勢いで買ってしまったジョナサン・ノットが振るバーゼル歌劇場のニュルンベルクの指環チクルス。前後の日程に何を入れようか迷っています。それよりも先立つものは航空券。今月初めのオイルチャージ値下げによる価格変更に続き先週末から更に1割程度引き下げられています
勢いで買ってしまったジョナサン・ノットが振るバーゼル歌劇場のニュルンベルクの指環チクルス。前後の日程に何を入れようか迷っています。それよりも先立つものは航空券。今月初めのオイルチャージ値下げによる価格変更に続き先週末から更に1割程度引き下げられています
最後のニ短調、ラレレラレードレミミラレーの力強い音が耳に残っています。武蔵野市民文化会館小ホールでの松田華音ピアノリサイタル、シュスタコーヴィッチ24の前奏曲とフーガの全曲を聞いてきました。18時30分開演、15分×2回の休憩を挟んでの8曲ずつ、3部構成で終演は
昨日はガソリンスタンドと灯油専門店を回り駆け込みセーフ。ガソリンは164円、灯油は18ℓ1,790円。それにしても政府の対応は何なのでしょうねぇ。朝日新聞はガソリン補助に否定的なんです。高所得者まで優遇されるのが気に入らないようですが回り回っていろいろなところへ還
演奏会形式ということですがこれは本格上演の一歩手前、セミステージどころではありません。オックスのセクハラ、オクタヴィアンとゾフィーの純愛、場末の居酒屋での騒動などは劇場版です。ノットのRシュトラウスシリーズ第3弾(最終回)を川崎ミューザで見てきました。よ
ようやく中央線のグリーン車に乗れました。新宿からで座れたのは三鷹から。同じく新宿から乗った超高齢者氏、満員の車内を見渡し溜息をついていました。譲ろうとする方はいません。この場合、どうなんでしょうねぇ。今は無料ですが有料になったらどうなんでしょう。グリーン
シティフィルの席替え。今年はこれまでのように個々に相談ではなく、希望に添えない場合は現在の席で継続するか否かの意思表示を予め伝えてからの受付に変更されています。昨日、「希望の席が用意できない。継続手続きはwebで」とのメールが届き、あらマァ!希望した席がす
来年の海外オペラ座巡り、今回はワグナーの指環を一気に見ようとアレコレ考えています。ご本尊のバイロイトはまだ空きがあるようですし好調ジョナサン・ノットとバーゼル歌劇場も捨てがたく、Pコンヴィチュニーとドルトムントも少なからず興味があって・・バイロイトは折角
久々に鳥肌が立つような名演に触れました。ルイージとN響の定期公演をサントリーホールで聞いてきました。圧巻はネルソン・ゲルナーの弾くラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番。映画「シャイン」でその壮絶なテクニック、限界に挑むピアニスト、疲弊から精神を病んでいく・・
今秋のドイツオペラハウス巡りがマァマァの満足だったのに気をよくして来年はどこへ!を考え情報集めをしています。バイロイトにも若干空席が出ていてリング4公演で868~1180ユーロ。138,000~188,000円、空き日程に他作品を詰め込むと20~30万円。最初で最後のバイロイト
アンコールがあったんですね。そうとは知らずいつものように混雑に巻き込まれないよう一目散に出口へ向かったことを後悔しています。アンコールは大体気配で分かるもんですが、まさかモツレクの後にとは。古楽から現代まで幅広いレパートリーを持つ鬼才、鈴木優人と読売日
今年も残すところ1か月。あの暑さに辟易していたのがついこの前・・・という感覚ですが着実に時は刻まれているということですか。今年聞いたコンサートは何と71回。まだ6回予定しているので過去最大を遥かに上回ることになります。いままでは50回を超えると「多過ぎ、来年
渋谷から行くか神泉で降りるか 毎回悩むところ。渋谷スクランブル近辺の混雑、特に外国人や若者、子連れの後ろにつくと最悪!神泉からとは約5分距離が短いのですがねぇ。この5分を惜しんで今日も渋谷から。話に夢中な連中を追い越すのに一苦労!でした。ルイージのドイツ
あのリンゴが砕けるところ、どんな仕掛けがあったのか。最後ジェスレルに当たった矢は?最後の大波の仕掛けも。新国立劇場のロッシーニ「ウィリアムテル」を見てきました。フランス語版、休憩30分×2回で終演18:35分、実質3時間30分少々ということは多少カットがあったの
昨日は日生劇場のオペラが跳ねた後、東京ミッドタウンのコーヒーショップで友人と世間話。クリスマスイルミネーションを見るの忘れショック。ぶらぶら歩いてサントリーホールへ。N響B定期、ディマ・スロボデニュークというモスクワ生まれでフィンランドで活躍している49歳
予習にYoutubeに2005年フェニーチェ歌劇場のライブ映像をチェックしました。ピーアにチョーフィ、今や世界のオペラハウスから引っ張りだこのメーリがウバルド役で出ているもの。映像ではギベリーニとグェルフィの対立が軸になっていましたが当公演ではそんなことよりドニゼッ
一転、寒い一日。カードの明細やレシート、各種入場券などを並べ総費用を計算しました。10/25(金)~11/6(水)、前後が移動日かつ出発が夜便だったので現地での活動日数は実質11日間。総額652,221円。(内訳)航空機 273,570円 宿泊(10泊)
ベルリン中央駅のDBでジャーマンレールパスのバリデーションのことを聞いたら「どこから来たの?」と聞こえたので「東京」と答えたら「ここから東京へ行く電車はない」と言われ、どこへ行くのと聞いたんだ分かり苦笑い。かの地でもカスハラがあるのかな?互いの落としどこ
会社員のころ出張報告に明細を記す欄があって何度も忘れて自腹払いをしていたら同僚が小遣い帳をつけることを教えてくれましたが使途不明金だらけで結局自腹決済なんてことがありました。カード払いなら明細が出ますがファストフードなどの現金払いは内容を忘れ収支に支障を
多少、申し訳ないと思ったのかヴィスバーデンのホテルからシティカードを貰ったのでバスで駅へ。早速、検札のオバサンがきたのには驚きました。Sバーンで50分、フランクフルト中央駅へ。今夜のホテルは駅前で10時前に到着。受付のお姉さんがとても親切で朝食ビュッフェで
来年はどうしましょうか。候補に挙げているのは5月のバーゼルorドルトムントのリングチクルス。オペラベースによると後者は4日連続と効率がいいのですが演出がPコンヴィチュニー。カットだらけだと興を削がれてしまうので・・・ただ残券僅少しかも端。折角行って見えない席も
11.1(金)旅も1週間。履き慣れない靴のおかげで足にマメができ歩くのも大変。歩数計をみると2万歩/日近くカウントされています。ミュンヘン中央駅近くのホテル、朝食は駅のスタンド売りでブレーツェルの間にいろいろ挟まっているもの。駅から徒歩15分くらいで一番乗りでア
帰国1週間になりますが溜まった新聞は一向に減らずTVドラマや今日の健康など毎週見ている番組もそのまま、なかなか通常に戻りません。加えてもらってきた風邪が小康状態でグズグズ鼻水が出るわせき込むわでコンディションもやや不良。彼の地の方にコロナの反省があったの
7:07ベルリン中央駅発1CEで5時間半、ミュンヘンへ。長距離なので指定席を取りました。DBからだど5.2€、OBBというオーストリア鉄道から取ると3€。このへんも何だかなというところ。マイクロソフトのメール設定、パスワードを要求され不明、ショートメールが普通でアーダ
曇天。8:52DBのICEでベルリンへ戻りました。お宿は駅前のインターシティ。チェックインは15時からなので荷物を預けSバーンでベルリンフィルハーモニーへ。13時からのランチコンサートを目当てに。30分以上前にポツダムプラッツに到着。歩いて向かうと前から人が沢山戻
以前は3つ星中堅以下のホテルは朝食付きが多かったですが昨今は別料金(10~15€)となっていました。ハンブルク駅前は朝食付きで1泊80€。ハム数種にゆで卵、カットフルーツ、野菜サラダなど。午前はブレーメンへ足を延ばしクンストハレというそれほど大きくはないものの
ワタシの場合、2日目以降に睡眠や排便など時差変調が起きます。今回はかかりつけ医に相談しゾルビダム(5mg)という睡眠導入剤を処方してもらいました。1錠で5時間眠れるという話ですが依存するのも抵抗があり半分に割って0.5錠服用したら計算通り3時間で目が覚めてしまいま
好調ヤマカズの客演によるN響AプロをNHKホールで聞いてきました。何でも来年はベルリンフィルにデビューするそうで正にライジングスター、第二のオザワになる日も近しといったところです。それにしてもNHKホールは広過ぎます。ルーセルのバッカスとアリアーヌで金
ドイツから戻ったのが11/6。どうやらヘンな風邪を貰ってきたようで鼻がグズグズ体が重くボーっとした状態です。これに時差ぼけが加わっているので最悪のコンディション。しかも、朝が寒い。毎年、この時期に開かれるニッセイオペラ。今回はドニゼッティの連隊の娘。ドライ
当地の天気は変わり易く、朝は曇っていて肌寒かったけれど午後は暑くてコートとセーターが邪魔になるほど。日曜日はお休みの店が多いと言われますがパン屋は朝から営業のところが多く、目星を付けておいたホテル近くのパン屋でブレートフェンを調達、部屋の電気ポットでイン
作品理解が十分でない音楽評論、鈴木淳史の評が10/31付の夕刊に掲載されていましたが昨日の夕刊には、さすがにこのままではまずいとでも思ったのか、編集委員の吉田純子さんの署名入りで朝日が抱える長木誠司、岡田暁生、片山杜秀の見解をまとめた記事が出ていました。早々
ベルリンのブランデンブルク空港8時到着。構内はシンプルなもので迷うことなくSバーンのホームへ。ドイツの鉄道は日本のように改札がないので不正乗車しようと思えば簡単にできそうです。ただ空港線は検札が回ると聞いたことがあります。信頼で成り立っている制度なので不
搭乗口には優先順位があって介護の必要のある方や上位クラスから。当然、ビリで乗り込みますが前に日本ナショナルチームの体操着の方がいました。この種の方もエコノミーなんですね。10/25(金)はマチネで東京文化会館の二期会「影のない女」を見てから羽田、ベルリンとい
まだこういうのがあるんですね。フランクフルト空港に着いたのが16時、成田行きは21時発。乗り継ぎはこれが案外苦痛です。尤も一昨日はここでアルバンベルクのルルを観ているので余計そう感じているのかもしれません。現地の様子はダラダラとレポしてみますが、ここでは総
旅に出ると、やっぱり家が1番と感じますが、しばらくたつと忘れてまた出かけたるもの。今は早く帰りましょ!の気持ちが強いですが。昨日はドレスデンでRシュトラウスのインテルメッオ。ご本人役の方とパウリーネ役の方が上演を見ている映像が流れたり、2幕の前では夫婦喧
海外滞在8日目。残すところ3都市。概ね順調でしがアレっと思うことも。ヤフー検索ができないこと。グーグルは使い慣れていなく手間がかかってイライラ。Microsoftのメールも上手くいかず再設定を試みるもさいごの暗唱番号がSNSで送られてこない。Gメールに切り替えたも
今週は曇天続きの海外オペラハウス巡り5日目。時差ボケというか敵地故、交感神経が元気で戦ってくれるのでいささか寝不足。日々のことはいずれゆっくり。今日の予定はベルリンのフィルハーモニーの無料ランチタイムコンサート。バッハのゴルトベルクとの予告なので30分
何かと物議を醸すPコンヴィチュニ演出によるRシュトラウスの影のない女がはねたのが16:45。アフタートークがあるというので迷ったのですがパス。少々後悔しています。実は、海外遠征用に前回履き心地のよかった靴をはいてきたのですが、7年ぶりに履いたので上野に着いた時
明日から7年振りの海外遠征に出かけます。持ち物チェック、オンラインチェックインを済ませ準備完了としましたが、こういうのはキリがないものだし必ず「持ってくればよかった」と後悔するもの。今回はどうでしょう。マァ、どうにかなるさで。海外遠征は時差があって体調管
先ほど所用で外出、何かないかとブックオフに立ち寄りLPを物色。特売コーナー、今まで110円だったのが税込み50円。ピンクレディーの2枚組50円を見つけレジを見るとオバサン店員。何となく恥ずかしさを感じブロムシュテットのモーツァルトをカムフラージュに2枚重ねてレジへ
4000人のファンから万雷の拍手と雄叫び。これだけ畏敬溢れる空気に包まれたら来年も来たくなりますね。先日のB定期の時より体調がいいようでブラームスではかなり腕を大きく動かしカーテンコールも数回。97歳でこれだけの演奏ができることに仰天。さすがに終始ハイテン
朝からこれは勘弁して欲しいものです。昼間の定時ニュースの前も。慌ただしさの中、何か起こってはいないかとNHKをつけっぱなしにしている家庭が多いと思いますが・・困ったものです。できもしないことを延々としゃべる人たちにはうんざりです。新聞に、どの政党も給付ばか
年々ページ数が減少し夕刊廃止も時間の問題になってきました。それでも内容的に歴史や文化、日常生活など朝刊では得られない情報を提供してくれるので朝刊の補完としての存在価値は十分あると思っています。昨日の夕刊(朝日新聞)に芸大楽理出身の吉田純子編集委員による
7年ぶりの海外遠征まであと10日。前回までは現役で仕事をしていて慌ただしく出発していましたが基本フリーの現在はネットの情報をチェックしながら、「なるようになるでしょう」の心持で準備しています。大きく変わったところはスマホを持っていることが前提で、ホテルのバ
来春までお試しというJR中央線のグリーン車。ウチの前を走っているので見てきました。かなりの乗車率。お試し期間中に一度乗ってみたいっものです。図書館のナクソスミュージックライブラリーが使いやすくなったのというので、早速カラヤンがバイロイトで振ったトリスタン
多分、キャンセルだろうなと予想していましたが2年ぶりの来日。97歳、音楽に対する衰えることのない愛情と情熱にただ舌を巻くばかりの演奏会でした。昨年のキャンセル時の聴衆を蔑ろにするいい加減な対応を反省したのかカバーコンダクター(ゲルゲイ・マダラッシュ)がスタ
晴の確率の高い特異日ですが肌寒さを感じます。昨日は17時に新国の夢遊病の女が跳ねた後、評判の立喰いソバ屋「加賀や」へ初見参。650円のかき揚げ蕎麦。ネットの情報通り注文してから揚げるかき揚げの美味しいこと。そしてネットに出ていた新宿西口の両替所。道中、スー
オッ!いつの間に、どこから現れたのかとビックリ。最後の夢遊病のアミーナが水車小屋(教会のようにも見える)の庇の上からアリアとカバレッタを歌い「めでたしめでたし」となるところを演出のバルバラ・リュックのノートによると「結末を決めず、運命を切り拓く自らの手に
先日のシティフィル定期演奏会で見ず知らずのオジサンにマスク着用について文句を言われたこと。聞き流してその場を離れたのですが、後味が悪い。演奏会場で他人の仕草にクレームなんて余程でなければあり得ないこと。おかしなヤツ!で片付けたていますがねぇ。フラブラも困
先日のシティフィル定期演奏会のプレトークでマエストロ高関がターリヒ、アンチェル、ノイマンの名前を挙げYoutubeに映像が出ていることを話していました。アンチェルがトロントのオケを振ったもののリハーサルでアンチェルが指示を出しても「そんなことは楽譜に書いてない
N響と東響の来季ラインナップが出ていました。それにしてもブロムシュテットは元気です。そろそろお出でになるころだと思うのですが、こちらは未発表。裏金議員が堂々としかも公認で立候補できる。何だかおかしい気がします。経済云々と言いながら仕組みの再編成より手っ
オペラシティを出たときは小降り。最寄り駅に着いたら土砂降り。帰宅後すぐに止んでしまいビショビショの足を眺ながら、人生そんなものだ悟ったもののあと数分遅ければと恨み節に転換。いつだったかコバケンの我が祖国を聞いた時はアンコールにヴァルタヴァをもう一度演奏
近年、鈴木親子が主宰する調布音楽祭が注目されていますが、こちらは1992年から続いている市民オペラで今回が27回目ということ。何でも隔年で本公演とガラコンサートを行っているそうです。調布グリーンホールは1977年開館。桐朋音大のお膝元なので当初から桐朋関連のもの
地域最安値という看板に釣られガソリンを入れてきました。164円!すっかり高値安定ですね。米国金利下げ、日銀の金利引き上げでも変わらない?何かカラクリがありそう。コメも5kgで3,200円近辺。昨年同時期より1,000円も高いのは異常です。一体、農水省は何をやっているので
急遽オペラシアターこんにゃく座の「リア王」を見に行くことになり昨日、朝から気合を入れて福田恆存訳を読み内容を思い出していました。シェイクスピア作品は好きで新国立劇場中劇場で行われる公演も何度も見ています。古谷一行が演じたテンペストはよく覚えていますが、
サントリーホールで行われているN響Bシリーズ。今シーズンから曜日が水・木から木・金に変更。初日はマイクがぶら下がるのが目障りなのでそのまま木⇒金に移行しただけ。周囲の顔ぶれ同じ。マァ面倒だからが一番の理由でしょうが。ルイージの音楽作りは正にメイク・ドラマ
自民党の総裁選びの討論会、肩書に○○大臣、幹事長とついているので現政権下でも一定の発言権があったと思うのですが、ここぞとばかりに政策を並べるを見ていると、今まで何をしていたの?と不思議でたまりません。先日のBSシアターで放映された今年のバイロイト音楽祭、
一向に収まる気配のない暑さ、渋谷の雑踏、お祭りの神輿が出ていて当分夏は終わりそうもありません。前シーズン後半からお試しでD席で聞き、2階席正面2列目S券を入手して迎えたN響の新シーズン。AプロをS席で聞くのは30数年ぶり。巨大NHKホールだけに音が混濁することが
異常な暑さが続いています。昨日の東京音大100年記念ホールも空調は効いているものの他のホールに比べると1~2度高い設定のようで聊か暑かった。ホール内は半分ぐらいの入りだったでしょうか。例によって扇子をバタバタ振る方が何人か。慣れた方なら照明が落ちるころに止め
9/3から催されているムーティのイタリアオペラアカデミー。例年4月の東京春に合わせて行われるものですが今回は9月。ザルツブルク音楽祭でブルックナー交響曲第8番を振ってその足で来日したようです。今回で4回目、ヴェルディのアッティラ。メジャーとはいえませんが198
疑うわけではありませんが「エレーヌ・グリモー体調不良、代演はアレッサンドラ・タヴェルナ」というN響からのお知らせに「またか!」と落胆。豪華ソリストたちの至芸に期待と謳い2割値上げという暴挙に出たN響。新型コロナ感染は仕方ないところですがせめて診断書の写し
楽譜研究でも知られる高関健によるブルックナー交響曲第8番(第1稿新全集ホークショー校訂)を東京オペラシティで聞いてきました。ブルックナーを知るための資料として大変有意義な演奏会、東京シティフィル常任指揮者10年の信頼関係がなしえた挑戦的な企画、ブルックナー
秋のシーズン初戦は読売日響から。読響と深い関係にあったレジェンド ロジェストヴェンスキに師事したというロシアの若手36歳、マクシム・エメリャニチェフの客演。古楽とモダン双方から高い評価を得ているということ。シューベルトの交響曲第8番グレートで得意の古楽ス
例年、音楽の友9月号には年の来日演奏家速報を特集していますが今年はどうしたことか。ネット情報が普及し必要がなくなったのでしょう。在京各オケの招聘指揮者が楽しみだったのですが、情報統制でもしているのかこちらは数年前からなし。先日、シティフィルから値上げのお
今月は高関健とシティフィル、ルイージとN響のブルックナー交響曲第8番を聞く予定です。そこへもってきて昨夜のNHK音楽館で1980年3月のサヴァリッシュとN響の映像があったのでブル8マイブームの月になりそうです。昨夜は不覚にも寝てしまったので録画で視聴、前田昭雄氏
はた迷惑な台風がようやく熱帯低気圧に変わり明日は日がさす時間もあるということ。ニルソンの自伝に目を通していて、ヴィーラント・ワーグナー演出のトリスタンとイゾルデの時のこと。皮好きのヴィーラントの最後の演出でイゾルデ役のニルソンに1幕は黒、2幕バラ色、3
何年か前、Uターンや逆走する迷走台風がありました。今回のは動きが遅く進路が定まらないようで当初は夏休み最後の週末は大丈夫だったのが来週前半まで雨風が強くなりそうでヤレヤレというところ。せめて猛暑に区切りをつけて欲しいものです。先日のBS映画「ベートーヴェン
日中はムシムシの酷暑ですが、朝夕の風にほんの少しですが秋を感じるようになりました。秋が待ち遠しいです。空いた時間に10月後半からのドイツオペラシアター巡りのプランを練っています。迷子にならないようグーグルマップで下調べをしたり鉄道の時間を調べたり。ホテ
武蔵野市民文化会館小ホールの800円で若手演奏家を聞くシリーズ?先月の古海さんのチケットを買う際、プログラムが面白そうという理由で「ついでに」聞くことにした松岡井菜&木口雄人の演奏会を聞いてきました。Aka Douとはalso known asのことでデュオとしても知られると
いつかはサイトウキネンを!と毎年情報収集していますが未だ聞けていません。そうこうするうちに御大が逝去してしまい「聞き逃した」後悔の念がずっしりのしかかっています。ネルソンス急病でリセールチケットのオケピに随分出ていましが矢張り聞くならネルソンスなのでパ
8/15(木)Limited tickets available
明日の台風はどうなのでしょう。早々に運休を決めた新幹線。予報が外れでもしたら非難轟々でしょうね。先ほど近所のスーパーへ行ったら品数が少なめ。皆さん台風に備えてなのでしょう。コメ不足はかなり深刻で店頭に並んでいたのはもち米で、それも少数。お店の方に文句を
連日の猛暑。超高齢の東条センセは川崎のフェスタをはじめ日々コンサートに通い健筆をふるっているご様子。その気力体力に少しでも肖りたいのですが不要不急の外出自粛要請をいいことにこのところダラダラした毎日をすごしています。今日は明日のスターが凌ぎを削っている
パリ五輪もそろそろ閉幕。柔道やバレーボールなどの団体戦は惜しかったですね。昨日は卓球女子。民放からなのでCMが入りますがこれがどうにも邪魔。インターバルやタイムアウトも試合の一環、このタイミングでのCMに嫌気がさして寝てしまいました。ドイツオペラシアター視
たまたま4時ころトイレに起き「そういえば・・・」とパリ五輪の卓球団体戦の準決勝をTV観戦。録画と違ってリアル感がいいですね。柔道や陸上のリレーなど団体戦は日の丸を背負っての戦いで見ている方も熱くなってきます。置かれた立場からくるプレッシャーは計り知れないと
コロナで中断していた海外オペラハウス視察、今年こそはと意気込んでいますが航空運賃や入場料、宿泊費の値上げが響いて足踏み状態。円高傾向により1ドル160円を超えていたのが146円、1ユーロ160円。これで航空運賃が下がるのかと思っていましたが変わらず。そろそろフラ
パリ五輪、大盛り上がりで大変結構なことです。NHKの番組の中で聖火の炎について、霧状に噴射したものをLEDで照らしてるもので環境に負荷を与えない構造になっていると解説していました。こういう発想はなかなか日本の広告代理店では出ませんね。(そういえば東京五輪汚職は
川崎ミューザのサマーフェスタで井上道義が急性腎盂胃炎で降板、代演にジョナサン・ノットがマーラーの交響曲第7番を振るというので昨日からネットチェック。ミューザのチケットセンタはWebでみると残券ありの表示ですがログインすると完売。マァ仕方ないかと諦め、念のた
不要不急の外出は避けよとニュースで呼びかけているのでこのところ引き籠っています。今日は録りためた映像からNHK-BSで放送されたプッチーニのトゥーランドット。アスミク・グリゴリアン いいですね。5月の来日公演に行けばよかったと後悔。このプロダクションはリュ
先日、葬儀があって猛暑の中クルマで遠出した時。圏央道で事故があって大渋滞に巻き込まれてしまいました。情報によるとトラック同士の接触事故とのこと。以前はタクシーや陸送の方々の運転技術に感心していましたがこの頃は下手さが目につくようになってきました。無理な
バイロイト音楽祭が盛況のうちに始まったようで何よりです。今年も多くの日本人が詰めかけるんでしょうね。いずれは行ってみたいと思っていますが諸事情を考えるとハードルが高いです。何年か前、ガイドツアーに参加したことはありますが・・・それでもコロナ前の10年間、
時々オーバーツーリズムのことが新聞に出ます。先日の朝日新聞には京都のこと。地元の協議会の方がコロナ前に戻っていて市民の多くが我慢している、人が集まることを前提に国や行政が地元の声を聞いて先を見据えた政策を立てて欲しいと訴えていました。観光客が増えるのこ
オーディオとは畢竟物欲。手段が目的化することを趣味という・・・と往年の長岡センセが言っていたと何かで読んだことがあります。本来、音楽を聴くための一つの手段たるオーディオがいつの間にかいい装置を揃えることが目的になっているということでしょう。物欲、これこ
猛暑の中、町田市の市民フォーラム(188席)へ行ってきました。ローカルながら地道な活動をしている町田イタリア歌劇団創立15周年記念公演として来月行われるヴェルディのアイーダの前哨戦、出演歌手3名と主宰の柴田素光氏によるレクチャーコンサートを聞いてきました。
武蔵野文化会館小ホールであの反田恭平が出たショパンコンクールでセミファイナリストになり一躍脚光を浴びた古海行子のオール・ショパンプロを聞いてきました。実は2022年に海老名市のホールで聞いていてラフマニノフのソナタ2番に直向きに挑む姿が記憶に残っていて今回
年1回胃の内視鏡検査をしています。2020年の人間ドックで指摘された逆流性食道炎。PPIを8週間飲み続けGERDという指標が最低ラインになったので以降はオンデマンド、症状が出て時にPPIを飲むこと、年1回胃の内視鏡検査を受けることを指示されています。本日、検査をしたらGE
ここ数日の異常な暑さを吹き飛ばすような元気溌剌、活きのいい指揮ぶり。オーストリア出身の29歳、カタリナー・ヴィンツォーと読売日響の定期公演をサントリーホールで聞いてきました。最近の若手女流指揮者に共通するしっかり大きくサバサバと振るスタイルで否応なしにキ
秋の藤原歌劇団公演、ドニゼッティのピーア・デ・トロメイの予習でYoutubeの映像、ヴェネチアのフェニーチェ劇場で収録されたものを見ていたら10~15分毎にCMが入っていて興を削がれ途中で中止に。タイミングに全く配慮がなく腹立たしいやら何やらで。Youtubeの映像も不
エアコンが直ってヤレヤレ。ガス漏れチェックと補充で。症状が出てから1週間かかりました。近所の量販店で同等品を聞いたら10万円以上とのこと。いたるところで値上げ、一体どうなるのでしょう。こういうのを経済危機と言わないのかしらねぇ。ユーロは日ごとに上がってい
新札フィーバー、20年振りだそうでおめでたい事です。当分の間は旧札との併用でトラブルにならなけれいいのですが。自動販売機で時々硬貨が使えなくそのまま戻ってくることあります。これって案外腹立たしいことです。N響の席替え、Bプロ優先期間は7/7の9:59まで。毎日
朝いつものようにアイフォン7を充電しようとしたらNG。5月にも同じような現象が現れ、急いで機種変更の手続きをし、数時間後放置してしたアイフォンが生き返って充電完了の表示に慌ててワイモバイルへ連絡して機種変キャンセルとドタバタがあったばかり。今回はかなり
東京オペラシティで聞いてきました。14時開演のマチネ、1回券でも60歳以上は25%オフ。毎度ながら高齢者の多いこと。中にはTシャツ半ズボンとマァ堅いことは言いませんが場の雰囲気に合ってない方も。おとなしく聞いていればいいのに楽章間にヒソヒソ話、飴のガサガサ・・・
散歩のお供にベストオブクラシックや名演奏家ライブラリーなどをNHKラジルラジの聞き逃し配信で聞いています。この配信、全ての番組が該当するものではないようで、古楽の楽しむや片山センセの番組はあったりなかったり。オペラファンタスティカは解説の部分をカットと
屋根カベの塗装に市役所から助成金が出るというので申請してみました。最大5万円の補助ですが市内登録業者の施工、見積書、契約書、着工前・中・後の写真添付、所有権の証明、登記年月日、振込口座のコピーなどマァ書類の多いこと。厳重に審査するのは当たり前なので仕方
蒸し暑いです。昨夜、久しぶりにエアコンをつけたら送風のみで冷気が感じられません。確か長期保証を入れたと思い汗だくになりながら保証書を捜索。今朝、販売店へ連絡したところ3か月前に切れているという。ここは大目に・・・とお願いしたのですがNG!メーカーのサービ
朝日に姫路城4倍案が出ているという記事がありました。「7ドルで入れる世界遺産は姫路城だけ。外国人は30ドル払っていただきたい」と姫路市長が言っているようです。何とも奇妙な愚策!識者の見解は二重価格の多くは発展途上国など外貨を稼ごうとする国、外見や言語で
何はともあれヴェルディのシチリア島の夕べの祈りを新国立劇場中劇場で見てきました。ヴェルディの傑作オペラの中では日本での上演は珍しく過去、琵琶湖のヴェルディシリーズとパレルモ・マッシモ劇場の来日公演のみ。今回が本邦3度目、しかも30分に及ぶバレエその他カット
シェイクスピア学者の先生を囲んで「アテネのタイモン」を読む6回シリーズの講座が終わりました。学生の時に「リチャードⅢ講読」を選択したことがあります。見たこともない単語がひっきりなしに出てきてついて行くのが精一杯だったことを覚えています。今回のは翻訳をベ
毎回凝ったプログラムで楽しませてくれる鈴木優人。今日はウェーベルン⇒シェーンベルク⇒シューベルトと逆に並べたもの。解説ノートの沼野雄司によるとドイツ・オーストリアの中心と周縁の貌だそうです。先日のヴァイグレと読響もウェーベルン⇒モーツァルト⇒シェーンベ
前の信号機が点滅。小走りに渡るも途中で赤に。全赤状態2~4秒、急いで渡り切り、息が上がってフーフー言いながらセーフと勝ち誇ったように。電車の発車ベルが鳴り終わって強引に乗車。こういう無謀なことは止めようと何度も誓うのですがつい・・・読んでいた本に同じよう
ようやくパスポートを手に入れました。6年ぶりです。両親が相次いで亡くなりコロナ禍、退職、お尻の病で入院などもありオペラハウス巡りは中断を余儀なくされていました。これでいつでもスクランブル発射できるので機会あらば。オペラベースで検索するとベルリン国立歌劇
新築マンション解体~ドキッ!万博大屋根 昨日の朝日新聞かたえくぼに笑ってしまいました。富士山が見えなくなるという理由で解体される国立市のマンションのことでしょう。住民説明会や市役所との折衝などの手続きをしての施工だと思うのですが・・・傍から見て不自然です
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勢いで買ってしまったジョナサン・ノットが振るバーゼル歌劇場のニュルンベルクの指環チクルス。前後の日程に何を入れようか迷っています。それよりも先立つものは航空券。今月初めのオイルチャージ値下げによる価格変更に続き先週末から更に1割程度引き下げられています
最後のニ短調、ラレレラレードレミミラレーの力強い音が耳に残っています。武蔵野市民文化会館小ホールでの松田華音ピアノリサイタル、シュスタコーヴィッチ24の前奏曲とフーガの全曲を聞いてきました。18時30分開演、15分×2回の休憩を挟んでの8曲ずつ、3部構成で終演は
昨日はガソリンスタンドと灯油専門店を回り駆け込みセーフ。ガソリンは164円、灯油は18ℓ1,790円。それにしても政府の対応は何なのでしょうねぇ。朝日新聞はガソリン補助に否定的なんです。高所得者まで優遇されるのが気に入らないようですが回り回っていろいろなところへ還
演奏会形式ということですがこれは本格上演の一歩手前、セミステージどころではありません。オックスのセクハラ、オクタヴィアンとゾフィーの純愛、場末の居酒屋での騒動などは劇場版です。ノットのRシュトラウスシリーズ第3弾(最終回)を川崎ミューザで見てきました。よ
ようやく中央線のグリーン車に乗れました。新宿からで座れたのは三鷹から。同じく新宿から乗った超高齢者氏、満員の車内を見渡し溜息をついていました。譲ろうとする方はいません。この場合、どうなんでしょうねぇ。今は無料ですが有料になったらどうなんでしょう。グリーン
シティフィルの席替え。今年はこれまでのように個々に相談ではなく、希望に添えない場合は現在の席で継続するか否かの意思表示を予め伝えてからの受付に変更されています。昨日、「希望の席が用意できない。継続手続きはwebで」とのメールが届き、あらマァ!希望した席がす
来年の海外オペラ座巡り、今回はワグナーの指環を一気に見ようとアレコレ考えています。ご本尊のバイロイトはまだ空きがあるようですし好調ジョナサン・ノットとバーゼル歌劇場も捨てがたく、Pコンヴィチュニーとドルトムントも少なからず興味があって・・バイロイトは折角
久々に鳥肌が立つような名演に触れました。ルイージとN響の定期公演をサントリーホールで聞いてきました。圧巻はネルソン・ゲルナーの弾くラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番。映画「シャイン」でその壮絶なテクニック、限界に挑むピアニスト、疲弊から精神を病んでいく・・
今秋のドイツオペラハウス巡りがマァマァの満足だったのに気をよくして来年はどこへ!を考え情報集めをしています。バイロイトにも若干空席が出ていてリング4公演で868~1180ユーロ。138,000~188,000円、空き日程に他作品を詰め込むと20~30万円。最初で最後のバイロイト
アンコールがあったんですね。そうとは知らずいつものように混雑に巻き込まれないよう一目散に出口へ向かったことを後悔しています。アンコールは大体気配で分かるもんですが、まさかモツレクの後にとは。古楽から現代まで幅広いレパートリーを持つ鬼才、鈴木優人と読売日
今年も残すところ1か月。あの暑さに辟易していたのがついこの前・・・という感覚ですが着実に時は刻まれているということですか。今年聞いたコンサートは何と71回。まだ6回予定しているので過去最大を遥かに上回ることになります。いままでは50回を超えると「多過ぎ、来年
渋谷から行くか神泉で降りるか 毎回悩むところ。渋谷スクランブル近辺の混雑、特に外国人や若者、子連れの後ろにつくと最悪!神泉からとは約5分距離が短いのですがねぇ。この5分を惜しんで今日も渋谷から。話に夢中な連中を追い越すのに一苦労!でした。ルイージのドイツ
あのリンゴが砕けるところ、どんな仕掛けがあったのか。最後ジェスレルに当たった矢は?最後の大波の仕掛けも。新国立劇場のロッシーニ「ウィリアムテル」を見てきました。フランス語版、休憩30分×2回で終演18:35分、実質3時間30分少々ということは多少カットがあったの
昨日は日生劇場のオペラが跳ねた後、東京ミッドタウンのコーヒーショップで友人と世間話。クリスマスイルミネーションを見るの忘れショック。ぶらぶら歩いてサントリーホールへ。N響B定期、ディマ・スロボデニュークというモスクワ生まれでフィンランドで活躍している49歳
予習にYoutubeに2005年フェニーチェ歌劇場のライブ映像をチェックしました。ピーアにチョーフィ、今や世界のオペラハウスから引っ張りだこのメーリがウバルド役で出ているもの。映像ではギベリーニとグェルフィの対立が軸になっていましたが当公演ではそんなことよりドニゼッ
一転、寒い一日。カードの明細やレシート、各種入場券などを並べ総費用を計算しました。10/25(金)~11/6(水)、前後が移動日かつ出発が夜便だったので現地での活動日数は実質11日間。総額652,221円。(内訳)航空機 273,570円 宿泊(10泊)
ベルリン中央駅のDBでジャーマンレールパスのバリデーションのことを聞いたら「どこから来たの?」と聞こえたので「東京」と答えたら「ここから東京へ行く電車はない」と言われ、どこへ行くのと聞いたんだ分かり苦笑い。かの地でもカスハラがあるのかな?互いの落としどこ
会社員のころ出張報告に明細を記す欄があって何度も忘れて自腹払いをしていたら同僚が小遣い帳をつけることを教えてくれましたが使途不明金だらけで結局自腹決済なんてことがありました。カード払いなら明細が出ますがファストフードなどの現金払いは内容を忘れ収支に支障を
多少、申し訳ないと思ったのかヴィスバーデンのホテルからシティカードを貰ったのでバスで駅へ。早速、検札のオバサンがきたのには驚きました。Sバーンで50分、フランクフルト中央駅へ。今夜のホテルは駅前で10時前に到着。受付のお姉さんがとても親切で朝食ビュッフェで
来年はどうしましょうか。候補に挙げているのは5月のバーゼルorドルトムントのリングチクルス。オペラベースによると後者は4日連続と効率がいいのですが演出がPコンヴィチュニー。カットだらけだと興を削がれてしまうので・・・ただ残券僅少しかも端。折角行って見えない席も
今年のコンサート通いは52回。昨年が41回だったので27%増、これも健康でないとできないこと。吊りズボンのご老人を見ることも少なくなりました。つくづく東条センセは凄い。ベストは藤原オペラとBOFによるロッシーニのオテロ、ムーティの仮面舞踏会、小山実稚恵のベートー
新国立劇場の研修生による公演「カルメル派修道女の対話」のチケット取りをしたところシステム利用料220円が上乗せされていました。HPを探ってみるとアトレ会員の先行予約期間内は利用料がかからないが一般発売だと220円プラスということ。ケチなことを言うなとブツブツ
2023年7月号で休刊した月刊誌『レコード芸術』を、内容刷新のONLINEメディアとして再生させるべく、クラウドファンディングの実施が決定しました。素直に歓迎すべきことだと思いますが昨今の疑惑噴出の世情を鑑みると、半年もたたない中、初めから仕組まれていたんじゃない
今夜はオットさんの名演・快演につきる!サントリーホールでN響のB定期を聞いてきました。アリス・紗良・オットとのリストのピアノ協奏曲第1番、オーケストラの力強い主題に導かれピアノが華やかに超絶技巧を披露。しばらく激しいばかりのカデンツァが続き、一転のどかで
墓地の掃除を終え帰ろうとしたらカメラを構えている方が数人。墓地という場所柄おかしなものが出るのかと思い見渡すと、今にも遠く富士山の上に夕日がかかりそう。この墓地に初日の出を拝みに来る方も多いと聞いたことがあります。意外に穴場なんですね。午前中は書棚の整
互いにやりたい音楽が分かるんですね。読響の反応もいいしカンブルランの動きも積極的。サントリーホールで読響の定期演奏会を聞いてきました。出し物は生誕100年のリゲティをメインに関連でヤナーチェク、最後にとっておきのルトスワフスキ。とても練られてたプログラムで大
夕方、4時を過ぎると物寂しい空気が漂ってきます。あと1か月、整理整頓!と掛け声ばかりで溜まる一方のCD本の書棚。先日、友人らがやってきた時に小さな雪崩が発生しげがを負わせてしまったので今年こそ!と計画を練ったところです。昨日の片山センセのFMをラジルラジ
ほぼ満席、いつものオールドファンに加え若い方もかなりお出でのオペラシティで演奏会形式によるプッチーニのトスカを見てきました。オペラシティでの演奏会形式オペラは初めて。先日の東京芸術劇場でのホールオペラに比べ音がまとまって聞こえ「これはいけそう」と嬉しく
藤沢市民オペラ50周年記念、ロッシーニのオテッロを聞いてきました。今年の1月に藤原歌劇団とイタリアのヴァッレ・ディトリア音楽祭の提携による公演を聞いているので年の初めと終わりにロッシーニのオテッロ!公演プログラム(もちろん無料、つくづく新国の1,500円は暴利
毎回話題満載の東京芸術劇場シアターオペラの第17回、野村萬斎演出によるJシュトラウス喜歌劇「こうもり」を見てきました。もう一つ芸劇にはコンサートオペラシリーズという演奏会形式による公演があって、こちらは来春オッフェンバックの美しきエレーヌが予定されているとい
頭にきたこと①公演プログラム誌が1,500円になっていたこと。いつもの内容で5割の値上げなど常識的にあり得ない!②バックステージツアーに外れたこと。168名の応募、抽選で60名。倍率2.8。座席数の割合もあろうかと思いますが4階席は1名。何だかな?③隣の席に巨漢の若者
フェドセーエフキャンセルで練習指揮者が代演、払戻なし。この措置についてネット上でみると支持率現首相以下。格が違うというか聞きに行こうという気になれない、ウチでビールでも飲みながらCDを聞いていた方がはるかにマシですよね。先月のブロムシュテットもそうです
何度もN響に呼ばれているのくらいだから楽員も認めているんでしょうが、何だか中途半端で煮え切れなかったという感想です。先月はブロムシュテット代演措置が理解できずオークションに出品、半額で売ってしまったので久々のN響をサントリーホールで聞いてきました。先ず驚
NHKの相撲中継を見ていたらアナ氏が「一年納の九州場所」を何度も繰り返していました。また、定期的に通っている循環器内科で「年末年始休診日のお知らせ」をいただき、つい先週まで夏日記録更新と言っていたのが一転、年末モード。この変わり身の早さについていくのが大
ニッセイオペラ、5月のメディアに続き今月はヴェルディのマクベスを日生劇場で見てきました。例年この時期に公演がありイベントで賑やかな日比谷公園を横切って劇場へ足を運んでいますが今年は公園は工事中。横でイベント会場になってしまうのに反対!を唱えているグループ
寒くなって季節が一転。こうなると春が待ち遠しくなります。今日から東京春の前売り開始。この音楽祭も20周年になるんですね。事務局員募集の広告が出ていました。応募しようかしら!年齢制限でアウトか。毎年10時にチケットオンラインにアクセスしますが回線が込み合っ
読響の来季ラインナップがHPに出ていました。ユライ・ヴァルチュハ、カタリーナ・ウィンツォー、マクシム・エメリャニチェフ、ユリアス・グランディ・・・・誰?レコ芸、ミュージックバードなどこれまで情報源としてお世話になっていたものが無くなり業界の話題に疎くな
近所のスーパーは早くもクリスマスの装い。あと2カ月、ここからが速いので世間の風に流されないようにしないと・・・新国から抽選でリハーサルに招待というメールがきました。応募にはフォローしたりリポスト、感想の投稿の条件がついています。本公演を見に行くのとリハの
未だスカイツリーが開業していなかったから10年以上のご無沙汰。トリフォニーホールで群馬交響楽団の東京公演を聞いてきました。井上道義の指揮、ピアノソロは仲道郁代。ここはアルミンクと新日本フィルが絶好調のころ定期会員になってよく来ていました。ばらの騎士、トリ
ブロムシュテット来日不可能、代演尾高忠明というN響の措置に規定通りであるものの配慮のなさと日本を代表するオケの定期公演に対する矜持のなさいトップの判断についていけず、スケジュールをやりくりして急場を救っている尾高氏には申し訳ないが今日の演奏会はパス!昨