chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
水彩画 「ひろしのあの町あの家」 http://hiroshi60hiroshi.livedoor.blog/

初めてなのに懐かしい。そんな古い町や家が好きです。

 苔むした瓦屋根、磨き抜かれた格子戸、さり気なく置かれた自転車、つい覗いてみたくなるような老舗のたたずまい。  風情ある町や家は、長い時間の経過と、そこに住む人々の日々の営みによって、創りだされるのでしょう。  初めてなのに懐かしい。「ひろしのあの町あの家」は、各地で見つけた心ひかれる家々や風景を描いた水彩画です。

つぶ庵
フォロー
住所
瀬谷区
出身
未設定
ブログ村参加

2008/04/13

  • 京都府 京都市中京区 「イノダコーヒ本店」

    京都文化博物館などの洋館が並ぶ三条通り、そこから少し南に入ったところにイノダコーヒ本店があります。京都では何故かコーヒです。描いてませんが絵の右側が喫茶室。タキシードの年配の男性が仕切る空間は広く落ち着き、調度品も明かるさも心地いいのです。以前、京都には

  • 京都府 京都市上京区 「山中油店」

    JRで嵯峨嵐山駅から二条駅に向かい下車、山中油店まで歩く。いつもの運動不足のせいか、脇に見える二条城の堀がやたら長く感じました。山中油店は200年前から油を販売する老舗。燈明用に始まり、今は海外のオリーブオイルなど高級感のある多種の油が並んでいます。建物の

  • 京都府 嵐山 「渡月橋と愛宕山」

    色鮮やかな山をバックにした渡月橋が描きたくて、鳥居本から自転車で嵐山に向かいました。イメージしていた場所に立つと、渡月橋の背景はモノトーン。紅葉でも新緑でもない2月です。無理もありません。橋を渡り反対方向を見ると、描かいてみたくなる冬山がありました。左遠

  • 京都府 嵯峨鳥居本 「平野屋」

    愛宕神社の一の鳥居をくぐると平野屋さんが一軒あるだけ。まるで平野屋さんの鳥居のようです。拝みはしないもののの、ありがたく見学。本来、寺や神社で見かける千社札が、梁や柱に沢山貼ってありました。やはり鳥居のすぐ下にある、なせる技でしょうか?つたやさんは貼らせ

  • 京都府 嵯峨鳥居本 「愛宕街道」

    あちこちで見かける愛宕神社ですが、その総本宮がこの先の愛宕山にあります。奥に見えるのは一の鳥居。本宮はここから2時間ほど登った山頂ですので、当然、参拝はご辞退しました。この愛宕街道の門前町は伝統的建造物群保存地区に指定され、茅葺がいい雰囲気を出しています

  • 京都府 嵯峨鳥居本 「つたや」

    長い間、都だった京都には菓子・料理・仏具など何百年も続いている老舗が沢山あります。『京都時代MAP 伝統と老舗編』大きな本を見ながら、建物も古く絵になりそうな店を30程選び、地図に書き入れ、3日間で廻る周到な計画を立てました。30年前、京都に行った時、井堂雅

  • 京都府 京都駅前 「焼肉ホルモンの充実感」

    伏見、宇治を回って京都駅に戻り、最後の予定地の龍谷大学と西本願寺に向かいました。駅近くの信号待ちで見つけた焼肉ホルモン屋さんです。このような古い建物はそれらしくリノベートして、お洒落に使う店が多いように思います。でもこの店、暖簾やダクトから「焼肉ホルモン

  • 京都府 宇治市 「変わらぬ通圓」

    この日はスケッチ日和。平等院で描いていたら「ここはスケッチ禁止です」と言われ途中で退散、観流橋を描き、いよいよ本命の通圓です。ちょうど30年前、家族一緒に寄った店です。「ここを描きたい」と言ったら、妻が子供3人に話し、みな文句も言わず、ぼくに絵の時間を作

  • 京都府 宇治市 「観流橋」

    前日の雨も上がり2枚目のスケッチは、観流橋の奥から流れ出て宇治川に注ぐ水しぶきです。その水量が山の深さに似合わず多すぎるのでは?と調べたら、この橋の奥に関西電力宇治発電所がありました。琵琶湖の水が長いトンネルで運ばれ、すぐ奥の発電所で一仕事を終えた後でし

  • 京都 四条河原町 「雨の一力」

    先週、絵の題材探しに京都に行ってきました。2泊3日、JR、地下鉄、京阪、近鉄、電動自転車を駆使し、雨の日も良く歩きました。3日間で6万6千歩、最後は筋肉痛で足を引きずりながらでした。寒さや雨でスケッチは結局4枚だけ。でも写真は600枚撮ったのでしばらく安心

  • 滋賀県 近江八幡市 「ヴォーリズのレンガ」

    先月「規格外」でヴォーリズのレンガ塀を描きました。あの絵では、色も形も大きさもどれだけ違っているのか分かりにくく、アップの写真も撮ってきたので詳細を描いてみました。膨らみ過ぎたレンガにセメントを詰めたりして、まともなレンガがほとんど見えません。身内のため

  • 滋賀県 近江八幡市 「変わらぬ風景」

    近江八幡といえばこの白雲橋から見た景色が有名です。昨年7月20日の絵と先週の絵、そして今回で3枚も描いてしまいました。先週の実篤さんからのコメントで、時代劇「八丁堀の七人」はこの八幡掘りがロケ地と知りました。YouTubeで見たら昨年歩いた堀沿いの道や建物が映っ

  • 滋賀県 近江八幡 「水運」

    昨年7月20日にアップした「八幡掘」を左側から描きました。堀は建物の裏側なので仕方ありませんが、色彩もなく地味です。でも、水運盛んなりし頃は人や荷物で溢れ、活気もあり色彩も豊だったことでしょう。水の豊かな日本は、河川も多く堀も造りやすく、水運には好都合で

  • 滋賀県 近江八幡市 「規格外」

    ヴォーリズ設計の2所帯住宅です。来日した彼の両親も住んだとか。特に不揃いのレンガ塀がいいな~と思いました。色も形も大きさもまちまちのレンガ。でも、見ていて優しいのはなぜ?規格外であっても同等に扱う公平性、多様性、共存、自由なんて言葉が浮かぶから?いつも思

  • 滋賀県 長浜市 「いつも何度でも」

    右の洋館は明治33年築の銀行。黒漆喰で塗られたことから黒壁銀行と呼ばれ、今は黒壁ガラス館となっています。手前の蔵はオルゴールの店です。以前、ぼくが唯一オルゴールを買ったのは「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」です。怖い夢を見ているような印象深い

  • 滋賀県 長浜市 「謹賀新年」

    2023年 謹賀新年昨年は近江にしか行けませんでしたので、半年間も近江が続いています。その記念に立ち寄った長浜の「太閤ひょうたん」の店先に、ぼくを入れました。今年こそ、もっとスケッチ旅行に出かけ、知らない町を描きたいです。次回のアップは1月11日ですので

  • 滋賀県 長浜市 「パブの強み?」

    この建物は、現在の長浜小学校の前身となる旧開知学校です。「カイチ学校といえば松本でしょ!」と思いましたが、字が違います。でも松本の開智学校より2年も早く、明治7年に建てられた木造3階建。開智学校は国宝になって飲食はもってのほか。でも、こちらの開知学校は改

  • 滋賀県 長浜市 「控えめの郵便ポスト」

    長浜にある古美術店の西川さんと黒壁の門で太鼓楼のある浄琳寺です。ぼくには珍しい太鼓楼は、関西に多いようです。この古美術店に置いてある郵便ポストが気になります。現役のポストにしては控えめ過ぎた奥にあり、ディスプレイなのか、それと売り物なのか? ヤフオクを見

  • 滋賀県 長浜市 「偏りひとり旅」

    「長浜鉄道スクエア」の一番奥に見える建物が旧長浜駅舎です。現存する日本最古、明治15年築の駅舎です。入館はせず写真を1枚。テレビ神奈川の吉川正洋の「鉄道ひとり旅」をよく見ます。日本各地の列車に乗り「それが何なの?」と思うような鉄道関連施設にやたら感動しま

  • 滋賀県 彦根 「真面目に立つ」

    彦根城から歩いていたら、久佐の辻交差点にこの建物がありました。滋賀中央信用金庫銀座支店、大正7年の建築です。利用者は変わっても100年以上、真面目に立ち続けている感じがします。彦根城でSDカードが満杯。観光案内所で、売っている店を聞てもわかりません。昔、観

  • 滋賀県 彦根市 「彦根城」

    絵の題材はないと思いつつ彦根に寄りました。横浜開港の井伊直弼さんの生まれ育ったところでなので表敬訪問です。城を描くのはブログ開始前の松本城以来です。天守に登った時、階段はやたら狭く急で行列は大渋滞。時間がないと思っても一方通行で戻ることもできません。松本

  • 滋賀県 五個荘 「水」

    金堂地区の白壁とそれを保護する黒い舟板、その下には鯉が泳ぐ水路。石垣の所々に口が開いていて、家の中に水を引き入れています。日本はきれいな水がいつも身近にある、何と恵まれた国なのでしょう。中村桂子氏の本に「生きものとして生きるために不可欠なものは水」とあり

  • 滋賀県 五個荘 「立派な門構え」

    東近江市立五個荘小学校です。古い建物でもなく、ぼくの絵の対象外ではありますが、あまりに立派な門構えなので描きました。旧八幡東学校のように「近江商人が私財を出しあって」は今は無いにしても、教育環境に注ぐ意気込みは、連綿と続いているのかも知れません。金堂地区

  • 滋賀県 五個荘 「なぜ羊が」

    旧藤井彦四郎邸に行ってきました。大きな邸内にはこんなログハウスもありました。2015年の映画「日本のいちばん長い日」のロケで阿南陸軍大臣(役所広司)の邸宅として使われたそうです。絵を描いて初めて羊の置物に気づきました。そうだ!彦四郎さんはスキー毛糸の創業者だ

  • 滋賀県 五個荘 「3棟の蔵」

    先週の絵は、この蔵の前から左側の建物を描いたものでした。この周辺は大きな屋敷ばかり。歩いていては見えない塀の中はどうなっているのか、グーグルマップで見てみました。この蔵の奥には大きな母屋と庭が広がります。そして角を囲むようなこの3棟の蔵の中にはいったい何

  • 滋賀県 五個荘 「電柱電線を省く」

    近江線で日野駅から五箇荘駅に向かいました。五個荘も近江商人発祥地の一つですが、近江八幡や日野とはまた違う雰囲気です。ここ金堂の保存地区は、左の水路に綺麗な水が流れ、鯉もいるとか。正面建物の塀には武骨な舟板が使われています。琵琶湖の舟の廃材利用。さすが無駄

  • 滋賀県 日野町 「旧野口写真館」

    日野の町で初めて見た洋風の建物です。これは旧野口写真館、地元の人々のがんばりにより解体寸前で残され、今は保存会によって維持・管理されています。そのお陰で絵が描けました。ここは、日野の人が折々の記念に写真を撮った場所。この写真館でカメラを構えた野口さんとそ

  • 滋賀県 日野町 「正野玄三」

    左側の塀にある2つの窓が桟敷窓。普段はこんなに地味です。右側に少し見える立派な漆喰の建物は旧正野玄三薬店だった「日野まちかど感応館」です。正野玄三は行商人から医者になり、彼の作った合薬「感応丸」は日野の主力商品となりました。桟敷窓のために描いたこの家も、

  • 滋賀県 日野町 「桟敷窓」

    日野商人街道では、これまた立派なお屋敷が並んでいます。この蕎麦屋さんは明治の建物をリノベートしたもの。奥にも建物・庭・蔵がつながり、さすが日野商人の家です。蕎麦と天丼セットが美味しかった。日野の特徴は赤い毛氈の掛かった桟敷窓。馬見岡綿向神社の例祭を見るた

  • 滋賀県 日野町 「全方位外交」

    日野駅から自転車で町中へ向かう途中、道路沿いにあった立派な蔵です。もともとは大きな屋敷の片隅にあったのでしょうが、今は、敷地の大部分は建設会社の建物になっています。蔵の壁で目立つのは、カビの汚れと派手な政党ポスター。普通、支持政党だけを張るのでしょうけれ

  • 滋賀県 日野町 「飛び出し注意!」

    これも日野に向かうバスからの風景。それほど広くないクネクネ道路。乗用車などとのすれ違いはいいのですが、バスなど大型が来ると端によってお互い速度を落とします。でも対向車のないときには結構なスピード。ぼくは左側一番前の席に座ったので、家が近くに迫りちょっと怖

  • 滋賀県 日野町 「好きな構図」

    これは、近江八幡駅から日野駅に向かうバスの中から見た風景です。奥に山、途中に家、手前には田畑が広がる景色です。今回、山や家が近いせいか広々感に欠けますが、ぼくの好きな構図です。下記URLは、今まで描いたそんな構図の絵の一部です。 http://hiroshi60hi

  • 滋賀県 近江八幡 「歴史的建造物保存地区」

    近江八幡の新町通りです。正面は八幡山、手前山裾に八幡堀が回り込んでいます。堀周辺も新町通りも歴史的建造物保存地区になっています。外観だけとはいえ住む家に規制がかかる保存地区。仕事も資金力も変わり、ましてや今風に建てたい人もいるはず。このような歴史的な町並

  • 滋賀県 近江八幡市 「甍の波」

    6月15日アップの旧八幡東学校の2階から見た景色です。瓦屋根の家が沢山あって嬉しくなります。それもそのはず、ここは八幡瓦と言って300年前からの瓦の産地のだったのです。本瓦から、今どこでも使われている波型の桟瓦を発明したのも、近江の西村半兵衛だとか。遠くには

  • 滋賀県 近江八幡市 「旧八幡郵便局」

    これは旧八幡郵便局です。大正10年築、昭和35年まで局舎として使われていたそうです。屋根には鬼瓦のようなものが見えて和洋折衷。ヴォーリズの設計ですが、ちょっと風変わりな洋館と思いました。大正11年改正の郵便局員の制服はこんな感じ。配達員は徒歩だったのでし

  • 滋賀県 近江八幡 「ヴォーリズ学園」

    記念館のすぐそばにヴォーリズ学園があります。ヴォーリズらしいシックで落ち着いた建物です。今年で100周年のヴォーリズ学園は、幼稚園から始まり、現在は小中高の近江兄弟社の教育施設となっています。芝生の通路を歩いていたら、男子生徒とすれ違いました。観光客のぼ

  • 滋賀県 近江八幡 「ヴォーリズ記念館」

    この記念館はヴォーリズが住んでいた家です。彼は建築家でメンタームの近江兄弟社を作った人です。アメリカから一人日本に渡り、1600件もの建築設計をしながら、キリスト教の布教や社会活動にすべてを捧げました。生涯私有財産を持たなかったとか。信仰心というか、心の在り

  • 滋賀県 近江八幡市 「たねや日牟禮乃舎」

    「たねや」は横浜高島屋にもあります。そこでよく最中を買います。皮と餡がセパレート、餡を皮で挟んでる最中(さいちゅう)に最中に変身。なので皮はパリパリ、餡しっとりの美味しさです。日牟禮八幡宮脇の「たねや日牟禮乃舎」、古い建物ではないですが好みの佇まいです。

  • 滋賀県 近江八幡市 「八幡掘」

    湖東でのスケッチも終わり、これからは立派な?アトリエでの制作です。以前、妻がに行った近江八幡の話を聞いてから、いつか行こうと思っていました。この八幡掘、ヴォーリス記念館、いつもお世話になっている「たねや」さん!日牟禮八幡宮の鳥居を抜け、白雲橋に立てば、写

  • 滋賀県 長浜 「分福茶屋」

    湖東最後の予定の長浜です。「近世城下町ふるさとまつり」とも重なり、すごい人出です。スケッチは無理と思い、町中を散策。老舗の親玉本店で饅頭を買い、元両替商の立派な文泉堂で軽く食事。またひと歩きし、疲れたので広場の椅子に腰を下ろしました。顔を上げるとこの文福

  • 滋賀県 彦根市 「玄宮園」

    城の絵を描かないぼくは、彦根城に行くかどうか迷いました。横浜の掃部山公園の直弼像とも親しいし、国宝だし、やはり予定に入れました。天守に登った後、この玄宮園に。券売所には10人程の初老の男女のグループ。砂利道では男性陣が車椅子の女性をサポート。クラス会の雰

  • 滋賀県 日野町 「日野駅」

    日野駅前の食堂松喜園さんで「自転車貸してください」と声を掛けると、おばあちゃんが出てきて「これ使って、1時間100円」「何か書かなくていいの?」「いいよアバウトだから」近江八幡では、身分証明・住所・氏名・携帯番号を書き、パンク時の注意など受けたのに、何と

  • 滋賀県 日野町 「水田風景」

    2日目の午前は、多くの豪商を出した日野に行きました。近江八幡駅からバスに乗り、一番前の席を陣取り、右に左にカメラを向けていました。通学の生徒には見飽きたような田園風景なので、ちょっと変なおじさんに思われたかな。町は立派な家が多く、写真は沢山撮りましたが、

  • 滋賀県 近江八幡市 「旧八幡東学校」

    近江八幡では、ヴォーリズ記念館など町中を自転車でくまなく走り回りました。足は疲れていましたが、まだ時間があります。八幡宮の鳥居にもたれながら、この大きな洋館を描きました。明治10年、近江商人によって建てられた旧八幡東学校です。さすが近江商人、金の使い方を

  • 滋賀県 近江八幡市 「八幡堀」

    2泊3日で琵琶湖へ行ってきました。近江八幡、日野、五個荘、彦根、長浜です。切符やホテルを準備した2週間前の天気予報は雨ばかり。雨天決行のつもりが、一転3日間ともさわやかな五月晴れ。何処を歩いても日本瓦が続きテンションが上がりっぱなし。スケッチも6枚描けま

  • 神奈川県 鎌倉市 「tsuu」

    日蓮上人辻説法跡近くにある建物です。ぼくが鎌倉で見た蔵の中では一番立派です。明治時代の蔵のようで、1階周りは増築したのでしょう。現在はカフェ&ギャラリー「tsuu」です。ぼくは鎌倉通でも食通でもないので入りませんでしたが、きっと落ち着いた雰囲気の店だと思いま

  • 神奈川県 鎌倉市 「白日堂」

    長谷駅から力餅屋までの地図を頭に入れていたので、自信を持って歩き出しました。もう大きな道路(藤沢鎌倉線)に出てもいいのに?出ない。何と、反対の山側に向かって歩いていました。そのお陰と言っては何ですが、この鎌倉彫の白日堂に出会いました。NO WARの張り紙と北条

  • 神奈川県 鎌倉市 「旧華頂宮邸」

    今回は段葛より東側を歩きました。絵にはならないけど、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も見ているので史跡も回りました。義時邸跡の宝戒寺、頼朝や義時それぞれの法華堂跡にも行きました。昔を偲ぼうと思っても、出てくるのは大泉洋や小栗旬の顔だけです。目的地のこの旧華頂

  • 神奈川県 鎌倉市 「力餅屋」

    前回の鎌倉の見学リストから外れていた力餅屋さんに行ってきました。初めて目にする店は本当にこじんまりと質素です。しかし300年続く老舗中の老舗の実力はさすが。10個入りの権五郎餅を買い、家で食べました。よもぎ餅の風味と歯ごたえ、餡の上品さ、良心的なお値段、

  • 神奈川県 平塚市 「蒔絵工房 NAMIKI」

    「八幡山の洋館」の近くに、パイロットの平塚工場があります。ここも旧海軍火薬廠の跡地で、大正期のこのレンガ棟は海軍の名残です。今は、創業者の並木さんの名を冠した「蒔絵工房 NAMIKI」として、万年筆に蒔絵を施す工房となっています。妻が予約した時間に合わせ工房へ。

  • 神奈川県 平塚市 「八幡山の洋館」

    これは平塚八幡宮のすぐ横にある「八幡山の洋館」です。八幡宮の北側は、戦前42万坪もあった海軍の火薬廠でした。明治38年イギリスの火薬会社3社出資による火薬製造所としてスタート。この洋館はイギリス人支配人の執務室と住居だったとか。その後、海軍を経て横浜ゴム

ブログリーダー」を活用して、つぶ庵さんをフォローしませんか?

ハンドル名
つぶ庵さん
ブログタイトル
水彩画 「ひろしのあの町あの家」
フォロー
水彩画 「ひろしのあの町あの家」

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用