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老いた犬に芸は仕込めない?〜声楽 & 身の回り日記~ https://stone.yim-i.net/

クラシック声楽を勉強しながら、考えた事や思った事を徒然に書いています。金魚を飼っています。また時折、時事エッセイも書いてます。オペラ大好きです。

クラシック声楽を学んでいます。以前は、フルートや社交ダンス、ヴァイオリンもやっていました。週末は金魚飼育日記を書いてます。時折、音楽や習い事以外の事を書いてます。

すとん
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住所
茅ヶ崎市
出身
神奈川県
ブログ村参加

2007/09/09

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  • 幼い時に触れた音楽が、その人の音楽の基礎教養になる

    …と私は思っていますし、そういう意味では「今の子たちは恵まれているなあ…」と思います。 今はテレビやスマホから世界中の色々な音楽が聞けるし、一流の音楽家の演奏も、YouTube等の配信を利用すれば、ほぼ無料で聴き放題ですからね。ほんと、うら...

  • 内視鏡検査を受けました その9 18日後って、2.5週間先だよね

    あれから2週間経って、S先生の診療日がやってきました。 もう一度、病状の説明があった後、いつ手術をしましょうか?と相談され、私は(急ぎではないので、ならば仕事を優先したいので)今週の金曜日まで仕事が詰まっているので、手術はそれ以降にしましょ...

  • なぜ外国語で歌うのか

    クラシック声楽曲の大半は、外国語の歌です。実際、日本歌曲以外の歌は、当然ですが、外国語の曲です。 そして、そんな外国語の曲を、大抵の歌手は、外国語のまま歌います。日本語に翻訳して歌っても良いようなものなのに、なぜか外国語の歌詞のまま歌います...

  • 貧乏人は歌でも歌ってりゃあいいんだよ

    …と、つくづく私は思います。 貧しくても、紙とペンがあれば絵は描けます。丈夫なカラダがあれば、跳んだり走ったりできるし、大きめなボールがあればサッカーができます。野球は…小さなボールとバットとグローブがないとダメなので、生活に若干の余裕がな...

  • 結局バブル崩壊が日本の少子化の原因らしい

    いわゆるバブル景気が崩壊したのは、1991年なんだそうです。 日本の少子化は、1970年代後半からゆるゆると、その傾向を見せていたそうだけれど、決定的に「少子化」が意識されるようになったのは、1990年の“1.57ショック”からだそうです。...

  • リルがブスになってきた

    リルは更紗花房ですが、最近、ブスになってきました。ウチに来た当初は、スラっとした体形でしたが、今はほぼ“魚肉ソーセージ”のような体形で、円柱形になってしまいました。なんか、むくんでいるとか、ふくれているとか、パンパンとか…。見たところ、魚類...

  • 内視鏡検査を受けました その8 発表会への参加を取りやめました

    病院に行った後、声楽のレッスンに行きました。 お教室まで、いつもどおり、うっかり歩いて行ってしまいました。実はまだ大腸の出血が収まっていないので、あれこれ注意されていて、特に長距離の徒歩移動は禁止されていたのに、うっかり片道1時間も歩いてし...

  • 内視鏡検査を受けました その7 とりあえず良性腫瘍だったそうです

    一週間経って、再び病院に行きました。検査結果とこの後の話をするためです。 まず、前回取ったポリープ(小)の組織検査の結果はシロで、ガンではなかったそうです。いわゆる大腸腺腫というヤツで、まあ良性腫瘍のたぐいだそうです。ですから、取り残してい...

  • どうやら「東海道中膝栗毛」ってヤバい書物らしい

    「サロメ」を見た後、時間が余りました。なにしろ、まだお昼前だったんです。なので、お昼をバーガーキングで食べるにしても、まだ少し時間が早いなあと思って、時間つぶしに“藤澤浮世絵館”に入りました。ここは無料で楽しめる、浮世絵の博物館なのです。 ...

  • メトのライブビューイングで「サロメ」を見てきた

    先日、R.シュトラウス作曲の「サロメ」を見てきましたが…ううむ、109シネマズ湘南で見てきたのだけれど、なぜか今回の「サロメ」は8時45分からの上映でした。なぜ、こんなに早い時間? いつもなら、11時とか12時とかから始まるのに(涙)と思い...

  • そう言えば、雨らしい雨が降ってませんよね[2025年6月の落ち穂拾い]

    えっと、ただいま、関東地方は梅雨の真っ盛りのはずですが、それほど雨が降った記憶がございません。このままでは水不足は必至ではないでしょうか? それはやばいので、被害が出ない程度に雨がジャンジャン降って欲しいと願ってます。日本人は短気 最近の流...

  • 歌舞伎の不思議について

    アシェットの「歌舞伎特選DVDコレクション」を通販で定期購入している私です。当初は全100巻のセットでしたが、それが150巻に延長され、また延長されて、今では全200巻になりました。結局、全何巻になるんだろ? そんなわけで、定期的に送られて...

  • タニシがなかなか良い仕事をしてくれています

    つい先日、タニシを百匹ほど水槽に迎えました。 本来、タニシを始めとする巻き貝たちって、水槽の壁面のお掃除屋さんで、水槽のガラスとかオブジェとかにへばり付く苔とか藻とかを食べて、水槽内を見目麗しくする役割を持っていますし、実際、以前はそんな感...

  • 内視鏡検査を受けました その6 検査後の数日の話

    内視鏡検査を受けて、麻酔が覚めた後は、本人的には元気でした。ただ先生からは、内臓にはキズがあるのだから、2~3日は大人しくしてくださいとの注意を受けましたし、私も検査後2日間の休みを取っていたので、その間は大人しくしていました。 検査から帰...

  • 内視鏡検査を受けました その5 ポリープは取ったそうです

    病院に行きました。当初は徒歩(約15分前後)で行くつもりでしたが、下剤の影響がまだあったので、15分もチンタラ歩いていたらヤバいことになりそうだと思ったので、バスで病院に行くことにしました。たった1区間しか乗らないのですが、体調優先です。 ...

  • 内視鏡検査を受けました その4 検査の準備を始めましょう

    さて、検査前日になってしまいました。本日から、検査に向けての準備を始めます。ちなみにこの日は日曜日なので、仕事はお休みです。 検査に持って行く書類は、一応すべて書きましたが、ミスはないかと確認します。次は持ち物検査ですね。必要なモノを当日持...

  • 内視鏡検査を受けました その3 たぶん私はチキンです

    急遽、4日後に内視鏡検査の予約が入ってしまった私です。 ふたたび先生のところに戻って、検査直前の詳しい説明を受ける私です…が、そんな説明をここに書いても仕方がないのでパスします。 とにかく、たくさんの書類をもらったので、それらにいちいち目を...

  • 内視鏡検査を受けました その2 4日後には検査だよ

    近所のT病院は、大きな総合病院なのに、初診歓迎の町医者扱いの病院なので、紹介状も予約も何も不要で、ふらっと行っちゃってOKな敷居の低い病院なので、仕事帰りに見てもらおうと考えました。 問題は…血便って、何科を受診したらいいの? 尿なら泌尿器...

  • 内視鏡検査を受けました その1 先送りして放置していました

    最初の出会いは、2025年の春頃の話です。何と出会ったのかと言えば…血便です。はい、血便です。いきなり“便”とは申し訳ありませんが、そんな尾籠な話から始まります。 最初に血便を自覚したのは、春の鹿児島旅行の時です。いやあ、驚きましたよ。だっ...

  • 雑魚たちが可愛い

    リル、セナ、チャコの3匹の雑魚たちが可愛いです。 リルは、水槽のライトが明るいのが嫌なのか、水槽内にある活性炭のパックに頭を突っ込んで寝ます。金魚って、まぶたが無いからね。目を閉じることができないから、物陰に入らないと、たぶん、眩しくておち...

  • 緊張とは、慣れの反対語である

    よく「緊張してしまう」という人がいますが、そんな人でも場数を踏めば、いずれ緊張しなくなります。 なぜなら、緊張とは、慣れの反対語であるわけで「緊張して困る」という人は、そんな緊張して困る状況をたくさん経験して、そういう緊張してしまう状況に慣...

  • 日本人特有の発声方法を克服するには?

    ひとことで言えば「日本人である事を止める」のが、一番手っ取り早い方法でしょう。でも、それはあまりに屈辱的な方法なので、日本人でありながら、外国人たちのような声で歌うためにはどうしたら良いか? という視点で考えていきます まず、日本人特有の発...

  • 日本人特有の発声方法とは?

    案外知られていないのかもしれないけれど、私は人種や言語や文化によって、声ってかなり違うのではないかと思ってます。例えば、英語を話す白人たちの声は深くて渋いし、中国語を話すは早口で甲高くてうるさい…です。これは我々とは、人種や言語や文化が違う...

  • 外国語の歌を上手に歌うには

    まずは耳を訓練する事でしょう。きちんと聞こえていなければ、それを再現する事など無理なのですから。耳を訓練するには、その言語での会話や歌を浴びるほど聞かなければいけません。おそらく、何百時間…も。最低でもそれくらいの時間は聞き続けなければ、母...

  • 低音ばかり出していると高音は出づらくなる

    この話、よく聞きますが…ほんとかな? 昔、マリオ・デル・モナコというテノール歌手がいて、彼はドラマティコ・テノールとして活躍したのだけれど、実際のところは、テノール音域が出る、バリトンの音色を持つ歌手…だったんだと思います。 そんな彼が、発...

  • 共稼ぎが普通になったのは何故なのか?

    それは日本人が貧しくなったから。貧しくなったから、男性の稼ぎだけでは生活できないので、やむなく女性も働きに出ざるを得なくなったから、共稼ぎが普通になったのです。 …と言われがちだけれど、私はそれはちょっと違うと思います。 まあ、日本人が以前...

  • ええと…記事を書き忘れました、ごめんなさい

    標記のとおりです。本日は土曜日なので、金魚の記事を書く日なのですが、記事をアップするのももちろん、それどころか、ついうっかり記事を書くことを忘れてしまいました。ああ、なんてこと! あわてて、何か記事を書こうと思ったものの、思えば思うほど書け...

  • 声の衰えとは

    声は衰えます。老化します。 それは主に二つの要因から引き起こされます。一つは、筋肉の衰えであり、もう一つは、性ホルモンの枯渇です。 筋肉は鍛えていれば、なかなか衰えない…と言われます。実際に、日々鍛え筋肉は、たとえ老人になっていても、若者に...

  • 声量の不思議

    近くで聞いた時に、大きく聞こえる声は、遠くまでよく聞こえる…と思いがちだけれど、現実は必ずしもそうではないのです。と言うのも、近くで大きく聞こえる声は、往々にして、いわゆる“側鳴り”の声だったりするからです。 遠くまでよく聞こえる声は“遠鳴...

  • イントロは大切

    最近の日本の流行歌は、イントロがなくて、いきなり歌い出すモノが多いです。 イントロが無いのも、アレンジの1種ですけれど、こうも、どの曲もあの曲もイントロ無しで、いきなり歌いだしているし、特に最近は、いきなりサビから歌い始めている曲も増えてき...

  • メトのライブビューイングで「チャンピオン」を見た

    とは言っても、いつものように映画館で見たわけではなく、CSで無料放送があったので、それを録画して見ました。「チャンピオン」は、2022-23シーズンに上演された新作オペラです。作曲者は、ジャズのトランペット奏者&作曲家のテレンス・ブランチャ...

  • 発声練習で出る音域と歌で使える音域は違う

    皆さんは発声練習をしていますか? 私は…最近、サボリ気味です(ごめん)。 発声練習って、何のためにやるのか? 色々な理由はありますが、その一つとして「音域の拡張」ってのは、当然、あります。出ない音を練習を重ねる事で出せるようになる…ってわけ...

  • “デートで男が奢る”問題について考えてみた

    ネットでたまに話題になる、この問題について考えてみました。 まず私自身の若い時はどうだったのかと言えば…デートで女性に奢った事なんて無かったなあ。たいてい“割り勘”、あるいは自分が飲み食いした分は自分で支払う…って感じだったです。あるいは食...

  • 金魚たちの近況(2025年初夏)

    ふと気づけば、シノがたっぷりと成長していました。この前まで、水槽で一番大きな金魚は、大差でアリサだったわけですが、そのアリサがいなくなったので、シノが一番大きな金魚になりました。いや、晩年のアリサよりも、確実に、シノの方が大きくなっています...

  • 音楽ジャンルによって、良い声の基準は変わる

    その極端な例が、詩吟の歌かな? どう考えても、詩吟の名調子と、クラシック声楽の美声は、相容れないと言うか、真逆の価値観の歌声だと思います。 ちなみに「詩吟って何?」って方のために、詩吟の音源を貼っておきます。 私は詩吟には全く詳しくないので...

  • 調子が悪い時の歌が、その人の実力

    これ、私が調子が悪い時にレッスンに行くと、先生が決まって言うセリフの一つです。つまり、歌って、たまたま調子が良くて、何もかも上手くいっちゃう時ってあるけれど、それはあくまでもラッキーなだけであって、その人の実力ってわけではないのです。 むし...

  • 男歌と女歌の違いについて

    クラシック声楽で歌われる歌には男性歌手に向けて作曲された男歌と、女性歌手に向けて作曲された女歌があります。 オペラアリアなどは、そのアリアを歌う役に対して、声種が指定されていますので、そのアリアが男性向けのアリアなのか、女性向けのアリアなの...

  • 音を伸ばしている時に音が下がるのは、筋力不足だし耳も悪い

    白玉音符こと、長い音を伸ばして歌っている時に、だんだんと音が下がってくる事って、まあ、あるよね。 その原因は、すでにタイトルに書いちゃっているけれど、1に「筋力不足」で、2に「耳が悪い」んだよ。 筋力不足…これは同じ音程の音を伸ばし続けるた...

  • 病院の病室について考える

    妻が退院しました。そこで入院について考えてみました。で、今回の記事は、あくまでも私個人の狭い体験による私感って事で、よろしく。 人間、生きていれば色々あります。病気になれば、治療を受けます。昔なら、そのまま死んでしまっていたかもしれない病気...

  • 蔵書の始末について

    私は割と読書家です。若い時から、それなりの数の本を購入し読んできました。堅くて真面目な本から、どうでもいいようなクズ本やマンガ本までたくさん読んできました。おそらくは“活字中毒”と呼ばれるタイプの人間なんだと思います。 おまけに「いつかまた...

  • 今回は2ヶ月分まとめてアップです[2025年4&5月の落ち穂拾い]

    4月の下旬は、ちょうどGW休みを取っていたので、落ち穂拾いがアップできなかったので、今回、2ヶ月分まとめてのアップになります。とは言っても、分量的には大してないのが、残念なところかな? 実際、拾うような記事も、そんなにないし(涙)。発表会の...

  • 2025GW 東京国立博物館に行ってきた その2 表慶館

    平成館での特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を見終えて、ロッカーに入れた荷物を取りに行ったついでに、考古学展示室を覗いてみました。うむ、いわゆる普通に博物館にありそうな展示がたくさんありました。ハニワとか土器とか鏡とか壺とか貨...

  • 2025GW 東京国立博物館に行ってきた その1 平成館

    まだGWのお話が続きます。 上野には何度も行っていますし、あそこにある美術館や博物館には、すべて行っているとばかり思っていましたが、もしかすると(本丸である)東京国立博物館には、まだ行った事がなかったのかもしれません。いや、たぶん、行ったこ...

  • 勢い任せな歌い方はダメ

    声楽のレッスンの続きです。上アゴの話の続きを書きます。 実際に、下アゴを開くよりも、上アゴを開いていく方が、より大きくクチが開けるんです。知ってましたか? でも実際に、下アゴを下に開いてクチを開けていくよりも、上アゴを上に開いてクチを開いて...

  • 上アゴを開こう

    声楽のレッスンに行ってきました。まずはハミング練習と発声練習です。 とにかく響きを高くして発声しないといけません。常に響きは声よりも上にするのです。また、声の出し過ぎは禁物です。いやむしろ、声なんて小さくていいのです。そして息は常にしっかり...

  • 2025GW 偶然、Hさんのソプラノコンサートを見た

    GWのお休みの話の続きです。 前述の「ラ・ボエーム」が4時15分で終了しました。帰ろうと思ったら、隣の小ホールで4時半からソプラノコンサートが始まるので、時間的にちょうどよかったので、当日券を購入して、飛び入りで見ました。 うむ、とても勉強...

  • カレーライスは食べられない

    皆さんは、苦手な食べ物、食べられない食べ物、食べてはいけない食べ物等、ありますか? 私はいくつかあります。 苦手な食べ物…と言うか、好き嫌いの範疇で嫌いな食べ物なら“牛の乳”です。いわゆる牛乳なのですが、とびきり美味しい牛乳ならともかく、普...

  • 2025GW 「ラ・ボエーム」を見てきた

    ここからは、ゴールデンウィークの後半の話になります。日暮里のサニーホールで、プッチーニ作曲の「ラ・ボエーム」の実演を見てきました。スタッフ&キャストは以下の通りです。 指揮・演出:吉田拓人 ロドルフォ:富沢祥行(テノール) ミミ:一條紗子(...

  • 2025GW 河津旅行をしました その8 後日談

    iZooを見終えた我々は、再びタクシーで河津駅に戻りました。時刻表を見たところ、特急と各停の発車時刻がほぼ同じだったので、各停電車で帰ることにしました。伊豆急線は、電車の本数が少ないので、やって来た電車に乗って帰るつもりだったのですが、特急...

  • 2025GW 河津旅行をしました その7 iZoo

    “河津七滝温泉”のバス停からバスに乗った我々は、一路、河津駅へと向かいました。で、バスを降りるや否や、駅前に停車していたタクシーに乗り込んで、今度はiZooに向かいました。 iZoo(イズー)とは、伊豆の動物園ですが、そこにいるのは、主に爬...

  • 2025GW 河津旅行をしました その6 KawaZooと大滝

    昼食を済ませた我々は、再び歩き始めました。で、次は最後の7番目の滝“大滝”なのですが、そこ行く途中にKawaZoo(カワズー)を見つけてしまったので、そこに入りました。KawaZooとは、河津にある蛙(かわず)の博物館です。ここには、120...

  • 2025GW 河津旅行をしました その5 猪汁とわさび丼

    休憩を入れることにした我々は、すぐそばの茶屋に入りました。時間もちょうどお昼だったので、休憩がてら昼食を取ることにしました。 私が頼んだのは「猪汁わさび丼セット」です。定食メニューで、猪汁(ししじる)とわさび丼と3種の小鉢が付いたメニューで...

  • 2025GW 河津旅行をしました その4 下りの山道はかなり怖い

    “河津七滝遊歩道上入口”というバス停で降りた我々でした。いやあほんと、バス停しかない、ただの山の中です。そこから、滝見物用の遊歩道に入るのですが「これが遊歩道?」と思ってしまうほどの山道でした。少なくとも、7つある滝のうち、最初の4つの滝ま...

  • 2025GW 河津旅行をしました その3 河津七滝観光はバスが難しい

    朝は7時に起き、妻は朝風呂に行きましたが、私は目覚めてからもグダグダしていました。 8時に朝食です。アジの干物がメインの朝食でしたが、一緒に並んだ小鉢たちがとても朝食とは思えないほど、品数が多くてビックリです。味噌汁がカニ汁でしたが、私は甲...

  • チャコが我が家にやってきました

    旅行記事をお休みして、金魚の記事をアップします。 星になったミツカの代わりに、チャコがやってきました。チャコは茶金のB級金魚(400円)です。茶金というのは、別名チョコレートオランダとも言う、茶色のオランダ獅子頭の事を言います。で、高価な茶...

  • 2025GW 河津旅行をしました その2 夕食にはビックリしました

    お宿に到着しました。実に鄙びていますし、いい感じにノスタルジックです。 宿に到着して、部屋で落ち着いたら、もう4時になっていました。夕食までの時間に、一回入浴しておくことにしました。 お風呂は…うん、いかにも田舎の温泉宿ですね。お湯は絶品で...

  • 2025GW 河津旅行をしました その1 北斎はいつもどおり素晴らしい

    ちょっと日が経ってしまいましたが、2025年GWの前半に、伊豆半島の河津へ1泊旅行に行きました。 当日は7時起床、8時に家を出てバスに乗り、最寄り駅まで行って朝食。食べた店は、いつもの吉野家で、いつもの牛丼(頭大盛)です。 8時半には電車に...

  • メトのライブビューイングで「フィデリオ」を見てきた

    少し前の話になりますが、メトのライブビューイングでベートーヴェン作曲の「フィデリオ」を見てきました。スタッフ&キャストは以下の通りです。 指揮:スザンナ・マルッキ 演出:ユルゲン・フリム フィデリオ/レオノーレ:リーゼ・ダーヴィドセン(ソプ...

  • 32ビートで歌ってみた

    声楽のレッスンの続きです。発表会の曲を決めたので、レッスンに入ります。 メリスマの曲にチャレンジする事にしたので、今回の発声練習からメリスマを視野に入れた発声練習になりました。つまり、ロングトーンでの発声練習に加えて、アタックの多い細かなト...

  • メリスマに挑戦します

    声楽のレッスンです。 まずは懸案の発表会の曲決めからです。前回、候補にした二重唱を先生に却下されてしまい、新たに曲決めをしないといけない…という事になりましたが、その後、妻の都合で、今回は発表会で二重唱を歌うことを止めました。なので、今回の...

  • マットレスが新しくなった

    最近、我が家の寝室のマットレスが新しくなりました。そうです、今まで約30年使ってきたマットレスを新しくしたのです。 今までも、旅行に行った先で使った寝具に感動していた私ですが、ついに我が家の寝具も更新したわけです。とは言え“凸凹で点で支える...

  • ミツカが星になりました

    ミツカはブラックドラゴンという種類の金魚でした。ブラックドラゴン? おそらくは「黒いオランダ獅子頭」なのでしょうね。 我が家に来て、1年3ヶ月ほどで星になってしまいました。残念です。 特に病気があったわけではなく、ただ単に、虚弱で体力が無く...

  • 鳴りと響き

    声楽のレッスンの続きです。曲の練習に入ります。 まずはファルヴォ作曲の「Dicitencello vuie/彼女に告げて」です。 しっかり息を吐いてレガートに歌いましょう。しかし、必要以上に大きな声は要りません。私の場合、大きな声を出さなく...

  • 長年の疑問が解決しました!

    これはゴールデンウィーク前の話になりますが…声楽のレッスンに行ってきました。 発表会で歌う曲目について話をしてきました。Y先生は、曲が思いつかない人には提案してくれるそうだけれど、自分で曲を探せる人は自分で選曲してきてください…というスタン...

  • お気に入りのブログが変わってしまいました

    私がゴールデンウィーク休暇で休んでいるうちに、ブログ界にちょっとした出来事がありましたので、それについての感想なんかを書いてみたいと思います。 それは…私のお気に入りだった、Tさんのブログから、合唱ネタが削除され、今後は合唱ネタのアップはあ...

  • ちょっと早めですが、GW休暇を取ります

    というわけで、しばらくブログを休みます。よろしくね。今年のGWは、旅行に行くのは決定しているのだけれど、後の予定は今のところ白紙なので、ふと思い立って遊びに行ったりするんだろうなあ…なんて考えています。少なくとも、ラ・フォル・ジュルネは開催...

  • リルとセナがやってきた

    アリサが星になってしまいました。その後釜として、2匹の金魚を迎えました。2匹と言っても、全然小魚なので、2匹合わせても、あれこれとアリサ1匹分には程遠いくらいです。まあ、それくらいにアリサは巨大な存在だったというわけです。 まず1匹目は、リ...

  • パスポート(旅券)を取ってきた その2 北斎推し?

    さて、パスポートの話の続きです。第3日目 妻が市役所で戸籍謄本をもらってくる 戸籍謄本に関しては、妻が仕事帰りに市役所に寄ってもらってきました。 自分の戸籍謄本なんて見るのは、ほんと、久しぶりです。たぶん、大学入試で取り寄せて以来かもしれま...

  • パスポート(旅券)を取ってきた その1 セキレイが可愛い

    私はパスポートを持っていません。だって今まで海外旅行なんてしたこと無かったからね。まあ、このまま死ぬまで海外旅行をしなければパスポートは不要だな…とか思っていました。 けれど、人間、いつ海外旅行に行くチャンスが来るかは分からないし、そのチャ...

  • プッチーニの三部作を見てきた

    東京のティアラ江東(江東区公会堂)に行ってオペラの実演を見てきました。映画で見るオペラも悪くはないですが、やはり生に勝るものはありません。 演目は、プッチーニの「三部作」です。最初に「外套」、2番めに「修道女アンジェリカ」を、最後に「ジャン...

  • クルーズ船の説明会に行きました その2 クルーズ船って外国のホテルのようなもの

    説明会で学んだ事の続きです。 外国籍のクルーズ船の場合、船内言語は基本的に英語であるけれど、日本発着船の場合は、乗客の大半が日本人という事から、掲示物などはかなり日本語を多くしてくれるし、間に入る日本の旅行会社も、数名の添乗員を乗船させるの...

  • クルーズ船の説明会に行きました その1 パスポート持ってないよ

    以前、テレビ番組で豪華客船での旅行を特集していました。それを見ていて「世の中には面白い旅行があるもんだ」と感心した私です。で、そんな感心顔の私に対して、妻が「クルーズ船の旅行って面白いんだよ」とさらに焚きつけるわけです。と言うのも、妻は若い...

  • 歌舞伎のDVDが再延長されちゃったよ!

    私は、通販でアシェットの「歌舞伎 特選DVDコレクション」を定期購入しています。毎月2号(1号につきDVD1枚添付)ずつ、歌舞伎のDVDが送られてきます(実際は購入しているわけです)。 このコレクションは、当初、全100号で終了の予定でした...

  • アリサが星になりました

    (“東錦”として売られていた)琉金体型の三色金魚である、アリサ(旧名:ビジョ)が星になりました。2021年9月に我が家にやってきたので、3年8ヶ月、我が家にいた事になります。ただし、最後の6ヶ月は転覆していたんです。ちょっとかわいそうでした...

  • 犬じゃないんだから、しっかり待てよ

    さて、声楽のレッスンの続きの続きです。 イタリア歌曲も新曲です。正式にグルック作曲の「Che faro senza Euridice/エウリディーチェを失って」は終了となって、今回からはファルヴォ作曲の「Dicitencello vuie/...

  • 筋トレは大切

    さて、次の課題曲も決めたので、具体的なレッスンに入ります。まずは、ハミング練習からです。 いつも言われている事ですが、響きを気にして、高め高めで発声していきます。気を緩めると、すぐに響きが下がってくるので注意です。その際に軟口蓋を開けていく...

  • 発表会と課題曲決め

    声楽のレッスンに行ってきました。 今年の発表会の日時等が決まったそうです。 2025年9月27日(土) 横浜・かなっくホール(最寄りはJR・京急の東神奈川駅) まだ半年ほど先なので、これ以外は何も決まっていないし、決めていませんが、今年の目...

  • 美人が求められているわけじゃない

    男は女心が分からず、女は男の気持ちなんて理解できません。それは仕方のない事で、男と女は、カラダの構造以上に心のあり方とか社会における立場とか生育歴とかが違いすぎるので、それぞれに考え方が異なるし、異性の気持ちや感情なんて分かるわけがないので...

  • 合唱では目立ってはいけない(涙)

    これ、当たり前のようで当たり前じゃなかったりする事です。 私、若い時に合唱をやっていた事は、常に全力投球でした。基本的に私は真面目人間であり、常に一生懸命な人間なので、合唱をやっている時も、常に全力で歌っていましたし、それが良いことだと信じ...

  • 「ご遠慮ください」は禁止の意味だよ

    町中で、たまにこのような掲示を見かけることがあります。関係者以外の立ち入りはご遠慮くださいこの場所での撮影行為はお控えください これらの掲示の意味は「ここから先には入っちゃダメだよ」とか「ここで撮影をしないでください」って意味なんだよね。 ...

  • 私はタニシの代行か!

    最近の我が家の水槽には、タニシや石巻貝といった巻き貝の類がいません。彼らがいれば、常に水槽のガラス面を掃除してくれるので、水槽が緑色になってしまう事はないのですが、今は彼らがいないので、すぐに水槽が緑色になってしまって、中が見えなくなってし...

  • ロイヤル・オペラのライブビューイングで「ホフマン物語」を見てきた

    実は、午前中に「動き出す浮世絵展」を見て、午後の時間が空いたので、それを利用して、日本橋に行って、久しぶりに、ロイヤル・オペラのライブビューイングで「ホフマン物語」を見てきました。 えっと“ロイヤル・オペラのライブビューイング”と書きました...

  • 2025春のお出かけ その4 動き出す浮世絵展

    またも出かけてきました。今度は「動き出す浮世絵展」てす。「動き出す浮世絵展」とは、今流行りのイマーシブ展覧会です。そんなものに行ったことがなかったので、これがいいチャンスと思って行ってきたわけです。 混雑が予想される事と、イマーシブ博覧会は...

  • カンブレができる合唱がうらやましい

    カンブレとは何ぞや? それは“カンニング・ブレス”の略語です。 ブレスコントロールは、声楽の基本中の基本のテクニックであり、これがまた難しくてツライものです。歌っている時は、決められた場所でしか息をする事はできず、どんなに苦しくて酸欠になろ...

  • 「BETTER MAN/ベター・マン」を見てきた

    皆さんはロビー・ウィリアムズという歌手をご存知でしょうか? 私は全く知りませんでしたが、なんでも、イギリスでは伝説級のポップ歌手なんだそうです。めっちゃ売れた歌手で、彼が在籍していたテイク・ザットというグループは、ビートルズ以降、最も成功し...

  • 歌詞の意味を理解しなければ歌ってはいけないのか?

    なぜこんな疑問が浮かぶのかと言うと、たまにテレビで合唱の番組を見ていると、指導者たちが合唱団員たちに向かって「ここの歌詞はどんな意味なのか、何を表しているのかを考えながら歌いなさい」と指導している場面を見て「???」と思ってしまうからです。...

  • 2025春 鹿児島旅行 その9 最後はバーガーキング

    私は知りませんでしたが、知覧も日本有数の茶処なんだそうです。 お茶の産地と言うと、静岡県が真っ先に浮かびますし、他にも京都の宇治、埼玉の狭山とか、数か所思い浮かびますが、鹿児島がお茶の産地としては、思い浮かびませんでしたが、でも実際のところ...

  • 2025春 鹿児島旅行 その8 知覧特攻平和会館

    知覧の武家屋敷を見学した後は、昼食です。昼食は、知覧特攻平和会館の駐車場です。ここには数軒のお土産屋さんと食事処が密集している、一種のミニ繁華街っぽい場所なのです。ここで1時間の予定で自由昼食の予定でしたが、特攻平和会館のすぐそばまで来て、...

  • 2025春 鹿児島旅行 その7 外海と内海

    3日目の朝は、割とのんびりしていました…と言うよりも、同宿の別団体(中国人団体)が朝早くから行動していたので、その人たちとの衝突を避けるために、少しのんびりして時間をずらしていたわけです。それに旅行も3日目だと、だいぶ疲れも溜まってきている...

  • 2025春 鹿児島旅行 その6 指宿は砂蒸し温泉だね

    ゼイゼイハアハアな気分で、雄川の滝を後にした私です。 この後は、フェリーに乗るために、根占港に向かいました。港から海(錦江湾)を眺めると、白波がたくさん見えます。だいぶ海が荒れているようなのです。海は荒れているものの、フェリーは出発してくれ...

  • 2025春 鹿児島旅行 その5 雄川の滝でやられました

    午後は、垂水からの道は、一度桜島の中に入って(桜島はかつては島でしたが、大正時代に噴火のために薩摩半島と陸続きになりました)、次の目的地の、秘境その3、雄川の滝に向かいました。 食後、しばらくの間、バスに揺られた我々です。ほとんどの人が眠っ...

  • 2025春 鹿児島旅行 その4 桜島は雄大です

    鹿児島旅行の連載を再開します。 寒くて目が覚めました。いやあ、霧島温泉、3月とは言え、案外、寒かったです。それにしても霧島温泉、あっちこっちから湯けむりがモクモクしています。何とも壮観です。 朝ご飯は、いわゆる“ホテルのバイキング”で、朝か...

  • 急に暖かくなりましたね[2025年3月の落ち穂拾い]

    鹿児島旅行の連載は、一旦休みにして、今月の落穂拾いをアップします。 ついこの前まで、毎日「寒い寒い」と言ってました。気温が10度以下になるなんて信じられないのですよ。あんまり寒くて、もうヤバいとすら思いました。まあ、いくら寒くても雪が降ると...

  • 2025春 鹿児島旅行 その3 霧島温泉は良い温泉

    曽木の滝の次は、絶景その2の、丸池湧水に行きました。場所は、JR肥薩線栗野駅の、ほぼ真ん前です。そこにきれいな水が湧いている池があるわけです。 それにしても、三島の柿田川湧水群もそうだったけれと、湧水地の水って、本当に“水色”なんだよね。「...

  • 2025春 鹿児島旅行 その2 そばじゅい

    急いでシウマイ弁当を1人前だけ食べ終えました。ちょうどその頃、搭乗案内が始まりました。うむ、ナイスタイミング。 飛行機の座席は、運良く、通路側でした。ラッキー。何しろ、エコノミーの座席は、本当は私には狭いんだよね。自分の座席にたどり着くまで...

  • 2025春 鹿児島旅行 その1 余裕かましていたら、ギリギリになってしまいました。

    ええと…以前、南西諸島への旅行が催行中止になって「さてどうしましょう?」となった話は書きました。これは、その後の話です。 とにかく春休みに旅行に行きたかった私は「南西諸島がダメなら、同じような日程で、どこか別のところに行こう! この際だから...

  • 人間が古いので、古い音楽が好きかもしれません

    声楽のレッスンの続きです。次はドイツ歌曲で、シューベルトの「Die Forelle/ます」です。 ドイツ語の意味を考えて歌いましょう。歌詞の中で、大切な単語をピックアップして、そこをしっかりと強く歌うだけでも、リートらしく歌えるので、事前に...

  • ノドの健康も考えて歌いましょう

    声楽のレッスンに行ってきました。まずはハミング練習に発声練習です。 しっかりと息を吐きましょう。ただし、息は吐き過ぎないように注意しましょう。息を吐き過ぎるとノドに負担がかかりますので、そこは注意です。息をきちんと吐いて、しっかり息を支えま...

  • 2025春のおでかけ その3 グリゴーロ

    上野に着いた我々は、まずは昼食を食べました。上野は大変混雑していましたが、たまたまのタイミングでしゃぶしゃぶ屋が空いていたので、昼食だというのに関わらず、しゃぶしゃぶの食べ放題を食べることにしました。 食べ放題を良いことに、牛肉を16人前(...

  • 2025春のおでかけ その2 吉原散策

    循環バスの行き先は、吉原の中に新設された、江戸新吉原耕書堂です。ここは、蔦重の店の名前を借りた、大河ドラマ館と連動して作られた土産物屋です。つまり、蔦屋重三郎が作った耕書堂をオマージュした土産物屋さんです。これが吉原のど真ん中にあるわけで、...

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老いた犬に芸は仕込めない?〜声楽 & 身の回り日記~
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