窓からみえる屋根には白い雪が積もりあなたを思い出してるはにかんでる笑顔を何度も何度も思い出せば永遠になるような気がしてこのゆびとまれ 雪あなたを愛し てる…
依存しているのだとしても誰が、この世界の誰があのあまやかな魔法をふりきれるのでしょう
きみの肩にことり頭をのせましたわたしの眠る場所はずっときみ以外にありえなくて
赤い毛布で目覚めた白い部屋にきみの寝顔それを守るためにいのちが与えられたのだと知った
わたしの名前を呼んだあなたはすこしかなしいかおでじぶんの名前を問い掛けた
目がさめた、瞬間に出会ったすべてを忘れていたけれどきみの隣にいてもいい、とそれだけわかっていた
どうか幸せに――そう言われたら、ならないわけにはいかないじゃない?
きみの香りを枕に今日も夢を渡る
きみのてのひらがわたしの髪を通る感覚を髪をほどくたびに思い出すんだ
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