5月22日の富士山 娘の家の近所昨年の暮れから新年にかけて日本に帰っていた娘と話していたら、何となく今年も昨年の様に5月には、私達はアメリカへ行くことになっていた。そんな訳で22日の早朝家を出て、今、ニュージャージーの娘達の家に居る。出発の日の朝は、昨夜降っ
ピアニスト:小形美香子さんの情報発信ブログ。ライブ録音も配信中。
活動の拠点がニューヨークにあり、カーネギーホール、ポーランド、各地でクラリネットとのデュオリサイタル、公開レッスンを行い、2006年2月にはニューヨークで3度目のリサイタルを行いました。 今年2008年7月、東京と大阪でリサイタル開催決定! 第一回目の配信曲は、リストのラ・カンパネラです。
5月22日の富士山 娘の家の近所昨年の暮れから新年にかけて日本に帰っていた娘と話していたら、何となく今年も昨年の様に5月には、私達はアメリカへ行くことになっていた。そんな訳で22日の早朝家を出て、今、ニュージャージーの娘達の家に居る。出発の日の朝は、昨夜降っ
娘の家のライラック4月の終わり頃、娘から裏庭に咲いたライラックの花の写真が送られてきた。「今年は樹が大きくなり上の方が枯れて、あまり綺麗ではない」と話していた。実は私の家でも今年ライラックが咲いた。友達が、自分の家のライラックを株分けし、立派に育てたもの
先週、「若きポーランド」と題された展覧会を観に京都国立近代美術館へ行った。{「19世紀の後半、文化の中心地クラクフにあった美術学校で校長をしていた画家ヤン・マテイコのもとからは、若い芸術家たちが巣立ちました。彼らは「若きポーランド」と呼ばれ、ポーランド
びわ湖ホールのロビーはびわ湖に面していて、びわ湖を眺めるだけでも快い。4月26日、27日の2日間は、「びわ湖ホール 春の音楽祭」が開催され聴きに行った。びわ湖ホールには、大、中、小と3つのホールがあり、10時から18時まで3つのホールとロビーでいろいろな演奏会が開
先日、娘から枝垂れ桜やチューリップの花が咲いた写真が送られてきたけれど、我が家でも春の花が咲いた。数年前、友達からもらったスミレの花が今年もいっぱい増えて咲いた。数年前買ったシュクラメンの鉢の中に種が飛んで、そこからもスミレが花が咲き、ベランダに置いて
先日、久しぶりに娘から写真が送られてきた。庭の枝垂れ桜が咲き、チューリップも咲いた。枝垂れ桜は、前の家の持ち主が植えられていたもので、チューリップはミリさんに頂いた球根を植えたものと、昨年植えたものが今年も咲いたのだと、娘から聞いた。私はもう何度も娘
娘が小さい頃食べたみかん(たぶん三宝柑)の種を小さな鉢に植え、芽が出てスクスク育ち、大きくなったので鉢から出して庭に植えた。その後もすくすく育ちベランダの屋根の上まで大きくなったけれど、白い花が咲き、実が成るようになったのは何年も経ってから。でもその
ちょっと前のことになるけれど、1月16日の毎日新聞夕刊憂楽帳の記事を読んで切ない気持ちになった。憂楽帳には、能登半島地震で被害に遭われた方の記事が書かれていた。私も何度か能登に行き、輪島の朝市の街並みも知っている。テレビで見た津波の被害の様子は今でも目に焼
亀岡市のみつ代さんから案内を頂いて、昨日(22日)、黒田ステンドグラス教室展を京都「みやこめっせ」の2階美術工芸ギャラリーで鑑賞。初めてステンドグラスの展覧会を観たのは何年も前のことだけれど、その頃、私はステンドグラスといえばヨーロッパの教会のステンドグ
先日、京都市、京セラ美術館で「モネ 睡蓮の時」展を観た。ネットで調べると、当日でも予約なしで観れるとあったので、平日のことだし人もそんなに多くはないと、期待して行ったのに、チケットを買う列は長い列。モネは、ジヴェルニー(パリの郊外)にある自分の家で半生
ポーランド・オポレの街と、オポレのお寿司娘が演奏会の為、ポーランドへ行っている2週間、私のピアノを聴いてもらえないことになっていた。それをいいことに、私の気持はユルユルになり、ピアノに向かう時間もメッチャ少な目。練習しない日はないけれど、ついほかの用事
オポレフィル娘達のオポレでの3回にわたる最後の演奏会は2月25日に開かれ、無事に終わったとポールさんからメールが届いた。「Mikako is amaizing pianist.She has performed amazing」チェロの方とのデュオも素晴らしい演奏だったと書かれていた。3回目の演奏会は、絵
練習風景 オポレフィルハーモニー交響楽団ホール今回の演奏会は、ショパンの誕生日(1810年3月1日)にちなんで開催されているそうだ。演奏会を実際に聴いていないと、娘達の演奏会がつつがなく終わったかどうか、とても気になる。ポーランドとは8時間の時差があ
演奏会のパンフレットと、ランチのパン昨年12月、ポーランドでの演奏会が急に決まり、娘達は2月10日ポーランドへ向けて出発。ニューアーク空港からフランクフルトを経由してポーランド・ヴロツワフ空港へ。途中フランクフルトで乗り換えの待ち時間の間、空港で朝ご飯を食
ここ数日寒い日が続き、日本海側の方では短時間に何cmも雪が積もっている。娘達が帰っていた、年末からお正月にかけて、大阪では結構暖かい日が続き、暖かく過ごしていたのに、1月7日にニュージャージに戻った娘は、毎日、気温は氷点下でとても寒いと、雪景色のメールを
娘達がクリスマスの日に帰国し、家にいた2週間はあっという間に過ぎてしまった。家に居る時はたいていピアノを弾いているので、その音が聞えると自然にウキウキしてくる。また、練習している曲が好きな曲ばかりだったので、なお更もっと聴いていたいような気持になる。
昨年、クリスマスの日に帰ってきた娘は、家に居る時は暇があればピアノに向かっている。日本に帰って来る1カ月ほど前、急に2月にポーランドでの演奏会が決まり、その練習があるからだ。家の中でピアノの音が流れてくるのは心地よい。お正月の3日、近くのピアノが好きな
福山で泊まったあくる日は、両親のお墓参りに。福山に帰ったらいつも行く道の駅に寄り、そこから少し遠回りをして海岸線を通る。私は海を眺めながらこの見慣れた海岸線を通るのが好き。海を眺めていると、子供の頃のことや、数えきれないほど母と一緒にこの道を通ったこと
尾道で泊まった翌日は、夫の実家の岡山県へお墓参り。岡山へ向かう前に、尾道でお昼を食べる予定のお寿司屋さんへ、念のため電話をすると、お正月前なので、その日は店の営業はしていなくて、前日までの注文の品だけを作っておられるとのことだった。残念。結局、その日は福
尾道には、私が子供の頃、祖母やおば達が住んでいて、私が習い始めたピアノの先生も尾道在住だったので、毎週の様に尾道に通っていた。その頃は、バスや電車で行くのではなく、家のすぐ近くの船着き場から尾道行の船が出ていて、いつもその船に乗って行っていた。尾道は、家
愛媛県へ宿泊した翌日は福山市へ。福山市在住の友達に「娘達が帰ってくるので、一緒に福山へ墓参りに帰る」と電話で話したら、「じゃあ主人が手打ちそばを作るから、家で一緒にご飯を食べよう」と誘ってくれ、厚かましくも友人の家でお昼を食べることになっていた。お昼を
コロナ禍直前に帰国してから以来5年のぶり娘の帰国。たった2週間の休暇なので私達はいろいろ計画をたてた。娘はせっかく帰るのだからと中学校時代の先生と、小学校の担任だった先生に「お会いしたい」と帰国する前に連絡を取り、12月26日、27日と出かけた。翌28日は、明
昨年の5月~7月にかけてニュージャージの娘達の所へ行っていた時、話の流れで娘達はクリスマスに帰ってくることにし、航空券を予約した。コロナの直前に帰って来て以来なので、5年ぶりになる。私はその時から、ゆびおり数えるようにとても楽しみにしていた。予定
ニュージャージの娘の家から見た周りの景色私が住んでいる高槻市は、12月になっても、まだ暖かい日が続いた。暮になり、やっと冬のコートを着るようになったある日、娘から、雪景色の写真が送られてきた。去年は、ほとんど雪が降らなかったらしいけれど、今年は雪が積もった
12月20日立命館大学の定期演奏会を京都コンサートホールで聴いた。9月23日に、福山市で京都市交響楽団を指揮された阪さんの指揮を一緒に聴いた、夫の弟夫婦も今度も一緒に聴いた。席は自由席だったので、ちょっと早めに行き、並んで、弟夫婦は前の方の舞台がよく見える席に座
12月15日の日曜日、西宮で、兵庫芸術文化センター管弦楽団第39回名曲コンサートを聴いた。プログラムは、ブラームス:「ピアノコンツェルト 第1番」 と「交響曲第1番」だった。ピアニストは菊池洋子さんで、菊池さんの演奏はいつも綺麗だなと思う。コンツェルトは、勿論
先日、西に向かう高速道路を走ると、周りの山々は緑、オレンジ、黄色、赤、山吹色などなど、いろんな色で彩られて紅葉真っただ中。先日、夫の弟から「松岳寺」も一気に晩秋になりました」 と、写真とメールが届いた。お寺の参道の入り口にある、銀杏の木が黄金色。以前は本
11月23日、びわ湖ホールで「竹取物語」を鑑賞した次の日、西宮の兵庫県立芸術文化センターで、「郷古廉&ホセ・ガヤルド デュオ・リサイタル」を聴いた。郷古さんは前から聴いてみたいと思っていたヴァイオリニストで、おまけにプログラムに「フランクのヴァイオリンソナタ
昨日(11月23日)びわ湖ホールでオペラ「竹取物語」を鑑賞。「竹取物語」は、私達がよく知っているあの「かぐや姫」の物語を沼尻竜典さんが作曲され、阪哲朗さんの指揮で日本センチュリー交響楽団の演奏を聴いた。「竹取物語」を聴くのは初めてで、どのような曲なのか演
数日前、夫の弟から次のメールが届いた。「松岳寺の象徴の木の梨の木に役割を終えてもらいました。少し前までは4月には真っ白い花を咲かせて見応えもあったのですが、ここ数年は花も咲かなくなり、5月に芽吹いた葉っぱも、6月から7月にかけて病で落ちてしまい、寂しい状
先週の土曜日(10月26日)兵庫県立芸術文化センターで阪田知樹さんのピアノを聴いた。文化センターから送られてきたパンフレットの演奏曲目に「ラ・カンパネラ」と、リスト作曲の「スペイン狂詩曲」が載っていたので是非聴きたいと思い、数カ月前にチケットを買っていた
数日前、「私達の秋のいつもの行事です」と、娘からリンゴの写真がが送られてきた。ニュージャージの近くの(といっても車で30分くらい)農園へ、リンゴを採りに行ったのだ。左の写真のリンゴはいろいろな種類を混ぜ合わせて採り、右側のリンゴは「ふじ」の写真だ。私が初
娘は小さい頃食べたミカン(いよ柑だったかなー?)が美味しかったのか、その種を小さな鉢に植えた。その後、芽がでてスクスク大きくなり小さな鉢ではかわいそうで夫が庭に植えかえた。その後も木だけは大きくなりベランダの屋根の上まで延びたけれど、その木に実が成った
10月6日 「協演の夕べ」と題された京都市立芸術大学の学生さん達のオーケストを阪哲朗さんが指揮をされた演奏会を聴きに行った。その前の週は「河村尚子」さんのピアノを兵庫県立芸術文化センターで聴き、同じ週の23日には福山市で京都市交響楽団の演奏を阪さんの指
9月23日福山市で、阪哲朗さんが指揮をされた京都市交響楽団の演奏を聴いた。8月のお盆の前に夫の実家に寄った時、クラシック音楽好きの弟夫婦は、月に一度岡山に出てクラシックの演奏会を聴くのを楽しみにしているという話をした。福山のホテルで見たパンフレットで、
東山魁夷さんの絵葉書から。残念ながら「夕星」の絵葉書はありませんでした。9月の初旬、私の誕生日の日なのに夫は、ここ数年知らんぷりなので私は勝手に自分の為の計画を立てた。今迄いろんな所の休暇村に泊まったけど、「讃岐五色台」の休暇村には泊まったことがないので
写真左は娘から送られてきたポーランドのテレビの画面2~3日前の朝、お皿を洗っていた時、テレビのニュースで「チェコのオストラバ、ポーランド」と言う言葉が聞こえた。ニュースの終わりがけを聞いたのだけど、どうもオストラバもポーランドも大雨で被害があったというニュ
上の写真は娘が作ってくれた、左からイチゴ、スイカ、ラ・フランスのカクテルイチゴとスイカは冷凍していたものに、テキーラを加えてミキサーで攪拌したもの。この5月から7月にかけて娘の所へ行っていた時のこと、娘は「私は家事は嫌ではないけれど、トイレ掃除だけは
左からイチゴ、スイカ、ラ・フランスの冷たいカクテル。5月から7月にかけて娘の所へ行っていた間、娘がアイロンをかけている時、「私は家事の中で一番苦手なのがのがアイロンかけなのよ」と話すと、「ついでだから」と娘は私の服にも快くアイロンをかけてくれた。娘の
数日前、娘から「家の裏庭でとてもリラックスしているウサギを見つけました」とメールと写真が送られてきた。家の裏庭でウサギを見るのは珍しくないけれど、いつもモグモグと草を食べているか、庭で飛び回っているウサギなので、こんなに長々と寝そべって昼寝をしているの
10年ほど前、知り合いからメダカをもらって育てているけれど、毎年卵を産み続けて新しいメダカが生まれ、今や数えられないほど増え、5つの水槽で元気に泳いでいる。5月の終わりから1か月半ほど娘の所へ行き留守をした時、近所の友達に頼んで餌をやってもらった。友達が
2、3、週間くらい前だったかしら、娘から上の写真が送られてきた。「あ、採りに行ったのだ」と直ぐにわかる。いいなー♪家から車で20分くらいの所にある農場にシーズン真っ只中の桃とネクタリンを、採りに行ったそうだ。自分達で欲しいだけもぎ採り、後で重さを量って料金
「野口真瑚&仲田尋一ソプラノとバリトン、世界を旅する歌心」と題されたワンコインコンサートを西宮で聴いた。二人は大阪音楽大学の先輩後輩で、新国立劇場でも同じ先輩後輩という立場だと、舞台で話された。プログラムに書かれている通り、イタリア語、日本語、ドイツ語
先週末福山へ帰り、夫の実家の岡山にも寄った。弟はお盆前なので棚経も始まり、暑い中を出かけ、大変そうだった。山あいの地方なのでだんだん人口も減り、棚経に行っても留守の家もあるそうだ。まあ、なんともご苦労様と、頭が下がる。クラシック音楽が好きな弟は、月に一
左:毎日新聞 右:娘が小さい頃鞆の浦へ行った時の写真ずっと前の事だけど、5月12日(日曜日)の毎日新聞に私の郷里、福山市と鞆の浦の記事が載っていた。鞆の浦は「日本初の国立公園の一つ、瀬戸内海国立公園にある景勝(あと略)」とも新聞に書かれている。鞆の浦は私
左は娘の所で作ったもので、右は家で作ったもの。ニュージャージーの娘の所に居る時のこと。娘が無農薬の野菜を作っている小さな畑には、野菜の間に紫蘇があちこちから芽を出しみるみる大きくなった。野菜の成長の邪魔をするからと、娘に頼まれ夫はいっぱい抜いた。洗
qモントリオール美術館の中とピカソの絵ニューヨークから帰ってまだ一週間ちょっとなのに、もう何日も経ったような気がする。行った当初は1ヶ月半はまだまだ先で長い様に思ったものの、過ぎてみればあっという間。以前、娘が食べた物が美味しかったり、どこかに行った時の良
7月4日はアメリのカの独立記念日で、各地で花火があがる。私達は、当初演奏会が終わったら直ぐ帰るつもりだったので、その予定日を娘に話すと、「7月4日は独立記念日で花火があるので見たくない?お母さん花火が好きでしょ」と言われ、すっかりその気になって独立記念
娘達の学校での生徒達の試験が終わり、娘の出演する演奏会も終わった翌週の休みの日、海に誘われた。家から車で1時間くらい南の方角に走った。海に近付くと、どこまでも続く真っ直ぐな長い道が続き、さすがアメリカは広いと夫は感嘆!着いた所は真っ青な海。人もあまり多く
先日、カーネギホールでの演奏会が開催され、私逹も久しぶりにマンハッタンへ出掛けた。この演奏会は、カーネギーホールに出演するためのオーディションに合格した人達の演奏会でポールさんの生徒もオーディションに合格し、出演された。娘はその方の伴奏で出演。来年から
モントリオールで二階建てバスで観光した翌日も、観光バスで移動し(観光バスのチケットは2日間有効) 前日バスの中から見ていたイルージョン 美術館に行った。目や脳の錯覚を楽しむ美術館で、娘は子供の頃夫と一緒に同じ様な美術館に行ったのを覚えていると話していた。こ
モントリオールに着いた翌日は、憧れの2階建ての観光バスに乗った。憧れというのは、娘がニューヨークへ留学した2000年、私もニューヨークへ来て娘は大学へ行き、私は一人で観光しなければならなっかた時、2階建て観光バスが走っているのを見て、私もあの観光バスに乗りた
先週、娘逹は忙しい合間をぬって、3泊4日の予定でカナダのモントリオールへ連れて行ってくれた。モントリオールという地名は、子供の頃読んだ本で知っていたので、その頃からどんな所だろうと想像が膨らみ、とても楽しみ。モントリオールはニューヨーク州のすぐ北側だけど
行く途中見えるマンハッタンと片側6車線もある道路。先日娘逹が休みの日、お世話になったボイコさんのお墓参りと、日本の食料品を売っているミツワへ買い物に行った。ボイコさんのお墓は以前のお住まいがあったクリフトンにあり、ニュージャージの地理はあまり分からないけ
裏庭に遊びに来るウサギ娘達の庭には毎日のようにウサギが遊びに来て庭の草をモグモグ。いつぞやは、夕方3匹のウサギが走りまわり、まるで鬼ごっこをしている様だった。その中に 手のひらに乗るほど小さい ウサギがいる。生まれたての赤ちゃんみたい。かつて我が家に居たウ
娘の家の裏庭では冬の間眠っていた畑を手入れをし、あれこれ蒔いた種が芽を出し大きくなりつつあった。写真の小松菜もその一つ。ほどよい大きさになったので、抜いていつも写真を送ってくれた時、「取れ立てはとても美味しいのよ」と言っていたことを思い出しつつ、超簡単
もう1ヶ月ほど前のことだけど5月の初旬に、チェコのアンナさんの誕生日の日があった。アンナさんは、私逹の誕生日だけではなく娘やポールさんの誕生日まで、「Happy Birthday」のメールをそれぞれに送って下さるので、私もメールを送りお声も聞きたいので電話もかけた。
演奏会の翌日の夕方ミリさん宅へ。お菓子作りが上手なミリさんは大きなケーキを二つも焼いて待って下さっていた。ミリさん宅へ行った時はいつもケーキが出されるけれど、写真の右のケーキは初めてだった。ポールさんも美香子もこのケーキは初めてだと話していた。パイ生
また娘が演奏会に出演すると知らせてくれたので、23日にニューヨークに来た。今回もカーネギーホールで出演するためのオーディションに合格した人の伴奏で出演。演奏会の一つはマンハッタンのメリケンホールで25日に開催された。演奏会のもう一つは、6月30日に開催されるの
以前ニラができたと写真を送ってくれた娘から、また上の写真が送られてきた。「またニラ?」と思いながらよく見るとどうも葱みたい。電話で聴くと、これは種からではなく買ってきた葱の根を畑の隅に植えていたのが成長し、使えるほどの大きさになったとのこと。私も、ベラン
岡山で法事を済ませた翌日、福山市へ行き、何時ものコースで、農産物や、お魚を売っている尾道市の「ええじゃん」へ行った。「ええじゃん」とは変な名称だけど、備後地方の方言で「いいんじゃない?」と言う意味なのです。そこで、3月に帰った時買えなかった「安政柑」を
4月の終り、夫の実家で法事があり岡山へに帰った。お経の後、義弟は参列者の甥の家族の若い娘さん達にも分かるように、いま世界で起こっている戦争の話、能登地震の話、松下幸之助さんの逸話など、分かりやすく法話をしてくれた。義弟の話は説得力があり、さすが元校
「花の命は短くて~」と林芙美子さんの詩にあるように、本当に今年の桜シーズンはあっという間に(私の中では)終わった。桜だけではなく、「すみれ」もあっという間に終わった。何年か前に友達に貰った「すみれ」は毎年種が落ち、私も友達に株分けしながら、今や大きい鉢
2週間ほど前、娘から上の写真が送られてきた。ニラみたい。裏庭の冬の間眠っている畑の様子を見に行くと、畑の隅にニラが成長して大きくなっていたそうだ。2~3年前に種をまいたけれど、芽が出なくてそのまま忘れかけていたところ、いつの間にか立派なニラに成長していたのだ
つい先日まで、桜の開花宣言は今日か明日かと、毎日の様にテレビの番組の中で話題になっていたのに、大阪ではいつの間にか葉桜となっている。母が健在の頃、京都北山の桜、神戸北山貯水池の桜、高槻の奥の桜などなど、お弁当を作り桜を求めて、あちらこちらお花見に行って
先週の土曜日、「戸田弥生&エル=バシャ」演奏会を西宮で聴いた。パンフレットに載っている「クロイツェル・ソナタ」を聴きたいと思ったのでした。最近はネットでチケットが買えるのでとても便利になった。「クロイツェル・ソナタ」は、娘が小学生の頃毎日の様に聴いていた
左:4月9日毎日新聞夕刊 中:4月10日毎日新聞朝刊右:娘から送られてきたニュージャージで観た部分日食の写真 昨日娘から日食を見たと、その写真が送られてきた。その日はボイコさんの誕生日だったので、ミリさんと一緒にクリフトンにあるボイコさんのお墓にお参り
ドボルザークホール数日前、チェコのアンナさんからメールが届いた。アンナさんは、今はモラビアの実家ではなく昨年の10月からプラハで過ごしていると、メールにあった。プラハでは、とても文化的な生活を送っていらっしゃるとのこと。コンサート、劇場、展覧会、スポーツ
コロナ禍以来、どこへ行くのもほとんど車だったのに、この日は夫の都合が悪く、とは言え一人で車で行く勇気もなく、久しぶりに西宮北口のホールまで電車で行った。菊池洋子さんのピアノは何度も聴いたことがあるけれど、ライナー・ホーネックさんのヴァイオリンを聴くのは初
写真は、昨年行ったワシントン。私は自分の練習の励みになるので、毎週決まった時間に電話で娘にピアノを聴いてもらっている。電話なので、細かいニュアンスなどは分からないだろうけれど、有難いことに、娘は私の為に黙って聴いてくれ、私が気が付かないアドバイスをして
2月の終り頃の良い日に今年もお雛様を飾った。娘が小さい頃は、三人官女、五人囃子、箪笥、長持ちなどなど、全部出して飾っていたのに、いつ頃からだったか、飾るものがだんだん減り、今や男雛女雛だけを飾るようになった。私がお雛様だけを出して飾っていたら、夫がいつの
松本さんの作品と、会場の様子ニューヨークでの展覧会の為、松本さんご夫妻は2月の半ばニューヨークへ行かれた。その展覧会では、日本の優秀な若い作家達数人の方達が作品を展示されたそうだ。松本さんがニューヨークへ行かれる前に、お会いする機会はあったけれど、帰国さ
数日前、長い間ご無沙汰している友達からメールが届いた。「今日、鎌田さんの展覧会に行きました。今は帰りの電車です。ものすごく感激しました。ありがとうございます」という久しぶりの短いメールだったけれど、とても嬉しかった。ブログを見て、奈良の緑が丘美術館へ
今日は雨だったせいかどうか、とても暖かい日だった。急に暖かくなると、上に何を羽織って出かけようかと迷った。そんな中、娘から雪景色の写真が送られてきた。つい数日前にも写真が送られてきたので、前に送られてきた時と同じ雪かと思い、そのことを聞いてみた。数日前
2月の初め元英会話の先生に京都で会った。アメリカから仕事で来られるご友人に会うために、広島から来られ、その機会に私にも会えるかなと、ご連絡を頂いたのだ。勿論会いたいとすぐに返信した。英会話の先生は、高槻のYMCAで私が英会話を習い始めた頃の先生で、もう30年近く
メトロポリタン美術館の中と、展示されているゴッホの自画像数日前、鎌田幸二さんの緑が丘美術館での展覧会や、娘の演奏会のライブが観れることを知らせたくて、美術に造詣が深い娘の小学校時代の先生に電話した。以前、娘の小さい時から、折々の演奏のテープを一つにまと
作陶家の鎌田幸二さんから展覧会の案内を頂いて、奈良県生駒市の「緑が丘美術館」へ行った。緑が丘美術館は住宅街の中にあり、見た時はシャレた住宅の様な感じで、ここであっているのかしらと思いつつ、ドアを開けると中は素敵な美術館だった。初めの15分間は、鎌田さん
先週の土曜日、娘から雪が降ったと写真が送られてきた。毎年、雪かきをしなければならないほど、雪が降っていたのに、一昨年も昨年も雪がほとんど降らなかったと聞いていた。雪が降ると、学校を休校にしたり、雪かきをしなければならないので大変だけど、少しの雪景色は
アンナさんのモラビアの家の裏庭と、家から一番近い電車の駅私が娘の所へ行っている時、チェコのアンナさんからメールが届いているよと、夫から電話があった。メールを転送してもらい読むと、夫への誕生日メールだった。夫は、直ぐにありがとうのメールを出したそうだけど
11月~12月にかけて、娘の演奏会を聴きにニュージャージの娘の所へ行った時、娘達が通っているジムにも通った。娘達は忙しいので、一日おきに、しかも1時間くらいしかいないので、私にとっては物足りないけれど、行けるだけでもありがたい。車で15分くらい
11月の終り頃から12月半ば頃にかけて、娘の出演する演奏会を聴きにアメリカへ行った時、ミリさんにも会いに行った。コロナ禍の始まる直前にご主人のボイコさんが亡くなられて、今は一人で暮らしておられる。その後、膝の手術を2回もされ、少しは良くなられた様だけど、今は
松本さんの絵ニューヨークから帰った翌日、クレインベーカリー(元)の松本さんご夫妻が来られた。美香子の演奏会の度に、お店に快くパンフレットを張り、美香子のCDをかけて応援して下さり、随分お世話になったのに、数年前、お店を閉じられている。「2月にニューヨーク
Ana Maria Diaz Herrera(アナ・マリア・ディアズ・ヘレラ)ヴィオラリサイタル
私はちょうど一週間前の12日の火曜日、アメリカから帰って来た。「娘がビオラの人に頼まれ、演奏会に出演するよ」と知らせてくれたので、航空券を買った。私の一番の楽しみは娘の演奏を聴くことだからだ。ニューヨークに着いたのはちょうどサンクスギビングの日で、夕食の
フランチェスカさん夫妻の3日目は、江戸時代初期に建てられ、国の重要文化財にも指定されている姫路城へ案内した。姫路城は日本画家奥村土牛さんの絵で、私達家族が親しみを持っているお城でもある。長い間工事中だった工事は終わり、天守閣の上まで上がることができた。
高槻の2日目は、フランチェスカさん達のツアーの予定になかった、日本最古の都奈良へ行くことになった。まずは東大寺へ。数年前に行った時に比べ鹿が多いのに驚き、大勢の観光客にも驚いた。東大寺から私の好きな唐招提寺に足をのばした。中心地から離れているからか、観光
10月の半ば頃フランチェスカさん夫妻がツアーで日本に来られた。最初の10日間はツアーで、箱根、飛騨高山、白川郷、金沢、を2日間ずつかけて回られ、最後の日が京都だと連絡を受けた。その後、高槻に来られる予定で高槻のホテルを予約されていた。京都のホテルへ迎えに行
11月19日、びわ湖ホールでオペラ「こうもり」を聴いた。オペラ「こうもり」を観たのは初めてだけど、演奏中何曲かよく知っている曲も流れ、そのよく知っているメロディは、「こうもり」の中の曲なのだと知った。管弦楽は日本センチュリー交響楽団 指揮者:阪哲朗さん。さ
先日の朝、新聞を取りに出た夫が、「柊の花が一杯!」と言いながら入ってきた。外に出てみると、小さな柊の木に白い蕾が鈴なり(果物ではないけれど)。もう10年以上も前の事だけど、近所の友達が実家に帰った時、お土産に小さな柊の木を持ち帰ってくれた。貰った時はまだ
娘からアドバイスをもらいたくて、電話でピアノを聴いてもらった。そのついでに話をしていると「あ、11月4日~5日にかけて、冬時間に変わったよ」と、教えてくれた。と言うことは、ニューヨークと日本の時間差は14時間で、日本が14時間早い。ここ2~3日暑くて半袖で過ごした
10月21日、兵庫芸術文化センターで「レイフ・オヴェ・アンスネス」の ピアノリサイタルを聴いた。アンスネスさんは、ノルウェーの演奏家だとパンフレットに載っている。今回のプログラムは、シューベルト:ピアノソナタ第14番、ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番「悲愴」、
富良野に行った翌日、私は旭川に行こうと決めていた。娘が東京音大の学生の頃、お世話になった森永さんご夫妻に会いたかったからだ。ご無沙汰しているので恥ずかしいと、シャイな夫はなかなか腰を上げなかったけれど、ラインで娘と話した夫は、やっと行くことに。連絡をして
10月の初め北海道へ行った。私が初めて北海道に行ったのは、娘が旭川のコンクールで受賞し、その受賞者演奏会を聴くためだった。娘が大学生の頃の事だから、もう20年以上も前になる。レンタカーを予約していたので、午後に着いた千歳から札幌まで、寄り道をしながら
9月17日の日曜日、びわ湖ホールで、阪哲朗さん指揮、京都市交響楽団「オペラガラコンサート」を聴いた。色々なオペラから、曲を抜粋されて歌手の方が歌われた。オペラのチケットは、通常では高くて、今迄はほとんど日本では聴くことがなかったけれど、最近では安いチケット
9月30日、兵庫県立芸術劇場で「トリオ・アコード」の演奏会を聴いた。「トリオ・アコード」とは、2003年東京芸術大学在学中にヴァイオリン、チェロ、ピアノの3人の方達で結成されたピアノトリオ。卒業後、それぞれがウィーン、アムステルダム、ベルリンへ留学され、活動を
グレイストンで弾いていたピアノは、その後娘の引っ越しとともに、ブロンクスへそしてニュージャージのクリフトンへと移動した。クリフトンへ移った時、娘が東京音大の学生だった頃弾いていたピアノを日本から送り、ピアノは2台になった。そして、娘が教え始めた生徒がピア
娘がマネス音楽院に入学した2000年、マンハッタンのアパート「グレイストン」に住んだ。大学まで歩いて数ブロックなので、近くて、初めて娘がアメリカに住むのには安心できるロケーションだった。元はホテルだった「グレイストン」は、ピアノは夜9時まで弾けるので、娘は古
もう9月も半ば過ぎたのに、今年はいつまでも暑い。そんなに暑くて気温が高すぎるからか、せっかく植えたキュウリの出来が悪かったのかと思うけど、娘の野菜はどうだろうと、聞くと野菜の写真が送られてきた。まあいろんな野菜がたくさん。無農薬でこれだけできると楽しいだ
今年の春、キュウリの苗を買い、プランターに植え2階のベランダに置いていた。苗の名前は確か「よくなるキュウリ」だったと思う。実は、昨年も一昨年もキュウリの苗を植えたけど、一つしかできなくてとてもがっかりしていた.。今年こそは、名前からして絶対にいっぱい成る
8月半ば、ちょうど娘の誕生日の日の朝、京都の真智子ちゃん達のお母さんから「今日は何の日、美香子ちゃんの誕生日です」と、電話がかかってきた。ピアノを習っていた真智子ちゃん達の家には、娘が生まれる前から、生まれてからも娘を連れて毎週通っていた。娘が大きくなり
http://www.filharmonia.opole.pl フィラス作曲 クラリネットとピアノのためのスロヴァキア風小狂詩曲(演奏ビデオ)IMG_0126モルター作曲クラリネット協奏曲第1番(演奏ビデオ)デニソフ作曲Bクラリネットソロ
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5月22日の富士山 娘の家の近所昨年の暮れから新年にかけて日本に帰っていた娘と話していたら、何となく今年も昨年の様に5月には、私達はアメリカへ行くことになっていた。そんな訳で22日の早朝家を出て、今、ニュージャージーの娘達の家に居る。出発の日の朝は、昨夜降っ
娘の家のライラック4月の終わり頃、娘から裏庭に咲いたライラックの花の写真が送られてきた。「今年は樹が大きくなり上の方が枯れて、あまり綺麗ではない」と話していた。実は私の家でも今年ライラックが咲いた。友達が、自分の家のライラックを株分けし、立派に育てたもの
先週、「若きポーランド」と題された展覧会を観に京都国立近代美術館へ行った。{「19世紀の後半、文化の中心地クラクフにあった美術学校で校長をしていた画家ヤン・マテイコのもとからは、若い芸術家たちが巣立ちました。彼らは「若きポーランド」と呼ばれ、ポーランド
びわ湖ホールのロビーはびわ湖に面していて、びわ湖を眺めるだけでも快い。4月26日、27日の2日間は、「びわ湖ホール 春の音楽祭」が開催され聴きに行った。びわ湖ホールには、大、中、小と3つのホールがあり、10時から18時まで3つのホールとロビーでいろいろな演奏会が開
先日、娘から枝垂れ桜やチューリップの花が咲いた写真が送られてきたけれど、我が家でも春の花が咲いた。数年前、友達からもらったスミレの花が今年もいっぱい増えて咲いた。数年前買ったシュクラメンの鉢の中に種が飛んで、そこからもスミレが花が咲き、ベランダに置いて
先日、久しぶりに娘から写真が送られてきた。庭の枝垂れ桜が咲き、チューリップも咲いた。枝垂れ桜は、前の家の持ち主が植えられていたもので、チューリップはミリさんに頂いた球根を植えたものと、昨年植えたものが今年も咲いたのだと、娘から聞いた。私はもう何度も娘
娘が小さい頃食べたみかん(たぶん三宝柑)の種を小さな鉢に植え、芽が出てスクスク育ち、大きくなったので鉢から出して庭に植えた。その後もすくすく育ちベランダの屋根の上まで大きくなったけれど、白い花が咲き、実が成るようになったのは何年も経ってから。でもその
ちょっと前のことになるけれど、1月16日の毎日新聞夕刊憂楽帳の記事を読んで切ない気持ちになった。憂楽帳には、能登半島地震で被害に遭われた方の記事が書かれていた。私も何度か能登に行き、輪島の朝市の街並みも知っている。テレビで見た津波の被害の様子は今でも目に焼
亀岡市のみつ代さんから案内を頂いて、昨日(22日)、黒田ステンドグラス教室展を京都「みやこめっせ」の2階美術工芸ギャラリーで鑑賞。初めてステンドグラスの展覧会を観たのは何年も前のことだけれど、その頃、私はステンドグラスといえばヨーロッパの教会のステンドグ
先日、京都市、京セラ美術館で「モネ 睡蓮の時」展を観た。ネットで調べると、当日でも予約なしで観れるとあったので、平日のことだし人もそんなに多くはないと、期待して行ったのに、チケットを買う列は長い列。モネは、ジヴェルニー(パリの郊外)にある自分の家で半生
ポーランド・オポレの街と、オポレのお寿司娘が演奏会の為、ポーランドへ行っている2週間、私のピアノを聴いてもらえないことになっていた。それをいいことに、私の気持はユルユルになり、ピアノに向かう時間もメッチャ少な目。練習しない日はないけれど、ついほかの用事
オポレフィル娘達のオポレでの3回にわたる最後の演奏会は2月25日に開かれ、無事に終わったとポールさんからメールが届いた。「Mikako is amaizing pianist.She has performed amazing」チェロの方とのデュオも素晴らしい演奏だったと書かれていた。3回目の演奏会は、絵
練習風景 オポレフィルハーモニー交響楽団ホール今回の演奏会は、ショパンの誕生日(1810年3月1日)にちなんで開催されているそうだ。演奏会を実際に聴いていないと、娘達の演奏会がつつがなく終わったかどうか、とても気になる。ポーランドとは8時間の時差があ
演奏会のパンフレットと、ランチのパン昨年12月、ポーランドでの演奏会が急に決まり、娘達は2月10日ポーランドへ向けて出発。ニューアーク空港からフランクフルトを経由してポーランド・ヴロツワフ空港へ。途中フランクフルトで乗り換えの待ち時間の間、空港で朝ご飯を食
ここ数日寒い日が続き、日本海側の方では短時間に何cmも雪が積もっている。娘達が帰っていた、年末からお正月にかけて、大阪では結構暖かい日が続き、暖かく過ごしていたのに、1月7日にニュージャージに戻った娘は、毎日、気温は氷点下でとても寒いと、雪景色のメールを
娘達がクリスマスの日に帰国し、家にいた2週間はあっという間に過ぎてしまった。家に居る時はたいていピアノを弾いているので、その音が聞えると自然にウキウキしてくる。また、練習している曲が好きな曲ばかりだったので、なお更もっと聴いていたいような気持になる。
昨年、クリスマスの日に帰ってきた娘は、家に居る時は暇があればピアノに向かっている。日本に帰って来る1カ月ほど前、急に2月にポーランドでの演奏会が決まり、その練習があるからだ。家の中でピアノの音が流れてくるのは心地よい。お正月の3日、近くのピアノが好きな
福山で泊まったあくる日は、両親のお墓参りに。福山に帰ったらいつも行く道の駅に寄り、そこから少し遠回りをして海岸線を通る。私は海を眺めながらこの見慣れた海岸線を通るのが好き。海を眺めていると、子供の頃のことや、数えきれないほど母と一緒にこの道を通ったこと
尾道で泊まった翌日は、夫の実家の岡山県へお墓参り。岡山へ向かう前に、尾道でお昼を食べる予定のお寿司屋さんへ、念のため電話をすると、お正月前なので、その日は店の営業はしていなくて、前日までの注文の品だけを作っておられるとのことだった。残念。結局、その日は福
尾道には、私が子供の頃、祖母やおば達が住んでいて、私が習い始めたピアノの先生も尾道在住だったので、毎週の様に尾道に通っていた。その頃は、バスや電車で行くのではなく、家のすぐ近くの船着き場から尾道行の船が出ていて、いつもその船に乗って行っていた。尾道は、家
また娘が演奏会に出演すると知らせてくれたので、23日にニューヨークに来た。今回もカーネギーホールで出演するためのオーディションに合格した人の伴奏で出演。演奏会の一つはマンハッタンのメリケンホールで25日に開催された。演奏会のもう一つは、6月30日に開催されるの
以前ニラができたと写真を送ってくれた娘から、また上の写真が送られてきた。「またニラ?」と思いながらよく見るとどうも葱みたい。電話で聴くと、これは種からではなく買ってきた葱の根を畑の隅に植えていたのが成長し、使えるほどの大きさになったとのこと。私も、ベラン
岡山で法事を済ませた翌日、福山市へ行き、何時ものコースで、農産物や、お魚を売っている尾道市の「ええじゃん」へ行った。「ええじゃん」とは変な名称だけど、備後地方の方言で「いいんじゃない?」と言う意味なのです。そこで、3月に帰った時買えなかった「安政柑」を
4月の終り、夫の実家で法事があり岡山へに帰った。お経の後、義弟は参列者の甥の家族の若い娘さん達にも分かるように、いま世界で起こっている戦争の話、能登地震の話、松下幸之助さんの逸話など、分かりやすく法話をしてくれた。義弟の話は説得力があり、さすが元校
「花の命は短くて~」と林芙美子さんの詩にあるように、本当に今年の桜シーズンはあっという間に(私の中では)終わった。桜だけではなく、「すみれ」もあっという間に終わった。何年か前に友達に貰った「すみれ」は毎年種が落ち、私も友達に株分けしながら、今や大きい鉢
2週間ほど前、娘から上の写真が送られてきた。ニラみたい。裏庭の冬の間眠っている畑の様子を見に行くと、畑の隅にニラが成長して大きくなっていたそうだ。2~3年前に種をまいたけれど、芽が出なくてそのまま忘れかけていたところ、いつの間にか立派なニラに成長していたのだ
つい先日まで、桜の開花宣言は今日か明日かと、毎日の様にテレビの番組の中で話題になっていたのに、大阪ではいつの間にか葉桜となっている。母が健在の頃、京都北山の桜、神戸北山貯水池の桜、高槻の奥の桜などなど、お弁当を作り桜を求めて、あちらこちらお花見に行って
先週の土曜日、「戸田弥生&エル=バシャ」演奏会を西宮で聴いた。パンフレットに載っている「クロイツェル・ソナタ」を聴きたいと思ったのでした。最近はネットでチケットが買えるのでとても便利になった。「クロイツェル・ソナタ」は、娘が小学生の頃毎日の様に聴いていた
左:4月9日毎日新聞夕刊 中:4月10日毎日新聞朝刊右:娘から送られてきたニュージャージで観た部分日食の写真 昨日娘から日食を見たと、その写真が送られてきた。その日はボイコさんの誕生日だったので、ミリさんと一緒にクリフトンにあるボイコさんのお墓にお参り
ドボルザークホール数日前、チェコのアンナさんからメールが届いた。アンナさんは、今はモラビアの実家ではなく昨年の10月からプラハで過ごしていると、メールにあった。プラハでは、とても文化的な生活を送っていらっしゃるとのこと。コンサート、劇場、展覧会、スポーツ
コロナ禍以来、どこへ行くのもほとんど車だったのに、この日は夫の都合が悪く、とは言え一人で車で行く勇気もなく、久しぶりに西宮北口のホールまで電車で行った。菊池洋子さんのピアノは何度も聴いたことがあるけれど、ライナー・ホーネックさんのヴァイオリンを聴くのは初
写真は、昨年行ったワシントン。私は自分の練習の励みになるので、毎週決まった時間に電話で娘にピアノを聴いてもらっている。電話なので、細かいニュアンスなどは分からないだろうけれど、有難いことに、娘は私の為に黙って聴いてくれ、私が気が付かないアドバイスをして
2月の終り頃の良い日に今年もお雛様を飾った。娘が小さい頃は、三人官女、五人囃子、箪笥、長持ちなどなど、全部出して飾っていたのに、いつ頃からだったか、飾るものがだんだん減り、今や男雛女雛だけを飾るようになった。私がお雛様だけを出して飾っていたら、夫がいつの
松本さんの作品と、会場の様子ニューヨークでの展覧会の為、松本さんご夫妻は2月の半ばニューヨークへ行かれた。その展覧会では、日本の優秀な若い作家達数人の方達が作品を展示されたそうだ。松本さんがニューヨークへ行かれる前に、お会いする機会はあったけれど、帰国さ
数日前、長い間ご無沙汰している友達からメールが届いた。「今日、鎌田さんの展覧会に行きました。今は帰りの電車です。ものすごく感激しました。ありがとうございます」という久しぶりの短いメールだったけれど、とても嬉しかった。ブログを見て、奈良の緑が丘美術館へ
今日は雨だったせいかどうか、とても暖かい日だった。急に暖かくなると、上に何を羽織って出かけようかと迷った。そんな中、娘から雪景色の写真が送られてきた。つい数日前にも写真が送られてきたので、前に送られてきた時と同じ雪かと思い、そのことを聞いてみた。数日前
2月の初め元英会話の先生に京都で会った。アメリカから仕事で来られるご友人に会うために、広島から来られ、その機会に私にも会えるかなと、ご連絡を頂いたのだ。勿論会いたいとすぐに返信した。英会話の先生は、高槻のYMCAで私が英会話を習い始めた頃の先生で、もう30年近く
メトロポリタン美術館の中と、展示されているゴッホの自画像数日前、鎌田幸二さんの緑が丘美術館での展覧会や、娘の演奏会のライブが観れることを知らせたくて、美術に造詣が深い娘の小学校時代の先生に電話した。以前、娘の小さい時から、折々の演奏のテープを一つにまと
作陶家の鎌田幸二さんから展覧会の案内を頂いて、奈良県生駒市の「緑が丘美術館」へ行った。緑が丘美術館は住宅街の中にあり、見た時はシャレた住宅の様な感じで、ここであっているのかしらと思いつつ、ドアを開けると中は素敵な美術館だった。初めの15分間は、鎌田さん
先週の土曜日、娘から雪が降ったと写真が送られてきた。毎年、雪かきをしなければならないほど、雪が降っていたのに、一昨年も昨年も雪がほとんど降らなかったと聞いていた。雪が降ると、学校を休校にしたり、雪かきをしなければならないので大変だけど、少しの雪景色は