皆さま。 あけましておめでとうございます。 去年はお世話になりまして、誠にありがとうございます。 さて、世界情勢と言えば、露国が相変わらず戦火を撒き散らしております。 不利になりつつあるようですが、諦める気配がありません。 勘弁してほしいものです。 国内では、石破氏が総理大臣に就任。 国防では、一方ならぬ人物と見ていましたが、最近ではそうでもないと見るようになりました。 総選挙では大敗、国民民…
機動戦士ガンダムUC 二次創作 機動戦士ガンダムUC理想への旅 第41話 パナマ防衛戦 後編
「正面、持ちこたえています。」 「左右の航空部隊、敵両翼を引き続き削っています。」 「敵MA撃破。」 指令室では、味方にとって喜ばしい報告が続く。 正面ではげきとうがつづいているが、最前面に配備されたジェガンF型が奮戦していた。 二列目からは、各種重武装を搭載したF型が、確実に葬っていた。 「バンシー隊に連絡、補給が済み次第。後方に回り込め。」 NT-Dは使用していないが、それでも補給は…
ダーフォン(大鳳) 型式番号:BLM-001 全高:18m 重量:30.2t 全備重量:53.6t ジェネレータ出力:2960kw スラスター推進力:89200kg センサー有効半径:16500m 装甲材:ガンダリウムコンポジット 武装:腕部ビームキャノン(出力:5MW)×2 { 背部ロングレンジビームキャノン(出力:8MW) or 155mm滑腔砲 装備…
プロセッシガンダム(フィンランド語で過程の意味) 型式番号:RSX-94 全高:19m 重量:28t 全備重量:52t ジェネレータ出力:3600kw スラスター推進力:91600kg センサー有効半径:16000m 装甲材:ガンダリウム合金セラミックス複合材 武装:ビームオプレッサー(出力:12MW) { ライフルPHS(プロトタイプHS)(8発) } 57mmバル…
ベルリン 型式番号:MSA-004 頭頂高:18m 全高:21m 重量:24.5t 全備重量:53.7t ジェネレータ出力:2130kw スラスター推進力:72000kg センサー有効半径:17000m 装甲材:ルナチタニウムΖハイパーセラミックス複合材 武装:ビームカービン(出力:3.5MW)+155㎜滑腔砲(ダブルカラムマガジン (6発)) シールド内蔵155㎜無反動砲 …
機動戦士ガンダムUC 二次創作 機動戦士ガンダムUC理想への旅 第40話 パナマ防衛戦 中編
「陣形を再編しろ!小隊のライオットシールド装備機を、正面に集中。防御を固めるんだ。左右は空中の部隊で突き崩せ!トリグラフに連絡。可能な限りの、MSの出撃を請う。」 死を恐れないパンツァーカイルは、基地側の予想以上に堅固であった。 ビッターマンの連絡を受けたトリグラフからは、戦闘可能なアウグストが出撃。 上空から左右のMS隊と連携して、両翼を叩き始める。 「弾種高速徹甲弾。127mm砲。砲撃…
機動戦士ガンダムUC 二次創作 機動戦士ガンダムUC理想への旅 第39話 パナマ防衛戦 前編
「両舷第一陣、敵部隊を足止めしております。」 「中央第一陣、ジムキャノンの支援を受けて、砲撃中。」 「148モビルソルジャー部隊。後方に、回り込みました。」 パナマ基地では、ジオン残党と基地駐留軍との激しい戦いが繰り広げられていた。 基地側の陣は、所謂鶴翼の陣。 包囲隊形に適した、陣形である。 ジオン残党は、パンツァーカイル。 包囲陣突破に適している、魚鱗の陣である。 重装甲のMSを…
機動戦士ガンダムUC 二次創作 機動戦士ガンダムUC理想への旅 第38話 戻る前
多くのMSが、ユニコーンを敵視して立ち向かってくる。 ユニコーンは、その高性能を駆使して次々と撃破する。 が、立ち向かってくるMSの数は、減る気配がない。 やがて、NT-Dが発動。 通常モードとは比べ物にならない性能を駆使して、荒れ狂う暴風のように、MSを撃破していく。 やめてくれ…。 バナージは戦いが終わらせるために、必死に戦う。 戦っても、戦っても、MSが現れる。 や…
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皆さま。 あけましておめでとうございます。 去年はお世話になりまして、誠にありがとうございます。 さて、世界情勢と言えば、露国が相変わらず戦火を撒き散らしております。 不利になりつつあるようですが、諦める気配がありません。 勘弁してほしいものです。 国内では、石破氏が総理大臣に就任。 国防では、一方ならぬ人物と見ていましたが、最近ではそうでもないと見るようになりました。 総選挙では大敗、国民民…
大掃除が終わりました。 思ったよりゴミが多くてびっくりしました、 特に飼っているウサギのケージ近くに数個糞があり、びっくりしました。 どうしてこうなる。 国際法を無視し隣国を攻めたがいい物の多数の将校を失った国はまだやるらしいです。 もう勝ち目無いよ。 呆れますね。 これで、核が無ければ、早々にアメリカを中心にした多国籍軍が派遣される気がするの だが気のせいだろうか?
テロか…。 ありうるな…。 戦国時代には敵の水源を断つ為に、鉱山採掘を行う人夫を使った例が幾つもある。 それを考えると、神無月邸の備えは万全と言えるだろうか? 家の下を掘り進んだ上で、襲撃を行う可能性もある。 俺だけならどうとでもなるけど、冬菊たちを考慮すると心許ない部分があるな。 実行に移さなくても、その可能性をちらつかせるだけで有効だ。 念の為、地中用レーダーとソナーを配備し…
そこは、異様なほどに血と肉の臭いに満ちていた。 「どうだ。喋る気になったか…?」 そこにいた千冬は戦闘用プロテクターを纏い、両手にブレードを手にしていた。 つまり、戦闘態勢である。 周囲には大量の死体が転がっており、臭いの元になっていた。 「し、知らない…。私はそんな上層部の人間じゃない…。上から見れば、ただのチンピラだ…。本当に何も知らない…。信じてくれ…。」 壁に追い詰められた…
バナージ達がサイド5での戦いを終えて、少しした頃。 時系列は、アドミラル・ワッケインを旗艦とする第1戦隊の物に移る。 「何?」 通信兵が持ってきた通信を印刷したメモには、新たな旗艦としたジブラルタル級大型哨戒艦に乗り換えたプルらの部隊が袖付きの急襲を受けたとプリントされていた。 さらに、ニュータイプ用MS2機が、袖付きの部隊にいるとの事だった。 「アシュラ・テンプルがいるから、ニュータ…
『何か起こっているの?』 周囲の状況から、真理亜は何かが起きていることを察した。 「行かなきゃ…。」 真理亜の瞳は、YF-4に向けられていた。 「行かなきゃ!」 「一夏!」 聞こえてきた声に俺は驚いた。 「真理亜!危険だ!指示に従って…。」 キャノピーが上がっていた俺は、真理亜に避難するように促す。 「私に出来る事、ない?」 いや…。できる事って言われたって…。 真理亜は、ISパイ…
その日、俺は機上の人となっていた。 搭乗しているのは、C-3 戦略輸送機。 アントノフ An-225 ムリヤを凌ぐ世界最大の輸送機だ。 貨物搭載部と主翼を一体化した全翼型の輸送機で、大推力のF10-IHI/GE-100ターボファンエンジンを6基搭載し、日本-アメリカ間を半日で結ぶ機体だ。 行先はアメリカ。 ネバダ州ネリス空軍基地だ。 この基地はF-22 ラプターの試験飛行が行われた…
「敵、ジオン残党。艦隊を展開。旗艦グワンバン級確認。」 「包囲隊形か…。こちらより数が少ないのにか…。」 包囲隊形は、あくまで敵より数が多い時に有効な陣形である。 この場合、どう考えても、不利である。 サイド5駐留艦隊は、楔形の陣形を整えている。 一気に陣形を引きちぎり、殲滅を狙う意図ゆえである。 要所に、アガメムノン級を配置。 バナージらの部隊は、前方に配置。 優秀なMS部隊で、…
「ふう…。」 エクス・マキナの整備をしていたアルレットは、難題を抱えていた。 ダグザは乗りこなしていると言っていいだろう。 ただし、真の性能とはいえない。 ダグザからは、それが可能なように求められているが、アルレットは反対だった。 システムの存在を示唆することを口にして、追及されたが、その事についてアルレットは頭を抱えていた。 MSの歴史の中には、パイロットの危険を顧みない危険なシ…
「これでよしと。」 アルレットは、額の汗を拭う。 ルウムの様な激しい戦闘の跡が残る宙域では、ニュータイプとしても一人の少年としてもバナージの様に感受性の強いパイロットは、様々な物を感じて実力を発揮し切れない。 そこで、アルレットは、宙域で必要以上に感じ取らないように、コックピットで調整した。 テストでの結果も良好だった。 「助かりました。アルレットさん。」 「どういたしまして。これが私…
謹賀新年 皆さま。 あけまして、おめでとうございます。 ロシアとウクライナの戦いは、国力差で勝るロシアがやめる気配がありません。 が、学生に軍事教育をしている所を考慮すると、兵力の枯渇ぶりは、周囲が考えている以上かもしれません。 兵力不足はウクライナも同様。 どうみても、非はロシアにあるのですからいい加減にやめてほしいですね。 それともアフガニスタンの様に、約10年も続けるつもりなのですかね…
「ユニコーン、バンシー、NT-D解除。通常状態に戻りました。プロセッシも同様。」 「ジオン残党、行動は完全に沈黙。壊滅状態。」 「バナージの状態は、どうだ?」 同じく、NT-Dを発動させて戦っていた、ジェーンと違い、バナージは理性の箍が完全に外れた状態であり、戦うパイロットではなく、荒れ狂う竜巻の様であった。 それを考慮し、ジンネマンは、まず、バナージの状況を確かめることにした。 スクリー…
「バナージ。ルウムの傷跡は正直に言って、お前さんくらいの年の坊主に見せるのは、全く賛成できない。大の大人でも、見るのは避ける。それでも見なきゃならんが、お前は一人じゃない。どうか、それだけは、忘れないで欲しい。」 「解っています。バナージ・リンクス。ユニコーン・ガンダム、行きます。」 ゲタに乗ったユニコーンが、トリグラフのカタパルトから発艦する。 トリグラフのMSデッキとカタパルトは改修を受…
用意された更衣室で、ノーマルスーツを脱いだバナージは、いつもの服装だった。 「ご案内します。」 まるで人形だ。 バナージはそう思ったが、それも当たり前だと思った。 望もうと望むまいと、いまは敵同士。 父カーディアスが何故自分にユニコーンをたくしたか意味は解らないが、それが考えられる限り最善と思ったのだろう。 例え、出会える確率が限りなく小さくとも。 そして、ある部屋の扉をノックする…
ニュースに思う事「中国「独身の日」の消費鈍化 2%増、高失業率が打撃」 よほど経済が冷え込んでいるのでしょうね。 この独身の日は、爆買いをする中国人が、特に爆買いをする日。 経済が冷え込んでいる中…
シュペーアドーガ 型式番号:AMS-130S 全高:18.6m 重量:28t 全備重量:58t ジェネレータ出力:1980kw スラスター推進力:81600kg センサー有効半径:14800m 装甲材:チタン合金セラミックス複合材 武装:マルチランス { ビームマシンガン(出力:3MW)×2 ヒートシュピッツェ } 76mm4連装ガトリング砲搭載シールド …
「ハルピュイア1号機帰投。敵影無し。」 「スカパフロー及びヴィルヘルムスハーフェンEWACジェガン改1号機、帰投。共に敵影無し。」 MA-94R ハルピュイア。 大型の機体に各種索敵装置を搭載した、偵察用MAであり、アクティブ及びパッシブの索敵可能距離も長い。また、前衛を強行突破する為に、拡散メガ粒子砲としても使用可能な、強力なメガ粒子砲を1門搭載している。 「今の所、敵影はありませんね。…
教室で銃を構える子どもたち―「実射訓練」「欧米のSNSはフェイク」 “ロシアの学びや”で広がるプロパガンダ教育のいま 何やってるんだよ?プーチンさんよ…。 学徒出陣でも、やる気ですかね。 その…
【速報】松野官房長官 総理や政務三役の給与増額分の自主返納を表明 給与アップ法案めぐり 今更、自主返納してもねえ…。 いかにも、見え見えなんですよ。 目的が。 そもそも、返すなら最初からアップしな…
ニュースに思う事「イスラエル、ガザ市中心部に侵攻 住宅密集地、民間人の被害拡大か」 真実か、攻撃を行うためのでっち上げか? どちらとも言えますし、どちらとも言えませんね。 人質が全て返されない限り攻撃は続けると宣言しているので、真実か嘘か、イスラエル側からすればどちらでもよいのではとも考…
テロか…。 ありうるな…。 戦国時代には敵の水源を断つ為に、鉱山採掘を行う人夫を使った例が幾つもある。 それを考えると、神無月邸の備えは万全と言えるだろうか? 家の下を掘り進んだ上で、襲撃を行う可能性もある。 俺だけならどうとでもなるけど、冬菊たちを考慮すると心許ない部分があるな。 実行に移さなくても、その可能性をちらつかせるだけで有効だ。 念の為、地中用レーダーとソナーを配備し…
そこは、異様なほどに血と肉の臭いに満ちていた。 「どうだ。喋る気になったか…?」 そこにいた千冬は戦闘用プロテクターを纏い、両手にブレードを手にしていた。 つまり、戦闘態勢である。 周囲には大量の死体が転がっており、臭いの元になっていた。 「し、知らない…。私はそんな上層部の人間じゃない…。上から見れば、ただのチンピラだ…。本当に何も知らない…。信じてくれ…。」 壁に追い詰められた…
バナージ達がサイド5での戦いを終えて、少しした頃。 時系列は、アドミラル・ワッケインを旗艦とする第1戦隊の物に移る。 「何?」 通信兵が持ってきた通信を印刷したメモには、新たな旗艦としたジブラルタル級大型哨戒艦に乗り換えたプルらの部隊が袖付きの急襲を受けたとプリントされていた。 さらに、ニュータイプ用MS2機が、袖付きの部隊にいるとの事だった。 「アシュラ・テンプルがいるから、ニュータ…
『何か起こっているの?』 周囲の状況から、真理亜は何かが起きていることを察した。 「行かなきゃ…。」 真理亜の瞳は、YF-4に向けられていた。 「行かなきゃ!」 「一夏!」 聞こえてきた声に俺は驚いた。 「真理亜!危険だ!指示に従って…。」 キャノピーが上がっていた俺は、真理亜に避難するように促す。 「私に出来る事、ない?」 いや…。できる事って言われたって…。 真理亜は、ISパイ…
その日、俺は機上の人となっていた。 搭乗しているのは、C-3 戦略輸送機。 アントノフ An-225 ムリヤを凌ぐ世界最大の輸送機だ。 貨物搭載部と主翼を一体化した全翼型の輸送機で、大推力のF10-IHI/GE-100ターボファンエンジンを6基搭載し、日本-アメリカ間を半日で結ぶ機体だ。 行先はアメリカ。 ネバダ州ネリス空軍基地だ。 この基地はF-22 ラプターの試験飛行が行われた…
「敵、ジオン残党。艦隊を展開。旗艦グワンバン級確認。」 「包囲隊形か…。こちらより数が少ないのにか…。」 包囲隊形は、あくまで敵より数が多い時に有効な陣形である。 この場合、どう考えても、不利である。 サイド5駐留艦隊は、楔形の陣形を整えている。 一気に陣形を引きちぎり、殲滅を狙う意図ゆえである。 要所に、アガメムノン級を配置。 バナージらの部隊は、前方に配置。 優秀なMS部隊で、…
「ふう…。」 エクス・マキナの整備をしていたアルレットは、難題を抱えていた。 ダグザは乗りこなしていると言っていいだろう。 ただし、真の性能とはいえない。 ダグザからは、それが可能なように求められているが、アルレットは反対だった。 システムの存在を示唆することを口にして、追及されたが、その事についてアルレットは頭を抱えていた。 MSの歴史の中には、パイロットの危険を顧みない危険なシ…
「これでよしと。」 アルレットは、額の汗を拭う。 ルウムの様な激しい戦闘の跡が残る宙域では、ニュータイプとしても一人の少年としてもバナージの様に感受性の強いパイロットは、様々な物を感じて実力を発揮し切れない。 そこで、アルレットは、宙域で必要以上に感じ取らないように、コックピットで調整した。 テストでの結果も良好だった。 「助かりました。アルレットさん。」 「どういたしまして。これが私…
謹賀新年 皆さま。 あけまして、おめでとうございます。 ロシアとウクライナの戦いは、国力差で勝るロシアがやめる気配がありません。 が、学生に軍事教育をしている所を考慮すると、兵力の枯渇ぶりは、周囲が考えている以上かもしれません。 兵力不足はウクライナも同様。 どうみても、非はロシアにあるのですからいい加減にやめてほしいですね。 それともアフガニスタンの様に、約10年も続けるつもりなのですかね…
「ユニコーン、バンシー、NT-D解除。通常状態に戻りました。プロセッシも同様。」 「ジオン残党、行動は完全に沈黙。壊滅状態。」 「バナージの状態は、どうだ?」 同じく、NT-Dを発動させて戦っていた、ジェーンと違い、バナージは理性の箍が完全に外れた状態であり、戦うパイロットではなく、荒れ狂う竜巻の様であった。 それを考慮し、ジンネマンは、まず、バナージの状況を確かめることにした。 スクリー…