3月12日、カンボジア民間航空庁(StateSecretariatofCivilAviation:SSCA)は、年次会議で2024年の実績を総括するとともに、民間航空戦略計画2025-2030を発表しました。2024年の航空旅客数は、対前年比22%増の624万人となりました。航空貨物も40%増の7万7800トンとなっています。2024年末で、カンボジアの国際空港(プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビル)は、12か国、34都市に接続されています。この結果、2024年のフライト総数も14%増の5万8354便に達しました。今後の計画である「民間航空戦略計画2025-2030」の重要ポイントとしては、航空経済の開発、安全性向上、セキュリティ強化、航空管理の効率性改善、民間航空の運用・サービスの管理、インフラ開...カンボジア民間航空戦略計画2025-2030