ブログみるアプリ
日本中の好きなブログをすばやく見られます
無料ダウンロード
ブログ村とはIDが異なります
メインカテゴリーを選択しなおす
フォロー
山口県 長門市 「場所探し」
日本海をバックに赤い鳥居が連なり、外国人に人気の元乃隅神社。そこから次に向かうのは角島大橋。別に行かなくてもいいのに観光ツアーのコース。この絵はその移動中のバスから見た瞬間のお気に入り風景です。写真から、この場所を特定しようとグーグルマップのストリートビ
2024/06/12 07:38
山口県 長門市 「金子みすゞ記念館」
金子みすゞの詩は、優しい言葉の中に生きる上で大切な事がしっかり入っていると思います。そんな彼女も結婚で悲しい最期に。あの時代に、朝ドラの寅子のような弁護士がいてくれたら。復元された金子文英堂2階左側は金子みすゞの部屋。窓際には小さな机と座布団が置いてあり
2024/06/05 07:46
山口県 萩市 「落ち着く門」
菊屋の並びにある、この門の佇まいに惹かれました。「こんなお屋敷なら住んでもいいかな?でも草取りが大変か」なんて勝手な事ことを考えながら、取り合えず写真をパチリ。絵を描きながらどこが好きなのか考えました。門や土塀の瓦、苔むす基礎石の風合い、門を守るように覆
2024/05/29 07:40
山口県 萩市 「石垣」
萩の旧武家屋敷には石垣が多く残っています。指月山の花崗岩、笠山の安山岩が使われ、色とりどりの石垣で描きたくなりました。左塀の下側の明るい石の層は、江戸時代の土塀の基礎だったものでしょうか。明治以降、旧藩士には屋敷内での夏ミカン栽培が奨励されました。土塀は
2024/05/22 06:16
山口県 萩市 「菊屋」
菊屋家は萩藩の御用商人として藩を支えてきた豪商です。今でもやたら大きい敷地に、絵の左から蔵造りの母屋、金蔵、米蔵などの蔵が並んでいます。他に本蔵と釜場2棟を含め、5棟が重要文化財です。菊屋家は城下の町づくりにも貢献し、藩士や足軽の家を建てことで「阿古ヶ浜
2024/05/15 06:00
山口県 萩市 「旧明倫小学校」
ここは昭和10年築の旧明倫小学校。萩の藩校明倫館があった場所です。吉田松陰は、藩士養成よりも、誰に何を教えるかが自由な私塾の松下村塾の方を選んだのでしょうね。この旧校舎は現在「萩・明倫学舎」として萩の観光拠点です。日本一の木造校舎は超横長の2階建が4棟も
2024/05/08 06:02
山口県 萩市 「松下村塾」
大分県から、2023年6月に行った山口県に戻ります。これは松下村塾、何と小さい。テレビなどではよく見ますが本物は初めて。ずっとこの場所にあったというのが貴重です。吉田松陰、久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋など当時無名の有名人が、ここで、うろついたり声を上
2024/05/01 07:36
大分県 湯布院町 「お見送り」
正面奥の林の中にぼんやり見えのが、湯布院御三家の一つ「由布院玉の湯」です。ちょうど車の客が帰るところで、男女2人の従業員が丁寧なお見送り。車がこの道を走り去っても頭を下げ続けていました。このお見送りを見届けてから、絵の左手にある「由府両築」の向こう隣の共
2024/04/24 07:30
大分県 湯布院町 「おおいた犬?」
昼食は、混雑した店に入る気にもならず、スーパーでサンドイッチと飲み物を買い、店の前に見えた大きな公園で食べました。この公園の名は湯布院中央児童公園、昔の児童たちがゲートボールをしていました。その奥に見えるのは隈研吾設計の焼杉の壁の現代美術館。壁の向こうに
2024/04/17 07:27
大分県 湯布院町 「亀の井別荘の本瓦」
金鱗湖畔の亀の井別荘の駐車場です。高級車を描きたいわけではなく、描きたかったのは塀の向こうにある建物、それも屋根瓦です。落ち葉で埋もれていますが、丸瓦の本瓦葺きです。京都や奈良の古い寺院や家では良く見られますが、湯布院で見られるとは、ちょっと驚き。さすが
2024/04/10 07:43
大分県 湯布院町 「朝霧」
鉄輪温泉の絵が終わり、今日から湯布院です。別府駅から亀の井バスで朝8時半に湯布院に到着。湯布院で見たいと思っていたのは田園風景です。観光客の多いメインストリートから外れ大分川を土手沿いに下りました。大分川は由布岳に源を発し、大分市から別府湾に注ぐ一級河川
2024/04/03 07:54
大分県 別府市 「鉄輪湯けむり広場」
屋根瓦の写真を撮った後、ぶらり登った高台は「鉄輪湯けむり広場」。名前の通り町中から湯けむりモクモク、その向こうに別府湾。道路脇には、誰でも使える地獄窯。看板にはホウレンソウ1~2分、たまご7~8分や、タコ、エビなど10種以上の蒸し時間の表示。地元の人や湯治客
2024/03/27 07:31
大分県 別府市 「鉄輪温泉 凝った屋根瓦」
昨年12月27日UPの木造洋館をスケッチ中、話し好きのお婆さんが「これはもとは医院、その医者の家はあすこ!」と教えてくれました。医者の家に行ってみると凝った屋根瓦が面白かったので、写真をパチリ。調べると、この明治生まれの建物は平成8年まで旅館でした。壊す寸前で
2024/03/20 07:51
大分県 別府市 「鉄輪温泉 柳屋の暖簾」
ガイドブックにあった豚まんを食べながら歩いていたら、このインパクトのある暖簾が目に飛び込んできました。調べたら暖簾は造形作家 望月通陽氏の作品で、柳屋は「サリーガーデンの宿 湯治柳屋」でした。サリーガーデン?はシフォンケーキの会社。湯治?は素泊が基本。隣に
2024/03/13 07:45
大分県 別府市 「鉄輪むし湯」
今回は、別府の変わり湯に入るのも楽しみでした。竹瓦温泉の砂湯、紺屋地獄の泥湯を体験し、ここ鉄輪温泉では蒸し湯へ。でも泥湯の直後で湯疲れ気味のぼくは、慎重を期して入るのをやめ建物だけを撮影。湯けむりが立ち上がる手前両側の部屋が蒸し湯です。床に敷き詰めた石菖
2024/03/06 07:40
大分県 別府市 「別府温泉保養ランド」
ここは紺屋地獄、保養ランドの混浴露天風呂です。濁り湯の底はヌルヌルの鉱泥、泥を手ですくい体にヌリヌリしながらの保養入浴です。絵の左は3人家族、右は60代の男性とぼく。彼の第2の人生は全国を車で旅をしながら旅館で働くリゾートバイト。初めて聞いた仕事です。た
2024/02/28 07:36
大分県 別府市 「地獄めぐり遊覧バス」
昭和3年(1928年)に熊八さんは、地獄めぐりの遊覧バス運行のため「亀の井自動車」を設立しました。この時、女性バスガイド(少女車掌)が日本で初めて誕生し、七五調の観光案内も名物となりました。確かに、今でもバスガイドさんの独特の語り口は健在ですよね。ぼくが乗った
2024/02/21 07:45
大分県 別府市 「フードコートの東洋軒」
先週の赤いのぼり旗は、大分のソールフード「とり天」の宣伝です。とり天の発祥は、別府初のレストラン東洋軒。天皇の料理番をしていた宮本四郎氏が別府に療養に来た時、熊八さんが亀の井ホテルの初代料理長を頼みました。その後、宮本氏は独立し東洋軒を作りました。その本
2024/02/14 07:35
大分県 別府市 「明礬地獄」
亀の井バスに乗って、日本初の明礬採取の史跡・明礬地獄へ行きました。早朝バスを降りると逆光に輝く海と空、地面からは蒸気が噴きだし圧巻です。こんな景色初めてと痛く感激。さすが別府八湯!橋は九州横断道路、奥には別府湾、その右はサルで有名な高崎山です。別府湾に桟
2024/02/07 07:16
大分県 別府市 「竹瓦温泉」
別府に着いて、初めて入った竹瓦温泉です。全景が写真に入らないほど大きな共同浴場なので唐破風の立派な玄関を描きました。珍しい室内にある砂湯に入りました。横になると元気な女性がスコップで温かい砂をどんどんかけてきます。「どうして砂が温かいの?」ときいたら温泉
2024/01/31 07:10
大分県 別府市 「油屋熊八の銅像」
別府駅前に、手足をあげたちょっと変わった銅像があります。別府観光の父と呼ばれている油屋熊八(1863~1965年)です。旅行前、別府関連の本を検索したら、植松三十里著『万事オーライ 別府温泉を日本一にした男』が見つかりました 。溢れるアイデアと人を巻き込む力で突き
2024/01/24 07:37
大分県 湯布院町 「由布岳2」
人の多さにびっくりしながら湯布院の1日観光が終わりました。この絵は、帰りの大分空港行きバスの待ち時間を使って、由布院駅前で描いた最後のスケッチです。別府駅で同乗し、途中「由布登山口」バス停で降りた背の高い外国人男性。「彼も、もう下山したかな?」なんて思い
2024/01/17 07:53
大分県 湯布院町 「湯の岳庵」
観光客はほとんどいない田舎道を歩いて金鱗湖に到着。そこは一転、小さな湖面を囲んで人人人の波、韓国語も飛び交い大騒ぎです。湖から離れ、急いで静かな一角に入りました。この茅葺が亀の井別荘か?と気持ちよくスケッチを終え、道に出たら奥に格式高そうな茅葺が。そちら
2024/01/10 07:43
大分県 湯布院町 「由布岳1」
あけましておめでとうございます。 元日から能登半島地震・羽田の事故と続き、大変な年明けとなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。旅の3日目は別府駅からバスで湯布院に向かいました。混雑している湯の坪街道などを避け田園風景の見える田舎道を
2024/01/03 08:35
大分県 別府市 「鉄輪温泉 ここちカフェむすびの」
共同浴場「熱の湯」の駐車場のベンチでこの洋館を描きました。明治41年築で、かつては医院、今はカフェになっています。共同浴場からは女性の歌う炭坑節や元気な笑い声が聞こえてきます。湯上がりのお婆さんがぼくの隣に座りました。「細かい絵だねー。遠いけど一人で熱の湯
2023/12/27 06:33
大分県 別府市 「鉄輪温泉 いでゆ坂」
1日目は別府駅周辺、2日目は亀の井バス1日乗車券で、明礬温泉・地獄めぐり・鉄輪温泉を回りました。そこここから湯けむりが沸き上がり、まさに日本一の別府温泉を実感しました。ここは鉄輪温泉のいでゆ坂。手ごろな大きさの旅館や公共浴場、食堂が静かに並んでいます。道
2023/12/20 08:07
大分県 別府市 「駅前高等温泉」
別府・湯布院へ行ってきました。数枚スケッチしたので早速アップ、これは大正13年築の別府の「駅前高等温泉」入浴料250円の共同浴場です。絵を描いていると暇と思われるのか、よく話しかけられます。この時は東京で店舗の設計をしていた60代位の男性。仕事の話に続いて、母親
2023/12/13 07:07
島根県 津和野町 「理髪店ほりの」
津和野大橋を渡った南は、整備された殿町通りとは違い、生活感のある店がポツポツと見受けられます。その中で「理髪店ほりの」は、懐かしくホッとするような雰囲気を醸し出していました。理髪店を描くのは好きですが、結婚して50年近くぼくも妻も床屋にも美容院にも一度も
2023/12/06 06:59
島根県 津和野町 「津和野カトリック教会」
この教会はキリシタン殉教慰霊のために明治23年に建てられ、火災により昭和6年の再建です。教会の中は畳敷、今どき畳と思っていたら、椅子が並んだ写真を見つけて、正座が苦手なぼくは一安心。行きませんでしたが、町のすぐ西側乙女峠にキリシタンの殉教地があります。浦上
2023/11/29 07:46
島根県 津和野町 「分銅屋七右衛門」
10月18日の京都の足袋屋さんが分銅屋で、津和野にも分銅屋がありました。この分銅屋七右衛門は江戸時代より鬢付け油、和蝋燭、菜種油、香等を製造販売し、津和野の「元禄八人衆」と呼ばれた商家だそうです。建物は1853年の大火後、焼け残った材料を使って素早く再建したとのこ
2023/11/22 07:41
島根県 津和野町 「旧河田家具店」
この風格ある建物は明治中期のもの。明治時代は質屋、大正時代は家具店、そして現在は三松堂の支店、津和野銘菓源氏巻の菓子屋です。ぼくは旅先で気になる菓子を見つけると必ず買います。絵を描きながら妻に「津和野では何も食べなかった」と言ったら「私が2つ買った源氏巻
2023/11/15 06:52
島根県 津和野町 「鯉の米屋」
裏山の竹藪をバックに大きな赤い石州瓦の屋根。葺きたてだからか?こういう色なのか?他の家の瓦と違い、赤が際立っています。これから描く予定の石州瓦には、きっとイエローオカーを混ぜると思うのですが。看板には米屋、その文字の上に錦鯉の絵。どういう意味? 看板を見る
2023/11/08 06:27
島根県 津和野町 「青野山」
長く続いた京都の老舗から、6月に行った萩・津和野に戻ります。私淑する安野光雅さんの故郷の津和野にやっと来ました。この山は青野山、安野さんの絵にも話にもよく出てきます。まずは気合を入れて美術館へ向かいました。でも、意外に盛り上がりません。殆ど見た絵ばかりだ
2023/11/01 07:43
京都府 宇治市 「芳春園 岩井勘造商店」
JR宇治駅から歩くと、平等院の手前に間口の広い立派な屋敷が見えました。これは宇治茶を専門に扱う製茶問屋の芳春園 岩井勘造商店です。抹茶は今も石臼挽きにこだわっているとか。わが家は一保堂の抹茶を2種類常備。青雲は飲むために、初昔はかき氷用。初昔はつぶ餡・コンデ
2023/10/25 07:00
京都府 京都市中京区 「分銅屋 足袋」
三条通りの足袋の分銅屋さんです。品質が良く、色足袋、柄足袋、京友禅の足袋などもあり、この足袋を愛用している役者さんも多いとか。小さい頃、ぼくも下駄に足袋でしたが、それ以来、足袋は履いていませんでした。祖父、父、兄が趣味にしていた謡。ぼくも謡の雰囲気だけで
2023/10/18 06:46
京都府 京都市伏見区 「魚三楼」
伏見の1764年創業の魚三楼です。川と陸の交通の要衝、伏見に上がる鮮魚や京野菜と名水を使い京料理の店として今に続いています。鳥羽伏見の戦いでは、この店の前で、銃砲で武装した新政府軍に新選組が切り込んだとか。玄関脇のプレートには「鳥羽伏見戦の弾痕」と説明があっ
2023/10/11 06:16
京都府 京都市伏見区 「月桂冠」
酒は飲めないけれど、古い酒蔵は風情があって好きです。伏見といえば、灘、西条と並んで酒処、川沿いの酒蔵がいい感じです。地図を見たら左の2棟は「公益法人京都労働基準協会京都南支部」とお堅い名前が。「えっ!月桂冠じゃないの?」。よく見るとその住所の下に「月桂冠酒
2023/10/04 06:37
京都府 京都市下京区 「本願寺伝道院」
以前描いた「西本願寺の門前」の通りを反対に向くと、場違いな感じで赤い洋風の建物が見えます。明治45年、親鸞650回大遠忌を記念して真宗信徒生命保険株式会社として建てられ、今は本願寺伝道院で重文です。描いていて、西洋っぽい、インドっぽい、お寺っぽい等、盛り沢山で
2023/09/27 07:02
京都府 京都市中央区 「河道屋 蕎麦ほうる」
これまた十分老舗の「蕎麦ほうる」の看板をかかげた河道屋さんです。 祖母はこの蕎麦ぼうろが大好物でした。いつも家にあり、ぼくも一緒によく食べました。今、河道屋の缶箱を見て「あの時のぼうろは、この店だったのだ!」日本橋三越にも出店しているし、三越大好きな祖母
2023/09/20 07:41
京都府 京都市下京区 「龍谷大学 大宮学舎」
西本願寺に隣接してある龍谷大学大宮学舎です。1639(寛永16)年に僧侶の教育機関として設立したのが始まりだそうです。この本館は1879(明治12)年に講堂として建てられ、重要文化財です。石造りのようですが、実は木造の石貼りなのです。重厚な石造もどき。本館の左右両側
2023/09/13 06:13
京都府 京都市上京区 「京都府庁旧本館」
明治37年(1904)に竣工した京都府庁旧本館(重要文化財)です。創建時の姿をとどめる現役の官公庁としては最古とか。さすがに京都、最古や重文が多いこと。関東では大地震で古い建物は壊れ、昭和初期に建てられたものが多いです。神奈川県庁も描きましたが、重厚というか何
2023/09/06 06:10
京都府 京都市中京区 「亀屋伊織」
茶席の干菓子の最高峰、400年続く亀屋伊織さんです。京都の三千家の家元の初釜は、ここの干菓子が使われるとか。すべて予約の注文で、この店に来なければ手に入らない品。お茶席のあの空間でこそ亀屋伊織の干菓子が際立つのでしょう。温泉饅頭を立ち食いするようなぼくに
2023/08/30 07:32
京都府 京都市下京区 「西本願寺 門前」
西本願寺に行きました。いつもながら巨大な木造建造物に圧倒されます。その門前、道路の両側は仏具屋さんばかり。手前右のやたら明るく賑やかな店は、なんと300年も続く老舗山田安心堂さんです。正面に見えるのは総門。その先に緑の車の走る国道1号線、その向こうに御影
2023/08/23 06:39
京都府 京都市中京区 「俵屋」
創業300年の俵屋は、京都に現存する最古の旅館だそうです。このような高級旅館は、ぼくには絵のモチーフとしてだけのお付き合い。わが家の旅行といえば、いつも会社の寮。夏休みや週末になると伊豆・箱根、軽井沢へ。一番通った箱根のリゾートマンションを息子は家の別荘
2023/08/16 07:44
京都府 京都市上京区 「同志社大学」
同志社大学を見に行きました。西門から入ったのですが、両側には立派なレンガ造りの建物が並んでいて、まるで明治村にでも入ったみたいです。その中に重要文化財が4棟、絵は重文のハリス理化学館から重文のクラーク記念館を望んだところ。紅梅も充分な咲きよう。同志社大卒の
2023/08/09 06:20
京都府 京都市下京区 「村上重本店と洋食屋」
萩・津和野のスケッチがなくなり、京都に戻ります。千枚漬で有名な村上重本店です。薩摩の殿様が村上重の近くで休んだ時、お茶請けに出した漬物が気に入り、この家紋が許されたとか。30年程前も漬物を買い、近くの老夫婦の人気洋食屋「コロナ」へ行きました。家族5人がそ
2023/08/02 07:32
島根県 津和野町 「安野光雅」
津和野大橋に立ち、緑ばかりの風景をスケッチしました。津和野といえば安野光雅のふるさと。彼の絵が好きで展覧会に何度も行きました。1984年、サイン会があるという展覧会では画集「イギリスの村」を買い列に並びました。事前に渡したぼくの名前に、安野光雅と年月日を筆ペ
2023/07/26 07:40
山口県 萩市 「萩城跡」
泊まった旅館から外に出ると、そこはきれいな砂浜。その先に見えるのがシンプルな指月山(しずきやま)です。山の付け根には山裾を囲むように萩城跡の堀と石垣が残っています。NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」で北大路欣也さん演じる毛利敬親は、若い人の意見をよく聞く殿様、良き
2023/07/19 07:40
広島県 宮島町 「厳島神社」
厳島神社は前にも見たし、さっと通り抜けてスケッチを始めました。素早く鉛筆を動かしているのを、後から外国の若い男女が見ていたようです。拍手で褒められ、撮影にも応え笑顔で別れました。まだ時間があったので軽く色を塗るとまた拍手。あれ!まだいたの? 着色した絵を
2023/07/12 07:01
広島県 宮島 「大鳥居」
大鳥居を見ながら、先ほど買った岩国寿司の昼食です。近くに鹿のいないベンチを選んだのに、食べ始めてすぐです。妻との間に置いた手提げがゴソゴソと。誰?横を見ると目の前に長い大きな顔。手提げの中の画板と観光チラシをくわえています。返せとばかりに引っ張ったのです
2023/07/05 07:36
山口県 岩国市 「錦帯橋」
錦帯橋に初めて行きました。全景を見ると綺麗なアーチ橋ですが、基本太鼓橋は上ったり下ったりで歩きにくい。平らな板でも渡したくなります。橋を渡った対岸の日陰で、錦帯橋だけを描きました。背にした緑の山を、橋のバックにしたかったので、対岸に戻って背景を加えました
2023/06/28 06:56
山口県 萩市 「晋作広場」
先週、山口県とおまけに津和野・宮島を回るツアーに参加しました。今描いている京都の老舗は、まだ終わっていませんが一休みし、ツアーの合間を縫って描いた直近のスケッチをアップしようと思います。萩は幕末から明治にかけて日本を変えた有名人たちが育った町。高杉晋作の
2023/06/21 07:28
「ブログリーダー」を活用して、つぶ庵さんをフォローしませんか?