今日も猛暑。この先どうなっていくのでしょう。サントリーホールでヴァイグレと読響の定期公演を聞いてきました。反田人気で若い女性が大挙押しかけるのではと思いましたが、それほどでもなかったような・・・ショパンコンクールの賞味期限もそろそろ。これからが正念場とい
年1回、定期的に客演しているソヒエフ。そろそろ何らかの称号を与えて囲ってもいいのでは。軽快でスピード感溢れるルイージに対しソヒエフは重低音のアクセントをつけしっかり骨格を作っていく。共に冴えた切れ味が魅力ですがルイージのような畳みかけてくる迫力に比べると
記録を見ると初めて秋山和慶を聞いたのは1971年、今は亡き普門館で行われた東急ゴールデンコンサートの公開収録で立川澄人らとアリアの夕べ。翌72年はこれも今は亡きサンプラザの杮落し、1986年サントリーホール開館シリーズでスターンやヨーヨーマとの共演、東響との第9と四
友人からオットー・シェンクの追悼としてウィーン国立歌劇場のサイトからライブ映像7本が見れるという情報がありコウモリの2幕から3幕フロッシュの独り舞台まで見ました。2幕のチャルダーシュから乾杯、そしてDui-Duの3拍子はいつ見ても「粋」ですね。こんな人生を送
大学共通テストの問題が新聞に出ていたのでやってみました。一体、何科目あるのか、どういう選択をするのかなど仕組みがまるで分かっていませんが。新科目「情報1」から。高校でこういう科目があるのでしょうか。問題1はデジタル署名について。最低レベルのインターネッ
サントリーホールへ入ると照明がいつもと違うことに「白内障か?」と。開演前なのでステージがうす暗いのは当然ですが客席もうすく暗い。チューニングが始ってもステージの照明はうす暗いまま。これも鬼才ポゴレリッチの演出か。読売日響の定期公演をサントリーホールで聞
1万円以上で20%のクーポンがもらえるバーゲン。サイトを見ながらカートに入れては出し2時間。BOXものはお安いけど途中で飽きちゃうしダブリも多々。積んで置くのが関の山・・・・なんですが矢張り手に入れた衝動を抑えることができません。ランキングを見ると1位はネ
アリナミンのCM、チチンプイプイを知らない世代が多いのか。帰路の車中で皆様の感想を検索していてこの話題に触れているのが引っ掛からず溜息!1990年代初めのころなので若いファンの方は知らないでしょうね。当時、よく友人らに「解説?」をしたものです。国内を主戦
朝日の日曜版にお賽銭をキャッシュレスで、海外では路上生活者に電子決済でお金を渡すところもあるという記事が出ていました。小銭の必要性は確かに減っていて造幣局によると貨幣の製造枚数はピークの1974年に比べると1/10以下の5億枚まで減っているそうです。ブタの貯金
2025年1回目の演奏会はオペラシティでの東京シティフィル定期演奏会。今年も積極的にコンサート通いを続けていきたいものです。初台駅からホールへ向かうエスカレーターが工事中で迂回したがかなりの遠回りで5分前に着席。好調な高関健とシティフィル、年末の東急ジルベス
成人の日のニュースをみていて責任ある大人になる誓のようなものが出てくると頼もしくなります。暴れたりバイクで会場に雪崩れ込んだりするのはもうないのでしょうね。あの子たちも人の親になっていることでしょう。当時のことをどう思っているのか、聞いてみたいものです。
所用で駅前まで歩いて行きましたが行き交う人たちの実に9割以上がマスクを着用していました。ニュースであれだけインフルエンザの警報級の猛威をいわれると自ずと自衛するものですね。後にはコロナも虎視眈々と待ち構えているとなると不要不急の外出を控えたくなります。
海外オペラ劇場巡礼の旅も10回を超え、健康寿命満了までは何とか続けたいと思っています。チケット取り、今はネットで簡単に用が足りますが初めのころは劇場によって対応が違っていて情報収集にかなり手間取ったことがありました。空路もどのコースがいいのか?1回目はHIS
ウィーンフィルニューイヤーでの林田アナの落ち着いたMCと的確なコメントに感服したばかりですが今日は赤木アナに。NHKアナのレベルの高さに新年早々舌を巻かれっ放しです。NHKニューイヤーオペラコンサートを録画で見ました。今年は「オペラは世界を映す鏡」がテー
ムーティがウィーンフィルニューイヤーで言っていました。ホントそうなって欲しいものです。今年の中継MCは林田アナ。特設スタジオから演奏後の感想を述べていました。ムーティによってウィンナワルツの新たな魅力が分かった。ジプシー男爵序曲でハンガリーの重厚さとウ
New Year's Day「我が魂よ、主を頌め讃えよ」新年早々漢字が読めなくて右往左往。「あがめたたえよ、ほめたたえよ」と入力しても変換できません。作品はホルンが活躍して面白いのですが。先日、三鷹のパレードという中古LP、CD店の掘り出し物コーナー4枚1,050円(消費税5
「ブログリーダー」を活用して、beckmesser248さんをフォローしませんか?
今日も猛暑。この先どうなっていくのでしょう。サントリーホールでヴァイグレと読響の定期公演を聞いてきました。反田人気で若い女性が大挙押しかけるのではと思いましたが、それほどでもなかったような・・・ショパンコンクールの賞味期限もそろそろ。これからが正念場とい
二期会、藤原、新国しか知らなかったオペラカンパニー、これらメジャーに続く団体として藤沢オペラや座間、町田、八王子などでも若手や準団員、研修生、合唱の方々を中心に公演を続けている団体が相当数あり、また市民が参加するものも各地にあるようです。その中でも町田
今週は梅雨の中休みで記録的な暑さになるそうです。熱中症に注意ですね。少しでも涼しさを呼び込もうと部屋の片づけをしてみましたが移動させただけ。捨てないと片付かないのは分かっていますがこれが難しい。数年来同じところに鎮座するCD、2度と聞かないことは承知で
濃厚で分厚いブルックナーサウンドを久しぶりに聞けて大満足。これで中央線が遅れていなければ最高の夜になったのに・・・ホアン・メナの客演、サントリーホールでのB定期を聞いてきました。先日のA定期は代演、しかも巨大NHKホールだったので十分に真価を発揮できな
昨日の朝日新聞に「警官かたる詐欺電話」という記事が出ていましたがウチにも海外発信を示す+から始まる番号の電話がかかってきました。先月のバーゼル・パリ旅で不注意でドタバタしたのでもしかしたらと出てみると若い男性の声で宮城県警の何とか・・・と。これが闇バイ
フェドセーエフが体調不良によるキャンセルでBプロを振る予定だったバスク地方出身のファンホ・メナが代演。前倒しで来日したのかは不明ですがおそらく代演含みでの契約だったんでしょう。ブロムシュテットにも”保険”を掛けているようです。代演の常連、尾高忠明でなく
ノットさんのラストシーズン。久々に東京交響楽団の川崎定期に1年間お付き合いすることに。今回で20年100回目だそうで終演後に楽員さんがお見送りに出ると掲示されていました。終演後はとっとと出ることを信条!にしているので様子は分かりません。今日はオペラが専門のミ
シティフィルの定期演奏会をオペラシティで聞いてきました。評判のプレトークから。藤岡幸夫のトークはいつも面白く今日は戸澤さんが県内有数の進学校の前橋高校出身で成績優秀だったこと、鉄道ファンであることなど。後半のRVWについては英国の人気作曲家、日本ではエルガー
帰国直後は睡眠リズム不規則、体は重くもう一つ気合の入らない日が続き、ようやくエンジンがかかってきたような・・・会社員のころは翌日から出勤、残業までこなしていたのでこれも加齢なんでしょうねぇ。長嶋監督の訃報。誰にでも愛された、明るく前向き、誰をも笑顔にさ
5/26(月)バーゼルは雨、トラムでバーゼルSBB。ほぼ毎日お世話になった駅前のcoopでパンとアップルジュース、それに家人へのお土産にチョコレート。今回はすべてキャッシュレス決済。YahooPayの速報に1,457円と出ていました。CHFで払うかYENで払うかクリックするよう求めら
5/25(日)バーゼル劇場のジョナサン・ノットとベネディクト・フォン・ペーター演出によるワーグナー「ニーベルンクの指環」もいよいよ大詰め「神々の黄昏」の上演。毎幕、ブリュンヒルデの口上(録音)で始まります。具体は同じく右にトネリコの枯れ木(4~5本に増加)左
5/25(日)パリの凱旋門近くのホテルで目覚め。今回、6泊中はじめての朝食付き。以前は朝食付きが一般的でしたがこの頃は別料金が多いです。久々だったのでヨールクトを4つも食べてしまいトイレが心配に。ここは気合でメトロでパリリヨン駅。方向を間違えて逆方向。すぐに
5/24(土)週末は観光客より地元民で賑わっていたような・・・お宿は凱旋門近くのHoteL Fertel Etoile。バス廻りをリフォームしたリーズナブルなところ。受付のオバちゃんがとても愛想がよく旅の疲れを癒してくれました。今回は6泊、Agodaという代理店を通して計100,430円。
5/24(土)バーゼル駅8:34のTGV。昨日の夕方バーゼルに着いてまたパリへ戻る。何とも効率の悪いプランを考えたものだと猛省。片道3時間、指定料金29€は何だかバカみたいですがパリの美術館や華やかなオペラには代え難いものがあります。定刻に出発。今日も全席埋まってい
5/23(金)TGVは定刻15:26バーゼルSBB駅着。宿泊者に無料配布される公共交通機関無料のバーゼルカードでIbis Budgetホテル。工事をしていて迂回コースに一瞬不安。見慣れた景色が出てきてホッと。受付の人から「パリはどーだった、お天気は?」と歓迎され、スーツケースを重い
5/23(金)午前中は晴。パリのリヨン駅近くのホテルで目覚め。近所のパン屋でバゲット1.2€。いくらか経が小さいサイズが好きなんですね。気合を入れてメトロでコンコルド、オランジュリー美術館へ。平日の朝にも関わらず予約なしが20人くらい。10分くらい待って入場。気の
5/23(木)ルーブル美術館で3時間過ごしホテルに戻ったのは17時。この分だとオルセー美術館の予約も必須。予約サイトから検索すると既に登録済みでパスワードを入力せよと表示。委託会社がVIVA TICKETとなっていて、確かミラノスカラ座なども扱っているところで10年以上前に
バーゼルのニーベルンクの指環は5/20、21、23、25。お休みの日をどうするかネットで調べTGVで3時間、パリに行くことに。翌日には戻るので荷物を預かって欲しいとバーゼルのホテルのフロントにお願いしたら「NON」収納室が狭いからが理由。想定外の返事に荷物の詰替えを
5/21(水)グリンゲンワルトから戻りバーゼル劇場へ。このベネディクト・フォン・ペーター演出版は2023年から始まり今回2ツィクルスの上演ということ。舞台は中央にテーブルが置かれ、左手に2階建ての建物、右手に枯れ木。ブリュンヒルデの口上から始まりテーブルにジーク
オペラハウス巡礼の旅、2日目の5/21(水)はワーグナーに倣って山歩きから。といっても登山電車とゴンドラですがワーグナー知られるように健脚家。数週間の山岳体験を何度も行っていたそうで、あの征服欲の源はここにあったのでしょうねぇ。ブリュンヒルデの岩山のような景
朝日に姫路城4倍案が出ているという記事がありました。「7ドルで入れる世界遺産は姫路城だけ。外国人は30ドル払っていただきたい」と姫路市長が言っているようです。何とも奇妙な愚策!識者の見解は二重価格の多くは発展途上国など外貨を稼ごうとする国、外見や言語で
何はともあれヴェルディのシチリア島の夕べの祈りを新国立劇場中劇場で見てきました。ヴェルディの傑作オペラの中では日本での上演は珍しく過去、琵琶湖のヴェルディシリーズとパレルモ・マッシモ劇場の来日公演のみ。今回が本邦3度目、しかも30分に及ぶバレエその他カット
シェイクスピア学者の先生を囲んで「アテネのタイモン」を読む6回シリーズの講座が終わりました。学生の時に「リチャードⅢ講読」を選択したことがあります。見たこともない単語がひっきりなしに出てきてついて行くのが精一杯だったことを覚えています。今回のは翻訳をベ
毎回凝ったプログラムで楽しませてくれる鈴木優人。今日はウェーベルン⇒シェーンベルク⇒シューベルトと逆に並べたもの。解説ノートの沼野雄司によるとドイツ・オーストリアの中心と周縁の貌だそうです。先日のヴァイグレと読響もウェーベルン⇒モーツァルト⇒シェーンベ
前の信号機が点滅。小走りに渡るも途中で赤に。全赤状態2~4秒、急いで渡り切り、息が上がってフーフー言いながらセーフと勝ち誇ったように。電車の発車ベルが鳴り終わって強引に乗車。こういう無謀なことは止めようと何度も誓うのですがつい・・・読んでいた本に同じよう
ようやくパスポートを手に入れました。6年ぶりです。両親が相次いで亡くなりコロナ禍、退職、お尻の病で入院などもありオペラハウス巡りは中断を余儀なくされていました。これでいつでもスクランブル発射できるので機会あらば。オペラベースで検索するとベルリン国立歌劇
新築マンション解体~ドキッ!万博大屋根 昨日の朝日新聞かたえくぼに笑ってしまいました。富士山が見えなくなるという理由で解体される国立市のマンションのことでしょう。住民説明会や市役所との折衝などの手続きをしての施工だと思うのですが・・・傍から見て不自然です
30度越えの暑さ。「夏風の中で」から始まるプログラム。増々関係が深まっているヴァイグレと読響の定期演奏会をサントリーホールで聞いてきました。ホールに入るなりハープ4台が目に入ります。シェーンベルクのペレアスとメリザンドで上昇グリッサンドと下降のそれが入り乱
昨日は時の記念日だったのですね。NHKは入梅のことを言っていて時の記念日には触れていなかったような。時の記念日⇒ハイドン時計⇒百万人の英語・・・はいくらなんでも古いか。銀行ATMの機械が減っているというニュースがありました。銀行カードから現金が一番安全か
会社員のころは「外回り⇒直帰」のスケジュールを組んでサントリーホールへ寄ってから帰宅が常でしたがリタイア後は自宅から電車を乗り継いで1時間30分かけてというパターン。帰宅も22時30分前後になってしまうので現在のN響BプロからAプロマチネへ移行することを考え
ホールを出たとたん拡声器で何やら歌っている若者の声が。これで一気に気持ちが萎えてしまいました。NHKホール前のイベント、何とかなりませんかねぇ。FMのN響ライブ、以前のように生放送をやっていたらロシアン・プロなので一柳冨美子女史のユニークで面白くタメに
秋葉原の殺傷事件から16年になるのですね。あの時は近くの現場近くの病院に入院中で院内騒然、大騒ぎでした。こうした痛ましい事件、無くならないものですかね。先日、ノットと東響のネット配信によるライブ動画がとてもよかったので今日もPCをセットして待ち構えていま
U20や29、39などユースチケットの幅が年々広がっています。半額ですからこれはお得です。最安券を求めて終電や始発でチケット売り場に並んだ世代には羨ましく思う反面、苦労して手に入れたNHKホール3F最後列の端や東京文化会館5Fサイド2列目壁側に座った時の「感動」も
先日、NHKFMのカケクラでジョリベのパチンコの曲が紹介されていました。パチンコ隆盛期はいつなのか、浪人(1975年)のころよく通っていました。確か18歳未満は入場できなかったと思います。番組MCの方は玉の入れ方や弾き方はどうするの?など世代的にあまりご存じ
高齢者の定義が65歳以上から70歳に引き上がるようです。数年延びますが新国立劇場はじめ高齢者割引を実施ているところも引き上げるのでしょうか。演奏会の評価について一般の聴衆は良かった、気に入った、つまらなかったなど感性を物差しにしますが評論家は内容を理解・分
何件か問い合わせの電話をしました。最近はチャットやAIによる自動応対が多い中、今回は有人案内ばかり。皆さんとても親切で、仕事とはいえこちらの意を即時に汲んでテキパキと分かりやすく対応してくれて有難かったです。自動音声ではこんな気分にはなれませんなー。一方
デンマーク響の首席指揮者も務めているルイージ、ニルセンの交響曲には思うところがあるのでしょう。自信が漲り隅々まで練れた極上の演奏だったと思います。サントリーホールで聞くN響サウンドは豪快なところから繊細な音までハッキリ聞こえます。ここが巨大NHKホール
全14曲が入ったプラハ四重奏団による9枚組をヤフオク3,000円送料込みで落札し聞いてみました。有名な12番「アメリカ」以外聞いたことがなかったもので。ドヴォルザークらしくメロディックで聞きやすいものの1番48分、2番は49分、3番69分と長い。以降が常道の30分程度なの
極端にならず、といって中庸に安全運転で押し通したものでもない。キッチリ設計図ができているんでしょう、ウケ狙いや暴走化などの虚飾のない正直なマーラー交響曲第3番だったと思います。今シーズンから山田和樹に代り読響首席客演指揮者に就任したブラチスラヴァ出身、48
普段はデスクトップPCを使っていますが移動できるノート型は矢張り必要なので今のものを修理するか買い替えるか。2年前に買ったものですが2万円台でCD・DVD再生以外は何もなしなのでフルスペックのものを物色。ディスク再生ができないものが多く、また中古品という