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水彩画 「ひろしのあの町あの家」 https://hiroshi60hiroshi.livedoor.blog/

初めてなのに懐かしい。そんな古い町や家が好きです。

 苔むした瓦屋根、磨き抜かれた格子戸、さり気なく置かれた自転車、つい覗いてみたくなるような老舗のたたずまい。  風情ある町や家は、長い時間の経過と、そこに住む人々の日々の営みによって、創りだされるのでしょう。  初めてなのに懐かしい。「ひろしのあの町あの家」は、各地で見つけた心ひかれる家々や風景を描いた水彩画です。

つぶ庵
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瀬谷区
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2008/04/13

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  • 京都府 宇治市 「中村藤吉本店」

    中村藤吉本店はこの地で1854年に創業した茶商です。建物は明治中期のものですが茶製造の機械化等を経て内部は改修されてきたようです。建物奥の逆三角形の黒い出っ張りは「拝見窓」と言い、北側の安定した光を取り入れ、茶葉や茶の色を見極めていたそうです。わが家の中村藤

  • 京都府 京都市 「レストラン菊水」

    南座の向かいにあるレストラン菊水です。大正5年創業の洋食の老舗。南座の幕間弁当や観劇帰りなど、南座と共にあるようなレストラン。その菊水のHPを見ていたら、藤山直美さんが安住アナの「ぴったんこカンカン」で紹介していました。菊水の社長が入った3人の会話が面白く

  • 京都府 京都市上京区 「麩嘉」

    麩の老舗「麩嘉」さんです。麩というと袋入りの乾燥した麩を思い浮かべますが、ここは生麩。もともとは質素な精進料理だった生麩が、お茶席や料亭へと広まったそうです。今は一般客への販売より料亭への注文生産の方が多いとか。京料理には欠かせないようですね、生麩。冬の

  • 京都府 京都市 「南座」

    東華菜館4階から川向うに見える南座です。桃山風の派手さに加えこの大きさ、やたら目立つ建物です。この南座は昭和4年築、修築・改築を加えながら、もうすぐ100年を迎えます。江戸時代初期から同じ場所で続けてきた劇場としては日本最古だとか。一度くらいこの南座で歌

  • 京都府 宇治市 「3度目の通圓」

    2025年 あけましておめでとうございます宇治の通圓は3度目の挑戦です。2023年の2度目の「変わらぬ通圓」は左側からのスケッチでした。初めてのスケッチはこの絵と同じく正面からでした。今回は店がよく見えるよう障害物を取り除き、描きたいところだけを絵にしました。

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