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カンボジア経済 https://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh

カンボジアの経済について、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

Jackおじちゃん
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2008/05/04

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  • カンボジアの電力事情2022 電力需要が急増

    カンボジア電力庁(ElectricityAuthorityofCambodia:EAC)は、2022年年次報告書「カンボジア電力開発の概要」を発表しています。2022年末の設備容量は、2021年末の3010MWから15.1%増の3465MWに増加しました。年間電力供給量(近隣国からの輸入電力含む)は、2021年の1万3098GWhから、2022年は18.0%増加して1万5456GWhに達しました。2020年~2021年は新型コロナの影響で伸び率が落ち着きましたが、2022年には再び需要が急増しています。15年前の2008年と比較すると、2023年の設備容量は約10倍に、発電量は約8倍に急増しています。2023年の電力供給量の予測は、前年比11.7%増の1万7257GWhに達する見込みです。2022年の電力...カンボジアの電力事情2022電力需要が急増

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

    ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。配信御希望の方は、下記のアドレス、またはブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」https://www.mag2.com/m/0001154670.html↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

  • カンボジア 2022年12月の物価上昇率

    国家統計庁から発表された2022年12月の物価上昇率(対前年同月比)は、2.9%と、かなり落ち着いてきました。物価上昇率は、2012年以降、安定的に推移してきました。2017年初頭に4%台まで上昇しましたが、2017年5月以降は概ね3%未満で安定していました。2021年9月以降は久しぶりの大幅上昇となっていましたが、2022年7月以降は低下傾向にあります(2017年1月4.4%、2月4.0%、3月4.2%、4月3.2%、5月2.5%、6月2.3%、7月2.3%、8月2.6%、9月2.7%、10月2.1%、11月2.3%、12月2.2%、2018年1月2.0%、2月2.3%、3月2.3%、4月2.4%、5月2.9%、6月2.8%、7月2.3%、8月1.9%、9月2.6%、10月3.1%、11月2.5%、12...カンボジア2022年12月の物価上昇率

  • シェムリアップ 隠れ家フレンチ Le Cul de Sac

    シェムリアップの路地の奥にある隠れ家フレンチの「LeCuldeSac」です。中心部から離れたシェムリアップ西部の細い路地の行き止まりにあります。お店の入口には、看板もなく、ミシュランマークだけが目印です(ミシュランのレッドブックの星ということではなく、グリーンブックに掲載されたということらしいです)。店名のLeCuldeSacは、フランス語で袋小路という意味らしく、正に店名通りのお店です。小さな入り口を入って、お庭の小道をたどっていくと、レストランに着くという感じです。メニューは、隠れ家フレンチらしいものが多いです。今回は、人気のミモザサラダ(3.5ドル)、アボガドとカニのタルタル(7ドル)、ラムシャンク(18ドル)等を頂きましたが、いずれも素晴らしいものでした。ワインも色々と揃っています。お値段も良心的...シェムリアップ隠れ家フレンチLeCuldeSac

  • 中国正月2023

    1月22日は旧正月で、アジア各国ではお休みのところも多かったと思います。カンボジアでは、1月1日のインターナショナル・ニューイヤーに加えて4月にクメール正月があります。この2月の旧正月も「中国正月」と呼ばれ正式なお休みでは無いのですが、華僑系の方々を中心になんとなくお休みだったり、お年玉が行きかったりと言うところが多いようです。プノンペンの街中は車やバイクも少なくなっていて、閑散としています。街には中国舞踊団が繰り出し、鉦や太鼓に合わせて獅子舞や龍の舞を披露して回っています。ご先祖様のために、家の前で紙のお金や車を燃やしています。燃やす紙のお札が100ドル札だったり、紙の車がレクサスだったりします。(写真は、イオン1号店の中国正月用品売り場)↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリッ...中国正月2023

  • 日・カンボジア外相会談2023

    1月24日、林芳正外務大臣は、訪日中のプラック・ソコン・カンボジア王国副首相兼外務国際協力大臣と会談及び夕食会を行いました。林大臣は、日・カンボジア外交関係樹立70周年という記念すべき年の訪日、両国関係の「包括的戦略的パートナーシップ」への格上げを歓迎すると述べ、二国間関係の強化や地域・国際情勢への対応での連携を一層強化させていきたいと発言しました。これに対し、プラック・ソコン副首相は、今回の日本側の招待に謝意を表明するとともに、二国間関係強化及び地域・国際情勢への対応において、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた協力を含め、引き続き緊密に連携していきたいと述べました。二国間関係については、林大臣は、2月の吉田圭秀陸上幕僚長のカンボジア訪問や春に予定される海上自衛隊艦艇によるカンボジア寄港を通じて安全...日・カンボジア外相会談2023

  • 2022年末 カンボジアの外貨準備 若干減少も安定的水準

    カンボジアの中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)によりますと、2022年末のカンボジアの外貨準備は、178億ドルで、輸入の7か月分という安定的な水準にあるとのことです。2021年末は、203億ドル(輸入の8.1か月分)だったので、12.3%の減少でした。2018年末は146億ドル(6.9か月分)、2019年末188億ドル(10.2か月分)、2020年末213億ドル(9.5か月分)と推移しています。外貨準備は、通常は輸入の3カ月分というのが標準的な水準です。カンボジアは高度にドル化した経済ということもあって、高い水準の外貨準備を維持しています。新型コロナの影響や、ロシアのウクライナ侵略に端を発した資源価格の高騰等で、外貨準備が底をつく状況となっている途上国も見られます。スリランカは、破たん状況に陥り、...2022年末カンボジアの外貨準備若干減少も安定的水準

  • イオンモール ショッピングモールとオンラインをつなぐ新アプリ

    1月20日、イオンモールは、カンボジアでECサービスを利用できる独自アプリ「AEONMALLPLUS」を導入したと発表しました。また、オンラインとオフラインをつなぐ場所として、「AEONMALLPLUSショールーム」をイオンモール・ミエンチェイ内に開設し、ECでのみ購入できる海外の商品や高価格帯商品を実際に手に取ってみることができるサービスを開始したとしています。新しいアプリでは、カンボジア国内初のモール型ECプラットフォームとして、3つのモールに出店する専門店の商品をECサイト上でまとめて閲覧・購入可であり、商品受け取りは自宅への配送かモール内に設置されるピックアップカウンターで可能となっているとのことです。また、今後は、海外からの取り寄せ商品の販売をおこなう「越境EC」、カンボジアに法人を持たない企業...イオンモールショッピングモールとオンラインをつなぐ新アプリ

  • 経済センサス2022 速報値発表

    1月18日、カンボジア計画省は、経済センサス2022の速報値を発表しました。2022年3月1日現在の事業所数や内訳を2022年3月に調査した結果です。カンボジアの事業所の総数は、75万3670事業所でした。これらの事業所で働いている労働者の総数は、298万569人でした。なお、そのうち女性は194万1373人で61.7%を占めています。事業所の規模では、従業員1人が36万7221事業所(全体の48.7%)、2人が25万3857事業所(33.7%)で、これだけで全体の82.4%となり、小規模な事業所が大半であることが分かります。他方、大規模な事業所は、100人~499人が1870事業所(0.3%)、500人以上が624事業所(0.1%)と少数にとどまっています。しかし、従業員数でみると、500人以上の事業所...経済センサス2022速報値発表

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

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  • カシューナッツ国家政策 カシューナッツの増産と国内加工を目指す

    1月13日、カンボジアの内閣に相当する閣僚評議会は、カシューナッツ国家政策2022~2027年を承認しました。カンボジアを国際市場で主要な生産国・加工品供給国とすることを目指すとしています。具体的には、国際競争力のある高品質なカシューナッツの生産振興、カシューナッツの加工業の振興等を実施します。また、輸出市場の多様化、ロジスティクスコストの削減等の輸出振興策も盛り込んでいます。指標としては、生産と加工を合計した付加価値を、2027年までに現在より25%増加させ、2032年には50%増とすることを目標としています。カシューナッツは、カンボジア東北部の山間地域等で生産されています。しかし、ほとんどが未加工のまま、ベトナムの業者に買い取られ、ベトナムで加工されて各国に輸出されています。2022年は、前年比34....カシューナッツ国家政策カシューナッツの増産と国内加工を目指す

  • 手長エビのシーズンにエビ三昧 2023

    1月15日に、タケオ名産の手長エビを食べに行ってきました。毎年この時期にタケオまで食べに行っています。レストランは、BerngSopheakMongkolTakeoです。湖沿いの大きなお店で、バンガロー風のスペースもあります。レストランは、池の上に建っていて、のどかな雰囲気でゆったりとできます。湖からの涼しい風に吹かれて、エビとビールは最高です。今回は大人数だったので、大きなサイズの手長エビは焼いて出してもらい、この他にエビカレー、エビのトムヤムクン風等、色々と楽しめました。エビは、大きいものは1キロで6匹ほどです(40ドル/キロ)。中ぐらいのサイズは30~35ドル/キロでした。昨年とほぼ同水準の価格でした。タケオまでは、国道2号線の改良工事が概ね完成しているので、プノンペンから2時間ほどで到着できます。...手長エビのシーズンにエビ三昧2023

  • シェムリアップ 素敵なスシバー Sushi Bar 心(Shin)

    シェムリアップの中心部にある「スシバー心」です。日本人女性が切り盛りされています。美味しい和食やおつまみ、お鮨が楽しめます。すごく大きな暖簾が目印です。内装は、スタイリッシュで、1階はお洒落なカウンター、2階は大人数向きのテーブル席とお座敷があります。メニューは、おつまみから、お鮨、ご飯もの等、すごく多くて選ぶのに困ります。お酒も色々と揃っています。今回は、カウンター席でおつまみとお酒を楽しみました。お値段は、リーズナブルです。お客さんは、日本の方が多いようでした。シェムリアップで和食が食べたくなったときにお勧めです。ぜひお試しください。(写真は、フェイスブックより)スシバー心SushiBarShinhttps://web.facebook.com/Sushibar.Shin.SR/こういうおつまみでビー...シェムリアップ素敵なスシバーSushiBar心(Shin)

  • 2022年 地雷による死者数 10名に

    カンボジア地雷対策庁(CambodianMineActionandVictimAssistanceAuthority:CMAA)の発表によりますと、2022年の地雷・不発弾による被害者数は、死者10名、負傷31名(うち手足切断7名)と、2021年の死者11名、負傷33名(うち手足切断9名)から減少しました。1996年には、死者911名、負傷者3409名(うち手足切断443名)に達していましたが、26年間の関係者の努力により、死者数を100分の一にまで減少させたことは高く評価されるものです。1979年から2022年までの累計で、死者は1万9818名、負傷4万5187名となっています。これまでに115万1232個の対人地雷、約3万個の対戦車地雷、約298万個の不発弾等を処理し、2531平方キロメートルの土地の...2022年地雷による死者数10名に

  • FATF来訪 カンボジアの資金洗浄対策を審査

    1月11日~13日に、マネーロンダリングに関する金融活動作業部会(FinancialActionTaskForceonMoneyLaundering:FATF)は、カンボジアに調査団を派遣しました。1月11日には、フン・セン首相、サーケン内務大臣等と面談しました。詳細は明らかにされていませんが、カンボジアのマネーロンダリング・テロ資金対策の進捗状況、改正マネーロンダリング・テロ資金対策法の施行、違反者の摘発努力等が討議された模様です。FATFは、2019年2月にカンボジアを「戦略的欠陥はあるもののFATFと対応策を策定済の国」に分類しました。この分類は、一般に「グレー・リスト」と呼ばれており、マネーロンダリングの危険性が高い国の分類となっています。カンボジアは、2015年に一度この分類から外れましたが、再...FATF来訪カンボジアの資金洗浄対策を審査

  • 中央銀行 2022年のマクロ経済と銀行セクター開発及び2023年の展望

    1月6日、カンボジアの中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)は、「2022年のマクロ経済と銀行セクター開発及び2023年の展望」を発表しました。2022年の世界経済は、中国のゼロコロナ政策やロシアのウクライナ侵略等の問題に直面しました。インフレが進行し世界全体では物価上昇率は8.8%に達しました。そのため、米国を始めとして中央銀行は金融引き締めを行い、ドル高や金利上昇を招いています。こうした中で、カンボジアは、ワクチン接種の進展を基盤としてwithコロナ政策が成功し、国内経済の回復が進みました。更に、主要輸出先国の需要回復もあって、カンボジアの2022年の経済成長率は5.1%にまで回復しました。製造業の成長率が9.8%と経済全体を牽引しました。輸出も対前年比19.8%増加と大幅に回復しました。外国直接...中央銀行2022年のマクロ経済と銀行セクター開発及び2023年の展望

  • 2022年 カンボジアからの輸出 順調に回復

    カンボジア経済財政省の関税消費税総局の発表によりますと、2022年(1月~12月)のカンボジアからの輸出は、対前年比16.4%増の224億8294万ドル(約2兆9680億円)に達したとのことです。輸入は、4.3%増の299億4160万ドル(約3兆8520億円)でした。輸出先を国別にみると、1位は米国で対前年比19.7%増の89億6873万ドル(約1兆1840億円)で、全体の39.9%を占めています。2位はベトナムで9.2%増の21億6862万ドル(シェア9.6%)、3位中国17.9%減12億4063万ドル(シェア5.5%)、4位日本7.3%増11億7303万ドル(シェア5.2%)、5位カナダ17.4%増11億2059万ドル(シェア5.0%)となっています。輸入は、第1位は中国で対前年比7.9%増の104億...2022年カンボジアからの輸出順調に回復

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

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  • 日本・カンボジア外交関係樹立70周年 開始式典

    1月9日、日本とカンボジアは、1953年の外交関係樹立から70周年を迎えました。同日、プノンペンの駐カンボジア日本大使公邸での外交関係樹立70周年記念式典において、岸田文雄内閣総理大臣とフン・セン首相の祝辞、林芳正外務大臣とプラック・ソコン副首相兼外務国際協力大臣の祝辞が交換されました。また、東京でも、1月10日に日本アセアンセンターで日カンボジア外交関係樹立70周年開始式典が開催されました。この式典には、髙木啓外務大臣政務官、トゥイ・リー駐日カンボジア大使他多数が参加しました。式典では、カンボジアの伝統舞踊や日本の琴の演奏が披露されたとのことです。また、70周年にあたっての親善大使は、日本側は南野陽子さん、カンボジア側はローラ・マムさんであることが公式に発表されました。南野陽子さんからは、プノンペンの式...日本・カンボジア外交関係樹立70周年開始式典

  • 新しい和食 Kanazawa Japanese Restaurant

    プノンペン北東部リバーサイドに開店した新しい和食「KanazawaJapaneseRestaurant」です。日本の方のお店とのことです。場所は、トンレサップ川に面していて好立地です。内装は、コンクリート打ちっぱなしの内装でモダンな雰囲気です。訪問した時は未完成でしたが、2階のテラス席からは、リバーサイドの夜景が楽しめると思います。メニューは、お刺身や寿司、丼もの等が色々と揃っています。リースナブル価格のおつまみが多いのも嬉しいです。バーカウンターにはアルコール類も多数ありました。生ビールが1.5ドルと言うのも嬉しい価格です。今回は、枝豆(2.5ドル)、お刺身(写真上:8ドル)、牛タタキ(5.5ドル)等をお願いしてみました。ビールや酎ハイのおつまみにぴったりでした。お客さんは、様々な方が来ていました。お勧...新しい和食KanazawaJapaneseRestaurant

  • いい感じの居酒屋さん 千鳥

    プノンペン南部、123通りの居酒屋さんの千鳥です。今年、イメージチェンジでいい感じの居酒屋さんになっています。オープンな感じの店内には、黄色い短冊メニューや写真付きのメニューが貼ってあり、赤い提灯も相まって居酒屋さんの雰囲気に溢れています。焼き鳥等は、外の屋台で焼いてくれるのもいい感じです。メニューは、メインの焼き鳥に加えて、おつまみ類や食事が揃っています。売り出し中のたこ焼きもあります。今回は、ひじきや揚げ出し豆腐、砂肝のネギまみれ等のおつまみを頂きましたが、美味しかったです。たこ焼きは、揚げてあるタイプでした。焼き鳥も1.3ドルからとリーズナブル価格で、多くの種類が楽しめます。また、何と言っても、生ビール飲み放題で2ドルというのが嬉しいです。2杯目からは自分でサーバーから注げるのも嬉しいです。お客さん...いい感じの居酒屋さん千鳥

  • 韓国支援でプノンペンにメコン架橋建設へ

    12月8日、カンボジア政府は、プノンペンでトンレサップ川とメコン河を渡るカンボジア韓国友好橋を建設するため、韓国の対外経済協力基金と借款契約を調印しました。金額は2億4590万9000ドル(約325億円)となっています。計画では、プノンペン北部のナイトマーケット付近からトンレサップ川を渡り、チョロイチョンバー半島を横断して、更にメコン河を渡って対岸のカンダール州に至る2本の橋梁を建設するとしています。韓国政府は、カンボジアに援助攻勢をかけており、2022年から2026年までの5年間に総額15億ドル(1980憶円)の借款を対外経済協力基金から供与するとして、12月8日にカンボジア外務省と枠組協定を調印しています。また、同日、上記のカンボジア韓国友好橋案件に加えて、シアヌークビル電力網強化事業(7000万ドル...韓国支援でプノンペンにメコン架橋建設へ

  • クラチェでメコン架橋着工 中国支援

    1月2日、北東部クラチェ州の州都クラチェで、クラチェ・メコン河大橋および連絡道路建設プロジェクトの起工式が行われました。式典には、フン・セン首相、スン・チャントル公共事業運輸大臣、中国大使等が参加しました。この事業は、クラチェ近郊でメコン河を渡る延長1761メートルの橋梁と接続道路(約31.7キロメートル)を建設するものです。建設費(1億1400万ドル)は中国輸出入銀行が融資し、中国建設大手の上海建工集団が建設を請け負うとしています。2026年の完成を目指すとしています。「親中国」と呼ばれることもあるカンボジアは、中国から多くの支援を引き出すことに成功しており、既にメコン河を渡る3本の橋梁への支援を取り付けています。今回の事業は4本目となります。米中対立が深刻化する中で、小国のカンボジアは綱渡り外交を続け...クラチェでメコン架橋着工中国支援

  • アジア開発銀行 カンボジアのエネルギー転換を支援へ

    12月15日、アジア開発銀行は、カンボジアのエネルギー転換を支援するために合計7300万ドル(約96億4000万円)を供与すると発表しました。内訳は、政策支援融資5000万ドルとプロジェクト投資2300万ドルとなっています。この事業では、カンボジアが化石燃料から再生可能エネルギーに転換し、省エネを振興することを支援します。データに基づく規制と計画を導入し、電力システムの柔軟性と耐久性を高めるとしています。また、省エネや蓄電といった最新技術への官民の投資を促進することも目標としています。更に、カンボジアのクリーンエネルギー目標の設定に寄与するとしています。2027年までに、再生可能発電の比率を2021年の4672ギガワット時から25%以上増加させることを目指すとしています。プロジェクト投資については、カンボ...アジア開発銀行カンボジアのエネルギー転換を支援へ

  • AMRO カンボジアとの年次協議結果2022を発表 世界経済の逆風の中で

    12月21日、ASEAN+3マクロ経済調査事務局(ASEAN+3MacroeconomicResearchOffice:AMRO)は、2022年7月20日~8月3日にカンボジアで実施した年次協議の結果を発表しました。AMROは、この地域の経済・金融の監視・分析を行うとともに、ASEAN10か国と日本、中国、韓国による外貨融通の取り決め「チェンマイ・イニシアティブ(CMIM)」の実施を支援するために設立された国際機関です。カンボジアのGDP成長率については、2021年3.0%から2022年5.0%へと回復すると予測しています。また、2023年には5.4%まで回復するとしていますが、2022年後半以降の欧米の経済スローダウンの逆風の影響を受けることを懸念しています。物価上昇率は、2022年には5.3%まで上昇...AMROカンボジアとの年次協議結果2022を発表世界経済の逆風の中で

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  • 外務省海外在留邦人数調査統計2022年10月現在 カンボジアは大幅減少

    12月20日、外務省は、「海外在留邦人数調査統計2022年10月現在」の結果を発表しています(これまで発表まで数カ月を要していましたが、昨年から改善されて発表が早まっています)。この統計は、在外公館が2022年10月1日現在で、それぞれの管轄区域内に在留する邦人数を推計したものです。2022年10月1日現在の推計で、わが国の領土外に在留する邦人(日本人)の総数は、130万8515人で、前年より3万6385人(約2.7%)の減少となり、引き続き新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を受けた結果となったと分析しています。国別では、米国に在留邦人全体の約32.0%(41万8842人)、中国約7.8%(10万2066人)がそれぞれ在留していて、両国で在留邦人の約39.8%を占めています。3位以降は、オーストラ...外務省海外在留邦人数調査統計2022年10月現在カンボジアは大幅減少

  • 久しぶりのアンコールワット

    12月に久しぶりにアンコールワットを訪問しました。朝日を見た直後だったので、涼しい時間帯でした(午前中は逆光になるので、午後の方が良いと言われています)。アンコールワットは、1992年に世界遺産に登録されました。やはり現場に行ってみると、その大きさも、壁画や彫刻等もすばらしいもので、大変に感動しました。今回は、一番高い第3回廊まで登ることができました。高所恐怖症の私には恐ろしい「恐怖の階段」を登りきると、素晴らしい景色と石造りの大建築を実感することができます。観光客は、西洋系を中心に戻ってきているようですが、それほど混雑ということもなく、ゆっくり見ることができました。なお、現在、カンボジア在住外国人向けに無料パスが発行されています。この機会にぜひアンコールワットと遺跡群をご覧になってください。ブログ「カン...久しぶりのアンコールワット

  • プノンペン南部のイオン3 オープン初日に訪問

    12月15日、プノンペン南部、フン・セン通り沿いにイオンのカンボジア3号店となるショッピングモール「イオンモール・ミエンチェイ」が一部先行オープンしました。グランドオープンは、2023年春の予定としています。イオンとしては、カンボジアで一番大きなモールとなるものと見られます。オープン初日に訪問してみました。先行オープンということで、オープン初日は、ショップ・レストランともに半分くらいが営業しているという感じでした。スーパーマーケットは、完全に営業していました。モールの造りは、吹き抜けを多用して立体感を出しています。また、大型のビデオスクリーンが目立っていました。また、子供向けの施設が多いのも若い国と感じさせます。モールの周囲は、昔ながらの湿地帯となっていて、これから埋め立てて住宅等の不動産開発がなされるも...プノンペン南部のイオン3オープン初日に訪問

  • IMF IV条協議報告書2022 世界経済のスローダウンが逆風に

    国際通貨基金(IMF)は、IMF協定第IV条に基づき、毎年加盟国政府と政策協議を行うこととなっています。2022年9月7日から20日に行ったカンボジアとの協議結果詳細について、12月18日にIMFから発表がありました。カンボジア経済は、2021年後半からの輸出の回復に支えられて回復途上にありますが、世界的インフレと世界経済の成長鈍化という新たな課題に直面しているとしています。中国のゼロコロナ政策、欧米の金融引き締めによる消費者需要の鈍化、原油価格上昇等の影響によるインフレの進行等の逆風にさらされていると分析しています。2022年下半期は、縫製品等の発注が縮小傾向にあると指摘しています。それでも、2022年のGDP成長率は5.0%、2023年は5.4%と予測しています。物価上昇率は、2022年は5.8%にま...IMFIV条協議報告書2022世界経済のスローダウンが逆風に

  • カンボジア 2022年11月の物価上昇率

    国家統計庁から発表された2022年11月の物価上昇率(対前年同月比)は、3.2%と、かなり落ち着いてきました。物価上昇率は、2012年以降、安定的に推移してきました。2017年初頭に4%台まで上昇しましたが、2017年5月以降は概ね3%未満で安定していました。2021年9月以降は久しぶりの大幅上昇となっていました(2017年1月4.4%、2月4.0%、3月4.2%、4月3.2%、5月2.5%、6月2.3%、7月2.3%、8月2.6%、9月2.7%、10月2.1%、11月2.3%、12月2.2%、2018年1月2.0%、2月2.3%、3月2.3%、4月2.4%、5月2.9%、6月2.8%、7月2.3%、8月1.9%、9月2.6%、10月3.1%、11月2.5%、12月1.6%、2019年1月1.6%、2月2...カンボジア2022年11月の物価上昇率

  • 新型コロナ カンボジアの状況 12月31日 EMSが再開

    カンボジアの新型コロナウイルスの感染状況は、感染が始まった2020年は低レベルでしたが、2021年2月から急増しました。発端は、陽性だった中国人女性が賄賂を使って隔離を脱走し、クラブ等で感染を拡大したという悪質なケースでした。2月20日市中感染事件と呼ばれるこの事件以降、感染が急拡大しました。このため、2021年4月15日からプノンペン等でのロックダウンが始まりました。その後、ワクチン接種の進展とともに感染は落ち着き始め、9月末から段階的に経済の再開が進められ、12月にはほぼ正常に戻っていました。2022年に入り、オミクロン変異株の登場で、感染者数は増加に転じましたが、5月には落ち着き、死者数、新規陽性者数ともに低レベルとなりました。しかし、7月に入って派生型ウイルスのBA.4株、BA.5株の市中感染が確...新型コロナカンボジアの状況12月31日EMSが再開

  • カンボジアのお正月2023

    カンボジアにはお正月が3回あると言われています、1月1日はインターナショナルニューイヤーと言われます。旧正月(今年は1月22日)も華僑系の人たちを中心に大いに祝うので、中華正月とも言われます。最大のお祭りは4月中旬のクメール正月です。このときは、プノンペンに働きに出てきている人たちも皆故郷に戻ってお祝いします。1月1日はカンボジアでも祝日ですが、1日だけのお休みです。12月31日のカウントダウンパーティはカンボジアでも盛り上がりを見せてきています。元旦も営業している日本料理店もあります。プノンペンでも日本のお正月が楽しめるようになっていて、ちょっと嬉しいお正月です。(写真は、くずし割烹安達のお節料理)お雑煮もいただきました。↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓に...カンボジアのお正月2023

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

    ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。配信御希望の方は、下記のアドレス、またはブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」https://www.mag2.com/m/0001154670.html↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

  • アンコールワットの日の出

    アンコールワットの日の出を見ました。素晴らしい景色で感動です。朝5時にホテルを出て、アンコールワットに車で向かいます。駐車場から真っ暗な中を歩いて、お濠を渡ってアンコールワットに入場します。本当に真っ暗なので、懐中電灯やスマホのライトモードをご利用下さい。次第に白々と夜が明けていき、朝焼けとなる時間帯も神秘的です。12月24日の日の出の時刻は、6:24でしたが、アンコールワットの上に太陽が顔を見せるまで更に10~15分くらいかかりました。当日は、西洋人を中心とした観光客が多数訪れていて、観光回復の兆しも感じられました。昔は、日の出を見に来るのは日本人だけと言われていましたが、すっかり観光コースの定番となっているようです。(写真は、昨年12月24日撮影)朝焼けのアンコールワットも素敵です。多くの観光客が集ま...アンコールワットの日の出

  • 2023年 あけましておめでとうございます!

    2023年、あけましておめでとうございます。このブログも17年目を迎えました。皆様のご愛顧に深く感謝申し上げます。今年もプノンペンから皆様にお役に立つ情報を発信して参りたいと思います。2020年~2021年は新型コロナの影響で大きな打撃を受けましたが、2022年から回復傾向にあり、今年のカンボジア経済は、更なる成長に転じるものと予想されています。日系企業の進出意欲も感じられ、カンボジア経済の発展と日系企業のWin-Win関係がさらに深まっていくことも期待されます。本年も引き続き、カンボジア総合研究所とブログ「カンボジア経済」をご愛読賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(写真はアンコールワットです)なお、毎週月曜日の朝一番に配信されるメールマガジン「週間カンボジア経済ニュース」もございます。無料です。...2023年あけましておめでとうございます!

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