放念で気の薬を (4276話)
大晦(おおつごもり)、いよいよ今年も「年越し」になったわ。良いのか悪いのか、また1年を生き延びてしまったが、さしたる感慨もなく時が過ぎた感じだな。ハハハハ翁は20数年、カレンダーに予定や出来事をメモ書きしてあり、昨日はこの1年を振り返ってみたが、肩腱版裂傷とそのリハビリ、数年来の糖尿病の治療での病院通い、2月には腸閉塞で入院と、ご多分に漏れずに殆どが医者通いだったわ。ハハハハそして、ほぼ1年を通じ花木の手入れや、約3千㎡の無耕作地の草刈などの作業、時には経済財の価値が無い持山の山林の見回り、40数基を超える墓石のご先祖の命日の墓参など、さしたる汗をするような力仕事はなかったな。長子の大役はお盆と正月だが、昔のように親類縁者が訪れないので、その点は気楽だが、決まり事の体裁はつけないとでね。ハハハハブロガーの皆様に...放念で気の薬を(4276話)
2020/12/31 14:34