近江桜ドライブに行きました先日信楽海津大崎鮎河三井寺を中心に3泊4日で450km桜三昧で走ってきましたその中でも圧巻は鮎河の千本桜です(甲賀市)滋賀県でもまだそれほど有名ではありませんがまさに千本桜の名に相応しい圧巻でしたお近くの方は来年ぜひ行ってください・・・・・・日本春桜切っても切れない縁がありますね「手のひらに揺れる桜の花びらをじっと眺めて考え込んでしまう日本人のなんと多いことでしょう」2025年4月17日鮎河千本桜に想う笠原道夫近江一鮎河千本桜!!
近江桜ドライブに行きました先日信楽海津大崎鮎河三井寺を中心に3泊4日で450km桜三昧で走ってきましたその中でも圧巻は鮎河の千本桜です(甲賀市)滋賀県でもまだそれほど有名ではありませんがまさに千本桜の名に相応しい圧巻でしたお近くの方は来年ぜひ行ってください・・・・・・日本春桜切っても切れない縁がありますね「手のひらに揺れる桜の花びらをじっと眺めて考え込んでしまう日本人のなんと多いことでしょう」2025年4月17日鮎河千本桜に想う笠原道夫近江一鮎河千本桜!!
プリウス50PHV14か月レポートプリウス50PHVに乗り換えて15か月目に入りましたこの間の状況1まったく故障・トラブルなし2走行距離は約12000kmEV併用燃費約40km/L3ガソリン給油回数5,6回長距離ドライブの時だけ4目立つキズ・ヘコミはないがエアロを数回擦っている1年余の感想良いこと1EV走行時の加速が気持ちいい2モーターのアシストの力強さと静かさ2重いバッテリーによる低重心で安定感がある3車体の剛性が高く、ドアの閉まる音がドッシリしている4一度だけ車が緊急ブレーキをかけてくれた5電子レンジ、湯沸かしポットは車中泊には必需品便利。今一歩のこと1シフトレバーの位置大きさが使いにくい2トランクが大きなバッテリーのせいで高さが取れず、狭い3後方視界が悪いデザインのせいか?4車中泊広くはないがそう狭...プリウス50PHV14か月レポート
百歳人生を生きるヒント五木寛之著昨日、図書館で借りました100歳まで生きられるとはとても思いませんがついつい手が出ました。読みやすく数時間で終わりました。著者自身が最後に言っていることが印象に残りましたそれは・・・・・自分が本当に自由で居心地いい小さな場所を毎日確保できることそれが一番居心地のいい場所とはそれを知っているのは自分だけですそれを探して日々歩き続けることが生きるってことなんですね・・・・・2025年3月9日ついつい手が出る本です笠原道夫百歳人生を生きるヒント五木寛之著
「残り時間」あなたは残り時間を知りたいですかある人が癌になり余命6か月と宣告されたがその後10年間も生き続けた例がある医者でも本当のところ残り時間はわからない100%確実なことはたった一つ残り時間に長短はあったとしても確実にこの世からさようならすることそれは明日かも来月かも知れない結局は・・・・・・今日のこの一日を悔いなく生きること・・・・・・・2025年2月26日残り時間を考える今日この頃・・・・笠原道夫「残り時間」
・・・・・先日の富士山の撮影時にこんな風に思いました神々しい山まさに神が棲む富士山に対峙しながら写真とは真実を写し撮ることだけでなく写深物事の本質の深さを撮ることではないのか写新物事の新しさを撮ることではないのか写芯物事の芯部を撮ることではないのか写心物事の心の奥底を撮ることではないかのか写神物事の奥底に棲む神を撮ることではないのか・・・・・・・・・・果たして死ぬまでに物事の中に棲む神を撮れるのでしょうか?・・・・・・・・・・2025年2月21日写真についてこんなふうに想うこの頃です笠原道夫神の山富士山合掌富士山写真から「写神」へ
金閣寺が銀世界に染まりました金色と白色のハーモニーを足利義満も考えていたのかまさに極楽浄土の銀世界ですもう一度金閣寺を歩いてみたい・・・・・・・・・・・・・・2025年2月8日素晴らしい金閣寺銀世界笠原道夫金閣寺銀世界極楽浄土!
石山寺正門前紫式部像源氏の間牛車愛縁無常の物語「紫式部と石山寺」紫式部は都をはなれ琵琶湖のほとりに立つ名刹石山寺に参寵する石山寺の本堂から琵琶湖を望み夜の月が湖上に銀色の光を投げかけているのをひとり眺めながら宮廷生活で引き起こされる人間模様のはかなさかなしさを縦糸と横糸を綾に織りなし愛縁無常のこころを美しく悲しく移ろいゆく人の命のはかなさを冷静に見つめ物語へと昇華していく・・・・・・・・その物語が千年以上も読み継がれ日本人の心にも長くしみ込んでゆく世界中の人の心にもしみ込んでゆく・・・・・・・・・・2025年1月10日今年は源氏物語に挑戦しようかな!?笠原道夫愛縁無常の物語「紫式部と石山寺」
新年あけましておめでとうございます2024年は地球環境にとって改善の兆しすら見えなかった年でした。2025年こそは地球環境にとって改善のスタートの一歩となることを祈っています。みなさまにとっても素晴らしい年となることをお祈りいたします。私の本年の目標です1最低月1回はブログの更新をする今年ブログ開設20年です2習字累計14500枚2018年から今年8年目です3プリウスPHV走行10000km昨年は10500kmでした。このために心身ともに健康維持に努めたく思っています。本年もよろしくお願いします。2025年元旦今年は喜寿の年77歳ラッキーセブンです!?笠原道夫新年あけましておめでとうございます。
信楽の穴場「玉桂寺」久しぶりの信楽です「玉桂寺」おすすめです今回で5回目位の信楽訪問でした。駅前の大きなタヌキはクリスマスの装いでした。ちょっと行ったことがないお寺「玉桂寺」なかなか良かったですよ信楽鉄道玉桂寺駅を目指して細い道を10分ほど走っで到着です。私以外一人の客でした。入場無料で見るところが満載でしたぜひお勧めです。2024年12月11日懐かしい信楽です笠原道夫信楽の穴場「玉桂寺」
藤原道長平等院鳳凰堂「栄華無常」秋の陽が西に傾く虫の音宇治川のせせらぎが宇治平等院をつつみこむ秋の夕映えが鳳凰を彩り中堂の屋根が羽ばたき両翼を優雅に伸ばす屋根の勾配のあでやかさは藤原一族の心の優雅さか柱も優しくしなやかで壁は白く清らかだ松が鳳凰堂をとりかこむこの世をばわが世とぞ思う望月のかけたることもなしと思えば宇治川は栄華無常の思いをのせて千年二千年と流れていく・・・・・・・・・・・・・・参照本赤根祥一著無常の思想日本人の心の原点2024年11月13日大河ドラマ「光る君」を見て想う笠原道夫藤原道長平等院鳳凰堂「栄華無常」
三匹のこぶた続編創作その5「自分を見つめる」したいことはするがしたくないことはどんなに謗られても一切しないとの決意表明をした65歳のこぶたその後の心の揺らぎです老年とは全面的に自分と向き合う明けても暮れても自分と向き合う自分という者を完全に受け入れ自分という者を認める自分という者を知らされるそんなとき徒然草第151段に出会います年を取ったら世間の仕事から離れてゆったりと静かにしているのが傍目からみても望ましい姿だ何時までも世俗の仕業に足を突っ込んで世の中で立ち働いて生涯を終えるのは愚か者だけがすることだ・・・・・・・・・・・自由拘束なし時間はすべて自分のもの一見素晴らしいように感じますが四六時中自分と向き合うことほど厳しいことはありません........................2024年10月31...三匹のこぶた続編創作その5
三匹のこぶた続編創作その4「完全リタイヤー」レンガの家のこぶたはその後オオカミに狙われることなく日々平安のうちに過ごしてきました時の過ぎるのは本当に早いもので65歳を過ぎ仕事からも解放されましたこれからはすべての時間を自分のために誰にも気兼ねすることなく使えます自分の軸足を社会から私生活へ外側から内側へ移して行きますそんなとき徒然草の第112段と出会います世俗の決まり事を無視できないままなんとなく過ごしてきたがこれからは考え方を変えよう自分の人生はもうケリがついたいまは世間の義理をすべて捨てようもう約束も守るまいもう礼儀も思うまいしたいことはするがしたくないことはどんなに謗られても一切しないことにしたまさに65歳になったこぶたの決意表明です2024年10月3日笠原道夫三匹のこぶた続編創作その4「完全リタイヤー」
2024年6月スペイン旅行バルセロナサクラダファミリア教会からの眺望「受容して生きる」過ぎたことは過ぎたこと若い時を懐かしんだり過ぎた壮年の時を嘆いても何も変わらないなんの意味もない目がかすんできたらかすみ目を受け入れ耳が遠くなったらその耳を受け入れ歯がぐらついて抜ければそれを受け入れ記憶力が衰え人の名前が出てこない普通に歩いているつもりがすぐに躓く衰えたら衰えを受け入れ素直に認めて受け入れるそれが人間の知恵というもの自然に逆らって抗う時老年はみじめなものになる今を受け入れる心があれば老年は心豊かな楽しい時何をしてもよく何をしなくてもよい好きなことに一日中熱中できる幸せ自分という者だけのために生きるべき時この大きな恩恵ほど素晴らしいものはない・・・・・・・・・・2024年9月1日中野幸次著「閑」のある生き...「受容して生きる」
「地球怒り沸騰再び」終わりの見えないロシアウクライナ戦争イスラエルガザの大紛争アフリカ大陸大飢饉世界中の異常高温山火事の頻発大竜巻の大発生河川氾濫大洪水季節外れの大台風人間のしぐさに地球が悲しんでいる地球が泣いているついに地球が怒ったそして今ついに地球が沸騰した日本列島も126年ぶりの大沸騰・・・・・・・・2024年8月3日母なる地球の怒り再び笠原道夫「地球怒り沸騰再び」
四面落下の危機我が部屋四面楚歌ならぬ四面落下の危険の我が部屋電気機器電子メディアに四面を囲まれ大地震が来ればまさに四面落下です!?75年の人生の思い出か!?カスか!?ゴミか!?源信往生要集の言葉が身に染みる今日この頃です・・・・・・・・・・・足ることを知らば貧と言へども富と名づくべし財ありとも欲多ければこれを貧と名づく・・・・・・・・・・・・2,024年6月27日もうすぐ76歳残り時間が気になりますね笠原道夫四面落下の危機我が部屋
二つの目標習字20000枚車50000km習字現在12000枚到達2013年から始めた習字一日四語熟語10個5枚11年で到達しました。不思議と続いています。続けること自体が目標です。新たな目標20000枚まであと8000枚概算では4年半くらいです。何とか80歳代で到達しそうです。毎日習字5枚を続けられるように心身共に健康維持に心掛けていきます。プリウス50PHV現在5000km到達本年1月18日より約4か月で5000km走りました。約3500kmは長距離ドライブでHV走行ガソリンでした約1500kmは近距離走行でEV走行電気でしたノントラブルで快調でした。プリウス50PHVは電子レンジ電気ポットが使えます。80歳台で50000㎞を目標に心身共に健康維持に心掛けていきます。2024年5月25日二つの目標80...二つの目標習字20000枚車50000km
4月初旬富士山ドライブに行きました何度見ても素晴らしい山でしたまさに神の山でした・・・・・「神の山富士」富士には月見草がよく似合うは「太宰治」「葛飾北斎」は富嶽三十六景で富士に魅せられました古来多くの人が富士山の虜になりました・・・・・私はこんな風に感じました神々しい山富士には合掌する人の姿がよく似合う伸びやかな上品な稜線を見ていると人間の愛別離苦生老病死すべてを消してしまう思わず手を合わしてしまいそうになる人を見下ろすわけでもなく人が自然と見上げる四季折々何千年も人が魅入られた神の山富士合掌・・・・・2024年5月10日笠原道夫合掌!!「神の山富士」
先日の富士山ドライブです「四つのお願い」団塊の荒海に産み落とされて教室でも通勤電車でも会社の中でも超満員が当たり前の道を歩いてきましたあれからあっという間に75年が過ぎました今ではみなさんまぎれもない好々爺もうお金も財産も地位も要りませんたった四つのささやかな願いそれは自分の足で歩けて好きなところへ行けることなんでも美味しく食べられること家族全員が健康でなくても病気でないこと親しい友人と年に何回か会えること残り時間をあまり気にしない様に今日一日に感謝して声を掛け合って歩いていきましょう・・・・・・・・2024年4月15日11日間の富士山ドライブにて想う笠原道夫「四つのお願い」
50プリウスPHV1か月1000km走行REPORT35プリウスPHVと比べてスタイル、色、デザインともに派手で気が引けますがやっぱりカッコイイ!?長さは17cmも長いガレージぎりぎりです幅1.5㎝広い高さ2㎝低い満充電EV走行距離20km→70km遠出以外はガソリン不要車体剛性が高くドアの閉まる音がどっしりした感じサスペンションが別物ほど違う道路のデコボコを逃してくれるモーターが2個あり加速感がいい電池が重たく低重心走行安定性がいいナビが縦型11.6インチまだ慣れないシフトノブが小さく使いづらい4人乗りだが、5人乗ることはないだろう安全装置が充実うるさいくらいサポートしてくれる過信は禁物!!2024年2月15日今度こそ最後の車になりそう!?笠原道夫50プリウスPHV1か月1000km走行REPORT
15か月乗ったプリウス35PHV1月20日からプリウス50PHV新年あけましておめでとうございます本年がみなさまにとって良き年でありますように祈っております。昨年、後期高齢者になり、心身ともにガタが来ていることを日々実感しています。旅行と車が大好きなわたしですが、車でのボンヤリミスが増えております。だから免許返納という選択肢はまだありません。そこで少しでも安全に配慮した車に乗り換えることにしました。ブログでは今のプリウスにあと9年間、90000㎞乗ると言っていましたが、安全性を優先して乗り換えることにしました。プリウスPHV以外の選択肢はありませんが、最新型プリウスPHVは500万円。これはとても無理です。次のプリウスは50型PHVです。安全装置が今より格段に進歩しています。だからと言って、過信は禁物です...新年あけましておめでとうございます
鳥取砂丘美術館エジプト展「三つの幸せ」団塊の世代が高校生の頃75歳は相当な老人でしたが自分たちが75歳になってみると15歳くらい引いて60歳くらいそのくらいの歳の感じがしますね・・・・・・・・・・後期高齢者になって最近こんな風に思うようになってきました人生は気の遠くなるような「繰り返しの連続であること」人生は限りなく続く「順番待ちの連続であること」人生には近道は存在しないこと「一歩一歩の積み重ねの連続であること」繰り返しができる幸せ順番待ちができる幸せ一歩一歩歩める幸せ三つの幸せが無くなることは人生の終焉なのでしょう・・・・・・・・・・・2023年11月25日後期高齢者になって想う笠原道夫三つの幸せ
第3代プリウスPHVに乗り換えて、1年です。この間10000km走行で、ノントラブルでした。1000㎞程度のドライブに3回行きました。軽井沢はリゾートマンション、北陸と山陰は車中泊で計3000km走行です。1年に10000km走行なら、目標の100000km走行まであと9年間でその時、84歳になります。さて達成できるでしょうかね?近所使いなら、ほぼガソリンは不要です。長距離の時だけ、ガソリンを入れるだけですね1年間で入れたガソリンは7,8回でした。最高グレードの車種だけありあらゆる箇所の装備が充実しており、乗ることが楽しい車です。あと90000㎞走れるように車の整備、自分の健康維持に努めたく思っています2023年11月10日人生最後の車!?笠原道夫プリウスPHV1年です
黄泉比良坂(よもつひらさか)伝説古事記の神話に、黄泉の国(死者の国)と現世の境目として登場するのが、黄泉比良坂です。松江市東出雲町の国道9号線から、緩やかな坂を約300mほど上がった場所にその伝承地があります。静かな木立の中に、黄泉の国への入り口をふさいだ岩を思わせるような大きな岩が並び、神秘的な雰囲気を醸し出していました。先日、山陰ドライブ旅行中に「NHK72時間TV」で松江市東出雲町黄泉比良坂が放送されていました。たまたま松江市近くにいましたので、訪ねてみました。2023年10月25日松江市にて笠原道夫黄泉比良坂(よもつひらさか)伝説
習字11000枚到達です(一日5枚)完全リタイアの2013年から細々と始めた習字が10年を過ぎ、まだ続いています。前回10000枚到達は2023年2月6日でした。約8か月で1000枚です。このペースで進めば72か月間で20000枚到達です。あと6年後のその時は81歳です。生きているのでしょうか?飽きっぽい私がなぜ続いているのか少し考えてみました。1書は中国数千年の歴史があり、現代も全く変わらないスタイルであること無意識で数千年を感じられること2白紙に黒黒した文字が発生する瞬間の緊張感が心地良いこと。3鉛筆、インク、ボールペンとは全く異質な筆の感触が心地よいこと。4水、炭白紙、文鎮、などを整えるルーティンが一日のスタートにちょうど良いこと。家内からは癖字と言われ、一向に上手くなりませんが、続けることが目的で...習字11000枚到達です(一日5枚)
軽井沢旅情ここ3年連続で8月末に軽井沢に避暑に行っています。会員制のリゾートホテルに4,5日泊り近辺に出かけました。今年の夏の大阪は連日35度の猛暑が続きましたが、軽井沢は標高1000mで最高温度が28度と快適でした。追分宿鬼押出し公園鬼押出し公園2リンゴ狩雲場池野鳥の森石の教会矢ヶ崎公園元ソニー社長(音楽家)の大賀ホール2023年8月軽井沢にて笠原道夫軽井沢旅情
心配停止社会日本人は誰もが漠とした巨大な不安を抱いているその不安と面と向かって対峙せず目を反らしとりあえず棚上げにして充実した毎日を過ごせればいいと現実から逃避するみんながするべき心配から意識的に目を反らしお気楽に日々を送るこのような日本の現実はまさに心配停止社会であると名付けた・・・・・・・・・・五木博之著「孤独のすすめ」人生後半の生き方第5章に出てきます2023年6月12日ご一読のおすすめ笠原道夫心配停止社会
「銀閣寺」銀閣寺は新緑の中に佇む京都東山で比叡下しを受け人を包みこむ優しさで寂しい人に語りかけてきた金閣寺が太陽なら銀閣寺はまさに月銀閣寺は向月台に500年も月を迎え続けてきた・・・・・・・・・・・・2023年6月3日銀閣寺おすすめです笠原道夫「銀閣寺」もいいですね
先日能登半島一周ドライブに行きました。珠洲市見附島は能登半島先端の東側にあり恋人海岸と呼ばれ恋人の鐘があり軍艦のような大きな島が聳え立っていますその見附島が今回の地震で被害があったようです早い復旧を祈ります2023年5月7日能登半島の思い出笠原道夫地震被害珠洲市見附島です
「手のひらの桜」桜を見て無理に騒ぐ人は何を忘れたいのでしょうか何から逃れたいのでしょうか・・・・・花びらが風に舞い散る手のひらに舞い降りた花びらが春風に揺れている姿を見つめて人々は黙り込んでしまう・・・・・・・・・・2023年3月京都の桜に想う笠原道夫手のひらの桜
近江の石仏滋賀県北西部の高島市に「鵜川四十八躰仏」がありますちょうど161号線白髭神社から500mほど北に行くと細い登り口があり、500mほど登ると1.6mほどの石仏が33体鎮座されています。今から500年前に近江半国観音寺城主の佐々木義賢が亡き母の菩提を弔うために建立されたものです。48体のうち13体は大津市坂本の慈眼堂へ移され、残り2体は盗難にあったとされています。33体すべての表情が豊かで、すべてに特徴があります。数体ご紹介します。機会があればぜひ実物を見られることをお勧めします。2023年3月10日近江の仏像を訪ねて笠原道夫近江の石仏「鵜川四十八躰仏」
習字10,000枚達成です!!2018年の正月から始めた習字が目標達成できました。約5年と1カ月、1860日です。当時の目標は1000枚でしたが、その10倍です。飽きっぽい私がなぜ続いたのかはわかりませんが、旅行中を除きほぼ毎日5枚のペースで歯磨きのように習慣化できたのがその要因かもしれません。その10000枚目は「一気呵成」でした。一向に上手くなりませんが、一日のスタートとして今後も続く気がしています。次の目標は20000枚としました。その時は80歳です。果たして生きているかなとも思いますが何とか達成出来たらと思っています。・・・・・2023年2月よくもまあ・・・続いたものです!!笠原道夫習字10,000枚書きました!!
「アメリカとロシア挨拶はあったの?」何年か前にこんなことがありました確か国際会議の場だったようですがアメリカの大統領ブッシュがロシアのプーチン大統領の前で東ヨーロッパのNATO加盟を歓迎する推進すると突然発言したこれにプーチンが猛反発これ以来西側諸国に不信感を持ちくすぶり続けていましたウクライナのNATO加盟要望で一気にクリミヤ侵略占領そしてウクライナへの全面侵攻・・・・・・・・・・・・・・もしブッシュがプーチンに事前に挨拶していたら!?笠原道夫挨拶その3ブッシュとプーチン!!
綺麗な花を見ていた時全く知らない人に準備もなしにさりげなく「きれいですね」「本当にきれいですね」ということがたまにありますねなんの構えも準備もなしに知らない人と会話したあとはなんか気持ちがほぐれるようです特に一人旅の時はそう感じますそのたわいもない一言はお互いに同じ状況にいる時共通の思いに立った共感かもしれませんね・・・・・・・・・・・2023年2月6日ほんのちょっとしたことで・・・・・笠原道夫挨拶とは不思議なものその2
挨拶とは不思議なものその1玄関前の落ち葉掃除の途中に必ず自転車で通勤される若い人がおはようございますと元気に挨拶していかれますこちらも一瞬遅れて返しますが気持ちのいいものですね・・・・・挨拶の挨の字は「ひらく」という意味で挨拶の拶の字は「せまる」という意味で挨拶は自分を開き人に近づき人に迫り互いに心を通い合わせることああなるほどそうなんだ?!・・・・・2023年1月28日挨拶の不思議笠原道夫挨拶とは不思議なものですね
森鴎外の随筆「なかじきり」死の5年前の55歳に書いたものなかじきりとは本来部屋や箱の中を区切る仕切り「なかじきり」老いはようやく身に迫る前途に希望の光が薄らぎ自分の背後の影を顧みる老いることは懐古の境地の時自分と真正面から向き合う時中仕切とは人生の総勘定の時期・・・・・2023年1月15日中仕切の時期はもうとっくに過ぎたような!?笠原道夫森鴎外の随筆「なかじきり」
あけましておめでとうございます地球お母さん地球は長い長い間優しい優しいお母さんだったわがまま放題の子人類にもお母さんは文句ひとつ言わず目をつぶって我慢してきましたでもそろそろお母さんも我慢の限界です人類は地球お母さんに甘えすぎたお母さんの悲鳴を聴いてお母さん孝行をする時です恩返しをする時ですいつまでもお母さんに甘えているわけにはいきませんとてもお母さんには100億人は支えきれません・・・・・・・・・・2023年1月1日甘えん坊の人類に想う笠原道夫あけましておめでとうございます地球お母さん
プリウスPHVレポートその1プリウスPHVに乗り換えて、約1カ月半が過ぎました。1回目のレポートです。燃費約1200km走行で、39.8kmで50ccバイク並で、びっくりです。ガソリンを使わずに20kmは走れますのでこの燃費になります。日常の買物、送迎はガソリンゼロです。充電100Vのままでの充電で、朝6時に終わるようにセット。プラグを挿すだけですなので3時間かかっても全く苦にならない。スマホと連動できますが、まだやっていません。装備電動パワーシートにランバーサポートも電動。電動ヒーターは冬には重宝しますね。フロントガラスに走行状態を投影でき、視線の移動がなく安心です。レザーシートは高級感があり、固めのシートは長時間でも疲れません。燃費は30km位かなとの予想が+10kmとはビックリ!!でした。満タン45...プリウスPHVレポートその1
「レコードのような人生・・・」今朝12月4日の読売新聞の編集手帳にありました。人生若い頃は時間がゆっくりと長く過ぎるが年齢を重ねると速く短く過ぎていくそれはあたかもレコードの回転のようだスタート時は外周をゆっくり回り終了直前は内周速く回るなるほどと感心しましたが・・・・・・・・・・以下は私の感想です!?はて、今はどの辺を回っているのでしょうかそれは神様だけがご存じですかね?!・・・・・・・・・2022年12月4日レコードをじっと眺めながら笠原道夫「レコードのような人生・・・」
「四つのしごと」先日、あるラジオ番組から聞こえてきた「四つのしごと」が妙に印象に残っていましたそれは人生は四つのしごとで成り立っている1私事日常の様々な事に処しながら過ごす2仕事日々の糧を得て自己実現への道3志事人生の基本的なことを身につけて、目標をめざす4使事天から与えられた使命に目覚めて淡々と邁進するなるほど人生の縮図だなと感心しましたが何かもう一つ足りないような気がしてなりませんでしたずっと考えていたわけではありませんが、最近ハット気がつきましたそれはまさに今団塊世代に課せられたことそうです5「死事」なんでしょうか!?従って、私にとっては「五つのしごと」になりました・・・・・・・・・・2022年11月26日いろいろ考えてしまう団塊世代の一人笠原道夫「四つのしごと」
「男葉と女葉」春には青空を隠すように咲き誇ったあの桜の葉っぱです大きいのが男葉小さいのが女葉男葉は複雑な組織で傷ついたのかシミと穴だらけであちこち傷んでいます女葉は手入れが行き届いたのかシミ少なく傷も少ないまだまだ綺麗です初冬の寒さで紅く色つき枝から離れて地上で来春の桜の栄養分になります雪が降る前に土に帰るのでしょう・・・・・・・・・・2022年11月18日桜の葉に共感して・・・・・笠原道夫「男葉と女葉」
ThelastCar「PRIUSPHV」HONDAインサイトからシャトルと乗り継いで約14年間シャトルを乗りつぶすつもりが、故あってTOYOTAプリウスPHVに乗り換えました。現行の第4代プリウスPHVは好きになれず、第3代プリウスPHVにしました。電気自動車とハイブリッド車を兼ねたプラグインハイブリッドです。新車当時の価格が450万円の最高グレードが4分の1程度の価格で入手できました。11月1日納車でまだ100kmの走行ですが、1回の充電で約19km電気だけで走行でき、近所使いだけならほとんどガソリンは不要の感じです。約50年前のTOYOTAセリカからマークⅡカリーナ・・・またTOYOTAへ回帰です。シャトルほど車中泊向きではありませんが、車中泊に特に問題ありません。プリウスPHVで10万km走ることが...ThelastCar「PRIUSPHV」
「昭和レトロと若者」Z世代の若者が昭和レトロに興味を示しているようです。たまごっちラジカセLPレコード写ルンですなどなど・・・・・共通点はデジタルからアナログ回帰決して便利なものではありませんが自由すぎる中での不自由へのあこがれ便利すぎる中での不便へのあこがれデジタル世界の息苦しさ拘束感から離れたい・・・・・そして、私は今日も50年前のLPレコードの静かに回るレコードレコードの溝と針が接する微妙な感覚をじっと見入っています・・・・・2022年9月17日昭和レトロに想う笠原道夫「昭和レトロと若者」
理論物理学者佐治晴夫先日のNHKETVSWITCHインタビュー女性世界的指揮者西本智実さんとの対談が面白かったですね過去の集積が「いま」をつくっているとしたら、遠い未来を見て「いまから」をどうデザインするかによって、未来も過去も変えることができるあの失敗で、いまの自分がいるのは、まさに「いま」をどう生きるかによって、過去をも転換し、よき未来に結びつけることができる。佐治晴夫さんは長年、宇宙の摂理を研究する中で、そこにある法則を掴まれました。興味深いのは、その法則が仏教の教えととても似通っていることです。『平家物語』の冒頭の一文「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」はよく知られています「世の中が変化するのは空しいことばかりではない。変化するからこそ、そこに希望が生まれる」というのが佐治さんの捉え方です。理...理論物理学者佐治晴夫SWITCHインタビュー
「変幻自在なコロナ」人類は地球の支配者と錯覚し多くの動物を植物を絶滅させた地球の温度を上げ続けて空気を汚して青空を奪って海にプラスチックをまき散らした・・・・・・地球号は我慢の限界を超えた変幻自在なコロナという新兵器で地球号の人類への逆襲が始まった・・・・・ワクチンという一時しのぎでは防ぎきれない長期消耗戦なのか人類の懺悔を促しているのか・・・・・・・・・・2022年8月26日人類懺悔の時?!笠原道夫「変幻自在なコロナ」
「砂時計の音」途切れなく砂が落ちる残り時間から目をそらしても背後から突いてくるまだ先があるという錯覚は砂時計の音で打ち砕かれる残り時間はだれにもわからない・・・・・・・・・・2022年8月2日残り時間が気になる団塊笠原道夫砂時計の音
浅口市金光地区です岡山観光は岡山市、倉敷市が定番ですが、今回の一人旅では定番以外を中心に回りました。そんな中で、お勧めは映画とんびロケ地浅口市金光地区JR金光から歩いて数分、どちらかといえばひなびたエリア昭和レトロの商店街が妙に懐かしい昭和時代に浸りながら歩いていくと突如巨大な施設、金光教本部が現れる周辺とのギャップに圧倒される。金光教の神を祭る会堂のほか、大規模な式典を行う祭場などがある昭和レトロファンにはピッタリの地域ですよ2022年7月岡山ドライブの思い出笠原道夫岡山観光の穴場その3映画「とんび」ロケ地
岡山観光の穴場その2瀬戸内市牛窓地区オリーブ園岡山観光は岡山市、倉敷市が定番ですが、今回の一人旅では定番以外を中心に回ってみました。そんな中で、お勧めは瀬戸内市牛窓地区オリーブ園オリーブ園からの絶景はまさに日本のエーゲ海広さ10haの敷地に、成木で約2000本を栽培する風通しが良く、日当りのよい高台にあり、眼下には日本のエーゲ海とも称される、牛窓の美しい景色が広がる。江戸時代に財を成した服部家の当主、服部和一郎が「栄養によく、薬用になり、灯火にもなる」と考え、牛窓にオリーブ園を植樹したのがはじまり。眼下に広がる牛窓地区を歩くのもいいですよ。20222年7月岡山ドライブの思い出笠原道夫岡山観光の穴場その2瀬戸内市牛窓地区オリーブ園
岡山観光の穴場その1「矢掛町」(やかげ)本陣美術館駅岡山観光は岡山市、倉敷市が定番ですが、今回の一人旅では定番以外を中心に回ってみました。そんな中で、一番のお勧めが「矢掛町」です奈良時代遣唐使として学んだ吉備真備とゆかり深い町です。江戸時代は小倉と大阪を結ぶ旧山陽道の宿場町でした。本陣通りを歩くと江戸時代にタイムスリップした感覚です。篤姫が将軍家に輿入れの際泊まった「旧矢掛本陣」は必見です。電線が地中化され、江戸時代の雰囲気が味わえます。是非、一度訪ねられることをお勧めします。2022年6月岡山再発見の旅笠原道夫岡山観光の穴場その1「矢掛町」(やかげ)
「奈良時の雫」風雨順時奈良の風に舞う花びら荘厳な夕焼け昇る太陽吹く風降る雨・・・・・・・・・・「余命2カ月」と宣告されてから約7年がんを乗り越え、奈良の四季を撮影している生駒市の映像作家、保山耕一さん(57)の作品は一編の詩のように人の心を打つ動画投稿サイト「ユーチューブ」「奈良、時の雫(しずく)」と名付けて公開されている・・・・・2022年5月28日保山耕一さんの映像に感動笠原道夫「奈良時の雫」風雨順時
「習字8888枚目です!?」4年前から始めた習字8888枚目です目標10000枚が見えてきました。飽きっぽい私がなぜ、続いたのか考えてみました。1テレビ体操(10分)とセットにしたこと体操は8年目に入っています。2墨で書く独特の感覚が気持いいこと。34年前に比べると、少しはましな字になったこと?10000枚突破記念で、もう少し上等の筆でも自分にプレゼントしようかな!?2022年5月7日習字がまだ続いている?!笠原道夫「習字8888枚目です!?」
「葉桜」桜たちは人々を見つめ続けた時間を忘れて見入っている人をコロナ禍でも酒を酌み交わす人を手のひらの花弁を見つめる人を桜吹雪に打たれて立ち竦む人を・・・・・・人々は桜に何を見たかったのでしょうか桜の精に託したものは何だったのでしょうか桜は人々を振り返りもせず足早に去っていきました残されたのは葉桜だけですこれから一年をかけて来年の桜の準備に入りますさて、人々は来年も桜を見ることができるのでしょうか・・・・・2022年4月28日葉桜に想う笠原道夫「葉桜」
「散り際」青空を隠すほどに咲き誇った桜は吹雪となり散った散り際の潔さと団塊世代の散り際を比べて考え込んでしまう・・・・・・・・・・2022年4月22日散る桜を見て笠原道夫散り際
「桜色岐阜淡墨桜」日本を桜色に南から北へ染め上げる桜たち日本三大桜のひとつ樹齢1500年を超える岐阜根尾谷淡墨桜日常から非日常へしばしの心の休息さあ明日からまた日常を歩こう・・・・・・・・・・2022年4月8日樹齢1500年の桜に癒されて笠原道夫「桜色岐阜淡墨桜」
「桜色日本京都」日本中を桜色に染めて京の都を桜色にそめて人の心も桜色に染める・・・・・ほんのひとときだけコロナとウクライナを忘れさせてくれる・・・・・一年ぶりに桜の花に出会えましたありがとう・・・・・年3月29日桜色に染まって笠原道夫「桜色日本京都」
動物の目何年ぶりかの動物園でした動物の目の深い底から訴えるものそれは一体何なのでしょうか・・・・・・・・2022年3月5日動物の目が訴えるものは・・・笠原道夫「動物の目」
京都大学見学コロナ禍遠くに行けない中京都東山の岡崎に2泊して、近辺を散策しました。そんな中で訪れたのが、京都大学博物館と京都大学でした。昼は京都大学の学生食堂で海鮮天津飯をいただきました。天津飯2人前と小鉢2こで960円と安上がりでした?!・・・・・・・・・・2022年2月23日55年前行きたかった京都大学!?笠原道夫京都大学見学
Like a bridge over troubled water
Likeabridgeovertroubledwater先日、あるテレビ番組でサイモンとガーファンクルの懐かしの明日に架ける橋の歌を聴きました28歳の頃買ったLPレコードを引っ張り出して10年ぶりに聴きましたジャケットの端の聴いた日付のメモを見ると思い出したように10年毎位に聴いていました。心に沁みるいい歌です・・・・・このあと何回聴くか団塊世代に残された時間はあとどれくらい?!・・・・・・2022年2月4日懐かしのLPレコードを聴いて想う笠原道夫Likeabridgeovertroubledwater
「繰り返しへの感謝」人生地球宇宙すべてが規則正しい繰り返しで進む地球は1日1回転し太陽の周りを1年で一周する春夏秋冬四季が繰り返す当然のように繰り返せる毎日こんな幸せはないかも知れない繰り返せる幸せに感謝しようこの繰り返しが1日でも長く続くことを祈ろう・・・・・・・・2022年1月26日地球へ感謝して笠原道夫「繰り返しへの感謝」
「地球の怒り」空気がよどみ汚されて海水がプラゴミでまみれ森林が枯れ倒れる節操ない人間のしぐさに地球が悲しんでいる地球が泣いているそして地球が怒った山火事の頻発巨大台風の襲撃大竜巻の大発生河川氾濫大洪水そして今コロナの大襲撃・・・・・・・・2022年1月2日地球の怒り笠原道夫「地球の怒り」
「地球の大逆襲」世界中で同時進行的に同じベクトルの大変化が急速に進行している地球温暖化による異常超高温超乾燥熱波山火事大雨大洪水大水害超巨大台風の頻発・・・・・身勝手な人間の所作森林破壊土壌汚染海洋汚染二酸化炭素放射能汚染・・・・・地球からの大逆襲が始まるそれは新型コロナウイルスの猛威人間への猛省と行動を要求しているのか・・・・・2021年8月27日人類猛省の時?!笠原道夫「地球の大逆襲」
金閣寺の雪化粧初雪が金閣寺を覆った京都北山文化の象徴三大将軍足利義満の理想郷鏡湖池に映る白い金閣寺はまさに極楽浄土表す言葉が見つからないとてもこの世のものとは思えない・・・・・・・・・・・・2021年12月18日金閣寺に初雪金閣寺の雪化粧
「バカの壁のそのまた向こう」養老孟司著「健康と私」の章の一節にはかぜ薬なんか飲んだことがない飲んだって、飲まなくたって一定の経過をたどっていずれ治る治らないと肺炎を起こすかもしれない経過が悪いと死ぬだけだ気にしてもしょうがない・・・・・健康法への質問をよく受けるが一生懸命にダイエットに励んで雨の日も風の日もジョギングして禁煙をして酒を我慢しても交通事故で突然死ぬかもしれない寿命は天命自分の努力でなんとかできるものではない・・・・・はあ・・・・・!!なんとまあ!達観されていることか!2021年11月27日さすが養老孟司先生・・・笠原道夫養老孟司先生の健康法
瀬戸内寂聴さんが逝かれました実は瀬戸内寂聴と私の義理の母とは徳島の女学校時代の同級生で晴美ちゃん美代ちゃんと呼び合っていた仲だったと12年前になくなった義母から何度も聞かされていました。義母は87歳で亡くなりましたので瀬戸内寂聴さんは12年も長く生きられて99歳の大往生でした。義母から聞かされた話で今でも印象に残っていることにその文章力が当時から突出していてとても叶わなかったとのことです。やはり、あれだけの作品を残す人は若い時から、違うんですね。2021年11月14日瀬戸内寂聴に想う笠原道夫瀬戸内寂聴さん逝く
東京旅行その1「武相荘」先日久し振りに東京旅行に行きました。憧れの帝国ホテルに2泊して、周辺を観光するシニア向けの超ゆったりのツアーでした。白洲次郎正子の武相荘当時は鶴川村現代の町田市の住宅街の一角に広大な緑豊かな敷地と萱葺屋根の大きな建物で当時をしのばせる空気が満ちていました。マッカーサーに唯一の従順ならざる日本人と言わしめた白洲次郎独特の感性で能骨董の世界を描き、日本の隠れ里の発掘など日本の文化をこよなく愛した白洲正子・・・・・・・・・・2021年10月武相荘にて笠原道夫「相武荘」
仏教に遠離(おんり)という教えがあります騒がしき俗世間から時々は意識して遠ざかり心静かにわが身の心のありさまに想いを馳せなさいそれは「少欲」「知足」欲望には限りがない欲を少なくすること足ることを知ること苦しみ悩みことが少なく心が穏やかに不満不安から解き放たれる・・・・・・・・・・2021年10月8日禅の本を読んで想う秋笠原道夫遠離(おんり)
「風鈴無心」軒先に掛かる風鈴は東西南北どの方向から風が吹いてきても素直に応じて鳴った物事に捉われない強い風には強く弱い風には弱く無風の時は待つまさに無執着無心の境地でした・・・・・・・・・・役割を終えた風鈴に想う2021年9月25日笠原道夫「風鈴無心」
竹の小径小径を竹林が覆う空を隠す竹が揺れる風で鳴く葉音とともに老夫婦がゆっくり歩む充実人生を背中が語るお互いをいたわるように微笑みながら無言で一歩一歩ゆっくりゆっくりと・・・・・・・・・・2021年9月17日京都の竹の小径にて笠原道夫竹の小径
Timelikeanarrow!!数年前から始めた習字が珍しくまだ続いている7777枚目にあったことわざ光陰矢如残り時間が気になる必ず来るがいつかは誰にもわからないこんなことばを見つけたTodayisthefirstdayoftherestofyourlife!!・・・・・2021年9月11日団塊世代の仲間たちへ笠原道夫.Timelikeanarrow!!
先日ある「細胞」の本を読みました「ヒトはどうして死ぬのか」田沼靖一著特に共感したのは「個」と「全」からの発想です人間は、細胞と個体という二重の生命構造から成り立っています。細胞を「個」とすれば人間の個体が「全」です。そして、「個」としての細胞が自分自身の役割を果たし、自ら死んでいくことによって「全」としての人間は生きていくことができる。人間を「個」ととらえれば、「全」は地球ということになるでしょう。そして人間はこの地球のなかでさまざまな役割を果たし、時がくればその個体を消滅させていきます。地球という惑星を「個」とすれば宇宙を「全」と捉えることができます。地球を含む太陽系の惑星はあと50億年で太陽が膨張して飲み込まれてしまうといわれています。「全」であるところの宇宙もいずれは消滅していく運命にあります。・・・・・...細胞人間地球宇宙
50年前のLPレコード新たに手に入れたLPレコードプレイヤーで50年前のLPレコードを聴くアナログならではの優しい深い広がりに当時の出来事が蘇るレコード針の先端が静かに下りる50年前のレコードの溝からあの音を引き出してくれる・・・・・・・・・・・・アナログの音に魅かれて2021年8月1日笠原道夫50年前のLPレコード
5月17日月から始まったNHK朝ドラ「おかえりモネ」に彩雲が出てきますねちょっと調べてみました「彩雲(さいうん)」とは、太陽の近くを通りかかった雲が、赤や緑など様々な色に彩られる現象むかしから瑞相(良いことが起きる前触れ)の一つと言われ「見た人には幸運が訪れる」とも言われ虹のようなきれいな雲を見たらなにか良いことが起きる予感ちょっと疲れた時には空を見上げて彩雲を探してみましょう・・・・・代表的な彩雲4つをご覧ください彩雲と空彩雲と山彩雲と鳥彩雲と富士2021年5月22日彩雲本当に綺麗ですね笠原道夫「彩雲って・・・・」
織田信長の名言習字の7245枚目の織田信長の名言です「人城頼らば城人捨てん」戦いにおいては城に頼りすぎると心に隙が生じ敗れる城をいろいろ置き換えてみると面白いですね例えば政府自治体会社団体サークル友人極みはやっぱり妻でしょうか?!2021年5月15日コロナ禍いろいろ想う笠原道夫織田信長の名言
団塊の世代の六重奏曲さて、なんだと思いますかその1肥満症その2糖尿病その3脂質異常症その4高血圧その5喫煙その6深酒すべてもっている人は死の確率は倍々ゲームで2の六乗で64倍となりますまあ、ぽっくり消えるならいいのですが寝たきりなんてことになると本人はともかく、周りがどうなるか・・・・・・やっぱり、理想はピンピンコロリですかね・・・・・・!?コロナ禍に想う笠原道夫団塊の世代の六重奏曲
習字7121番です隗より始めよ大事の前に小事遠大な計画もまず手近なところから着手せよ中国の歴史書戦国時代燕の昭王が天下の賢者を招くにはどうするかを郭隗に尋ねたところ「まず私を重用しなさい」そうすればわたしより賢い人物が自然に集まってくるだろうと言いその通りになったことによります2021年4月24日大事は小事の積み重ね頭では解かっているのですが!?・・・・笠原道夫「隗より始めよ」
習字の7029番目にゲーテの言葉「蚕と繭と絹」がありました蚕は紡ぎながらだんだん死に近づいていくにしても糸を紡がずにはおられないのでしょうか・・・・・ゲーテの言葉には重みがありますね・・・・・2021年4月11日春は眠くなりますがいろいろ考えることが多いですね笠原道夫ゲーテの言葉「蚕と繭と絹」
「年年歳歳花相似たり歳歳年年人同じからず」自然の悠久さと人間の命の儚さを対比させた漢詩ですが・・・・・以下私の独断と偏見ですコロナ禍でも桜は咲き誇る毎年同じように咲いているように見えている感じているでも桜も昨年と同じではない花の数花の色花の香木の高さ枝の形木の皮すべてが変わっている人間は桜の10倍速く年を重ねる桜も1000年後にはこの世から姿を消す100年と1000年にどんな違いがあるのでしょうか・・・・・・・・・桜を見て考え込む2021年4月3日笠原道夫年年歳歳花相似たり歳歳年年人同じからず
習字がもうすぐ7000枚に届きます毎日5枚続いていますそんな中から「友情」のことわざ二つ行路偶然道連誠実人生の行路をかなり遠くまで辿ってくると以前は偶然の道連れと考えていた多くの人がふと気がつくと実は誠実な友だったことがわかるドイツの詩人カロッサ友情瞬間咲花果実友情は瞬間が咲かせる花であり、そして時間が実らせる果実であるドイツの劇作家コッツエーブいろいろと考える今日この頃です・・・・2021年3月26日笠原道夫習字7000枚友情二つ
アマチュア無線再開しました48年前に開局したアマチュア無線再開しました。殆ど免許更新だけという状態で休眠状態でしたが、宇治市の局長さんとの交信がきっかけでした。その方は60台半ばで電信(モールス信号)と上級試験にチャレンジされて見事実現された方です。その方に刺激を受け、上級試験にチャレンジし、先日3級の国家試験に合格できました。これを弾みに、さらに上級の国家試験合格のために準備を始めました。まさか72歳からこんなことになるとは夢にも思っていませんでしたが、まさに頭の体操で無線工学とモールス信号に励んでいます。覚えるより、忘れる方が多いので大変ですが頑張ろうと思っています。2021年3月20日笠原道夫アマチュア無線再開しました
『陰翳礼讃』(いんえいらいさん)文豪谷崎潤一郎の随筆関東大震災で関西に移り住み京都、奈良から大きな影響をうけた電灯がなかった時代の日本の美の感覚生活と自然とが一体化し、日本人の芸術的な感性について論じたもの西洋の文化では部屋の隅々まで明るくし陰翳を消す事に執着したが日本ではむしろ陰翳を認め陰翳の中でこそ映える芸術を作り上げた建築、照明、紙、食器、能や歌舞伎の衣装の色彩など、多岐にわたって陰翳の考察がなされている2021年2月26日是非、ご一読をおすすめします。笠原道夫『陰翳礼讃』(いんえいらいさん)
習字が3年目に入り7000枚に近づいています。珍しく、まだ続いています。その習字の涙に関する世界の名言の内から2つ紹介します。「涙は目の上品な言葉」「涙ほど早く乾くものは無い」この名言とブログ友Mさんから以前いただいた花と涙の写真が結びつきました。女性の涙に振り回される男性の姿が思い浮かびませんか!?・・・・・・・・・・2021年1月笠原道夫花と涙
「時とともに」黙っているのに時があり話をするのに時がある争うのに時があり和解するに時がある泣くのに時があり笑うのに時がある愛するのに時があり憎むのに時がある生まれるのに時がありそして・・・・・・・・・・2021年1月人生は時の連続ですね笠原道夫「時とともに」
「信楽たぬ吉もコロナ予防です」信楽に行きました駅前の大きなタヌキもコロナ予防です・・・・紫香楽の宮跡に行きました聖武天皇が離宮として742年に造営した1500年前の奈良時代の都静かな静かな佇まいいるのは私一人だけ・・・・・2021年1月昨年信楽に行きました笠原道夫信楽たぬ吉もコロナ予防です
2021年の書初めから毎日の習慣になった習字が3年目に入りました6600枚とよくまあこんなに書いたものですそんな中からの2枚です情熱は川や海に似ている浅いものは呟き深いものは黙す17世紀イギリスの探検家W。ローリーより純粋な感情ほど美しいものはない美しいものほど強いものはない夏目漱石著彼岸過迄より習字が歯磨きのように習慣化していますこの調子で1000枚目指します2021年1月笠原道夫2021年の書初めです
明けましておめでとうございます。みなさまに幸多き年であることをお祈りいたします。新型コロナウィルスに攻撃され続けた2020年でしたが今年は何とかワクチンを武器に反撃を期待したいのですが・・・ひょっとすると、大自然から人類への警鐘・報復かもしれませんね地球温暖化海洋汚染森林破壊・・・・などなどワクチンに期待する前に考えなければならないことがあるのでは世界も日本も個人も・・・・・猛省の上に立たないと、明かりは見えないかも知れませんね・・・・・数年前から年賀状は電子メールに代えさせていただきました。よろしくお願いします。2021年元旦コロナに想う笠原道夫明けましておめでとうございます。
結婚観の変遷「3高」高収入高学歴高身長「3低」低姿勢低依存低リスク「3生」生存力生活力生産力「3同」苦手が同じセンスが同じ価値観が同じ読売新聞より・・・・・なんとなく解るような気もしますがなんともパワーを感じないようなこんじまりまとまったような日本の国情を表わしているようですな・・・・・2020年12月12日笠原道夫「結婚感の変遷」
ことわざ辞典の習字から「男と女のことわざ」と私見6413番女は深くを見る男は遠くを見るどうも私には女は浅くを見る男は近くを見るのような気がしますが6414番女は感情で行動する男は知性で行動するどうも私には女は勘定で行動する男は感情で行動するのような気がしますが6415番男は法律を重んじる女は風俗を重んじるどうも私には男は夢想を重んじる女は生活を重んじるのような気がしますが皆さんはいかがですか?!2020年12月5日男と女への一考察です笠原道夫男と女永遠のテーマ
「箱根伊豆旅情」箱根大涌谷芦ノ湖海賊船下田港ペリーロード浄蓮の滝天城超え修善寺竹林の径そして最後の日にやっと富士山が見えました・・・・・2020年1月久し振りの箱根・伊豆です笠原道夫「箱根伊豆旅情」
「眩い美しさ」着物を脱ぐ女の眩さは雲を貫く太陽のようだ目をあけていられないほどに美しい・・・・・2020年11月20日彫刻家ロダンの女性観と習字6375番笠原道夫「眩い美しさ」
「紅い時」黙っているのに時があり話をするのに時がある争うのに時があり和解するに時がある泣くのに時があり笑うのに時がある愛するのに時があり憎むのに時がある生まれるのに時がありそして・・・・・2020年11月嵯峨野の紅い時笠原道夫「紅い時」
「秋の風」秋の風に過敏に揺れるススキたち風の心模様をススキが伝える春の道から夏の道そして秋の道へまもなく冬の道秋の風が後ろから押してくる・・・・・・・2020年11月7日冬が近いですね!?・・・・笠原道夫「秋の風」
「夕暮れどきはやさしい」夕暮どきの淡い光は人の心を優しくします夜のとばり前の一瞬天は一日の終わりに大空を優しさで満たします優しさの強さを知る人は他の人を優しく包みます・・・・・・・・・・2020年10月31日夕暮れに想う笠原道夫「夕暮れどきはやさしい」
「行く秋を惜しむ」秋の虫が鳴いている秋を引きずり鳴いているゆく秋を惜しむように冷たい夜に震えながら鳴くことは生きること鳴くことは死ぬこと秋露に濡れながら冬に消えるまで涙を誘うように鳴き続けている・・・・秋の虫と習字2020年10月24日笠原道夫秋の虫が鳴いている
「国宝彦根城」近世の城で天守が残っているのは弘前、松本、犬山、丸岡、彦根、姫路、備中松山、松江、丸亀、松山、宇和島、高知の12城。このうち、松本、犬山、彦根、姫路、松江の5城の天守は国宝です。彦根城は、平成8年には築城以来5回目の大改修が完了。天守の34種類約6万枚にも及ぶ屋根瓦の吹き替えと白壁の塗り替えが中心に行われ、現代に美しく蘇っています。また、彦根城の周囲は特別史跡に指定されています。特に大名庭園「玄宮園」からみた天守は絶景です。近江八景を模してつくられました。2020年10月久し振りの彦根城です笠原道夫「国宝彦根城」
習字6175番「旅病夢枯野巡」四語熟語辞典を二回りして故事ことわざ辞典を二回りして次はどうしようか三回りしようかと思ったのですが新しく名言・名句の辞典にしましたその中の老いと死の項目の二句です芭蕉の句旅に病んで夢は枯野をかけ巡る伊藤整「変容」より夕映えが美しいように老人の場所からみた世界も美しい結構長い「名言・名句」を六文字から八文字程度に縮める作業は頭の体操になります2020年10月10日習字6200枚に近づく笠原道夫「旅病夢枯野巡」
100畳の大凧東近江市の大凧会館大凧は、江戸時代中期に男子出生を祝って5月の節句に鯉のぼりと同じように揚げられたのがはじまりと言われています。村落ごとに競い合って凧揚げをしていたので、凧の大きさもだんだん大きくなりました。明治15年には、240畳敷きの大凧が揚げられたという記録が残っており、近年では昭和59年に揚げられた220畳敷きがあります。また飛行時間としては平成5年に100畳敷きの大凧が2時間5分も大空に舞いました。100畳敷きの大凧は700kgもあります。世界中の凧の展示は圧巻でした。・・・・・2020年10月東近江市の大凧会館を訪ねて笠原道夫「凧凧上がれ天まで上がれ!!」
怒りの葡萄1940年のアメリカ映画『怒りの葡萄』(いかりのぶどう:TheGrapesofWrath)は、アメリカ合衆国の作家ジョン・スタインベックによる小説である。初版は1939年。1930年代末に発生した干ばつと砂嵐を契機とした農業の機械化を進める資本家たちと、土地を追われカリフォルニアに移っていった貧困農民層との軋轢闘争を素材とした小説で、1930年代のアメリカ文学を代表する作品。この小説により、スタインベックは1940年にピューリッツァー賞を受賞した。後のノーベル文学賞受賞(1962年)も、主に本作を受賞理由としている。・・・・・・・・・・ラストで老夫婦がしみじみと語るシーンが印象に残りますね夫「おまえが家族を引っ張ってくれわしはもうダメだ昔のことや故郷のことだけが頭に浮かんでくるもう故郷を見ることはない...怒りの葡萄1940年のアメリカ映画
「鉄道員」1956年イタリア映画ギターの名曲とともに家族の日々が流れていきます数十年振りに見ました全く色褪せませんね現在でもそのままのテーマです鉄道機関士アンドレアは30余年を鉄道一筋に生きてきた男、幼い末っ子サンドロの誇りだった。だが、長男マルチェロや長女ジュリアからは、その厳格な性格が嫌われていた。・・・・・アンドレアの妻が幼い末っ子サンドロにベッドで語る言葉が印象的でした・・・・・「人が言い争う時は大抵そうなの大切なことは一緒に住んでいても話をしないことなのいつもむっつりしてつまらないことでいがみ合ってしまうちょっと話し合えば済むことでも話さず恨みを胸にため込んでその毒が何もかも損なう気がつかない間にそれが積もって最後にはいつかのようになるの自分が正しいと思うから仲直りも難しいわ自分の殻にこもり落ちついて...「鉄道員」
毎日の習字で5945番目にもうきふぼく【盲亀浮木】がありましたこれは仏教のお話ですある時、お釈迦様が阿難(あなん)というお弟子に、「そなたは人間に生まれたことをどのように思っているか」と尋ねられました。「大変喜んでおります」と阿難尊者が答えると、お釈迦さまは盲亀浮木の譬えをお話しなさっています。「果てしなく広がる海の底に、目の見えない亀がいる。その盲亀が、百年に一度、海面に顔を出すのだ。広い海には一本の丸太ん棒が浮いている。丸太ん棒の真ん中には小さな穴がある。阿難よ。百年に一度、浮かび上がるこの亀が、浮かび上がった拍子に、丸太ん棒の穴にひょいと頭を入れることがあると思うか」聞かれた阿難は驚いて、「お釈迦さま、そんなことはとても考えられません」と答えると、「絶対にないと言い切れるか」。お釈迦さまが念を押される。「...哲学する3もうきふぼく【盲亀浮木】
「哲学する・・・・」ストア派その2さて・・・・・自分でコントロールできないものに対してどうするのかそれは起こるがままに認めていくことである受け入れていくことであるこれは屈服ではない諦めでもない明らめることである・・・・・・・・・・2020年8月15日終戦記念日に想う笠原道夫「哲学する・・・・」ストア派その2
「哲学する・・・・」西暦紀元のはじめころ、ローマで活躍したストア派といわれた哲学者たちの思想のなかに自己でコントロールできるものと自分でコントロールできないものを峻別せよがあるこれが簡単なようでなかなか難しい自分でコントロールできないものをコントロールしようとするところに悩みが出るコントロールできないものの代表として妻子供友人を挙げているそして一番は自分自身!?さて、皆さんはいかがですか!?2020年8月10日コロナ禍で想う笠原道夫「哲学する・・・・」
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近江桜ドライブに行きました先日信楽海津大崎鮎河三井寺を中心に3泊4日で450km桜三昧で走ってきましたその中でも圧巻は鮎河の千本桜です(甲賀市)滋賀県でもまだそれほど有名ではありませんがまさに千本桜の名に相応しい圧巻でしたお近くの方は来年ぜひ行ってください・・・・・・日本春桜切っても切れない縁がありますね「手のひらに揺れる桜の花びらをじっと眺めて考え込んでしまう日本人のなんと多いことでしょう」2025年4月17日鮎河千本桜に想う笠原道夫近江一鮎河千本桜!!
プリウス50PHV14か月レポートプリウス50PHVに乗り換えて15か月目に入りましたこの間の状況1まったく故障・トラブルなし2走行距離は約12000kmEV併用燃費約40km/L3ガソリン給油回数5,6回長距離ドライブの時だけ4目立つキズ・ヘコミはないがエアロを数回擦っている1年余の感想良いこと1EV走行時の加速が気持ちいい2モーターのアシストの力強さと静かさ2重いバッテリーによる低重心で安定感がある3車体の剛性が高く、ドアの閉まる音がドッシリしている4一度だけ車が緊急ブレーキをかけてくれた5電子レンジ、湯沸かしポットは車中泊には必需品便利。今一歩のこと1シフトレバーの位置大きさが使いにくい2トランクが大きなバッテリーのせいで高さが取れず、狭い3後方視界が悪いデザインのせいか?4車中泊広くはないがそう狭...プリウス50PHV14か月レポート
百歳人生を生きるヒント五木寛之著昨日、図書館で借りました100歳まで生きられるとはとても思いませんがついつい手が出ました。読みやすく数時間で終わりました。著者自身が最後に言っていることが印象に残りましたそれは・・・・・自分が本当に自由で居心地いい小さな場所を毎日確保できることそれが一番居心地のいい場所とはそれを知っているのは自分だけですそれを探して日々歩き続けることが生きるってことなんですね・・・・・2025年3月9日ついつい手が出る本です笠原道夫百歳人生を生きるヒント五木寛之著
「残り時間」あなたは残り時間を知りたいですかある人が癌になり余命6か月と宣告されたがその後10年間も生き続けた例がある医者でも本当のところ残り時間はわからない100%確実なことはたった一つ残り時間に長短はあったとしても確実にこの世からさようならすることそれは明日かも来月かも知れない結局は・・・・・・今日のこの一日を悔いなく生きること・・・・・・・2025年2月26日残り時間を考える今日この頃・・・・笠原道夫「残り時間」
・・・・・先日の富士山の撮影時にこんな風に思いました神々しい山まさに神が棲む富士山に対峙しながら写真とは真実を写し撮ることだけでなく写深物事の本質の深さを撮ることではないのか写新物事の新しさを撮ることではないのか写芯物事の芯部を撮ることではないのか写心物事の心の奥底を撮ることではないかのか写神物事の奥底に棲む神を撮ることではないのか・・・・・・・・・・果たして死ぬまでに物事の中に棲む神を撮れるのでしょうか?・・・・・・・・・・2025年2月21日写真についてこんなふうに想うこの頃です笠原道夫神の山富士山合掌富士山写真から「写神」へ
金閣寺が銀世界に染まりました金色と白色のハーモニーを足利義満も考えていたのかまさに極楽浄土の銀世界ですもう一度金閣寺を歩いてみたい・・・・・・・・・・・・・・2025年2月8日素晴らしい金閣寺銀世界笠原道夫金閣寺銀世界極楽浄土!
石山寺正門前紫式部像源氏の間牛車愛縁無常の物語「紫式部と石山寺」紫式部は都をはなれ琵琶湖のほとりに立つ名刹石山寺に参寵する石山寺の本堂から琵琶湖を望み夜の月が湖上に銀色の光を投げかけているのをひとり眺めながら宮廷生活で引き起こされる人間模様のはかなさかなしさを縦糸と横糸を綾に織りなし愛縁無常のこころを美しく悲しく移ろいゆく人の命のはかなさを冷静に見つめ物語へと昇華していく・・・・・・・・その物語が千年以上も読み継がれ日本人の心にも長くしみ込んでゆく世界中の人の心にもしみ込んでゆく・・・・・・・・・・2025年1月10日今年は源氏物語に挑戦しようかな!?笠原道夫愛縁無常の物語「紫式部と石山寺」
新年あけましておめでとうございます2024年は地球環境にとって改善の兆しすら見えなかった年でした。2025年こそは地球環境にとって改善のスタートの一歩となることを祈っています。みなさまにとっても素晴らしい年となることをお祈りいたします。私の本年の目標です1最低月1回はブログの更新をする今年ブログ開設20年です2習字累計14500枚2018年から今年8年目です3プリウスPHV走行10000km昨年は10500kmでした。このために心身ともに健康維持に努めたく思っています。本年もよろしくお願いします。2025年元旦今年は喜寿の年77歳ラッキーセブンです!?笠原道夫新年あけましておめでとうございます。
信楽の穴場「玉桂寺」久しぶりの信楽です「玉桂寺」おすすめです今回で5回目位の信楽訪問でした。駅前の大きなタヌキはクリスマスの装いでした。ちょっと行ったことがないお寺「玉桂寺」なかなか良かったですよ信楽鉄道玉桂寺駅を目指して細い道を10分ほど走っで到着です。私以外一人の客でした。入場無料で見るところが満載でしたぜひお勧めです。2024年12月11日懐かしい信楽です笠原道夫信楽の穴場「玉桂寺」
藤原道長平等院鳳凰堂「栄華無常」秋の陽が西に傾く虫の音宇治川のせせらぎが宇治平等院をつつみこむ秋の夕映えが鳳凰を彩り中堂の屋根が羽ばたき両翼を優雅に伸ばす屋根の勾配のあでやかさは藤原一族の心の優雅さか柱も優しくしなやかで壁は白く清らかだ松が鳳凰堂をとりかこむこの世をばわが世とぞ思う望月のかけたることもなしと思えば宇治川は栄華無常の思いをのせて千年二千年と流れていく・・・・・・・・・・・・・・参照本赤根祥一著無常の思想日本人の心の原点2024年11月13日大河ドラマ「光る君」を見て想う笠原道夫藤原道長平等院鳳凰堂「栄華無常」
三匹のこぶた続編創作その5「自分を見つめる」したいことはするがしたくないことはどんなに謗られても一切しないとの決意表明をした65歳のこぶたその後の心の揺らぎです老年とは全面的に自分と向き合う明けても暮れても自分と向き合う自分という者を完全に受け入れ自分という者を認める自分という者を知らされるそんなとき徒然草第151段に出会います年を取ったら世間の仕事から離れてゆったりと静かにしているのが傍目からみても望ましい姿だ何時までも世俗の仕業に足を突っ込んで世の中で立ち働いて生涯を終えるのは愚か者だけがすることだ・・・・・・・・・・・自由拘束なし時間はすべて自分のもの一見素晴らしいように感じますが四六時中自分と向き合うことほど厳しいことはありません........................2024年10月31...三匹のこぶた続編創作その5
三匹のこぶた続編創作その4「完全リタイヤー」レンガの家のこぶたはその後オオカミに狙われることなく日々平安のうちに過ごしてきました時の過ぎるのは本当に早いもので65歳を過ぎ仕事からも解放されましたこれからはすべての時間を自分のために誰にも気兼ねすることなく使えます自分の軸足を社会から私生活へ外側から内側へ移して行きますそんなとき徒然草の第112段と出会います世俗の決まり事を無視できないままなんとなく過ごしてきたがこれからは考え方を変えよう自分の人生はもうケリがついたいまは世間の義理をすべて捨てようもう約束も守るまいもう礼儀も思うまいしたいことはするがしたくないことはどんなに謗られても一切しないことにしたまさに65歳になったこぶたの決意表明です2024年10月3日笠原道夫三匹のこぶた続編創作その4「完全リタイヤー」
2024年6月スペイン旅行バルセロナサクラダファミリア教会からの眺望「受容して生きる」過ぎたことは過ぎたこと若い時を懐かしんだり過ぎた壮年の時を嘆いても何も変わらないなんの意味もない目がかすんできたらかすみ目を受け入れ耳が遠くなったらその耳を受け入れ歯がぐらついて抜ければそれを受け入れ記憶力が衰え人の名前が出てこない普通に歩いているつもりがすぐに躓く衰えたら衰えを受け入れ素直に認めて受け入れるそれが人間の知恵というもの自然に逆らって抗う時老年はみじめなものになる今を受け入れる心があれば老年は心豊かな楽しい時何をしてもよく何をしなくてもよい好きなことに一日中熱中できる幸せ自分という者だけのために生きるべき時この大きな恩恵ほど素晴らしいものはない・・・・・・・・・・2024年9月1日中野幸次著「閑」のある生き...「受容して生きる」
「地球怒り沸騰再び」終わりの見えないロシアウクライナ戦争イスラエルガザの大紛争アフリカ大陸大飢饉世界中の異常高温山火事の頻発大竜巻の大発生河川氾濫大洪水季節外れの大台風人間のしぐさに地球が悲しんでいる地球が泣いているついに地球が怒ったそして今ついに地球が沸騰した日本列島も126年ぶりの大沸騰・・・・・・・・2024年8月3日母なる地球の怒り再び笠原道夫「地球怒り沸騰再び」
四面落下の危機我が部屋四面楚歌ならぬ四面落下の危険の我が部屋電気機器電子メディアに四面を囲まれ大地震が来ればまさに四面落下です!?75年の人生の思い出か!?カスか!?ゴミか!?源信往生要集の言葉が身に染みる今日この頃です・・・・・・・・・・・足ることを知らば貧と言へども富と名づくべし財ありとも欲多ければこれを貧と名づく・・・・・・・・・・・・2,024年6月27日もうすぐ76歳残り時間が気になりますね笠原道夫四面落下の危機我が部屋
二つの目標習字20000枚車50000km習字現在12000枚到達2013年から始めた習字一日四語熟語10個5枚11年で到達しました。不思議と続いています。続けること自体が目標です。新たな目標20000枚まであと8000枚概算では4年半くらいです。何とか80歳代で到達しそうです。毎日習字5枚を続けられるように心身共に健康維持に心掛けていきます。プリウス50PHV現在5000km到達本年1月18日より約4か月で5000km走りました。約3500kmは長距離ドライブでHV走行ガソリンでした約1500kmは近距離走行でEV走行電気でしたノントラブルで快調でした。プリウス50PHVは電子レンジ電気ポットが使えます。80歳台で50000㎞を目標に心身共に健康維持に心掛けていきます。2024年5月25日二つの目標80...二つの目標習字20000枚車50000km
4月初旬富士山ドライブに行きました何度見ても素晴らしい山でしたまさに神の山でした・・・・・「神の山富士」富士には月見草がよく似合うは「太宰治」「葛飾北斎」は富嶽三十六景で富士に魅せられました古来多くの人が富士山の虜になりました・・・・・私はこんな風に感じました神々しい山富士には合掌する人の姿がよく似合う伸びやかな上品な稜線を見ていると人間の愛別離苦生老病死すべてを消してしまう思わず手を合わしてしまいそうになる人を見下ろすわけでもなく人が自然と見上げる四季折々何千年も人が魅入られた神の山富士合掌・・・・・2024年5月10日笠原道夫合掌!!「神の山富士」
先日の富士山ドライブです「四つのお願い」団塊の荒海に産み落とされて教室でも通勤電車でも会社の中でも超満員が当たり前の道を歩いてきましたあれからあっという間に75年が過ぎました今ではみなさんまぎれもない好々爺もうお金も財産も地位も要りませんたった四つのささやかな願いそれは自分の足で歩けて好きなところへ行けることなんでも美味しく食べられること家族全員が健康でなくても病気でないこと親しい友人と年に何回か会えること残り時間をあまり気にしない様に今日一日に感謝して声を掛け合って歩いていきましょう・・・・・・・・2024年4月15日11日間の富士山ドライブにて想う笠原道夫「四つのお願い」
50プリウスPHV1か月1000km走行REPORT35プリウスPHVと比べてスタイル、色、デザインともに派手で気が引けますがやっぱりカッコイイ!?長さは17cmも長いガレージぎりぎりです幅1.5㎝広い高さ2㎝低い満充電EV走行距離20km→70km遠出以外はガソリン不要車体剛性が高くドアの閉まる音がどっしりした感じサスペンションが別物ほど違う道路のデコボコを逃してくれるモーターが2個あり加速感がいい電池が重たく低重心走行安定性がいいナビが縦型11.6インチまだ慣れないシフトノブが小さく使いづらい4人乗りだが、5人乗ることはないだろう安全装置が充実うるさいくらいサポートしてくれる過信は禁物!!2024年2月15日今度こそ最後の車になりそう!?笠原道夫50プリウスPHV1か月1000km走行REPORT
15か月乗ったプリウス35PHV1月20日からプリウス50PHV新年あけましておめでとうございます本年がみなさまにとって良き年でありますように祈っております。昨年、後期高齢者になり、心身ともにガタが来ていることを日々実感しています。旅行と車が大好きなわたしですが、車でのボンヤリミスが増えております。だから免許返納という選択肢はまだありません。そこで少しでも安全に配慮した車に乗り換えることにしました。ブログでは今のプリウスにあと9年間、90000㎞乗ると言っていましたが、安全性を優先して乗り換えることにしました。プリウスPHV以外の選択肢はありませんが、最新型プリウスPHVは500万円。これはとても無理です。次のプリウスは50型PHVです。安全装置が今より格段に進歩しています。だからと言って、過信は禁物です...新年あけましておめでとうございます
先日の富士山ドライブです「四つのお願い」団塊の荒海に産み落とされて教室でも通勤電車でも会社の中でも超満員が当たり前の道を歩いてきましたあれからあっという間に75年が過ぎました今ではみなさんまぎれもない好々爺もうお金も財産も地位も要りませんたった四つのささやかな願いそれは自分の足で歩けて好きなところへ行けることなんでも美味しく食べられること家族全員が健康でなくても病気でないこと親しい友人と年に何回か会えること残り時間をあまり気にしない様に今日一日に感謝して声を掛け合って歩いていきましょう・・・・・・・・2024年4月15日11日間の富士山ドライブにて想う笠原道夫「四つのお願い」
50プリウスPHV1か月1000km走行REPORT35プリウスPHVと比べてスタイル、色、デザインともに派手で気が引けますがやっぱりカッコイイ!?長さは17cmも長いガレージぎりぎりです幅1.5㎝広い高さ2㎝低い満充電EV走行距離20km→70km遠出以外はガソリン不要車体剛性が高くドアの閉まる音がどっしりした感じサスペンションが別物ほど違う道路のデコボコを逃してくれるモーターが2個あり加速感がいい電池が重たく低重心走行安定性がいいナビが縦型11.6インチまだ慣れないシフトノブが小さく使いづらい4人乗りだが、5人乗ることはないだろう安全装置が充実うるさいくらいサポートしてくれる過信は禁物!!2024年2月15日今度こそ最後の車になりそう!?笠原道夫50プリウスPHV1か月1000km走行REPORT
15か月乗ったプリウス35PHV1月20日からプリウス50PHV新年あけましておめでとうございます本年がみなさまにとって良き年でありますように祈っております。昨年、後期高齢者になり、心身ともにガタが来ていることを日々実感しています。旅行と車が大好きなわたしですが、車でのボンヤリミスが増えております。だから免許返納という選択肢はまだありません。そこで少しでも安全に配慮した車に乗り換えることにしました。ブログでは今のプリウスにあと9年間、90000㎞乗ると言っていましたが、安全性を優先して乗り換えることにしました。プリウスPHV以外の選択肢はありませんが、最新型プリウスPHVは500万円。これはとても無理です。次のプリウスは50型PHVです。安全装置が今より格段に進歩しています。だからと言って、過信は禁物です...新年あけましておめでとうございます
鳥取砂丘美術館エジプト展「三つの幸せ」団塊の世代が高校生の頃75歳は相当な老人でしたが自分たちが75歳になってみると15歳くらい引いて60歳くらいそのくらいの歳の感じがしますね・・・・・・・・・・後期高齢者になって最近こんな風に思うようになってきました人生は気の遠くなるような「繰り返しの連続であること」人生は限りなく続く「順番待ちの連続であること」人生には近道は存在しないこと「一歩一歩の積み重ねの連続であること」繰り返しができる幸せ順番待ちができる幸せ一歩一歩歩める幸せ三つの幸せが無くなることは人生の終焉なのでしょう・・・・・・・・・・・2023年11月25日後期高齢者になって想う笠原道夫三つの幸せ
第3代プリウスPHVに乗り換えて、1年です。この間10000km走行で、ノントラブルでした。1000㎞程度のドライブに3回行きました。軽井沢はリゾートマンション、北陸と山陰は車中泊で計3000km走行です。1年に10000km走行なら、目標の100000km走行まであと9年間でその時、84歳になります。さて達成できるでしょうかね?近所使いなら、ほぼガソリンは不要です。長距離の時だけ、ガソリンを入れるだけですね1年間で入れたガソリンは7,8回でした。最高グレードの車種だけありあらゆる箇所の装備が充実しており、乗ることが楽しい車です。あと90000㎞走れるように車の整備、自分の健康維持に努めたく思っています2023年11月10日人生最後の車!?笠原道夫プリウスPHV1年です