今日も猛暑。この先どうなっていくのでしょう。サントリーホールでヴァイグレと読響の定期公演を聞いてきました。反田人気で若い女性が大挙押しかけるのではと思いましたが、それほどでもなかったような・・・ショパンコンクールの賞味期限もそろそろ。これからが正念場とい
比較的暖かい大晦日。雨が降らないせいか野菜がお高くキャベツ400円ということ。これに限らず今年は物価高、値上げラッシュで大忙しの一年じゃなかったでしょうか。チケット代も高騰、お安いのが魅力のシティフィル「プラチナ券」(60歳以上)1回当たり2,700円から3,500円
昨日で2024年のコンサート通いは終了。計77回は新記録、2023年が53回、2022年41回なので前年比45%増。これもそこそこ健康に過ごせたからですがワタシより高齢な方々が元気に100回以上も通っている方をみるとマダマダかと思ってしまいます。よくお見掛けする評論家の東条
主宰の柴田素光氏の粋な計らいに乗せられて町田イタリア歌劇団公演、プッチーニの歌劇「ラ・ボエーム」を町田市民フォーラム(定員188人)で見てきました。若手歌手と地元のプロ・アマによる合唱団で構成されるこの団体。オペラ全曲の他リサイタルや紅白歌合戦など毎回凝っ
先日のショpスタコ24の前奏曲とフーガに引き続きバルトークの弦楽四重奏曲全曲演奏会を武蔵野市民文化会館小ホールで聞いてきました。13時開演、20分の休憩×2回と60分が1回で終演が17時40分。正味3時間、武蔵野文化事業団お得意のマラソンコンサート、いつもながら企画
勢いで買ってしまったジョナサン・ノットが振るバーゼル歌劇場のニュルンベルクの指環チクルス。前後の日程に何を入れようか迷っています。それよりも先立つものは航空券。今月初めのオイルチャージ値下げによる価格変更に続き先週末から更に1割程度引き下げられています
最後のニ短調、ラレレラレードレミミラレーの力強い音が耳に残っています。武蔵野市民文化会館小ホールでの松田華音ピアノリサイタル、シュスタコーヴィッチ24の前奏曲とフーガの全曲を聞いてきました。18時30分開演、15分×2回の休憩を挟んでの8曲ずつ、3部構成で終演は
昨日はガソリンスタンドと灯油専門店を回り駆け込みセーフ。ガソリンは164円、灯油は18ℓ1,790円。それにしても政府の対応は何なのでしょうねぇ。朝日新聞はガソリン補助に否定的なんです。高所得者まで優遇されるのが気に入らないようですが回り回っていろいろなところへ還
演奏会形式ということですがこれは本格上演の一歩手前、セミステージどころではありません。オックスのセクハラ、オクタヴィアンとゾフィーの純愛、場末の居酒屋での騒動などは劇場版です。ノットのRシュトラウスシリーズ第3弾(最終回)を川崎ミューザで見てきました。よ
ようやく中央線のグリーン車に乗れました。新宿からで座れたのは三鷹から。同じく新宿から乗った超高齢者氏、満員の車内を見渡し溜息をついていました。譲ろうとする方はいません。この場合、どうなんでしょうねぇ。今は無料ですが有料になったらどうなんでしょう。グリーン
シティフィルの席替え。今年はこれまでのように個々に相談ではなく、希望に添えない場合は現在の席で継続するか否かの意思表示を予め伝えてからの受付に変更されています。昨日、「希望の席が用意できない。継続手続きはwebで」とのメールが届き、あらマァ!希望した席がす
来年の海外オペラ座巡り、今回はワグナーの指環を一気に見ようとアレコレ考えています。ご本尊のバイロイトはまだ空きがあるようですし好調ジョナサン・ノットとバーゼル歌劇場も捨てがたく、Pコンヴィチュニーとドルトムントも少なからず興味があって・・バイロイトは折角
久々に鳥肌が立つような名演に触れました。ルイージとN響の定期公演をサントリーホールで聞いてきました。圧巻はネルソン・ゲルナーの弾くラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番。映画「シャイン」でその壮絶なテクニック、限界に挑むピアニスト、疲弊から精神を病んでいく・・
今秋のドイツオペラハウス巡りがマァマァの満足だったのに気をよくして来年はどこへ!を考え情報集めをしています。バイロイトにも若干空席が出ていてリング4公演で868~1180ユーロ。138,000~188,000円、空き日程に他作品を詰め込むと20~30万円。最初で最後のバイロイト
アンコールがあったんですね。そうとは知らずいつものように混雑に巻き込まれないよう一目散に出口へ向かったことを後悔しています。アンコールは大体気配で分かるもんですが、まさかモツレクの後にとは。古楽から現代まで幅広いレパートリーを持つ鬼才、鈴木優人と読売日
今年も残すところ1か月。あの暑さに辟易していたのがついこの前・・・という感覚ですが着実に時は刻まれているということですか。今年聞いたコンサートは何と71回。まだ6回予定しているので過去最大を遥かに上回ることになります。いままでは50回を超えると「多過ぎ、来年
渋谷から行くか神泉で降りるか 毎回悩むところ。渋谷スクランブル近辺の混雑、特に外国人や若者、子連れの後ろにつくと最悪!神泉からとは約5分距離が短いのですがねぇ。この5分を惜しんで今日も渋谷から。話に夢中な連中を追い越すのに一苦労!でした。ルイージのドイツ
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今日も猛暑。この先どうなっていくのでしょう。サントリーホールでヴァイグレと読響の定期公演を聞いてきました。反田人気で若い女性が大挙押しかけるのではと思いましたが、それほどでもなかったような・・・ショパンコンクールの賞味期限もそろそろ。これからが正念場とい
二期会、藤原、新国しか知らなかったオペラカンパニー、これらメジャーに続く団体として藤沢オペラや座間、町田、八王子などでも若手や準団員、研修生、合唱の方々を中心に公演を続けている団体が相当数あり、また市民が参加するものも各地にあるようです。その中でも町田
今週は梅雨の中休みで記録的な暑さになるそうです。熱中症に注意ですね。少しでも涼しさを呼び込もうと部屋の片づけをしてみましたが移動させただけ。捨てないと片付かないのは分かっていますがこれが難しい。数年来同じところに鎮座するCD、2度と聞かないことは承知で
濃厚で分厚いブルックナーサウンドを久しぶりに聞けて大満足。これで中央線が遅れていなければ最高の夜になったのに・・・ホアン・メナの客演、サントリーホールでのB定期を聞いてきました。先日のA定期は代演、しかも巨大NHKホールだったので十分に真価を発揮できな
昨日の朝日新聞に「警官かたる詐欺電話」という記事が出ていましたがウチにも海外発信を示す+から始まる番号の電話がかかってきました。先月のバーゼル・パリ旅で不注意でドタバタしたのでもしかしたらと出てみると若い男性の声で宮城県警の何とか・・・と。これが闇バイ
フェドセーエフが体調不良によるキャンセルでBプロを振る予定だったバスク地方出身のファンホ・メナが代演。前倒しで来日したのかは不明ですがおそらく代演含みでの契約だったんでしょう。ブロムシュテットにも”保険”を掛けているようです。代演の常連、尾高忠明でなく
ノットさんのラストシーズン。久々に東京交響楽団の川崎定期に1年間お付き合いすることに。今回で20年100回目だそうで終演後に楽員さんがお見送りに出ると掲示されていました。終演後はとっとと出ることを信条!にしているので様子は分かりません。今日はオペラが専門のミ
シティフィルの定期演奏会をオペラシティで聞いてきました。評判のプレトークから。藤岡幸夫のトークはいつも面白く今日は戸澤さんが県内有数の進学校の前橋高校出身で成績優秀だったこと、鉄道ファンであることなど。後半のRVWについては英国の人気作曲家、日本ではエルガー
帰国直後は睡眠リズム不規則、体は重くもう一つ気合の入らない日が続き、ようやくエンジンがかかってきたような・・・会社員のころは翌日から出勤、残業までこなしていたのでこれも加齢なんでしょうねぇ。長嶋監督の訃報。誰にでも愛された、明るく前向き、誰をも笑顔にさ
5/26(月)バーゼルは雨、トラムでバーゼルSBB。ほぼ毎日お世話になった駅前のcoopでパンとアップルジュース、それに家人へのお土産にチョコレート。今回はすべてキャッシュレス決済。YahooPayの速報に1,457円と出ていました。CHFで払うかYENで払うかクリックするよう求めら
5/25(日)バーゼル劇場のジョナサン・ノットとベネディクト・フォン・ペーター演出によるワーグナー「ニーベルンクの指環」もいよいよ大詰め「神々の黄昏」の上演。毎幕、ブリュンヒルデの口上(録音)で始まります。具体は同じく右にトネリコの枯れ木(4~5本に増加)左
5/25(日)パリの凱旋門近くのホテルで目覚め。今回、6泊中はじめての朝食付き。以前は朝食付きが一般的でしたがこの頃は別料金が多いです。久々だったのでヨールクトを4つも食べてしまいトイレが心配に。ここは気合でメトロでパリリヨン駅。方向を間違えて逆方向。すぐに
5/24(土)週末は観光客より地元民で賑わっていたような・・・お宿は凱旋門近くのHoteL Fertel Etoile。バス廻りをリフォームしたリーズナブルなところ。受付のオバちゃんがとても愛想がよく旅の疲れを癒してくれました。今回は6泊、Agodaという代理店を通して計100,430円。
5/24(土)バーゼル駅8:34のTGV。昨日の夕方バーゼルに着いてまたパリへ戻る。何とも効率の悪いプランを考えたものだと猛省。片道3時間、指定料金29€は何だかバカみたいですがパリの美術館や華やかなオペラには代え難いものがあります。定刻に出発。今日も全席埋まってい
5/23(金)TGVは定刻15:26バーゼルSBB駅着。宿泊者に無料配布される公共交通機関無料のバーゼルカードでIbis Budgetホテル。工事をしていて迂回コースに一瞬不安。見慣れた景色が出てきてホッと。受付の人から「パリはどーだった、お天気は?」と歓迎され、スーツケースを重い
5/23(金)午前中は晴。パリのリヨン駅近くのホテルで目覚め。近所のパン屋でバゲット1.2€。いくらか経が小さいサイズが好きなんですね。気合を入れてメトロでコンコルド、オランジュリー美術館へ。平日の朝にも関わらず予約なしが20人くらい。10分くらい待って入場。気の
5/23(木)ルーブル美術館で3時間過ごしホテルに戻ったのは17時。この分だとオルセー美術館の予約も必須。予約サイトから検索すると既に登録済みでパスワードを入力せよと表示。委託会社がVIVA TICKETとなっていて、確かミラノスカラ座なども扱っているところで10年以上前に
バーゼルのニーベルンクの指環は5/20、21、23、25。お休みの日をどうするかネットで調べTGVで3時間、パリに行くことに。翌日には戻るので荷物を預かって欲しいとバーゼルのホテルのフロントにお願いしたら「NON」収納室が狭いからが理由。想定外の返事に荷物の詰替えを
5/21(水)グリンゲンワルトから戻りバーゼル劇場へ。このベネディクト・フォン・ペーター演出版は2023年から始まり今回2ツィクルスの上演ということ。舞台は中央にテーブルが置かれ、左手に2階建ての建物、右手に枯れ木。ブリュンヒルデの口上から始まりテーブルにジーク
オペラハウス巡礼の旅、2日目の5/21(水)はワーグナーに倣って山歩きから。といっても登山電車とゴンドラですがワーグナー知られるように健脚家。数週間の山岳体験を何度も行っていたそうで、あの征服欲の源はここにあったのでしょうねぇ。ブリュンヒルデの岩山のような景
朝日に姫路城4倍案が出ているという記事がありました。「7ドルで入れる世界遺産は姫路城だけ。外国人は30ドル払っていただきたい」と姫路市長が言っているようです。何とも奇妙な愚策!識者の見解は二重価格の多くは発展途上国など外貨を稼ごうとする国、外見や言語で
何はともあれヴェルディのシチリア島の夕べの祈りを新国立劇場中劇場で見てきました。ヴェルディの傑作オペラの中では日本での上演は珍しく過去、琵琶湖のヴェルディシリーズとパレルモ・マッシモ劇場の来日公演のみ。今回が本邦3度目、しかも30分に及ぶバレエその他カット
シェイクスピア学者の先生を囲んで「アテネのタイモン」を読む6回シリーズの講座が終わりました。学生の時に「リチャードⅢ講読」を選択したことがあります。見たこともない単語がひっきりなしに出てきてついて行くのが精一杯だったことを覚えています。今回のは翻訳をベ
毎回凝ったプログラムで楽しませてくれる鈴木優人。今日はウェーベルン⇒シェーンベルク⇒シューベルトと逆に並べたもの。解説ノートの沼野雄司によるとドイツ・オーストリアの中心と周縁の貌だそうです。先日のヴァイグレと読響もウェーベルン⇒モーツァルト⇒シェーンベ
前の信号機が点滅。小走りに渡るも途中で赤に。全赤状態2~4秒、急いで渡り切り、息が上がってフーフー言いながらセーフと勝ち誇ったように。電車の発車ベルが鳴り終わって強引に乗車。こういう無謀なことは止めようと何度も誓うのですがつい・・・読んでいた本に同じよう
ようやくパスポートを手に入れました。6年ぶりです。両親が相次いで亡くなりコロナ禍、退職、お尻の病で入院などもありオペラハウス巡りは中断を余儀なくされていました。これでいつでもスクランブル発射できるので機会あらば。オペラベースで検索するとベルリン国立歌劇
新築マンション解体~ドキッ!万博大屋根 昨日の朝日新聞かたえくぼに笑ってしまいました。富士山が見えなくなるという理由で解体される国立市のマンションのことでしょう。住民説明会や市役所との折衝などの手続きをしての施工だと思うのですが・・・傍から見て不自然です
30度越えの暑さ。「夏風の中で」から始まるプログラム。増々関係が深まっているヴァイグレと読響の定期演奏会をサントリーホールで聞いてきました。ホールに入るなりハープ4台が目に入ります。シェーンベルクのペレアスとメリザンドで上昇グリッサンドと下降のそれが入り乱
昨日は時の記念日だったのですね。NHKは入梅のことを言っていて時の記念日には触れていなかったような。時の記念日⇒ハイドン時計⇒百万人の英語・・・はいくらなんでも古いか。銀行ATMの機械が減っているというニュースがありました。銀行カードから現金が一番安全か
会社員のころは「外回り⇒直帰」のスケジュールを組んでサントリーホールへ寄ってから帰宅が常でしたがリタイア後は自宅から電車を乗り継いで1時間30分かけてというパターン。帰宅も22時30分前後になってしまうので現在のN響BプロからAプロマチネへ移行することを考え
ホールを出たとたん拡声器で何やら歌っている若者の声が。これで一気に気持ちが萎えてしまいました。NHKホール前のイベント、何とかなりませんかねぇ。FMのN響ライブ、以前のように生放送をやっていたらロシアン・プロなので一柳冨美子女史のユニークで面白くタメに
秋葉原の殺傷事件から16年になるのですね。あの時は近くの現場近くの病院に入院中で院内騒然、大騒ぎでした。こうした痛ましい事件、無くならないものですかね。先日、ノットと東響のネット配信によるライブ動画がとてもよかったので今日もPCをセットして待ち構えていま
U20や29、39などユースチケットの幅が年々広がっています。半額ですからこれはお得です。最安券を求めて終電や始発でチケット売り場に並んだ世代には羨ましく思う反面、苦労して手に入れたNHKホール3F最後列の端や東京文化会館5Fサイド2列目壁側に座った時の「感動」も
先日、NHKFMのカケクラでジョリベのパチンコの曲が紹介されていました。パチンコ隆盛期はいつなのか、浪人(1975年)のころよく通っていました。確か18歳未満は入場できなかったと思います。番組MCの方は玉の入れ方や弾き方はどうするの?など世代的にあまりご存じ
高齢者の定義が65歳以上から70歳に引き上がるようです。数年延びますが新国立劇場はじめ高齢者割引を実施ているところも引き上げるのでしょうか。演奏会の評価について一般の聴衆は良かった、気に入った、つまらなかったなど感性を物差しにしますが評論家は内容を理解・分
何件か問い合わせの電話をしました。最近はチャットやAIによる自動応対が多い中、今回は有人案内ばかり。皆さんとても親切で、仕事とはいえこちらの意を即時に汲んでテキパキと分かりやすく対応してくれて有難かったです。自動音声ではこんな気分にはなれませんなー。一方
デンマーク響の首席指揮者も務めているルイージ、ニルセンの交響曲には思うところがあるのでしょう。自信が漲り隅々まで練れた極上の演奏だったと思います。サントリーホールで聞くN響サウンドは豪快なところから繊細な音までハッキリ聞こえます。ここが巨大NHKホール
全14曲が入ったプラハ四重奏団による9枚組をヤフオク3,000円送料込みで落札し聞いてみました。有名な12番「アメリカ」以外聞いたことがなかったもので。ドヴォルザークらしくメロディックで聞きやすいものの1番48分、2番は49分、3番69分と長い。以降が常道の30分程度なの
極端にならず、といって中庸に安全運転で押し通したものでもない。キッチリ設計図ができているんでしょう、ウケ狙いや暴走化などの虚飾のない正直なマーラー交響曲第3番だったと思います。今シーズンから山田和樹に代り読響首席客演指揮者に就任したブラチスラヴァ出身、48
普段はデスクトップPCを使っていますが移動できるノート型は矢張り必要なので今のものを修理するか買い替えるか。2年前に買ったものですが2万円台でCD・DVD再生以外は何もなしなのでフルスペックのものを物色。ディスク再生ができないものが多く、また中古品という