慣わしを楽しみ、旬の食べ物を味わい、季節の花を愛で。無機質化をして慌ただしい社会生活なればこそ、歳時記を五感で楽しむことが、心の潤いになる、そんな気がするわ。ハハハハ季節を感じる頭の体操、旬の味覚12ヶ月。初鰹、金柑、蛸、新蕎麦、牡蠣、西瓜、蕗の薹、梨、鯵、寒ブリ、新生姜、蜜柑、1月から順に並べてみては如何かな。ハハハハハウス栽培や養殖、そして輸入食材で、食の季節感が無くなって来ていて、先日は旬の魚の鯵の干物を、スーパーで4メーカーの産地を見たら国産物は無しだわ。ハハハハ文化とは無縁な恵...放念で気の薬を(4304話)

  • 放念で気の薬を (4303話)

    今年ももう1ヶ月が過ぎ、《光陰嫌の如し》だわ。程なく『立春』、冬至からは日の入りが40分程伸びて、窓から差し込む陽の光りは、=光りの春=を感じてきたわ。コロナの感染が剣呑なのだが、閉じ籠りのストレスの発散に、ョッピングモールに出かけて来たが、政府もステイホームの号令だけでなく、こうして過ごせばと快適にのマニュアルも示して欲しいわな。ハハハハいつものカフェで暫しの読書をして、人並みを意識をして擦り抜けながらモール内をぶらぶら。目に留まったショルダーバッグを専門店で衝動買いをしてしまったが、そう、病院に出かけて、美人の看護師さんに「いつもお洒落ですし、気持もお若いですね」の言葉に邪心が蠢いてね。ハハハハそして、婆さんには桃の節句のミニチュア立ち雛人形とフルーツゼリーを買って、先ほど仏壇に飾ったがね。憂さ晴らし、ウイ...放念で気の薬を(4303話)

  • 放念で気の薬を (4302話)

    ご多分に漏れずに、老後を病院通いで健康の維持をしているのだが、薬と食生活などで、何とか自助で頑張って暮らしをしてはいるがね。コロナ禍での新生活様式や外出の自粛での巣籠もりで、夢も希望もない人生に汲汲とする自分に、自問自答で虚しく日々も過ぎゆくわ。ハハハハ日々の健康管理七つ道具、体温計、血圧計、血糖値測定器、血中酸素測定器などで朝晩に測定を、そして補聴器を装着し、老眼鏡で食品別糖質量ハンドブックを開いての食生活の管理などなど。そしてのジョギングだが、会う人も決まっているが、コロナ禍で交わす言葉も少なく、閉じ籠りでゲームに夢中なのか、運動公園で元気に遊ぶ子どもの姿も見かけないな。初期疾患の糖尿病と高齢と相まって、ウイルスに感染をしたらイチコロだそうで、納体袋に入れられてしまうらしいが、それだけはご免被りたいとは思っ...放念で気の薬を(4302話)

  • 放念で気の薬を (4301話)

    『朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ・・・』そして《朕は思わず屁をひった、汝臣民臭かろう、御国の為だ我慢せよ、鼻をつまんで御名御璽》というパロディが戦時中は大流行していたな。ハハハハもうご存じの方は、少なくなっただろうと思うが教育勅語。実は記憶力のことなのでね。ハハハハ翁は国民学校4年で、教育勅語と126代の天皇(神武、綏靖、安寧・・・)、そして軍人勅諭を丸暗記をして、80数年を経て、劣化をした脳味噌でも未だに復唱が出来るわ。ハハハハその教育勅語は・・・・『あなたたち国民は、父母に孝行し、兄弟は仲良くし、夫婦は仲むつまじく、友達とは互いに信じ合い、行動は慎み深く、多の人に博愛の手を差し伸べ』・・などの言葉が。軍国主義華やかなりし頃の戦争遺産なの...放念で気の薬を(4301話)

  • 放念で気の薬を (4300話)

    昨夜は積雪注意報が、首都圏の辺地にも積雪10数センチの予報だったが、朝起きたらお印程度(1㎝)、万端、除雪の支度をしておいたが気概を削がれたわ、ハハハハ暇つぶしに、保存をしてあるカレンダーのメモから、この地での過去の積雪を調べて見たら、2010年に20㎝、2016年に12㎝、2018年に21㎝などで、記録的な大雪は、2014年の53㎝で、雪国の比ではないが、この時の除雪(画像真ん中)はさすがに苦労をしたがね。子どもの頃は、近くの山にスキー場と名が付く場所があって、行った記憶があるが、当時はスキー用品が手に入るはずは無く、ガキ大将が孟宗竹をたき火で煽りスキー板を、真竹でストックを手作りして滑ったわ。就職をしてから、仲間数人と季節には金曜の鈍行夜行列車に乗り、菅平や志賀高原に。コースには今のようにリフトやゴンドラな...放念で気の薬を(4300話)

  • 放念で気の薬を (4299話)

    《やけのやんぱち日焼けのなすび色は黒くて食いつきたいがわたしゃ入れ歯で歯が立たない》コロナ禍は、感染者数が日々深刻になってきて、政治哲学がない政治家に無力を感じるわ。総理は、経済を回すことを余りにも意識をし過ぎて、GoToキャンペーン中に第三波の感染爆発の悪夢を招いてしまったな。官邸主導の対応に「新型コロナの対策は未知のことばかり。こんな時こそ、霞が関(省庁)の知恵を結集させるべきだが、それができていない」と言う官僚が、官邸と官僚の相互不信で感染が拡大をし、「お願い」で不要不急の外出自粛では、国民の理解は得られないだろよ。国会議員の感染者が公表をされないようだが、議員数からすると、高い比率の感染した議員(9人?)がいるそうだわ。そして、自民党元幹事長が感染、ベット数が極めて逼迫して、国民が泣いているのに、即入院...放念で気の薬を(4299話)

  • 放念で気の薬を (4298話)

    築40数年の安普請の居宅、もう10数年前からあちこちの補修を。その補修も業者に頼むと安金では出来ないから、自前で施工?をしてきていてね。ハハハハ10年ほど前は、外壁の塗装、業者見積もりは63万円にビックリして、資材費7万円、工期6日ほどで自前で仕上げたがね、ハハハハこれまでには、物置の屋根の葺き替えや、ブロックで積みの車庫も自前で、成せば成るだな。数日前は、居宅の軒下の塗装が劣化し、腐食が目に入り、補修資材のアクリル板や塗料などを準備をしたのだが、老化で平衡機能の衰えなのか、脚立や梯子などに登ると目眩がして。そこで、倅を呼び寄せて作業をさせることに。自分の思うように事が運ばないとイライラするが、この際は己の思考回路を停止をさせて、施工の方法は倅に一切任せることに、そう『老いては子に従え』を達観だわ。ハハハハ放念で気の薬を(4298話)

  • 放念で気の薬を (4297話)

    婆さんの介助を始めた10年ほど前に、俄・家政夫になり家事をして来たが、案外にそれが生き甲斐になって楽しんでね。ハハハハしかし、婆さんが去ってその緊張感がプッツンしてしまい、生活も乱れて来ていて。そんな折にこんな記事が目に入ったわ。コロナ禍の緊急事態宣言で、極力外食を控える呼び掛けに関連をして、「・・・黙って一人メシ(黙食)すれば感染リスクを抑えられる・・・」は実は誤解で、一人メシは気楽と思われがちだが、体調を崩す原因のひとつだと。孤食が多い独居老人は、一緒に食事する人がいる高齢者に比べて男性は2、7倍、女性は1、4倍、うつになる可能性が高くなることが。しかも高齢者はしゃべらず、よく噛まない生活が続けば、あごの筋肉などが衰えて、それをきっかけに体全体の筋肉が衰えていき、寝たきりのリスクが高まることもわかっているら...放念で気の薬を(4297話)

  • 放念で気の薬を (4296話)

    一人暮らしになって2年有余が過ぎたのだが、時々ふらっと車を走らせて買い物をしながら、顔馴染みのカフェに立ち寄ってコーヒーブレーク。いつもの席が書斎で、読書をしたり、メールを入れたり、居眠りをしたりして。実は、コーヒー大好き人間で、香ばしさとやや酸味のあるこのカフェのコーヒーが気に入ってでもあるのだが、家でも豆を中挽きにして、ペーパーフィルターで落としてパソコンのお供で一日に5~6杯はね。コーヒーの効用、リラックス効果や血行促進、鬱病予防、筋肉の活性化、肝臓に良いなどのメリット。そして酒を飲んだ後には、アルコールの抜け(利尿作用)が良いので、コーヒーを飲むことも。ただ、ご同輩の爺様、婆様は、『ええ?、喫茶店かね?、入ったことがないわ』ともっぱらが日本茶なので、友人宅では日本茶の付き合いでね。残念なのは、糖尿病の治...放念で気の薬を(4296話)

  • 放念で気の薬を (4295話)

    旧聞なのだが、福岡市の女性が世界最高齢(日本歴代最高)の118歳(明治36年生まれ)を迎えたそうで。長寿の秘訣は『おいしいものを食べて、勉強すること』だそうで、《たいした魂消た》~だわ。人生は100年時代に、高齢者とは90歳以上で、その推計人口で200万人を超えたそうだが、戦中戦後のひもじかった(空腹)時代を頑張って生き抜いてだからね。ハハハハ翁の祖母が、昭和44年、人生60年時代?に92歳で去ったが、その当時の90歳以上は僅か6万5千人だから超長寿だったのだわ。その祖母が亡くなった朝、叔母が食事に起こしに行ったら、眠っているようなので、改めて起こしに行ったら冷たくなっていたそうで。今で言う『ピンピンコロリ』、翁もあやかりたいわ。その高齢化社会、高齢者はデジタル社会の間で情報の格差、世の中の便利なツールのはずが...放念で気の薬を(4295話)

  • 放念で気の薬を (4294話)

    冬の最後の節季「大寒(20日)」が間もなく、その15日後には「立春」、穏やかな日には、春の光りを感じるようになってきたわ。日本一早い桜の開花宣言、沖縄県の今帰仁城で桜(寒緋桜)が開花をしたそうでね。数日前は、《ミニブログ・らくらくコミュニティ》にコメントを戴く同県人の方から、「梅が二輪咲いているのを見つけました!」との書き込みが。臘梅は開花し、水仙も花芽を膨らまし、早春の花木も花芽が目立つようになってきて、多分、日溜まりではフキノトウも頭を出し始めたかもな。《♫♫春になれば氷(しがこ)も解けてどじょっこだのふなっこだの夜が明けたと思うベナ♫》昨日はスーパーで旬の魚、寒ぶりの刺身を買って来て食べたが、脂がのっていて美味しかったわ。『コロナ禍鬱』気晴らしに温泉旅行にでも出かけたいのだが、感染拡大のニュースで菅総理は...放念で気の薬を(4294話)

  • 放念で気の薬を (4293話)

    この頃は、頭がサビ付いてきたのを日々実感し、ど忘れなども多くなって来ていて。そこで脳の活性化を、それはメカの操作かと勝手に決め込んで、パソコンやスマホを弄っているのだがね。メカの操作と言えば、この頃の家電製品はやたらに多機能になって、その取説も専門用語が多くて簡単には理解ができないわ。ハハハハ数ヶ月前に、電子レンジを買い換えたのだが、これが曲者で思うように調理をしてくれなくて、ストレスになるな。ハハハハコンパクトカメラも実に機能が豊富なのだが、ブログなどにアップをするスナップを撮る程度では「AUTO」で十分だよ。そしてだ、自慢ではないが、モノや人の名前が簡単には出て来なくなって、人と話をする「反射神経」までが鈍ってきて、ご同輩の友人との会話では《あれ、それ、なに》の代名詞?を多用するな。それでコミュニケーション...放念で気の薬を(4293話)

  • 放念で気の薬を (4292話)

    昨夜は体重計に乗ったら何と2キロも、いやあコロナ太りだわ。ハハハハウオーキングも寒さで歩く距離も減って、外出も控え目だし、お正月や命日に仏様に供えてある栗饅頭やカステラ、どら焼き等の賞味期限切れを捨てるのは勿体ないと口にもだわ。先日はユニクロでいつものサイズのジーンズを買ってきて履いたら、ややきついので、サイズを間違えたのかと。ハハハハ昨夜は、友人宅にお呼ばれで碁を打ちながら酒を、いや酒を飲みながら碁を打ってね。そう、小正月、友人の奥方の逸品料理やひもかわうどんをご馳走にだがね。家族全員が顎にマスクを下ろしての食事は異様だわ。マスクを外して日がな過ごせる一人暮らしの幸せを感じたわ。ハハハハお嫁さんにコープから食材の取り寄せの話をしたら、『欲しい物は、私にメールを入れてくれれば、一緒にお買い物をして来ますから』と...放念で気の薬を(4292話)

  • 放念で気の薬を (4291話)

    今日は1月15日、国民の祝日制定時の「成人の日」、何故かその国民の祝日が毎年動き回って、哲学のない政治に振り回されて。ハハハハ実は、その15日には近くの鎮守で『流鏑馬』、馬を走らせながら鏑矢を射流して、板的を射当てる古式な競技が行われ、服装は狩り装束で、直線の馬場の距離は120間、神事奉納武技だそうでね。諸般の事情から10数年来3年に1度の挙行(成人の日)で、次回は来年だが、戦後の娯楽が乏しかった時代には、人口が4千人ほどの村に、親類縁者など近郷近在から1万に以上が集まり、往還は4キロにも人の波が続いて。一大イベントだったわ。そんな賑わいも今は昔話に、興味を持つ人もいなくなり、昔を懐かしむ人が足を運ぶ程度だな。世の中の価値観が大きく変わってしまい、こうした民族遺産の催事が次々と姿を消して、近い将来に鎮守の『流鏑...放念で気の薬を(4291話)

  • 放念で気の薬を (4290話)

    寒さが厳しくても、朝晩のウオーキングは頑張ってはいるのだが、軽作業を怠けているからか、何となく筋力や握力も低下をしているように思えてね。友人の婆様が自分でも飲んでいるようだが、栄養ドリンク差し入れしてくれて。ところがその瓶の栓がしばしば指では回せなくなり、ペンチを持ち出してね。ハハハハ先日は、天井のパネルが剥がれていたので、脚立に登って直そうとしたら、よろめいて危うく落ちそうにもなって、自分でも情けなくなったわ。数日前は、コメントをいただいて『外出される時などは、充分気をつけてくださいよ。絶対転んではダメですよ。私のお父ちゃんは転んで大腿骨骨折で入院中に肺炎になってしまったから』とのありがたいご忠告も。それなりの気配りはしていても、「年には勝てない」の例えそのものでね。ハハハハ世間では、元気になるサプリメントの...放念で気の薬を(4290話)

  • 放念で気の薬を (4289話)

    寒の入りを迎えて、冷気がひとしお厳しくなってきて、日中の気温も6~7度程度、お上に、コロナ禍でステイホームと言われなくても閉じ籠りだわ。ハハハハご先祖の命日の墓参に直ぐ傍の墓地に出かけたら、山筋の沢水も凍結をして氷柱に、雨不足で川の水も干上がりそうで。翁が住む小さな町も、いつも買い物に出かける隣接の町も、コロナの感染者が増えて来て剣呑だよ。思い立って会員登録はしてある《コープ》から、食材を取り寄せをしようと。ネットから資料請求をすることにして。問題は一人暮らしで、食品が無駄にならない小口の食材、人参1本、トマト1個、白菜4分の1カット、大根2分の1カットなどで注文だ出来るかだわ。まとめ買いで調理をして冷凍保存もなのだろうが、手間隙をかける余力はないわ。ハハハハどうも、コロナ禍の終息には、数年を要するようだが、物...放念で気の薬を(4289話)

  • 放念で気の薬を (5288話)

    降雪の予報も外れ、一人暮らしの憂さ晴らしに車を乗り出してね。このところ油絵の画材も放り出してあるが、冬景色は彩りが存外に難しく、スケッチも寒いし。ハハハハ数日前、スマホのラインにユニクロのチラシ、冬物のディスカウントが、セーターが1900円、カラーシャツが500円などなど。まだ春遠くだからお洒落でもと頭を過ぎって、ショッピングモールにハンドルをだわ。コロナの緊急事態宣言だからとは思えないが、店内は以外に閑散としていて、3密をあまり気にせずに買い物が出来てね。レストラン街も閑古鳥が鳴いてはいたが、そうそうの贅沢もできないので、200円のお好み鯛焼きを買って、夏木マリちゃん似のスタッフがいるコーヒーショップで昼食に頬張ったわ。ハハハハ買い物から戻って、この際に思い切って着古しのウエアや色褪せた肌着を廃物(廃棄物では...放念で気の薬を(5288話)

  • 放念で気の薬を (4287話)

    今年は、年末から記録的な寒波で大雪、猛吹雪、異常低温、雪国の積雪は平年の4~5倍だそうで。一方で新型コロナが暴れ回り、大変な年明けになったわ。政府のコロナ禍対策、後手、後手で、感染者の増加に歯止めが掛からなくなり、「オーバーシュート」が迫ってきているな。自民党には、自民党支持の企業や団体等、所謂利益団体が跋扈し、政治家への資金提供や役員に取り込むなど、相互利益のバランスを。コロナ禍も感染対策専門家の危機的な意見を薄めて、利益団体に顔を向けていているわ。だから総理や大臣、政府関係者の記者会見でも奥歯に物が挟まって言い方をして、そこには《国民のために》ではなく、景気目線で感染者が急増を。今回の小出しの『緊急事態宣言』も、菅内閣の支持率の低下を危惧をしてで、それが自民党内に根回しもなかったことで、菅総理の足を引っ張っ...放念で気の薬を(4287話)

  • 放念で気の薬を (4286話)

    今年は、年末から記録的な寒波で大雪、猛吹雪、異常低温、雪国の積雪は平年の4~5倍だそうで、明らかに異常気象だな。一方で新型コロナが暴れ回り、大変な年明けになったわ。翁の第六感なのだが、首都圏は南岸低気圧で春先に積雪が、今年は50センチを超える大雪に見舞われそうだな。正月も早10日、松飾りも外して明日は鏡開き、鏡餅は歳神さまの宿る場所だそうで、刃物は使わずに木槌で開いて、おしるこにして食べる風習も。翁は七草粥に入れたのだがね。寒中だが、72候は「水泉動」、日照時間も増え始め、「大寒」の節気の次は「立春」よ。先日は寺院の日溜まりで、臘梅の花が咲いていたが、今朝は玄関先でスイセンが花芽を、モクレンやコブシの蕾も目立って来て、春の装いが始まってきているわ。しかしだ、春になってのコロナ禍でのステイホームは勘弁をして欲しい...放念で気の薬を(4286話)

  • 放念で気の薬を (4285話)

    《山眠る》木々が葉を落とし、生き物も眠りを、この季節は自然の静寂に包まれての暮らしだわ。そして《寒の水》、寒のうちに汲んだ水は雑菌が少ないそうで、《寒仕込み》この時期に仕込む醤油、味噌、酒、そして漬け物などは味が良いそうで、先日頂戴をした白菜漬けは美味しかったわ。日本の食文化の感性には、欧米の人達は感動をするそうで、この頃は和食人気が海外で広まっているそうだな。今日は、先日踏みつぶして壊してしまい、新調をした眼鏡が出来たそうで。もう30年来の付き合いがある眼鏡店。眼鏡の他に補聴器も3個作ってね。フレームのデザインは、若い女性スタッフの感性で選んで貰い、レンズはブラウンの部分カラーでお洒落を。翁に似合いで10年は若く見えそうだわ。ハハハハ何となく気持もリフレッシュするから不思議だわ。眼鏡に合わせてファッションも考...放念で気の薬を(4285話)

  • 放念で気の薬を (4284話)

    《月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人なり》1ヶ月はあっという間で、今日は月一の医大での糖尿病定期診察日だわ。まあそれなりの「非日常行動」だから、余り苦にはならないし、孫のような看護師さんとの会話も楽しみで、先月はユニクロで新調をしたウエアーを着ていったら、その看護師さんが『翁さんはお洒落ですね』と、嬉しいことを言うわ。ガハハハ今日はその着る物で考えて、普段は着たきり雀だからお洒落とは無縁で、余所行きの着替えがないのさ。ハハハハ診察結果は医師から格別なコメントもなく『いつもの薬をお出しします』だわ。薬は院外薬局にネットから処方箋の画像を送信、その間に、病院内のカフェでハワイ(コナ)産の酸味が特徴のコーヒー豆のコーヒーを飲んでね。どうも、この頃はコーヒー中毒?で、一日に5~6杯は飲むわ。おしっこからコーヒーの...放念で気の薬を(4284話)

  • 放念で木の薬を (4283話)

    《♫七草なつな唐土の鳥の渡らぬうちにすととんすととんと作れ♪(わらべ歌)》今日は七草、七草粥を炊いて祝うと、その年は一年中無病息災で過ごせると言いと伝えられているわ。七草粥の風習は古くから、冬枯れに青物の補給、《♪七草、なずな・・・・♪》と歌いながら七草を俎板の上で叩いて。今朝、我が家もその粥を炊き、雑煮を入れて神様や仏様等に供えてね。この季節に七草を揃えるのは容易ではないが、温室育ての七草をスーパーで売っているし、この頃はフリーズドライの七草、魂消たわ。ガハハハ先日は近所の子どもにその話を、『お爺ちゃん、七草って?』、『七草は、セリ、ナズナ、スミレ、タンポポ、レンゲソウ、スズナ、スズシロだよ』、『私ね、スミレとタンポポは知っているよ』そして翌日に子どものお母さんが『翁さん、娘に変なことを教えないでくださいね』...放念で木の薬を(4283話)

  • 放念で気の薬を (4282話)

    翁は、賀状はご無礼をしているのだが、何通かの賀状を頂戴をして。今日は『冷気がひとしお厳しく・・・云々』寒中見舞いをパソコンでしたためてね。ハハハハその投函をしながら、物置の補修材料を買に出かけ、信号で止まった傍らの飲食店に《春夏冬現金のみ》の張り紙(画像は複製)が。ご時世にこの心意気?、店主の顔を見たくなったわ。ハハハハキャッシュレスの時代に、不慣れな人が少なくなく、スーパーなどでは、レジで時に渋滞が。《カードを出し、スマホは開いてお待ちください》の表示もだわ。『翁さん、カードは持っているかね、厄介な代物だわな』とは友人。駅の自動改札を個人番号カードで通ろうとした強者も、デジタル化時代の《落とし爺》笑い事では済まされないわ。国は9月にIT分野の情報システム推進の行政機関としてデジタル庁を設置をするとか。国会議員...放念で気の薬を(4282話)

  • 放念で木の薬を (4281話)

    どうもコロナ禍は、大都市圏で異常事態になってきて、これでも総理は自民党の重鎮に足を引っ張られてか『緊急事態宣言』に躊躇をしていて、このままでは、東京五輪の開催が危ういことの認識がないようだわ。明日をも知れぬ翁には、「関係は無いことでござんす」だがね、ハハハハ今日は、友達以上の婆様から白菜漬けを頂戴をしてね。この冷え込みで滋養分が豊富だそうで、追いかけ沢庵も届くようだわ。昔人はこの寒さを利用して、人間の知恵で多くの保存食品を作って来たようだが、今はそれを機械化やAI化等での市販の漬け物は、人間の感性とは一味違うようだな。《漬け物名人》今日の婆様もその一人なのだが、経験と知恵で昔ながらの秘伝の漬け方を頑なに受け継いでいて、この時期は朝晩に漬け物樽を見て回るそうでね。翁は、婆さんと各地の温泉場を巡り、鄙びた宿の女将が...放念で木の薬を(4281話)

  • 放念で気の薬を (4280話)

    世間では仕事始めのようだが、辺地に山居をしていては、テレビでそんな気配を感じる程度で、実感は無いわ。そして、暦の上の「小寒」、節分までが「寒の入り」とか。ここのところ、朝は氷点下、日中も6.7度で家に閉じこもる日が続いてね。今に飽かせて、年賀を頂戴した方には、《春が待ち遠しい季節ですが・・・》と寒中見舞いの挨拶状を出そうと思ってパソコンで作成を。ハハハハ三が日が過ぎて人混みも少なくなり、生活のリズムを取り戻そうと、買い出に、今年初めての外出を。今年の正月はコロナ禍もあってか、いつもの食品スーパーは今日が初売りで想定外に混雑をしていてね。急ぎ済ませて翁の第2の書斎、カフェで暫しの読書。恥ずかしながらなのだが、昨日は眼鏡を足で踏みつけてしまい、早速に眼鏡店に回り、寿命とも相談をし、最安値のフレームを。翁が掛ければ高...放念で気の薬を(4280話)

  • 放念で気の薬を (4279話)

    新年も三が日が過ぎるが、この地域は穏やかな天気で静かな正月だわ。コロナ禍でステイホーム、我が家もご多分に漏れずだが、都会に住む家族もとんぼ返りで、ゆっくりと話もできなかったが、コロナに感染をしてはな。ハハハハ日課のウオーキングをしながら、近くの鎮守様に初詣をしたが、すれ違う人もいないわ。そのウオーキングには近くの運動公園に出かけるが、正月でも凧揚げなどで遊ぶ子どもたちの元気な姿を見かけないわ。昔遊び、翁が子どもの頃は、竹馬、独楽回し、メンコ、凧揚げ、缶蹴り等、寒さの中で元気に遊んだが、それなりの子ども同士のコミュニケーションだったな。今の子どもは、家でテレビやビデオ、ゲーム(家庭)、インターネット(YouTube)など、家の中で過ごす子どもが70%以上、外遊びは10%程度らしいね。そう言う翁も、AIのPC対戦の...放念で気の薬を(4279話)

  • 放念で気の薬を (4278話)

    新年、歳神様にお出ましをいただきまして、無事に新年を迎えることができましたわ。人生は90年時代だそうで、新年でも格別な感慨もなく、《また生き延びてしまったな》そんな事を感じる程度だよ。ハハハハ。正月のしきたり、7日には七草粥で松飾りを外し、11日には鏡開き、15日は小正月と新年の行事が、それなりの格好はつけないとね。翁は10年来儀礼的な年賀状はご無礼をして、それに替えて、今日は親しかった友人や職場の同僚の10人ほどには、朝から電話で声の賀詞交換が慣例でね。一人に2,30分程、近況や昔仲間の動静、思い出話、今年も懐かしい声が聞かれたが、家族が電話口に出ての寂しい話には切なくなるわ。5日は「寒の入り」で、時に凍雲が覆って、極めつけの寒さはこれからだから、何とか耐えて生きないとだが、コロナ禍の深刻な事態に、『緊急事態...放念で気の薬を(4278話)

  • 放念で気の薬を (4277話)

    新年、明けましておめでとうございます。《♫♫年の始めの例とて終わりなき世の目出度さを松竹たてて門毎に、祝う今日こそ楽しけれ♬》朝湯に入り、体を清めて歳神様にご神酒とお節料理を供え、神々のご加護に感謝し、今年も家内安全と健康長寿を祈願をして歳神様に新年のご挨拶をしてね。近くの鎮守に初詣に出かけたが、本来は「2年参り」、大晦日零時前にお参りをして新年を迎えるそうだわ。新玉に夢と希望、・・・・それがだな、この頃はなぜか心の整理が出来なくなって。もう実力や能力を競い努力をする必要もなくなり、考える能力が萎縮してきてね。現実逃避?、こんなことに悩むのも人間の成長だそうだがね。ハハハハとにあれ、今年もよろしくお願いをいたしますわ。放念で気の薬を(4277話)

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