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収益向上に貢献する物流コスト改善のコツ http://blog.livedoor.jp/gz0210/

会社収益向上のためにコスト改善は必須。意外と難しい物流コスト改善の取り組みについて易しく解説します。

大手製造会社で長年に亘り物流IE、物流技術担当として物流の構築、改善に取り組む。国内外を問わず、主として製造会社の物流改善の指導に明け暮れる日々を過ごしている。

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中国
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東京都
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2008/01/26

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  • 物流とタイミング(2) 物流がペースメーカー

    仕事は遅れることは許されません。得意先への未納や納入遅れなどを起こすことは絶対にあってはならないことです。だからといってあまりにも余裕を持ちすぎることもよくないことです。その一つが在庫で対応しようとする姿勢です。何か起きた時のために持つ「安全在庫」が

  • 物流とタイミング 調達部品と先行時間

    ジャスト・イン・タイムという手法は今や常識となりつつあります。ちょうど間に合うタイミングのことを指します。これを「正しく」実行していくことでいろいろな改善が図られることになります。料理も待つことなくタイムリーにサーブされることほど嬉しいことはありません

  • 簡単な荷姿設定原則(3) 容器数量管理

    荷姿は最もよく使う輸送機器のモジュールに合わせるというお話をさせていただきました。海上コンテナ、大型トラックなど会社の物流で一番よく使うものに合わせるのです。荷台を輪切りにしていって最終的にできる直方体が荷姿の箱ということになります。パレットに載せるの

  • 簡単な荷姿設定原則(2) 入り数にあった箱を決める

    入り数を決めた後にその数にふさわしい箱を決めます。ところで入り数ですが、「12」という数字は結構入り数としては良い数字です。2でも3でも割り切れます。4でも6でも。箱の中に並べるときにこの数字の組み合わせが何かと便利です。ダースといわれる「12」とい

  • 簡単な荷姿設定原則 箱の入り数を決める

    荷姿は物流の機能の中でも最も重要なものです。しかし物流業界では輸送という「運ぶ作業」に目が行きがちで、輸送コストの要因となる荷姿の注目度はあまり高くありません。でも実際に輸送コストを改善したいのであれば荷姿改善が欠かせません。もっと注目していくべきなの

  • 物流費値上げは最高の改善チャンス(3) 倉庫内作業の値上げ対応

    倉庫内作業でも人材不足の影響を受けています。多くの会社では輸送事業も倉庫事業についても取り組んでいます。しかしその2事業間には壁があり、お互い人の融通は行っていないようです。最近物流事業に進出し、急に株価が上昇した会社がありますが、この会社は人の行き来

  • 物流費値上げは最高の改善チャンス(2) 物流作業の内転化

    もし筆者が物流部長であれば「値上げ分だけ改善でオフセットせよ」と指示を出すと思います。オフセットとはプラスマイナスゼロにするということです。一般的に仕入れ価格が上がったからと言って簡単に売価に転嫁することはできません。何がしかは自社で吸収しなければなら

  • 物流費値上げは最高の改善チャンス 輸送コスト改善を実施しよう

    最近は人材不足に起因する値上げが話題になっていますね。この人員不足は高齢化に伴い労働力人口が減少している影響です。物流事業者では人員不足を理由に真っ先に他の産業に先立って値上げを始めました。今までなかなか値段を上げることなどできなかった物流業でやっと値

  • 工場物流の誤解と正解(6) 付加価値の高い仕事

    工場物流の誤解とは「受け身で仕事をする」ことである、と言えるのではないでしょうか。やはり構内物流でお示しした通り、物流は主体的に仕事に取り組む必要がありそうです。よく物流のステータスが低いという話を耳にしますが、厳しい言い方をすればそれなりの仕事しかし

  • 工場物流の誤解と正解(5) 情報を運ぶ

    構内物流が生産コントロールを行うには適切なタイミングで部品などを届けるということをお話させていただきました。実はこれ以外にあと2つ容易なやり方があります。その1つは完成品を入れる容器を生産計画数分だけ届けるということです。たとえば生産計画が100台だ

  • 工場物流の誤解と正解(4) 構内物流による生産コントロール

    工場において構内物流が生産をコントロールするなど思いもよらない、という方が大半でなないでしょうか。従来から物流は受け身の仕事ばかりを行う傾向にあります。運んでくれと言われれば運ぶ、倉庫に保管しておいてと言われれば保管する。このような他からの指示に基づ

  • 工場物流の誤解と正解(3) 構内物流が行うべき一工夫

    構内物流が生産工程と一体であることが理解できれば、物流のあり方につていての認識も変わってくるものと思います。前回ご紹介した「供給作業」はあくまでも生産工程の作業者の「部品取り」行為の延長線上にあるわけです。ですから、今すぐに部品が取り出せる状態になっ

  • 工場物流の誤解と正解(2) 生産行為の一部である物流

    工場物流の内、特に構内物流は生産と一体物と考えるべきだと思います。そのうち最小物流は生産作業者が加工前部品を「取る」という行為でしょう。これはほとんどの場合「生産工程の作業者」が行う物流作業です。しかし生産工程の本来の仕事は「加工」ですから、この「取り

  • 工場物流の誤解と正解 生産工程と物流工程の違い

    サプライチェーンの主役はメーカーです。モノを調達し、生産を行った後にユーザーへと届けます。この一連の管理を行っているのがサプライチェーンのオーナーであるメーカーなのです。このサプライチェーンの中心にある工場ではさまざまな物流活動が行われています。最も高

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