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柳居子徒然 https://plaza.rakuten.co.jp/camphorac/

六十歳を過ぎた 若くは無いが、年寄りでもない。要は気持ちの持ち様だ 好奇心未だ衰えず。

柳居子徒然
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住所
京都府
出身
京都府
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2008/03/18

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  • 霊験灼(れいけんあらたか)

    朝の珈琲屋で時々出る話題だが、日本語の変化が早すぎて、平均年齢が七十歳を越えるメンバーの世代では、付いていけないなぁという話しになる。読む事出来る。意味も分かっているのだが、使う機会が全くない。若い

  • 逆を見る

    毎年新年のご挨拶として頂く年賀状に先駆けて、喪中に付き新年のご挨拶ご辞退という葉書が既に何通か届いている中で、 ふと仙厓義梵禅師の弟子が書き記した一文を思い出した。義梵禅師の事は何度か本サイトに取り上

  • 長寿健康国の実相

    先日 朋友のMさんが,飛びっきり薬価の高い薬を次から次にと認可して 保険対象にして 国庫負担がどんどん膨らむとこの先 国はどうなるのか?と云う様な事をチラッと書いておられた。 手許に有る資料 少し

  • ご婚約お祝い飴

    昨日昼前 『今日は営業されてますか? 予約制ですか?』 と若い女性の声で電話が掛って来た。『昼食時一寸外しますが。午後は5時半頃まで営業し吸います。』し云うと 料金を聞かれた。 カットのみの場合は少し割引

  • 海の向こうの事情

    日本に居て 外へ出掛けない人が、どれだけ海外事情本音の部分が判っているかと思うと、柳居子も含めておそらく何も判っていないのではと思われる 新聞やテレビはもとよりSNSの情報システムは世界中行き

  • 地球儀 活躍シーン

    昨日は国際色豊かな営業日になった。 朝の珈琲屋仲間からプレゼントされた英文表記の地球儀が大活躍してくれた。そう堪能に喋れる訳では無いから 図体の大きな髭もじゃが理容椅子に座ると同時に 鏡の前に置いて

  • 些事

    指に足りない一寸(3.03㎝)の身長だが 志の高い事を謳いあげるのが 背の低い人への差別に繋がるとか 鉞(まさかり)担いだ金太郎の鬼退治 昔の童揺は勧善懲悪 身長が無くても志を高く持てと言うのが歌い上げ

  • 接客会話ならぬ『聴話』

    先日 初めてお越しになった客人 年齢は柳居子より何歳か年上と見た。幾らも髪の毛が残っていないにも関わらず 髪型を色々と指示されるのだが、ご自身でもどの様に言えば良いのか 言葉が途中で留まったりで仕事に

  • 電話処方

    昨朝は、月に一度の整形外科通い。 毎日自注射する事はなくなったが、月に一度 両腕に充分痛い目の注射を受ける。 ブログプリント版を一カ月分先生に手渡して 注射の準備をしていた時 先生のデスクに回され

  • 首の挿げ替えゲーム

    相次ぐ国務大臣の更迭を、我々国民はどの様に考えたら良いのだろうか? 任ずるに相応しいと考えての任命着任では無かったのか? 法務大臣は 死刑決済の判を押すだけが仕事と本音を明かすのは 良くない事と思

  • 昨日お越しの客人

    『手に職を付ける』という言葉の意味を 七十七歳此の年になつて 今更ながら有り難い事と思っている。先ず六十年間余り 同じ仕事を出来ている事。手に職は本来 喰い逸(はぐ)れないという意味であるが。金を得て

  • 時代の変遷

    人々の営みの内容が、変るに従って 京都の町も刻々と変化していく様に思う。物心ついてからの町の変遷は時々記事にするし 何か書いておかねばという気分にもなるのだ。 建物の旧態が其の侭残っていると 誰が

  • 紺屋の白袴 床屋の白衣

    染物を生業とする者は、商品造りに忙しく 自分が身に付ける物まで手が回らない。 又 いつでも出来ると思うから 白袴で過ごしているという話しだが、其れに類する話はどの業にも有ると思う。卑近な所では 床屋

  • 『10年続ける』

    地元紙の 現代のことば欄に、作家で立命館大学大学院教授の 千葉雅也氏が『10年続ける』という一文を寄せておられた。 10年とは、一定の熟達に達するための期間で有ると同時に、何か違う事をしたくなる

  • 五冊目の朱印帳

    コロナ規制の部分解除の影響だとは思うが。遠来の客人が 昨日は四人もお越しになった。 年が明けると七十八歳になる老人が、一人で隠居仕事の心算でやっている仕事ではあるが、父が店を開いて以降 一日に外人

  • 梅花と菊花

    梅が一年の始まりの花なら 菊は一年のおわりか 結びの花の様に感じる。自宅庭の梅の木は、元気が難儀 少し選定を怠ると隣家へ枝を伸ばし『おたくのお梅さん お元気どすな。』と手入れをしなさい はみ出した枝払

  • リラックス タイム

    昨日出掛けた催事の本番は、市民健康講座 呼吸器疾患の事 『咳に付いて学ぼう』というタイトルだった。講師は朝の珈琲屋のメンバー 最近は柳居子の隣りに座る。極最近まで百歳を越える母親の居られたお嬢様 講

  • 印を押す仕事

    新しい総理が誕生して、皇居での新任式を終えて 内閣構成の大臣との記念写真 法務大臣は総理の横に並ぶ位置に立つ。又 新聞報道に載る大臣名簿の筆頭は法務大臣 第二の人 法治国家で有る事を国民や全世界にア

  • 西石垣 想いだす人

    西石垣 この三字を『さいせき』と読める人は少ないと思う。 秀吉が京都の町の大改造をした時、鴨川の流が安定する様にと 四条大路の西側に石造りの堰堤を築いた事から 西の石垣 何故 さいせきと呼ぶようにな

  • 《 いととし 》

    俳聖は、歳月の過ぎ行く様を、『月日は 百代の過客』 百代も続く旅人と表現した。 『光陰 矢の如し』と言う言葉も時々聞く 光陰 光は陽光の事 陰は月光 陰光の事 月日は射った矢が前へ進む様 共に月日

  • 国際親善

    コロナ規制の部分的な解除のお蔭と言うのか、このところ11月に入ってから。海外からの客人が、既に九人を数える。台湾系の米人 モンゴル ハワイ スイス アメリカ ブラジル スペイン イギリス フランス

  • 月蝕

    潮の干満 月の満ち欠けは、ほぼ人類が始まって以来の体験智 多くの暦は月の満ち欠けに基づいて作られているのかと思う。 又其の情報は。今の営みの中でも大事にされている。 陰暦から陽暦に替わったのは明治初頭

  • 大番長と差し (さしむかい)

    小学校の卒業記念文集が出てきて、往時の事を色々と思い出していたが。中学校入学して間もないころに起こった事件 これは以前にも載せた事が有るが 其の後の中学生生活に大いなる関わりも有った事でも有り 最近

  • 六十五年前のコメント

    1957年 昭和三十二年春 京都市立生祥小学校を卒業した。 筐底(きょうてい)の、その又奥の奥から出てきた 小学校卒業記念の文集、タイトルは『船出』と書いてある、謄写版蝋ひきの原紙に鉄筆で原稿を書い

  • 顔つきの話し

    「顔つき」と言うのは、実に様々な個体差が有る。生まれつきのものだから 整形でもしない限り 生涯付き合わねばならない物ときまっている。美醜をとやかく言うより、自分の顔つきが好きか嫌いかを択一で考えると

  • 『ソワレドシャンソン』 三木貴子と共に

    昨夜は久し振りにシャンソンリサイタルに出掛けた。親しくしていた友人 三木敏弘さんの細君 貴子さんのリサイタル 三木さんは柳居子より一回り上の昭和八年の生まれ 細君は四つほど年下と聞いていたが 昭和十二

  • 別嬪と貫録

    朝の珈琲屋で出た話題だが、『最近は。読む事は出来ても 書く事が出来なくなったなぁ』 書く機会が少なくなってきて、見たら読めるのだが さて書くとなると、戸惑う事が多い。未だ読めるけど書けないという段階

  • 醒睡笑 其の弐

    新京極誓願寺の五十五世 策伝和尚は、落語の祖と言われている。八巻千余話は、何百年を経ても今に通じる話と 如何いう意味か判り難いものも有るが、人の営みと言うものに左程 今昔を感じさせない物も数多く有る。

  • 〖月捲り 残り一枚 如何過ごす〗

    吊り下げて有る カレンダー 十月を捲ると十一月 後ろに控えているのは十二月分一枚だけ。一年の六分の五が過ぎ 今月十一月分を捲る先は一年の十二分の十一が過ぎる事になる。何度か本サイトにも書いている事だ

  • 向こう三軒両隣

    京都の町 何処を歩いても店舗のテナント募集の張り紙が眼につく。柳居子が外を出歩くのは、日曜祝祭日店の定休日限定だから 本来人の出盛る日だが、繁華街等 混雑で歩けないほどだった。コロナ規制が緩み大分戻

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